アニ「エレン、放課後に雪だるま作ろう」

この作品は執筆を終了しています。

アニ「エレン、放課後に雪だるま作ろう」

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

表示を元に戻す

1 : 1 : 2013/11/17(日) 15:30:25

　現代転生もののエレアニです。

　・エレンとアニは付き合っています
　・同じ高校の１年生です
　・アニが原作よりもかなり明るいです
　・この話の中ではベルトルトはアニのことを好きなわけではありません
　・シリアスは一切無しのラブコメ（？）です
　・他の作品との関連性はありません

　
　今もう一つ書いてるんでペースが遅いかも知れません。（すみません）

　アニ「記憶からの脱獄犯」http://www.ssnote.net/archives/1628
2 : 1 : 2013/11/17(日) 15:48:59

　
　～学校の放課後～

エレン「よし、掃除も終わったし帰るか」

アニ「エレーン」タッタッタッ

エレン「ようアニ、お前もこれから帰るのか？」

アニ「うん、それにしてもずいぶんと雪が積もったね」

エレン「こないだ降ったばっかりなのにな。今も降ってるみたいだ」

アニ「ねえエレン」

エレン「ん？何だ？」

アニ「今日ヒマ？」

エレン「んー、まあ特にやることもないな」

アニ「じゃあさ、家に来て雪だるま作らない？」

エレン「ハハッ、雪だるまなんてしばらく作ってないな」

アニ「ダメ…？」

エレン「いや行くよ。放課後もアニと会ってたいし」

アニ「…私もエレンと会ってたいな」

エレン「じゃあ防寒着とか着ていけばいいか？」

アニ「そうだね、じゃあ家で待ってるから」

エレン「おう、帰ったらすぐ行く」

アニ「また後でね」バイバイ

エレン「後でなー」バイバイ

ライナー「エレン、いつもながら見せつけてくれるな」スッ

ベルトルト「彼女がいるなんてうらやましいよまったく」
3 : 1 : 2013/11/17(日) 16:10:03

エレン「お前らもいつまでも彼女がいないとホモかと思われるぞ」

ライナー・ベルトルト「ハハハッ……（こ、この野郎…）」ピキピキ

エレン「お前らならすぐに彼女作れるだろ」

ライナー「なかなかそうもいかん」

ベルトルト「彼女いない歴１６年、１年A組　ベルトルト・フーバー」ハァー

エレン・ライナー「プッ！ハハハハッ」

ベルトルト「笑え笑え」シクシク

ベルトルト「というかライナーは笑えないでしょ」

ライナー「クッ、俺もリア充の仲間入りしたい」

ベルトルト「ライナー、君だけリア充になって僕を置いていったら許さないよ」

ライナー「俺はエレンとは違ってそういう裏切りはしない」キッパリ

エレン「どんな裏切りだよ…（しかもこいつらホントにホモかよ…）」

ライナー「まあ冗談は置いといて、楽しんでこいよ（ギリリ…）」ハギシリ

エレン「おう、じゃあな」バイバイ

ベルトルト「雪だるまの画像送ってねー（リア充反対、リア充反対）」バイバイ
4 : 1 : 2013/11/17(日) 16:10:44

今日はここまでにします　コメントあったらお願いします
5 : Ani : 2013/11/17(日) 16:14:40

支援！
6 : 1 : 2013/11/17(日) 16:15:47

>>5 支援ありがとうございます！
7 : ヨッシー : 2013/11/17(日) 17:44:20

きたい
8 : 怒りを喰らうりゅう中将UOscPwj6i2 : 2013/11/20(水) 21:31:46

俺も作るーｶﾞｯ!
ゴロゴロ…
ゴロ…雪ダルマの胴体が転がって来た。
9 : 1 : 2013/11/23(土) 08:22:46

>>7 期待に添えるように頑張ります！
10 : 1 : 2013/11/23(土) 08:23:50

>>8 コメントどーもｗｗ
11 : 1 : 2013/11/23(土) 14:58:40

　～エレンの家～

エレン「さて、準備もできたし行くか」

カルラ「あんまり遅くならないようにしなさいよ」

エレン「わかったよ、いってきます」ガチャ

カルラ「はい、いってらっしゃい」

エレン「まだ降ってるな」

エレン「しかもベタ雪っぽいな。でかい雪だるまができそうだ」スタスタスタ
12 : 1 : 2013/11/23(土) 15:07:23

　～アニの家の庭～

アニ「けっこう積もってるね」サクッサクッ

アニ「エレンに雪かきしてもらおうかな…」

エレン「おーいアニ、来たぞー」サクッサクッ

アニ「いらっしゃい、あの雪のないところに飲み物おいてあるから」

エレン「おっ、サンキュー。後で飲むわ」

エレン「さて、早速雪だるまを作るか」

アニ「大きいのね」

エレン「ハハッ、高校生にもなって雪だるまか」
13 : 1 : 2013/11/23(土) 15:23:23

アニ「いいじゃんいいじゃん、楽しくないの？」

エレン「まあ、アニと作るんだったら楽しいかな」

アニ「…エレンとなら何したって楽しいよ//」テレ

エレン「恥ずかしいこと言いやがって…」

アニ「…はっ早く作るよっ、エレンが大きい方ね」ギュッギュッ

エレン「マジか…」

アニ「まさか私に大きい方作らせる気？」

エレン「いえいえ、作らせて頂きます…」ギュッギュッ

エレン「ベタ雪だから作りやすいな」ギュッギュッ
14 : 1 : 2013/11/23(土) 15:48:07

続きは明日書きます　コメントあったらお願いします
15 : ヨッシー : 2013/11/23(土) 17:20:58

きたいです
16 : エレアニ大好き : 2013/11/23(土) 17:30:54

面白いです！
フォローします！
17 : 1 : 2013/11/23(土) 17:36:39

>>15 ありがとうございます
18 : 1 : 2013/11/23(土) 17:37:39

>>16 嬉しいです！　僕もフォローさせてもらいました
19 : アニマックスハート : 2013/11/23(土) 17:43:18

頑張ってね！
20 : 1 : 2013/11/24(日) 09:02:59

>>19 頑張って書きます！
21 : 1 : 2013/11/24(日) 10:30:26

アニ「すぐに固まるね」ギュッギュッ

エレン「よし、もう転がそう」コロコロ

アニ「除雪にもなるからまんべんなく転がしてね」コロコロ

エレン「はーい、アニお嬢様」コロコロ

アニ「…ほ、褒めても何にも出ないよー」コロコロ

エレン「ハハハッ」コロコロ

アニ「……」コロコロ

エレン「……」コロコロ

アニ「この沈黙に耐えられないんだけど…」

エレン「何か話しながら作るか」コロコロ
22 : 1 : 2013/11/24(日) 10:36:30

アニ「はい、じゃあエレン何か話して」コロコロ

エレン「じゃあ、中学でアニに初めて会った時の話。チーハン好きが公表できなくなったという理由でアニは…」コロコロ

アニ「あーあー、聞こえなーい」コロコロ

エレン「まったく、アニが話せって言ったくせに…」コロコロ

アニ「その頃の話をしろとは誰も言ってない」コロコロ

エレン「あーもうけっこう大きくなってきたな」ゴロゴロ

エレン「もうくっつけるか？」

アニ「ダメ、もっと大きくする」ゴロゴロ

エレン「へーい」ゴロゴロ
23 : 1 : 2013/11/24(日) 10:47:08

今日はここまでにします　また週末に書きます

コメントあったらお願いします
24 : さよなライナー : 2013/11/25(月) 00:16:00

楽しみにしてまーす
25 : 1 : 2013/11/30(土) 15:18:40

>>24 そう言ってもらえると嬉しいです
26 : 1 : 2013/11/30(土) 15:29:00

アニ「でも、だんだんか弱い乙女にはきつい大きさになってきたよ…」

エレン「あれ？いつかの体育の柔道でライナーを投げ飛ばしたのは誰だっけ？」ゴロゴロ

アニ「グスッ…ひどいよエレン…」シクシク

エレン「ごめんごめん！冗談だよ」

アニ「エレンはもう少し乙女の気持ちを分かるようにならないといけないね」ゴロゴロ

エレン「はい…（あっ、ウソ泣きだった）」ゴロゴロ

　～２０分後～

エレン「もう十分だろ、腰近くまであるぞ…」ゼェゼェ

アニ「そうだね、これをそっちに乗っけよう」

エレン「置く位置はここでいいのか？」

アニ「あー、もうちょっと端に寄せて置こうかな」

エレン「くっ、簡単に言うぜ。けっこう重いんだぞ…」ゴロッゴロゴロ
27 : 1 : 2013/11/30(土) 17:12:03

エレン「フッ…よいしょ！ハー、これでいいか？」

アニ「うん、じゃあこっちを乗っけよう」ポンポン

エレン「トホホ…」

エレン「じゃあ２人で持つぞ。アニはそっちな。よし、せーの！」グッ

アニ「うわっ！重たっ！」グググッ

エレン「よし、あれの上へ」ググッ

アニ「おっとっとと、あっ」グラッ

エレン「えっ？と、ああー！」ドンッ

アニ「割れちゃった…ごめん、重くて持てなかった」

エレン「いいよ、仕方無い。それより足とか大丈夫か？」

アニ「うん…ありがとう」

エレン「ベタ雪でこんなにデカく作るとかなり重いな」

アニ「こんな時にゴリラとノッポがいると便利なんだけどね…」

エレン「ひでぇ…」

エレン「しかしどうする？もう１回作っても上に置けないかも知れない」

アニ「うーん…大きい方の上に手で固めて作っちゃえば？」

エレン「時間はかかるけど確実だな。それでいくか」

アニ「どんどん付けないと」ペタペタ　ギュッギュッ

エレン「けっこう難しいな…」ペタペタ　ギュッギュッ
28 : 1 : 2013/11/30(土) 17:21:50

アニ「…何か…こういうのっていいね」ペタペタ

エレン「何だよいきなり」ギュッギュッ

アニ「エレンと２人で雪だるま作るのすごく楽しい」ニコッ

エレン「……（今の顔かわいすぎだろ）」ドキドキ

アニ「今日来てくれてありがとねっ」ニコッ

エレン「い、いや…（ああーめっちゃハグしてぇ…）」ドキドキ

エレン「（しちゃおうかな…今人いないし…背中から…）」ドキドキ

アニ「うーん、これじゃあ形が悪いねエレン」クルッ

エレン「！！　あ…ああそうだな」ガクッ

アニ「…？」
29 : 1 : 2013/11/30(土) 17:22:15

また明日！
30 : 1 : 2013/12/01(日) 20:07:54

すみません、今日は書けませんでした　

もう一つの方を終わらせてました
31 : 1 : 2013/12/08(日) 17:51:06

アニ「このへんを足さないと丸くならないね」ペタペタ　ギュッギュッ

エレン「こっちも足さないとな…」ギュッギュッ

エレン「……これでだいたい丸いか？」

アニ「うん、でも丸いけど小さくない？」

エレン「ちょっとアンバランスだけどいいんじゃないか？」

アニ「じゃあこういう雪だるまってことで」

エレン「顔とか付けるのか？」

アニ「石とかでいいかな」

エレン「で、その石はどこに？」

アニ「私たちの真下に埋もれてる…」

エレン「ちょっと掘っても大丈夫か？」

アニ「埋めてくれればいいよ」
32 : 1 : 2013/12/08(日) 17:52:36

エレン「んじゃ掘るか」ガッガッ

アニ「手じゃきつくない？スコップあるよ」スッ

エレン「おお、貸してくれ」サッ

エレン「よいしょ、よいしょ…」ザクッザクッ

エレン「おっ、黒いのが見えた」

アニ「取ってみる」ガッガッ

アニ「…これ取れそうで取れないよ。地面が凍ってるから」

エレン「ちょっとどけてくれ。スコップでやれば…」カーンカーン

エレン「…ほら取れた」

アニ「これを目と口にして…」ペタッ

アニ「…う～ん、何かジャンに似てるような…」

エレン「ホントだ、馬面っぽいかも」
33 : 1 : 2013/12/08(日) 17:55:30

エレン「いや、俺の帽子をかぶせてみれば……余計にジャンっぽい…」

アニ「プッ、フフフッ」クスクス

エレン「ハッハハハ、まあいいじゃん」

アニ「それギャグ？アハハハッ」ケラケラ

エレン「えっ！？いや違う違う！たまたまだよ！」

アニ「まあいいジャンって、フフフッ」クスクス

エレン「わざとじゃないのに…」シュン

アニ「ああごめんごめん、この顔でいいよ」

エレン「この顔「で」いいよって…ジャンかわいそ…」

アニ「画像とっとこ」ガサゴソ　パシャ

アニ「うん…やっぱりジャンだね」

アニ「前で一緒に撮ろうエレン」グイッ

エレン「おっとっと…」

アニ「エレンが撮って。私はエレンの腕を抱いてるから」ギュッ

エレン「ちょ、お、おい…//」

エレン「と、撮るぞ」

アニ「うん…//」ギュー

エレン「（マジでヤバイマジでヤバイ）」パシャ

エレン「…いかにもバカップルって感じの画像だな」

アニ「ラブラブカップルの間違いでしょ…？」

エレン「あー恥ずかしい…//」

エレン「…でも俺にもその画像送って」ゴソゴソ

アニ「いいよ」ピッ

エレン「きたきた」
34 : 1 : 2013/12/08(日) 17:59:22

エレン「あっ、そういえば…」ボソッ

アニ「え？何？」

エレン「いや何でもない」

アニ「えー、彼女に言えないことー？」

エレン「いや違う違う、ベルトルトが雪だるまの画像送ってって言ってたんだ」

アニ「ふーん、今送っちゃえば？」

エレン「そうするか…送信っと」ピッ

アニ「…雪だるまできちゃったね」

エレン「そうだな」

アニ「もう帰っちゃうの…？」ウワメヅカイ

エレン「い、いやまだいるよ（バ、バカ、理性とんじゃうだろ。あー、ずっとここにいたい…）」

アニ「じゃあそこのココア飲もう」スタスタ

アニ「魔法瓶に入れといたけどまだ温かいかなー？」トポトポ

アニ「はいエレン」スッ

エレン「サンキュー」ゴク

エレン「うわーめっちゃうまいぞアニ。温かくて甘くて最高だ」ゴクゴク

アニ「そう言ってもらえると嬉しいよ。私も飲もう」トポトポ

アニ「…あー温まる、おいしい」ゴク

エレン「（あー幸せだなー）」

　～ベルトルトの家～

ベルトルト「ふーっ、宿題終わりっと」

ベルトルト「ん？エレンからメールがきてる。ああ、雪だるまの画像かな」

ベルトルト「どれどれ」ピッ

ベルトルト「」
　
馬面の雪だるまの前でエレンがアニに腕を抱かれて赤くなっている画像

ベルトルト「なんじゃこりゃあああ！！リア充くたばれえええ！！」

　
　　終わり
35 : 1 : 2013/12/08(日) 18:01:31

今回は短めで終了です　またこんな感じのを書こうと思います

読んでくれた方、ありがとうございます

コメントあったらお願いします
36 : レギオン＠受験合格 : 2013/12/08(日) 18:12:45

面白かったです。次の作品あれば、期待
余談
リア充なりたかった。
37 : 1 : 2013/12/08(日) 18:15:37

>>36 ありがとうございます！

次作もよろしくです
38 : エレアニ大好き : 2013/12/08(日) 20:10:56

面白いなww
俺も彼女とのツーショット友達に送ったら、リア充が死ねって言われたww
39 : ジャン・キルシュタインじゃん！ : 2013/12/08(日) 21:13:05

ミカサもいいが、アニもかわいいなぁ
40 : YUTA : 2013/12/08(日) 21:47:35

ここ最近、すごい勢いでアニが好きになってる自分がいるんだが(*´ω｀*)笑
41 : うんち : 2013/12/08(日) 22:28:50

>>38
童貞で彼女いない
42 : 1 : 2013/12/14(土) 15:07:04

>>38 そりゃそうですよｗ
43 : 1 : 2013/12/14(土) 15:07:38

>>39 ですよね
44 : 1 : 2013/12/14(土) 15:08:41

>>40 いいことですよｗ
45 : 1 : 2013/12/14(土) 15:09:34

>>41 今後頑張って下さい！
46 : 1 : 2013/12/25(水) 15:34:41

似たようなエレアニSS書きました
http://www.ssnote.net/archives/5754
良かったら読んで下さい
47 : 1 : 2013/12/25(水) 15:35:35

追記　タイトルは　エレン「アニのシチューが食べたいな」です

名前

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報

@weekend2693

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事

「進撃の巨人」SSの交流広場: 進撃の巨人交流広場

SSのためのWiki SSPedia (- -;*)