-第3章- 人類の敵でありながら人類の救世主となった者～エレン東京へ～(進撃の巨人×東京喰種)

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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-第3章- 人類の敵でありながら人類の救世主となった者～エレン東京へ～(進撃の巨人×東京喰種)

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1 : STY : 2014/12/21(日) 19:19:51

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よろしくお願いします(^^)

-第2章-の続きです( *・ω・)ノ

※今回から進撃キャラは一部しかでません
※戦闘シーンなどはナレーションを使うようにします
※下手くそな文です
※亀更新

それでもよい方は読んでくれると嬉しいです！
2 : ウィンター×サマー : 2014/12/21(日) 19:52:26

一番乗り!!&超絶期待です!
3 : 名無き白 : 2014/12/21(日) 20:02:11

二番乗りです。とうとう月山がでてくるのか!?
期待です。
4 : 麗月（故） : 2014/12/21(日) 20:05:55

おおお！期待です！！
5 : 名無しさん : 2014/12/21(日) 20:36:04

期待期待期待期待期待！！！！
6 : エレルイェーガー・金島研香vbjmKw0i8c : 2014/12/21(日) 21:13:25

期待☆☆
7 : ミンミンWbsomvSlG2 : 2014/12/21(日) 21:15:37

これのおかげで喰種を読み、今ではすっかりファンです！
期待です！
8 : STY : 2014/12/21(日) 21:20:47

ある男は言った･･･

「この世界は間違っている･･･」

ならば･･･

この世界の正しい姿とは、なんなのか･･･

人間がいなくなればいい？喰種がいなくなればいい？

そんな単純なことなのか？

その答えを知っているのは･･･

ミカサ「エレン！」

エレン「んあ！？」

ミカサ「いつまで寝てるの？」

エレン「あ･･･わりぃ･･･」

ミカサ「はやく朝ご飯を食べて、支度して！」

エレン「あれ？どっか行く予定あったか？」
9 : STY : 2014/12/21(日) 21:24:15

皆さんたくさんの期待ありがとうございます(^^)
10 : STY : 2014/12/21(日) 21:32:27

ミカサ「･･･」

エレン「ごめんなさい･･･」

ミカサ「言い出しっぺはエレン」

エレン「あ！あーーー！」

エレン「思いだした！それじゃあ･･･」

ミカサ「アルミンが待ってる」

エレン「やべ！急がねぇと！」

ミカサ「その前にいつもの」

エレン「まだやるのかよ･･･」

ミカサ「最初はグー･･･」

エレン「！」

ミカサ「じゃんけん！」

ミカサ「ぽん！」

エレン → チョキ！

ミカサ → パー！

ミカサ「あ･･･」

エレン「はい、俺の勝ち！」
11 : STY : 2014/12/21(日) 21:36:46

ミカサ「ずるい･･･」

エレン「もういいだろ！この白い髪でも！」

ミカサ「じゃんけんして勝てば黒に治すって結婚する前に言った」

エレン「言ったけどさ･･･」

ミカサ「もう半年、なのに一回も勝てない」

エレン「そうだな」

ｺﾝｺﾝ

エレン「アルミンか！俺がでる！」ﾊﾞｯ!

ミカサ「･･･」
12 : エレルイェーガー・金島研香vbjmKw0i8c : 2014/12/21(日) 22:44:05

やっぱサイコーです*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
13 : 名無しさん : 2014/12/22(月) 00:42:32

期待
14 : クリスタLOVE : 2014/12/22(月) 17:47:01

期待！
15 : 名無き白 : 2014/12/22(月) 20:46:21

おぉ…。エレンとミカサは結婚したのか。おめでとうございます。
16 : STY : 2014/12/23(火) 15:29:26

ｶﾞﾁｬ

エレン「よ！アルミン！」

アルミン「いま起きたでしょ？」

エレン「そ、そんなこと･･･」

アルミン「それ」

エレン「え？」

アルミン「寝癖に寝巻き･･･」

エレン「あ･･･」

アルミン「待つから早くしてよ！」

エレン「わりいな、とりあえずあがれよ」

アルミン「うん、お邪魔します」

ﾊﾞﾀﾝ
17 : STY : 2014/12/23(火) 15:35:27

エレン「ガツガツ！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミカサ「もう少しゆっくり食べないと･･･」

エレン「うっ！」

アルミン「言ってるそばから･･･」

ミカサ「はい、お茶」

ｺﾞｸｺﾞｸ

エレン「ぷはっ！た、助かった･･･」

エレン「ごちそうさま！着替えてくるな！」ﾊﾞｯ!

ﾊﾞﾀﾝ

ミカサ「･･･」

アルミン「ねぇ、ミカサ」

ミカサ「何？」

アルミン「幸せ？」

ミカサ「う、うん//」

アルミン「そっか！」

ミカサ「アルミン？」

ﾊﾞﾀﾝ

エレン「よし行こうぜ！」

アルミン「うん、よいしょっと！」

ミカサ「アルミン、その荷物は？」

アルミン「これ？立体起動装置だよ」

エレン「あっちで使うのか？」

アルミン「わからないけど一応ね」

アルミン「馬車も待ってるし急ごう」
18 : STY : 2014/12/23(火) 15:39:00

-教会-

ｺﾝｺﾝ

エレン「神父さん！いますか？」

ｶﾞﾁｬ

神父「おはよう」

ミカサ「おはようございます」

アルミン「おはようございます」

神父「これがカギだ」

エレン「ありがとうございます」

神父「気を付けてな、あそこの部屋に置いてあるぞ」

エレン「はい」
19 : STY : 2014/12/23(火) 15:41:59

ｶﾞﾁｬ

エレン「これか･･･」

ミカサ「･･･」

アルミン「このクローゼットが全ての始まりだったね」

エレン「そうだな･･･」

エレン「開けるぞ」

ミカサ「うん」

ｶﾞﾁｬ

エレン「！！！」

カッ！！！！！
20 : STY : 2014/12/23(火) 15:56:46

SSS…ート隻…の…！並…にSS…ートジェ…二が出現！

逃…ろ！どこ…！遠く…！

また…に…する…の！？い…だ！！！

エレン「(なんだ･･･これ･･･)」

僕…時間を…ぐ！…の間…！逃…て！

こ…から…先

喰…は通…ない

こ…で終…り…

エレン「(！)」

カッ！！！！！
21 : STY : 2014/12/23(火) 20:25:10

「…レン」

「エレン！」

エレン「んあ！？」

「いつまで寝てんだよ！」

エレン「お前！」

喰種エレン「久しぶりだな」

エレン「なんのようだ？」

喰種エレン「まぁ聞けよ、お前東京で立体起動装置だけでカネキ達と闘えると思ってんのか？」

エレン「どういう意味だよ」

喰種エレン「東京はお前が思ってる以上に過酷だ、弱ければ死ぬ」

エレン「そんなこと･･･」

喰種エレン「俺を受け入れろ」

エレン「な！」

喰種エレン「普段はお前で、戦闘になった時だけ体を半分かしてもらえればいい」

エレン「そんなこといって俺の体を乗っ取るつもりだろ！」

喰種エレン「じゃあ、ミカサ達が危険になっても俺は力を貸さなくていいんだな」

エレン「くっ･･･」
22 : STY : 2014/12/23(火) 20:33:03

アルミン「エレン！」

エレン「はっ！」

アルミン「大丈夫！？すごい汗だけど･･･」

エレン「え？あぁ、大丈夫だ」

アルミン「それよりミカサの様子が･･･」

エレン「ミカサ？」

ミカサ「･･･」

エレン「ミカサ、なんでうずくまってんだ？」

ミカサ「…った」

エレン「え？」
23 : STY : 2014/12/23(火) 20:49:21

ミカサ「なった･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「何泣いてんだよ、なったって何が？」

ﾋﾞｷﾋﾞｷ

ミカサ「喰種に･･･」

アルミン「か、赫眼！？」

エレン「は？」

ミカサ「どうしよう･･･エレン」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エレン「と、とりあえず落ち着こう！」

エレン「えっと･･･」

ﾋﾞｷﾋﾞｷ

エレン「あ、俺もなってる？」

ミカサ「エレンも！」

アルミン「(僕はならないのかな？)」

ミカサ「･･･」

エレン「別に喰種になってもお前自身は変わらないだろ？」

ミカサ「嫌いにならない？」

エレン「なるわけないだろ？アルミン！」

アルミン「･･･」

エレン「アルミン！」

アルミン「へ！？あ！な、なに？」

エレン「これからどうする？ここ東京なのか？森みたいな場所だけど･･･」

アルミン「う～ん、どうなんだろ？とりあえず向こうに行ってみない？少し明るいみたいだし･･･」

エレン「そうだな、ミカサ行くぞ」

ミカサ「うん･･･」
24 : STY : 2014/12/23(火) 20:53:37

ｽﾀｽﾀ

アルミン「二人とも赫眼はなんとかできる？」

エレン「おう」ｽｩ

ミカサ「エレン、どうすればいい？」

エレン「え？こう･･･力を抜く感じで･･･」

ミカサ「･･･」

ミカサ「無理っぽい」

エレン「両眼だけど、眼をつぶればいいんじゃないか？」

エレン「俺が手を握れば平気だろ」

ミカサ「うん、お願い」

アルミン「そろそろ森を出そうだよ」
25 : STY : 2014/12/23(火) 21:11:58

-東京-

エレン「スゲェ･･･」

アルミン「ここが･･･」

エレン「でも人があまりいないな･･･」

アルミン「少し暗いし、町の隅の方なのかな？」

エレン「完全に迷子だな･･･」

ミカサ「･･･」

アルミン「とりあえず歩こうか」

エレン「だな、ここ臭いし･･･」
26 : エレルイェーガー・金島研香vbjmKw0i8c : 2014/12/23(火) 21:22:59

期待っ♪♪♪
27 : STY : 2014/12/23(火) 21:55:22

「おい」

エレン「え？」

ﾄﾞｶｯ!

エレン「うっ！」

ミカサ「エレン！」ﾊﾟﾁｯ

喰種「人が気分良く食ってんのに邪魔しやがって･･･」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

アルミン「赫子！」

エレン「この野郎･･･(来い来い赫子･･･)」

ﾊﾞｯ!

ミカサ「！」

アルミン「え？」

？？？「むん！」ﾌﾞﾝ!

喰種「ぐえ！」ﾄﾞﾊﾞｯ!

ﾄﾞｻｯ!

喰種「ぐ･･･お前は･･･」

？？？「大丈夫ですか！？」

エレン「お、おう」

アルミン「あなたは･･･」

喰種「ガキが･･･」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

？？？「喰種は･･･」

？？？「駆逐だ！」ﾊﾞｯ!

アルミン「(喰種は駆逐･･･ミカサ！)」ﾁﾗ

ミカサ「･･･」

アルミン「(赫眼じゃない･･･良かった)」

アルミン「(でもこの人は･･･)」
28 : STY : 2014/12/23(火) 22:00:12

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーー

喰種「く･･･そ･･･」ｶﾞｸｯ

？？？「ふん･･･」

エレン「(なかなかやるな･･･)」

アルミン「あの･･･あなたは？」

？？？「私は喰種捜査官」

亜門「亜門と申します、怪我の方は大丈夫ですか？」

エレン「大丈夫だ」

亜門「それは良かった、ここらは危険だ大通りまで案内しますよ」

アルミン「ありがとうございます」

亜門「いえいえ･･･(変わった服装だな･･･)」
29 : STY : 2014/12/23(火) 22:06:03

ｽﾀｽﾀ

亜門「少しいいですか？」

アルミン「なんですか？」

亜門「どうしてあのような所に？」

アルミン「僕達ここに来るのは初めてで･･･」

亜門「道に迷っていたと･･･」

アルミン「はい」

亜門「そうですか･･･！」

亜門「見えてきましたよ」

エレン「！」
30 : STY : 2014/12/23(火) 22:13:44

ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ

ﾊﾟｯﾊﾟ―!ﾌﾞﾙﾙﾙﾝ!

亜門「ではこの辺で･･･おきをつけて」

アルミン「ありがとうございました」

ｽﾀｽﾀ

アルミン「ふぅ･･･助かったね」

エレン「スゲェな東京･･･」

アルミン「え？･･･！」

ミカサ「本当に東京に･･･」

ﾄﾞｻｯ

エレン「！」

？？？「なんでお前ら･･･」

アルミン「もしかして･･･」

エレン「アヤトか？」
31 : STY : 2014/12/23(火) 22:19:30

アヤト「なんでお前ら！」

エレン「お前こそ！なんだよその格好！」

アヤト「バカか俺は悪さこいてたんだ、こんな格好じゃないとろくに外も出れねぇんだよ」

ミカサ「･･･」

アルミン「それで今は何を？」

アヤト「見りゃ分かるだろ！買い出しだよ！」

ミカサ「買い出し？」

アヤト「チッ･･･説明するのもめんどくせぇ、ついてこいよ」

エレン「あぁ」
32 : エレルイェーガー・金島研香vbjmKw0i8c : 2014/12/24(水) 02:06:59

続きはまだかな？
(*^^*)楽しみです
33 : 名無しさん : 2014/12/24(水) 10:03:07

続きがすごく楽しみです！！
(;ﾟ∀ﾟ)=3ｽｰﾊｰｽｰﾊｰ
ﾌｫﾙﾃｯｼﾓｵｵｫｫｫｫ!!!!!!!!!!!wwww
34 : 名無しさん : 2014/12/24(水) 11:42:53

期待
35 : @ray : 2014/12/24(水) 12:18:33

期待ですの
36 : ウィンター×サマー : 2014/12/24(水) 13:04:51

超絶期待です!
37 : 名無しさん : 2014/12/24(水) 17:40:21

ここはいつの東京？なんか有馬さんっぽいセリフあったけど？でも亜門さんいるし？
38 : 名無き白 : 2014/12/24(水) 17:41:53

期待！亜門さん…！
39 : STY : 2014/12/25(木) 00:29:16

たくさんの期待ありがとうございます(^^)

>>37
時期としてはカネキ達が嘉納の居場所を探してるところです
40 : STY : 2014/12/25(木) 00:34:26

アヤト「いいか？目立つようなことは･･･」

エレン「アルミン！見ろよ！馬がいないのに馬車みたいなのが動いてるぞ！」

アルミン「すごいね！すごいね！ぜひ仕組みを教えて欲しいな♪」ｷﾗｷﾗ

ミカサ「エレン、これは･･･」

エレン「スゲー！こんな小さい板に何人も人が入ってて動いてるぞ！」

アルミン「どうやって入ったんだろ･･･」

ｸｽｸｽﾅﾆｱﾚw ﾌｸｿｳﾄｶｵﾀｸﾐﾀｲw

アヤト「お前ら～！！」
41 : STY : 2014/12/25(木) 00:35:52

エレン「アヤト！この板はいったい･･･」

アヤト「うっせぇ！とりあえず来い！」ｸﾞｲ

エレン「おわ！？」

ミカサ「エレン！」ﾊﾞｯ!

アルミン「あっ！待ってよーー！」ﾊﾞｯ!
42 : STY : 2014/12/25(木) 00:39:59

アヤト「ハァハァ･･･」

エレン「急にどうしたんだよ？」

ミカサ「敵でもいたの？」

アヤト「目立つ行動は避けろ、お前達の世界とは違って俺らは普通に生活していてはいけないんだ･･･」

エレン「でもよ･･･」

アヤト「あ？」

エレン「すみません･･･」

アルミン「･･･」ｳｽﾞｳｽﾞ

アヤト「てめぇ！そわそわしてんじゃねぇ！」

ミカサ「それより、どこに行くの？」

アヤト「あんていく」

エレン「あんていく？なんだそれ？」

アヤト「いいからついてこいよ、もう着く」
43 : エレルイェーガー・金島研香vbjmKw0i8c : 2014/12/25(木) 01:12:27

今更ですけど…
あんていくってどういう意味なんでしょうか？

そして期待(*^^*)
44 : ウィンター×サマー : 2014/12/25(木) 18:07:30

メリークリスマス!!&超絶期待です!
45 : 名無しさん : 2014/12/25(木) 18:22:34

>>43骨董品という意味です。
46 : 名無しさん : 2014/12/25(木) 18:23:31

＞＞３９了解です!!
47 : 名無き白 : 2014/12/25(木) 18:24:24

期待です。
48 : エレルイェーガー・金島研香vbjmKw0i8c : 2014/12/25(木) 20:41:51

なるほど！
名無しさんありがとうございます

そして続きが気になる♪
49 : STY : 2014/12/26(金) 17:10:16

更新遅くなって申し訳ないです。

今日の23時30分くらいに更新します。

読んでくれてる方ありがとうございます！
50 : 三毛猫 : 2014/12/26(金) 17:29:51

作者さん。エレル・イェーガーさん。こんばんは、遅れてしまいましたが、メリークリスマスです。
51 : エレルイェーガー・金島研香vbjmKw0i8c : 2014/12/27(土) 00:13:01

三毛猫さん、ありがとうございます‼︎
メリークリスマスでした

そして良いお年を‼︎
52 : エレルイェーガー・金島研香vbjmKw0i8c : 2014/12/27(土) 00:13:29

そしてそして期待

まだかな〜(*^^*)
53 : STY : 2014/12/27(土) 00:19:32

-10分後-

-あんていく-

アヤト「ここだ」

エレン「ここって･･･店か？」

アヤト「あぁ」

アルミン「喰種専門の？」

アヤト「いや、人間と喰種の両方だ」

ミカサ「どうして･･･」

アヤト「知るかよ、知りたきゃじじいに聞け」

エレン「じじい？」

ｶﾞﾁｬ

アヤト「おーい、客だ」
54 : STY : 2014/12/27(土) 00:25:21

トーカ「アヤト？どっかでまたサボッ･･･！」

エレン「よ！久しぶりだな！」

ミカサ「久しぶり」

アルミン「こ、こんにちは･･･」

ｶﾞｼｬﾝ!

トーカ「嘘･･･」

アヤト「お前、何皿割ってんだよ！」

トーカ「そんなのどうだっていいでしょ！カネキ！」

ｶﾞﾁｬ

カネキ「今度はトーカちゃん？もう何枚皿割ったか･･･！」

エレン「おおー！久しぶりだな！カネキ！」

カネキ「え？久しぶり？」

ミカサ「？」

アルミン「だってあれからもう･･･」

カネキ「まだ5日位しか経ってませんよ？」

エレン「へ？」
55 : STY : 2014/12/27(土) 00:35:13

アヤト「時間の進み方が違うんじゃないのか？」

エレン「それじゃあ･･･早く帰らないとヤバくね？」

カネキ「そうですが、もとの来た時代に戻れば平気ですよ」

アルミン「そう、うまくいくかな？」

トーカ「そんなのどうでもいいでしょ！それよりこれから･･･」

ｶﾞﾁｬ

芳村「お友達かい？」

エレン「誰？」

カネキ「店長の芳村さん」

芳村「！」

エレン「なんすか？」

芳村「いや失礼、カネキ君にそっくりだからね」

カネキ「そんなに似てます？」

ミカサ「だからあれだけ髪の毛を･･･」

エレン「でもよ、これなら色々便利じゃねぇか？」

アルミン「便利？」

エレン「たとえばさ、イタズラした時とかどっちかわかんねぇじゃん！」

トーカ「イタズラとかあんたぐらいしかやんないでしょ」

カネキ「あはは･･･」
56 : STY : 2014/12/27(土) 00:39:40

アヤト「じいさん、前に話したろ俺達が行ってた時代のこと」

芳村「このこ達が･･･」

カネキ「住むところならこの上の部屋が空いてますし、店長いいですよね？」

芳村「もちろん」

エレン「あざす！」

ミカサ「ありがとうございます」ﾍﾟｺｯ

アルミン「助かった･･･」

芳村「正し！」

エレン「！」

芳村「このお店で働いてもらうよ、交換条件だ」

エレン「そんぐらいでいいなら！」

ミカサ「わかりました」

アルミン「でも今日は疲れたよ･･･」
57 : STY : 2014/12/27(土) 00:43:57

トーカ「まだ来たばっかでしょ？」

エレン「いや、それがさ･･･」

アルミン「路地裏で喰種に襲われたんだよ」

アヤト「へぇ～、よく生きてたな人間の体で」

エレン「いや･･･」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

アヤト「！」

カネキ「赫眼･･･」

エレン「俺だけじゃない、ミカサ」

トーカ「ミカサ？」

ミカサ「･･･」

アヤト「普通じゃねぇか」

アルミン「あれ？」

エレン「赫眼だせるか？」

ミカサ「やり方がわからない･･･」

エレン「という風に、なぜかミカサも喰種になりました！」

トーカ「マジ？」

ミカサ「うん」

芳村「･･･」
58 : STY : 2014/12/27(土) 00:47:51

トーカ「あとで色々教えてあげるよ」

ミカサ「助かる」

エレン「そんでさ、その襲ってきた喰種に赫子使おうとしたら、喰種捜査官？って人がたすけてくれたんだ！」

カネキ「！」

トーカ「そいつは箱なんか持ってた？」

アルミン「たしかに･･･あまり覚えてないけど箱から武器をだして･･･」

アヤト「やっぱりか･･･運がよかったな」

ミカサ「どうゆうこと？」

芳村「喰種捜査官、それは我々を駆逐する組織」

エレン「な！」
59 : エレルイェーガー・金島研香vbjmKw0i8c : 2014/12/27(土) 02:15:20

ミカサがどうして
喰種になってしまったのか……⁈
非常に気になります‼︎

安定の期待(o^^o)
60 : 名無しさん : 2014/12/27(土) 03:28:39

期待
61 : rinko0920 : 2014/12/28(日) 00:29:24

期待！！
次が楽しみ！！！！
62 : 名無しさん : 2014/12/28(日) 04:24:09

期待
63 : 名無き白 : 2014/12/28(日) 13:15:32

金木くんと董香ちゃんは立体機動装置もってるのかな？
期待です！
64 : 進撃と喰種のスレ立てすぎて困ってる高2 : 2014/12/28(日) 20:49:39

期待！
65 : STY : 2014/12/29(月) 19:55:12

アルミン「もしエレンがいち早く赫子を使ってたら･･･」

エレン「･･･」

芳村「とにかく、今日はまだこちら側の世界に来たばかりなんだ、疲れもあるし今日は休みなさい」

アルミン「そうですね･･･」

トーカ「あんたその荷物は？」

アルミン「これ？立体軌道装置だよ」

アヤト「そんなの使わせるわけねぇだろ！」

アルミン「え？」

アヤト「こっちの世界じゃそんもんねぇんだよ！」

エレン「え？マジ？」

カネキ「でも久しぶりに･･･」

アヤト「ダメ」

カネキ「･･･」

芳村「カネキ君、上に案内してあげて」

カネキ「はい」
66 : STY : 2014/12/29(月) 20:05:40

その頃･･･

ﾊﾞｷｯ!

ﾄﾞｻｯ

クロ「ふぅ･･･こいつがやったみたいだよ」

シロ「パパ、どうする？」

嘉納「処分しておきなさい」

クロ「私がやっとくね」ﾊﾞｯ!

シロ「うん」

嘉納「まずいな･･･」

シロ「どうしたの？」

嘉納「さっきの喰種がこわしたビンには貴重なウイルスが･･･」

シロ「･･･」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ!

嘉納「もしもし･･･！」

シロ「パパ？」

ﾋﾟｯ!

嘉納「･･･」

ｽﾀｯ

クロ「？」

嘉納「クロ、シロ」

嘉納「ある仕事を任せる」

クロ「仕事？」

シロ「なあに？」

嘉納「おばさんの護衛だよ」
67 : STY : 2014/12/29(月) 20:20:18

ｽﾀｽﾀ

エレン「なぁ、俺達以外にもここ使ってる奴いるのか？」

カネキ「ここは僕達が、使ってる部屋で･･･」

ﾊﾞﾀﾝ!

エレン「！」

万丈「カネキ！月山から連絡が･･･って！」

万丈「カネキが二人！？」

エレン「おおーあんたデカイな！」

ミカサ「エレン、初対面の人に失礼」

イチミ「万丈さん、よく見てくださいよ」

ジロ「カネキさん、新しい人っすか？」

サンテ「賑やかになりますね」

カネキ「万丈さん、僕はこっちですよ」

エレン「(そんなに似てるかな･･･)」

万丈「すまねぇな、あんた･･･名前は？」

エレン「俺はエレンだ、こっちがミカサでこっちがアルミンだ」

ミカサ「よろしくお願いします」

アルミン「どうも･･･」

万丈「俺は万丈だ、三人ともよろしくな」
68 : STY : 2014/12/29(月) 20:47:41

カネキ「それで月山さんが？」

万丈「そろそろ来るはずだが･･･」

ﾊﾞﾀﾝ

月山「カネキくーん！新しい情報が･･･！」

エレン「カネキの周りにはデカイ人ばっかだな」

カネキ「そうですか？」

月山「な･･･な･･･カネキ君が二人！？」

エレン「俺はエレンだ」

月山「エレン？いったい君は･･･」

カネキ「それで、なんですか？」

月山「え？あぁ、君が言ってた通り例の場所に通ってる中に嘉納につながると思わしき人物がいたよ」

カネキ「ありがとうございます、それじゃあまた明日ここへ、明日にでもあそこに出向きます」

万丈「･･･」

エレン「？」
69 : STY : 2014/12/29(月) 20:55:16

アルミン「いったい何の話？」

カネキ「ある人を探してます」

ミカサ「人？」

カネキ「僕の体を喰種にした医者です･･･」

エレン「･･･」

カネキ「でも心配しないでください、僕達が個人的にやってることなので･･･」

エレン「俺達も手伝っていいか？」

カネキ「え？」

ミカサ「手伝う」

カネキ「危険かもしれませんよ？」

エレン「俺達の世界だって危険だったろ、今度は俺達がお前の力になりたいんだ」

カネキ「･･･」

エレン「いいだろ？」

カネキ「ありがとうございます、でも危険になったら逃げてください、いいですね？」

エレン「さぁな」

カネキ「もう･･･でもマスクがないですよね･･･」

ミカサ「マスク？」

カネキ「明日の朝一にウタさんのところに行きましょう」
70 : ミカサ&トーカちゃんLOVE : 2014/12/29(月) 22:12:05

ウタさーん*\(^o^)/*

期待！
71 : rinko0920 : 2014/12/29(月) 22:58:24

月山きたぁぁぁぁ！！！！
72 : 名無き白 : 2014/12/30(火) 01:17:33

月山ｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ
73 : 名無き白 : 2014/12/30(火) 01:19:04

月山はエレンにも絡むのか!?
色んな意味で期待です!!
74 : 霧島トーカ大好きっ子 : 2014/12/30(火) 08:06:47

とても面白くてワクワクしていつもみてます。
期待してます！
75 : ダンクsgk86DUF3Y : 2014/12/31(水) 11:22:31

超絶期待です!!
76 : STY : 2014/12/31(水) 19:35:10

-翌日-

ｺﾝｺﾝ

カネキ「ウタさーん、いますか？」

シーン

エレン「留守か？」

カネキ「前もって連絡しといたんだけどな･･･」

カネキ「とりあえず入りましょう」

ｶﾞﾁｬ

ミカサ「仮面がいっぱい･･･」

アルミン「すごいね･･･」

カネキ「ウタさーん！いますかー」

エレン「なんでこれだけ布が被らされてるんだ？」ｸﾞｲ

カネキ「あ！それは･･･」

ﾊﾞｯ!

ウタ「やあ(・∀・)ノ」

エレン「うわ！」ﾄﾞﾃｯ

ミカサ「！」

カネキ「ウタさん･･･」
77 : STY : 2014/12/31(水) 19:41:08

ウタ「大丈夫かい？」

エレン「！」

ウタ「？」

エレン「あの･･･」

エレン「どこかで会いませんでした？」

カネキ「え？」

ウタ「話すのは初めてだと思うけど･･･」

ミカサ「エレン？」

エレン「ですよね･･･」

ウタ「ここじゃなんだし、奥に来てくれるかな？」

エレン「あ、はい」
78 : STY : 2014/12/31(水) 19:49:42

ウタ「じゃあここに座って」

エレン「･･･」ｷｮﾛｷｮﾛ

ミカサ「エレンじっとして」

ウタ「･･･」ｼﾞｰ

エレン「な、なんすか？」

ウタ「ほんとにカネキ君に似てるね」

カネキ「似てますかね？」

エレン「やっぱ髪の毛黒にしたほうがいいのか？」

ウタ「君の赫子は？」

エレン「え？こっちの世界ではまだ使ってないけど･･･羽赫かと」

ウタ「じゃあカネキ君と同じマスクにしようか？」

カネキ「それだと余計にわかりにくくなりません？」

ウタ「それが狙いだよ」

カネキ「え？」

ウタ「エレン君はこれからカネキ君の目的に協力するんだよね？」

エレン「はい」

ウタ「だったら、捜査官との戦闘は避けれないと思うよ」

カネキ「･･･」
79 : STY : 2014/12/31(水) 19:55:35

ウタ「ほとんど容姿も似てるんだ、二人で戦えばそこらの捜査官も敵じゃないと思うよ」

アルミン「容姿を全く同じにして相手を錯乱させるってことですね？」

ウタ「うん、どうかな？」

エレン「俺はいいですよ」

カネキ「でも危険じゃ･･･」

エレン「だから、自分で全部やろうとするなよ」

カネキ「！」

カネキ「ありがとうございます･･･」

ウタ「決まりだね、じゃあそっちの･･･」

ミカサ「ミカサです」

ウタ「赫子は何かな？」
80 : STY : 2014/12/31(水) 20:02:54

ミカサ「わからないです･･･」

ウタ「わからない？」

エレン「こいつ急に喰種になったんですよ･･･」

ウタ「急に？」

カネキ「はい、だからまだ慣れてなくて･･･」

ウタ「そっか･･･まぁマスクに赫子は関係ないんだけどね」

ミカサ「･･･」

ウタ「ミカサちゃんは･･･」

ウタ「気高い獣みたいだ･･･これはどう？」

ミカサ「これは･･･オオカミ？」

ウタ「うん、どうかな？」

エレン「オオカミって･･･」

ミカサ「これがいいです」

エレン「え･･･」

ウタ「じゃあ袋に詰めるね」ｺﾞｿｺﾞｿ
81 : 霧島トーカ大好きっ子 : 2014/12/31(水) 21:33:07

こっからエレンが赫者になるかどうか楽しみです。
期待してます！
82 : うすらひ : 2015/01/01(木) 02:31:07

トーカちゃんの赫子が気になる‼︎

期待
83 : 三毛猫 : 2015/01/01(木) 21:08:34

作者さん。エレル・イェーガーさん。新年明けましておめでとうございます。1月は風が強く冷たいので、風邪をひかないように気をつけて下さい。作者さん。この作品と「change future」の続きも楽しみに待っています。
84 : うすらひ : 2015/01/01(木) 22:39:54

三毛猫さん、相変わらず
丁寧なご挨拶ありがとうございます‼︎
遅れましたが
あけましておめでとうございます
m(_ _)m
85 : 進レア・幽波紋使いの半喰種 : 2015/01/01(木) 23:03:29

追いついた！！！
スッゲェ期待してマッスル!!
(⤴︎「マッスル」って何言ってんだ俺)
というか、喰種に刃物は効かないんじゃ……………
86 : STY : 2015/01/02(金) 00:21:53

あけましておめでとうございます！

今年もよろしくお願いします！

>>85

刃物？
87 : 名無き白 : 2015/01/03(土) 23:13:31

遅くなりましたが
明けましておめでとうございます!!
今年も応援いたします!!
期待です!!
88 : 霧島トーカ大好きっ子 : 2015/01/04(日) 18:36:33

期待です！
89 : 進レア・幽波紋使いの半喰種 : 2015/01/05(月) 01:07:03

>>36
ブレードの事です。
包丁などの刃物では傷一つつかない
はずです。アニメでカネキが喰種と
わかりかけた時に包丁で腹を刺すと、
傷一つつかないし包丁の刃の部分が
折れたシーンもありましたし。
90 : 進レア・幽波紋使いの半喰種 : 2015/01/05(月) 01:07:26

うえ>>86です
91 : STY : 2015/01/05(月) 07:18:45

>>89

そうですね！刃物は効きませんが、第2章で対喰種用のブレードを使ったのでアルミンはそれを持ってきてます
92 : STY : 2015/01/05(月) 21:02:30

すみません！学校の課題とかで次の更新は土曜日になります。すみません(´・ω・`)
土曜日からは毎日更新できそうなのでご了承ください。
93 : うすらひ : 2015/01/05(月) 21:05:46

待ってまぁす*\(^o^)/*
94 : 霧島トーカ大好きっ子 : 2015/01/05(月) 21:10:32

楽しみにまってます！
期待してます！
95 : ダンクsgk86DUF3Y : 2015/01/05(月) 21:12:10

作者さん課題頑張ってください。ちなみに俺も同じ状況です。

超絶期待です。
96 : うすらひ : 2015/01/06(火) 02:35:56

>>95,作者さんに同じく
課題が全く終わらない（泣）
97 : さくらもち : 2015/01/06(火) 03:26:14

やっと追いついた。
作者さん、課題なんて捨ててしまいなさい。

そんな冗談は置いておいて、期待です。
98 : 名無しさん : 2015/01/08(木) 18:39:44

まだですか？まだですか？(*≧∀≦*)
99 : 名無しさん : 2015/01/10(土) 01:46:09

>>97
私は宿題などせずに学校に行ったぞい!!
そしたら怒られたぞい!!
100 : 三毛猫 : 2015/01/10(土) 09:27:31

作者さん。エレル・イェーガーさん。名無しの皆さん。お体は大丈夫ですか？風が強く冷たい日が続いき、学生生活も大変そうですね。体調に気をつけて下さい。作者さん。私は、いつでも「change future」の続編を楽しみに待っています。
101 : STY : 2015/01/10(土) 16:17:29

お待たせしました！

今日からまた更新します！
102 : STY : 2015/01/10(土) 16:29:01

ｶﾞﾁｬ

ウタ「またねー」

カネキ「ありがとうございました」

ﾊﾞﾀﾝ

カネキ「それじゃあ、あんていくに戻りましょう」

エレン「おう」

数分後･･･

-あんていく-

月山「おかえり、カネキくん」

カネキ「それじゃあ向かいましょうか」

万丈「カネキ、俺たちは･･･」

カネキ「万丈さん達には空港の渡航者リストを調べてください、嘉納の名前があるか」

ﾄﾞｻｯ

アルミン「すごい量だね、僕も万丈さん達の手伝うね」

カネキ「ありがとうございます」

万丈「ありがとな、アルミン」

エレン「どこに行くんだ？」

月山「7区の喰種レストランさ、それよりエレン君だったよね･･･」

エレン「？」

月山「君からもいい臭いがするんだけどさ･･･」

エレン「な、なんだよ」

カネキ「月山さん」

月山「おっと･･･すまないすまない、それじゃあ向かおうか」

ミカサ「･･･」ｷﾞﾛ

エレン「ミカサ、そんな睨むなよ」
103 : うすらひ : 2015/01/10(土) 16:35:38

キタアアァ！
期待です

>>100
三毛猫さんも今インフルエンザとか
流行ってますのでお気を付けて下さいね
ユーザー登録はしないんですか？
長文すみません
104 : STY : 2015/01/10(土) 16:44:49

-喰種レストラン-

マダムA「じゃあ今日も頼むわね」

クロ「･･･」

シロ「･･･」

ｺﾂｺﾂ

月山「マダムの飼いビトは特別で不自然に身体が肥大化したスクラッパーは何らかの特別な施術を受けている噂がされてる」

エレン「･･･」

月山「その施術を行ってるのが･･･」

カネキ「嘉納の可能性があると･･･」

月山「それじゃあこの先に進んでくれ、出口でミカサちゃんと合流してるよ」

カネキ「お願いします」

ｽﾀｽﾀ

エレン「なぁ、カネキ･･･」

カネキ「全員殺してください」

エレン「！！！」

エレン「わかった･･･」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

月山「メダムエメッシュー･･･」

月山「紳士淑女の皆様！」

月山「今宵の饗宴･･･ふたたび未曾有の美食をご用意致しました！！！」

喰種「この前のような騒動は困るよ、ＭＭ氏」

月山「ご心配なく･･･」

マダムA「ワクワク」

クロ「･･･」

シロ「･･･」
105 : STY : 2015/01/10(土) 16:48:39

月山「それでは早速ご覧にいれましょう！」

ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ!!!

喰種「･･･ん？」

ｶﾞﾀﾝ!

ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ

「正装じゃないのね･･･」
「白髪か･･･」
「二人？」

月山「今宵のディナーは！」

月山「皆様です！！！」

カネキ「！」ﾊﾞｯ!!

エレン「！」ﾊﾞｯ!!
106 : STY : 2015/01/10(土) 17:13:21

喰種「我々が今晩のディナー！？」

喰種「ＭＭ氏！これは一体！！」

月山「主は君たちの死を御望みだよ」

ｽﾀｯ

エレン「･･･」ｷﾞﾛ

喰種「ヒィ！」

エレン「人の命を弄ぶような奴等は巨人と一緒だ･･･」

エレン「駆逐してやる！！！」ﾊﾞｯ!

ｸﾞｼｬﾍﾞｷﾊﾞｷﾄﾞｶﾞｧ

「ギャアア」

「ヒィィィ！！！」

「逃げろ･･･！」

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ!!!

ﾄﾞｽ!!

ミカサ「逃がさない･･･」

月山「う～ん、beautiful!」

ﾀﾀﾀ!

マダムA「キャアア！」

カネキ「！」ｷﾞﾛ

カネキ「見つけた！！」ﾊﾞｯ!

ﾀﾝ! ﾀﾝ! ﾀﾝ!

マダム「ヒィィィ！」

カネキ「捕まえ･･･！！」

ﾊﾞｯ!!!

クロ「･･･」

シロ「･･･」

カネキ「邪魔なんだよ･･･」ｿﾞｿﾞｿﾞ

カネキ「どけよ！！」

ｽﾞｵ!

ガキィィ!!!

カネキ「！」

ﾌﾞｧ!

ﾄﾞｫｫ!

月山「カネキ君！」
107 : STY : 2015/01/10(土) 17:22:46

ｼｭﾝ!!!

クロ「シロ！」

シロ「！」

ﾊﾞｷ!

シロ「っ･･･」

エレン「１対2は卑怯だろ？」

クロ「この･･･！」ｿﾞｿﾞｿﾞ

エレン「おっと」ｻｯ!

シロ「！」

ﾊﾞｷ！

エレン「いって！」

ｽﾀｯ

エレン「やるな･･･」

クロ「時間稼ぐから」

シロ「逃げて、おばさん」

マダムA「おば･･･！！」ﾊﾞｯ

カネキ「！」

ｽﾀｯ

クロ「追わせないよ」

シロ「お兄ちゃん」

エレン「カネキ！」

カネキ「･･･」ﾊﾞｯ

ｶﾞｶﾞｶﾞ!!! ｻﾞｼｭ!!! ﾊﾟｷﾊﾟｷ!!!

エレン「(よく見たらこいつらの赫子･･･)」

カネキ「(僕と同じ･･･)」

ｽﾀｯ

エレン「これではっきりしたな」

カネキ「マダムのその先に嘉納はいる」

そして･･･

シロ「そろそろ」

クロ「いいかな」

また作ろうとしている･･･

シロ・クロ「またね」

シロ・クロ「お兄ちゃん」

次の僕を･･･
108 : STY : 2015/01/10(土) 17:29:23

言うの忘れてた！

たくさんのコメントありがとうございます(^^)
109 : 名無しさん : 2015/01/10(土) 19:50:50

面白ーい
110 : STY : 2015/01/10(土) 23:24:48

ｽﾀｽﾀ

エレン「それにしてもさっきの喰種･･･カネキのと･･･」

カネキ「僕と同じ運命をたどったんでしょう･･･」

ミカサ「カネキ、これからどうするの？」

カネキ「次の予定は決まってます、まずは万丈さん達の結果を聞きにあんていくにもどりましょう」

-あんていく-

ｶﾞﾁｬ

万丈「お！カネキ！」

カネキ「どうですか？」

アルミン「今僕がまとめてるよ、もう少し待って」

エレン「さすがだな」

ｶﾞﾁｬ

ヒナミ「お兄ちゃん！これはなんて読むの？」

エレン「え？なんだこれ？」

カネキ「ヒナミちゃん、僕はこっちだよ」

ヒナミ「へ？･･･！」

ヒナミ「お、お兄ちゃんが二人！？」

アヤト「これ！これ！これが見たかったんだよ！」

ヒナミ「ど、どゆうことアヤトお兄ちゃん！」

ｺﾞﾝ!

アヤト「いっ！！！！」

トーカ「何ヒナミをからかってんのよ」

ヒナミ「お、お姉ちゃん」

トーカ「いい？こっちがカネキで、あっちがバカエレンよ」

エレン「誰がバカだって？」

ヒナミ「こ、こんにちは！ヒナミです！」

エレン「よろしくな！」

ヒナミ「は、はい」
111 : STY : 2015/01/10(土) 23:35:12

ミカサ「エレン、浮気は関心しない」

エレン「浮気じゃねぇよ！」

ミカサ「冗談」

エレン「お前の冗談とか初めて聞いた･･･」

ヒナミ「あ、あの･･･」

ミカサ「私の名前はミカサ、よろしく」

ヒナミ「は、はい･･･」

ミカサ「エレン、アルミン先に寝てる」

エレン「珍しいな」

ミカサ「少し疲れた」

エレン「そうか･･･俺達も少ししたら行く」

ミカサ「わかった、お休み」

エレン「お休み」

ﾊﾞﾀﾝ

アルミン「ふぅ･･･できたよ」

アヤト「なんだこれ？」

アルミン「グラフだけど？」

アヤト「･･･」

トーカ「頭悪いんだから無理でしょ」

アヤト「チッ」

カネキ「やっぱりか･･･」

アヤト「やっぱりか？ケンカうってんのか？」

カネキ「違うよ、嘉納の渡航履歴だよ」

トーカ「なんでそんなものを？」

カネキ「これが明日の切り札だよ」

月山「明日？」

カネキ「明日は嘉納総合病院に行きます、おそらくなんらかの情報が残ってるはず･･･」
112 : STY : 2015/01/10(土) 23:46:36

翌日

-嘉納総合病院-

エレン「ここか･･･」

カネキ「マスクは持ってきましたね？」

ミカサ「えぇ」

月山「さぁ、行こうか」

エレン「でもなんでこんな髪の毛を被るんだ？」

カネキ「正体を隠すためですよ」

エレン「え？」

ｳｨｰｰｰｰﾝ

エレン「どこから調べるんだ？」

カネキ「そうですね･･･！！！」

田口「あら･･･カネキさん？」

カネキ「田口さん･･･」

エレン「知り合いか？」

カネキ「僕が入院してた時の看護師さん･･･」

田口「久しぶりですね、健診ですか？」

カネキ「はい、嘉納先生はいますか？」

田口「それが、海外出張が多くていないんですよ･･･」

エレン「！」

月山「ふふ、そうゆうことか･･･」

田口「え？」

カネキ「田口さん、嘉納について知ってること･･･」

カネキ「全て吐いてもらいましょうか･･･」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

田口「っ！！」ﾊﾞｯ!

エレン「逃げた！」

カネキ「追いますよ！」ﾊﾞｯ!
113 : STY : 2015/01/11(日) 00:03:40

田口「ハァハァ･･･」

ﾊﾞｯ!

月山「あそこの壁を曲がった！」

カネキ「病院から出るまでなんとかしないと･･･」

ﾊﾞｯ!

エレン「いた！」

田口「！」

ミカサ「どうするの？」

カネキ「このまま拐います」

田口「！」

ドゴン！！！！

カネキ「！」

ザッ！

ナキ「どーも、ナースちゃん」

田口「！」

月山「これはこれは･･･」

カネキ「その人から離れろ」ｶﾁｬ

ナキ「あ？･･･！」

ナキ「そのマスク！お前かタタラが言ってた･･･」

カネキ「やっぱりアオギリか･･･」

エレン「アオギリ？」

カネキ「タタラが所属している喰種グループです」

ミカサ「！」

ナキ「喰種収容所からでたらまたヤモリさんに会えると思ったのに･･･お前のせいで･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

カネキ「(なんだこいつ･･･こんな奴に重要な命令もするほどアオギリの戦力は落ちたのか？)」

ﾄﾞｫ･･･

カネキ「･･･！」

エレン「カネキ？」

カネキ「下がって！はやく！」ﾊﾞｯ!

ミカサ「！」ﾊﾞｯ!

ｸﾞｲ!

エレン「ぐぇ！」

月山「！」

？？？「壊ッ！！！」

ﾄﾞｫｫ!!!

田口「キャアア！」
114 : STY : 2015/01/11(日) 11:45:07

ﾌﾞﾜｯ!!!

エレン「ゲホッ！ゲホッ！」

カネキ「･･･」

ナキ「シャチ！俺が殺る！」

鯱「貴様がは手が遅い！！」

ﾄﾞｻｯ

田口「」

ナキ「あ？気絶か？」

ミカサ「･･･」

カネキ「(ＳＳレート･･･)」

鯱「疾ッ！！！」ﾊﾞｯ!

エレン「カネキ！」

カネキ「速･･･！」

ﾄﾞｶｯ!

カネキ「ぐっ！」ﾊﾞｷ

エレン「チッ！」ﾊﾞｯ!

鯱「！」

エレン「らあっ！」ﾌﾞﾝ!

ﾄﾞｶｯ!

鯱「全く･･･」

エレン「な！？」

鯱「効かん！」ﾊﾞｯ!

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!

エレン「ゴハッ！！」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

ミカサ「エレン！」ﾊﾞｯ!

ｻﾞｼｭ!

ミカサ「！」

ナキ「あ･･･スーツが･･･」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

ミカサ「この･･･」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

月山「！」

月山「この感じ･・･」ﾊﾞｯ!
115 : STY : 2015/01/11(日) 12:04:09

ｻﾞｯ!

亜門「急ぐぞ」ﾊﾞｯ!

アキラ「･･･」ﾊﾞｯ!

月山「カネキ君！白鳩が来るよ！」

カネキ「！」

エレン「白鳩？」

カネキ「捜査官です･･･」

鯱「･･･」ｶﾞｼｯ

ナキ「お、おい鯱！」

鯱「目的はこの女だ、帰るぞ！」ﾊﾞｯ!

ナキ「ハァ･･･」ﾊﾞｯ!

カネキ「逃がすか･･･！」

ｶﾞｸｯ

エレン「ほ、骨が･･･」

カネキ「すぐに治します･･･」ｽﾞｽﾞｽﾞ

ミカサ「来た」

月山「全く･･･足が速いね」

亜門「眼帯！」

アキラ「ここか･･･」
116 : STY : 2015/01/11(日) 12:10:23

カネキ「あの人は･･･」

エレン「あのときの！」

アキラ「眼帯が二人いるが？」

亜門「あぁ･･･いったいどうゆうことだ･･･」

月山「たった二人で4人を相手するつもりかな？」

亜門「それに美食家もいる･･･」

アキラ「どうする？」

亜門「喰種相手に背は向けられん」ｶﾞｺﾝ

アキラ「ふっ･･･」

エレン「あれがクインケ･･･」

カネキ「エレンさん、退却します」

エレン「え？」

カネキ「あの二人は時間稼ぎでしょう、特等が来たらやっかいです」

月山「そうだね、ちょうど鯱が開けた大穴もあるし･･･」
117 : うすらひ : 2015/01/11(日) 14:01:35

鯱キタァ！
期待です
118 : STY : 2015/01/11(日) 15:52:46

期待ありがとうございます(^^)
119 : STY : 2015/01/11(日) 16:01:38

エレン「お前がそういうならここは撤退を･･･」

喰種エレン「(おいおい、このままとんずらか？)」

エレン「(なんだよ急に･･･)」

喰種エレン「(最近暴れなりないんだよ･･･少し体貸せよ)」

エレン「うるさい！！俺の体だ！」

亜門「！？」

カネキ「エレンさん？」

ミカサ「エレン！？どうしたの？」

エレン「ふーふーふー！！！」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

アキラ「羽赫！」ｶﾁ

ﾄﾞｽ!!

エレン「う･･･」

ﾄﾞｻｯ

ミカサ「カネキ！？」

カネキ「月山さん、エレンさんを背負ってミカサさんとあんていくに」ﾎﾞｿ

月山「わかったよ」ﾊﾞｯ!

ミカサ「ありがとう･･･」ﾊﾞｯ!

ﾀｯﾀｯ!!

アキラ「逃がすか」ﾊﾞｯ!

亜門「追うな」

アキラ「！」

カネキ「･･･」

亜門「･･･」
120 : STY : 2015/01/11(日) 16:07:47

亜門「なぜだ･･･」

カネキ「？」

亜門「なぜあの時俺を見逃した･･･」

カネキ「･･･」

アキラ「あの時？」

亜門「俺を食い殺すことができたはずだろ･･･」

アキラ「！」

カネキ「お腹がいっぱいだったんです･･･」

亜門「嘘をつくな！お前はいったい･･･」

アキラ「亜門上等、そんなにお喋りしたいなら拘束してからにしたらどうだ？」

亜門「･･･」

カネキ「来るなら･･･」

ｿﾞｿﾞｿﾞ

カネキ「来い！」

亜門「うおおおお！！！」ﾊﾞｯ!
121 : たいちょ : 2015/01/12(月) 07:41:06

期待!
122 : STY : 2015/01/12(月) 15:03:20

>>121

期待ありがとうございます(^^)
123 : STY : 2015/01/12(月) 15:12:23

ﾀﾞﾝ!!

亜門「むん！」ﾌﾞﾝ!

カネキ「！」ｿﾞｿﾞｿﾞ

ｶﾞｷﾝ!!

亜門「ぐう！」

カネキ「･･･」ﾌﾞﾝ!

ﾄﾞｶﾞｧ!!

亜門「くっ･･･」

ｽｻﾞｻﾞ…

カネキ「･･･」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ!!

アキラ「！」

捜査官「援護隊到着しました！」

亜門「待機！」ﾊﾞｯ!

捜査官「え？」

アキラ「･･･」

亜門「うおおおお！！！」ﾌﾞﾝ!

カネキ「･･･」ｻｯ

ｻﾞﾝ!!

ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…

亜門「ハァハァ･･･」

カネキ「以前より強力なクインケですね･･･病院を倒壊させるつもりですか？」

亜門「なぜ攻撃しない･･･」

カネキ「あなたとは･･･」

亜門「！」

カネキ「戦えない･･･」

亜門「なんだと･･･」

カネキ「戦いたくない･･･」ﾀﾝｯ!!!

亜門「くっ！」
124 : STY : 2015/01/12(月) 15:20:38

アキラ「･･･」

亜門「眼帯･･･お前はいったい･･･」

捜査官「亜門上等」

亜門「あぁ、退却だ･･･」

捜査官「はっ！」

ﾀｯﾀｯ!!!

亜門「･･･」

アキラ「満足したか？」

亜門「！」

亜門「いいや･･･」

亜門「まだこれからだ･･･」

-あんていく-

ﾊﾞﾀﾝ!

カネキ「！」

エレン「おう･･･」

ミカサ「･･･」

カネキ「体の具合は？」

エレン「大丈夫だ」

カネキ「当分は休んでください」

エレン「え？」

カネキ「一時期は喰種でしたが、まだ体がこちらの世界に順応してない、危険です」

エレン「くっ･･･」

アヤト「いざとなれば俺がいるしな」

カネキ「アヤトくんは勉強優先だよ」

アヤト「･･･」

月山「カネキ君、嘉納の助手もう無理だとしたら･･･」

カネキ「マダムA･･･彼女しかいない･･･」
125 : STY : 2015/01/12(月) 19:33:49

その頃･･･

-ＣＣＧ 20区支部-

ﾊﾞﾀﾝ!!

ヒデ「弁当買ってきました！亜門さんがデラックス弁当で、こっちのサラダパスタがアキラさんのッスね」

亜門「･･･」

ヒデ「亜門さん？」

亜門「ん？あぁ、すまん･･･」

ヒデ「何かありました？」

ｶﾞﾁｬ

ヒデ「あ、お疲れ様です！」

篠原「バイト君か、君こそお疲れ様」

什造「♪～」

アキラ「お疲れ様です」

亜門「篠原さん･･･」

篠原「病院の件、間に合わなくてすまなかったね」

亜門「いえ、今ちょうどレポートを･･･」

篠原「どれどれ･･･美食家に眼帯に･･･これは？」

ヒデ「(眼帯･･･)」

亜門「はい、実際に交戦してはいませんが狼のようなマスクから名付けました･･･」

亜門「フェンリルです」

篠原「フェンリル･･･またやっかいな奴かな？」

亜門「そうですね、美食家と行動をともにしてることから少なくともAレートはほぼ確定かと･･･」

篠原「そして･･･この眼帯の喰種が二人？」

亜門「はい、一人は何か様子がおかしい様子でしたが、もう一人の方は以前交戦しています」

篠原「ふむ･･･」
126 : STY : 2015/01/12(月) 20:42:23

篠原「ご苦労だったな、こっちは大食いについて糸口が見えた」

亜門「本当ですか！？」

篠原「ああ、大食いが痕跡を絶った時期の事件をシラミつぶしに調べてみたんだ」

篠原「そこである事件にぶち当たった」

篠原「鉄骨落下事件だ」

ヒデ「！」

アキラ「あれですか･･･」

亜門「確か･･･重症をおった青年に死亡した少女の臓器を遺族に無断で移植したことで医師に対するパッシングがあった･･･」

篠原「そう･･･それでその執刀した嘉納という医者･･･元ＣＣＧの解剖医なんだ」

亜門「解剖医･･･」

篠原「事件について嘉納に話を聞こうとした矢先にその嘉納の病院が喰種に襲われる事件が起きてね･･･」

亜門「でも眼帯は人間を襲うような･･･」

篠原「そう、その眼帯はお前を食い殺すことができたのにも関わらずしなかった･･･」

亜門「･･･」

アキラ「つまり何が言いたいんですか？」

篠原「まぁまだ話は続くんだ、その嘉納と執刀を受けた青年･･･金木研の二人が行方知らずなんだ」

ヒデ「･･･」

篠原「何か匂うだろ？それで私なりに考えてみたんだ」

亜門「･･･」

篠原「眼帯の喰種の正体それは･･･」

篠原「金木研」

亜門「･･･」

篠原「おそらく今回眼帯の病院の襲撃の目的は嘉納の拉致、しかし嘉納はすでにいなかった･･･」

アキラ「そこで看護師の一人をつれさらおうとした」

亜門「カメラの映像から脱獄した鯱と思われる喰種がいますが･･･」

篠原「そう、おそらく鯱に看護師は連れ去られた所に」

亜門「我々が到着したと･･･」

ヒデ「あいつ･･･」

アキラ「あいつ？」

ヒデ「え？あ･･･その･･･」

亜門「？」

ヒデ「その･･･金木研は･･･」

ヒデ「俺の親友です」
127 : STY : 2015/01/12(月) 20:54:57

亜門「親友？」

ヒデ「はい、小学生の頃からの･･･」

篠原「彼は何のために嘉納を･･･」

ヒデ「わかりません･･･けど」

ヒデ「あいつは！人に復讐するような奴じゃ･･･」

亜門「少し落ち着け」

ヒデ「す、すみません･･･」

篠原「とりあえず、次に調べるのは嘉納の行方だ」

亜門「となると、まずは住居をあぶり出すところからですね」

篠原「うん、それでこの資料が嘉納の所持物件」

アキラ「こんなに･･･」

篠原「でも一つだけ他人名義で買った物件があるんだ･･･」

亜門「人が住むには少しでかくないですか？」

篠原「そう･･･そこの物件なんだけど場所の明記が少し曖昧だね、その場所を特定して欲しいんだ」

アキラ「その眼帯もその場所を探しだす可能性も考慮すると･･･」

亜門「急いだほうがいいな」

ヒデ「俺も手伝います」

亜門「あぁ、頼む」

ヒデ「(カネキ･･･)」
128 : STY : 2015/01/12(月) 21:14:30

-集合マンション跡-

ナキ「でな、俺の心の神アニキが囁いてるんだよ、あの白髪野郎をグチャミソにしろってさ」

エト「うん」

ナキ「･･･」

エト「･･･」

ナキ「さっきから、うん、しか言ってなくね？」

エト「うん」

ナキ「･･･」

ｷﾞｨ…

タタラ「終わったぞ」

ナキ「俺にも拷問ぐらいできたのに･･･」

タタラ「ナキ」ﾌﾞﾝ!

ナキ「！」

ﾊﾟｼｯ!

ナキ「うーん、女だから足はやっぱ細いな･･･」

ｶﾞﾂｶﾞﾂ!

エト「どうだった？」

タタラ「4,5箇所に場所は絞れた、あとは人海戦術で潰してく」

タタラ「白鳩に遅れはとらない」

エト「あの隻眼君にもね♪」

タタラ「あぁ･･･」
129 : うすらひ : 2015/01/13(火) 01:18:39

機体！
130 : 三毛猫 : 2015/01/14(水) 19:03:56

作者さん。エレル・イェーガーさん。雨と風が強く、とても冷たく寒いです。インフルエンザも多くなってきました。皆さんもお体に気をつけて下さい。この作品と「change future」の続きも楽しみに待っています。
131 : 名無き白 : 2015/01/15(木) 00:10:50

巨人はいつ出てくるか？
そしてミカサこどフェンリルの実力は？
期待してます!!
132 : 名無き白 : 2015/01/15(木) 00:11:44

↑ ミカサことフェンリル
訂正
133 : 名無しさん : 2015/01/17(土) 15:10:46

期待
134 : ジャン分隊長@受験につき休止 : 2015/01/18(日) 08:57:50

期待です。
135 : STY : 2015/01/18(日) 22:37:41

期待ありがとうございます(^^)

学校と部活が忙しく更新てきず申し訳ないm(._.)m

読んでくれてるかたありがとうございます
136 : ろは : 2015/01/23(金) 22:59:31

やーーーーーっと追いついた！！

東京喰種は全く知らないですけどこれを読んで興味を持ちました！

期待です！
137 : 人類最後の翼z0LU3ZoYlw : 2015/01/23(金) 23:33:14

期待
本当にすごいです
138 : 馬鹿のコニー言った俺は天才て : 2015/01/24(土) 00:28:04

東京に巨人がでてきたら怖いべ
139 : 名無しさん : 2015/01/29(木) 22:39:21

続き期待してます！
続きはいつ書かれるんですか？
140 : 名無しさん : 2015/01/31(土) 23:22:32

がんばれー＼(*⌒0⌒)ｂ♪もしかして受験生？
141 : エレクリ最高cgUriyFr2k : 2015/02/08(日) 22:21:14

マスクってなんの意味があるのですか
142 : 名無しさん : 2015/02/08(日) 22:30:35

⬆︎顔を覚えられないようにするためですよー
143 : 三毛猫 : 2015/02/17(火) 20:49:28

作者さん。お元気ですか？お久しぶりです。三毛猫です。体調にお変わりはありませんか？小説の更新と「change future」の続きを楽しみに待っています。
144 : 名無しさん : 2015/02/21(土) 08:33:35

エレンの声とアヤと君の声は似てるかなw
期待です!
145 : 名無しさん : 2015/02/24(火) 20:49:49

>>144梶さん…！
146 : にょたエレン : 2015/02/25(水) 20:19:51

≫梶裕貴さん、アヤトとエレンの声をしてるよ。
147 : たいちょ : 2015/02/27(金) 06:54:14

期待
148 : STY : 2015/03/04(水) 20:51:16

コメントありがとうございます！

また来週の11日あたりから再開します！
149 : ドラグノフ14235世9TMe.CdUfc : 2015/03/06(金) 19:49:55

期待
150 : マハロ@らむにぇ : 2015/03/06(金) 23:28:52

期待です。
喰種は、アニメ(一期、√A)しかみてないので、イマイチ良く理解出来ません。
このシリーズの第１章と、第2章最高でした。
長文すみません。m(_ _)m
151 : 名無しさん : 2015/03/08(日) 12:32:18

楽しみAND期待
152 : 名無き白 : 2015/03/11(水) 21:15:58

１１日だぜ。ファイト！！
153 : 羅夢 : 2015/03/11(水) 22:56:36

きーたーい！ﾃﾞｽ
154 : 名無しさん : 2015/03/13(金) 23:26:02

期待！
155 : 名無しさん : 2015/03/15(日) 21:46:29

リヴァイは？
156 : 名無しさん : 2015/03/16(月) 21:53:15

続きは、いつ書かれるんですか？
157 : いす : 2015/03/18(水) 21:39:22

それ思った
158 : 名無しさん : 2015/03/19(木) 06:38:31

157 まぁ、気長に待ちましょうか。
159 : 金 : 2015/03/24(火) 14:51:27

だれか代わりに書いてくれませんかね？
160 : STY : 2015/04/01(水) 16:11:04

長らくお待たせしました

更新していきたいと思います
161 : STY : 2015/04/01(水) 17:11:06

-アパート-

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

マダム「もしもし？」

？？？「･･･」

マダム「？」

ﾌﾞﾂ!

マダム「ちょっ･･･イタズラ電話？」

クロ「･･･！」

ﾄﾞｺﾞﾝ!!

マダム「な、なに！？」

クロ「･･･」ｿﾞｿﾞｿﾞ

カネキ「どーも･･･」ｿﾞｿﾞｿﾞ

マダム「な！な！」ﾊﾞｯ

ｽﾀｯ

マダム「！」

エレン「おっと！逃がさないぞ？」

マダム「ちょ！ちょっと！なんとかしなさいよ！」

クロ「･･･」ﾊﾞｯ!

マダム「！？」

クロ「さすがに私だけじゃ無理、いざとなったら捨てろって言われてたから」ﾊﾞｯ!

マダム「あ･･･あ･･･」

エレン「追うか？」

カネキ「いえ、大丈夫です」

マダム「･･･」

カネキ「さてと･･･色々聞きたいことがあるんですが･･･」

マダム「ヒッ！」

カネキ「耳に生きたムカデを入れると、どんな音が聴こえるか知ってますか？」

エレン「･･･」

カネキ「嘘偽りなく話してもらえれば色々手間が省けて楽なんですけど･･･」

マダム「ヒィィィ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
162 : STY : 2015/04/01(水) 17:27:22

その頃･･･

-あんていく-

ロマ「申し訳ありませんでした！」

喰種「ははは･･･また来ます･･･」

ﾊﾞﾀﾝ!

ロマ「･･･」

トーカ「こっちの砂糖は人間用、こっちのが喰種用」

ロマ「お客さん、吐いてましたね･･･」

芳村「すまないね、しっかり区別がつくようにラベルを貼っとくことにしよう」

ロマ「すみません･･･」

ｶﾗﾝ!

篠原「いやあシックで素敵じゃないか」

什造「イイ匂いです～」

芳村「･･･」ﾋﾟｸｯ

篠原「ここだね、金木研くんが働いていた喫茶店は」
163 : STY : 2015/04/01(水) 17:34:49

篠原「すみません、あなたが･･･」

芳村「店長の芳村です」

篠原「少しお聞きしたいことが･･･」

芳村「なんでしょう？」

篠原「以前ここで金木研くんが働いてましたよね？彼は今どこに？」

芳村「ここで2ヶ月ほど働いてましたよ、急にパタリと来なくなって･･･」

篠原「連絡は？」

芳村「それがまったく･･･」

篠原「そうですか･･･」

芳村「･･･」

篠原「･･･」

什造「？」

篠原「また来ます･･･」

芳村「お力になれず申し訳ない」

ﾊﾞﾀﾝ

トーカ「･･･」

ロマ「･･･」
164 : STY : 2015/04/01(水) 17:44:55

ｽﾀｽﾀ

篠原「･･･」

什造「篠原さーん？」

篠原「匂うね･･･」

什造「？」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

篠原「もしもし？」

亜門「篠原さん、例の場所を特定しました！」

篠原「そうか、すぐそっちに向かう」

亜門「はい！」

ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー

ｽﾀｯ

カネキ「ここで間違いありませんね？」

マダム「ええ･･･ここよ」

月山「うん、秘密の香りがするね」

エレン「でけぇ建物だな」

ミカサ「･･･」

ｶﾞﾁｬ

カネキ「(開いてる？)」

カネキ「入りましょう、手分けして探しましょう」

エレン「おう」
165 : STY : 2015/04/01(水) 17:51:02

ｷﾞｼｷﾞｼ

カネキ「(古いな･･･それに生活感がまったくない)」

カネキ「マダム」

マダム「な、なに？」

カネキ「この屋敷で嘉納と話したところは？」

マダム「こ、この廊下の奥の部屋よ」

ｽﾀｽﾀ

ｶﾞﾁｬ

カネキ「ここですか？」

マダム「ええ」

カネキ「･･･！」

カネキ「･･･」ｼﾞｰ

マダム「？」

カネキ「(どれも嘉納に繋がりそうな本じゃなさそうだ･･･)」

月山「カネキ君、彼が地下の入り口を見つけたようだよ」

カネキ「わかりました、行きましょう」
166 : 名無き白 : 2015/04/01(水) 20:46:53

おっ！再開してる！期待だ！
167 : STY : 2015/04/02(木) 13:47:24

期待ありがとうございますm(._.)m
168 : STY : 2015/04/02(木) 13:53:18

ｽﾀｽﾀ

カネキ「･･･」

エレン「ずいぶん広い屋敷だな･･･」

ミカサ「一人で住むには広すぎる」

月山「人の気配もないね」

カネキ「！」

エレン「行き止まりだな」

カネキ「マダム」

マダム「嘘なんかついてないわよ！」

マダム「そ、それにあれ！」

カネキ「！」

カネキ「監視カメラ･･･」

月山「正常に作動してるみたいだね」

エレン「なら、こうだろ！」ﾊﾞｯ

ﾄﾞｺﾞﾝ!!
169 : STY : 2015/04/02(木) 13:59:46

マダム「ヒィィ！！」

月山「！」

ミカサ「何･･･これ」

エレン「壁が動いてる？」

月山「これは･･･」

カネキ「月山さん、知ってるんですか？」

月山「見るのは初めてだけどね、これは24区の喰種が作り出したRc細胞壁だね」

月山「しかし、なんでこれがこんなところに･･･」

カネキ「･･･」ｷﾞﾛ

嘉納先生･･･

いるんですね･･･

そこに

嘉納「シロ、クロ」

嘉納「お客様がたくさんだ、おもてなしをしなさい」

シロ「わかった」

クロ「パパ」
170 : STY : 2015/04/02(木) 14:15:53

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーーー

エレン「にしても迷路みたいだな」

ミカサ「･･･」

月山「大広間にでそうだよ」

カネキ「誰かいる･･･」

エレン「マスクしとくか？」

カネキ「そうですね」

ｷﾞｨｨ

マダム「！」

エレン「あいつら！」

クロ「やっぱりここのこと話したんだねおばさん」

マダム「アンタがあたしを見捨てるから･･･」

シロ「まぁ消すからいいけど･･･」ｿﾞｿﾞｿﾞ

カネキ「月山さん、一人で大丈夫ですか？」

月山「もちろん！ここは任せたまえ」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

カネキ「二人とも行きますよ！」ﾊﾞｯ!

エレン「おう！」ﾊﾞｯ!

ミカサ「えぇ」ﾊﾞｯ!

ﾄｫﾝ!

シロ「！？」

クロ「！？」

カネキ「･･･」ｿﾞｿﾞｿﾞ

ｻﾞﾝ!

カネキ「月山さん、任せました」

クロ「待っ･･･」

シロ「！」

シロ「クロ！前！」

クロ「！」

ﾌﾞｫﾝ!

月山「余所見はいけないよ」ﾊﾞｯ!

シロ・クロ「邪魔するなキザ野郎」ﾊﾞｯ!

マダム「(あたしは？)」
171 : STY : 2015/04/02(木) 14:34:57

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ

エレン「あいつ一人で平気か？」

カネキ「月山さんも結構強いですし大丈夫ですよ」

ミカサ「みて･･･また行き止まり･･･」

エレン「だな･･･」

カネキ「また例の壁か？」

エレン「じゃあまたぶっ壊すか？」

ミカサ「･･･！」

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーー

ｶﾞｷｨﾝ!!

クロ「チッ！」

シロ「この！」ﾊﾞｯ!

ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!!

月山「フッ！」ﾌﾞﾝ!

シロ「！」ﾊﾞｯ!

ｻｯ!

シロ「くそ･･･」

月山「動きが単純だね、もっとハードかつシンプルにきなよ」

クロ「ウザイけど強い･･･」

シロ「だね、けど消すよ」ﾊﾞｯ!

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ!!

ナキ「おら！」

ｻﾞﾝ!

月山「！？」

シロ「！？」

クロ「！？」

ナキ「？？」

ナキ「やべー！登場の仕方間違えた！！」

エト「キザ男さんを助けちゃったね」

月山「アオギリ･･･」

ナキ「まぁ、しょうがない･･･けどな！」

ナキ「マッドサイエントスは俺らがいただくぜ！」

エト「マッドサイエンティストね」

クロ「シロどうする？」

クロ「どっちから殺る？」

月山「おや？」

月山「(奴がいないね･･･)」
172 : 名無しさん : 2015/04/02(木) 14:47:35

期待ですぅ
173 : STY : 2015/04/02(木) 14:49:33

エレン「どうした？ミカサ」

ミカサ「上･･･」

カネキ「！」

鯱「噴」

エレン「！」

鯱「また会ったな･･･！」

鯱「隻眼の小僧ども！！」ﾊﾞｯ!

ﾄﾝ!

ｽﾀｯ!

カネキ「(鯱！やっぱりアオギリも･･･)」

ﾊﾞｯ!

エレン「来るぞ！」

鯱「蛇意ッ！！」ﾌﾞﾝ!

ミカサ「！」ｻｯ!

エレン「てめぇ！ミカサを！」ﾊﾞｯ!

ｼﾞｬ!

ﾊﾞｯ!

鯱「踏ッ！！」

ﾄﾞｵｵｵｵ!!

エレン「くっ！」ｻｯ!

カネキ「エレンさん！宙は！」

鯱「愚か者め、宙では身動きがとれんぞ！」ﾊﾞｯ!

エレン「へっ！装備しといてよかったぜ！」ｶﾁｬ!!

鯱「！」

ﾊﾟｼｭ!!

ｶﾞｷﾝ!!

エレン「よっ！」

ｷﾞｭｲｲｲｲｲｲﾝ!!

ｽﾀｯ

鯱「･･･」

カネキ「立体起動装置？」

ミカサ「マントのしたに隠しといた」ﾊﾞｻｯ

カネキ「だから、調査兵団の格好で･･･」
174 : STY : 2015/04/02(木) 14:52:33

>>172

期待ありがとうございます(о´∀`о)ノ
175 : 名無しさん : 2015/04/02(木) 15:51:49

リヴァイは？
176 : 最高！ : 2015/04/02(木) 17:03:29

最高に面白いので！毎日が楽しみです！楽しみすぎて待ちきれません！！
これからも頑張ってください！！
応援してます！！
177 : STY : 2015/04/02(木) 18:14:17

>>175

秘密ですw

>>176

そうゆうコメントめちゃくちゃうれしいです( ☆∀☆)また夜にでも更新しますので我慢よろしくお願いいたしますm(._.)mw
178 : 名無しさん : 2015/04/02(木) 19:17:21

やっぱりエレンたちは立体機動装置がないとね！ミカサの赫子早くみたい！期待！
179 : STY : 2015/04/02(木) 21:38:33

>>178

期待ありがとうございます(о´∀`о)ノ
180 : 最高！ : 2015/04/02(木) 21:54:41

いえいえ！本当のことを言ったまでです！！
181 : STY : 2015/04/02(木) 21:54:44

ミカサ「私はまだ赫子の扱いになれてない、ので、対喰種用のブレードで援護する」ﾊﾟｼｭ

カネキ「ありがとうございます」ｿﾞｿﾞｿﾞ

鯱「･･･」

ｽﾀｯ

エレン「おし！カネキ！俺たちのコンビネーションでぶったおすぞ！」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

カネキ「はい！」

ﾊﾞｯ!

鯱「！」

ｸﾞﾜｯ!!

ﾄﾞｽﾄﾞｽﾄﾞｽ!!

鯱「ぬ！」

カネキ「捕らえた！エレンさん！」

ﾊﾞｯ!

鯱「！」

エレン「おら！」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!!

ｸﾞｻｸﾞｻｸﾞｻ!!!

鯱「･･･」ﾖﾛ

カネキ「！」

エレン「視覚を奪った！ミカサ！」

ﾊﾟｼｭ!!

ｷﾞｭｲｲｲｲｲｲﾝ!!

鯱「音だけで充分！」ｸﾞｸﾞ

ﾌﾞｫﾝ!

ﾋﾞｭｯ!!

鯱「！？」

ミカサ「残念」ﾁｬｷ

ｻﾞｼｭ!! ｻﾞｼｭ!!

鯱「･･･」ﾌﾞｼｭ!!

カネキ「(いける！たおせる！)」

ｶﾞｼｯ!!

ミカサ「しまっ･･･」

エレン「ミカ･･･」

鯱「おとなしく･･･」ｸﾞｸﾞ

鯱「制ｯｯ!!!」ﾌﾞｫﾝ!

ﾄﾞｺﾞﾝ!!
182 : 最高！ : 2015/04/02(木) 22:02:15

STY進撃の巨人×東京喰種のss執筆中さんのss全部面白かったです！！
本当に最高です！！！！！！
本当に小説書いている人見たいです！！
超超超期待です！！^_^
183 : STY : 2015/04/02(木) 22:02:51

ﾄﾞｵｵｵｵｰｰｰﾝ!!

ﾄﾞｻｯ!!!

ミカサ「う･･･ぐ･･･」

ｽﾀｯ

エレン「ミカサ！」

カネキ「くっ･･･」

カネキ「(まだ下の階があったのか･･･！)」

鯱「･･･」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

カネキ「(ほとんど無傷じゃないか･･･)」

カネキ「無理だ･･･！」

鯱「･･･」ｼﾞｯ

カネキ「何を余所見して･･･！！！」

嘉納「お薬はちゃんと飲んでるかな？」

嘉納「カネキ君」
184 : STY : 2015/04/02(木) 22:03:39

>>182

読んでくれてありがとうございますm(._.)m
期待ありがとうございます(о´∀`о)ノ
185 : STY : 2015/04/02(木) 22:13:45

カネキ「嘉納先生･･･」

エレン「あいつが･･･」

ミカサ「ゲホッゲホッ！」

エレン「ミカサ！？」

ミカサ「ごめんなさい･･･」ｶﾞｸｯ

カネキ「！」ﾊﾞｯ!

エレン「ミカサ？」

カネキ「･･･」

カネキ「大丈夫です、気絶しただけです」

エレン「･･･」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

カネキ「エレンさん？」

嘉納「ん？」ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

嘉納「これは･･･」

嘉納「くっくっくっ･･･」

カネキ「何がおかしい！」

嘉納「そこの少女だよ！」

カネキ「ミカサさん？」

嘉納「数日前に実験体が暴走してね･･･その時あるウイルスのビンが割れてしまったんだが･･･」

嘉納「どうやら成功者したようだ！」

エレン「てめぇ！どうゆうことだ！」ｷﾞﾛ

嘉納「空気感染で喰種を作れるとゆうことだよ」

カネキ「！！！！」

エレン「ざけんな･･･この･･･」ﾊﾞｯ!

ﾊﾞｯ!

鯱「波ｯｯ!!!」

ﾄﾞｵﾝ!!!

エレン「がはっ！！！」

カネキ「エレンさん！」

ﾄﾞｻｯ!!!

エレン「く･･･そ･･･」
186 : STY : 2015/04/02(木) 22:24:25

カネキ「あなたの目的は一体･･･」

嘉納「私はこちら側で生きようと思ってないよ」

カネキ「こちら側？」

嘉納「カネキ君、アオギリに入らないかい？」

カネキ「僕が入るとでも？」

嘉納「君はこの世界を知らなさすぎる･･･」

嘉納「例えば、芳村という喰種がアオギリを作るきっかけになったこと･･･」

カネキ「は？」

嘉納「そして、リゼは生きている」ｶﾁｯ

ｶﾞｺﾝ!

ﾌﾟｼｭｰｰｰ

鯱「！」

リゼ「･･･」

カネキ「！」

嘉納「もういらないんだが･･･」

嘉納「ほしいかい？」

カネキ「この･･･」ｿﾞｿﾞｿﾞ

鯱「！」ｷﾞｭﾝ!!

カネキ「！」

ｶﾞｼｯ!!

嘉納「おっとっと」

鯱「･･･」

嘉納「気が変わったらアオギリにきなさい」ｶﾁｯ

ｳｨｨ－ﾝ

実験体「あうあう」

ｿﾞﾛｿﾞﾛ

カネキ「実験体！」

嘉納「じゃあね、カネキくん」

鯱「！」ﾊﾞｯ!
187 : STY : 2015/04/02(木) 22:33:52

カネキ「くそ！」ｿﾞｿﾞｿﾞ

実験体「ああああ！！！」ﾊﾞｯ!

エレン「(ざけんな･･･)」

喰種エレン「(おい)」

喰種エレン「(だから言ったろ、俺がいないとダメだって) 」

エレン「(うるさい･･･)」

喰種エレン「(！)」ﾆﾔ

ｿﾞﾜｿﾞﾜ

エレン「(な、なにを･･･)」

喰種エレン「(ちょっと暴れさせてもらうぜ？)」

カネキ「ハァハァ･･･」

ﾄﾞｶｯ!!

カネキ「ぐっ！」

実験体「ふっ！ふっ！」

カネキ「(なんでこんなやつらに苦戦してるんだ･･･)」

カネキ「(僕が弱いから？)」

カネキ「(ふざけるな･･･)」

カネキ「(世界は残酷･･･そして美しい･･･)」

カネキ「(美しさとは強さ)」

カネキ「(強さとは･･･)」

カネキ「(自由)」
188 : STY : 2015/04/02(木) 22:36:36

ﾊﾟﾘﾝ!!
189 : STY : 2015/04/02(木) 22:47:58

ｻﾞｯ!!

篠原「ここから先に進めるみたいだね」

亜門「行きましょう！」

アキラ「ふむ･･･」

什造「♪～♪～」

篠原「私はもう少しこの辺りを調べてから行く、亜門頼んだよ」

亜門「はい！」

月山「･･･」

シロ・クロ「･･･」

ｼﾞﾘｼﾞﾘ

月山「(誰が仕掛けるか･･･！)」

ナキ「おらぁ！先手必勝！」

月山「おバカさん！」ﾊﾞｯ!

エト「♪～」ﾄﾃﾄﾃ

シロ「！」ﾊﾞｯ!

クロ「あいつ！逃がすか！」ﾊﾞｯ!

ｶﾞｷｨﾝ!!

ナキ「あ！おい！エト！」

月山「余所見！」

ｻﾞｼｭ!!

ナキ「いってぇーーー！！！」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

月山「！」

月山「どうやらもうひとりお客さんきたみたいだね」

ナキ「お客さん？･･･！」

ｻﾞｯ!!

アキラ「あれは･･･ナキか？」

亜門「それに美食家！」
190 : STY : 2015/04/02(木) 22:57:13

ｺﾂｺﾂ

篠原「もうひとつ入り口があったから進んでみたが行き止まりか？」

ｸﾞｼｭ!ﾍﾞｷ!ﾊﾞｷ!ﾊﾞｷ!

篠原「！？」

カネキ「誰ですか？」ｿﾞｿﾞｿﾞ

ﾊﾞｷﾊﾞｷ!

篠原「アンタが･･･親玉かい？」

カネキ「まぁ･･･誰でもいいか･･･」ﾊﾟｷ

ｸﾞﾁｭ!ﾍﾞﾁｭ!ﾊﾞｷﾊﾞｷ!

篠原「！？」ｷﾞﾛ

喰種エレン「おいおい！もう終わりかよ！？」

実験体「･･･」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

喰種エレン「いいね！いいね！･･･ん？」ｷﾞﾛ

篠原「こりゃ･･･ヤバイね」ｶﾞｺﾝ!

喰種エレン「お前強そうだな～♪いいおもちゃになりそうだ･･･でも･･･」

カネキ「摘まなきゃ」ﾊﾞｯ!

喰種エレン「壊す」ﾊﾞｯ!
191 : STY : 2015/04/02(木) 23:21:53

ｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞ!!!!!

篠原「！」

ｶﾞｷｨﾝ!!!!!

篠原「う･･･ぐ･･･」ﾒｷﾒｷ

カネキ「！」

篠原「ああああ！！！」ｸﾞﾜｯ

ﾄﾞｵﾝ!!!

篠原「ハァハァ･･･」

喰種エレン「一回休みはありませーん！」ﾁｬｷ

篠原「！」

ｷﾝ!!

篠原「う･･･ぐ･･･」

喰種エレン「あちゃー、じゃあ･･･」

喰種エレン「串刺しなんてどう？」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!!

篠原「ぐああああ！」

喰種エレン「いいねー･･･！」ﾊﾞｯ!

篠原「！」

カネキ「死ね」ｿﾞｿﾞｿﾞ

篠原「ここまでか･･･」

バキ！
192 : STY : 2015/04/02(木) 23:43:30

ｽﾀｯ!

篠原「！？」

？？？「ほっ！」

ドス！！！

カネキ「があっ！！」

ﾄﾞｻｯ!!!

カネキ「うぐ･･･」

ｶﾞｸｯ

篠原「一撃！？」

？？？「ケガのほうは？」

篠原「たいしたこと･･･うぐ！」ｽﾞｷｽﾞｷ

？？？「座って楽にしててください」

篠原「あ、ああ」

？？？「さてと･･･」ﾁﾗ

喰種エレン「なんだこいつ･･･どっから･･･」

？？？「こんにちは！異次元からの訪問者さん！」

喰種エレン「！？(なぜそれを･･･)」
193 : STY : 2015/04/02(木) 23:50:09

？？？「この人は未来を変えるための大切なキーですよ！」

？？？「ここで死んでしまっては困ります」

篠原「未来を変える？」

喰種エレン「ごちゃごちゃ、うるせぇ！」ﾊﾟｼｭ

ｶﾞｷｨﾝ!

ｷﾞｭｲｲｲｲｲｲﾝ!!

ｼｭﾝ! ｼｭﾝ! ｼｭﾝ!

篠原「早い！」

？？？「･･･」

ﾊﾟｼｭ!!

喰種エレン「もらった！」ﾁｬｷ

？？？「！」

ｷｨﾝ!

喰種エレン「な！？」

？？？「残念」

篠原「まだだ！」

喰種エレン「死ね！」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!!

？？？「おっと！」ｿﾞｿﾞｿﾞ

ｷﾝ!!ｷﾝ!!ｷﾝ!!ｷﾝ!!

喰種エレン「な！」

？？？「危ない危ない･･･」ﾆｺ

篠原「(彼はいったい･･･それにあれはクインケ？だが･･･あれは鱗赫？ならば喰種なのか？)」
194 : STY : 2015/04/03(金) 08:55:48

喰種エレン「お前はいったい･･･」

？？？「時期にわかります、ですが･･･」

ｷﾞｭﾝ!!

喰種エレン「！？」

？？？「今はおとなしくしてくださいね」

ﾄﾞｵﾝ!!!

喰種エレン「がはっ！！」

ﾄﾞｻｯ!!!

喰種エレン「(！)」

喰種エレン「(チッ！)」

？？？「！」

ｽｯ

エレン「うっ！！！」

エレン「ハァハァ･･･」

？？？「エレンさんですね？」

エレン「お前が助けてくれたのか？」

？？？「時間がない･･･」

エレン「え？」

？？？「ここからは小声で話します」

エレン「お、おい･･･」

？？？「後日、ＣＣＧがあんていくに総攻撃をしかけます」

エレン「！！！」

？？？「本来の未来なら･･･」ﾁﾗ

エレン「え？」

？？？「カネキくんは死に、芳村さんも行方不明に･･･」

エレン「なんでお前がそんなこと･･･」

？？？「ですが、あなたたちが現れた今未来が変わろうとしてます」

エレン「･･･」

？？？「未来を頼みましたよ！」

ｶｯ!!

篠原「！」

エレン「消えた･･･！」

カネキ「･･･」

ミカサ「･･･」

エレン「くそっ」ﾊﾞｯ!

ｶﾞｼｯ!!

篠原「ま、待て！」

エレン「･･･」ﾁﾗ

ﾊﾞｯ!

篠原「･･･」
195 : STY : 2015/04/03(金) 09:21:04

クロ「くそ！あいつ！」

シロ「！」

エト「ねぇねぇ、聴かせて？」

クロ「は？」ｿﾞｿﾞｿﾞ

シロ「しね！」ｿﾞｿﾞｿﾞ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!!

クロ「･･･！」

エト「あなたたちの声、聴かせて？」

エト「悲鳴しか聞こえないよ？」

シロ「何を言って･･･」

エト「ん？お友達が来たみたいだし、邪魔しちゃ悪いね」

ｼｭﾝ!

クロ「！」

シロ「消えた･･･！」

什造「あれ？クロナとナシロです？」

シロ「お前･･･玲！？」

什造「今は什造ですよ～、喰種捜査官です～」

クロ「お前が喰種捜査官！？」

什造「でも、お二人は人間やめたですか？」

什造「だったら･･･」ﾁｬｷ

什造「殺しても問題ないですよね？」

ナキ「オラオラオラオラ！」

アキラ「動きが単調だな･･･」ｼｭﾝ!

ナキ「いっ！！！」

ﾋﾞｭﾝ!!

アキラ「！」ｻｯ!

月山「なかなかの動き！」

亜門「おおおお！！！」ﾌﾞﾝ!

月山「！」

ﾀﾝ!!

亜門「！」

月山「あれをくらうのはまずいね･･･！」

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ!!!!!

エレン「ハァハァ･･･」

月山「！？」

亜門「眼帯！それにフェンリル！」

エレン「美食家！こっちを持て！」ﾌﾞﾝ!

ｶﾞｼｯ!!

月山「！！！(カネキく～～～ん♪)」

エレン「撤退だ！急げ！」ﾊﾞｯ!

月山「了解！」ﾊﾞｯ!

亜門「逃がすか！」

エレン「チッ！」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!!

亜門「くっ！」

ナキ「！」ﾊﾞｯ!

アキラ「亜門上等！」

亜門「！」

ナキ「あ！バラすなよ！」

亜門「むんっ！！！」ﾊﾞｯ!

ﾄﾞｺﾞﾝ!!

ナキ「これ！死んじゃうやつ！！」

アキラ「すぐに拘束を･･･！」

エト「ナキさん、帰るよ」

ナキ「エ･･･ト･･･！」

エト「鯱さんがやってくれたよ」

亜門「このまま逃がすとでも？」

アキラ「･･･」ﾁｬｷ

エト「もっと強くなってからいいなよ？」

アキラ「！」

エト「君達じゃ10秒ももたないよ？」ﾆﾔ

亜門「！」ｿﾞﾜ

エト「じゃあね～」

ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ

亜門「(なんだあいつは･･･)」

アキラ「篠原特等と合流しよう･･･」
196 : STY : 2015/04/03(金) 10:47:05

ﾄﾞｺﾞｰｰｰｰﾝ!!!!!

什造「よっ！」

ｶﾞｷﾞｭ!!!

什造「ほっ！」

ｻﾞﾝ!!

什造「あははは♪」

シロ・クロ「この！」

什造「同窓会ってやつですね～」

什造「でも飽きたです」ﾊﾞｯ!

シロ「！」

ｻﾞｼｭ!!

什造「？」

クロ「え？」

エト「や！ケガは？」

ナキ「エトーーー！それ痛いやつ！」

シロ「何を･･･」

什造「誰です？」

エト「一緒に来て、パパさんもいるから」

ｸﾞｲｯ!!!!!

クロ「ちょっ！！！」

シロ「いったいどこに･･･」

什造「逃がさ･･･！」ｶﾞｸｯ

ﾌﾞｼｭｯ!!!

什造「ありゃ、いつのまに･･･」

エト「バイバーイ」ﾄﾃﾄﾃ

什造「･･･」
197 : STY : 2015/04/03(金) 11:01:01

ﾀｯﾀｯ!!!

亜門「篠原さん！」

アキラ「･･･」

篠原「亜門か、ケガは？」

亜門「負傷者はいませんが、鈴屋が行方不明です」

篠原「平常運転だよ･･･」

亜門「篠原さん、血が！」

篠原「たいしたことないよ」

亜門「眼帯と？」

篠原「まぁね、フェンリルはなぜか負傷してたけど･･･」

亜門「何か？」

篠原「うーん、おとぎ話みたいなことがね･･･」

アキラ「おとぎ話？」

篠原「とりあえず、什造を見つけて撤退しよう、眼帯について色々考えなければならない･･･」
198 : 名無き白 : 2015/04/03(金) 11:16:21

嘉納…許せないね…
？？？って誰かな？期待！
199 : STY : 2015/04/03(金) 11:21:54

ｶﾞﾁｬ

嘉納「こんばんは、エトさん」

エト「こんばんは～」

嘉納「それで？見せたい物とは？」

エト「タタラさーん」

タタラ「これだ･･･」

嘉納「これは？宝石？」

エト「これはね、巨源っていう宝玉だよ」

嘉納「巨源？」

タタラ「簡単にいえば、人を3～15メートルの巨人にするものだ」

嘉納「それはそれは、またすごいものを･･･」

エト「これでさ喰種を巨人にできたりできないかな？」

嘉納「やってみなければわからないが･･･、ただでかくなるだけならそのままでよくないかな？」

エト「ただでかくなるだけじゃないよー」

嘉納「え？」

タタラ「治癒力が格段に上がり、弱点はうなじのみだ」

嘉納「なるほど･･･じゃあやってみようか」

エト「でも実験体いるよね」

ｶﾞﾁｬ

クロ・シロ「パパ！」

嘉納「無事だったか･･･！」

嘉納「二人とも、新しい力が欲しくないかい？」

クロ「欲しい！」

シロ「！？」

嘉納「シロ？」

シロ「欲しい･･･(なんだろ･･･嫌な予感が･･･)」

エト「フフフ･･･」
200 : STY : 2015/04/03(金) 11:23:33

>>198期待ありがとうございますm(._.)m
201 : 名無しさん : 2015/04/03(金) 12:01:02

やめて！シロクロは、実験体に使わないで！
期待
202 : 名無き白 : 2015/04/03(金) 12:47:31

シロナクロナは金木君たちと一緒に戦ってほしいなぁ…実験体にはしてほしくないな…
改めて言うけど、嘉納…許せないね…！期待！
203 : STY : 2015/04/03(金) 13:23:48

>>201
>>202

コメントありがとうございます！

シロクロが味方ですか･･･

悩ましいですw
204 : STY : 2015/04/03(金) 13:42:13

カネキ「ここは？」

リゼ「もっと･･･もっと･･･」

カネキ「！！！」

ヤモリ「力を･･･力を･･･」

カネキ「はっ！！！！」ﾑｸﾘ

カネキ「ハァハァ･･･」

カネキ「ここは･･･」

ｶﾞﾁｬ

アルミン「あ！起きた！」

カネキ「アルミンさん･･･」

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

エレン「よ！大丈夫か？」

カネキ「ええ･･･それよりミカサさんは？」

ミカサ「元気」

カネキ「良かった･･･」ﾎｯ!

アヤト「やっぱり俺も行くべきだったな」

トーカ「それにしてもあんたが簡単に負けるなんて･･･」

アヤト「鳩も力をつけやがるな･･･」

エレン「いや･･･あいつは鳩なのか･･･」

トーカ「え？」

エレン「俺も正気を失ってたから定かじゃないが、赫子を使ってきた」

アヤト「じゃあアオギリだろ」

エレン「クインケも使ってきた･･･」

トーカ「クインケも？」

アヤト「うーん、アオギリはクインケなんて使うの死んでもやな連中ばっかだとおもうが･･･」

トーカ「じゃあ･･･何者？」

エレン「なんか･･･未来が変わるとか、俺達に未来を託すとか･･･」

アルミン「うーん･･･」

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

入見「誰かお店手伝える人いる？お客さんが多くて人手が･･･」

エレン「カネキ以外なら、全員平気ですよ」

カネキ「ぼ、僕も･･･」

トーカ「無理しないでよ、3日も寝てたんだから･･･」

カネキ「３日も･･･」

古間「おおーい！早くきてくれー！」

入見「行きましょ」

アヤト「俺は勉強を･･･」ｿﾛｿﾛ

ｶﾞｼｯ!!

アヤト「うっ！」

トーカ「どーせやんないでしょ？」ﾆｺ

アヤト「はい･･･」
205 : 名無しさん : 2015/04/03(金) 13:44:18

頑張れー！エレン最後でいいから
人間に戻れよ！
206 : STY : 2015/04/03(金) 13:53:19

-ＣＣＧ20区本部-

篠原「さてと、じゃあ始めようか」

亜門「本当に大丈夫ですか？」

滝澤「･･･」ｼﾞﾛｯ

アキラ「なんだ？」

滝澤「別に、なんでもねぇよ」

法寺「羨ましいんですよね、アキラさんが」

滝澤「ちょっ！！法寺さん！」

什造「♪～」

篠原「さぁ！始めるよ！眼帯についてだが･･･」

亜門「！」
207 : STY : 2015/04/03(金) 14:04:17

法寺「眼帯ですか･･･」

篠原「交戦してみたが、片方が羽赫、もう片方が鱗赫といったところだな」

亜門「俺が交戦したことあるのは鱗赫のほうですね･･･」

篠原「加えて、鱗赫のほうは赫者の可能性がある」

亜門「！」

篠原「羽赫のほうだが･･･なんとも言えないな･･･」

アキラ「なんとも言えない？」

篠原「確かに強いが･･･今まで感じたことのないエネルギーを感じた･･･」

滝澤「エネルギー？」

篠原「うん、それともうひとつ」

篠原「謎の男だ」

篠原「奴は突然現れた、そして俺を守った」

法寺「突然？」

篠原「あぁ、そして眼帯二人を圧倒してたんだが･･･」

滝澤「？」

篠原「奇妙なのは、クインケと赫子の両方を使用していたところだ」
208 : STY : 2015/04/03(金) 14:14:54

アキラ「別に両方使う喰種も･･･」

篠原「そう思ってみたんだけど奴が使っていたクインケを見たことがないんだよね･･･かなりのクインケを見てきたから自然とわかるんだけど」

亜門「地行博士に聞いてみましたが、最近は新しいクインケの作成は行き詰まってることなので･･･」

法寺「本当に謎ですね･･･」

篠原「それで眼帯のレートなんだが･･･」

亜門「！」

篠原「鱗赫の方がSSで羽赫の方がSレートだ」

亜門「SS･･･」

篠原「交戦した時両方とも正気を感じられなかったが･･･」

篠原「コンビネーションで交戦してきたら･･･」

篠原「SSSレート」

亜門「！」

滝澤「SSSレートって隻眼の梟と互角ってことですか！？」
209 : STY : 2015/04/03(金) 14:18:49

篠原「悩んだけど、これぐらいオーバーでもいいと思った」

亜門「･･･」

篠原「これからのことだが、20区のある喫茶店を調べようと思ってる」

滝澤「喫茶店ですか？」

篠原「どうも匂うんだよね･･･」

アキラ「その名前は？」

篠原「あんていく」
210 : あ : 2015/04/03(金) 14:38:36

エレンが羽赫でしたっけ？久しぶりに来たらわからなくなってましたｗ

期待です
211 : 名無き白 : 2015/04/03(金) 15:24:57

？？？ってもしかして捜査官Ｓ(((殴
期待！
212 : STY : 2015/04/03(金) 16:26:39

>>210

投稿止まってしまってましたもんね･･･
すみませんm(._.)m
期待ありがとうございます(о´∀`о)ノ

>>211

何も言いませんよw
期待ありがとうございます！
213 : STY : 2015/04/03(金) 16:35:21

数日後･･･

-あんていく-

錦「ありがとうございましたー」

ﾊﾞﾀﾝ

芳村「そろそろ閉めようか」

古間「了解です」

エレン「う～ん、最近客多くないですか？」

トーカ「何いっちょまえのセリフいってんのよ！」

エレン「あ！？なんだよ！」

トーカ「まだ、たいしてやってないでしょ？」

アヤト「ったく、うっせぇな･･･」

アルミン「もう、エレンもテーブル拭くの手伝ってよ」

エレン「わりい、わりい」

ミカサ「･･･」ｻｯ!ｻｯ!

入見「ミカサちゃん、もう掃き掃除はいいわよ」

ミカサ「はい」

入見「それにしても手際がいいわね」

ミカサ「家事全般一応こなしてたんで･･･」

トーカ「･･･」ｷﾞﾛ

エレン「こ、今度から俺も手伝うからな！ミカサ！」

ミカサ「うん･･･」

ｶﾞﾁｬ

錦「あー、すみませんもう閉め･･･！！！」
214 : STY : 2015/04/03(金) 16:41:39

錦「お、お前！」

エレン「どうかし･･･！」

ミカサ「たしか･･･シロ？」

シロ「た･･･すけ･･･」

ﾄﾞｻｯ!

エレン「お、おい！」

ミカサ「エレン！まだ近づいちゃダメ！」

エレン「！」

ミカサ「アルミン！持ってきて！」

アルミン「え？あ！うん！」ﾊﾞｯ

古間「この子は･･･」

エレン「な、なぁ･･･」

ミカサ「よく傷の部分を見て･･･」

エレン「え？･･･！」

シロ「」ｼｭｰ

エレン「ま、まさか･･･」

トーカ「巨人の蒸気･･･」

アヤト「チッ！(タタラ･･･)」
215 : 名無き白 : 2015/04/03(金) 16:44:12

クロナは!?
本日３度目の、嘉納…許せないね…
期待!!
216 : STY : 2015/04/03(金) 16:56:06

シロ「」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

錦「おいおい、骨が！」

ｶﾞﾁｬ!

カネキ「！」ﾄﾞｯ!!

ﾊﾟﾘﾝ!!!

ﾄﾞｻｯ!

シロ「」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

エレン「カネキ！？」

カネキ「店の中で巨人になったら店が壊れます」

芳村「我々も外に出よう」

シロ「あ･･･あ･･･」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

アヤト「おいおい、こいつなんメートル級までいくんだよ！」

エレン「9メートルぐらいか？」

ミカサ「！」

アルミン「持ってきたよ！二人分！」ﾊﾞｯ!

エレン「おし！ミカサ！」ｶﾁｬ

ミカサ「ええ！皆下がってて」ｶﾁｬ

ﾊﾟｼｭ!

エレン「おら！」

ミカサ「ふっ！」

ｻﾞｼｭ!! ｻﾞｼｭ!!

シロ「！」

ｽﾞｼﾝ

アルミン「よし！」

入見「かかとを！」

ｽﾀｯ

エレン「よし、ミカサ！引きずりだすぞ！」

ミカサ「わかってる」

ｻﾞｼｭ!!

シロ「！」ﾌﾟｼｭｰ

エレン「見えた！」

ｶﾞｼｯ!!

エレン・ミカサ「せーの！！」ｸﾞｲｯ

ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ

入見・古間「！」ﾊﾞｯ!

ミカサ「！」

エレン「落ちる！」

ｶﾞｼｯ!!

エレン「あ･･･」

古間「ふぅー、危ない危ない」

入見「無茶しすぎよ」

ミカサ「ありがとうございます」

芳村「この子は･･･」

シロ「･･･」

アヤト「死んだか？」

芳村「いや気絶してるだけみたいだ」

エレン「･･･」

錦「この死体どうすんだよ」

アルミン「自然消滅しますよ」

ｼｭｰ

錦「ほんとだ･･･」

アヤト「とりあえず中に戻ろうぜ」
217 : 名無き白vcX/JGAe9Y : 2015/04/03(金) 17:01:11

あんていくの皆さん巨人見ても驚かないんですね…潜り抜けた死線が違うのか…期待！
218 : 名無き白vcX/JGAe9Y : 2015/04/03(金) 17:02:08

あと毎回コメしてるけど私邪魔になってないですか？
219 : STY : 2015/04/03(金) 17:07:54

シロ「･･･」

エレン「いったい何が･･･」

アヤト「おおかた、予想はつくだろ」

アヤト「嘉納がアオギリにとられたなら、そいつがお前らの時代からタタラが取っていった巨源を使って実験したんだろう」

トーカ「あんたちゃんと頭良くなってるじゃない」

アヤト「うるせぇよ！」

錦「あれが･･･」

古間「巨人･･･」

入見「まぁ、あれぐらいなら喰種でも対処できそうじゃない？」

アルミン「いえ、巨人は頭を吹っ飛ばされても個体差がありますけど1～2分あれば修復します」

錦「まじか･･･」

アルミン「唯一の弱点はその巨人の本体がいるうなじ」

古間「はは･･･今頃になって寒気が･･･」ｿﾞﾜｿﾞﾜ

入見「だからさっきの武器を･･･」

芳村「とんでもない時代を生きてきたね」

エレン「そんなこと･･･」

ミカサ「！」

ミカサ「意識が戻ったみたい」

シロ「う･･･う･･･」
220 : STY : 2015/04/03(金) 17:08:37

>>218

いえいえコメントありがとうございます(^^)
221 : 名無き白vcX/JGAe9Y : 2015/04/03(金) 17:10:45

>>220それはよかった。期待！
222 : STY : 2015/04/03(金) 18:06:03

シロ「！！！」ﾑｸﾘ

エレン「おい、大丈夫か？」

シロ「ク、クロが！クロがぁぁ！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

芳村「落ちつきなさい」

シロ「！」

芳村「何があったんだい？」

シロ「･･･」

ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーーー

嘉納「さぁ、できたよ」

クロ「パパ？」

嘉納「クロ、腕をだしなさい」

クロ「う、うん」

ﾌﾞｽ!

クロ「ん･･･」

嘉納「うん、少し座ってなさい」

クロ「･･･」

嘉納「シロの番だ、腕をだしな」

シロ「うん･･･！？」

嘉納「！？」

クロ「あ･･･あ･･･」ｼｭｰ

喰種「な、なんだ！？上に報告を･･･」ﾊﾞｯ!

シロ「ク、クロ？」

クロ「あ、あつい！！」

クロ「シロ･･･助け･･･」

ﾊﾞｷﾊﾞｷ!

クロ「ああああああぁぁぁぁ！！！」

シロ「クロ！！！！」

嘉納「これはいったい･･･」

ﾊﾞﾁﾁﾁﾁﾁﾁﾁﾁﾁ！！！

巨人「･･･」

シロ「！！！！」

嘉納「完成だ！これが巨人！」

ｶﾞﾁｬ

タタラ「完成したようだな･･･」

嘉納「あぁ、案外簡単だったよ」

シロ「クロ！クロ！！！！」

嘉納「さぁ、シロもあの力を！」

シロ「い、いや･･･」

喰種「これが巨人･･･！」

ｶﾞｼｯ!!

喰種「ぐあ！」

タタラ「！」

喰種「この、離せ！」ﾊﾟｷﾊﾟｷ

シロ「クロ！」

ドドドドド！！！

巨人「･･･」

喰種「は？」

巨人「･･･」ｶﾊﾟｯ

喰種「うあああああ！！！！」

ｶﾞﾘ!ｺﾞﾘ!ﾊﾟｷﾊﾟｷ!ﾌﾞｼｭ!

嘉納「な！？」

シロ「クロ！何してんの！」

ｺﾞｸﾝ!

巨人「･･･！」

プシューーーーー

ｽﾞｼﾝ!

嘉納「なんなんだこれは･･･」
223 : STY : 2015/04/03(金) 18:22:38

ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ

クロ「･･･」

シロ「クロ？」

クロ「シロ･･･逃げ･･･て･･･」

ﾄﾞｻｯ!

シロ「クロ！」

嘉納「！」ﾊﾞｯ!

嘉納「･･･」

嘉納「気絶しただけだ･･･」

シロ「クロ･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

嘉納「さぁ、シロも･･･」

シロ「くっ！(ごめん･･･クロ･･･)」ﾊﾞｯ!

嘉納「逃げたか･･･」

タタラ「おい、起きろ」

ﾄﾞｶｯ!

クロ「う･･･」

タタラ「何か目的をイメージして、自傷行為をしろ」

クロ「まっ･･･て･･･」ﾌﾗﾌﾗ

クロ「･･･」ｿﾞｿﾞｿﾞ

クロ「！」

ｻﾞﾝ!!

カッ！！！！！

嘉納「！？」

ｽﾞｼﾝ!

巨人「･･･」

嘉納「いまのが巨人になる方法か･･･」

タタラ「あぁ･･･」

シロ「(ここに居ちゃダメだ･･･！)」ﾊﾞｯ!

シロ「(な、なに･･･この出血･･･)」

ｼｭｰ･･･

シロ「！！！」

ｶﾞﾘｶﾞﾘ!!!

ｼｭｰｰｰｰ

シロ「ううう･･･」

シロ「うあああああ！！！！」ﾊﾞｯ!

ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー

エレン「･･･」

アルミン「ひどい･･･」

アヤト「イカれてやがる･･･」

トーカ「店長！」

芳村「ダメだ、危険すぎる」

トーカ「くっ･･･」
224 : 名無き白vcX/JGAe9Y : 2015/04/03(金) 18:37:49

嘉納…許せないね!!!!何回もいうけどゴメンね!!!!
225 : STY : 2015/04/03(金) 20:42:25

古間「なんでここに？」

シロ「異次元からきた人がいるって聞いた･･･」

アルミン「！」

シロ「その人達に聞けばクロがどうすれば治るかわかると思ったから･･･」

ミカサ「･･･」

シロ「教えて･･･教えてください」

アルミン「治らないよ」

シロ「！」

エレン「お、おいアルミン」

アルミン「でも･･･喰種みたいに変化は何もないよ」

シロ「･･･」

アルミン「それに、本当に信頼してるならその人のことを怖がることなんてないはずだよ」ﾆｺ

エレン「！」

ミカサ「･･･」ｺｸ

シロ「ありがとう･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

芳村「どうだい？ここで暮らさないかい？」

ｶﾞﾁｬ

ヒナミ「お姉ちゃん？」

トーカ「あ、ヒナミ起きちゃったのね」

ヒナミ「うわー！きれいな髪！」

シロ「･･･」

ヒナミ「一緒に住むんですか？」

芳村「聞いてごらん」

ヒナミ「どう？」

シロ「！」

シロ「･･･」

ヒナミ「？」

シロ「お･･･」

シロ「お世話になります」ﾍﾟｺ
226 : STY : 2015/04/03(金) 21:38:45

そして

日常は

簡単に壊れる

篠原「失礼します」

丸手「20区捜査官の調査から梟および眼帯の二人組ジェミニの居場所をつかむことが出来ました」

吉時「ひいては梟・ジェミニ対策班の構成ならびに梟・ジェミニ討伐作戦の決行の許可を御願い申し上げます」
227 : STY : 2015/04/03(金) 21:46:59

？？？「そろそろか･･･」

？？？「かなり、運命の歯車は変わったはずだけど･･･」ﾁﾗ

？？？「変わらないか･･･」

？？？「でも･･･」

？？？「今度こそ救わなきゃ･･･」

-end-
228 : STY : 2015/04/03(金) 22:10:13

続きを書くにあたって漫画を読み直したいと思ったのでここできらせてもらいました。

続編も書くので待っててくれると嬉しいです

では
229 : 名無き白vcX/JGAe9Y : 2015/04/04(土) 10:50:51

やっぱり???は彼か…
面白かったです！
次作期待です！
230 : さくらもち : 2015/04/08(水) 00:29:13

？？？の予想合ってればいいな......
面白かったです。お疲れ様でした。
231 : 甘楽 : 2015/04/11(土) 15:05:23

やっと追いついた…凄く面白いです‼︎
頑張って下さい‼︎応援してます‼︎
お疲れ様でした‼︎次回作期待です‼︎
232 : アルアルアルミン(女エレン) : 2015/04/12(日) 19:04:56

期待してるアルよ
233 : 名無しさん : 2015/04/14(火) 05:07:39

面白い
234 : 名無しさん : 2015/04/14(火) 05:08:51

シロがあんていくを見つけたってことは案外知れ渡ってるのかなあんていく
235 : 名無しさん : 2015/04/14(火) 19:08:30

❔❔❔って誰だろう…
もしかして○○ンかなぁ？
236 : 名無しさん : 2015/04/15(水) 01:33:45

シロはたんに医者から場所聞いてたんじゃないの
237 : 名無しさん : 2015/04/15(水) 01:33:55

面白かった
238 : 名無しさんi3bUQUig56 : 2015/04/26(日) 23:33:05

続き期待！
239 : 名無しさん : 2015/05/21(木) 20:10:29

続きはいつですか？期待×100
240 : 名無しさん : 2015/07/02(木) 02:59:37

続きがきになる
241 : 名無しさん : 2015/07/10(金) 22:30:14

続き期待
242 : 名無しさん : 2015/07/17(金) 00:12:43

続きまだー？
243 : マッキー : 2016/02/16(火) 07:56:27

期待してる
がんばれ(^_^)/
244 : エレン天使 : 2018/11/29(木) 19:10:33

2018年見てる人いるかなぁ…作者さん尊敬…(´・ω・)(´・ω・)
245 : 美闇z82wneZ.Ro : 2019/08/15(木) 03:27:45

2019年も待ってる人いないかな（ ; ; ）
246 : 名無しさん : 2020/10/01(木) 13:22:36

高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410

恋中騒動提督　みかぱん　絶賛恋仲　神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931

害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041

害悪ユーザースルメわたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042

害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906

害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672

害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774

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http://www.ssnote.net/archives/84057

害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
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害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038

【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972

何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか？？
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ？
http://www.ssnote.net/archives/86986