この作品は執筆を終了しています。
ジャン「今年ももう終わりか〜。という事は俺の年ももう終わるってことか。って誰が馬じゃ!やかましいわ!」
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- 1 : 2014/12/20(土) 00:38:58 :
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うぃ〜(=゚ω゚)ノ
最近寒いですね
てなわけで年始に
http://www.ssnote.net/archives/6066
を書いたんで
年末も書かないとダメだな〜と思い
書いてみました(=゚ω゚)ノ
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- 2 : 2014/12/20(土) 00:40:56 :
マルコ「見事なノリツッコミだったね」
ジャン「うるせぇ!全然嬉しくないわ!そんな事より今年ももう終わりだな」
マルコ「そうだね。本当にあっという間だったよね」
コニー「ジャン、もうすぐでお前の年も終わるんだし最後に何か景気付けしとけよ」
ジャン「おいコニー!誰の年だって?今年は午年だろ!誰が馬面だバキャロー!」
コニー「ナイスなツッコミだな」
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- 3 : 2014/12/20(土) 00:42:11 :
マルコ「ジャン、最後に景気付けしとこうよ」
ジャン「おいおいマルコまで...」
コニー「そうだぜジャン。今年1年のジャンの過ごし方を見て神様が味方してくれるかもしれないしな」
マルコ「コニー、それじゃあ神様は敵に行ってしまうよ。今年のジャンは酷かったよ」
ジャン「おいおい何勝手なこと言ってんだよマルコ」
マルコ「ごめんごめん冗談だよ」
ジャン「ふざっけんなバキャロー!」
マルコ「はいはい」
ジャン「よし!じゃあ今年最後の景気付けにミカサと仲良くなってやる!」
マルコ「頑張ってジャン!」
ジャン「あぁ行ってくる!」
タタタタ
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- 4 : 2014/12/20(土) 00:45:15 :
ジャン(ミカサはどこかな〜。俺の女神ミカサはどこかな〜)
ジャン(ミカサミカサミカサはど〜こだ〜♪)
「やぁジャン」
ジャン「ミk...なんだアルミンかよ」
アルミン「なんだとはひどいな〜」
ジャン「すまんが今はアルミンに構ってる暇はねぇんだ。ミカサを探さないといけないんだ」
アルミン「またミカサか〜」
ジャン「いいだろ別に。男には退いてはならない事があるんだよ」
アルミン「ミカサと仲良くなりたいならのでので語を覚えないと難しいと思うよ」
ジャン「のでので語?」
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- 5 : 2014/12/20(土) 00:49:31 :
アルミン「うん、ジャンは知らない?たまにミカサと話してる時に使ってるんだけど」
ジャン「聞いたことねぇな。どんなだ?」
アルミン「ほら、ちょうどあそこでミカサとエレンが話してるじゃないか」
「ので〜」
「ので〜」
「のでのでので?」
「の〜、のでので!」
「のでので」
「の、ので///」
アルミン「どう?わかった?」
ジャン「いや、ごめん。全く理解できねえ。なぜ最後ミカサが照れたのかも」
アルミン「ははは、そうだよね。初めて聞く人には全くわからないよね」
ジャン「俺もミカサと会話がしたい!アルミン頼む!教えてくれ」
アルミン「いいよ。でも覚えるのは大変だし時間がかかると思うよ」
ジャン「それでも構わねぇ!ミカサと話せるならなんでもやる」
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- 6 : 2014/12/20(土) 00:50:51 :
- ?…?意味不明
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- 7 : 2014/12/20(土) 01:08:55 :
- のでので語ww
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- 9 : 2014/12/20(土) 01:15:16 :
アルミン「わかったよ。とりあえず簡単なやつからね」
アルミン「まず最初は挨拶。のでので語の挨拶は朝も昼も夜もいつもの一緒、『ので〜』だよ」
ジャン「ふむふむなるほど」カキカキ
アルミン「あとはその場の雰囲気と発音と顔の表情で理解するんだ」
ジャン「おいおい随分適当だな」
アルミン「仕方ないよ。いちいち設定とか考えてると作者が面倒くさいじゃん」
ジャン「作者?」
アルミン「おっと、今のは忘れてくれ。それよりも実際にやって覚えた方がいいと思うんだ」
ジャン「そうなのか?」
アルミン「うん。だからミカサに話しかけておいでよ。」
ジャン「わ、わかった。頑張ってみるよ」タタタタ
_________________
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- 10 : 2014/12/20(土) 01:27:49 :
ジャン「の、ので〜」
ミカサ「ので〜」
ジャン「のでのでのでので?」(今日も綺麗な黒髪だな)
ミカサ「ので///」
ジャン(お、通じたのか!?)
ジャン「のでのでのでので」(今年ももう終わりだな)
ミカサ「のでので!」ボコッ
ジャン「痛っ!なんで!?」
ミカサ「ので!」タタタタ
ジャン「ダメだ。さっぱり理解できねぇ。まだのでので語の知識が薄すぎたか...」
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- 11 : 2014/12/20(土) 01:34:44 :
アルミン「ジャン大丈夫?」
ジャン「おぉアルミン、大丈夫だ。それよりもなぜ俺はミカサに殴られたんだ?」
アルミン「そら、あんなこと言ったらミカサも怒るよ」
ジャン「俺はなんて言ったんだ?まだのでので語がわからなすぎて使いこなせねぇ」
アルミン「さっきの会話を訳すと
_____________________________________
ジャン『こんばんは』
ミカサ『おはよう』
ジャン『今朝のご飯は美味しかったな』
ミカサ『そうだね///』
ジャン『そんな事より腹筋バッキバキだね』
ミカサ『うるせぇわボケェ』ボコッ
ジャン『ので!のでので!?』
ミカサ『この薄汚い馬面が!』タタタタ
_____________________________________
という感じになるね」
ジャン「おいおいまじかよ、意味不明な点が多すぎる」
ジャン「まず、なぜミカサはご飯が美味しくて照れたんだ?次に俺は最低な事を言ってるじゃないか。そいでもって最後は『ので!』の一言なのに『この薄汚い馬面が!』って割にあってねぇだろ」
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- 12 : 2014/12/20(土) 01:39:52 :
ジャン「はは、もう訳わかんねえよ。笑えてきたぜ」
アルミン「ジャン!諦めていいのかい!?君のミカサへの思いはそんなものだったのかい!?」
ジャン「アルミン...俺、頑張るよ!今から毎日勉強する!」
アルミン「それでこそジャンだね。そうだ!この辞書を貸してあげよう」つ辞書
ジャン「ん?のでので辞典?」
アルミン「そう、その辞書には細かくのでの使いどきや発音の仕方が載ってるんだ。僕もそれで覚えたんだ」
ジャン「なるほど、ありがとうなアルミン!早速部屋に戻って勉強して来るよ」タタタタ
アルミン「頑張ってね〜」
_________________
___________
_______
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- 13 : 2014/12/20(土) 16:57:54 :
- 期待!フォローします!
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- 14 : 2014/12/21(日) 00:18:44 :
- >>13
おお!ありがとうございます^_^
頑張ります♪
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- 15 : 2014/12/21(日) 00:24:52 :
それから何日が経っただろうか。
俺は無我夢中で辞書を読み続けた。
そしてある日ふと疑問が頭に浮かんだ。
ミカサの周辺でしか話さないのでので語になぜ辞書があるのか。
俺は気になり、この辞書の著者を見た。
それを見た瞬間俺に衝撃が走った。
著者の欄には『アルミン・アルレルト(笑)』と書かれてあった。
俺は脳をフル回転させて考えた
そもそも最初からのでので語なんて存在しないんじゃないかと。
そもそも(笑)ってなんだ
笑うんじゃねぇよ。
そして俺は騙されたことに気付き
ここで一言
「ふざっけんな!!」
そして俺は一目散にアルミンのもとに行った。
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- 16 : 2014/12/21(日) 00:25:45 :
- のでので語……私も習いたい(*´ω`*)
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- 17 : 2014/12/21(日) 00:25:55 :
ジャン「おいアルミン!」
アルミン「やあジャン。勉強の進み具合はどう?」
ジャン「何が勉強の進み具合だよ!のでので語なんて存在しないくせに!」
アルミン「な〜んだバレてしまったのか」
エレン「なんだよもうバレたのか」
ミカサ「仕方ない、ジャンもそこまで馬鹿じゃなかったって事」
ジャン「みんなして俺を騙しやがって...」
エレン「今年ももう終わっちまうからジャンに何がサプライズしようと言う事になったんだよ」
ミカサ「アルミンの粋な計らいで」
ジャン「アルミンが首謀者か」
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- 18 : 2014/12/21(日) 00:28:03 :
- >>16
ぜひ習ってくださいw
使う時のコツは
時と場合やその場の雰囲気で”ので”の意味を推測する事です
要は察しですねw
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- 19 : 2014/12/21(日) 00:38:20 :
- 成る程w
「のでのでので~ので!」(貴女の黒髪は~とっても綺麗!)
……よし!私もミカサと喋るぞ!シュタタタタ
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- 20 : 2014/12/21(日) 01:50:51 :
- >>19
その調子です!
頑張ってくださいw
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- 21 : 2014/12/21(日) 01:57:11 :
ユミル「おいおいあんまりアルミンをいじめるんじゃねえぞ。せっかく午年が終わるから祝ってやったってのに」
ジャン「あれのどこが祝いだ!しかも俺は馬じゃねえ!」
コニー「午年おつ」
ジャン「コニーまでか!」
ライナー「さらばジャン。また12年後!」
ジャン「これからも毎日会うわ!」
アルミン「ほら、アニも何か言いなよ」
アニ「めんどい」
ジャン「さすがアニ!人を傷つけるのが嫌なのか」
アニ「ヒヒィーン」
ジャン「」
アルミン「」グッb
アニ「」グッ b
ジャン「お前ら一体なんの絆だよ!」
サシャ「馬刺し食べたいです!」
ジャン「知らねぇよ!」
ベルトルト「うm」
エレン「元気でなジャン」
ジャン「うるせー!」
ベルトルト「(´・_・`)」
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- 22 : 2014/12/21(日) 01:59:15 :
-
クリスタ「もう!みんなしてジャンを馬馬って言ったらかわいそうでしょ!ジャンだって馬なりに必死に生きてるのにみんな酷いよ!」
ジャン「うん。あのねクリスタ、全部フォローになってないからね。俺の心は余計に傷ついたからね」
クリスタ「ジャンひどい...フォローしようと一生懸命頑張ったのに...」グスン
ジャン「え、あ、ごめんクリスタ」
エレン「あ〜あクリスタ泣〜かした」
ユミル「ジャンテメェ何女神泣かしてるんだよ!」
ミカサ「女の子泣かすなんて...アンビリーバブル」
ジャン「そこまで言わなくても...」
マルコ「ジャン」
ジャン「マルコ!俺を味方してくれるのはお前だk」
マルコ「ドンマイ(^ω^)」
ジャン「もう嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!早く年越してくれぇぇぇぇぇぇぇ!」
END
-
- 23 : 2014/12/21(日) 02:02:30 :
- ○
はい、てなわけで終わりです
まぁあれですね
みんなにイジられるほどジャンは親しまれてるって事ですね
ではでは
皆さん良いお年を〜(=゚ω゚)ノ
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- 24 : 2014/12/23(火) 20:48:15 :
- おもしろかったです!
-
- 26 : 2014/12/25(木) 01:18:00 :
- >>24
ありがとうございます♪
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- 27 : 2014/12/25(木) 01:33:11 :
- 乙です
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- 28 : 2014/12/25(木) 12:45:42 :
- >>27
ありがとうございます^_^
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- 29 : 2015/01/01(木) 01:59:14 :
- はい、今さら見ました!よかったです。
ちなみに私は去年の干支の年生まれでしたよ!イェイ!
12年後も頑張ってください!応援してます!
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- 30 : 2015/01/01(木) 10:27:04 :
- >>29
ありがとうございます♪
そうなんですか^_^いい年になりましたか?w
頑張ります!
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- 31 : 2020/10/14(水) 14:07:27 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
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