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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

悠久の翼 旅立ち ~進撃の巨人×FF3~

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  1. 1 : : 2014/12/12(金) 00:14:03
    今はMGSシリーズをおもに書いていますが、こちらは息抜きに、もう一つ大好きなゲームであるファイナルファンタジー3と進撃の巨人をコラボさせたssを書きたいと思います。


    亀更新となると思いますが、よろしくお願いします。
  2. 2 : : 2014/12/12(金) 00:18:09
    FF3か〜期待!
  3. 3 : : 2014/12/12(金) 00:29:03
    早速期待していただき、ありがとうございます!!!


    始めます!!!


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー












    ヒュウウウウウウウウウウウウウウウ・・・・・・・・・



    ドカッ!!!



    エレン「ってえな!!!何なんだよ、一体!!!」



    俺はエレン・イェーガー!ウル村出身の12歳の少年だ!



    みなしごだった俺は村の長老に引き取られて育てられたんだ。



    アルミン「いてて、まさか地面に・・・・穴が開くなんて。」



    こいつはアルミン。こいつも俺と同じみなしごで、俺たちはまるで兄弟のように育ったんだ。・・・・あっ、こいつも俺と同じで12歳なんだ。



    エレン「大丈夫か?アルミン?」



    アルミン「何とか・・。でも・・・・・上には登れそうにないよ。」



    エレン「」

















    ザッ



    ザッ



    エレン「!!! 誰か来る!!!」



    アルミン「え?」


















    ゴブリン「グオオオオオオオオ!!!!!」



    エレアル「うわああああああああああ!!!!」
  4. 4 : : 2014/12/12(金) 00:46:18
    謎の化けもんが俺たちに襲い掛かってきた!!!


    エレン「くそっ、どうなってんだよ!!!」チャキ


    アルミン「僕もわからないよ!!!」チャキ


    ゴブリン「グオオオオオオオ!!!!」


    パキン!!!


    キイン!!!


    ドカッ!!!


    アルミン「うわっ!!!」ドサッ


    エレン「アルミン!!!」


    ゴブリン「」ニイ


    アルミン「やめ・・・・たすけて・・・・・」ガクガク


    エレン「やああああめええええろおおおおお!!!!!!」


    ザクッ ゴブリン「グアアアアアアア!!!!」


    エレン「今だ!!!アルミン!!!」


    アルミン「そんな・・・・無理だよ・・・・」ガタガタ


    バキィ! エレン「うわっ!!!」ドサッ


    アルミン「エレン!!!」


    ゴブリンはエレンの首を持ち上げた!


    エレン「か・・・・・は・・・・・・。」メキメキ


    アルミン「エレン!!!」


    エレン「・・・・・戦え!アルミン!」


    アルミン「う・・・・・・うおおおおおおおおお!!!!」


    ゴブリン「!!!」


    ザクッ! フラッ


    エレン「うおらああああ!!!」


    ザクッ!


    ドサッ!







    エレン「ハァ・・・・ハァ・・・・。」



    アルミン「ハァ・・・・ハァ・・・・・。」



    エレン「何だったんだよ、今のは?」



    アルミン「・・・・恐らく、この前の大地震のせいだよ。」



    エレン「大地震の?」



    アルミン「うん・・・・・この前の大地震でここの近くにあった塔が倒れたでしょ?」



    エレン「ああ。」



    アルミン「そしたらこの場所に、この洞窟ができた・・・・・・。もしかすると、何か封印が解けたのかもしれない・・・・・・。」



    エレン「おいおい、それってまずいんじゃねえのか?」



    アルミン「すごく・・・やばいね。」
  5. 5 : : 2014/12/12(金) 00:53:40
    エレン「何とかして洞窟から抜け出さねえとな!」



    アルミン「ごめん、エレン!僕が洞窟探検をしたいって言ったばっかりに!!!」



    エレン「大丈夫だって!抜け出せばいいんだろ!先に行こうぜ!」



    アルミン「・・・・・・うん。」





























    エレアル「迷った!!!」



    アルミン「どうしよう・・・・・・僕たちこのまま骨になるまで、帰れないのかな?」



    エレン「ばか!縁起でもねえこと言うんじゃねえよ!アルミン!」



    アルミン「・・・・あれ?この石。何か光ってる?」



    カチッ



    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!




    エレアル「おおおおおおおおおお!!!!!」



    エレン「やるじゃねえか!!!アルミン!!!」



    アルミン「隠し扉だったんだね!!!よし、このまま脱出だ!!!」
  6. 6 : : 2014/12/12(金) 13:52:57
    タッ  タッ  タッ



    エレン「ん?なんだこの扉?」



    アルミン「ここ以外に行けそうなところは・・・・・ないかな?」



    エレン「・・・・・・開けるぞ!!!」



    アルミン「うん!!!」



    ギイイイイイイイイイ!!!!























    目の前には、広大な空間が広がっていた!!!



    長い階段の上には・・・・・・・・・青いクリスタルが、静かな光をたたえていた・・・・・。



    アルミン「あれは・・・・・・風のクリスタルだ!!!!」



    エレン「はあ!?何言ってんだよ、アルミン!?」



    アルミン「僕、昔本で読んだことがある!!!この世界には4つのクリスタルがあって、そのクリスタルが世界を守っているって!!!・・・・・・・・本当だったんだ!!!」



    エレン「じゃあ・・・・・これがそのクリスタルなのか!?」



    アルミン「間違いないよ!!!うわあ・・・・・・僕は歴史に今、立ち会ってるんだ!!!!」



    シュウウウウウウ・・・・・



    エレン「!!! アルミン!!! 何か来るぞ!!!」



    アルミン「えっ!?」































    ランドタートル「グアアアアアアアアアア!!!!!!」



    邪悪な魔物が、二人を襲った!!!
  7. 7 : : 2014/12/12(金) 16:41:00
    アルミン「うわあ!!! 巨大な亀の化け物だあ!」


    エレン「くそっ!!!」ジャキ


    ランドタートルが突進してきた!


    ドゴォォォン!!!


    アルミン「うわっ!」グキッ!


    エレン「ちっ、うおりゃあ!!!」ザクッ!


    ランドタートル「ギャアウウウウ!!!」


    エレン「大丈夫か!?アルミン!!!」


    アルミン「足を・・・・・くじいたみたいだ・・・・。」ズキッ


    ランドタートル「グアアアアアアアアアアア!!!!!」


    エレン「!!! アルミン!!!」


    アルミン「うわああああああああああ!!!!」


    エレン「くっ!!!」ザシュ!


    ランドタートル「ギャアアギイイイイイイイ!!!!!」


    エレン「テメエの相手はこの俺だ!!!」ダッ


    ランドタートルはエレンの後を追い始めた!


    アルミン(だめだ・・・・・エレン!!! 僕たちが・・・・・かなう相手じゃ・・・・ない!!!)
  8. 8 : : 2014/12/12(金) 16:56:31
    アルミン(動けよ・・・・・僕の・・・・・・体!!!)カタカタ


    ドカッ! エレン「ぐあっ!!!」ドサッ


    アルミン(どうして・・・・・親友が苦しんでるのに・・・・・・動けないんだよ!!!)カタカタ


    バクッ!!! エレン「ぐあああああああああああ!!!!!!」ブシュウウウウウ!!!


    アルミン「そんな・・・・・・・・右足が・・・・・・・。」


    エレン「」ハァ ハァ


    ランドタートル「」クルッ


    ズウン!!!


    ズウン!!!!!!


    アルミン「う・・・・・・あ・・・・・・・食べ・・・・・ないで・・・・・・。」ポロポロ


    エレン「アル・・・・・・ミン・・・・・・・。」ハァ ハァ


    ランドタートル「グオオオオオオオオオ!!!!!!」


    アルミン「うわああああああああああ!!!!」
































    ピカアアアアアアアア!!!!!!


    ???「グオオオオオオオオオ!!!!!」


    メキィ!!! ドゴオオオオオオオオオン!!!!!


    ランドタートル「ギャアアアウウウウウウウウウウウ!!!!」























    アルミン「エレンが・・・・・・・巨人化した・・・・・・・?」
  9. 9 : : 2014/12/12(金) 22:34:26
    期待です(*^^*)
  10. 10 : : 2014/12/12(金) 22:49:49
    期待ありがとうございます!!!


    本当に励みになります!


    いまさらですが、オリジナルな要素を含めて書いていきますのでよろしくお願いします<m(__)m>


    始めます!!!


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




    エレン巨人体「グオオオオオオオオ!!!!」


    バキッ!


    ベキッ!


    ドゴッ!


    ランドタートル「ギャアウウウウ!!!!」


    信じられない光景だった!!!


    さっきまで一緒にいた親友が・・・・・・巨人族だったなんて!!!


    ガシッ!!! ランドタートル「!!!!」


    エレン巨人体「グオオオオオオオオオ!!!!!!」


    ランドタートル「ギャウウウウウウウウウ!!!!!!!」


    ブチィィ! ブシュウウウウウ!!!!!


    ドオオオオオン!!!!


    アルミン(首を・・・・・・引っこ抜いたのか?)


    ランドタートル「」ピクピク


    エレン巨人体「」フラ


    ドオオオオオン!!!!


    シュウウウウウウ・・・・・


    アルミン「うなじから・・・・・・エレンが!?」ダッ


    食われたはずの右足が・・・・・再生している!!!


    エレン「」スピー


    アルミン「一体・・・・・君に・・・・・何が!?」ポロポロ
  11. 11 : : 2014/12/12(金) 22:59:51




    君たちは・・・・・・選ばれた・・・・・






    アルミン「えっ!?」






    光の戦士たちよ・・・・・・仲間を見つけて・・・・・・闇を振り払うのだ・・・・・・






    アルミン「風のクリスタルが・・・・しゃべってる!?」



    エレン「・・・ミカサ///」スピー



























  12. 12 : : 2014/12/12(金) 23:01:06
























  13. 13 : : 2014/12/12(金) 23:04:22





    エレン「はっ!!!」



    アルミン「どうしたの!?エレン!?」



    エレン「いや・・・・なんだかすごく長い夢を見ていたような気がしたんだけど・・・・。」



    アルミン「夢・・・・・か。」



    夢・・・・・・でいいんだよね?



    エレン「ところで俺たち・・・・・何でこんなところで寝てたんだ?」



    アルミン「ヤバイ!!!早く帰らないと母さんに叱られちゃう!!!」ダッ



    エレン「おい待てよ!アルミン!!!」ダッ
  14. 14 : : 2014/12/12(金) 23:12:37
    ソ~



    抜け足



    差し足



    忍び足



    カルラ「あら、お帰り。二人とも。」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



    エレン「コンバンワ・・・・・」ガタガタ



    アルミン「タダイマ・・・・・」ガタガタ










    二人とも、どこをほっつき歩いてたーーーーーー!!!!!


    ペシン!!! ペシン!!!


    ヒィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!




























    アルミン「・・・・と、いうわけ、なんだ。」ヒリヒリ ガタガタ



    カルラ「二人とも村の北の草原で寝ていたの?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



    エレン「・・・・・ハイ、ごめんなさい。」ヒリヒリ ガタガタ



    アルミン「ごめんなさい・・・・・。」ガタガタ



    カルラ「三日間!村の外から出ちゃだめだからね!!!その間、家事を手伝いなさい!!!」



    エレアル「・・・・・・ハイ。」シュン
  15. 15 : : 2014/12/12(金) 23:20:17
    カルラ「・・・・・今日はもう夕食にするわ。今晩はエレンの好きなチーハンよ。」



    エレン「えっ!?」パアアアアア



    カルラ「二人とも手を洗ってらっしゃい!・・・・・・ご飯出来てるわよ。」



    エレアル「うん!!!」ダッ



    カルラ「全く・・・・・・まだまだ子供なんだから。」フフッ
  16. 16 : : 2014/12/12(金) 23:35:40
    エレン「」ゲプ



    アルミン「・・・・エレン、汚いよ!」



    エレン「やっぱ母さんのチーハンうめえ!!!」



    エレアル「ごちそうさまでした!!!」



    カルラ「お風呂入ってから寝るのよ~!」



    エレアル「は~い!!!」













  17. 17 : : 2014/12/12(金) 23:37:59





    エレン「アルミン・・・・寝たか?」



    アルミン「ううん・・・・眠れないや。」



    エレン「もしかして・・・・昼に見た夢のことを考えてたのか?」



    アルミン「エレンもかい?」



    エレン「ああ、いやにリアルな夢だったし・・・。」



    アルミン「僕もだよ、エレン。」


































    ドオオオオオン!!!!



    エレアル「!!!」
  18. 18 : : 2014/12/12(金) 23:48:27
    バタン! カルラ「エレン!アルミン!逃げるわよ!!!」



    エレアル「えっ!?」



    カルラ「7mもある巨人が現れたの!!!急いで!!!」



    アルミン「そんな・・・・・。」



    エレン「どうなってんだよ!!!」



    カルラ「村の男たちが足止めしているわ!早く!!!」








    僕たち3人は外へ出た。



    7m巨人「グオオオオオオオオオ!!!!!!」


    メキィ!


    ブチィ!


    村人「ぎゃあああああ!!!!!」








    アルミン「なんてことなんだ・・・・・。」


    エレン「アルミン!!!」


    アルミン「エレン?」


    エレン「俺・・・・・昼間見たものが夢だとはどうしても思えねえ!」


    カルラ「エレン!何言ってるの!?逃げるのよ!!!」


    アルミン「エレン・・・・・もしかして!?」


    ダッ


    カルラ「!!! 待ちなさい!!!」
























    あれは・・・・・現実だったんだ!!!


    何で草原で寝てたかは分からねえが・・・・・


    これだけは・・・・言える!!!!!


    戦わなくては・・・・・・・勝てない!!!!!


    ガリッ


    ピカアアアアアアアア!!!!!











    エレン巨人体「グオオオオオオオオオ!!!!!!」


    7m巨人「!!!」


    バキィ!!! ズドオオオオン!!!!!


    エレン巨人体「ハアアアアアアア!!!!!」
  19. 19 : : 2014/12/12(金) 23:59:02
    カルラ「・・・・・エレン!?」






    あの巨人、巨人を殴ったぞ!?


    エレンが巨人化したのを見たぞ!?


    えっ?


    じゃああれは・・・・エレンなのか?











    アルミン「」ダッ


    カルラ「!!! アルミン!!!」


    夕食の後、気になって本を調べたんだ。そしたら古い本が見つかった・・・・・・。


    出来るかどうか分からないけれど・・・・・やってやるんだ!!!!








    バキィ!!! ドオオオオオン!!!!


    エレン巨人体「グアアアアアアアアアア!!!!!」


    エレンが・・・・押されている!!!


    僕は人より体力は無い。でも、自慢じゃないけどほかの人よりは頭が回る!!!


    だから、古い本の呪文の意味が理解できたんだ!!!


    ザワッ


    ゴオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!


    カルラ「アルミンから・・・・・青いオーラが!?」


    アルミン「今度は、僕がエレンを、助けるんだあああああ!!!!!!」


    その瞬間、アルミンの手から強力な冷気が放たれた!!!!


    バキャアアアア!!!!


    7m巨人「グアアアアアアアアアアア!!!!!!!」


    エレン巨人体「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」


    バキィ!!! バキャアアアアアアン!!!!!


    凍り付いた巨人は、粉々に粉砕された・・・・。
  20. 20 : : 2014/12/13(土) 00:15:11
    アルミンが唱えた魔法はブリザドですか?
  21. 21 : : 2014/12/13(土) 00:20:48
    一応ブリザドです。


    後だしで設定を追加していきますのでよろしくお願いします。


    それにしても、ブリザドにしてはいささか強力すぎたかもしれません。でも後悔はしていない!!!
  22. 22 : : 2014/12/13(土) 00:38:49


























  23. 23 : : 2014/12/13(土) 00:51:03












    ピピピ・・・・・



    アルミン「う~ん、むにゃむにゃ」



    アルミン「」



    アルミン「はっ!!!」ガバッ!!!



    エレン「」スピー



    アルミン「どうして僕は・・・・ベットで寝てるんだ!?」



    カルラ「起きたのね。アルミン。」



    アルミン「母さんと・・・・・ピクシス長老。」



    ピクシス「ふむ。アルミン・・・・・おぬしは昨日、ブリザドを放った後、気絶したんじゃ。」



    アルミン「僕が・・・・ですか?」



    ピクシス「うむ、その後、巨人のうなじからエレンが出てきたが、同じように気絶しておった。」



    アルミン「そうですか・・・・・。」



    カルラ「教えてほしいの、アルミン・・・・・。昨日本当は何があったの?」



    アルミン「夢だと思っていたんだけど、そうではなかったみたいだ・・・・。実は・・・・・・






























    ・・・・ということだったんだ。」



    カルピク「」



    アルミン「ごめんなさい。僕・・・・・母さんのいいつけを勝手に破ったんだ。」ポロポロ



    ダキッ



    カルラ「無事でよかった・・・・・アルミン。」



    アルミン「うう、うわああああああん!!!」ポロポロ



    ガバッ! エレン「!!! どうしたんだよ!?アルミン!?」
  24. 24 : : 2014/12/13(土) 01:08:03
    ピクシス「エレン、アルミン、よく聞きなさい。この村には古い予言詩が伝わっておるのじゃ。」



    エレアル「予言詩ですか?」



    ピクシス「ふむ・・・・・。」





















    光と闇の 交わりし

    困難な時 現れん

    風の光を 携えて

    振り払うもの 現れん



    一人のものは 巨人の子

    一人のものは 魔道の子

    残る二人が 武を究め

    火に水に土 束ねゆく 



    4人の子らは 歩き出す

    光と闇を 携えて

    光と闇を 分かつため



    大地動かす 揺れさえも

    予兆にすぎぬ これからの

    困難な道 戦いの








  25. 25 : : 2014/12/13(土) 10:08:52
    アルミン「この予言詩は・・・・。」



    エレン「俺たちの・・・・・ことですよね?」



    ピクシス「・・・・そうなるのう。」



    カルラ「」



    ピクシス「エレン・・・・・お前はきっと古い歴史書の中に書かれている巨人族の最後の末裔じゃ。」



    エレン「俺が・・・・巨人族の?」



    ピクシス「そして・・・・・アルミン。」



    アルミン「はい。」



    ピクシス「お前は古の魔導士の一族の最後の末裔じゃろう。」



    アルミン「・・・・・はい。」



    カルラ「・・・・私の息子たちは、これからどうなるんです?」



    ピクシス「・・・・・エレン?アルミン?」



    エレアル「はい!」



    ピクシス「おぬしらは世界を救えるかの?」



    エレン「えっ!?」



    アルミン「・・・・・わかりません。」



    ピクシス「悪かった。わしとしたことが質問を間違えたわい。・・・・・・おぬしらはやるのか、やらんのか、どっちじゃ?」



    エレアル「・・・・・やります!!!やってみせます!!!」



    ピクシス「そうか・・・・・これが答えじゃ、カルラ。」



    カルラ「」


  26. 26 : : 2014/12/21(日) 23:14:22
    エレン「母さん・・・・・。」



    カルラ「・・・・・行きなさい。エレン!アルミン!」



    エレアル「!!!」



    カルラ「いい? そのかわり、絶対に帰って来て!!!・・・・・・・シチューを作って、待っているから。」



    エレアル「・・・・かあさぁん!!!」ウルウル



    カルラ「もう・・・・・本当に二人とも、泣き虫なんだから。」ダキッ



    エレアル「うええええええん!!!!」



    僕らは気の済むまで泣いた後、改めて出発の準備を始めた。
  27. 27 : : 2014/12/21(日) 23:19:55
    出発の日の朝



    エレン「じゃあ・・・・・行ってくるよ、母さん!!!」



    アルミン「元気にしていてね・・・・・外の世界の話、たっぷり聞かせてあげるからさ!!!」



    カルラ「楽しみに待っているわ!!!」



    母さんは・・・・・・僕らが見えなくなるまで手を振り続けていた。



























    カルラ「・・・・・・・・・行かないで。」ブワッ



    ピクシス「すまんのう・・・カルラ。他に出来ることはなかったんじゃ。あの子たちは間違いなく運命の子供たち・・・・・もしかすると、孤児としてキースに連れてこられた時からもう運命は決まっていたのかもしれん・・・・。」





























    エレン「で・・・・どこにいけばいいんだ!?」



    アルミン「ファ!?」
  28. 28 : : 2014/12/21(日) 23:20:58
    旅立ち編は以上で終了です。


    続きは後日、スレ建てをしてから書いていきます。
  29. 29 : : 2015/01/23(金) 09:25:21
    自分もFF3のヴァーチャルコンソール版購入して進めてますけど、面白いですね!
    それと思ったのですがこのssはDS版の方ですか?
  30. 30 : : 2015/01/24(土) 18:27:50
    そうですね、最初のイメージとしてはDS版です。


    ただ、ファミコン版もDS版もどっちもクリアしているので、両方の違いも反映さえていきたいと思います。


    2ヘッドドラゴンは勿論ファミコン版にする予定ですwww
  31. 31 : : 2015/05/24(日) 23:31:08
    >>30
    なるほど、あえて強くするということですね!
    続きを期待してます!
  32. 32 : : 2015/05/29(金) 02:04:52
    了解です。


    今は進撃×ロード・オブ・ザ・リングシリーズに力を注いでいますので、終わり次第執筆していきます。


    よろしくお願いします<m(__)m>
  33. 33 : : 2015/11/16(月) 18:54:11
    IOSのFF3買いました!
    こちらのSSの更新を楽しみにしています。
  34. 34 : : 2016/04/05(火) 19:47:43
    このSSは打ち切りですか?

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hymki8il

進撃のMGS

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悠久の翼 ~進撃の巨人×FF3~ シリーズ シリーズ

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