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アルミン「アルミ胃ンが限界に達する」
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- 1 : 2013/11/16(土) 18:37:38 :
- ミカサ「私のエレンに近づかないで女狐」
アニ「そんなの私の勝手だろ?」
エレン「やめろって!」
アルミン「…」キリキリ
エレン「アルミンもなんか言ってやれよ!」
アルミン「…」
アルミン「ヴァフォ」チヲハクヨ
エレン「!?」
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- 2 : 2013/11/16(土) 18:39:43 :
- 期待
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- 3 : 2013/11/16(土) 18:41:13 :
- 超期待!
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- 4 : 2013/11/16(土) 18:42:40 :
- エレン「アルミンが血を吐いた!?」
アルミン「」チマミレ
エレン「早く医務室に連れてかないと!」
医務室
エレン「先生アルミンの様態は…」
医師「最悪…胃に大きな穴が空いてるよ…」
エレン「アルミンなんで俺に相談しなかったんだ…」
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- 5 : 2013/11/16(土) 18:45:22 :
- エレン「それで原因はなんですか?」
医師「アルミンの生活から見るに異常は無いんだが…」
アルミン「…ん…」
アルミン「ここは…」
エレン「アルミン!」
アルミン「エレン?」
アルミン「どうして僕ここに?」
エレン「それが血を吐いて倒れたんだ…」
アルミン「…」
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- 6 : 2013/11/16(土) 18:47:34 :
- 医師「原因がわからない以上対処することもできん」
医師「なにか心あたりは?」
アルミン「……はい…」
医師「なんだね?」
アルミン「…エレンです…」
エレン「は!?」
エレン「なんで俺が出てくるんだよ!?」
医師「ちょっと黙っててくれ」
医師「それでどうしてエレン君なんだ?」
アルミン「それは…」
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- 7 : 2013/11/16(土) 18:49:57 :
- オオオオオオオオオオオオオオッヌッ・・・・・!
ふう・・・・・
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- 8 : 2013/11/16(土) 18:51:17 :
- アルミン「いつもいつもジャンと喧嘩したりして僕がなだめることになるしアニとミカサの喧嘩も僕がなだめるしエレンが好きな女の子が恋愛表現をしようものなら鈍感すぎて気づかないから僕に頼ろうとするし薬とか失敗すると僕が責められるしもうとっとと好きな奴と付き合えって思うし…」
医師「つまりエレン君関係のストレスで胃に穴が空いたと」
アルミン「はい…」
エレン「…」
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- 9 : 2013/11/16(土) 18:54:19 :
- エレン「アルミン…ゴメンな…」
アルミン「エレン…」
アルミン「それじゃあいますぐ告白してくるんだね!?」
エレン「え」
アルミン「僕の胃を治すためにも一番好きな奴に告白してきてよ!」
エレン「え」
廊下
エレン「場の空気に流された…」
エレン「ていっても好きな奴なんてなぁ…」
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- 10 : 2013/11/16(土) 18:56:57 :
- ミカサ「!エレンアルミンの様態は!?」
エレン「今さっき起きたところだ」
ミカサ「そう…」
エレン(ミカサ…家族だしなぁ…恋愛なんて物はないよな…)
アルミン「アウトォォォォ」ガンメンエレンキック
アルミン「ちょっときてもらおう」
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- 11 : 2013/11/16(土) 18:57:41 :
- ミカサは天使
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- 12 : 2013/11/16(土) 19:03:08 :
- アルミン「エレン…なにかいいたいことは?」
エレン「なにも…」
アルミン「君さっき家族だから恋愛なしって思ってたよね?」
エレン「えっなんでしアルミン「思ってたよね?」ゴゴゴゴ
エレン「はい…」
アルミン「家族って言っても血のつながりはない…つまり異性なんだよ!そんな異性をことごとく家族だから家族だからっていってうっとおしいカをふりはらうように言ってたよね?」
エレン「はい…」
アルミン「わかったならよろしい告白してきなさい」
エレン「え」
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- 13 : 2013/11/16(土) 19:05:38 :
- ナイスだアルミン
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- 14 : 2013/11/16(土) 19:05:39 :
- 廊下
エレン「」
ミカサ「エレン…?」
エレン「付き合ってください」
ミカサ「え」(やっと私にも春がきたぁぁぁぁ!これでエレンきゅんとキャッキャッウフフなことがぁぁぁぁぁ)
ミカサ「いいよ!来て!私の胸に!」
エレン「いやだよ硬そうだし」
ミカサ「」
アルミン「やったねエレン第一段階クリアだよ」
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- 15 : 2013/11/16(土) 19:08:04 :
- エレンは最低告白は認めるが
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- 16 : 2013/11/16(土) 19:08:22 :
- 支援
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- 17 : 2013/11/16(土) 19:13:08 :
- アルミン「次はアニだ行ってきなさい」
エレン「え なんアルミン「行ってきなさい」ゴゴゴゴ
エレン「はい…」
外
エレン「おーいアニー」
アニ「なんだい?」
エレン「好きです付き合ってください」
アニ「…へ?」(ついにエレンから告白ぅぅぅぅぅ!?これって両思いってやつだよねぇぇぇ!?)
アニ「い…いいよ///」
アニ「そ…それでキ…キ…キスなんて…///」
アルミン「次いくぞー」
エレン「おー」
アルミン「次はクリスタだ」
エレン「おー」
アニ「///」チュー
ライナー「なにしてんだ?」
クルッドゴドンガラガラン
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- 18 : 2013/11/16(土) 19:16:48 :
- アルミンの目標とは!?
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- 19 : 2013/11/16(土) 19:18:22 :
- 廊下
エレン「おーいクリスター」
クリスタ「なにエレン?」
ユミル「む」
エレン「好きです付き合ってくださいませんか」
ユミル「させアルミン「油断大敵」ドゴォ
クリスタ「え??」(エレンから告白されちゃったぁぁ///)
クリスタ「い…いいよ…///」
クリスタ「そ…それで…デートとかは…///」
アルミン「これでメインヒロインはコンプだね」
アルミン「さっさと帰ろう」
エレン「おー」
クリスタ「今度の休日なんか…?」
クリスタ「い…いない!?」
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- 20 : 2013/11/16(土) 19:24:49 :
- アルミン「これでもう胃痛には悩まされないだろう」
アルミン「もう一度胃に触るようなことしたら…」
アルミン「○×をして△@!するよ」
エレン「」
こうして僕の胃に平和は訪れた
なんか男性陣がザワザワしてるけど無視しよう
お わ り
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- 21 : 2013/11/18(月) 02:00:48 :
- おもしろかったです!
アルミンってキレたら強いw
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- 22 : 2013/12/22(日) 17:29:45 :
- 闇ミン「もう一回アルミ胃ンがこうなったらどうなるかわかるよな?!」
エレン「はい…」
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