この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
雨の降る世界で...
-
- 1 : 2014/12/06(土) 13:10:11 :
- 最初に言っておきます。
☆文章表現あり
☆文章力0~2
☆かなりの長編ssになるかも?
それでもいい人は、どうぞ!
-
- 2 : 2014/12/08(月) 17:36:23 :
- ある町に、剣次という少年がいました。その少年は、本が大好きで、この日も、友達の到也と一緒に、図書館に来ていた。
剣次「さあ。今日はどの本を借りようか。」
到也「そうだなぁ...。ってあれ?おい!剣次!こんなところにあの本が!」
その本は、剣次がすごく気に入っている本だった。これまでに何度も借りたことがあるし、何度読んでも飽きない、まさに最高の本だった。
剣次「でも、何でこんなところに?」
-
- 3 : 2014/12/08(月) 18:46:39 :
- 期待だ!!
-
- 4 : 2014/12/19(金) 18:33:53 :
- 期待、ありがとうございます!
-
- 5 : 2014/12/30(火) 12:56:22 :
- 剣次が不思議に思うのも、無理はなかった。今この本がある棚は漫画専用の棚だったからだ。その本は小説で、漫画専用の棚にあるはずがなかったのだ。
-
- 6 : 2014/12/30(火) 13:13:54 :
- 到也「この本って小説だよね。」
剣次「あぁ…。」
到也「不思議だなぁ…。なんで、この本だけがこの棚に?」
剣次「誰かが間違えて入れたにしても、きっちり入りすぎてるんだよな。」
到也「確かにね。」
剣次「まあ、何にしても問題なんてないし。そうだ!またこの本借りようかな?」
そう言い本を持って行こうとしたが、なかなかぴったり入っているので、抜くことができなかった。
-
- 7 : 2015/01/13(火) 18:42:11 :
- 剣次は、力をふりしぼり、本を引き抜いた。
ドサッ!!
剣次「ああ…やっちゃつた…。」
到也「おいおい。何してんだよ…。」
剣次「ん?」
剣次は、不思議な本を見つけた。中に何も書いていない本だ。本自体はとても太くて、たくさんの文字が書いていそうな雰囲気だが、そのイメージとは裏腹に、何も書いていないのだった。
剣次「何だ?この本。」
-
- 8 : 2015/01/14(水) 16:27:28 :
- 剣次はその本を手に取り、ページをパラパラとめくった。すると、急に本が光りだした。
到也「うわっ!」
剣次「何だ何だ?…うわっ!!」
剣次たちは、白い光に包まれた。その光のせいか、剣次と到也は気絶してしまった。
-
- 9 : 2015/01/14(水) 16:31:59 :
- 剣次「う…。ん?」
到也「何処だ?ここ…。」
???「お目覚めかな?」
剣次「えっ?」
到也「あの…あなたは?」
- 「ファンタジー」カテゴリの最新記事
- 「ファンタジー」SSの交流広場
- ファンタジー 交流広場