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エレン「魔女の家」ミカサ「エレンの日記」

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  1. 1 : : 2014/11/30(日) 14:33:35
    なんか同じようなssあったんですけど、小説からゲームまでのほうを参考に頑張ってみます。

    性別が反転しますがエレンが主人公です。

    うろ覚えの部分もありますが頑張ります。

    ※テストがあるので12月からの更新です。
  2. 2 : : 2014/11/30(日) 16:35:08
    エレンが女ということか?エレンは超可愛いがいいなぁクリスタよりも天使女神がいいぜ
  3. 3 : : 2014/11/30(日) 18:46:46
    おおっ!女エレン、男ミカサか!
    頑張れよ!
  4. 4 : : 2014/11/30(日) 21:18:57
    赤髪のともさんが確かゲーム実況でこのゲームやってた
    あと、期 待
  5. 5 : : 2014/12/01(月) 01:04:18
    赤髪ファン+期待大
  6. 6 : : 2014/12/01(月) 16:34:13
    >>2>>5さんありがとうです‼性別反転はうまく書けるかどうか自信ないんですけど頑張ります。

    あ、ちなみにミカサは女子ですm(__)m
    進撃の巨人バージョンなんで…頑張ります。(実況はライラで見てました)

    本編↓
  7. 7 : : 2014/12/01(月) 19:44:31
    俺……私は愛されなかった。一言でいえば、そんな感じ。

    女子よりも男子でいる方が楽だったから男装して遊ぼうとしたりもした。

    でもやっぱり性別がバレると軽蔑された。私は母親からも見放されていた。だから、私はずっと一人ぼっちだった。

    短い髪をくるくる回して十歳の私は人形で遊んでいた。
  8. 8 : : 2014/12/01(月) 20:36:51
    カルラ「エレン」

    お母さんが呼ぶ。私は足を引きずって歩いた。包帯でぐるぐる巻きにされた体が痛い。

    私は皮膚病を患っている。生まれつきだ。年々ひどくなっている。

    小さいころは男装して遊んでいた。(軽蔑されながら)

    でも今では全身を包帯で巻かれて自由に歩くこともできない。歩くのも痛い。包帯がとれたところは皮膚がただれている。

    俺…私は「お母さん」の愛を待ち続ける囚人。私は一人、友達もいない。

    私はひたすらお母さんの言うことを聞き、いい子を演じ続けた。すべてはお母さんにやさしく、「エレン」って呼んでもらうため。「お母さん」が私のすべてだから
  9. 9 : : 2014/12/02(火) 15:45:15
    カルラ「エレン。ちょっとおとなしくしててね」

    エレン「うん」

    お母さんは私の足の包帯を丁寧に外し、ぬれたタオルで優しく拭く。そしてまた包帯を巻いた。

    カルラ「お母さんまた仕事があるから」

    エレン「うん。いってらっしゃい」

    カルラ「おとなしくしてるのよ」

    エレン「は~い」

    お母さんは家を出る。私の薬代と食費を稼ぐために働いている。

    どこで働いているのかをきいたら苦笑いされた。

    エレン「暇だな…」

    家の外を見る。男の子たちがホボールで遊んでいる。あっ、そこはそうやって投げるんじゃ……

    私も遊びたいな。こんな足じゃなかったら、こんな体じゃなかったら……。
  10. 10 : : 2014/12/02(火) 17:10:25
    エレン「こんな皮膚じゃなかったら、こんな髪の毛じゃなかったら、こんな…………私じゃなかったら……」








    エレン「もっと……愛されていたのなら……」

    涙が止まらなかった。そのときだった、ネズミかな?何かが黒猫の餌食になっていた。

    黒猫は綺麗な黒い毛をふわふわ揺らしている。

    私は黒猫から目が離せなかった……けど……

    エレン「私も遊びたい……」

    今は猫の方がうらやましい。と思った。

    『ガチャ』

    誰かが帰ってきた。お母さんかな?……違った。そこにいたのは父親だった。

    私はお父さんと一回も話したことがなかった。向こうも話しかけてこない。時々お母さんと部屋でなにかささやき合ってたけど、何を話しているのかをきいたら、またお母さんに苦笑いされた。

    エレン「……」

    話しかけてもお父さんは私を見ない。私の髪はお父さんにそっくりだ。お母さんにもっと似ていたら、お父さんは私を見てくれたかな?
  11. 11 : : 2014/12/03(水) 20:28:51
    数日後・・・・・・

    私はいつものように窓の外を眺めていた。お母さんはまたお仕事だ。

    そして私はあるものに目を奪われた。

    この間の黒猫の……死体だった。

    綺麗な黒い毛から目が離せなかった。私は気づいたら腐った足を引きずって外に出ていた。そして死体をやさしく持ち上げると近くの土の下に埋めた。とても美しい死だと思った。

    そして家に帰って手についた泥を洗おうとしたときだった。

    カルラ「エレン?」

    お母さんだった。今日に限って仕事が早く終わったらしい。

    エレン「お母さん?違うの…これは…」

    手を見る。爪の間にはまだ泥が残っている。私はすぐにあの黒猫を恨んだ。

    エレン「お母さん…ごめんなさい…」

    私はただひたすら謝った。お母さんはただぼぅっとしているだけだ。

    カルラ「エレン…」

    不意にお母さんが言った。

    カルラ「包帯変えなきゃ…こっちにいらっしゃい」

    エレン「はい…」

    その日から、お母さんは私に笑いかけてくれることはなくなった。
  12. 12 : : 2014/12/04(木) 19:54:21
    そしてある日、お母さんは帰ってこなくなった。

    私は一人では包帯をかえることもできない。お父さんは仕事を辞め、家に引きこもることが多くなった。時々怪しいおじさんが家に入ってきてお父さんに何か薬を渡して帰って行った。

    お父さんはそのたびにお父さんは部屋にこもった。

    そしてお父さんの部屋からはなにか甘いにおいが漏れてきた。
  13. 13 : : 2014/12/18(木) 20:03:45

    期待しています♪
    続き楽しみだなぁ…(^ω^)/
  14. 14 : : 2014/12/25(木) 20:29:26

    期待しています!!
    >>13に同じく!!
  15. 15 : : 2015/05/06(水) 10:38:32
    放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置
  16. 16 : : 2018/08/03(金) 12:05:53
    放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置
  17. 17 : : 2018/12/26(水) 19:00:56
    放置すな。放置すな。放置すな。放置すな。放置すな。放置すな。放置すな。放置すな。放置すな。放置すな。放置すな。放置すな。

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