この作品は執筆を終了しています。
エレン「犯人を逮捕へと導く100の方法」
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- 1 : 2013/11/16(土) 00:02:21 :
- http://www.ssnote.net/archives/2472
エレン「アルミンの発明?」の続きです
また行き当たりばったりですがよろしくお願いします
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- 2 : 2013/11/16(土) 00:18:55 :
- ちなみにこうです
アルミン「104期訓練兵モノマネ選手権!!」
http://www.ssnote.net/archives/1861
↓
エレン「アルミンの発明?」
http://www.ssnote.net/archives/2472
です。よろしくお願いします
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- 3 : 2013/11/16(土) 00:30:44 :
- ネタは朝書くと思います
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- 4 : 2013/11/16(土) 00:36:23 :
- そして前回のあらすじ
カラオケ大会開いた。
エレンとジャンがタッグを組んでアルミン
ボコボコにして優勝。
アニとヒストリアが天使。
だが帰りにジャンが何者かに腹部を刺され,
只今入院中。あと少し遅かったら命の保証は
無かったらしい-----。
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- 5 : 2013/11/16(土) 00:47:24 :
- ぜんぶよんだ、つづきはよ
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- 6 : 2013/11/16(土) 00:49:05 :
- ちょっちょっと待って
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- 7 : 2013/11/16(土) 00:53:45 :
- し、し、支援♪し、し、支援♪
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- 8 : 2013/11/16(土) 00:56:57 :
- きょうはかいてもらうまでねかさないよ?w
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- 9 : 2013/11/16(土) 01:02:27 :
- 応援しています頑張って!
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- 10 : 2013/11/16(土) 01:04:22 :
- 支援!
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- 11 : 2013/11/16(土) 01:07:30 :
- ジャン···モブに刺されるのか
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- 12 : 2013/11/16(土) 01:08:41 :
- エレン「ハアッハアッ…!」タタタタ
ジャンが何者かに刺された,と聞き,すぐ俺はジャンの
入院している病院へと向かった。
エレン「ここか…!」
-トロスト区中央総合病院--
エレン「…でけえ」
ウィーーン
エレン(アルミンマジで神だ。自動で開くドアも作るとか)
エレン「えっと外科外科…あった!」
エレン「あの,ジャン・キルシュタインさんの病室は!?」
受付「368号室ですね 」
エレン「ありがとうございます!!」ダッ
ガラガラッ
エレン「ジャン! 大丈」
ジャン「~~~♪」シャカシャカ ㌧ ㌧
あんだけの出血で死の淵を這い上がったジャンが、
音楽を聞いてるだと?
しかもノリにノッて,切りつけられた右足でリズムを
取ってるだと?
ジャン「…」パリパリ
ポテチもパリパリ食ってるだと!?
…なんか心配した自分がバカにされたようで,
エレン「ジャン! お前大丈夫そうだわ」バターン
ジャン「!? ちょっ 待って待て待て!!」
368号室のドアを閉めた。
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- 13 : 2013/11/16(土) 01:09:54 :
- コメントありがとうございます!! やったー!
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- 14 : 2013/11/16(土) 01:12:40 :
- ジャン強いw
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- 15 : 2013/11/16(土) 01:16:59 :
- つづきを、じゃんポテチでふいたw
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- 16 : 2013/11/16(土) 01:29:57 :
- アザっす! 今回は小ネタ多めにしようと思います
ジャン「待ってよお! 俺のこと心配して駆けつける
って言ってたじゃんよお!」
だからお前大丈夫そうだから心配いらなくなったんだよお!
そろそろドアを介してくぐもる口調とキャラが異様に
気持ち悪くなってきたので,ドアを勢いよく開ける。
鏡には,今までに類を見ないほどのイラついた表情をした
自分の顔が映っていた。
ジャン「…すまん。実はもう6割半完治してたんだ。」
エレン「おめでとうって言いたいけどさ,この気持ち
分かるか? 重い怪我のはずの友人を心配して見舞いに言ったら
ヘッドホンでB'z流しながらポテチ食ってんだぞ!?」
ジャン「まあそういう嬉しいニュースは先に言うべきだったな。」
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- 17 : 2013/11/16(土) 01:32:07 :
- 人の心配を踏みにじっちゃ駄目ジャン
ジャンちょっとひどいジャン
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- 18 : 2013/11/16(土) 01:36:44 :
- ま、大丈夫でなによりジャン↑
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- 19 : 2013/11/16(土) 01:40:39 :
- エレン「全くだよ! 」
アルミン「あっ! ジャンだ! 治り具合はどう?」
ジャン「アルミンじゃねえか! もう6割ぐらいは治ってるよ」
アルミン「良かったじゃん! あと3ヶ月ちょっとで
退院ってとこ?」
ジャン「まあそんなところだ」
エレン「こいつそれを俺に言う前にB'z聞きながらポテチ
食ってたんだよ」
アルミン「それ仮病かと誤解されるよwww」
ジャン「危ない所だった…。」
>>20 「あっエレンとジャン! それにアルミンも!」
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- 20 : 2013/11/16(土) 01:42:08 :
- 寝ます
>>21
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- 21 : 2013/11/16(土) 07:54:04 :
- ジャン・・・エレンにウルトラソウルさせられるぞ
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- 22 : 2013/11/16(土) 09:32:10 :
- ミカサ
-
- 23 : 2013/11/16(土) 09:40:27 :
- 期待
-
- 24 : 2013/11/16(土) 09:40:35 :
- 支援
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- 25 : 2013/11/16(土) 09:40:42 :
- フォロー
-
- 26 : 2013/11/16(土) 09:44:41 :
- >>22にします
ミカサ「ジャンが重症だっていうからすぐに
病院に行くことにした」
アルミン「ジャンはもう6割方完治してるらしいよ!」
ジャン「!? そっそんなことない!! まだまだだよミカサ!」
ミカサ「……そう」
ジャンミン(どっちの意見受け入れたの!?)
-
- 27 : 2013/11/16(土) 10:14:30 :
- ジャン(バカ!なんてこと言うんだアルミン!)
アルミン(こういう重大なことは早めに言っておいた
方がいいんだよ!)
ジャン(でも俺ミカサにウルトラソウルされるのは嫌だぞ!
今されるのは絶対嫌だ!)
エレン「おっ ポテチ見っけ!」
ジャン(ポテチは別に…いいわ)
医師 コンコン「失礼します」
医師「ジャンさん,怪我の治り具合はどうですか?」
ジャン(まずいぞ! 医師に嘘は言えない!!)「…良好です」
ミカサ「!」(良かった…!)
医師「ちょっと傷を診ますね」シュルシュル
ミカサ「!?」(そんなに深くないだと!?)
医師「うん! この調子なら1ヶ月ちょっとで退院できますね!
一緒に頑張りましょう!」
ジャン「アッハイ」 バタン
ミカサ「ジャン,あと1ヶ月で退院できる。おめでとう。
……と言いたい所だけど」ゾゾゾゾゾ
ジャン「ハイ」
ミカサ「郵便でも電話でもいいから,経過状況を
言わなかったの?」
ジャン「…忘れてた。すまない」
ミカサ「帰ったらウルトラソウル。」 スタスタ バタン
ジャン「」
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- 28 : 2013/11/16(土) 10:42:10 :
- ジャン「やべえよ……俺,勝てる気がしねえよ……!」ガクガク
ガラガラッ
ライナー「ジャンのー」
ベルトルト「どーこかーが」
アニャ「…ウルトニャ//」
コニー「ソウル!」
ヒストリニャ「にゃーー!!」
男子「」ドゴーーーン(天使が二人も)
ジャン「…てめえら何でそんな息ピッタリなんだよ!」
(ヒストリニャと結婚したい)
エレン「どこがウルトラソウルするんだろう」
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- 29 : 2013/11/16(土) 15:10:55 :
- 結婚したい
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- 30 : 2013/11/16(土) 15:21:14 :
- と・う・か!
頑張って!
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- 31 : 2013/11/16(土) 15:26:24 :
- アニーーLOVE
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- 32 : 2013/11/16(土) 16:38:28 :
- アニャとヒストリニャ…いい!
-
- 33 : 2013/11/16(土) 20:01:07 :
- にゃーにゃー天使...
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- 34 : 2013/11/16(土) 23:13:01 :
- コメントだ! やった!
ジャン「エレンやめろ!…考えたくもない」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自衛兵団員「すると……相手は名前を言ったんですね?」
ジャン「はい…確かモブだと。」
自衛兵団員「モブですか。 他に何か知っていることは?」
ジャン「これといって特には。」
自衛兵団員「そうですか。情報提供ありがとうございました。
犯人を必ず逮捕に導いてみせます。」
アルミン「あの,僕たちに何か出来ることは?」
自衛兵団員「アルミンさんじゃないですか! …それでは,
アルミンさんは技巧班・鑑識班と交えて現場で採取した
証拠を全力で分析するようお願いします。」
アルミン「はい。出来るだけ尽力します!」
自衛兵団員「ライナーさん,ベルトルトさんは犯人像を
特定させるなどの捜索,または拘束を。他の皆さんは
他に目撃者がいないかの聞き込みをお願いします!」
自衛兵団員「特捜班の一員が重症ということが広まった
とあって,犯人は警戒し,逃亡している恐れもあります。
しかし,もし犯人を見かけても,まずは落ち着いて
私たちに通報してください! すぐ応援に向かいます!」
全員「はい!」
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- 35 : 2013/11/16(土) 23:26:36 :
- サヨナラジャン! マタクルカラネ!
ジャン! マタクルカラナ!
サ……サヨナラニャン!
ドゴーーーン
ジャン「なあ,エレン」
エレン「何だよ」
ジャン「もしかしたら,犯人が捕まらないうちに俺が
退院してしまうこともあるわけだよな?」
エレン「そうだけど……あっそれってまさか」
ジャン「そのまさかだ。あいつはまだ俺を追っている。
だから,また殺しに来るかも……2度目のときは俺もう
死んでるかもしれないんだ。」
エレン「そうか…! だったら!」
ジャン「だったら?」
エレン「ミカサと一緒に行動すればいいんじゃないか?」
ジャン「それや」
-
- 36 : 2013/11/16(土) 23:37:06 :
- 支援
-
- 37 : 2013/11/16(土) 23:43:35 :
- ありがとうございます! 僕もアニ好きです
翌日 ~技巧班本部~
アルミン「それでは今から『トロスト区近郊殺人未遂
事件』についてのの証拠採取・分析を行います。」
アア~アノジケンカ
~~~~~~~~~~~~
アルミン「この血液を遠心分離機にセットして…」ガチッ
アルミン「回転数はこれでいいや」650/min.
ポチッ
ギュウイイイイイ…
技巧班員「アルミンさんパネエ! なんすかその遠心分離機!」
パネミン「ああこれ?立体起動装置のガスとファンを
利用した遠心分離機だよ。作ったんだ。」
技巧班一同「パネエ」
-
- 38 : 2013/11/16(土) 23:50:17 :
- パネエマジパねえ
-
- 39 : 2013/11/17(日) 00:13:09 :
- >>38 そう。自動ドア作ったりしてマジパネエ。
同日 ~特捜班トロスト区支部~
リヴァイ「本日『トロスト区近郊殺人未遂事件 対策本部』
をトロスト区,ストヘス区,カラネス区支部合同で設置した。
これがどういうことか分かるか?……エレン。」
エレン「えっと……パスで。」
リヴァイ「ベルトルト。」イラッ
ベルトルト「ヒッ…パスで」
リヴァイ「ブラウン。」イライラ
ライナー「何で俺だけ苗字で呼ばれてるんですか!」
ライナー「……パs」
リヴァイ「バレーボールでパスは3回までだ」
ライナー「今バレーボール関係あるんですか!?」
リヴァイ「早く答えろ茶イナー。」
エレン「何でブラウン消えない上にちょっと中国っぽいん
だよwwwwww」
リヴァイ「静かに」
茶イナー「……普段は事件現場の管轄内の支部に設置される
対策本部が合同で設置されるということは,それほど難解な
事件ということですか?」
リヴァイ「そうだ。 凶器のナイフに血痕はおろか,指紋さえ
残っていない。」
ベルトルト「でも名前はわかってるんですよね?」
-
- 40 : 2013/11/17(日) 00:14:14 :
- 明日テスト対策本部あるんで寝ます
-
- 41 : 2013/11/17(日) 00:15:00 :
- おやすみ
-
- 42 : 2013/11/17(日) 00:15:21 :
- おやすみなさい
-
- 43 : 2013/11/17(日) 00:15:58 :
- この世界にモブは何人いると思っているんだー!っと
おやすみなさい
茶イナーw
-
- 44 : 2013/11/17(日) 12:59:30 :
- テスト対策9:30から3時間もあった…疲れた…。
リヴァイ「ああ,そうだ。被害者のジャンによると,
容疑者とみられる奴は,刺してから『俺だよ。モブだよ。』
と言ったらしい。」
エレン「あいつか…!」
リヴァイ「何だエレン。そいつに見覚えがあるのか?」
エレン「そいつ,多分俺達104期訓練兵団の同期なんです。
在団中のイベントを大幅に妨害したとして2日間の栄倉行き
になったとか…。」
リヴァイ「何だと?」
-
- 45 : 2013/11/17(日) 14:48:17 :
- 面白いです!!
-
- 46 : 2013/11/17(日) 18:18:56 :
- >>45 ありがとうございます! 風邪が辛いです
ライナー「でもイベントの妨害ってだけで普通栄倉行きまで
罪重くなるもんなのか?」
エレン「そいつ成績上位に入りたいが為に,妨害工作とか
暴力とか色々やってたらしい。」
ベルトルト「そりゃひどいね。モブはその恨みつらみその他
もろもろを全てジャンに押し付けたのか。」
リヴァイ「お前ら黙れ。今から俺達は犯人の顔,容姿の特定を
急ぐ。その間エレン・ライナー・ベルトルトはここら一帯
を張り込み・捜索だ……かかれ!」パアン!
エレライトルト「行ってきまーす」タッ
リヴァイ「しっかりやれ。」
-
- 47 : 2013/11/17(日) 18:41:18 :
- --トロスト区 カフェ
エレン「取り合えず私服特捜班ってことにしたけど」
ライナー「そうだな。」
ライナー「てゆーかベルトルト。」
ベルトルト「何?」
エレライ「お前でけえんだよ!!」
ベルトルト(214cm)「は?」
エレン(178 cm)「は じゃねえよ!俺とお前30cm以上違う
だろが!」
ライナー(186cm)「そうだぞ!私服特捜班って出来るだけ
目立たないようにするのがセオリーじゃねえか!
お前はなっからタブー犯してるぞ!?」
ベルトルト「僕だって好きに伸ばしてる訳じゃないんだよ!
こればっかりは仕方ないよ!」ガタッ パサッ
エレン「ん…?なんか落ちたぞ?」ヒョイ
~飲んで健康「セノビッグググッ」コーヒー味~
エレン「好きで伸ばしてるんじゃねえか!」
ベルトルト「…すまない! 飲み続けて20年だ。」
ライナー「ヘビーユーザーじゃねえか! 俺にも飲ませろぁ!」
ガタッ
ベルトルト「そっちかよ!」
-
- 48 : 2013/11/17(日) 18:55:30 :
- カフェのはじっこ
アニ「大丈夫かな……あいつら。」
ヒストリア「大丈夫でしょ…多分。」
コニー(161)「てゆーかベルトルトでけえわ。ホントデカイ。」
アニ(154)「何食べたらあんな大きくなるんだろうね。」
ヒストリア(145)「セノビッグググッとかじゃない?」
アコニー「ああ~それだ!」
ン? ナンカオチタゾ?…セノビッグググッ!?
コニー「…当たってるわ。」
カフェ
ベル | ̄ ̄ ̄ ̄| ライ
| |
| |
 ̄ ̄ ̄ ̄
エレ
~~~ 窓~~~~~
コニー
アニ
ヒストリア
位置関係はこんな感じ
-
- 49 : 2013/11/17(日) 18:55:50 :
- ずれた ごめん
-
- 50 : 2013/11/17(日) 20:48:57 :
- セノビック飲んだけど背が伸びない
(去年から1〜2cmしか伸びてない)
今中学生なのに......
-
- 51 : 2013/11/17(日) 21:37:07 :
- 気にしないでください! 高校生になればいずれ……グフッ
ライナー「ちょっとだけ! ちょっとだけでいいから!」
エレン「ライナー浅ましいぞ! そんなもん飲んだだけで
でかくなれる訳ないだろ! 多分体質なんだ体質!」
ベルトルト「そうだよ! 現に僕はセノビッグググッを飲む
前からライナーを越していたんだ!」
ライナー「!…そういやそうだった!ベルトルト9歳の時から
160はあったな」
エレン「結構でけえなお前!」ハルノウーーター! アーイートキーボーヨーリー
ピッ
エレン「あっ! 兵長からメールだ」
ライベルト「着うたもスピッツかよ!」
スピッツ「春の歌」
http://www.youtube.com/watch?v=94uxNQqmknk
-
- 52 : 2013/11/17(日) 21:55:52 :
- エレン「何々……え!? 犯人の新しい証拠が見つかった!?」
ライナー「やべえよ!俺達早く仕事しなきゃ!鑑識班に
先越される上に兵長にハリセン食らわされるぞ!!」
エレベルト「そうだった!」ガタッ
~~~~~
アニ「大丈夫なのかな…? あいつら」
ヒストリア「きっと大丈夫でしょ…多分。」
~~~トロスト区近郊
エレン「すいません。私達自衛兵団特捜班の者ですけれども」
主婦「ん? …もしかしてあの兵団員が刺されたあの事件の
こと?」
エレン「ご存知でしたか! それでしたら話は早いです。
あの、2週間前,夜中に何か不審な出来事がありませんでしたか?」
主婦「さあ…知らないわねえ。その時は熟睡してたわ。」
エレン「そうですか。…ありがとうございました。」
主婦「いいのよ。こちらこそ力になれなくてごめんなさいね。」
-
- 53 : 2013/11/17(日) 22:21:12 :
- しえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
-
- 54 : 2013/11/17(日) 22:44:00 :
- ありがとうございます!!
1時間後
エレン「これといった情報は特に得られなかったな…」
ライナー「何せ人気のない夜中に起きた事件だからな。
…目撃者がいないってのもなんだかなあ」
ピリリリッ
エレン「はい,こちら自衛兵団第4分隊5班班長,エレン・
イェーガーです!」
~~~~~~~~~~~~~
リヴァイ「おいエレン! すぐここに集合しろ!今度は立て籠り
事件だ! 詳細は来てから説明する!」
~~~~~~~~
エレン「はい! 了解しました!!」ピッ パクン!
エレン「ライナー! ベルトルト!.至急トロスト区支部に
急げ!!立て籠り事件だ!」
ライベルト「!?…おう!」ダダダッ
-
- 55 : 2013/11/17(日) 23:14:39 :
- 自衛兵団トロスト区支部
委員会室
リヴァイ「場所はトロスト区内の洋館,金目的の犯行と
見られ,…人質が3人,取られている。」
エレン「その人質が誰かはまだ…?」
リヴァイ「ああ。まだ不明だ。…たった今機動隊を向かわせたが,
もしものことがあるかも知れない。お前らも至急そこに出動だ。」
特捜班「ハッ!!」
~~~~~~~~~~~~~~
ウ~~~ウ~~
エレン「ここか……!」
機動隊員「下がってください! 前方は我々機動隊が配備されて
います! 自衛兵団員は後方でスナイパーライフルを使ってく
ださい!」
エレン「はい。…5班,館から見て南東へ300m移動!」
5班「ハッ!」
森 機 1班
森 館 動
森 機動隊 2班 3班
森
森 4班 5班
-
- 56 : 2013/11/18(月) 17:18:05 :
- 館の中
???「おい,時限爆弾のセットは完璧か?」
人質3「」ガクガク
####「大丈夫だ。問題ない。」
人質2「モガッ…ンーンー!」
???「じゃこれを……人質のそばにセットだ。」ゴトッ
…ビイイイッ! グルグル
???「人質はまあ…しゃべらせてやろう。」 バリッ
人質2「プハッ!!…何で俺達がよりによって人質にならなきゃ
いけないんだ!」
???「さあ? そこら辺歩き回ってたからじゃないか?」
人質2「!! ふっざけんな」
???「おっと? 歯向かえばすぐこれだ…!」チャッ
人質2「…!クソッ」
???「しかしまあ,自分を誉めたくなるよ!まさか3人中2人が
自衛兵団員と結婚生活を営んでいたなんて!なあ,####!」
####「そうだな。嬉しい誤算だった。」
-
- 57 : 2013/11/18(月) 18:32:39 :
- 人質1「!? …何であんたたちがそのことを…?」
???「は!?そりゃ当然だろう!俺は元104期訓練兵団に所属
してたからさ!」
人質「え!?」
???「手がかりの結婚式の招待状もちゃんととってあるんだ!!
ほら見ろ! 見ろお!!」バサッ
人質3(怖い怖い怖い!!)「ヒッ!!」ブルブル
人質2「お前ら,一体誰なんだよ! こんなことしてなんになる
んだ!」
???「目的は金だな…」
####「そう。これが成功すれば結構な額が入るんだ。」
???「名前は……モブだ」
人質「!?」
モブ「それにアニ,コニー,…それにヒストリアとか言ったか…。
お前らには俺達が金を受けとるまでここにいてもらう。」
ガチャッ…
####「勿論,何か不審な動きをしていないかはカメラで見張って
いる。何かしたならば…!」 スッ
####「爆弾のスイッチが押され,館もろとも吹っ飛んでいく…。」
モブ「じゃあそういうわけで。」
バタン
現在公開可能な情報
人質1→アニ
人質2→コニー
人質3→ヒストリア
犯人の一人は元104期訓練兵団に所属していた。
-
- 58 : 2013/11/18(月) 20:01:37 :
- 続き続き期待期待!
-
- 59 : 2013/11/18(月) 22:15:37 :
- 気になりすぎておかしくなりそうだ・・・
-
- 60 : 2013/11/18(月) 22:48:50 :
- >>58,59 期待ありがとうございます!! 力になります!
訓練所~食堂~
キース「今から『トロスト区洋館立て籠り事件』の速報がTVで
入るそうだ。心して聞け。」
ピッ
キャスター『…続いて速報です。…たった今,トロスト区洋館
立て籠り事件の新たな情報が入りました。
えー,今まで不明だった3人の人質の名前が判明しました。
繰り返します。不明だった3人の人質の名前が判明しました。
こちらです。』
キャスター『…カラネス区在住,コニー・スプリンガーさん,
同じくカラネス区在住,アニ・レオンハートさん,そして
トロスト区在住のヒストリア・レイスさん………』
ハドマ「マジかよ! 俺の父ちゃんじゃねえか!?」
カルラ「うそ…!? お母さん? …そんな訳無いじゃん?」
キャスター『中継先のイースさん?』
イース「…はい。こちら犯人が立て籠っている洋館から約
50m離れた所です。既に事件発生から4時間ほど経っており,
現場は緊迫感に包まれています。」
キャスター「イースさん,洋館の周りの地形状況は?」
イース「鬱蒼とした林を背にして洋館がひっそりと佇んでいる
んです。そしてその周りをグルッと囲むようにして機動隊・
特捜班が配備されています。」
機動隊員「イースさん! これ以上ここに留まり目立つのは危険
です! 早々と撤収するようお願いします!」
イース「…そうですか。キャスターさん! これ以上ここに留ま
るのは危険なようです! また新しい情報が入り次第お伝えします!」
プツッ
-
- 61 : 2013/11/18(月) 23:18:42 :
- キース「イェーガー,スプリンガー,気持ちは察しよう…。」
イェーガー「…何でお母さんが人質に…信じられません…。」
ハドマ「俺も……何で俺の父さんだけこんな目に,…。」
キース「二人とも,ショックが大きいならカウンセリングを受けることを勧めたいが,どうだ?」
イェーガー「確かにショックは受けました。でも,必ずお母さんが救出されると信じてます。 だから…カウンセリングは受けま
せん。」
ハドマ「俺も…。父さんはこんなもんじゃ死なないって思ってる
から。解放されるまで見届けたいです。」
キース「そうか…。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
リヴァイ「おい。配備位置は正しいだろうな。」
エレン「問題無いと思われます。」
リヴァイ「そうか。 今犯人は正面から見て2階の右手前の部屋。
人質は1階,同じく右手前の部屋と思われる。
…射殺してもいいとか誰かが言ってるが,今回は絶対犯人をに生かして拘束おけ。事件の真相を暴く為にも。」
エレン「はい!」
アルミン「技巧班の選抜メンバー,只今到着いたしました!」タタタッ
リヴァイ「よし。お前たちは裏手の林に待機しておけ!
作戦はこちらから後で伝える。」
アルミン「…ハッ!」バッ
-
- 62 : 2013/11/18(月) 23:23:45 :
- 訂正
リヴァイ「今回は絶対に犯人を生かして拘束しろ。事件の真相を
暴かないとな。」
-
- 63 : 2013/11/18(月) 23:43:16 :
- 作戦伝達完了後
アルミン「みんな,集まったな?」
技巧班「はい」
アルミン「作戦のプラン1だ。まずはこのグレネードランチャー5つと
T-4爆弾を,立体起動装置を使って屋根に設置してきてくれ。」
アルミン「…誰が行く?」
技巧班1「俺が行きます。」スッ
アルミン「ありがとう。君は英雄だ。」
技巧班1「…でも,天井の防音対策はあるんでしょうか?
音を立てたら不味いですよね。」
アルミン「それについてはこちらから注意を引き付けておく。
しっかりやってくれ。」
技巧班「はい!」 バシュッ ギュアアア…
-
- 64 : 2013/11/18(月) 23:56:14 :
- 技巧班1(そろそろですか?)パクパク
アルミン「ああ。僕が信煙弾を打ったら置いていい。」
アルミン「…そろそろだな。」カチッ ドン!
300m後方
リヴァイ「赤の信煙弾を確認。1班・3班・5班は,洋館の壁を
狙い打て!」スッ
カチッ ダアン!ダダッダアアン!!
~~館内~~
…ダアン!ダダッダアアン!
ヒストリア「!!」ビクッ
コニー「銃撃戦が始まったか?」
アニ「避けようとしてもこっちはろくに動けない。今私達にできる
ことは,機動隊がこっちに狙ってこないことを願うだけだね。」
ヒストリア「! うん…。」
-
- 65 : 2013/11/19(火) 17:45:21 :
- 別室
ゴオオオ…
ダアン! ダダッダアアン!!
ガッ!! チュン! チュチュン!!
モブ「うおっ!!こっち狙ってきやがった!」
####「心配するな。…この風じゃどうせ当たりはしない。
壁に当てるだけでも一苦労だ。」
モブ「…そうか。それもそうだな。」
技巧班
アルミン「よし。設置したならもう降りていいよ。ご苦労だった。」
技巧班1「天窓から侵入してマイクとカメラを取り付ける
方法って,これで合ってますよね?」
アルミン「ああ,バッチリだ。」
アルミン(馬鹿めが…!)ニヤッ
アルミン(確かに裏手の壁には窓が無い…あるとはいっても,
降ろされたブラインドのような小さな通気孔だけだ….)
アルミン(だが! 通気孔から侵入するルートの他にも,
屋根の天窓から入るという選択肢もあるんだ!)
. . . .
アルミン(開かない天窓をネジごと静かに外し,ワイヤーを使って
枠にぶら下がりながら,ドアに小型カメラとマイクを引っかける。)
アルミン(映画で学んだ知識だけど,犯人が気づくのも時間の
問題だ。だがその時は新たな作戦に移行するだけ…。)
アルミン「犯人はどうあがいても僕らの手のひらの上なんだ
よぉァ!!」
技巧班「アルミンさん!?」
-
- 66 : 2013/11/19(火) 18:23:02 :
- トンカツ食ってました。
今から投稿します。
-
- 67 : 2013/11/19(火) 18:27:17 :
- 期待!
-
- 68 : 2013/11/19(火) 19:13:54 :
- 期待&支援
-
- 69 : 2013/11/19(火) 19:41:04 :
- エレン「アルミンが作ったこの無線システムすげえ使えますね!!」
リヴァイ「…将来アルミンは技巧班班長になってもおかしく
ねえな。」
リヴァイ「…ん?何か犯人の様子がおかしいぞ?」
~~~~~~~~~~~~~~
モブ「…? ん?」
####「何だ? 違和感でもあるのか?」
モブ「こんなとこにカメラなんてあったか?」
####「! おい! すぐに破壊しろ! 録画されちゃ俺達終わりだ!」
モブ「カメラを撃てってことだろ! 」チャッ
ダンッ!!
ヒストリア「~~~!?」ガクガク
アニ「また銃声!? 今度はすごい近いけど…」
コニー「…多分犯人が証拠を消したとかじゃねえの?機動隊
狙うにしろあいつら盾持ってるし。」
-
- 70 : 2013/11/19(火) 20:03:57 :
- コメントが! ありがとうございます!
コニー「…時限爆弾の残り時間は…あと2時間か…。!?」
コニー「あと2時間しかねえのかよ!俺達木っ端微塵に
なって」
アニ「大丈夫!」
コニー「大丈夫って…何が…。」
アニ「地面に置いた爆弾の爆発の際に起こる爆風って,
大半は地面に使われて,後の爆風も上方向と水平方向に
吹くって…どっかで聞いたことある。」
アニ「だから,これがもし本物だったら,上にいる犯人もただ
じゃすまないんじゃないの?」
コニー「! そうか! だからこれはダミーっていう可能性が」
ヒストリア「待って!」
コニー「ヒストリア,どうしたんだよ?」
ヒストリア「ごめんなさい! …私はアニの意見を信じることなんて
できない…!」
ヒストリア「アニとコニーはその情報が正しいと信じて,それで
安心して、残りの2時間を過ごすんでしょ?」
コニアニ「ああ…。」
ヒストリア「だったら私も信じたいけど…3人で安心したい
けど…! 」
ヒストリア「爆弾のタイムが,残り2秒になったのを想像した
時に,…2人を疑ってる、こいつら信じない方が良かったって
言いたげな目の…自分も居て…」プルプル
ヒストリア「最後に二人を疑う自分が怖い…!仲間になれなくなる
一人ぼっちの自分が怖い!」ブワッ
ヒストリア「もう…自分じゃないみたい……ごめんなさい…
ごめんなさい…」ブルブル
-
- 71 : 2013/11/19(火) 22:48:44 :
- 期待!
-
- 72 : 2013/11/19(火) 23:23:48 :
- >>71 期待ありがとうございます!
~館の外~
エレン「アルミン! カメラぶっ壊れた!作戦は続行可能か!?」
アルミン『カメラを撃った? それもちゃんと注意を引いてる間
に対策練ってたよwwwそれにPCでちゃんとバックアップ
とってあるしwww そしてこの一部始終もちゃんと撮ってるよww』
ズダダダダダッ(PCのキーボード叩く音)
アルミン『…ドアノブについたカメラで。』
ファーーーwwwwッハッハッwwハwww
リヴァイ「…おいエレン。なんかあいつのテンションが変だ。」
アルミン『テンションwww上がってww来たwww』
ズダダダダダッ…ズダダダダ!
エレン「あいつ自分の作戦があまりにも思い通りにいくと
こうなるんです。」
リヴァイ「…そうか。」
技巧班員2『屋根裏伝ってほぼ全てのドアノブにカメラ
付けといて正解でしたね。』
-
- 73 : 2013/11/19(火) 23:26:47 :
- 連投すまん
アルミン『大正解だ。えっと1カメ壊れて2カメは同じ部屋に,
あとは人質のいる…3カメか!』カチカチッ
コニー『 …時限爆弾の残り時間は…あと2時間か…。!? 』
コニー『あと2時間しかねえのかよ!俺達木っ端微塵に』
アニ『大丈夫!』
コニー『大丈夫って…何が…。』
アニ『 地面に置いた爆弾の爆発の際に起こる爆風って,
~~~……… 』
アルミン『おっ!…アニ,気づいたみたいだね。』
エレン「ようだな。」
コニー『 ! そうか! だからこれはダミーっていう可能性が」
ヒストリア『待って!!』
アルミン『ん? 』
エレン「…どうしたんだろう」
ヒストリア『アニとコニーはその情報が正しいと信じて,それで 安心して、残りの2時間を過ごすんでしょ?』
コニアニ『ああ…。』
ヒストリア『だったら私も信じたいけど…3人で安心したい
けど…! 』
ヒストリア『爆弾のタイムが,残り2秒になったのを想像した時に,…2人を疑ってる、『こいつら信じない方が良かった』って 言いたげな目の…自分も居て…」プルプル
ヒストリア『最後に二人を疑う自分が怖い…!仲間になれなくなる一人ぼっちの自分が怖い…。』ブワッ
ヒストリア「もう…自分じゃなくなったみたい……ごめんなさい…
ごめんなさい…」ブルブル
アルミン『あまりの恐怖に冷静な判断ができずに我を見失って
るんだよ…。無理もない。』
エレン「…じゃあどうすればいいんだよ!」
-
- 74 : 2013/11/20(水) 16:40:16 :
- 遅くなってすいません。7:30辺りになる模様
-
- 75 : 2013/11/20(水) 20:51:25 :
- 七時はンだと!?一時間異常すぎてるではないか!
-
- 76 : 2013/11/20(水) 20:56:33 :
- すいませんでしたああァッ!!
デートならフラれてる
コニー『ヒストリア完全に混乱してるな…。』
アニ『命がかかってるんだ。無理もない。…こんなとき誰かが
フォローしてくれればな。』
アルミン『! エレン! モニターの横にマイク無いか?』
エレン「!? …これか?」
アルミン『それだ! それを使ってヒストリアに話しかけるんだ!
ドアノブカメラにはスピーカーも付けといたから!』
アルミン『あまり大きい声は出さないでくれよ?』
エレン「分かった!」 カチッ
エレン「……ヒストリア,聞こえるか?居たら返事を………」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
“ヒストリア,聞こえるか?居たら返事をしてくれ。”
アニヒスコニ「!?」
-
- 77 : 2013/11/20(水) 21:14:20 :
- >>76「ふん、もうあなたなんて嫌いよ、しゃべりかけないでくれる、アト視界のなかにもはいらないで、きもちわるいから」的な?
ここまで言われると逆ギレってわかってても切れちゃいそうw
-
- 78 : 2013/11/20(水) 21:18:02 :
- ヒストリア「!…その声はエレン?」
エレン「ああ。 後ろのドアノブにレンズが無いか?」
ヒストリア「あ…あった。」
エレン「そっからお前らの行動を見守ってる。何かあったら
ここから情報を伝える。」
エレン「そうそう。アニがさっき言ってた」
ガチャッ
エレン「!」
モブ「居心地はどうかな?君たち。」
アニ「格段に悪いよ。ワーストクラスだ。」
モブ「少しはうまいこと言えるんじゃねえか。」
ヒストリア「…ねえ」
####「?」
ヒストリア「目的は金って言ってたけど,いくら必要なの?」
####「そうだな…。3億,といったところか。」
エレン「!?」
アルミン「何だって!?」
モブ「よし。」ダッ ガラッ
機動隊「!」 ザッ
モブ「いい忘れてた要求だ。 3 億 円,用意しろ! できるだけ
早くだ! さもないと,人質は時限爆弾で爆死する!」
機動隊「!!」
モブ「そうなりゃもう……骨も残らないだろうな。」
ピシャッ
ナンダ? …アッ! ロープノソバニナニカアルゾ!?
…コレガジゲンバクダンカ? ザワ…ザワ…
モブ「それじゃ,後の1時間半,ごゆっくり。」
####「精々楽しんでおけ。」
バタン
-
- 79 : 2013/11/20(水) 21:44:24 :
- 機動隊員1「どうするんですか! さっき映像内で『後の1時間半,
~~~』とか言ってたんですよ!」
機動隊員3「そうですよ! 例え爆弾がダミーだったとしても,
犯人は金を受け取った直後,用無しになった人質を殺すかもしれ
ないんですよ!?」
機動隊長「落ち着け! そんな事例も考慮してアルミンが作戦を
立てて置いたという! 俺達はそれに従おう!」
機動隊員「…はい!」(アルミンさん仕事はええッス)
~~~~~~~~~~~~~~
『…どうやら部屋に戻ったみたいだな。』
アニ「ああ。ヒヤッとしたよ。」
『ヒストリア,聞いてくれ。』
ヒストリア「何?」
『アニが言ってた爆風の件,あれは本当だ。俺も本当なのか
と内心疑ってはいたけど,アルミンが教えてくれた。』
『地面にある爆弾のエネルギーのほとんどは,地面の破壊,
振動に使われるらしい。それに,水平方向と垂直方向に爆風が
吹くから,爆発の規模によっちゃあ犯人も即死だ。』
ヒストリア「そうなの…!?」
『あいつら,金が目的なのに死んじゃ元も子も無いし。』
ヒストリア「そっか!」
『だからみんな,俺達を信じてくれ。気をしっかり持て。
…諸悪の根源は,俺達が捕まえるんだ。』
コニアニヒス「ああ(うん)!」
『…それと,今からロケットランチャーを放つかもしれない。
出来るだけ,身を低く屈めておくんだ。』
コニー「分かった。」
-
- 80 : 2013/11/20(水) 22:51:06 :
- そんなこんなで1時間後
班員「兵長! 3億円用意できました!」ニヤッ
リヴァイ「よくやった。機動隊にそれを引き渡せ。」ニヤッ
交渉
機動隊「おいモブ! 顔を出せ! 3億円の用意が出来た!こっちに
来い!」
モブ「来るもんか!」
機動隊「ですよね~!」
-
- 81 : 2013/11/20(水) 22:52:39 :
- ですよね~!
-
- 82 : 2013/11/20(水) 23:04:29 :
- >>81 ありがとうございます!(^人^)
一応小ネタ入ってます
モブ「俺達はここから動かん! てめえらが行けや!」
機動隊長(どうする…! 相手は銃を所持している! 自分が部屋に
行けばすぐさま人質を殺しかねない!)
機動隊長(ならば!)
機動隊長「おいお前ら!5000万円ずつ投げていくぞ!」
機動隊員「はい!」
モブ・####「え? 投げる?」
機動隊「そーれっ!」5000万ポーイ
ヒューー
モブ「ちょっ待って待て待て!!」
パーーンッ!!ガシャッガシャン!
モ・#「うおあああっ!!」
####「窓ガラス無くなったぞ!」
モブ「5000万の重み以外とすげえ!!」
-
- 83 : 2013/11/20(水) 23:16:22 :
- ヨッシャーー! フォー! イイェーーイ!!
モブ「何であいつらめっちゃノリノリなんだよ!」
機動隊「2ケース目だぁ!」5000万ポーイ
####「知らねえよ! …!? おいモブ避けろ!!」
モブ「は!? 何が」ゴスンッ! モブ「サンボ!」バタッ
####「おい起きろ! 何で北方の格闘技叫んで気絶してんだよ!」
機動隊「やっぱ最後に4ケースまとめていくわ!」
####「え?」
機動隊「そいやぁ!!!」
グオッ
ゴンッ ####「ソバット!!」バターン
>>82の「以外」は「意外」ですね。 スマソン
-
- 84 : 2013/11/21(木) 00:20:34 :
- 数分後
モブ「…痛てて……」ムクリ
####「……何だ? あ,金入ったケースぶつけられたんだった…。」
モブ「なんかすげえよな。寝て起きたら金あったんだぞ!」
####「お前アホだろ」
モブ「…さ~て,肝心の中身をご拝見~♪」ガチッカシャン,
パカッ…!
モ・#「!!?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
モブ「~ッ! 中身全部新聞紙じゃねえかッ!!」ガタアン!
####「クソッ!! やられた!!!」アタマカカエ
オイ,犯人共ー!
モブ「ん?機動隊か!?」
モブ「オイッ!! 中身全部偽札だったぞッ!!本物渡せや本物ォ!!!」
チャッ
機動隊長「盾用意!!!」
ダンッダダアンッ!!
カンッカカンッ!! ピシッ!
盾「アンチャンイタイヤナイカ!!」
-
- 85 : 2013/11/21(木) 00:35:41 :
- 盾喋った?!ww
-
- 86 : 2013/11/21(木) 07:38:44 :
- ####「キャアアアアシャベッタアアアア!!」
モブ「落ち着け####!! 」
~~~~~~~~~~~~~~~
『アンチャンイタイヤナイカ!』
エレン「キャアアアアシャベッタアアアア!!!」
ベルトルト「落ち着いてエレン! 今作戦実行してるんだから!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リヴァイ「おい!!貴様ら話を聞け!!」
モブ「何だ偉そうに!! 本物の3億はどこいった!!」
リヴァイ「本物の3億ならここにあるぞ。」ゴトッ
モブ「それ早く渡せや!! 渡せば人質は返してやる!!」
リヴァイ「渡すもんか!」
モブ「ですよね~!」
-
- 87 : 2013/11/21(木) 14:30:08 :
- ですよね~!
-
- 88 : 2013/11/21(木) 17:44:24 :
- ですよね〜
-
- 89 : 2013/11/21(木) 18:53:23 :
- ですよね~!
ちなみにこれは863年スリーウォール流行語大賞にノミネート
されてるという設定です。
モブ(あっちに行ったら確実に確保される…!だが3億はそうそう
手に入る金額じゃない! 何としても手にいれたい!)
モブ(…ならば!) ピシャッ!
アックソ! マドヲシメヤガッタ!!
モブ「来い,####。3億を手にすることが絶望的になった今,
あいつらはもう用無しだ。」
モブ「一人ずつ消す。」カシャッカシャン…ジャコッ!
####「ああ。そして何でお前サブマシンガン持ってんだよ。
ドパパパパッってなるぞ,ドパパパパッて。」
モブ「あっ…テヘペロ☆」(セミオートのハンドガンに変える)
####「お前のテヘペロはおぞましい。」
モブ「なっ…! じゃお前やってみろ! そんなに言うならやって
みろよ!」
####「……」
モブ「やれよぉ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルミン「犯人が行動に出た! RPG-7班は70m先にある一番高い
木で待機だ! 僕の合図の2秒前に放て!」
RPG班「はい!」ダッ
-
- 90 : 2013/11/21(木) 19:51:23 :
- やれよぉ!ですよね~!もつぼにはまったwww
-
- 91 : 2013/11/21(木) 21:08:11 :
- >>90ありがとうございます!! 狙ったネタが当たって嬉しいです!!
ドア
モブ「」 ドパパパパッ!!
コニー「!」
アニ「!?」
ヒストリア「!?」ピクッ
…バターンッ!!
ド/ア
モブ「…残念ながら,目的の金は奪えなかった。解放しても
意味がない。逆にこちらが四面楚歌になるばかりだ。…だから,
お前らを消すことにした。」
コニー「!…やっぱり俺ら死ぬのか…。」
####「そういうことだ。…まあ,サブマシンガンで全員一度に
殺すのは面白くない。一人ずつ行こう。」
モブ「まずはお前からだ。ヒストリア。」
ヒストリア「!?」ビクッ
モブ「まあそうびくつくなって。一瞬で終わるから。」グイッ
ヒストリア「嫌…! 嫌ァだあぁ…ッ!!」ポロポロ
-
- 92 : 2013/11/21(木) 21:15:23 :
- モブ「…でもこいつをただ殺しちまうのは味気ないな。
そうだな。5つ数える間に
『何でもしますから!お許しくださいモブ様!』って頭打ち付けながら土下座でもすれば,助けてやらんこともない。」
モブ「できるよなあ~? ヒ,ス,ト,リ,アぁ。」
ヒストリア「!!」(!? なにこの人!? 怖い怖い怖い)ゾゾゾゾッ!!
モブ「…1」
ヒストリア(まだだ! まだ待つんだ!)
モブ「…2ィ」
ヒストリア(あとちょっと…でも怖い!)
…3
怖い怖い怖い!……
………スゥッ
…4!
コニヒスアニ「撃うぅてええええええぇ!!!!」
モ・#「!?」
-
- 93 : 2013/11/21(木) 21:30:35 :
- 撃うぅてええええええぇ!!!!支援
-
- 94 : 2013/11/21(木) 21:58:28 :
- アルミン「!」バッ!!
RPG班「ホーーーリーーーーー!!」バシュッドファッ!!!
モブ「!? てめえら何しやがった!!」チャッ!!
ドオオン!! ドファッドドオオオン!!
ガタガタガタガタ…!
モ・#「は!!?」
アルミン「よし! 穴が開いた!! 全員立体起動で突撃だ!!
機動隊は出入口を空けるように並べ! なるべくそこから
離れるように!」
技巧・特捜班選抜メンバー「ウオオオオ!!」
モ・#「クソッ!! 窓から飛び降りるぞ!!」バッ
-
- 95 : 2013/11/21(木) 21:59:47 :
- エレン「おい大丈夫か!? ガムテープ切ってやるぞ!」
ビリビリッ
エレン「よし!!あそこのエアクッションに向かって飛び降りろ!」
アニヒス「え!?」
コニー「」バッ
コニー「うっひゃほ~~い!!」
…ボフン!!
コニー「いや~これハマるわ! もっかい飛び降りてえ!」ボフボフ
アニ「…よし!」ドキドキ
ヒストリア「頑張って?」
アニ「せーのっ!!」バッ
…ひゃあああ!
ボフン!!
ベルトルト「何今の天使」
ヒストリア「…よし! 行くよ?」タッ
わーーーー!
…ポフッ!
エレン「効果音違くない!?」
-
- 96 : 2013/11/21(木) 22:00:25 :
- 本日はここまで。
-
- 97 : 2013/11/21(木) 22:16:45 :
- ありがとうございました
-
- 98 : 2013/11/21(木) 22:20:55 :
- こちらこそ。 明日明後日くらいには終わらせたいですね。
-
- 99 : 2013/11/22(金) 13:22:45 :
- 高菜チャーハンうめえ…
訓練所 食堂
キャスター『…ここで超速報です!トロスト区洋館立て籠り事件で
人質に取られていたアニ・レオンハートさん,コニー・
スプリンガーさん,ヒストリア・レイスさんが特捜班によって
たった今保護されました。』
ヤッターーーー! トーチャンヤッパスゲーヤ!
カルラ「…やった…! お母さん生きてた! 良かった…」ポロポロ
キャスター『中継先にイースさんが居ます!…イースさーん?』
イース『はい! こちら慌ただしい雰囲気の洋館前なんですが,
たった今人質が保護されたということです。
特捜班にインタビューしてみましょう。』タタッ
エレン『え!? 俺!?』
カルラ「え!?お父さん!?」
エ!? カルラノオトウサンカッコヨクナイ!?
イース『今の気持ちはどうですか?』
エレン『えっと…最初妻が標的になったと聞いたときは,犯人に
激しい怒りを覚えましたね。どうして妻なんだと。
正直,この際射殺しても問題ないだろうとも思いましたね。』
イース『ということは,事件の真相に近づくよりも,その場で
の事件の解決を優先したと?』
-
- 100 : 2013/11/22(金) 13:43:15 :
- そういうことになりますね。お恥ずかしい限りです。
…でも段々と,どうしてこうなったのか,とか,犯人は何が
目的で,何を理由に凶行に及んだのかを,何としても知りたい
と思ってきたんです。何せ犯人も元104期訓練兵だったんです
から。』
エレン『そこで,技巧班次長のアルミンに,人質と犯人を同時に
確保・保護できる作戦の立案を依頼したんです。』
イース『そうですか。』
イース『それではこの作戦の概要を,映像で表してみました。
どうぞ!』
-
- 101 : 2013/11/22(金) 16:41:58 :
- ナレーター「CGで表した作戦の概要です。」
デレレデンレレデンデレデンデデレデレレデンレレデンデレデンデデレ
ドッ! マイ~ドク~リ~カエシテハ,スグ~ワ~スレ~テ~…
ナレーター「まずアルミンさんは,犯人の注意を引いている間に,
部屋中のドアとドアノブにカメラを仕掛けるという大胆な行動に
出ます。」
エレン「BGMが『漣』だな」
ベルトルト「何で分かるんだよ。」
ナレーター「スピーカーとマイクの付いたカメラは,人質の
混乱を収めたり,人質の合図を円滑に行き渡らすなど,この後
の作戦に大活躍しました。」
ナレーター「そして,3億円に見せかけた新聞紙を犯人に渡した
ことにより,犯人を行動に出させます。」
Spitz 「漣」Live
http://www.youtube.com/watch?v=3ID8SETFhbk
ナレーター「そして、犯人が人質を殺すか殺さないかのギリギリ
のタイミングを見極めた,人質とアルミンさんの絶妙な
コンビネーションで,RPG班に指令。結果,屋根に大穴を空け,
そこから特捜班,技巧班の選抜メンバーが侵入,犯人を
出入口から外に追いやりました。」
-
- 102 : 2013/11/22(金) 21:25:59 :
- イース「ここからは実際の映像をご覧になった方が
早いようです。スタジオにお返しします。」
イース「それにしても野次馬多いな」
ワーー!!エレンヨクヤッタァ!!
オイハンニンハドコイッタンダヨ!?
~~~~~~~~~~~~~~
ヒトジチガホゴサレタッテヨ!
ヤッターーーー!! バンザーーイ!バンザーーイ…
サシャ「コニ"~~!」ウルウル
コニー「え!? サシャ何で来てるんだよ!?」
サシャ「だって…! コニー死ぬんじゃ ないかって…!」グスッ
サシャ「心配してたんですよ~!?」
コニー「は? 俺がそんなんで死ぬとでも思ってんのか?
あんなもん逆に殴り倒してやるっての。」
コニー「あと…心配してくれてありがとう,サシャ。」ナデナデ
サシャ「…ウワアアアアン!」ギュッ
-
- 103 : 2013/11/22(金) 21:41:37 :
- 期待!
-
- 104 : 2013/11/22(金) 21:44:29 :
- モ・#「よっしゃ入り口からはがら空きだ!!」ダッ!
モブ「…あれ? 何で機動隊入り口開けて,盾構えて並んでんの?」
####「んなこたどうだっていいだろうが!!おい! 特捜班追って
くるぞ!!逃げろ!」ダッ!
モ・#「うおおおおおお!」ダダダダダダダダ
アルミン「今だ! 撃てえ!!」バッ!
RPG班「オクティマーーーース!!」バシュッドファッ!!
シュオオオオッ
モブ「ん?」
ズドオオオンッ!!!
モ・#「ウワアアアア! 目の前に降ってきた!!」
####「引き返すぞ!!」クルッ
機動隊長「2名引き返した!!囲めええ!!」
機動隊90名「うおおおお!!」ドドドドド!!
モ・#(…ああ、終わった)
------------------------------------
特捜班員「17:54分,モブ・####を確保!この後特捜班に送検
します。」
ハンニンツカマッタゾ!! ウオオオオー!!
カシャッ モブ「」
カシャンッ ####「」
リヴァイ「…ご苦労。見事であった。」バッ…
特捜班員「ハッ!」バッ!!
-
- 105 : 2013/11/22(金) 22:17:12 :
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~
ヒストリア「エレ~~~ン…!」 ポロポロ
エレン「大丈夫だ。ここにはもう犯人も,爆弾も無い。
安心して泣き疲れるんだ。」ナデナデ
ヒストリア「…うわあああ…ヒック…ウクッ…」ギュウッ
アニ「……。」
ベルトルト「……。」
アニ「…何か…言うこと無いの? せっかく妻が帰って来たと
いうのに…。」
ベルトルト「…何で君はうつむいてんの? こうして夫に会えた
んだから,嬉しそうに飛びついて来るもんじゃないの?」
アニ「!?…それはっ…!」アセアセ
ベルトルト「…一生懸命,気い張ってたんでしょ?2人の為に,
人一倍感じる不安にそっぽを向いて。」
アニ「…何で…それを....!」ジワッ
アニ「…私を叱ってよ! 何で犯人の誘いにノコノコ付いていった
んだとか,自慢のキックで相手を降参させなかったのかとか!」
ベルトルト「罪悪感なんて感じなくていい。よく頑張ったね。」
アニ「からの!? からのあの冷淡な口調は!?」ポロポロ
ベルトルト「おかえり! アニ!」
アニ「…~~~~ッ!」タタッ…ギュッ!
アニ「怖かった…! 怖かったよっ…!」ブルブル
ベルトルト「…。」ナデナデ…ギュッ
アニ「…! ヒック…! グスッウウッ…!」ギュムッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あの時…一番安心したのはアニだったのかもな。
-
- 106 : 2013/11/22(金) 22:35:26 :
- 内地の居酒屋
ライナー「そうだな…。アルミンはあの作戦の腕を買われて
とうとう技巧班班長に昇格したんだってよ。」
ジャン「アルミンマジでか! これから仕事も忙しくなるんだろうな
…。」
アルミン「大丈夫だよ。残業は無いからね。」
エレン「そういやジャンも明日から仕事復帰だっけ。頑張ろう
な!」
ジャン「ああ! 」
ベルトルト「そういや…やられたんだろう? ウルトラソウル。」
ジャン「…。」
アルミン「…もしかして,やられる予定? ウィルトラソウル?」
ライナー「ブホッwwwwwwウィルトラwwww」
エレン「アルミンいちいち語感が良すぎんだよ!wwwwww」
アルミン「さあウィルトラソウルかウルトラソウルドか,
どっちだ!」
ジャン「…ソウルドだ。」
エレン「マジか。…どんなだった?」
※ウルトラソウルは名詞なので過去形・未来形なんぞ存在しま
せん。
-
- 107 : 2013/11/22(金) 22:37:09 :
- 期待!
-
- 108 : 2013/11/22(金) 23:16:10 :
- ありがとうございます(^人^)
ジャン「ウルトラソウルの曲に合わせて※ジャックナイフボム
だ…」※パワーボムの強化版と考えてください。
ミカサ「ジャン,覚悟はいい?」
ジャン「ああ。この際好きにやってくれ。」
~…ソシテ~ハーバターク
ミカサ「ウルトラソウッ!!」
ダアンッ!!
「ゴハアッー!!」
~~~~~~~~
ジャン「5分くらい地獄だった。」
ジャン以外「Oh…!」
-
- 109 : 2013/11/22(金) 23:57:30 :
- エレン「その後謝ったりはしなかったのか?」
ジャン「怒ったミカサが謝ると思うか?」
みんな「ですよね~!」
エレン「…話変わるけど,今年の流行語大賞,何に決まるかな…。」
アルミン「多分このままいくと,『ですよね~!』か、『倍返し
の倍ってすなわち1倍じゃね? 』かなあ。」
ベルトルト「あ、あと『豚共! さっさとおもてなしやがれ!』が
あったわあ~!」
エレン「あったあったwwwwww『えっ今やっちゃう!?期末テスト
までまだ9時間もあるのに今やっちゃう!?』もあったな!
アルミン「もう選びきれないよ!」
~~~~~~~~~~~~
ライナー「クソッ! 今度は俺が払うのかっ!」
ジャーナー!! エレンマタライシュウナー!
エレン「またなみんな!」
-
- 110 : 2013/11/23(土) 00:20:40 :
- エレン「ただいま!」
ヒストリア「お帰りなさい,あなた!」
キャスター『ニュースのまとめです。
先週技巧班班長に昇格したアルミン・アルレルト
さんが,消費電力を約1/8に抑える新型の電球を発明しました。』
『王都で開かれた体操の三壁選手権で,コニー・スプリンガー
選手が前人未踏の2連覇を達成。新技を2つ生み出したことが
優勝へとつながったというコニーさん。今後の活躍に期待です。』
エレン「アルミンとコニーパネエ!」
ヒストリア「ほんとだね。」
ヒストリア「あ、後ね,こんなお知らせが来たの!」ピラッ
~自衛訓練所見学ツアー!~
詳しくは「訓練所ツアー」で検索!
またはお電話で!
0120-@@@-※ &♪♪
エレン「…見学ツアー?」
-----To be continue------
-
- 111 : 2013/11/23(土) 00:21:32 :
- 読んでいただきありがとうございました!
-
- 112 : 2013/11/23(土) 00:30:34 :
- 次回予告
アルミン「くそっ…仕事量が急に増えたな…!」バサバサッ! ズダダダダ!
突然に増えた仕事量---
アルミン「!? ゴフウッ!?」
予想外の吐血------
技巧班「どうしました班長!」
かなり理由のあるストレスがアルミンを襲う!!
ヒストリアはアルミンの胃を救うことが出来るのか!?
次回 アルミン「めっちゃ理由のあるストレスが僕の胃を襲う」
嘘です。
-
- 113 : 2013/11/23(土) 00:33:41 :
- 後これから先は受験勉強に専念する為に活動を実質休止します。
それまで待っていてください。
-
- 114 : 2013/11/23(土) 02:02:31 :
- wwwwwwwww僕の合図の2秒前に放てwwwwwwwwwムリwwwwwwwww全体的に面白かったけどwwwwwwwww
-
- 115 : 2013/11/23(土) 08:36:55 :
- 待ってます!!受験頑張って下さい
-
- 116 : 2013/11/23(土) 10:03:24 :
- 次回は
エレン「潜入! リアルスコープ!~自衛訓練所の全貌~」 です。
よろしくお願いします!
-
- 117 : 2013/11/23(土) 13:46:55 :
- 期待
-
- 118 : 2013/11/23(土) 17:01:26 :
- 乙!!次回も期待
-
- 119 : 2013/11/24(日) 21:53:26 :
- 期待
-
- 120 : 2014/03/26(水) 18:28:46 :
- 嘘予告の方も若干気になる感じです
「ですよね~」ハマったw
-
- 121 : 2014/07/17(木) 18:49:09 :
- 早く!
-
- 122 : 2014/09/08(月) 19:41:11 :
- はははははははははやややややややくくくくくくくく
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