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エレン「修学旅行?」
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- 1 : 2014/11/24(月) 23:14:39 :
- エレン「ハァ・・・・・・学校か・・・・・」※現パロ
http://www.ssnote.net/archives/27072
の続きです!宜しくお願いします!
できればこちらもどうぞ!
未来予告が見せる異世界物語
http://www.ssnote.net/archives/56990
『人間と妖怪の学園物語』 1
http://www.ssnote.net/archives/54800
エレン「俺がそっちに戻ることはない」
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ツンデレな姉とヤンデレな妹
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隻眼の喰種兵士
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エレン「ハッハ!!いいなその表情!!」
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エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」
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エレン「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している!」
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七色の魔法世界
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エレン「俺は・・・・化け物だ」
http://www.ssnote.net/archives/24833
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- 168 : 2018/04/15(日) 20:12:04 :
- 季節は冬
クリスタが家出をし数ヶ月が経った
僕らは今寒い中体に鞭を打って学校に登校するのであった
ー学校ー
ガラッ
ジャン「あー寒い寒い」
マルコ「寒いって言うから寒いんだよ」
アルミン「二人共、おはよう」
マルコ「あっ、アルミン。おはよう」
コニー「おはようだぜ!」
ライナー「よー!随分遅かったな!」
ジャン「寒いから仕方ねェだろ」
ライナー「はっはっは!そんなの気持ち次第でなんとでもなるぞ!」
ジャン「・・・おまえは全然寒そうじゃないな」
ベルトルト「ライナーは昔から寒いのに強いもんね」
ライナー「おうよ!」
アルミン「筋肉質だから普通の人よりも体温が高いんじゃない?」
マルコ「あーなるほど」
コニー「じゃあつまり筋肉付ければ寒くならないってことか?」
アルミン「うーん、まあそういうことかな」
コニー「おおお!じゃあ俺今日から筋トレする!」
ライナー「おっ!本当かコニー!ならいい筋トレメニュー教えてやるぜ!」
コニー「マジか!?サンキュー!」
「おいおい、やめとけよ」
コニー「ん?」クル
アルミン「あ、ユミル。おはよう」
ユミル「よう」
クリスタ「みんな、おはよう」
みんな「おはよう」
コニー「おいユミル、やめとけってなんでだよ」
ユミル「あ?コイツと同じ筋トレしてみろ、コイツと同じ筋肉ゴリラになるぞ」ヘラ
ライナー「!き、筋肉ゴリラ!?」
コニー「あーー・・・確かにそれは嫌だな」
ライナー「!ひでぇ!!」
クリスタ「こらっ!ユミル!!そんなこと言っちゃいけません!」
ユミル「なんだよ、ちょっとしたジョークだろ」ヘラヘラ
クリスタ「もう!」プンスカ!
ユミル・ライナー「(怒ってるクリスタ可愛い////)」
ガラッ(ドア)
サシャ「皆さん!おはようございますー!」モグモグ(肉まん)
ミカサ「みんな、おはよう」
ジャン「!お、おお//ミカサ//おはよう」
クリスタ「おはよう」ニコ
アニ「邪魔するよ」スタスタ
ベルトルト「!アニ・・・」
ミーナ「私もいるよ~」ヒョコ
アルミン「・・・ミーナ」
ミーナ「みんな元気~!テンション上げてる~!?」
アルミン「・・・朝から元気だね」
ミーナ「当然だ~よ~!!私は365日24時間毎日元気だよ~!!」
アルミン「アハハハ・・・・それはすごいね」
アニ「・・・アイツは?」キョロキョロ
ミカサ「クリスタ、エレンは?」
クリスタ「!え、えっと・・・」
ガラッ!!
みんな「」クル
エレン「あー寒い寒い」ビチョビチョ(髪の毛)
※体操服
アルミン「!え、エレン!」
エレン「ん?あーお前ら、おはようさん」
ミカサ「エレン!髪の毛びしょびしょ!」
アニ「風邪ひくよ。これ使いな」スゥ(タオル)
エレン「おう。サンキュー」フキフキ
ジャン「なんでそんなびしょびしょで体操服に着替えてんだよ」
エレン「ちょっと更衣室でシャワー浴びてきたからな」
ライナー「シャワー?」
ベルトルト「え?なんで?」
エレン「」ジロ
みんな「ん?」クル
クリスタ「!・・・えへへへへ」
-
- 169 : 2018/04/15(日) 20:12:15 :
- アルミン「クリスタが何かしたの?」
エレン「ああ」
クリスタ「えっと、実は~」
ザザザザザザ
ーーーーーーーーーーーーー
・・・数十分前
ー教室ー
エレン「」スースー(寝)
ガラッ!(ドア)
ユミル「!っ!ここも寒いな、外と変わらねェな」
クリスタ「だね~本当に寒いよ」ブルブル
ユミル「ふぅ・・・こういう寒い日には温かい飲みもんだよな」ゴクゴク→コーヒー
クリスタ「・・・いいなぁ」ジーー
ユミル「ならお前も温かいの買えばよかっただろ」
クリスタ「温かいのコーヒー類しかないもん!私コーヒー苦手」
ユミル「(子供)だとしてもこの季節に冷えたもん買うか?」
クリスタ「ちっちっちー、わかってないな~ユミルは」
ユミル「あ?」
クリスタ「寒い時にこそ飲む冷たい物!これはこれですごく美味しいんだよ~!」
ユミル「・・・そうかよ。でもなんで二本も買うんだよ」
クリスタ「一本はエレンに!」
ユミル「ふ~ん」
エレン「」スースー
クリスタ「エレンー!ジュース買ってきたよー!」タタタ
カツン
クリスタ「あうっ!」ドテッ(倒)
ジュース ヒュウウウウウウ~
エレン「」スースー
ジュース ヒュウウウウ・・・
ビチャ!!
エレン「!!!冷っっ!!!」ガバッ!!
ユミル「!」
クリスタ「!あわわわわ!」オロオロ
ーーーーーーーーーーーーーー
エレン「おかげで体ベトベトで気持ち悪いし浴びたいくもないシャワー浴びて余計寒くなった」
クリスタ「えへへへへ、ごめんね」
エレン「えへへへじゃねェよ」
アルミン「なるほど」
マルコ「制服は?」
エレン「今乾かしている途中だ」
ミカサ「エレン、可哀想・・・大丈夫?」ダキッ
エレン「ああ、あと抱きつくな」
ミカサ「体操服だけじゃ寒い、エレンが凍え死なないように温めてあげるの」ギュッ
エレン「いや、そこまでしなくていい」
ミカサ「遠慮しないで」ギュッ
エレン「はぁ・・・」
ジャン「くっ・・・」イライラッ!!
アニ「(いいな・・・)」チラ チラ
クリスタ「」プクー!(頬)
ミーナ「エレ~ン!なんなら私も一緒に温めてあげようか?」スゥ
エレン「殺されたいの?」
ミーナ「まさか~!」
ガラッ!!
キース「貴様ら!!席に付け!!」スタスタ
みんな「」ゾロゾロ ガタガタ
エレン「ほら、さっさと放れろ」グイ
ミカサ「チッ・・・」クル スタスタ
アニ「・・・じゃあ私たちはこれで」スタスタ
ミーナ「じゃあねー」スタスタ
エレン「・・・あ~寒い寒い」スチャ(座)
キース「ん?イェーガー、なぜ体操服に着替えている」
エレン「あー制服濡らしたんで」
キース「・・・そうか、まあいい。では今日は一週間前に伝えたとおり『体力測定』を行う!」
みんな「!」
ライナー「あー、そういえば今日だったな」
ジャン「忘れてたぜ」
ユミル「・・・濡れてよかったな、今から着替えなくて済むぜ」ヘラ
エレン「うるせー」
キース「体操服に着替えてグラウンドに集まれ!いいな!」
みんな「はーい」
-
- 170 : 2018/04/15(日) 21:07:50 :
- ーーーーーーーーーーーーーーー
ーグラウンドー
一年生達「」ゾロゾロ
ジャン「おいおい、ほかのクラスの奴らもいるな」キョロキョロ
ベルトルト「たしか一年全クラスで測定するみたいだよ」
ライナー「お~ということは一年生の女子達にカッコイイところ見せるいいチャンスってことだな」
ジャン「!・・・なるほど」ニッ
マルコ「ま、まあそういう考え方もあるけどとりあえずベストを尽くすべきだね」
アルミン「だね」
コニー「頑張るぞ!」
アルミン「頑張ろうね、エレン」クル
エレン「あーさむい、やだー、かえりたいー、ねたい・・・」ブツブツ
アルミン「!え、エレン?」
ミカサ「エレン、私に抱きついて。共に温め合おう」バッ
クリスタ「ダメダメ!エレン!私体ポカポカしてるから私に抱きついたほうが温かいよ!」
エレン「温かくなるならどっちでもいい、もしくはお前らが来ている体操服を俺にくれ、重ね着して防寒する」
クリスタ「それはやだ」
ミカサ「さすがにコレを脱ぐのは嫌だ」
エレン「チッ、なら抱きつくでもいいから温めてくれ。俺を温めてくれ」ブルブル
ミカサ「わかった」ダキッ
クリスタ「!ずるい!私も!」ダキッ
アルミン達「・・・」
ライナー「くそ!!!」
ジャン「くそ羨ましい!」ギリ
ミーナ「アハハハハハ!相変わらず寒いの嫌いだね~!エレン!この軟弱者~!」
エレン「うるせェ、テメェの服脱がして俺の防寒服にするぞ」
アルミン「うわ、悪魔」
マルコ「とんでもないこと言ってるよ」
アニ「・・・そんなに寒いならカイロでも持ってくればいいじゃない」
エレン「かいろ?」ジロ
アニ「結構暖かいよ」スゥ(背中)
エレン「!」ダッ!
ミカサ・クリスタ「!」
エレン「前からア二はできる女だと思ってたぞ」ダキッ!!
アニ「!////」
みんな「!」
エレン「あ~暖かけェ~~~」ホッコリ
アニ「ちょ///くっつきすぎだよ///」
エレン「いいじゃねェか~減るもんじゃないし~」ギュッ
アニ「!////」
エレン「できれば放れたくねェな~でもア二が引っ付かれるのが嫌って言うなら放れるけど・・・できれば放れたくないけど」ギュッ
アルミン「(同じことを二回も・・・放れたくないことを強調してる)」
アニ「////べ、別に///嫌ってわけじゃないよ///」
エレン「なら引っ付いててもいいか?」
アニ「し、仕方ないね/////」
エレン「おう」
-
- 171 : 2018/04/16(月) 15:00:50 :
- エレン「あ~すげェあったけェ」
アニ「/////」
ミカサ「ア二なんて卑怯なことを!」
クリスタ「道具を使うなんて卑怯だよ!アニ!」
アニ「卑怯?なんとでもいいなよ、エレンが今『一番』!!引っ付きたいのは私だから」ニッ
ミカサ・クリスタ「」ギリギリ!!!
エレン「あったけェ・・・あったけェ・・・・あった・・・」ダラッ
アニ「!!」ズシッ!!(重)
エレン「」スースー
アルミン「!ま、まさか・・・寝た?」
ユミル「すげェな。あの体勢でも寝れるのかよ」
アニ「ちょ、お、重い・・・」グググ
エレン「」スースー
アニ「っ・・・」グググ
ベルトルト「だ、大丈夫?アニ」
アニ「だ、大丈夫だよ・・・(コイツ全体重かけてる)」グググ
ミカサ「フッ・・・アニ、無理はよくない」
アニ「あ?」
ミカサ「私が代わってあげる」ニッ
アニ「いや別にいいよ、必要ないから」
ミカサ「無理はよくない、重そうな顔してる」
アニ「してない」
ミカサ「嘘はいけない、私ならエレンぐらい軽々持てる」
ライナー「おーそれはそれですごいな」
マルコ「確かに」
ジャン「み、ミカサ!寝ているぐーたら野郎のためにミカサが労力を使う必要ないぞ!!」
ミカサ「うるさい」
ジャン「」ガーン
-
- 172 : 2018/04/16(月) 15:41:26 :
- ミカサ「さあ、私にエレンを引き渡して」バッ
アニ「断る」
ミカサ「」ギロ
アニ「」ギロ
エレン「」スースー
アニ・ミカサ「」ゴゴゴゴゴ
ユミル「おいおいやばいんじゃないか?」
サシャ「怖いです」
ミーナ「いいぞー!!やっちゃえー!!」
アルミン「ちょっとミーナ黙ってて」
ミカサ「やるの?」ゴキ
アニ「そっちがその気なら仕方ないよnガシッ
アニ「!」
クリスタ「隙アリ!」ギュッ
みんな「!」
クリスタ「さあエレン!」グイッ(引)
アニ「!(しまった!)」
エレン「」ズル
クリスタ「私が温めてあgズシッ!!
クリスタ「!!」ズシズシッ!!
エレン「」スースー
クリスタ「お・・・重い・・・」グググ
みんな「・・・」
ユミル「まあ・・・だろうな」
アルミン「クリスタじゃエレンの体重を抱えるのはちょっと無理あるよね」
エレン「」スースー
クリスタ「お、重いよぁ・・・」グググ
アニ「・・・なにやってんだい」
ミカサ「クリスタ、私に渡して」
アニ「いや、私に渡しな」
クリスタ「どっちでもいいから早く取って!もう・・」グググ フラ
エレン「」スースー
クリスタ「ムリ!」グラッ
ドッシャアアアアアアアアアアン!!!
みんな「!!」
ライナー「お、おい!!大丈夫!?」
ユミル「クリスタ!」
ミカサ「エレン!!」
ベルトルト「ふ、二人共大丈夫!?」
クリスタ「ううっ・・・痛いよ」グググ
モニュッ
クリスタ「・・・ん?」チラ
エレン「」スースー モニュモニュウ→顔(胸)
みんな「!!!」
クリスタ「なっ//////」カーー!!
エレン「」スースー モニュモニュ
クリスタ「/////」スゥ
・・・数分後
エレン「・・・おい」ヒリヒリ→頬(手形)
クリスタ「もう!エレンのエッチ!////」
エレン「」
クリスタ「物事には順序ってものがあるでしょ///!」
エレン「・・・なあ、コイツ殴っていいか?」
アルミン「いやダメだよ、落ち着いて」
エレン「訳も分からず顔叩かれたのにか?」
アルミン「それでもだよ、女の子叩くなんてダメでしょ普通」
ミーナ「え~でもよく私エレンに叩かれてるよ~」
アルミン「・・・とにかくダメだよ」
エレン「・・・チッ」
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- 173 : 2018/04/20(金) 20:31:46 :
- キース「貴様ら!!さっさとクラス順に整列しろ!!」
一年生達「!!」
マルコ「あ、先生来た」
アルミン「ほらほら、みんな整列しないと怒られるよ」
アニ「チッ・・・いくよ、ミーナ」スタスタ
ミーナ「はいは~い、じゃあね~みんな」スタスタ
アルミン「はいはい、ほかのみんなも並ぶ」
ジャン「へいへい」スタスタ
ミカサ「チッ・・・(もっとエレンと引っ付きたかった)」スタスタ
クリスタ「むぅ・・・(もっとエレンと引っ付きたかったのに)」スタスタ
エレン「だる・・・」スタスタ
一年生達「」ザッ
キース「・・・よし、これより体力測定を行う!」
一年生達「はい!!」
キース「行う種目は『長距離持久走、男子1500m、女子1000m』『ハンドボール投げ』『50m走』『握力』『立ち幅跳び』『反復横跳び』『上体起こし(腹筋)』『長座体前屈』の8つだ」
コニー「8つか~」
ライナー「意外と多いな」
ジャン「腕がなるぜ」ニッ
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- 174 : 2018/04/30(月) 21:54:16 :
- キース「では各自ストレッチをしてから体力測定を始める!」
一年生達「はーい」
コニー「よし、ちゃんとストレッチしとかねェとな」グッグッ
ライナー「ああ」
クリスタ「怪我とかしないようにしっかりとね」グッ
エレン「あ~だるい」ダラ~ダラ~
ミカサ「エレン、しっかりやっておかないと怪我するよ」
エレン「あ~~~わかってるけどよ~~めんどくさくてよ~~」ダラ~
ジャン「少しはやる気出せよ」
エレン「無理」
ベルトルト「あははは、エレンらしいね」
マルコ「身体能力高いけどこの様子じゃ全部適当にやるんだろうね」
アルミン「ありえるね」
ミーナ「なんと!!体力測定とはいえ授業だよ!適当にするなんてダメだよー!」
エレン「うるせェ」
ミーナ「本気でやるなよ~」
エレン「ダルイからやだ」
ミーナ「・・・・はっは~ん、だるいとか面倒とか言っときながら本当はただ満点取れる自信がないだけじゃないの~」ニヤニヤ
エレン「・・・・あ?」ギロ
ミーナ「あ~せっかくエレンが進撃高校の歴史上最高記録の体力測定の結果を残したをリヴァイ先輩を超える瞬間が見れると思ったのに~残念だな~」チラ
エレン「」ピク
ミーナ「まあエレンじゃリヴァイ先輩の足元にも及ばないから仕方ないか~」
みんな「・・・」ジリ
ライナー「あ、アイツ本気で死ぬ気か?」
ジャン「挑発とわかっててもあれは・・・」
ミーナ「あれれ?どうしたの?エ~レ~ン~♫」ニコニコ
エレン「・・・俺がリヴァイ先輩の足元にも及んでないだと?」ジロ
ミーナ「うん、私もそう思ってるけどな~」
エレン「ははは、おもしれェ冗談だな・・・いいぜ、俺があの人の記録全部超えてやるよ」ゴキッ
みんな「!!」
ミーナ「おおお~!いいぞー!それでこそエレn「な~んて言うわけねェだろ」
ミーナ「!」
エレン「バ~カ♫」
ミーナ「なっ!」
アルミン「お、おおお~」パチパチ
ライナー「挑発に乗らなかったな」
ベルトルト「う、うん」
ミーナ「う~~一瞬でも期待した私がバカだったよ」
エレン「うん、おまえはバカだ」
ミーナ「」ムカ
エレン「バカの中のバカ、キングオブバカだ」ヘラヘラ
ミーナ「ムキー!!バカっていう方がバカなんですぅー!」
エレン「ガキか」
ミーナ「うっさい童貞!」
みんな「!}
-
- 175 : 2018/04/30(月) 21:54:25 :
- エレン「・・・フッ」ゴキ
アルミン「!(いかん!!)まあまあまあっ!!!落ち着いて!!」バッ
エレン「アルミンそこどけ、お前ごと殺るぞ」ニゴ
アルミン「はい!」ササッ(逃)
ミーナ「!ちょっとちょっと!止めに入ったなら最後までやろうよ!」
アルミン「・・・(ごめん、僕も命は惜しいんだ)」プイ
エレン「さて、殺すか」ゴキ スタスタ
ミーナ「!へいへいへいっ!!ストップストップ!!」
エレン「」スタスタ
ミーナ「ううっ・・・クリスター!」ダッ
クリスタ「うわっ!」ガバッ
ミーナ「助けてー!私を助けてー!」
クリスタ「え、えー私に助けを求められても・・・」
エレン「」ザッ
クリスタ「!」
ミーナ「ほらっ!落ち着くように説得して!」ゴニョゴニョ
クリスタ「えー・・・」チラ
エレン「」ゴゴゴゴ
クリスタ「え、エレン。落ち着こう、ね?」
エレン「」ゴゴゴ
クリスタ「ミーナもさ・・・ほら・・ミーナなりにエレンにやる気を出してもらおうと思ってあんなこと言ったんだよ!」
ミーナ「そうそう!その通りです!」
クリスタ「だから・・・ね?」
エレン「・・・・はぁ、仕方ねェな」
クリスタ「!」
エレン「今回だけは見逃してやる」
ミーナ「!・・・ふぅ、たすかtガシッ!!
ミーナ「ふぎゅっ!!」ミチッ(顔)
みんな「!!」
エレン「なんて言うわけねェだろ」ニコ
クリスタ「え、エレン!?」
エレン「甘いぞ、ミーナ」ニコ
ミーナ「 」
・・・数秒後
ミーナ「」ボロボロ ピク
エレン「ん~スッキリした~!」グググ
ライナー「容赦ねェな」
ジャン「悪魔だな」
クリスタ「ミーナ、大丈夫?」
ミーナ「な、なんとか・・・生きてる」グググ
-
- 176 : 2018/05/01(火) 13:10:57 :
- アニ「アンタいつか死ぬよ」
ミーナ「あははは、その時は幽霊にでもなって一生エレンに付き纏ってやる」
ユミル「死んでもしつこい奴だな」
アルミン「エレンダメだよ、いくらムカつく相手だからと言ってあそこまでボロボロにするのは」
エレン「へいへい、気をつけますよ」
アルミン「あと、適当に体力測定するのは構わないけどださ・・・あとでキース先生に怒られても知らないよ」
エレン「」ピク
アルミン「ミーナがさっき言ってたとおり体力測定も授業の一環だからね、不真面目にやればキース先生のことだから放課後残してはしらせたりするかもしれないね」
エレン「・・・」
-
- 177 : 2018/05/05(土) 15:28:31 :
- エレン「・・・ハァ、仕方ねェ。真面目にやるか」ゴキ
みんな「!」
サシャ「あんなに真面目にやるの嫌だと言っていたエレンがこうもあっさりと!」
マルコ「アルミンすごい・・・」
キース「貴様ら!!!ストレッチは終わったか!!?」
一年生達「!はい!!」
キース「ではまず男子1500m、女子1000mの長距離持久走を始める!!!全員スタート位置につけ!!」
一年生達「」ゾロゾロ・・・・ザッ
キース「・・・始めに言っておくが体力測定とはいえ授業の一環だ。私の目に適当にやっていると判断されたときは・・・わかっているだろうな」ジロ
一年生達「!!は、はい!!わかっています!!」
エレン「チッ・・・あのハゲ」
キース「・・・ちなみに去年のリヴァイの長距離持久走のタイムは3分25秒だ」
一年生達「!!!」
ジャン「さ、3分25秒!?」
ライナー「ま、マジかよ・・・」
ユミル「化物かよ」
コニー「え?そんなにすごいタイムなのか?」
マルコ「うん、すごいよ。世界レベルだよ」
エレン「・・・フッ」
キース「このタイムを超えるくらいの気持ちで貴様らも頑張れ」
一年生達「(無理だろ!!!!)」
キース「それでは位置について・・・よ~い」カチャ(ピストル)
一年生達「」スゥ
ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル・ミーナ「」スゥ
アルミン・ライナー・ベルトルト・ジャン・コニー・マルコ「」スゥ
エレン「」グッ
キース「」パンッ!!
一年生達「」ダッ!!
ジャン「よっしゃ!!行くzタタタタタ!!!!
一年生達「!!!!」
エレン「」タタタタタタタタタタタ!!!
クリスタ「!え、エレン!!?」
ミカサ「速い」
アルミン「本気でリヴァイさんのタイム超える気でいるね」
ミーナ「アハハハハ!!!いいぞー!エレンー!」ダッ!!
ライナー「!お、おい!ミーナ!」
エレン「」タタタタタ
ミーナ「エレ~ン!待って~!!」タタタ
※エレンとの差50m
エレン「」タタタタタタタ
ミーナ「私と一緒に走ろうよ~!!」タタタ
※エレンとの差100m
・・・数秒後
ミーナ「ハァハァハァハァハァ!!」ゼェゼェ
アニ「バカかい?アンタ」
ユミル「お前がアイツについて行くなんて絶対無理だろ」
アルミン「一緒に走ってなにするつもりだったの?」
ミーナ「ハァハァハァ!え、えええエレンのハァハァハァハァ・・じゃ、邪魔を・・ハァハァハァ!」ポタポタ(汗)
マルコ「うわ・・・」
アルミン「普通に最低だね」
エレン「」スゥ タタタタ!!
一年生達「!」
ベルトルト「も、もう一周差つけられた!」
ジャン「速すぎだろ!」グッ
ライナー「!おい!ジャン落ち着け!ムキになってアイツのペースに付いていけばお前が先にばてるぞ!」
ジャン「!っ!確かに・・・」
ミカサ「・・・」ダッ!
エレン「」タタタタ!!
ミカサ「エレン」タタタ
エレン「あ?」ジロ タタタタタ
ミカサ「っ!(速い・・・)」タタタタ
エレン「ああ、ミカサか」タタタ
ミカサ「速いね、エレン」タタタタ
エレン「おう、めっちゃ頑張ってる。お前もやるじゃねェか」
ミカサ「ありがとう。でも私はこのペースに最後までついて行くのは無理みたい」タタタ・・・
エレン「そうか、無理せず頑張れよ」タタタ
ミカサ「ええ、エレンも頑張って」タタタ
エレン「はは」スゥ
ポンッ
ミカサ「!」
エレン「ありがとよ」ナデナデ
ミカサ「///」
エレン「」ダッ!! タタタタ
ミカサ「////(かっこいい)」タタタ
クリスタ「むぅ、羨ましい・・・」
ユミル「ならエレンの奴に追いついてみろよ」
クリスタ「!そ、それはちょっと・・・無理かな・・・」
アニ「・・・」
ミーナ「ハァハァ・・・アニはいかないの?」
アニ「!は、はあ?別に行かなくてもいいし・・・」
ミーナ「ふ~ん、ミカサみたいにナデナデしてもらえるかもよ」ニヤリ
アニ「!//」
-
- 178 : 2018/05/29(火) 13:44:09 :
- ミーナ「ほらほら、我慢はよくないよ~」ツンツン
アニ「う、うるさい///」プイ
ミーナ「ん~~(アニの反応は見ていて面白いな~)」ニヤニヤ
ライナー「・・・エレンほどではないけどアイツも相当性格悪いな」
ベルトルト「うん、そうだね」
「イェーガー!残り一周だ!!」
みんな「!!」クル
キース「最後まで全力で走れ!!」
エレン「うっす」タタタタタ!!!
クリスタ「も、もうラスト一周!?」
ユミル「流石だな」
サシャ「速いですね!」
ライナー「マジでリヴァイ先輩の記録超えるんじゃねェのか?」
ミーナ「ふ~ん」ニヤリ
エレン「」タタタ
ミーナ「・・・ちょっと邪魔しようかな」ニヤリ
みんな「!!」
アルミン「え?なに言ってんの?」
ジャン「邪魔するってお前殺されるぞ!」
ミーナ「え~だって邪魔したほうが面白そうなんだも~ん!」
アルミン「・・・」
エレン「」タタタタタ!!!
ミーナ「!おっ!来た来たキター!」
エレン「」タタタタ!!
ミーナ「ふふ・・・ふははははは!!!そこまでだエレン!!」ザッ バッ
エレン「」タタタタ
ミーナ「ここを通りたければ私をtシュンッ!!!
ミーナ「ふぐっ!!!」メキメキッ!!!
エレン「邪魔」タタタタ
みんな「・・・」
ミーナ「」ピク・・・ピクピク
エレン「よう、お前ら。あと頑張れよ」タタタ
ライナー「お、おう」
アルミン「エレンも・・頑張って」
エレン「おう」タタタ
・・・
・・
・
・・・数十分後(持久走終了)
一年生達「はぁはぁはぁ・・・」
キース「しっかり水分を補給しておけ!」
アルミン「はぁはぁ、疲れた」
ライナー「ああ、結構きついな」
ベルトルト「でもおかげで体は温まったよ」
ジャン「ふぅ、女子の一番はミカサか」
ミカサ「ええ」
サシャ「ダントツでしたね」
ユミル「コイツも十分化物だろ」
ライナー「いやいや、本当の化物ってのはアレのことを言うんだろ」ビシ(指)
エレン「あ~寒い寒い」
※タイム:3分24秒
クリスタ「エレンお疲れ様!」
エレン「おう、おつかれー」
クリスタ「はい、温かいお茶だよ」スゥ
エレン「!お~クリスタ天使」ギュッ
クリスタ「!やだぁ///天使だなんてそんな~///」テレテレ
エレン「ふぅ~~あったまる」ゴクゴク
アニ「1秒とはいえ最高記録おめでとう」パチパチ
エレン「おう、アニも速かったじゃねェか」
アニ「あんたに言われると嫌味に聞こえるね」クス
-
- 179 : 2018/05/30(水) 17:33:10 :
- ユミル「あーそうだな」
ジャン「マジでリヴァイ先輩のタイム超えたな」
マルコ「すごいよエレン」
ミーナ「くそ~もっと私が頑張っていればリヴァイ先輩のタイムを超すことなんてなかったのに!」ガン(地面)
アルミン「君って本当に懲りないね」
ミーナ「当然だよ~エレンの邪魔をすることが私の生きがいなんだから~」
アルミン「どうなっても知らないよ」
ミーナ「大丈夫!私は不死mドシッ!!
ミーナ「おごおお・・・!」ミチミチ
みんな「・・・」チラ
エレン「ふじ?なんだって?」
ミーナ「くっ・・わ、私はふ、ふじmドシッ!!
ミーナ「うおおおおお!!お、重い!!」ミシミシ
エレン「たく」
マルコ「エレン、ミーナも一応女の子だしさ」
ライナー「一応な」
マルコ「そんなさぞ当たり前かのように踏んづけるのはよくないよ」
エレン「おーおーマルコは優しいねー」パッ
ミーナ「!ふぅ・・・重かった」
-
- 180 : 2018/05/30(水) 17:33:28 :
- エレン「マルコの優しさに感謝するんだな」
ミーナ「」クル
マルコ「!」
ミーナ「・・・ありがとうね~マルコ」ニコリ
マルコ「う、うん(なんだろう、この不気味な笑顔)」
キース「貴様ら!!次を始めるぞ!!用意しろ!!」
一年生達「はい!!」
それから
キース「次!イェーガー!」
エレン「うーす」
※ハンドボール投げ
ジャン「さすがみアイツでもここ(50m)まで飛ばせないだろ」
ライナー「まあ野球部の奴でも40mくらいだったしな」
アルミン「・・・」ササッ
エレン「」グッ ブオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!
ボール ビュウウウウウウウウウウ!!!!
ジャン「ん?」
ガアアアアアアアアアアンッ!!!
ジャン「ぼげっっ!!」メキメキッ!!
みんな「!!}
ライナー「じゃ、ジャン!!」
アルミン「やっぱりね・・・」
次々と体力測定が行われ
クリスタ「ふんぬうううううう!」グググ
※長座体前屈
ユミル「はい、記録30cm」
クリスタ「えー!たったのそれだけ!?」
ライナー「クリスタ見た目によらず体固いな」
クリスタ「むぅ、もうちょっといけると思ったんだけどなー」
アニ「次、私やっていいかい?」
クリスタ「あ、どうぞ」スゥ
アニ「じゃあ、記録頼むよ」
ユミル「はいはい」
アニ「・・・ふっ」グッ
みんな「!」
アニ「」グググ
※70cm
アルミン「お~すごい」
エレン「ほお」
※65cm
サシャ「すごい柔らかいですね!アニ!」
アニ「そうかい?」
サシャ「すごいです!私なんて胸が邪魔でたったの34cmしかいきませんでした」
クリスタ・ミカサ・ユミル「・・・」
アニ「」ピキ
エレン「あ~なるほど、つまりアニがすげェ記録出せたのは胸がないkシュンッ!!
エレン「おっと」スゥ
アニ「なんか言ったかい?」ギロ
エレン「・・・胸がn「ああああああ!!」ガバッ!!
アルミン「なんも言ってないよ言ってない!!」
アニ「」ゴゴゴゴ
エレン「・・・(怖)」ヘラ
エレンは次々と高得点を出していった
ライナー「ふんがあああああああ!!」ギュウウウウウ!!!(握力計)
ベルトルト「!ライナーすごいよ!68kgだよ!」
ライナー「はははは!これでも鍛えてるからな!」ギシ
エレン「へえ、すげェな」
ライナー「ふふ、エレン。たとえお前でも握力なら負けねェぞ」
エレン「ふ~ん、なら試してみるか?」スゥ(手)
ライナー「!・・・フッ、望むところだ」スゥ
ギュッ!
エレン「そんじゃあ、せーのっでお互い握るぞ」
ライナー「おう」
エレン・ライナー「せーのっ」グッ
ミシッ!!!
ライナー「!!?!?!?!ぎゃあああああああああああああああああ!!!」ミシミシ!!!
ベルトルト「!ら、ライナー!?」
エレン「ほらほら、握力なら負けねェんだろ?」
※握力:握力計測定不能
ライナー「ぎ、ギブギブギブッ!!!」パンパンパン!!
エレン「フッ・・・」ニヤニヤ
ベルトルト「(あ、悪魔だ)」
そして・・・
キース「よし!体力測定はこれで終了だ!」
一年生達「はい!」
キース「では解散!」
一年生達「ありがとうございました!!」
-
- 181 : 2018/06/03(日) 13:06:57 :
- ベルトルト「あー疲れたね」
ライナー「っ、エレンやられた腕がイテェ」
ジャン「俺はコイツにやられた顔がイテェよ」
マルコ「あははは・・・二人共、ドンマイ」
エレン「ふぁ~眠い、このあと帰ってもいいよな?}
アルミン「ダメだよ、まだ授業あるんだから」
エレン「・・・だる、帰りたい」
アルミン「だるってエレンいつも授業中寝てるだけじゃん」
ユミル「そのくせ成績いいからムカつくんだよな」
エレン「あ~~~~~~~~~教室まで歩くのだるい、アルミンおぶってくれ」フラフラ
アルミン「やだ」
エレン「え~~~ケチだな」
ミーナ「エレン~私が運んであg「断る」
ミーナ「ブーブー私結構力あるのにな~」
エレン「お前に体預けるなんて命知らずなことするかよ」
ミカサ「ならエレン、私が運んであげる」
みんな「!}
エレン「お~~ミカサか。ミカサなら安心だ」
ミカサ「そう、私なら安心。どうぞ」スゥ
エレン「おお・・・あ・・りが・・・とう」スゥ
ミカサ「////」ダキッ(抱っこ)
エレン「」スースー
ジャン「て、テメェエエエエ!!エレン!!!」グッ
ライナー「おい落ち着け!」ガシッ
クリスタ「むぅうううう!!何やってるの二人共!!」
ミカサ「エレンが運んでと言ったから運んであげるべく抱っこしている」ギュッ
クリスタ「おんぶでいいじゃん!」
ミカサ「どう運ぼうが私の自由/////」スリスリ
クリスタ「!!」ムカ
アニ「・・・・」ムカ
エレン「」スースー
・・・
・・
・
・・・数日後
ー学校ー
-
- 182 : 2018/06/03(日) 23:01:00 :
- ミニ電気ストーブ ボオオオ~~ン
エレン「」スースー
ジャン「・・・おい、アイツあんなもんまで学校に持ってきてんぞ」
ライナー「いいのか?」
ベルトルト「普通ダメでしょ」
ユミル「アイツに普通のことを言っても無駄だろ」
アルミン「クリスタ、ああいうのはもってこさせちゃダメだよ」
クリスタ「私も注意したよ。でもエレンが『コレがないと俺は授業中安眠できない』って言うこと聞いてくれなかったんだよ」
アルミン「安眠する前提の話ですか」
ミカサ「エレン///寝顔可愛い//」ナデナデ
エレン「んん~~」ゴロ
ミカサ「はぅ///可愛い///」
クリスタ「!ちょっとミカサ!エレンをナデナデしてあげるのは私の役目だよ!」
ミカサ「早い者勝ち」ドンッ!!
クリスタ「むぅー!」プクー!
ガラッ!!(ドア)
キース「貴様ら席に付け!!」
みんな「!!」スチャ
キース「・・・よし、では貴様らに知らせておくことがある」
みんな「?」
キース「知っているものもいるとは思うが、一月には修学旅行がある」
みんな「!おおおおおおおおお!!」
生徒「よっしゃああ!!」
生徒「これが楽しみなんだよな!」
ライナー「おい修学旅行だぞ!」
ベルトルト「楽しみだね!」
キース「・・・フッ、随分楽しみのようだな」
みんな「はい!!楽しみです!」
キース「そうか・・・・しかし!!」
みんな「!!」
キース「学生の本文は勉学にある。修学旅行は勉学を頑張っている者への言わばご褒美みたいなものだ」
みんな「・・・」
キース「そんなご褒美を馬鹿に与えるわけにはいかないな・・・」
みんな「」ゴクリ
キース「そこで一年生だけテストを行う!」
みんな「!!」
キース「簡単なテストだ、中学生で習った復習的なテストだ」
みんな「」ザワザワ
ジャン「マジかよ」
マルコ「中学生で習ったことか・・・」
キース「教科は五教科!国数社理英の500点満点のテストだ。基準点は・・・」
みんな「」
キース「200点だ」
みんな「!!」
生徒「な、なんだその程度か」
生徒「なら簡単だな」
生徒「ああ、楽勝だな」
キース「貴様らが修学旅行にいけるかはこのテストにかかってると思え!!いいな!!」
みんな「はい!!」
キース「よし!それではHRは終わりだ!授業に遅れないように行動しろ!!」
みんな「はーい」
キース「」スタスタ ガラッ(ドア)
-
- 183 : 2018/06/03(日) 23:01:58 :
- みんな「」ザワザワ
エレン「」スースー
アルミン「中学生の復習テストなら余裕だね」
ライナー「だな」
ミカサ「200点程度なら難しくない」
マルコ「みんなで修学旅行に行けるね!」
クリスタ「・・・・」
ユミル「あ?どうしたクリスタ」
クリスタ「!あ・・・いや・・・」
ユミル「・・・なんか悩みでもあんのか?」
クリスタ「・・・私、修学旅行いけないかも」
みんな「!」
ライナー「え!?ど、どうしてだ!?」
クリスタ「ほら、私お父さんとはもう勘当(縁を切る)しちゃって・・・お金がないの」
みんな「!」
クリスタ「勘当してからはエレンがお金出してくれてて、修学旅行のお金まで出してもらうわけには・・・」
「なに言ってんだ」
みんな「!}クル
クリスタ「エレン・・・」
エレン「今更遠慮なんかするなよ、修学旅行の金も出せるっての」
クリスタ「で、でも・・・」
エレン「・・・おまえはもう俺の家族みたいなもんなんだ」
クリスタ「!」
エレン「家族なんだからわがまま言って言いんだよ」
クリスタ「エレン・・・」
エレン「で?修学旅行、行きたいのか?行きたくないのか?」
クリスタ「・・・い、行きたい」ギュッ
エレン「そうか、なら行くぞ」ニッ
クリスタ「エレン・・・うん!}ニコ
ミカサ「・・・(エレンと家族・・・いいなぁ)」ギュッ
ジャン「まあ行く行かないの前にテストだけどな」
ライナー「まあ、200点なら余裕だろ」
エレン「余裕・・・ね」
アルミン「ん?どうかしたの?」
エレン「いや、お前らの後ろでどうも余裕がない奴らがいるみたいだから」
みんな「」クル
コニー・サシャ「」ズーーーン!!
ライナー「こ、コニー?サシャ?」
・・・
・・
・
・・・放課後
ーエレンの家ー
アルミン「はい、みんなで修学旅行に行くために今から勉強会をはじめます」
コニー・サシャ「よろしくお願います!!」ペコ
-
- 184 : 2018/06/03(日) 23:30:28 :
- マルコ「また勉強会を開くことになるとは」
ジャン「このバカ共のせいだろ」
ライナー「普段から勉強していれば楽勝なのにな」
ミーナ「アハハハ!!普段から勉強していないのに余裕そうなのがこちらに1名いるよー!」
エレン「黙ってろ。つーかなんで俺の家で勉強会してんだよ」
クリスタ「そうだよ!なんでわざわざ私とエレンの愛の巣でするの!!」
ミカサ・アニ「」ムカッ!!
ジャン「お前の家広いからいいじゃねェか」
ライナー「そうそう」
エレン「・・・はぁ、たく」
アルミン「それでは勉強を教える前にテスト範囲を確認しようね」
コニー・サシャ「はい」
アルミン「範囲は中学生で習ったこと」
コニー「中学の時でも相当難しかったぜ」
マルコ「基本さえ身につけておけば200点なんて簡単だよ」
サシャ「そう簡単簡単言われましても実際中学の時でも難しかったです」
アルミン「はいはい、弱音を吐かない。テストは3日後だよ」
コニー・サシャ「うぐ・・・」
アルミン「ではそれぞれの科目に先生をつけます」
コニー「先生?」
マルコ「ここにいるみんなで得意科目をそれぞれ君達に教えるんだよ」
アルミン「そのほうが効率がいいからね」
サシャ「?それならエレンが全部教えた方が早いんじゃないですか?」
みんな「・・・」イラッ
エレン「めんどい、パス」
サシャ「そんな・・・」
アルミン「サシャ・・・」ゴゴゴ
サシャ「!」
アルミン「これは君のための勉強会だよ、こっちは親切に教えてあげようとしてるのに」ゴゴゴゴゴ
ジャン「エレンが全部教えた方が早い?俺達は不要ってか?あ?」ゴゴゴ
マルコ「僕たちだって暇じゃないんだよ、いらないなら帰るよ」ニゴ ゴゴゴゴ
サシャ「す・・・すいません」
アルミン「よろしい、それではここからは心を鬼にして教えるからね」
コニー「それで先生は?」
アルミン「国語はマルコ、数学はベルトルト、社会はクリスタ、理科はミーナ、英語はミカサ」
サシャ「あ、アルミンは?」
アルミン「僕は全体のサポートに入ります」
コニー・サシャ「・・・」
アルミン「ほら!さっさとやるよ!!準備して!!」
サシャ・コニー「はい・・・(帰りてええええええええ!!!)」
エレン「・・・・クリスタ、俺道場で体鍛えに行くから風呂沸かしててくれないか?」
クリスタ「は~い」
エレン「頼んだぜ」スタスタ
ギュッ
エレン「ん?」クル
ミカサ「エレン・・・」
エレン「なんだ?」
ミカサ「エレンが練習してるところ見に行ってもいい?」
エレン「・・・・邪魔するなよ」
ミカサ「う、うん!//」
アニ「私もいいかい?」
エレン「いいぞ」
アニ「できれば手合せ願いたいよ」
エレン「・・・へえ、やるか?」ニッ
アニ「これでも空手やってたからね」
エレン「ほお、どおりでいい体付きしてると思ったぜ」
アニ「フッ、まあお手柔らかに頼むよ」
エレン「ああ。じゃあ行くぞ」スタスタ
ミカサ・アニ「うん(ああ)」スタスタ
クリスタ「お掃除~お掃除~♪(ついでにエレンの部屋も///)」スキップ
-
- 185 : 2018/06/04(月) 15:58:43 :
~~~~~時間経過~~~~~~
・・・テスト前日
コニー・サシャ「」プシュウウウウウウ(煙)
マルコ「ふ、二人共・・・大丈夫?」
ジャン「この二日間まともに寝てねェからな、コイツ等」
ライナー「学校でもみっちり勉強だからな」
アニ「食べてる時もやらされてたよね・・・?」
ベルトルト「でもあれだけやってもアルミンが言うにはまだダメみたいだよ」
みんな「!」
ジャン「あんなにやったのにか!?」
ライナー「マジかよ」
ユミル「バカってすげェな・・・」
エレン「」グッグッグッーー(ストレッチ)
ミカサ「エレン、押すよ」
エレン「おう」
ミカサ「」グッ!
エレン「」ググググ
ミカサ「痛くない?」グッ
エレン「平気だ、もういいぞ」グググ
ミカサ「うん」パッ
エレン「ありがとよ、手伝ってくれて」
ミカサ「全然問題ない、毎日でも手伝ってあげたい」
エレン「ははは、そりゃ嬉しいな」
ミカサ「・・・ねえ、エレン」
エレン「ん?」
ミカサ「エレンはどうやって生活してるの?」
エレン「あ~~親が残してくれた貯金と生活保護金をもらって暮らしてる」
ミカサ「生活保護金?」
エレン「親がいない子供のために一定の額のお金を出してくれる制度だ」
ミカサ「なるほど」
エレン「てか、なんでそんなこと聞くんだ?」
ミカサ「!・・・え、エレンに両親がいないから金銭面で困ってることがあるなら私が・・・その・・・」モジモジ
エレン「」スゥ
ポン
ミカサ「!」
エレン「心配してくれてありがとよ。でも大丈夫だ、気持ちだけ受け取っておくから」ナデナデ
ミカサ「////」
クリスタ・アニ「」ムスッ
ジャン「!あの野郎・・・」ギリ
ライナー「おいおいジャン、落ち着けって」
マルコ「そうだよ、あっちよりも問題はこっちだよ」クイ
コニー「あーダメだ、頭に全然はいらねェ」
サシャ「もう頭がパンクしちゃいそうです」
ライナー「・・・はぁ、仕方ねェな」
コニー・サシャ「あー・・・」ズーン
ライナー「なあ、サシャ、コニー」
コニー「ん?」クル
サシャ「なんですか?」
ライナー「絶対にバレないカンペの作り方教えてやろうか?」
コニー・サシャ「!!」
アルミン「ちょ、ちょっとライナー!!カンペって!」
ベルトルト「カンニングはいけないよ!!}
ライナー「まあ少し見てろよ」
みんな「・・・」
コニー「マジかよ・・・絶対にバレないカンペ。教えてくれ!!」
サシャ「私にも是非!!」
ライナー「そうか、知りたいか」
コニー・サシャ「はい!!」
ライナー「簡単だ」
コニー・サシャ「」ゴクリ
ライナー「頭の中にカンペを作っておけばいいんだよ。そうすれば誰にもバレないし見たい時に見れる。」
コニー「!!・・・そ、そうか・・・なるほど!!」
みんな「・・・(バカだ)」
サシャ「?」
ライナー「さあ!わかったら早く頭の中にカンペを作るんだ!!」
コニー「おう!」ササッ
サシャ「・・・あの~それってカンペじゃないような気がするんですけど」
ライナー「!チッ・・・(サシャには通じなかったか!)」
-
- 186 : 2018/06/05(火) 16:31:26 :
- エレン「・・・ハァ」スタスタ
ライナー「だからサシャ、そのだな(くそ!なんて説明すりゃサシャに通じるんだよ)」
サシャ「?」
ライナー「えっと、つまり・・・s「おい」ポン
ライナー「!」クル
エレン「サシャにはその方法で教えても無駄だ」
ライナー「エレン・・・」
エレン「別の手でやる気を出させた方がいい」
ライナー「別の方法?」
エレン「まあ任せろ」
ライナー「お、おう」
エレン「サシャ」
サシャ「はい、なんでしょう」
エレン「おまえは修学旅行に行きたいか?」
サシャ「もちろん!」
エレン「なんで?」
サシャ「だって旅行先で美味しいものいっぱい食べれるじゃないですか!!私が食べたことのないものもいっぱいあるはずです!!」
エレン「」
サシャ「それを想像するだけでもう・・・」ダラ(涎)
エレン「そうか・・・・でもこのままじゃおまえは修学旅行にいけないぞ」
サシャ「・・・はい、困ってます」
エレン「美味しいもの食いたいよなぁ?食ったこともない食いもんを食ってみたいよなぁ?」
サシャ「はい、食べたいです」
エレン「・・・・・まあでもお前が修学旅行に行けなくても美味しいものを食べる方法はあるぞ」
みんな「!!」
サシャ「え・・・?そんな方法があるんですか!?」
エレン「あるさ」
サシャ「お、教えてください!!!」
エレン「簡単だ、お土産だ」
サシャ「!!」
エレン「ここにいる全員が修学旅行にいけないお前のために旅行先の名物や珍しい食べ物をお土産として渡す・・・そうすればお前は修学旅行に行けなくても美味しいものを食べられる」
サシャ「エレン・・・天才ですね!!」
エレン「どうも」
サシャ「そうです!!たとえ修学旅行にいけなくてもお土産があれば美味しいものを!」ジュル
エレン「ああそうだ、食べられる」
サシャ「」ゴクリ
エレン「まあでも俺は買ってこないけどな」
サシャ「!」
エレン「荷物が増えてめんどうだしな~」
サシャ「ふぇ?」
エレン「まあ荷物にならない小さいキーホルダーくらいなら買ってきてやるよ」ニヤリ
サシャ「き、キーホルダー・・・?食べれないですよ!」
エレン「当たり前だろ」
サシャ「お、お願いします!!食べ物を!名産物を!!」ギュッ
エレン「やーだよ、めんどくせェ」
サシャ「そ、そんな・・・」
-
- 187 : 2018/06/05(火) 16:31:37 :
- エレン「・・・なあ、お前らはサシャにお土産買ってきてあげるか?」ジロ
みんな「!」
エレン「」パチパチ(目)
アルミン「・・・・そうだね、僕もキーホルダーでも買ってこようかな」ニコ
サシャ「!」
ジャン「じゃあ俺はストラップでも買ってきてやるよ」
マルコ「僕はお守りでも買ってこようかな」
ライナー「俺はいい風景の写真でも送ってやるよ」カチャ(携帯)
ベルトルト「僕も」カチャ
ユミル「私はそんなに金ねェからお前のお土産代まで出せねェよ」
アニ「同じく」
ミーナ「アハハハハ!ごめんね~私も最近金欠気味なの~」
サシャ「え・・?え?み、ミカサ!」
ミカサ「」
サシャ「ミカサは・・・」
ミカサ「・・・」プイ
サシャ「」ガーン
クリスタ「・・・(なんだか可哀想)」
エレン「フッ・・・おい、クリスタ」
クリスタ「!」
エレン「お前は?」
クリスタ「わ、私は・・・」
サシャ「か、神ぃいいいいいいいいい!!!」ガバッ
クリスタ「!」ガシッ
サシャ「そんなことしませんよね!?女神クリスタ様!!」ギュッ
クリスタ「・・・」チラ
エレン「」クイ
クリスタ「・・・・ごめんね。サシャ」ペコ
サシャ「!!・・・」ガク
エレン「おいおい、諦めるのはまだ早いんじゃないか?」
サシャ「!」
エレン「簡単なことだろ、お前がテストで200点以上取って修学旅行に行けばいいんだよ。そうすりゃうまいもんが現地で食える」
サシャ「で、でも・・・」
エレン「めちゃくちゃ美味しいだろうな~~」
サシャ「」
エレン「確か旅行先は新潟と東京だったっけ・・・あそこにはうまいもんがたくさんあるからな~」
サシャ「」ゴクリ
エレン「・・・はは、安心しろよサシャ」スゥ
サシャ「」ポン(肩)
エレン「サシャの分まで俺が食ってきてやるから。たっぷりとな♥」ペロリ
みんな「・・・(鬼)」
サシャ「・・・・マス」ボソ
エレン「ん?なんて?」
サシャ「・・・やってやりますよ!!」
みんな「!」
サシャ「絶対!!なんとしてでもテストで200点以上取って修学旅行に行きます!!そして美味しい食べ物食べます!!」
エレン「・・・そうか、なら頑張れ」
サシャ「はい!!」カキカキ(勉強)
ユミル「・・・コイツも意外と馬鹿だな」
エレン「フッ・・・」クス
アルミン「これで明日のテストは大丈夫かな?」
マルコ「多分ね・・・」
コニー・サシャ「うおおおおおおおおおおおおお!!!」カキカキ
・・・
・・
・
・・・そしてテスト当日
ー教室ー
ミカサ「」カキカキ(テスト)
アルミン「」スラスラ
マルコ「」スラ・・カキ
ジャン「」カキカキ・・・・カキ
ユミル「」カキ・・・カキ・・・・
クリスタ「」カキカキ
ライナー「」カキカキ
ベルトルト「」スラスラ・・・カキ
エレン「」スースー(寝)
※終わった
コニー「う~あっ!」カキカキ
サシャ「(ご飯ご飯ご飯ご飯ご飯ご飯)」カキカキ
アニ・ミーナ「」カキカキ
※別のクラス
~~~~~時間経過~~~~~~
・・・テスト終了(放課後)
アルミン「どうだった?」
コニー「ライナーのおかげでカンペを見て書けたぜ!」
サシャ「私もそれなりにいけました!」
ミカサ「後は結果を待つだけ。」
クリスタ「だ、大丈夫だよ!きっと!!」
ユミル「だといいけどな・・・」
-
- 188 : 2018/06/10(日) 05:06:15 :
・・・そして結果発表当日
ー体育館ー
ワイワイ ガヤガヤ
アルミン「学年集会とは・・・」
マルコ「みんながいる前で発表するんだって」
ライナー「結構酷いことするなここの教師」
エレン「ふぁ~~~」ウトウト
ミカサ「エレン、しっかり立って」
エレン「眠い・・・」ウトウト
ジャン「コイツいつも眠いって言ってるよな」
ユミル「家で寝てないのか?」
クリスタ「う~~ん、わかんない。エレンより先に私寝ちゃうから」
ミカサ「・・・仕方ない」スチャ(座)
エレン「」ウトウト
ミカサ「エレン」
エレン「んー・・・」クル
ミカサ「どうぞ」トントン(膝)
エレン「あーー・・・」スゥ
みんな「!!」
エレン「」スースー(寝)
ミカサ「///」ナデナデ
※膝枕中
ジャン「みみみみ、みかさ!なにを!?」
ミカサ「エレンが眠たそうだったから膝枕を」
アニ「だからってアンタがする必要ないと思うけど」ジロ
クリスタ「そうだよ!!私がやるから代わって!!」
アルミン「いやいや、やるやらない以前にこれから学年集会があるんだからここで膝枕して寝かせるのはどうかと思うけど・・・」
ライナー「もうすぐ先生来るぜ」
ミカサ「その時はエレンの近くに私も並ぶ」
マルコ「近くって・・・エレンとミカサの出席番号だいぶ離れてるから無理じゃない?」
ミカサ「問題ない、アルミンが何とかしてくれる」
アルミン「え!?」
ミカサ「アルミンには先生を説得できるほどの力がある」
アルミン「・・・」
ミカサ「私はアルミンを信じてる、だから先生を説得してほしい」
アルミン「そんな信じられても困るよ」
アニ「ほら、もう満足したでしょ。代わりな」
クリスタ「私とだよ!」
ミカサ「やめて、アナタ達だとエレンが可哀想」
アニ「あ?」
クリスタ「それどういう意味!」
ミカサ「」ゴゴゴゴゴ
アニ・クリスタ「」ゴゴゴゴゴ
ガラッ!!(ドア)
みんな「!!」
キース「貴様ら!!さっさとクラス順に並べ!!」
みんな「は、はい!!」タタタ ゾロゾロ
エレン「・・・・ん」パチ(目)
ミカサ「!エレン(チッ、もう起きてしまった)」
エレン「・・・ミカサ?」チラ
ミカサ「」
※膝枕中
エレン「・・・なんで俺お前に膝枕されてるんだ?」
ミカサ「・・・エレンが枕のないところで寝ぼけてフラフラしていて危険だったからそれを防ぐために」
-
- 189 : 2018/06/10(日) 16:45:05 :
- エレン「あーなるほど。ありがとよ」ナデナデ
ミカサ「////」
クリスタ・アニ「」ギリ
ミカサ「・・・フッ」ドヤッ
クリスタ・アニ「!!!」ビキビキ
アルミン「・・・そこ四人、さっさと自分の場所にいきなよ」
エレン「へいへーい」スタスタ フラ
ミカサ「あ・・・(もう少し膝枕してあげたかった)」シュン・・・
アニ・クリスタ「(ナイス(だよ)アルミン)」スタスタ
アルミン「まったく」
キース「よし、並んだな。座れ!!」
みんな「」スチャ
キース「・・・では今回のテストの基準点200点に達しなかった者を発表する」
みんな「!」
キース「基準点に達していなかったものは2名だ!!」
みんな「!!!!」
ジャン「2人かよ」
ライナー「ま、まさかな・・・?」
ユミル「アイツ等じゃねェの?」
ベルトルト「や、やめようよ縁起でもない」
サシャ・コニー「」ガタガタ
クリスタ「!だ、大丈夫?サシャ、コニー」
サシャ「は、はははははい」ガタガタ
コニー「だ、だだ大丈夫だぜ!」ガタガタ
クリスタ「(ぜ、全然大丈夫そうに見えない!!)」
キース「では・・・発表するぞ」
みんな「」ゴクリ
キース「基準点に達していなかったのは・・・」
コニー・サシャ「」ドキドキ
キース「・・・生徒Aと生徒Bだ!!」
みんな「!!!!」
サシャ・コニー「 」
生徒A「えーーー!!マジで!?」
生徒B「嘘でしょ!!?}
キース「貴様らは基準点に全然達していなかった。よって貴様らは他の者達修学旅行中は学校で勉強合宿だ!」
生徒A・B「」ガーーン
キース「これで学年集会を終わる、これから修学旅行の説明会を行う・・・・・・と言いたいところだが」
みんな「?」
キース「今回のテスト、基準点には達していたが不真面目に受けた者がいた」
マルコ「不真面目?」
ライナー「誰だ?」
キース「イェーガー、貴様だ!!!」
みんな「!!」クル
エレン「ん?」
キース「なんだコレは!!」バッ!!
テスト(国語:100点、数学:100点、社理英:0点)
キース「国語と数学以外は名前すら書いていない白紙だ!!」
みんな「!!」
ジャン「は、はああああ!?」
ベルトルト「名前すら書いてない?」
マルコ「え?基準点ギリギリ!?」
エレン「いやーーすいません、めんどくさかったんで」
ライナー「めんどくさいって・・・」
アニ「国語と数学どっちかが満点じゃなかったら修学旅行は・・・」
ミーナ「あはははは!!さすがエレン!!」
エレン「まあいいじゃないですか~ちゃんと基準点達してるんですし~」
キース「・・・・次やったらただじゃおかんぞ」ギロ
エレン「うーす」
アルミン「(この怖いもの知らずめ)」
キース「・・・では修学旅行の説明をする」
-
- 190 : 2018/06/13(水) 13:01:13 :
- みんな「はい」
キース「4泊5日で新潟に3日泊まり、東京で一泊する。」
みんな「はい」
キース「新潟では3日間スキーをする。」
みんな「はーい」
ライナー「スキーか」
コニー「楽しみだな!」
キース「班は勝手に決めてくれ。なるべく多い人数が望ましいな」
ミカサ・クリスタ・アニ「(エレンと!)」
アルミン「・・・(考えてることが分かる自分が嫌だ!)」
キース「そして東京では自由行動だ。」
みんな「!」
キース「これも班は自由に決めてくれ、別のクラスの奴と組んでも構わんぞ」
アニ「!(よし)」グッ
キース「4人ぐらいがベストだ」
みんな「はーい」
キース「班が決まり次第この紙に名前を記入して私のところに提出しろ、いいな?」
みんな「はーい」
キース「以上だ、何か質問はあるか?」
みんな「」シーーーン
キース「ないな、では解散だ」
みんな「」ゾロゾロ
・・・
・・
・
・・・放課後
ー教室ー
ベルトルト「修学旅行楽しみだね」
ライナー「ああ」
アルミン「それでスキーと東京の自由行動の班どうする?」
ジャン「人数は多いほうがいいと言ってたな」
エレン「」スースー(寝)
ミーナ「エーレーンー起ーきーてー」ユサユサ
エレン「んっんん・・・眠いんだよ」ムニャムニャ
ミーナ「え~みんなで班決めの話し合いするんでしょ~?」
ユミル「おいおい、起こしてやるなよ。殺されるぞ」
ミーナ「おっと~それは嫌だね~」ササッ
クリスタ「それで班はどんな風に分けるの?」
ミカサ「・・・手っ取り早くスキーの班は男女分かれて組むのはどう?」
ライナー「男女分かれてか・・・まあいいんじゃないか?」
マルコ「そうだね」
アルミン「じゃあ、男子と女子わかr「しかし」
みんな「!」
ミカサ「エレンだけはわたs・・・・女子の班で」
アルミン「・・・」
ライナー「(今私と同じ班って言おうとしたな)」
アニ「あー・・・いいんじゃないの」
クリスタ「そうだね!一人くらい男の子がいた方がいいかもね!」
ミカサ「ええ、男手が必要な状況があるかもしれない。なのでエレンはこっちの班」
アルミン達「・・・」
ジャン「女子の中に一人だけ男ってのはある意味いじめに近いぜ」
アルミン「そ、そうだよ!一人だけ男なんてまずいよ!」
ミカサ「・・・ならエレンに聞いてみよう」
ライナー「・・・本人がいいって言うならいいんじゃないか?」
ミカサ「エレン「」ユサユサ
エレン「んん・・?」ムニャ
ミカサ「(可愛い///)スキーの班私達と一緒の班でもいい?」
アルミン「!}
エレン「・・・好きにしてくれ」ゴロ
ミカサ「・・・だって、これで決まり」
アルミン「ちょっと待って!!今結構省略したよね!?」
ミカサ「?なんのこと?」
ライナー「(白々しい・・・)」
ミカサ「とにかくこれで決定、次は自由行動の班決めね」
ジャン「勝手に進めてるぞ」
マルコ「あははは・・・余計な口出ししたら酷い目に合いそうで怖いね」
ベルトルト「た、確かに怖い・・・」
ミカサ「自由行動の班も私達の班にエrガシッ
みんな「!」
ミカサ「」クル
エレン「アホか」デコピン
ミカサ「あうっ!」ベシッ!!
エレン「女子の中に一人男子がいたらいじめの何者でもないだろ」
アルミン「エレン(話聞いてたんだ・・・)」
エレン「つーか、班を別々にしても合流して一緒に滑ればいい話だろ」
みんな「あ・・・」
エレン「お前らな・・・」
アルミン「じゃ、じゃあ、班は男子と女子別々にしよう。いいね」
みんな「うん(おう)」
ミカサ・アニ・クリスタ「・・・・チッ」
-
- 191 : 2018/06/13(水) 13:13:58 :
- ジャン「それで東京の自由行動の班はどうすんだ?」
ライナー「それも男子と女子をわk「私はエレンと組みたい!」
みんな「!!」
クリスタ「ねえ、いいでしょ?」
エレン「あ?別に構わねェけど」
クリスタ「ホント!?わーい!」
ミカサ「待って!私もエレンと組む!!」
ユミル「私はクリスタと組みたい!」
アニ「・・・ワタシモ」スゥ
マルコ「東京の自由行動は4人じゃなかったけ?」
ライナー「だよな」
エレン「五人じゃねぇか、誰か消えればいいんじゃないか?」
アルミン「言い方が悪いよ。エレン・・・」
エレン「ん?じゃあ、消えてください」
アルミン「・・・・もういいよ」
ミカサ「あなたが消えるべき、クリスタ」
クリスタ「なんで私!?」
アニ「あんたエレンと暮らしてんだからいいじゃん」
クリスタ「い~や~だ~!絶対エレンと組む!」
ミカサ・アニ「わがまま言わない(言うんじゃないよ)」
アルミン「(どっちがわがままだよ・・・)」
クリスタ「いやっ!!このわがままは貫き通すからね!!絶対!!」
ミカサ「仕方ない・・・・・ということでユミル。さよなら」
ユミル「なんで仕方ないで私なんだよ」
アニ「そうだね、クリスタが嫌だって言うなら仕方ないよね・・・だからユミル、さよなら」
ユミル「おい。」
クリスタ「仕方ないよね。ごめんね、ユミル」
ユミル「く、クリスタ?」
ミカサ「と言うことで、決定」
アルミン「もう好きにして・・・(胃が痛い)」
ジャン・ライナー「」ギリギリ
ミーナ「・・・(エレンとの泥沼戦争をまじかで見たかったけど、余計なこと言うとミカサ達に殺られそうだ・・・ここは黙っておくか)」
-
- 192 : 2018/06/13(水) 13:42:03 :
- ミーナ「サシャ、ユミル。私たちで組も!」
サシャ「はい!おいしいところに連れっててください!」
ユミル「・・・もうなんでもいいさ」
ミーナ「あと一人は・・・アルミン!」
アルミン「え!?僕!?」
ミーナ「うん」ニコ
アルミン「・・・なんで僕?男だけど」
ミーナ「ふふふ~~あのね、エレン達の班を尾行するためにアルミンが必要なんだよ~」ゴニョゴニョ
アルミン「!・・・(確かにあの三人を放置してたらよからぬことをしそうだ・・・特にミカサ)わかった」
ライナー「アルミンまで女子と組んじまったぞ」
コニー「なあ、俺たちはどうする?」
ライナー「・・・もう俺達は残りで組むか?」
ベルトルト「残り5人・・・4人がベストじゃなかったっけ?」
マルコ「あ、それなら僕が先生に5人でもいいか頼んでみるよ」
ジャン「おお、助かる」
ライナー「任せたマルコ」
マルコ「うん」
アルミン「それじゃあ話し合いはこれで終了にしよう、解散」
みんな「うん(おう・はい)」
ミーナ「さ~て帰りましょうか~アニ」
アニ「ええ」
ミーナ「楽しみだね~修学旅行」
アニ「・・・そうだね///(エレンと旅行・・・///)」
ミーナ「ホント・・・楽しみだ」ニヤリ
ーーー
ーー
ー
・・・数週間後(修学旅行当日)
ー空港ー
-
- 193 : 2018/06/13(水) 14:56:04 :
- キース「全員揃ったな!?」
みんな「はーい」
キース「これから飛行機に乗るわけだがほかのお客に迷惑にならないようにしろ、いいな!?」
みんな「はい!!}
ジャン「いよいよだな」
コニー「おう!」
ライナー「俺飛行機に乗るのもはじめてだからな、正直ワクワクしてるぞ」
ユミル「その見た目でワクワクとか言うなよ、キモイ」
ライナー「うっ!」
クリスタ「こらっ!ユミル!」
ライナー「く、クリスタ・・・」
クリスタ「例え本当のことでもそんなひどいこと言っちゃいけません!!」
ライナー「」チーン
エレン「テメェの方が酷いこと言ってんぞ」ビシッ!
クリスタ「あうっ!」ペシッ
ベルトルト「ライナー、大丈夫?」
ライナー「こ、心が痛い・・・」ズキズキ
ベルトルト「・・・どんまい」
キース「では全員飛行機に乗れ!」
みんな「」ゾロゾロ
~~~~~時間経過(飛行機出発)~~~~~~
ー機内ー
ミーナ「見て見てアニ!雲があんなに近くにあるよ!!」
アニ「少しは落ち着きなよ」
ミーナ「だって私飛行機乗るの初めてなんだも~ん」
アニ「・・・そう、でも少し静かにしな。怒られるよ」
ミーナ「はーい」
サシャ「あの雲が綿飴だったらいいんですけどね~」ジュル
クリスタ「綿飴か~いいねっ!美味しそう!」
エレン「」スースー(寝)
ライナー「エレンは寝れるならどこでもいいんだな。」
ジャン「なあ、今のうちに落書きしないか。」ニヤ
コニー「おっ!それいいな!」
アルミン「・・・」
ライナー「ほら、マジック」スゥ
コニー「おう」ガシッ
ジャン「それでは最初の一発目は俺が」スー
コニー「あっ!ずるいぞ!俺も俺も!」
ライナー「へっへ~何書こうかな~」
バキッ!! バキッ!! バキッ!!!
ライナー・ジャン・コニー「」チーン(気絶)
アルミン「・・・まあこうなるよね」
エレン「」スースー
・・・数時間後
ースキー宿泊地(新潟)ー
雪 サアアアアア
みんな「おおおおおおお!!」
-
- 194 : 2018/06/13(水) 14:56:12 :
コニー「すげェえええええ!!!」
ライナー「一面雪だらけだな!」
クリスタ「すごく雪柔らかいよ!!」フワフワ(雪)
ミカサ「綺麗・・・」
アニ「フッ、アンタの口からそんな言葉が出るとはね」クス
ミカサ「」ギロ
ユミル「おいおい、こんなところまで来て喧嘩するなよ」
アニ「はいはい」
ミカサ「・・・わかった」
サシャ「この雪シロップかけたら食べれますかね?」
マルコ「お、お腹壊すんじゃないの?」
ベルトルト「これは滑りがいがありそうだね」
ライナー「だな」
エレン「・・・」
アルミン「?どうしたの?エレン」
エレン「・・・なんで寒い季節に更に寒いところに来てんだよ意味わかんねェよ誰だよスキーしようなんて考えた奴、馬鹿じゃねェの」ブツブツ
アルミン「・・・(みんな喜んでる中若干一名納得のいかなものがいた)」
キース「それではさっさと着替えて滑ろ!!!今日から三日間ここは貸切だ!!」
みんな「!」
キース「スキーの先生を呼ぼうかと思ったがそんなのに金を使うだけ無駄と考えたためスキーの滑り方は自分で覚えろ!!もしくは滑れるものに教えてもらえ!!」
アルミン「・・・この学校お金の使いどころ間違ってるよね?」
マルコ「貸切にするくらいなら、先生も呼ぼうよ・・・」
キース「それでは夕飯までに帰ってこい!解散!」
みんな「はい!」ガヤガヤ
~~~~~~着替え中~~~~~
ースキー場ー
ザッ!!
ジャン「よっしゃ!!早く滑ろうぜ!!」
ライナー「ああ!」
アルミン「ミカサたちはまたなくていいの?」
マルコ「待たないとあとが怖いよ」
ジャン・ライナー「・・・(確かに)」
「おーい!」ザッ
アルミン達(男子)「」クル
クリスタ「お待たせ!」ザッ
ユミル「意外と思いなこの服」
ミーナ「どう?いつもと違う私達の乙女の姿は」キュピーン☆
ジャン「に、似合ってるぜ!ミカサ///!」
ライナー「クリスタも可愛いじゃねェか!///」
ミカサ「どうも」
クリスタ「ありがとう」ニコ
エレン「ふぁ~~・・・(寒い眠い)」
ミカサ「エレン」ザッ
エレン「ん?」クル
ミカサ「どう?似合ってる///?」
エレン「ん?あ~~~いいんじゃねェの」
ミカサ「///」
クリスタ「私は私は?」
エレン「あー可愛い可愛い」
-
- 195 : 2018/06/13(水) 17:49:22 :
- クリスタ「むぅ~適当だな~」プクー」
エレン「はいはい」
「ねえ」
エレン「ん?」
アニ「その///わ、私は?///どう?///」
エレン「・・・似合ってる」
アニ「!//そ、そう///ありg「て言うか全員同じような格好だけどな」
アニ・ミカサ・クリスタ「」
ブチッ
エレン「さあ、さっさと滑ろうzシュンッ!!
エレン「!おっと」スゥ
アニ「チッ!」ギリ
エレン「いきなり何すんだよ」
アニ「うるさい!」シュンッ!!(雪玉)
エレン「」スゥ
クリスタ「少しは真面目に褒めなさい!」ブンッ!
エレン「えー」ヒョイ
ミカサ「例え全員似たような格好だとしても褒めて頭を撫でてあげるべき」シュンッ!!!
エレン「ほっ」スゥ
ミカサ・アニ・クリスタ「」シュンシュンッ!!→雪玉(投)
エレン「よっ!おっと!」スゥ トン ヒョイ
アルミン「ちょ、ちょっとミカサ!」
シュンッ!!
アルミン「ぶっ!!」バシャッ!!(顔面)
ジャン「はっはっは!なに突っ立ってんだよ!」
サシャ「雪合戦ですね!!」シュンッ!
コニー「うおっ!!このっ!!」シュンッ!!
ライナー「エレン!!覚悟っ!!!!」シュンッ!!
雪玉 ヒュウウウ!!
エレン「」ガシッ!! シュンッ!!
ライナー「ぶへっ!!」バシュッ!!
ベルトルト「おりゃっ!」シュンッ!!
ユミル「くらいやがれ!!」シュンッ!!
アルミン「みんな・・・」
ミーナ「ほらほら、アルミンもやろうよ」スゥ(雪玉)
アルミン「・・・うん!」ガシッ!!
シュンッ!! バシュッ!! ブンブンッ!!
キース「ん?」チラ
エレン達「」ワイワイ ギャーギャー
キース「・・・フッ、楽しんでいるな」
雪玉 ヒュ~~~~~!!
キース「(本来はスキーだが、少しくらいなら違うことwバシュッ!!
キース「・・・(まあこれくらいhベチャッ!!
キース「・・・(すkバシュッ!!!
キース「・・・」
エレン達「」ワイワイ ギャーギャー シュンシュン
キース「・・・」プルプル
・・・数十分後
ー山頂ー
-
- 196 : 2018/06/13(水) 17:49:30 :
アルミン「それでは滑っていきたいと思います」ゲンコツ
ジャン「はい」ゲンコツ
ライナー「はい」ゲンコツ
コニー「イテェ・・・」ゲンコツ
ベルトルト「いたい・・」ゲンコツ
エレン「・・・」ゲンコツ
ミカサ「・・・」
アニ「・・・」
クリスタ「」
ユミル「」
サシャ「」
ミーナ「な、なんで私だけ・・・」ゲンコツ
アルミン「それじゃあ滑る前に簡単なことだけ教えるね」
ジャン「アルミン経験あるのか?」
アルミン「うん、一回だけ家族との旅行で滑ったことあるよ」
ライナー「ほお、それは頼もしい」
コニー「早く教えてくれ!アルミン!」
アルミン「うん」
エレン「・・・」スッ
アルミン「それじゃあよーく聞いててね」
みんな「はーい」
~~~~~時間経過(教えてま~す)~~~~~~
アルミン「わかったかな?」
ライナー「おう」
ジャン「意外と簡単そうだな」
コニー「早速滑ろうぜ!」
アルミン「うん、じゃあみんな各々滑っていいよ」
ジャン「よっしゃ!行くぜ!」スッ!
マルコ「転ばないようにね!ジャン!}スッ
ジャン「わかってるって!」スイースイー(滑)
ライナー「おー結構スピードでるな!」スイー
ベルトルト「ホントだ」スイー
コニー「どんどん滑るぜ!}スイースイー!
サシャ「おおお!すごく速いです!」スイースイー!!
ミカサ「」スー
アニ「意外と簡単」スー
クリスタ「わっ!」ゴロッ!!(転)
ユミル「!大丈夫か?」
クリスタ「えへへへへ、転んじゃった」
ユミル「たく、何やってんだ」
アルミン「・・・ふぅ」スイーー・・・・ピタッ(止)
ミーナ「いや~これは意外と難しいね~慣れるまで時間かかりそうだよ」
アルミン「ははは、時間はあるからゆっくりやっていこう」
マルコ「アルミンの言うとおり、時間はたっぷりあるしね」
ミカサ「・・・ねえ、エレン知らない?」
みんな「!」
ジャン「そう言えばアイツいないな」キョロキョロ
コニー「迷子にでもなったか?」
ベルトルト「そんなまさか」
ライナー「まだ山頂にいるんじゃないか?}
アルミン「それじゃあエレンが来るまでここでまとうか」
みんな「おう(うん・はい)」
-
- 197 : 2018/06/16(土) 05:05:34 :
シュウウウウウウウ!!!
みんな「ん?」クル
?「」シュウウウウウウウ!! シュンッ!!クル!!(回)
みんな「!!!」
ジャン「お、おおおお!!すげェ!」
ライナー「空中で一回転したぞ!!!」
コニー「それにすげェ速ェ!!」
?「」シュウウウウウウウウウウ・・・・・ピタ(止)
マルコ「すごい、まるでプロみたいだったよ」
ベルトルト「でも誰だろう?」
ユミル「地元の奴じゃねェの?」
ジャン「ちょっと話しかけてみようぜ!」スイー(移動)
マルコ「あ、ジャン」スイー
アルミン達「」スイー
?「」
ジャン「なあ、アンタ」
?「」クル
ジャン「滑るのうまいな!」
アルミン「地元の人ですか?」
「・・・」カチャ→ゴーグル(外)
みんな「!」
エレン「いえ違います、進撃高校の者です」
-
- 198 : 2018/06/16(土) 13:14:41 :
- クリスタ「え、エレン!!」
エレン「お前ら寝ぼけてんのか?寝ぼけてんならさっさと顔洗って来いよ」
ジャン「お、おまえ・・・初めてじゃないのか?」
エレン「あ?初めてだけど」
ライナー「初めてなのにあの動きかよ」
マルコ「すごい・・・」
エレン「じゃあ俺もう一回滑ってくるから」スイースイー
ミカサ「!わ、私も」スゥ
アルミン「いや待ってミカサ!」ガシッ
ミカサ「放してアルミン!」グググ
アルミン「エレンについていくなんて危ないよ!せめてもう少し上達してからじゃないと!」
ミカサ「!くっ・・・」
エレン「」スイー
そして
今日一日でみんなは結構上達した
エレンに関しては気づいたときには上級者コースにいた
ーーー
ーー
ー
ー宿泊所ー
-
- 199 : 2018/06/17(日) 13:51:13 :
- エレン「ほら、ストレート」パッ→トランプ(ポーカー)
※四人一部屋
ライナー「!なっ!」
ベルトルト「僕は2ペア」パッ
アルミン「ん~フルハウスだから勝てると思ったんだけどな~」パッ
ライナー「くっ・・・1ペアも揃ってねェよ」パッ
ベルトルト「・・・またライナーが最下位だね」
アルミン「運がないね」
ライナー「くそ!!なんでお前らばっかり!」
エレン「で?まだ続けんのか?」
ライナー「おう!せめて一回は勝ってやる!」ゴゴゴ
エレン「・・・はぁ、俺は抜けるぜ」ポイ
ライナー「!に、逃げるのか!?」
アルミン「ライナー、一回も勝ってない君が言ってもなんも響かないよ」
ライナー「!くっ・・・」
エレン「」ジーー
窓 シンシン(雪)
エレン「・・・またスキーしてェな」
ベルトルト「え?スキーを?」
エレン「ああ」
アルミン「エレンすごかったよね、プロみたいだったよ」
ライナー「お前本当にはじめてか?」
エレン「ああ、初めてスキーしたな」
ベルトルト「初めてであの滑り方は異常だね」
アルミン「すごいよエレン」
エレン「そんなことねェよ、お前らもできるって」
ライナー・ベルトルト・アルミン「(いや、数日じゃ無理)」
エレン「・・・そんじゃあ、俺は風呂入ってくるから」
ライナー「おう、俺達ももう少ししたら行くわ」
エレン「あーゆっくり来いよ」スタスタ ガチャン(ドア)
アルミン「よし、それじゃあ早くこの勝負終わらせてお風呂行こう」
ライナー「そうだな」
ベルトルト「うん」
ーーーーーーーーーーーーー
スタスタ
エレン「(のんびり入りてェし誰もいないと嬉しいんだが)」スタスタ
| 男湯 | 女湯 |
エレン「」スッ(男湯)
シーーーーーン
従業員A「ん?」ザッ
従業員B「?どうしたの?」
従業員A「あれ?今日はこっちでしたっけ?」
従業員B「ん?あら、今日はこっちがこっちなのに・・・多分新入りが間違えたのね」スゥ
| 女湯 | 男湯 |
従業員A「まったくあとで説教ね」スタスタ
従業員B「ええ」スタスタ
「」スタスタ スッ(女湯)
ー女湯脱衣所ー
「・・・ん?」ヌギヌギ→服(脱) チラ
服
「・・・(先客いるんだ、誰も入っていないうちに一人ではいろうと思ってたのに)」スタスタ
ガチャ(ドア)
エレン「ん?(誰か入ってきたな)」チャプ→お風呂(入)
「」スタスタ モワモワ(湯煙)
エレン「・・・(湯煙で見えん)」
「・・・隣いいかい?」
エレン「ああ」
「失礼するよ」チャプ
エレン「・・・」
「・・・いい湯だね」
エレン「ああ、ちょうどいい温度だ」
「・・・(なんか男みたいな声だね)」チラ
エレン「(女みたいな声だな・・・)」チラ
湯煙 サアアアアア
エレン「!!」
アニ「・・・・え?」
-
- 200 : 2018/06/17(日) 16:58:25 :
- エレン「アニ」
アニ「あ、あんた!!ここでなにやってんだい!///」バッ→体(隠)
エレン「お前こそなにやってんだ!!ここ男湯だぞ!!」
アニ「はあ!?女湯だよ!」
エレン「男湯だ!!青い暖簾だっただろ!」
アニ「赤だよ!!寝ぼけて見間違えてんじゃないの!!」
エレン「はあ!?」
アニ「あと目隠しな!!///人の体ジロジロとmガチャッ
エレン・アニ「!」
クリスタ「わー!ひろーい!」
ミーナ「アニ~いる~?」
ユミル「一人で勝手に行くなよ」
アニ「なっ!」
エレン「アイツ等・・・」
アニ「!か、隠れな!!」バッ
エレン「!」チャプ→お風呂(潜)
サシャ「貸切ですからこの広いお風呂私達で使い放題ですね!」
ユミル「ああ。それにしばらく誰も入ってこねェだろ」
ミカサ「みんなスキーで体痛めて動けないでいる」
ミーナ「あ!アニ~!」
アニ「!」
ミーナ「置いてくなんて酷いよ~」ツンツン
アニ「そ、そうだね・・ごめん」アセアセ
クリスタ「?アニどうしたの?そんなに焦って」
アニ「!あ、焦ってなんかいないよ!!一ミリも!ただあんた達がいきなり入ってきたからビックリしただけだよ!!」
クリスタ「そ、そうなんだ」
ミカサ「・・・そう言えば服が二つあった。ア二以外にも誰かいるの?」
アニ「!!?いいい、いないよ!!誰も!絶対のゼッタイいないよ!」
ミカサ「そ、そう」
アニ「そ、それより早く体洗ってきなよ!」
ユミル「あ?別にそんな急がなくてもいいだろ」
アニ「!」
ミーナ「ゆっくり湯に浸かってから体洗うよ~」
クリスタ「アニ、隣失礼するよ」
アニ「!ど、どうぞ」ササッ
エレン「!!(おい!なに乗ってんだ!!)」ズシッ(乗)
アニ「(クリスタがこっち来たんだい!我慢しな!!)」
-
- 201 : 2018/06/17(日) 16:59:13 :
- ユミル「あ~気持ちいい」チャプ
クリスタ「このお風呂白く濁ってるね」
ミカサ「硫黄の匂いもする」
ミーナ「こりゃ~お肌にいいんだろうね~」チャプチャプ
サシャ「気持ちいいですぅ~」ホッコリ
アニ「っ(全員入ってきた、なんとかしてエレンを逃がさないと)」ギリ
エレン「(・・・やべェ、息が)」ツンツン
アニ「!ひゃっ////!!」ビクッ
みんな「!!」
クリスタ「ど、どうしたの?」
アニ「な、なんでもないよ///」
クリスタ「そ、そう?」
アニ「そうだよ!気にしないでいいから!」ギロ(↓)
エレン「(息がもたん)」トントン
アニ「(我慢しな!)」
ミーナ「おりゃっ!!隙やり!!」ガバッ!!
アニ「!!うひゃっ///!!」モニュッ(胸)
ミーナ「おや~~?これは大きさはそんなにないけどなんと弾力のあるおっぱい!!」モミモミ(揉)
アニ「っ///や、やめ////」ムニムニ
ミーナ「良いではないか~良いではないか~」モミモミ
アニ「ううっ///や、やめなっ!!」シュンッ!!
ミーナ「ぎゃふんっ!!」ガンッ!!
アニ「たく////」
ミカサ「」ジーーー
サシャ「?どうしたんですか?ミカサ」プカプカ→おっぱい(浮)
ミカサ「・・・胸」
サシャ「はい?」
クリスタ「サシャ、また胸大きくなった?」
サシャ「え?あ~どうでしょう」
ミカサ「大きくなってる・・・」
サシャ「ん~~そう言えば最近ブラがキツくなってきたような気がします」
ミカサ・クリスタ!(う、羨ましい!)」ムス
ユミル「おいおい、そんな睨んでやるなよ。愛しのエレンも胸だけが好きってわけじゃないかもしれないぞ」
クリスタ「!そ、そうだよね!」
ミカサ「エレンは胸より腹筋の方が好きなはず」ギュッ
エレン「・・・(いや、腹筋よりおっぱいの方が好きだな。それより・・・」トントン
アニ「!」チラ(↓)
エレン「(限界だ)」グググ
アニ「・・・あ、あのさ皆」
みんな「ん?」
アニ「外のお風呂行かないかい?景色が綺麗なはずだよ」
クリスタ「露天風呂!いくー!」ジャパ スタスタ
ユミル「行ってみるか」ジャパ スタスタ
ミーナ「いいね~行ってみようか」スタスタ
サシャ「ミカサも行きましょう!」スタスタ
ミカサ「ええ」ジャパ スタスタ
ガチャン(外:ドア)
アニ「・・・いいよ」
ザッパンッ!!
エレン「はぁはぁ・・・ふぅ、苦しかった」
アニ「早く行きな、みんなが・・・特にミーナに見られたら大変なことになるよ」
エレン「ああ(確かにあのバカに見つかったら一生いじられるな)」
アニ「たく、もう間違えるんじゃないよ」
エレン「だから俺は間違えてねェよ・・・まあ今はそんなことどうでもいい。ありがとよ、アニ」
アニ「どういたしまして」
エレン「あと、前隠したほうがいいじゃないか?」
アニ「あ?」チラ
スッポンポン♥(アニ:裸)
アニ「/////っ!!」シュンッ!!
エレン「おっと」スゥ
アニ「このっ!!」グッ
ツル
アニ「!!」フラ
エレン「!!おい!」シュンッ!!
アニ「!」ガシッ!!
エレン「たく・・・大丈夫か?」ギュッ
アニ「////あ、ありがtガチャ
クリスタ「アニーなにやってるの?」
アニ「!」
クリスタ「ん?」
エレン・アニ「」ギュッ
クリスタ「 」
ミカサ「どうしたのクリスタ」ヒョコ
ユミル「ん?」ヒョコ
ミーナ「早く来なよ~」ヒョコ
エレン・アニ「」ギュッ
ミカサ「 」
ミーナ・ユミル「!!」
エレン「・・・よう」
・・・
・・
・
・・・数十分後
ー宿泊部屋(男子)ー
-
- 202 : 2018/06/17(日) 16:59:37 :
- ライナー「ふぅ、いい湯だった」
ベルトルト「広いお風呂だったね」
アルミン「うん」
ライナー「それにしてもエレンいなかったな」
ベルトルト「あー確かにいなかったね」
アルミン「僕たちが入った時にはもう上がってるとか?」
ライナー「俺達が入ったのエレンがここを出て5分後くらいだぜ」
ベルトルト「仮にそうだとしてもエレンは今どこに?」
アルミン「さあ?」
ガチャン(ドア)
アルミン・ライナー・ベルトルト「」クル
エレン「」スタスタ
アルミン「あ、エレン」
エレン「・・・よう、ただいま」タンコブ
ライナー「ん?お前そのタンコブどうしたんだ?」
エレン「・・・ちょっといろいろな」
ベルトルト「いろいろ?」
エレン「悪いが俺は疲れたから先に寝る」ゴロ
ライナー「・・・どうしたんだ?エレンのやつ」
ベルトルト「さ、さあ・・・」
アルミン「誰にあのタンコブつけられたんだろう・・・」
ーーーーーーーーーーーーー
ー宿泊部屋(女子)ー
ユミル「くそ、あの変態野郎」ギリ
※湯桶で殴った人
サシャ「まあまあ、落ち着いてくださいよ」
※四人一部屋
ユミル「うるせェ!お前はいいよな!!見られてないんだからよ!!」
クリスタ「ゆ、ユミル落ち着いて!」
ミカサ「エレンに裸見られた///もうエレンのところにお嫁にいくしかない///」
クリスタ「!そんなのダメ!!エレンのお嫁にいくのは私!」
ミカサ「いや、私がいく」
クリスタ「一回見られただけでしょ!?私なんてもう数え切れないほど見られてるからね!」エッヘン
ユミル・サシャ「!」
ミカサ「は・・・?」ピキ
ユミル「クリスタ、数え切れないほどって・・・」
クリスタ「私よくエレンとお風呂入るから」
サシャ「あ~一緒に住んでますもんね」
ユミル「いや、そういう問題じゃねェよ」ペシ
ミカサ「クリスタ・・・(なんて羨ましい!!)」ギリ
サシャ「それにしてもどうしてエレンがあそこにいたんでしょう?」
ユミル「覗きだろ」
クリスタ「あんな堂々と裸で覗きに来る人いる?」
ユミル「・・・」
ミカサ「!もしかしてアニに無理矢理女子風呂に連れ込まれて!」
クリスタ「!」
ユミル「は?」
ミカサ「エレンとお風呂でイチャイチャするために、でも私たちが来たからエレンを隠して」
クリスタ「そ、そっか!アニ私達を外の露天風呂に誘導しようとしてたのはエレンとイチャイチャするために!」
ミカサ「そう、そして私たちが外に行ったところを見計らってエレンと抱き合ってた・・・そうに違いない!」
クリスタ「アニめぇ・・・」プクー
ユミル「・・・(アイツが間違って女子風呂に入って私達にバレないように逃がしてやろうとアニが私たちを露天風呂に誘導した・・・じゃないのか?まあもうどうでもいいけど)」
~~~~~~~~~~~~~
ー宿泊部屋(女子2)ー
アニ「~~~~説明中~~~~~~だよ」
ミーナ「へえ~そうだったんだ~」
アニ「そう」
ミーナ「私はてっきりアニとエレンがお風呂でイチャイチャするために~って思ってたから~」
アニ「!///ば、馬鹿言ってんじゃないよ!!」
ミーナ「アハハハハハ!!でも抱き合ってたじゃ~ん」
アニ「!そ、それは///事故というか///」
ミーナ「ふ~ん(いいねぇ~どんどん面白くなってきた~)」ニヤニヤ
ーーー
ーー
ー
・・・次の日
ースキー場ー
シュン!! シュウウウウウ スイーー
-
- 203 : 2018/06/17(日) 17:49:48 :
- アルミン「ふぅ、だいぶ慣れてきたね」
ジャン「ああ」
ライナー「そろそろ上のほうに行かないか?」
ユミル「おっ、いいね~」
コニー「賛成だー!」
マルコ「それじゃあこれからもっと高いところから滑るけど皆いい?」
みんな「うん(おう)」
アルミン「じゃあ行こうか」スイー
アニ「」スイー
ミカサ・クリスタ「」ジーーー
アニ「・・・なに?ずっと人のことジーと見て」
ミカサ「・・・エレンを無理矢理女子風呂に連れ込んだ」
アニ「!は、はあ?」
クリスタ「私達に隠れてイチャイチャしようとした!」プンスカ!
アニ「イチャ///?ご、誤解だよ」
ミカサ「エレンと抱き合ってた」
アニ「!///じ、事故だよ!」
ミカサ「事故でも羨まs・・・許せん」ギロ
アニ「(今羨ましいって・・・)・・・アンタね」
クリスタ「私だってまだ裸で抱き合ったことないのに・・・ずるい!」
アニ「・・・もう付き合ってられないよ」スイー
ミカサ!ま、待て!」スイー
クリスタ「話は終わってないよアニ!」スイー
アニ「うるさい!」スイー
~~~~~移動中~~~~~
ー雪山山頂ー
ヒュウウウウウウウ(風)
アルミン「け、結構高いね」
ジャン「こりゃスリルあっていいな」
ライナー「みんなちゃんといるな」キョロキョロ
ユミル「おいエレン、お前先滑ってお手本見せろよ」
エレン「は?」
アルミン「あーそれはいいね」
マルコ「是非ともお手本を見せてくれないかな?」
ジャン「お前が滑ったあとすぐ俺達も行くからよ」
エレン「断る」
みんな「!」
ベルトルト「な、なんで?」
エレン「お前らの前なんか滑れるか、後ろから体当たりされそうで恐ろしいわ」
マルコ「!た、確かに・・・」
ベルトルト「じゃあ僕たちが行ったあと行くってこと?」
エレン「ああ」
ミーナ「ひどいな~少しくらいお手本見せてくれてもいいじゃ~ん」
エレン「黙れ」
ミーナ「おねが~い♫お手本見せて~見せてくれたらほっぺにチューしてあげるから~♥」
ミカサ・アニ・クリスタ「!!」
エレン「マジで?じゃあやる!」
みんな「!!」
クリスタ「え、エレン!?」
ミカサ「馬鹿なことはやめて!!」
アニ「正気かい!?」
ミーナ「も~エレンったら//そんなに私のチューがほしいnガシッ
ミーナ「!」ギチ(頭)
エレン「な~んて言うわけ無いだろ」シュンッ!!
ミーナ「ぶぎっ!!!」ズボッ!!!→雪(埋)
エレン「雪とキスしてろ」
アルミン「(悪魔・・・)」
ジャン「(最低だな)」
ライナー「(暴君・・・)」
エレン「ほら、さっさと滑ってこいよ」
マルコ「うん・・・」
ビュウウウウウウウ!!!(風)
マルコ「・・・なんか・・・風強くなってないかな?」
アルミン「確かに僕達以外誰もいないね」キョロキョロ
ライナー「危なくないか?」
コニー「あと一回滑るだけだから大丈夫だろ」
ライナー「だといいんだが・・・」
アルミン「とにかく早く滑って今日は終わりにしよう!風が強くなってきてるから全員気をつけてね!」
みんな「うん(おう)」
アルミン「よし、それじゃあいkブワアアアアアアアアアア!!!
みんな「!!!」
ユミル「なっ!!」グググ
サシャ「す、すごい風です!!」グググ
ジャン「っ!」グググ
アルミン「と、飛ばされる・・・!」グググ
ライナー「踏ん張れ!!」グググ
クリスタ「ううっ・・・・きゃっ!!」グググ ブワッ!!
みんな「!!!」クル
クリスタ「きゃあああああああああああっ!」シュウウウウウ(滑)
コニー「クリスタ!どこ行ってんだ!!そっちは反対方向だぞ!!」
ユミル「飛ばされてんだよバカ!!」
-
- 204 : 2018/06/17(日) 17:54:48 :
- エレン「」シュン
みんな「!!」
ミカサ「え、エレン!」シュン
アニ「」シュン
アルミン「!ちょ、ちょっと二人共!」シュン
ユミル「クリスタ!(今助けるぞ!)」シュン
ライナー「女神のピンチ・・・俺が行かなくては!」シュン!
ベルトルト「!ら、ライナー!!」
ミーナ「おっもしろそ~!」シュン
ジャン「!お、おい!!お前今なんて!?」
コニー「?これ追いかけたほうがいいのか?」
マルコ「!だ、ダメだよ!全員追いかけちゃダメだよ!!」
ベルトルト・サシャ・ジャン・コニー「う、うん(はい・おう)」
マルコ「もう!何考えてんだよあの人達は!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
シュウウウウウウウウウウウウウウウ
クリスタ「きゃああああああああああああああ!!」シュウウウウウ
ユミル「クリスタ!!!」シュウウウウ
クリスタ「!ゆ、ユミル!!」クル シュウウウウ
アルミン「落ち着いて!!」シュウウウウ
アニ「体勢を整えな!!」シュウウウウ
ライナー「クリスタ!今助けるぞ!!」シュウウウウ
ミーナ「やっほー!きたよー!」シュウウウ
クリスタ「み、みんな!」シュウウウウウ
ミカサ「!クリスタ!前!!!」シュウウウウウ
クリスタ「!」クル シュウウウウウ
木
クリスタ「!ひぃっ!!(ぶ、ぶつかる!)」シュウウウウウ
「」シュウウウウウ!!! シュン!!
クリスタ「!」ガシッ!!
エレン「大丈夫か?」シュウウウウ
クリスタ「え、エレン!」
エレン「今止まるから動くなよ」シュウウウウ・・・
クリスタ「う、うん」ギュッ
シュウウウウウウ!!
エレン「あ?」クル シュウウウ・・・
ライナー「クリスタアアアアアアアアア!!」シュウウウウ!!
エレン「!!」
ドッシャアアアアアアアンッ!!!
エレン「っ!!」シュウウウウウウウ!!
クリスタ「!え、エレン!」
エレン「(ぶつかって押されたせいでまた滑りだした!)何やってんだお前!!!」シュウウウウウウ
ライナー「す、すまんっ!!!!」シュウウウウウ
エレン「くっ!(止まらねェと!)」シュウウウウウ
クリスタ「!え、エレン!!も、森に入っちゃうよ!!止まんないと!!」ジタバタジタバタ!!
エレン「っ!あ、暴れんな!!」グググ シュウウウウウ
ライナー「うおおおおおおっ!!」シュウウウウウウ
木 ギシッ!!
ライナー「!!」ギチギチ!!→服
服 ビリビリッ!!!(破)
ライナー「!!なっ!!(ふ、服があああああ!!)」シュウウウウウ
※上半身(裸)
-
- 205 : 2018/06/17(日) 17:55:21 :
- アルミン「!やばい!みんな森の方に入っていっちゃった!」シュウウウウ
ミカサ「エレン!」シュウウウウウ
アルミン「!ま、待ってミカサ!!」シュウウウ
アニ「・・・・エレン」ボソ シュウウウウ
ユミル「クリスタ!!」シュウウウウ
アルミン「あ、アニ!ユミル!!」シュウウウ
ミーナ「ほらほら、置いてかれちゃうよ~アルミン」シュウウウウウ
アルミン「!っ!ああああああもうっ!!」シュウウウウウ!
ー森ー
シュウウウウウウウウ
エレン「クリスタ!!止まるからおとなしくしてろ!!」シュウウウウウウ
クリスタ「そんなこと言ったってすっごく速くて怖いよ!!」ジタバタ!!
エレン「くっ!このっ!(気絶させるか)」グッ
「エレン!!」シュウウウウウ
エレン「!」シュウウウウ
ミカサ「助けに来た!」シュウウウウウ
ユミル「クリスタ!!助けに来たぞ!」シュウウウウ
アニ「早く止まりな!」シュウウウウ
ミーナ「ミーナちゃん参上だよ~!エレン!」シュウウウ キュピーン!
アルミン「みんな!止まって!!」シュウウウウ!!
エレン「お、お前ら!!!」シュウウウウ
「うおおおおおおおおおお!!」シュウウウウウウウウ!!
ミカサ・アニ・ユミル・アルミン・ミーナ「!」クル
ライナー「誰か止めてくれええええええええええ!!」シュウウウウウウウ!!
ミカサ・アニ・ユミル・アルミン・ミーナ「!!!」
ガッシャアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
エレン・クリスタ「!!!」
ミカサ・アニ・ミーナ・アルミン・ユミル・ライナー「うわあああああああああああっ!!」グチャグチャシュウウウウウ!!!
エレン「っ!!」グッ
ガッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!
ーーー
ーー
ー
ー宿泊所ー
マルコ「早く捜索隊を出してください!!」
ベルトルト「お願いします!」
コニー「アイツ等を見つけねェと!!」
係員「それは無理です」
ジャン「な、なんで!!」
係員「この吹雪の中を捜査するには相当のリスクが伴います。下手すれば命も落としかねません。」
サシャ「そ、そんな・・・」
キース「そこを何とかできませんか・・・」
係員「残念ですが・・・」
ジャン「くそ!」ガンッ
ーーー
ーー
ー
ー森ー
-
- 206 : 2018/06/22(金) 15:32:37 :
- アルミン「うっ・・・うう・・・」パチ(目)
エレン「おっ、気が付いたか」
アルミン「え・・エレン?・・・」バッ キョロキョロ
シーーーーン
アルミン「こ、ここは!?」
エレン「森の中だな」
アルミン「森・・・?」
エレン「ああ、場所はどこか知らん」
アルミン「・・・も、もしかして・・・これって」
エレン「お察しの通りだ」
ヒュウウウウウウウウ
エレン・アルミン「遭難?」
・・・数分後
パチパチ(焚き火)
アルミン「ハァ・・・最悪だ」
ミーナ「スキー道具ほとんど壊れちゃったね~」クル
スキー道具 グチャグチャ
アニ「衝突した時に壊れたんだね」
クリスタ「弁償かな?」
アルミン「いやなにそっちの心配してるの!!?自分の身の心配しようよ!!」
ミーナ「まあまあ落ち着いてアルミン」
ユミル「つーか、なんで焚き火できるんだ?」
エレン「俺がライター持ってた」
クリスタ「焚き火たいても寒いね」ブル
ユミル「吹雪吹いてるしな」
ライナー「」ガタガタガタ(上半身:裸)
アニ「・・・なんでアンタは上半身裸なんだい?」
ライナー「ととと、途中木に服が引っ掛かってな・・・破けちまったんだよ」ガタガタ
アニ「・・・どんまい」
ライナー「!それだけ!?」ガタガタ
ミーナ「遭難したそうなんですよ~・・・フッ」クス
エレン「なにしょうもねーこと言ってんだ、埋めるぞ」
ミーナ「あははははは!!こわーい!!」
アルミン「笑ってる場合か!!」
みんな「!」
アルミン「今の状況わかってる!?遭難して!!帰る道わからなくて!!吹雪吹いてるから多分救助は来ない!!それに食料もない!!最悪だよ!!」
クリスタ「お、落ち着いてアルミン」
ミカサ「アルミン、こういう時こそ冷静に」
ミーナ「そうそう!こんな最悪なこともボジティブに考えようよ!」
ユミル「ほお、例えば?」
ミーナ「そうだね~遭難するなんて漫画の主人公みた~いとか!」
アルミン「あほっ!!そんな主人公なりたくないよ!!」
ミーナ「え~私はなりたいけどな~」
アルミン「・・・っ(い、胃が・・・)」ズキズキ
エレン「まあアルミンの言うとおりこの吹雪じゃ救助は来ないだろうな。食料も・・・・あ」ゴソゴソ(ポケット)
クリスタ「!どうしたの?エレン」
エレン「・・・ポケットにガムがあった」スゥ(ガム)
-
- 207 : 2018/06/22(金) 16:31:35 :
- みんな「!」
アルミン「が、ガム・・・?」
エレン「一個だけだけど誰か食うか?」
ユミル「ガムなんて腹の足しにもならねェだろ」
アニ「確かに」
クリスタ「エレン食べらたら?」
ミカサ「エレンが持ってたんだからエレンが食べるべきだとおもう」
エレン「俺はいいって別にお腹減ってねェし」ポイッ→ガム(投)
ミーナ「!」ガシッ!
エレン「誰もいらねェみたいだからやる」
ミーナ「!本当!?わーーい!!ありがとうー!」ガブッ!!(食)
アルミン「・・・(はい、食料ゼロ)」
ライナー「ああああ、あのさ、食料はいいからよ、誰か上着を一枚貸してくれませんか?さ、寒くて死にそうだ」ガタガタ
ミカサ「さて、これからどうする?」
ライナー「無視!?」
アニ「ここにいても吹雪をしのぐことはできないしね」
エレン「じゃあ移動するか、吹雪をしのげる場所に」
ユミル「そうだな」
~~~~~移動中~~~~~~
ユミル「か~しかし、どこも似たような景色だな」スタスタ キョロキョロ
クリスタ「そうだね、本当に遭難したんだって実感が沸くよ」
アルミン「ハァ・・・なんでこんなことに・・・」
エレン「アルミン、いつまでも落ち込んでんじゃねェよ。前向きに行こうぜ」
アルミン「この状況でまだそんなこと言えるんだ・・・」
ミカサ「アルミンうるさい」
アルミン「」
アニ「とにかく今は寒さをしのげる場所を確保しないとね、本当に凍え死ぬよ」
クリスタ「うん、寒よ」ブル
ライナー「く、くくくくクリスタ。俺の前でその言葉を言わないでくれ・・・」ガタガタガタ
クリスタ「あ、ご、ごめん」
-
- 208 : 2018/06/22(金) 16:47:36 :
- ユミル「・・・私達どうなるんだうな~」
ミーナ「大丈夫だよユミル!」ニコ
ユミル「あ?」
エレン「俺たちの遺体は」
ミーナ「真っ白なこの白い雪と同化して」
エレン「何もなかったかのように」
ミーナ「消える・・・」
みんな「・・・」ゴクリ
エレン・ミーナ「真っ白にな~」ケラケラ
アルミン「やめろ!!このドSコンビ!!!」
エレン「えーせっかくいいムードだったのによ」
ミーナ「そーだー!そーだー!」
アルミン「お前ら少し黙ってろ!!」
ユミル「はあ・・・本当に私達大丈夫なのかね~」
アニ「いいからさっさと寒さしのげる場所探しな」
ミカサ「洞窟なんかあればいいんだけど・・・」キョロキョロ
エレン「別に洞窟じゃなくても寒さをしのぐ方法はあるだろ」
みんな「!!」
クリスタ「え!?どうやって!?」
エレン「カマクラだ、カマクラ作ればいいんだよ」
みんな「!!」
アルミン「そっか・・・その手があった!(少し考えればわかることなのに・・・)」
ミカサ「さすがエレン!」
エレン「さすがってほどじゃないだろ、少し考えればわかることだ。お前らが冷静じゃない証拠だ」
ライナー「なななななんでもいいから早く作ってくれ」ガタガタ
アルミン「そうだね、早く作ろう!」
みんな「うん(ああ・ええ)」セッセッ
・・・数十分後
カマクラ ドーーン(完成)
アルミン「で、できた!」
アニ「結構大きいね」
エレン「これくらいでかくないと全員入らないだろ」
ライナー「ははは早く入ろうぜ」ガタガタガタ
ユミル「賛成ー」スッ
みんな「」スッ
ーカマクラの中ー
アニ「・・・意外と暖かい」
ユミル「寒さをしのげるだけでこうも違うとはな」
クリスタ「すごいね!カマクラ!」
-
- 209 : 2018/06/22(金) 18:54:04 :
- ライナー「確かに寒さはしのげるけど俺はそれ以前の問題だ」ガタガタ
アルミン「とりあえずここで待機して誰かが助けに来るのを待とう」
みんな「うん(おう)」
エレン「そんじゃあ俺は寝るから」ゴロ
クリスタ「え?もう寝るの?」
エレン「ああ」
ミーナ「寝るなー!!寝たら死ぬぞー!!」ユサユサ
エレン「黙れ」シュンッ!!
ミーナ「あうっ!!」ガンッ!!
エレン「たく・・・じゃあ、おやすみ」スー
ライナー「おおおお、俺も寝ようかな・・・体力をおおおお温存しておきたい」ゴロ ガタガタ
アルミン「あ、うん。おやすみ」
エレン「」スースー
アルミン「・・・・緊張感ないな、エレンは」
ミカサ「いつも通り」
アニ「・・・私達が不安にならないでいいようにいつも通り振る舞ってるんじゃないかい?」
みんな「!」
アルミン「そう・・・なのかな?」チラ
エレン「」スースー
アルミン「・・・そうなのかもしれないね」クス
ミカサ「エレン・・・(私達のために///)」
ミーナ「よーし!!それじゃあ私達も張り詰めすぎず楽しくしましょー!!」
アルミン「!(も、もう復活した)」
ミーナ「じゃあ早速!!」クル
みんな「!」
ミーナ「恋バナでもしようか!」ニッ
アルミン「 」
アニ「恋バナ?」
ミーナ「うん!やっぱり女子が集まってやること言ったら恋バナでしょ~」
アルミン「・・・」
ミーナ「ほらほら、みんなこっちに集まって!やるよ!」チョイチョイ
ユミル「ハァ、仕方ねェな」ササッ
クリスタ「恋バナか~私はじめて!」ササッ
ミカサ「やろう」ササッ
アニ「まあ暇だし付き合ってあげるよ」ササッ
アルミン「うおおおおおおおおおおいっ!!お前らあああああああ!!」
ミカサ・アニ・クリスタ・ユミル・ミーナ「・・・なに?」クル
アルミン「なんでこの状況下で恋バナになるんだよ!!張り詰めすぎるのもよくないけど少しは緊張感持て!!!!」
ミカサ・クリスタ・アニ・ユミル「」
ミーナ「・・・そうだよね、ごめん」
アルミン「!!」
ミーナ「楽しくしようといってもこの状況は恋バナじゃないよね・・・」
アルミン「え・・・あ・・・ご、ごめん」
ミーナ「ううん、恋バナしようとした私が悪いからアルミンが謝ることないよ」
アルミン「ミーナ・・・」
ミーナ「というわけで恋バナはやめてガールズトークをしよう」
アルミン「さっきとあんまり変わってねェじゃねェかああああっ!!!」
・・・
・・
・
・・・次の日(朝)
-
- 210 : 2018/06/22(金) 18:54:12 :
ー森の中ー
うさぎ「」ピョンピョン!! アセアセ
エレン「」タタタタ
うさぎ「」ピョンピョン!!!
エレン「・・・ふっ」タタタタ シュンッ!!!
うさぎ「!!」ガシッ!!
エレン「よし・・・朝飯ゲット」
ーーーーーーーーーーーーー
ーカマクラ(外)ー
アルミン「んっ!んん~~~・・・」チラ(↑)
太陽 キラキラ
アルミン「・・・もう朝か」
ユミル「よう、やっと起きたか」
アルミン「あ、みんな」
ミカサ「アルミン、おはよう」
クリスタ「おはよう」
ライナー「おおおお、おはよう・・・」ガタガタ
アルミン「お、おはよう(よく生きてるな・・・)」
アニ「吹雪はやんだみたいだね」
ミーナ「いや~よかったよかった~」
アルミン「・・・ところでさエレンは?」
ミーナ「さあ?」
アルミン「さあって」
アニ「私が起きた時にはいなかったよ」
クリスタ「どこ行ったんだろう・・・」
ミカサ「エレン・・・」
「呼んだか?}ザッ
みんな「!!!」
ミカサ「え、エレン!!」
ユミル「いきなり出てくんなよ、驚くだろうが」
エレン「そりゃあ悪かったな」
アルミン「エレン、どこいってたの?」
エレン「ちょっと朝飯取りにな」
クリスタ「!!朝ごはん!?」
ミカサ「エレン、私達のためにわざわざ////」
ライナー「なんでもいいから食わせてくれ腹減った」ガタガタ
アニ「で?その朝飯とやらはなに?」
エレン「ほれ」スゥ
みんな「!!」
エレン「コレだ」ギュッ
うさぎ「」プルプル(震)
クリスタ「・・・や、やっぱり私いらない」
ライナー・アルミン「俺も(僕も)」
ミカサ「うさぎが可哀想・・・」
アニ「逃がしてやりなよ」
エレン「え~せっかく捕まえたのに」
ユミル「いいから逃がせよ」
ミーナ「え~~逃がしてあげるの?美味しそうなのに~」
みんな「!!」
エレン「だろ?うさぎの肉は焼くとうまいって本で読んだことあるぜ」ニッ
ミーナ「ホント!?じゃあ早速いただこう!!」
エレン「だな!!」
アルミン「この悪魔共が!!!」
~~~~~時間経過~~~~~~
クリスタ「ほら、逃げて」スゥ
うさぎ「」ピョンピョン!!(逃)
エレン「あーあーせっかくの食料だったのによ」
ミーナ「残念だね~」
ミカサ「エレン、ミーナ、生き物は大切に」
アニ「(本当に食う気でいたのか・・・)」
ライナー「そそそ、それより早く火を頼む」ガタガタ
-
- 211 : 2018/06/22(金) 19:16:40 :
- エレン「へいへい」カチャ(ライター)
焚き火 ボワッ!!
ライター「ああああありがとよ」ガタガタ
アルミン「吹雪もやんだしすぐ救助が来るだろうね」
ミーナ「だといいけどね~」
みんな「!」
ミーナ「」ニヤニヤ
アルミン「(こ、コイツ・・・」ギリ
クリスタ「・・・このまま救助が来なかったら私達どうなるんだろう・・・」
ミーナ「?そんなの決まってるじゃん」
クリスタ「え?」
ミーナ「真っ白な雪に埋もれて」
エレン「発見された時にはもう」
ミーナ「まるで雪のように冷たく」
エレン「真っ白な体で」
クリスタ「」ジリ
エレン・ミーナ「死んでいるだろうな~~~」ケラケラ
クリスタ「ひぃっっ!!!」ビクビクッ!!
アルミン「やめんかっ!!」シュンッ!!
ゴンッ!!! ゴンッ!!!
エレン・ミーナ「・・・」タンコプ
アルミン「とにかく今は焚き火を焚き続けよう!煙が目印になるかもしれないし!」
みんな「うん(おう)」
・・・
・・
・
・・・5時間経過
ー森の中ー
ヒュウウウウウウウウウウ(風9
ライター「あ・・・あのさ・・・全然来ないんだけど」ガタガタ
アルミン「う、うん」
ミカサ「・・・少し寒くなってきた」
ライター「おまえ目の前に俺がいるのによくそんなことを・・・」ガタガタ
アニ「風が強くなってきたね・・・」
ユミル「また吹雪がふるかもな」
エレン「そうなったら・・・」
ミーナ「私達今度こそ・・・」
エレン「真っ白に・・・」
ミーナ「凍えて・・・」
アルミン「」スゥ(拳)
ミーナ「!!じょ、冗談だよ!!」
-
- 212 : 2018/06/24(日) 17:18:27 :
- ユミル「マジでこれ最悪死ぬな」
クリスタ「そ、そんな!縁起でもnグーーーー
みんな「・・・」
クリスタ「////」カーーー
アルミン「し、仕方ないよ、ここ数十時間くらい何も食べてないんだから」
ミカサ「そう」
アニ「恥ずかしいことじゃないよ」
ユミル「気にするな」
ミーナ「可愛らしいお腹の音だこと」
クリスタ「やめて!!みんなで慰めないでよ!!逆に恥ずかしい!!」
エレン「あーあーだからうさぎ食おうと言ったのに」
アルミン「うさぎは流石に食べれないよ」
クリスタ「そうだよ///うさ・・ぎなんて///食べれる///」フラ
ドテッ!!
みんな「!!」
クリスタ「はぁはぁはぁ/////」
ユミル「く、クリスタ!!?」
アルミン「どうしたの!?」
エレン「」スゥ
クリスタ「はぁはぁはぁ////」ピト(額)
エレン「・・・熱があるな」
みんな「!!」
エレン「」ヌギヌギ→服(脱)
ミカサ「!え、エレン!?」
エレン「これをクリスタに着せろ、少しでも暖かくしろ」スゥ
アニ「で、でもこれ脱いだらあんた・・・」
エレン「俺はいい、早くしろ」
アニ「・・・わ、わかった」ギュッ
エレン「どんどん焚き火をたけ、そんで風を防ぐ壁を雪で作れ」ポイッ→ライター
ミカサ「う、うん!わかった!!」ギュッ
エレン「俺は食料を取りに行ってくる、お前らは救助の奴らが気づくように叫び続けろ」
ミーナ・ライナー・アルミン「うん(おう!)」
エレン「頼んだぞ」タタタタ
ミカサ「ユミルこれで焚き火を。私は雪の壁を」スゥ→ライター
ユミル「わかった」ササッ
アニ「私も雪の壁作るの手伝うよ」
ミカサ「お願い」
アルミン「僕たちは救助を!!」
ミーナ「うん!」
ライナー「(クリスタの一大事だ・・・)寒いなんて言ってられんな!!」
~~~~~~~時間経過~~~~~~
ー森の中ー
ヒュウウウウウウウウウウ(風)
クリスタ「はぁ・・はぁ・・はぁ////」
ユミル「クリスタ!!大丈夫か!?」
アニ「しっかりしな!」
クリスタ「はぁ・・はぁ・・///」
「おい!」タタタ ザッ
ミカサ・アニ・ユミル「!!」クル
エレン「食料とってきた」スゥ→赤い肉
ユミル「お前それ・・・」
エレン「・・・向こうで解体してきた」ギュッ→(うさぎ)肉
クリスタ「はぁ・・はぁ///」
エレン「焼いて食わせるぞ」
ミカサ「う、うん」
・・・数分後(肉:焼く)
-
- 213 : 2018/06/24(日) 17:18:40 :
- エレン「よし、できた。食わせろ」スゥ→うさぎ肉(焼)
ユミル「ああ。ほらクリスタ、口開けろ」
クリスタ「え・・///」
ユミル「あーんしろ」
クリスタ「///あー・・・」パカ
ユミル「ほら」スゥ
クリスタ「///」モグ
アニ「ゆっくり噛みな」
クリスタ「////」モグモグ
エレン「これで少しは体力も回復するだろ」
ーーーーーーーーーーーーーー
アルミン「すいませーん!!!」
ライナー「おーーーい!!!誰かー!!!」
ミーナ「いませんかーーーーーー!!!」
アルミン「(急がないとクリスタが)おーーーい!!!」
ライナー「うおおおおおおおおおおおおいっ!!!!」」
ミーナ「だれかーーーーー!!!!」
・・・・・ウウウウウンッ!!
アルミン・ミーナ・ライナー「!!」
ブウウウウウウウウウウウウンッ!!!
ライナー「この音・・・」
ミーナ「もしかして!!」
アルミン「おーーーーい!!!!」
ブウウウウウウウウンッ!!!! ザザザザザ!!
アルミン・ライナー・ミーナ「!!}
救助隊「!やっぱり声が聞こえると思ったら!!」
救助隊「こちら遭難していた生徒発見!!!」カチャ(無線)
ライナー「救助隊か!」
アルミン「あ、あの!!すいません!!あっちにも友達がいるんです!!」
救助隊「わかった!君達は早くあれに乗りなさい!!」
アルミン・ライナー・ミーナ「はい」
そしてこのあとエレン達は無事救助された
ーーー
ーー
ー
ー宿泊所ー
キース「このバカ者共が!!!」シュンシュンシュンシュンッ!!
エレン「」ゲンコツ
ライナー「」ゲンコツ
アルミン「」ゲンコツ
ミーナ「だからなんで私だけ・・・」ゲンコツ
ユミル・ミカサ・アニ「」ホッ
キース「幸いにも全員助かったから良いものの下手をすれば死んでいたのだぞ!」
みんな「はい」
キース「貴様らときら~~~~~ペラペラ(説教中)~~~~~~~~~~~~~」
・・・3時間後
キース「わかったか!」
みんな「はい」
キース「では部屋に戻れ、明日は東京に出発する。荷物をまとめておけ」
みんな「はい」スタスタ
キース「まったく」
ーーーーーーーーーーーーー
ー宿泊部屋;男子ー
-
- 214 : 2018/06/26(火) 16:09:36 :
- エレン「くそ、あのハゲジジィ・・・」ギリ
ライナー「頭がクラクラするぞ」
アルミン「本当よく生きてるねライナー」
ライナー「死ぬかと思ったけどな」
マルコ「まあなにはともあれ無事でよかったよ」
ベルトルト「おかえり、みんな」
ジャン「よく生きてたな」
コニー「だな!}
アルミン「ホント・・・酷い目にあった」
ライナー「ああ、本当に地獄だった・・・」
マルコ「あははは・・・大変だったみたいだね」
エレン「ふぁ~~俺は疲れた、もうねるぞ」ゴロ
アルミン「僕も疲れたよ」
ライナー「俺も」
マルコ「そっか。じゃああんまり長居するわけにもいかないから僕たちはこれで」クル スタスタ
ジャン「じゃあ、ゆっくり休めよ」スタスタ
コニー「じゃあなー」スタスタ
ガチャ(ドア)
ベルトルト「・・・じゃあ、僕も寝ようかな」
ライナー「おう、寝ろ寝ろ」
エレン「」スースー
アルミン「・・・エレンもう寝てるよ」
ライナー「相変わらずだな」
エレン「」スースー
・・・
・・
・
・・・次の日
ブウウウウウウウウウウンッ!!(バス)
みんな「」ワイワイ
エレン・ジャン「・・・」
※バス前の方(隣同士)
ミカサ「くそ、なんでジャンなんかがエレンの隣」ギリ
※バス後ろの方
クリスタ「まったくだよ!」
アルミン「さらっと酷いこと言ってるね」
ライナー「ジャンがこれ聞いたら泣いてるな」
ジャン「・・・アイツ等みんな後ろの方にいるな」
エレン「ああ、そうだな」
ジャン「・・・」
エレン「」
ジャン「しりとりでもするか?」
エレン「あ?・・・別に構わないが」
ジャン「じゃあ俺からな、しりとり・・・リンゴ」
エレン「ゴキブリ」
ジャン「り・・・リトマス紙」
エレン「尻」
ジャン「り・・・リス」
エレン「スカイツリー」
ジャン「!また『り』?り・・・陸」
エレン「栗」
ジャン「お前さっきから『り』ばっかりじゃねェか!!」
エレン「そうだが?それの何が悪い」
ジャン「卑怯だぞ!」
エレン「卑怯?あーやだやだ自分が弱いからって卑怯って言葉で逃げようとする」
ジャン「!!な、なんだと!!上等だ!!逆に追い詰めてやるよ!!」
エレン「はいはい」
ジャン「り・・・り・・・(ここは俺が逆にアイツに『り』攻めを・・・・!)よし!陸鳥!」
エレン「」
ジャン「はっはっは!どうだ!逆に『り』で返される気分h「硫酸カリ」
ジャン「!」
エレン「さあ、次は?」
ジャン「!くそ・・・り・・・料理!」
エレン「リハビリ」
ジャン「!り・・・り・・・り・・・・倫理!」
エレン「厘秤(りんばかり)」
ジャン「ぎゃああああああっ!!くそ!!」
エレン「ははは、もう終わりか?」ニヤニヤ
ミカサ達「」ジーーー
エレン・ジャン「」ワイワイ ギャーギャー
ライナー「楽しそうにやってるな」
アルミン「うん」
ミカサ「くそ・・・私だってエレンと楽しくお喋りしたいのに」ギリ
クリスタ「むぅーー!!」プクッー!!
アルミン「・・・はぁ、まったく」
~~~~~時間経過~~~~~~~
ー東京ー
-
- 215 : 2018/07/07(土) 20:21:27 :
- ジャン「おお!ここが東京か!」
アルミン「周りビルだからけだね」
コニー「すげェ!!」
キース「全員集まれ!!」
みんな「!}ゾロゾロ
キース「・・・ではこれからここでは自由行動だ」
みんな「!うおおおおおおおおおおお!!」
キース「明日には飛行機で帰宅する・・・楽しめるのは今日が最後だ」
みんな「」
キース「だが最後だからといってハメを外しすぎないようにしろ!!」ギロ
エレン・ミカサ・ア二・クリスタ・アルミン・ライナー・ミーナ・ユミル「」
キース「以上!!行け!!」
みんな「はい!!」
ミカサ「それじゃあ行きましょう」
※班:エレン、ミカサ、アニ、クリスタ
アニ「ええ」
クリスタ「行こー!」
エレン「お~~」ダル~
クリスタ「あれれ?エレン元気ないよ」
エレン「眠い、つーかおまえはなんで元気なんだよ昨日まで風邪ひいてたやつのテンションじゃねェだろ」
クリスタ「ふっふっふっふ~いっぱい食べて治した!」エッヘン
エレン「・・・へー」
クリスタ「エレンと最後まで楽しみたいの!風邪なんかに負けないよ!」ダキッ!!
ミカサ・アニ「!」
エレン「おーおーそれは頑張ったな」ナデナデ
クリスタ「えへへへ//」ナデナデ
ミカサ「クリスタ!今すぐエレンから離れるべき!!」
アニ「さっさと離れな」ジロ
クリスタ「いーやーだっ!」ベー(舌)
ミカサ・アニ「!」イラ
エレン「・・・俺さきに行くからな」パッ スタスタ
クリスタ「!待ってよエレン!」タタタ
ミカサ「置いてくなんて酷い」タタタ
アニ「待ちな!」タタタ
ユミル「くそ、エレンの野郎・・・(クリスタに抱きつかれて羨ましい)」ギリ
ミーナ「いいね~面白いね~このまま尾行したらもっと面白いものが見れそうだね~」
アルミン「え?本当に尾行するの?」
ユミル「やるぞ!」
ミーナ「もちろん!」
アルミン「はぁ・・・・東京まで来てなんで・・・」
サシャ「まあいいじゃないですか」モグモグ
ミーナ「さあ!行こう!」タタタ
ユミル・サシャ・アルミン「」タタタ
ーーー
ーー
ー
ークレープ屋ー
-
- 216 : 2018/07/07(土) 21:16:18 :
- 店員「いらっしゃいませ!」
クリスタ「ここ!ここ!ここのクレープ屋テレビで評判だったんだよ!」
アニ「へえ、たしかに雰囲気いいね」
エレン「静かでいいな」
店員「ご注文はお決まりですか?」
エレン「あ~じゃあお姉さんのスマイルを」
店員「!」
アニ「マク●ナルドじゃないよ」ペシッ
エレン「おっと失礼、姉さん」ニッ
店員「い、いえ///(この子カッコイイ//)」
ミカサ・クリスタ・アニ「」ムス
エレン「じゃあ俺はコレで」
店員「!は、はい!//『サクサクいちごアイスクレープ』ですね!」
エレン「はい、あとお姉さんのスマイルを」
店員「!は、はい///」ニコ
エレン「おっ、可愛いですね~」
店員「はうううっ////あ、ありがとうございます////」
バンッ!!!(台)
店員「!!」ビクッ
ミカサ「・・・私もエレンと同じのを」ギロ
クリスタ「私も」ギロ
アニ「私はこっちの『チョコレートクッキークレープ』を」ギロ
店員「え・・・は、はい」
エレン「おいおい店員さん怖がってるだろ」
クリスタ・ミカサ・アニ「エレンの馬鹿!!」シュンッ!!
エレン「!」パシンッ!!パシンッ!!パシンッ!!
クリスタ「なにナンパなんかしてるの!」
ミカサ「エレン!私というものがありながら!」
アニ「このバカが」
エレン「は?別にナンパなんてしてねェだろ、ただスマイルもらっただけじゃん」
クリスタ「そのあと可愛いって言った!」
エレン「正直な感想なんだけどな~」
ミカサ「エレン!私は!?」
エレン「あ?」
ミカサ「私は可愛くない?」
エレン「は?ミカサが可愛くないわけないだろ」
ミカサ「!」
エレン「ミカサは可愛いよ」
ミカサ「///」テレテレ
クリスタ「わ、私は!?」
エレン「お前も可愛いよ」
クリスタ「!えへへへへ///」
アニ「・・・」チラ チラ
エレン「お前も可愛いから安心しろよ」トン
アニ「!//」ポン(頭)
店員「おまたせしました」
エレン「おっ、クレープ来たな。ほら、食おうぜ」
ミカサ・アニ・クリスタ「うん(ええ)」
ーーー店の端っこーーー
ミーナ「ぷっ!!」クスクス
アルミン「なにやってるんだよもう・・・」モグ→クレープ
サシャ「ここのクレープ美味しいです!」モグモグ
ユミル「確かにうまいな」モグモグ
ーーー
ーー
ー
ー東京スカイツリーー
-
- 217 : 2018/07/12(木) 16:38:15 :
- クリスタ「わーー!!すっごい高い!!」
アニ「夜になると景色もいいんだろうね」
エレン「・・・」
ミカサ「?どうしたの?エレン」
エレン「いや、ここから落ちたらどうなるのかな~と思ってよ」
ミカサ「!」
クリスタ「こ、ここから落ちたら流石に誰でも死ぬよ」
エレン「そうか?受け身さえとればなんとかなるんじゃねェか?」ヘラ
アニ「受け身でなんとかなるレベルの高さじゃないけどね」
エレン「ははは、確かにそうかもな」
アニ「・・・(でもこいつならこの高さから落ちてもなんだかんだ助かりそうかもね)」
エレン「でも実験してみてェな、この高さから落ちたら本当に死ぬのか」
クリスタ「実験って・・・そんな実験誰もやりたがらないよ」
エレン「ミーナあたりを落とせばいいんじゃねェ」
ミカサ「ミーナを?」
エレン「アイツならなんだかんだ死ななそうだし」
ミカサ「ミーナだって人間だよ、ここから落ちたらさすがに・・・・・・・」
クリスタ・アニ「・・・・」
ポワポワ
ーーーーーーーーーーーーーー
ミーナ「アハハハハハ!!エレンに突き落とされちゃったー!体中痛いよ~~!!」ダラダラ(血)
ーーーーーーーーーーーーーー
ミカサ・アニ・クリスタ「(た、確かに死ななそう・・・)」
エレン「近くにいればいいんだけどな~そしたらすぐ実行するのによ」
ーーーー端の方ーーーーー
アルミン「うわ、とんでもないこと言ってるよ」
ミーナ「もういくら私でもこの高さから落ちたら死ぬって、まったく」
ユミル「・・・(コイツなら生き残りそうだ)」
サシャ「見てください見てください!ここのタワーの中こんなに美味しそうな食べ物がこんなにいっぱい!!」ドッサリ
アルミン「あははは、よかったね・・・」
エレン「よし、次行こうぜ」
ミカサ・アニ・クリスタ「うん(ええ)」
そしてこのあとエレン達は
修学旅行 東京自由行動を
たっぷり楽しみました
・・・数時間後
ー公園ー
スタスタ
エレン「あ~食った食った」
クリスタ「もうお腹いっぱいだよ」
アニ「そういえば何時にホテルに戻らないといけないんだっけ?」
ミカサ「確か16時」
エレン「そうか、ならそろそろ帰らないとな」
アニ「そうだね、帰ろう」
ワーワー ギャーギャー
エレン「ん?」チラ
男達「」ワーワー
アニ「・・・なんかあっち揉めてない?」
ミカサ「喧嘩かなにか?」
クリスタ「んーー?」ジーーー
ライナー達・男達「」ワーワー
クリスタ「!!あ、あれってライナー達じゃない!?」
ミカサ・アニ「!」
エレン「確かにライナー達だな」
アニ「アイツ等なにやってるの?」
エレン「さあな」スタスタ
ミカサ「!エレン」タタタ
クリスタ・アニ「」タタタ
ライナー達・男達「」ワーワー ギャーギャー
「おい」
ライナー達・男達「!}クル
エレン「お前らなにやってんだ」ザッ
クリスタ・アニ・ミカサ「」ザッ
ライナー「!え、エレン!」
コニー「お前らも」
エレン「」チラ
男×3(外国人)「」
エレン「・・・Hey(おい)」
外国人達「!」
エレン「they're a classmate of my high school.Is it for anything for him?(コイツ等は俺の高校のクラスメイトだ。コイツ等に何か用か?)」
ミカサ「エレン・・・英語話せるの?」
エレン「ああ」
クリスタ「すごーい!」
エレン「はいはい、ありがとさん」
外国人A「オー英語話セルンデスネ」
エレン「あ?日本語話せんのかよ」
外国人B「ハイ、日本大好キデスカラ」ニッ
-
- 218 : 2018/07/12(木) 16:44:10 :
- エレン「・・・で?お前らコイツ等と揉めていたよう見えたが何やってたんだ」
ジャン「・・・コイツ等が急に絡んできて『金貸してくれ』なんて言ってきたんだよ」
ミカサ・アニ・クリスタ「!」
エレン「あーカツアゲか」
外国人C「オー!カツアゲデハアリマセン!タスケテホシイダケデス!」
外国人B「チョットモッテイルオ金ガナイノデ借リタイダケデス」
エレン「ふ~ん」
コニー「借りたい?ふざけんな!無理矢理盗ろうとしただろうが!」
ジャン「そうだ!」
マルコ「断ったらジャンを殴ったじゃないか!」
アニ「は?殴った?」
ジャン「ああ、一発な」ズキ(頬)
外国人B「・・・大人シク渡サナイカラダゼ」
みんな「!」
外国人C「痛イ目アイタクナカッタラ大人シク金全部ヨコセ」
エレン「・・・はぁ」
外国人A「・・・」ジロ
クリスタ・ミカサ・アニ「」
外国人A「・・・フッ、マアデモ金ノ代ワリニ違ウモノクレルナラモウイイデスヨ」
ジャン「あ?違うもの?」
外国人A「ハイ、ソコノ女ノ子達デスヨ」
みんな「!」
外国人A「俺達トベッドデ遊ボウゼ~!」ケラケラ
外国人B「ギャハハハハハ!ソリャアイイ!」
外国人C「ホラホラ、コッチオイデ」クイクイ
クリスタ「こ、怖いよ、エレン」ササッ
アニ「ねえ、コイツ等蹴っていい?」
ジャン「数ではこっちの有利だ、全員でボコろうぜ」
ライナー「ああ」パシン
エレン「やめとけ、お前ら手ェ出すな」
ジャン「!なんでだよ!」
エレン「いいから、お前らは手ェ出すな」
外国人A「アレレレ?後ロノ子達ハヤル気満々ソウニ見エタンデスケドネ~」
外国人C「モシカシテ君、怖気付キマシタカ?」
外国人B「ギャハハハハ!!怖インダロ~ソウナンダrシュンッ!!
外国人B「ハウッ!!!!」キーーーン!!!(金的)
みんな「!!!」
外国人B「がうがあヴぁヴぁがはあああ”」ググググ
外国人A「オ、オイ!!大丈夫カ!?」
外国人C「テメェ!!!イキナリナニwシュンッ!!!
外国人C「キャウッ!!!」キーーン!!!
外国人A「!!」
外国人C「ぴょうがあがああああがおおお・・」グググ
エレン「」ザッ
ライナー「え、エレン?」
エレン「あ?」
ライナー「なにやってんだ?」
エレン「なにって・・・金的蹴った」
ジャン「お前さっき俺たちに手出すなって」
エレン「ああ、『お前ら』はな。俺は出す」ヘラ
ライナー「・・・ああ、エレンはこういう奴だったな」
ジャン「ああ」
ベルトルト「(迷いなく金的を蹴るなんて・・・)」ゴクリ
外国人A「テ、テメェ!!!ヨクモ!!」カチャ(ナイフ)
エレン「おっ」
みんな「!!」
コニー「あ、アイツナイフを!!」
ベルトルト「や、やばいんじゃ!}
クリスタ「エレン!!逃げて!!」
外国人A「死ネエエエエエエ!!!」シュンッ!!
エレン「」スゥ
外国人A「!コノッ!!」シュンシュンシュンッ!!!
エレン「」スゥ トン スゥ
外国人A「クッ!!(は、速い!!)」シュンッ!! シュンッ!!
エレン「・・・『奥義』」トン・・・・スゥ
外国人A「!」
エレン「『斬狩』」シュオオオオオンッ!!!
スッパアアアアアンッ!!!
外国人A「」ツー→血(頬)
エレン「・・・次は目を斬るぞ」ジロ
外国人A「!!ススス、スイマセンデシタ!!!」ゾクッ!! ドンッ!!(土下座)
エレン「!おー外国人の土下座、本当に日本が好きなんだな」
-
- 219 : 2018/07/12(木) 16:47:32 :
- 外国人A「ドウカユルシテクダサイ!!」
エレン「・・・顔をあげろよ」
外国人A「!・・・」ムク(↑)
エレン「もう二度とすんじゃねェぞ」
外国人A「!ハ、ハイ!ワカリマsシュンッ!!!
外国人A「ブフッ!!!」メキメキッ!!! ザザザザ
ライナー達「・・・」
エレン「今日という痛みに誓ってな」ニッ
ジャン「(悪魔)」
ライナー「(鬼)」
ベルトルト「(大魔王)」
外国人達「」ボロボロ ピクピク
エレン「よし、ゴミは片付いた。帰るぞー」
みんな「うん(おう)」タタタ
ライナー「わ、悪いな、巻き込んじまって」
エレン「別に気にするな、いい暇つぶしにはなった」
マルコ「暇つぶしって・・・」
エレン「いいから帰るぞ、遅れたらあのハゲがうるせェ」
ジャン「ああ、そうだな」
エレン「・・・・あとずっと後ろで尾行している馬鹿共」クル
みんな「!!」クル
エレン「さっさと出て来い」ジロ
「「「「・・・」」」」ヒョコ
みんな「!!」
-
- 220 : 2018/07/14(土) 21:50:00 :
- アルミン「あははは・・バレてた?」
エレン「当然だ」
ライナー「お、お前ら!」
アニ「は?尾行って私達を?」
エレン「ああ、最初からずっとな」
アニ「!・・・ミーナ」ギロ
ミーナ「アハハハハハ!!!ごめんごめん~そう怒んないでよ」ヘラヘラ
クリスタ「なんで尾行なんかしてたの?」
ミーナ「そりゃあ君達見てると面白いから!!」
ユミル「私はお前が心配だからだよ」
サシャ「私は美味しいものが食べられるならなんでもいいです!」
アルミン「・・・この人達止められなくてホントごめん」
エレン・アニ・ミカサ・クリスタ「・・・」
ミーナ「いや~いろいろ面白いもの見させてもらったよ!ごちそうさま!」
エレン「・・・フッ、いやいや~まだ『ごちそうさま』は早いだろ」スゥ
ミーナ「!」
エレン「どうせならメインディッシュまで喰らっとけ」シュンッ!!
ミーナ「ぷごっっ!!!」メキメキッ!!!
みんな「・・・」
エレン「よし、帰るぞ」スタスタ
みんな「・・・うん(はい・おう)」クル スタスタ
ミーナ「」ピク・・・・ピク
ーーー
ーー
ー
ーホテルー
-
- 221 : 2018/07/20(金) 11:16:54 :
- キース「貴様ら!!問題は起こしてないだろうな!!!」
みんな「は、はい!!起こしてません!!」
キース「」ジロ
エレン達「」シラ~
キース「・・・そうか、では貴様らの言葉を信じるとしよう」
みんな「」ホッ
キース「では今日はこのホテルに泊まりゆっくり体を休め帰るぞ!!いいな!!」
みんな「はい!!」
キース「では解散!!」
みんな「」バラバラ
ー女子部屋ー
-
- 222 : 2018/07/29(日) 15:14:01 :
- ミーナ「いや~みんなと同じ部屋になれたね~」
ユミル「正確には問題を起こした連中を監視しやすくするために変更されたんだけどな」
クリスタ「アハハハ・・・確かに先生すごく怒ってたね」
ミカサ「でも一緒の部屋になれたのは嬉しい」
アニ「ふぁ~~・・・」
クリスタ「あ~あ~明日で終わりか~」
ユミル「色々ありすぎて4泊5日とは思えなかったな」
アニ「まったくだね」
ミカサ「もう問題を起こさないように気を付けないと」
ユミル「もう明日で帰るんだ、もうなにもねェよ」
ミーナ「ふふふ~本当にそうかな~?」
ユミル「は?」
ミーナ「夜はこれからだよ~!ヒャッホー!」
クリスタ「こ、これからってまた何かやったら今度は怒られるだけじゃ済まないと思うよ」
ミーナ「大丈夫大丈夫♫ミーナちゃんにお任せ!」
アニ「・・・寝ていい?」
ミーナ「いやいや~いや~ダメでしょ~みんなで楽しまないと」
アニ「面倒事はごめんだよ」
ミーナ「え~~ブーブー!」
アニ「・・・」ゴキ
ミーナ「!」ササッ(隠)
クリスタ「!ちょ、ちょっとなんで私の後ろに隠れるの!」
ミーナ「盾です」
ユミル「おいこら、なにクリスタを盾にしようとしてんだよ」
ミーナ「あはははは、ごめんごめん」
ユミル「たく・・・」
ミーナ「本当にみんなやらないの?私一人で行っちゃうよ~」
アニ「行くってどこに?」
ミーナ「どこって決まってるじゃん!」
ミカサ・アニ・クリスタ・ユミル「」
ミーナ「ホテル裏だよ!!」
ミカサ「?なんでホテル裏?」
ミーナ「修学旅行といえばカップルができるイベント、告白といえばホテル裏!」
ユミル「漫画の読みすぎだ」
ミーナ「えー定番だよ!絶対来るよ!」
クリスタ「そ、そうかな?」
ミーナ「絶対そう!だから今からホテル裏に行こう!そして告白シーンを見よう!」
アニ「・・・覗きなんて悪趣味としか言えないね」
ミカサ「アニの言うとおり、それに例えホテル裏に告白している人たちがいたとしてもその人たちは人に見られたくないからホテル裏でやってるわけでそれを覗くのはよくない」
ミーナ「・・・そっか、よくないか~」
ミカサ「ええ」
ミーナ「じゃあ・・・やめたほうがいいか~」
アニ「そうしな」
ミーナ「うん・・・せっかくエレンが告白されるって情報を手に入れたんだけどな~」
ミカサ・アニ・クリスタ「!!」
ミーナ「もう告白されてるかもな~OKしてるかな~」チラ
アニ「すぐ行くよ」ムク
ミカサ・クリスタ「ええ(うん)」ダッ
ミーナ「・・・はっ、ちょろ」スタスタ
ユミル「ハァ・・・」スタスタ
ーーー
ーー
ー
ーホテル裏ー
クリスタ「・・・本当にこんなところに出るの?」
※物陰
ミーナ「大丈夫だよ、出る出る」
「」スタスタ
ユミル「ん?」
アニ「どうした?」
ユミル「誰か来たぞ」
ミカサ・アニ・クリスタ「!」ジーー
「」ザッ
ミカサ・アニ・クリスタ・ユミル「!」
ミーナ「おっ!エレンだ!」
ミカサ「え、エレン・・・」
ミーナ「やはり告白されるっていう情報はデマではなかったみたいだね」ニヤリ
「!なっ!き、君たち何やってるの!?」
ミカサ達「!」クル
アルミン・ライナー・ジャン・ベルトルト「」
アニ「あんた達・・・」
ユミル「お前らこそなんだよ」
ジャン「!お、俺たちはその・・・エレンの奴がちょっとな」
ミーナ「あーそれなら私たちも一緒だよ、エレンの告白されるところを見に来たの」
-
- 223 : 2018/08/23(木) 16:15:59 :
- ライナー「お前らもかよ・・・」
アルミン「覗きなんて悪趣味だけどね・・・」
ミーナ「まあまあ」ヘラヘラ
ユミル「!お、おい!誰か来たぞ!」
みんな「!!」ジロ
女の子「あ、あの!待ちましたか!?」
エレン「・・・~~~~~」
女の子「!~~~・・・・~~~~~~~~」
エレン「~~~~」
みんな「・・・」
ジャン「なんて言ってんだ?」
ライナー「全然聞こえん」
ユミル「ならもっと近づこうぜ」
アルミン「これ以上近づいたらバレちゃうよ」
女の子「・・・え、エレンくん!!」
エレン「~?~~~?」
みんな「!!」
ミーナ「おっ!あの子声張り始めよた」
女の子「好きです!!付き合ってください!!」バッ
エレン「・・・」
ライナー「お、おおお~」
ジャン「告白されやがった」
ミーナ「おー!とうとうエレンも彼女持ちになるのか!?」
アニ「・・・」ギリ
ミカサ「(断れ断れ断れ断れ断れ断れ断れ断れ断れ断れ断れ断れ)」ゴゴゴゴゴゴ
クリスタ「エレン・・・」
エレン「・・・~~~~~~~~~~」
女の子「!」
エレン「~~~~~~~~~~~」
女の子「!!」
ジャン「くそ、エレンがなんて言ってるのか聞こえん!」
ミーナ「もしかして「これからよろしくね♥ハニー♥」って言ってるんじゃない?」ニヤ
ミカサ・アニ・クリスタ「」ビキビキッ!!
ベルトルト「ハニーって・・・エレンじゃ言わなそうだけど」
エレン「~~~~~~」
女の子「・・・~~~~~」ペコ クルタタタ
みんな「!!」
女の子「」タタタタ
ライナー「・・・どっか行っちまったな」
ジャン「ありゃふられたんだな」
ミカサ・アニ・クリスタ「」グッ!!
アルミン「(ガッツポーズしてる)」
ジャン「けっ、それにしてもなんでアイツが告白なんてされるんだよ!」
ミーナ「体育祭でいいイメージがついちゃったからね~」
アルミン「あー確かにね」
ミーナ「もたもたしてたらエレンどんどん告白されていつかは誰かと付き合っちゃうかもしれないね~」チラ
ミカサ・アニ「」ピク
クリスタ「・・・」
エレンが誰かと付き合う・・・
クリスタ「やだなぁ・・・」ダッ
みんな「!!}
ユミル「く、クリスタ!どこに!?」
エレン「・・・さて、帰るか」クル
クリスタ「エレン!」タタタ ザッ!!
エレン「!なんだクリスタか、どうした?」
クリスタ「あの・・・その・・・」モジモジ
みんな「!!」
ミカサ「クリスタ・・・まさか・・・」
ミーナ「お~~とうとうクリスタちゃんはやるみたいだね」ニヤリ
クリスタ「あの///さっきの女の子って・・・もしかしてさ」
エレン「・・・なんだ見てたのか」
クリスタ「!う、うん。ごめん・・・・それで」チラ
エレン「・・・告白された」
クリスタ「!そ、そうなんだ(やっぱり)」
エレン「まあ断ったけどな」
クリスタ「!そっか・・・ヨカッタ」ボソ
エレン「あ?なんか言ったか?」
クリスタ「!ううん!なにも!」
エレン「・・・で?おまえは俺になにか用か?」
クリスタ「!う、うん///」
エレン「もしかしてお前も俺に告白か?」ヘラヘラ
クリスタ「!」
エレン「なんてな、冗談だ」ヘラ
クリスタ「・・・うん、そうだよ」
エレン「あ?」
クリスタ「私今からエレンに告白するつもりだよ」
エレン「」
みんな「」ジーーー
ベルトルト「ちょっとライナー!!}グググ
ライナー「は、放せ!!クリスタが!エレンに!」グググ
ベルトルト「落ち着いてって!」グググ
アニ「」シュンッ!!
ライナー「うぶっ!!」メキッ!!
ベルトルト「!」
アニ「うるさい」クル ジーーー
エレン「俺に告白する・・・か」
クリスタ「うん」
エレン「・・・はは、告白宣言とは変わった告白だな」ヘラ
-
- 224 : 2018/08/25(土) 18:46:36 :
- クリスタ「そ、そうかな・・・」
エレン「そうだよ」ニッ
クリスタ「あははは・・・」
エレン「ははは・・・・で?」
クリスタ「!」
エレン「クリスタは俺にどんな告白してくれるんだ?」ニヤリ
クリスタ「ううっ・・・(変なプレッシャーが・・・)」
エレン「」ニヤニヤ
みんな「」ゴクリ
アルミン「(クリスタ、本気で・・・)」
ライナー「(断れ!!断れエレン!!)」ゴゴゴ
ミカサ・アニ「(YSEが出たら・・・・殺す!)」ゴキ
ミーナ「くくっ・・・(さ、最高!)」プルプル
クリスタ「え、エレン!」
エレン「ん?」
クリスタ「改めて言うね、あの時私を助けてくれてありがとう」
エレン「」
クリスタ「そして私をエレンの家に迎えてくれて、私すごく嬉しかった」ニコ
エレン「・・・フッ、どういたしましてだな」ニッ
クリスタ「この修学旅行にこれたのもエレンのおかげ・・・エレンには感謝してもしきれないよ」
エレン「別にそんなこと気にすんな」
クリスタ「!」
エレン「お前がいないと楽しい修学旅行も楽しめん」スゥ
ペシッ
クリスタ「!エレン・・・」
エレン「だから別に感謝しなくていい」
クリスタ「」
やっぱりエレンは優しいな・・・
クリスタ「・・・エレン」
エレン「あ?」
クリスタ「私はエレンのこと好きだよ」ニコ
エレン「・・・俺もだ」
みんな「!!!!?}
クリスタ「///え///?」
エレン「俺もクリスタのこと好きだぞ」
ミカサ「な、ななななな・・・」ガタガタ
アニ「」ガクッ
ライナー「お、おわった・・・俺の人生」ズーーン
クリスタ「そ、それじゃあ///私達///今日から///」モジモジ
エレン「」
クリスタ「こ、こここ///恋b「もちろん」
クリスタ「!」
エレン「あそこに隠れているやつらも好きだぞ」ジロ
クリスタ・ミカサ・アニ・ミーナ・ユミル・アルミン・ライナー・ベルトルト・ジャン「!!(ば、バレてる!?)」
-
- 225 : 2018/08/26(日) 21:26:06 :
- エレン「隠れるんだったら姿だけじゃなく気配も消せよ」
アルミン「!け、気配!?」
ジャン「消せる!」
ライナー「ホントすげェなアイツ」ゴクリ
クリスタ「あ、あの・・・エレン」
エレン「あ?なんだ」
クリスタ「好きなのは嬉しいけど私が言った好きっているのはそういう意味じゃなくて・・・」
エレン「あ?}
クリスタ「だから・・・その・・・」モジモジ
エレン「・・・クリスタ」スゥ
クリスタ「!」ポン
エレン「安心しろ、お前のこと嫌いになったりしねェから」グッ(親指)
クリスタ「・・・」
-
- 226 : 2018/08/27(月) 18:01:47 :
- エレン「ふぁ~~、なあそろそろ中に戻らねェ?眠いんだけど」
クリスタ「」プルプル
エレン「あ?どうしたクリスタ、寒いのか?」
クリスタ「え・・・え・・・」プルプル ギュッ
エレン「あ?」
クリスタ「エレンのバカアアアアアアアアアアアアアアア!!!」シュンッ!!!
エレン「」ガアアアアンッ!!(腹)
みんな「!!」
ユミル「く、クリスタが!!」
ライナー「エレンを殴った!!(よし!!)」
クリスタ「」グググ
エレン「・・・」ポリポリ
クリスタ「!!」グググ
エレン「バカとは失礼だな」
クリスタ「!くぅっ!!」ブンッ!!
エレン「おいおい」パシン!!
クリスタ「!ううっ!このおおおおお!!」ブンブンブンッ!!!
エレン「」パシンパシンパシン!
ミーナ「お~~」
ベルトルト「全て受け止めているよ」
ジャン「すげェ・・・」
クリスタ「ハァハァハァ・・・くっ!」スゥ
エレン「こらこら」シュンッ!!
クリスタ「あうっ!!」ペシッ!!(額)
エレン「いいかげんにしろ」
クリスタ「!・・ううっ」ウルウル
エレン「たく」ゴキゴキ
クリスタ「くうぅ・・・うわあああああああああ!!」クルダッ!!
エレン「あ?」
クリスタ「エレンのバカー!アホったれー!」タタタ
エレン「?」スタスタ
みんな「・・・」
ミーナ「ぷぷっ!」プルプル
ライナー「捨て台詞吐いて逃げたな」
アルミン「どうやらクリスタのほしかった返事はもらえなかったみたいだね」
ミカサ「(可哀想な気もするけど・・・とりあえず)」グッ
アニ「(付き合うことにはならなかった・・・よし!)」グッ
ユミル「よし、それじゃあそろそろ戻るか」クル スタスタ
・・・
・・
・
・・・次の日
ー空港ー
キース「お前ら忘れ物はないな!!」
みんな「はい!」
キース「よし!それでは飛行機に乗れ!!」
みんな「」ゾロゾロ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー飛行機内ー
エレン「なあ機嫌直せよ」
クリスタ「ふんだっ!」プイ
エレン「たく、なんだよもう・・・」
アニ「あんたは少し乙女の気持ちを知るべきだよ」
ミカサ「アニの言うとおり」
エレン「は?」
-
- 227 : 2018/08/27(月) 18:16:51 :
- クリスタ「」プンスカ!!
エレン「なあ、どうしたら許してくれんだよ」
クリスタ「知らない!!」プイ
エレン「・・・」
「エレン~」ヒョコ
エレン「あ?」ジロ
ミーナ「許してほしいなら体で償わなきゃ~」ニヤニヤ
エレン「体?」
ミーナ「だ~か~ら~夜のベッドで一緒にセッkシュンッ!!
ミーナ「ぐはっ!!」バキッ!!
エレン「ん?」チラ
ミカサ・アニ「」ゴキッ!!
エレン「なにやってんだ」
ミカサ「気にしないで」
アニ「体で償う必要ないよ」
クリスタ「・・・・エレン」
エレン「ん?」クル
クリスタ「今日帰って一緒に寝てくれたら許してあげるよ///」
みんな「!!」
エレン「え?マジで?」
クリスタ「うん///」
ミカサ「エレンだめ!!その手に乗ってはダメ!!」
アニ「アンタ卑怯だよ」ジロ!!
クリスタ「べーだっ」ベー(舌)
ミカサ・アニ「!」ギリ
クリスタ「で?どうする?」チラ
エレン「・・・今日だけだな」
みんな「!!」
ミカサ「エレン!!!なにするつもり!!!」
エレン「あ?なんもしねェよ」
アニ「アンタがしなくてもクリスタがなにかするつもりだよ!!」ギロ
エレン「なんもしねェよ。なあ?」
クリスタ「」
ミカサ・アニ「」
クリスタ「」
ミカサ・アニ「」
クリスタ「・・・うん」ニコ
アニ「さっきの間は何だい!!」
ミカサ「エレンと寝るなんてダメ!!」
クリスタ「もう決定事項だも~ん」ベー
ミカサ・アニ「!!」
アルミン達「・・・」
クリスタ・アニ・ミカサ「」ギャーギャー
アルミン「・・・これから大変なことになりそう」
マルコ「あははは・・・そうだね」
ミーナ「大変?面白いの間違えでしょ!!」ニヤニヤ
アルミン「・・・」
エレン「ふぁ~あ~」
(続)
※訂正終了しました!!次の訂正作品に移ります!!追加して欲しい内容などありましたコメントしてください!できる限りストーリーに入れていきます!
これからもハイセ(カネキ)・イェーガーをよろしくお願いします!
-
- 228 : 2018/08/27(月) 18:22:15 :
- エレン「バンド組めだ?」 ※学園祭
http://www.ssnote.net/archives/28143
※続きです!!
-
- 229 : 2018/08/27(月) 18:26:23 :
- ミカサ「私はお前を絶対許さない!苦しめて殺してやる!!」
http://www.ssnote.net/archives/40061
こちらもよろしく!!
-
- 230 : 2019/02/10(日) 23:31:22 :
- こいつもなろう系見てぇだな
いきなりスキーできるとか
女子風呂トラブルで許されるとか
マジ自己投影の権化
ま、どうせ作者このコメント消すんだろうな
-
- 231 : 2019/02/11(月) 08:04:24 :
- 230みたいなのはスルーで結構です
-
- 232 : 2020/01/08(水) 15:23:36 :
- >>230八つ当たりで草
-
- 233 : 2020/01/12(日) 19:29:21 :
- >>230
1ついい事をお教えしときます
作者は女子風呂に入ってもなんともありません
( ˙-˙ )
-
- 234 : 2020/05/13(水) 16:10:12 :
- >>230作者はまだ若い女の子だよ。
-
- 235 : 2020/05/15(金) 09:39:51 :
- そういえば途中でポーカーやってるシーン
あったけど、あれアルミンが一位じゃない?
エレンがストレートでアルミンがフルハウスなら
フルハウスの方が役は強いから…
↑細かすぎ
↑って思うならコメントするな
↑でもコメントしたい
↑じゃあしろ
(`・∀・´)
-
- 236 : 2020/10/06(火) 13:22:59 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
-
- 237 : 2021/08/24(火) 01:16:15 :
- ドSコンビ楽しい
-
- 238 : 2023/07/04(火) 09:34:51 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
sex_shitai
toyama3190
oppai_jirou
catlinlove
sukebe_erotarou
errenlove
cherryboy
momoyamanaoki
16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
unko_chinchin
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mikasatosex
unko
pantie_ero_sex
unko
http://www.ssnote.net/archives/90992
アカウントの譲渡について
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654
36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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