この作品は執筆を終了しています。
ハンジ「その目付きに隠された理由…」
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- 1 : 2014/11/24(月) 10:50:34 :
- 「壁外調査まで、30秒前!!!」
ザワザワ アレガリヴァイヘイチョウ?メツキワルスギダロwコワイネェ..
リヴァイ「チッ」
ハンジ「…」
私は知っている…なぜあなたがそんな目付きをしているか…
そう、これは、リヴァイの過去を振り返る物語…
「進めぇぇ!!!」
「「「「「おぉぉぉぉ!!!」」」」」
パカラッパカラッパカラッパカラッ
はい!クロノスです!え?前が引退作だって?あれは嘘だ…
続きは明日になりそうです…
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- 2 : 2014/11/24(月) 11:15:56 :
- き☆た☆い
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- 3 : 2014/11/24(月) 11:18:02 :
- イザベルとファーランって確か悔いなき選択のキャラクターですよね!
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- 4 : 2014/11/24(月) 12:34:17 :
- 期待です!
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- 5 : 2014/11/24(月) 17:39:20 :
- >>2>>3>>4さん!ありがとうございます!
>>3さん!
そうです!悔いなき選択ですw
てか、ネタはほとんど悔いなき選択を使います。ご注意ください。
では…
リヴァイsied
8⚪︎⚪︎年…
ここは地下街、ウォール・シーナの地下にある……
貧しいもの、犯罪者の住処とも言われる…
スラムと化した深部は王制からも見放され
今や憲兵団すら立ち入りを躊躇するほどだった…
これは、まだリヴァイが小さく、地下街に捨てられた頃の話…
???「お前らなんか、ここにいたらいいんだよ!」
バン
俺らは、東洋人…
ついに俺たちは見捨てられた…
???「おい、なんでだよ!ずっと一緒だっていっただr ???「そんなこと、嘘に決まってるだろ?リヴァイ…」
リヴァイ「くっ…」
???「ミカサちゃんは偉いねぇ…こいつとは全然違うよ…」
ミカサ「うぅ…」ポロポロ
???「お兄ちゃんと仲良く…暮らすんだよ?」
キィー ガチャン
リヴァイ「……」
ミカサ「リヴァにい…」ポロポロ
リヴァイ「大丈夫…大丈夫だ…」
そう、地下街に……
リヴァイ「これからどうしていけば…」
オラッ!ドケドケッ!!ウワアァァァ!?
???「よし、これだけあれば…」
リヴァイ「す、すまない、ちょっと聞いていいか?」
???「なんだよ?」
リヴァイ「俺はリヴァイ、お前は?」
???「お前、なんで名前なんかいうんだ?」
リヴァイ「れ、礼儀だろ?」
???「さてはお前…最近ここに来たばかりか?」
リヴァイ「あぁ…どうすればいいのかわからなくてな…」
???「まぁいい、俺はファーラン。こいつは…」
???「はぃ?イザベルだよ!」
リヴァイ「そうか、こいつはミカさだ…」
ミカサ「…」ペコッ
ファーラン「ここは地下街、物を奪わなければ、生きていけないんだ…」
リヴァイ「うっ…」
ファーラン「食べもんなんて、滅多に手にはいらねぇぞ?」
イザベル「奪わなきゃな…」
リヴァイ「そうか…おい、仲間に入れてもらえねぇか?」
ファーラン「ん…まぁいいぞ?はじめのうちは、ちょっとくらい食いもんはやるから、奪い方覚えるんだぞ?」
リヴァイ「あぁ…」チラッ
ミカサ「…」ガクガク
リヴァイ「こいつは?」
ファーラン「いいんだが、食いもんがな…」
リヴァイ「それは俺がどうにかする…」
イザベル「そんな簡単に言えるの?」
ファーラン「ならいいぞ?」
リヴァイ「ありがとう、感謝する…」
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- 6 : 2014/11/24(月) 17:40:31 :
- 続きは明日…
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- 7 : 2014/11/24(月) 17:50:13 :
- 期待です!???って言う人酷いぃ!(*`∞´*)ノ゛
頑張って下さい♪
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- 8 : 2014/11/25(火) 20:55:24 :
- >>7さん!
ありがとうございます!頑張ります!
ファーラン「相手が、違う的に意識が向いているうちに…」シュッ
イザベル「うっばうぅ!」
ファーラン「そんな声だしたら!」
誰かさん「うぉ!?とるな!盗っ人め!」
リヴァイ「ほぉ…」
ミカサ「リヴァにい、私は?」
リヴァイ「お前は、俺が全部するから…絶対こんなことしちゃダメだぞ?」
ミカサ「うん!わかったよ!」
リヴァイ「…」シシュシュ
イザファー「」ポカーン
リヴァイ「ふぅ…明日くらいまで持つか…ん?どうした?」
ファーラン「お、お前どっかで盗み、習ったことあんのか?」
イザベル「そうだぞ?上手すぎる!」
リヴァイ「は?地下街にきたのは最近なんだから、そんなんしるかよ…」
イザファー(マジか…)
-
- 9 : 2014/11/25(火) 21:00:49 :
- あれから、すごい時間がたった…
イザベル「兄貴!」
リヴァイ「なんだ?」
イザベル「あの、そのお菓子…」チラッ
リヴァイ「これか?」
イザベル「ちょうだい!」
リヴァイ「え?これ、俺のだぞ?」
イザベル「えぇ…」
リヴァイ「まぁ、後で返せよ…」
イザベル「うわぁ!ありがとう!兄貴!」
ファーラン「リヴァイ?」
リヴァイ「ん?」
ファーラン「ちょっとこれ教えてくれよ…」
リヴァイ「この機械、立体起動装置か?」
ファーラン「あぁ、お前なら分かるだろ?」
リヴァイ「あぁ、ここはこうで…」
あの時から随分と変わったのは、俺が兄貴という存在になった…
リヴァイ「ふっ…」シュシュ
誰かさんA「おい!返せ!」
リヴァイ「うるせぇ…」ボコッ
それから、人の事を…全然考えなくなった…
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- 10 : 2014/11/26(水) 15:23:19 :
- ミカサ「リヴァにい、わたしもする!なんでしちゃいけないの?」
リヴァイ「お前はする必要がない…それだけ…」
ミカサ「うそ!リヴァにい、いっつも頑張ってたじゃんか!」
リヴァイ「お前、外覗いてたのか?ダメって言ったろ!お前の存在がばれt ミカサ「なんでいけないの?」
ミカサ「リヴァにいなんて、大っ嫌い!嘘つき!」タタタ
ガチャン
リヴァイ「え?」
ミカサが外に出た?やばい…ミカサが捕まる!!
リヴァイ「ミカサ!」
リヴァイ「どこだ!」
ミカサは東洋人だから、強いんだが武器相手じゃ意味ない…
しかも、まだ俺みたいにすごい強いわけじゃないんだ…
イザベル「どうした?」
ファーラン「騒がしいな…」
リヴァイ「ミカサがいなくなった…」
イザベル「はぁ!?なんでだよ?」
リヴァイ「俺が怒らせたんだ…」
ファーラン「急いで探すぞ!」
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- 11 : 2014/11/26(水) 20:54:01 :
- イザベル「はぁはぁ、いない!どこにも!!!」
ファーラン「人から話を聞いたが見た人は……」
リヴァイ「っ…」
おれのせいだ…俺のせいで…
ミカサseid
??「ミカサちゃん?」
ミカサ「だれ?おばさん…」
??「あなたのお母さんよ?」
ミカサ「いや、嘘よっ!」
ミカ母「前のお母さんは、お母さんじゃないの…」
お母さん?が言うには、前のお母さんはお母さんじゃないらしい…
本当のお母さんが預けていただけらしいが、うざったくなり地下街に捨てた…
ミカ母「とりあえず、私たちについてきてちょうだい?」
ミカ母「そうだ!リヴァイは?」
ミカサ「リヴァ…イ?うっ!?」」ズキッ
ミカサ「うわぁ!?!?」ズキズキ
ミカサ「うっ…」バタン
ミカ母「え?ミカサ!」
ミカサ「んぅ…」
ミカサ「ここ…は?」
ミカ母「あなたのお家よ?」
ミカサ「私の…家?」
ミカ母(リヴァイのことを忘れている?記憶障害?)
ミカ母「地下街で、どうやって暮らしてたの?」
ミカサ「えっと、リヴァにい…?リヴァにいって?」
ミカ母「記憶障害…」
ミカサ「うっ、痛っ!」ズキッ
ミカ母「思い出さなくていいわよ?」
??「お?ミカサか?」
ミカサ「?」
ミカ母「あなたのお父さんよ?」
ミカ父「ミカサ!」ダキッ
ミカサ「お父…さん?」
ミカサ「お母さん…お父さん…」ぽろ
ミカサ「うえぇぇぇん!!」ポロポロ
ミカ母「よしよし…」なでなで
ミカ母(安心したのかな?)
リヴァイseid
リヴァイ「くそがっ…」
リヴァイ「…」
イザベル「どうする?」ボソッ
ファーラン「そっとしておくのが1番だ…」
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- 12 : 2014/11/28(金) 07:37:19 :
- すいません!
〜〜side
なのに、
〜〜seid
と書いてました!すいません!
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- 13 : 2014/11/28(金) 07:46:37 :
- それから何年もたった…
俺は地下街で一番になった…
ミカサは一向に見つからない…
リヴァイ「今日も行くぞ!」
イザベル「いっくぞー!!」
ファーラン「あぁ」
リヴァイ「ふっ…」どこっ
A「うっ…やめろぉ!」
ファーラン「いただき!」パシュ
B「うわぁ!取らないでくれよぉ…」
イザベル「とぉ!」バシュ
C「まさか…あの3人組?」
イザベル「そうだぞ!俺たちには向かうなよ!」
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- 14 : 2014/11/29(土) 10:24:11 :
- でも、俺たちの地下街での生活は幕を閉じるときがくる…
リヴァイ「ちっ…憲兵か?憲兵にしてはすくねぇな…」
イザベル「いつも通りに追っ払おう!」
ファーラン「あぁ!」
???「…」
リヴァイ「?憲兵にしては手つきがいいな…」
イザベル「憲兵にしては生意気だな…」
ファーラン「憲兵の上位組か?」
リヴァイ「そこの柱で…回転だ…」
リヴァイ「はぁ!!」
???「暴れるんじゃないぞ?こいつらがどうなっても…」
リヴァイ「…」
イザベル「ごめん…兄貴…」
ファーラン「すまん…」
なぜ俺が調査兵団に入ったのか…あそこであいつらを追い払って、2人を連れ出せたかもしれない…
なぜだ?あそこであいつらを殺しておけば、きっと書類もすぐに見つかったはずだ…
なぜだ?俺が調査兵団に入りたいからなのか?
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- 15 : 2014/12/01(月) 20:57:13 :
- イザベル「俺が…兄貴の分まで!!!」さく
巨人 ニタァ
イザベル「あ」
イザベル「兄貴」
べシャァ
ファーラン「くそっ…こんな時に…」カチャカチャ
班長「はぁ!」ザク
ファーラン「班長!」
班長「班員を見捨てられるかよ!」
ファーラン「後ろに!!!」
班長「え?」
ファーラン「後ろにもう一体!!!」
ぶちゃ
ファーラン「はは…」
リヴァイ「間に合えぇ!!!」
ファーラン「じゃあな…」
グシャ ザクッ
俺が選択を間違ったから?
すべて俺が間違えたから?
だからみんなが死んだのか?
リヴァイ「」ギロッ
エルヴィン「生存者はいるか?」
俺は調査兵団に入る
俺は調査兵団に入るという決断を下した
この選択が合っていても、間違っていても、俺は進む……
アルミン「エレン!くっ…とても熱い!」
リコ「!」ザクッ
ミカサ「アルミン!エレン!後ろ!」
リコ「きょ…」
アルミン「巨人?」
ザクザクッ
リヴァイ「おいガキども…これは…」
リヴァイ「どういう状況だ?」
ミカサ…ここにいたのか…
この選択は間違っていなかったらしい…
END
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- 16 : 2014/12/01(月) 21:10:00 :
- お疲れ様です!
リヴァイの目付きにはそんな理由が…
リヴァイ、ミカサを見つけれたのは良いものの、めっちゃ嫌われてる(笑)
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- 17 : 2014/12/02(火) 16:36:34 :
- あああああ、ありがとうございます!
まぁ、目の前であんだけエレンをボコボコにwww
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- 18 : 2014/12/14(日) 23:15:10 :
- 最後省略しすぎなww
-
- 19 : 2015/01/16(金) 18:34:29 :
- 面白かったです!
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