殺人鬼エレン~さあ犯罪を、犯しましょう!~
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- 1 : 2014/11/16(日) 19:17:08 :
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・・・・・・・いつからだっただろう
アイスピックや針を持つたびに
これで人が殺せるかな?と思うようになったのは
母が牛肉や豚肉を切っているのを見て
あれが人の肉だったらどうなるのかな?
と思うようになったのは
テレビで殺人事件を見て
俺もやってみたいと思うようになったのは
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- 15 : 2014/11/18(火) 23:31:46 :
- ボーンボーン
ん?12時か………待ち遠しかったけど、
昔を思い出していると、あっという間だな
包丁!縄♪アイスピック☆金属バット★
よし、持ち物はオッケーだ
お待ちかねのショータイムの始まりさ!
~第一章 趣味~
アルミン「寒い……」ボソッ
今は11月の下旬……寒いのは当たり前だ
しかも、僕は塾に行っていたため
もう12時を過ぎている。高校生も楽ではない
辺りは真っ暗……………怖い
怖いのは暗いからじゃない
最近、『ある噂』があるからだ
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- 16 : 2014/11/18(火) 23:39:42 :
最近、ここの地域で
行方不明の人が続いている
それは
『殺された』のではないか……と
うぅぅ………怖いな
早く帰ろう
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- 20 : 2014/11/19(水) 18:42:43 :
そう思い、駆け足になっているときだった
コツ……コツ………
目の前に、僕と同じくらいの男の人がこっちにやってきた
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- 21 : 2014/11/20(木) 18:45:21 :
その男の人を一言で言うのであれば
『不気味』
僕に近づき、僕の1・2mくらい前に止まり、
うつ向いて立っている
そして、僕の見間違いかも知れないが
微かに笑っているような気がした
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- 24 : 2014/11/20(木) 19:11:00 :
アルミン「あの……どうされたんですか?」
話しかけたのは、ただ単にその人のことが心配だったからではなかった
動けなかったのだ……どこからか来る恐怖で
「………」
アルミン「あの、早くお帰りになされた方がいいですよ?最近、妙な噂がありますし……」
「ミ……タ」
アルミン「殺人鬼が出るっていう噂なんですよですから、帰りませんか?」
「…ツケ…」
男の人は僕の言葉に耳を貸さずに、
何度も何かを呟いていた
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- 25 : 2014/11/20(木) 19:31:49 :
辛うじて聞こえたのはミとタとツとケ
並び替えたら…………
『ミツケタ』
それに気づいたときは………もう遅かった
「ミーーツケタ♪」
男の人は満面の笑みを浮かべながら、
キラリと光る包丁を取り出し
僕に突き刺した
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- 35 : 2014/11/22(土) 21:51:46 :
アルミン「うぅ………くっ……」ポタポタ
「いいよ!いいよ!その歪んだ表情!!
もっと俺に見せてくれよ」
僕に突き刺した包丁を抜きながら、
そう言う彼は
『狂ってる』
その表現が一番正しく思えた
アルミン「………っ」
僕は、その場を離れようと
足を一歩ずつ前に出した
刺された場所が急所に行かず、致命傷とはならなかったのが良かったのかな……
「ふふ、予定通り鬼ごっこ!楽しみだなぁ~」
違かった……………外されたのだ
僕を殺すのを楽しむため
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- 47 : 2014/11/29(土) 23:48:53 :
殺人鬼という恐怖から逃げるため、必死に足を動かす
………がそれも無駄な抵抗
腹部から出る赤い液体を押さえながら、
痛みに耐えながら、
彼から逃れるのは 不 可 能 なのだ
「おやぁ~どんどんスピードが落ちてる…
殺されちゃうぞ☆ オ レ に ね」
それでも諦めなかった………
いや、諦めることが出来なかった
『迫る恐怖から遠ざからなければならない』
本能がそう告げ、体を勝手に動かしているのだ
アルミン「はぁはぁ」ズルズル
そうして僕は一生懸命逃げる
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- 48 : 2014/12/01(月) 23:59:24 :
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でも、その本能すらもすぐに『諦めろ』と告げることとなった………
「あーあ、鬼ごっこもそろそろ飽きたな…」
彼はそう言うと走り始めた
そしてあっという間に、僕の目の前に現れた
「はい、止まってね♪」
そう言うと、僕の頭を抱え込み、耳の後ろを刺した
アルミン「うああぁぁぁ!!」
痛みが一気に来る
痛い…痛い…痛い…痛い…痛い痛い痛い痛い
ガタンッ
…………え?なんで僕は今倒れたの?
殺人鬼が近付いてくる……に、逃げなきゃ
……………え?立てない、力が入らない
なんで?……なんで?…なんで?なんで?
「乳様突起………だ」
にゅうようとっき……?
「そこを刺されるとな、運動機能が麻痺すんだ♪だから、お前はう・ご・け・な・い
残念だったな」ニタァ
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- 49 : 2014/12/02(火) 20:53:04 :
アルミン「あ……ああ…」
痛い、血がたくさん。しかも立てもしない
動けない。声もでない。この状況では逃げろという方がおかしい
もう駄目なのだ
「はぁ……そろそろ終わりにしますか」
アルミン「………ナンデ?………ナンデ?………
………なんで?ぼ、僕を殺すの?」
震えながら出た言葉、これが僕の精一杯で
最後の言葉だった
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- 50 : 2014/12/02(火) 21:03:06 :
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「なんで?……当然のことを言わせるなよ」
「 趣 味 だよ♪人を殺すほど楽しいことはない」ニタァ
趣味……か
悪魔め……………
「ふふっこれでお前とはお別れだな」
彼はニヤニヤしながら
手に持っていた包丁を振り上げて言った
「サ ヨ ウ ナ ラ」 ザクッ
その瞬間、包丁は僕の胸に刺さった
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- 51 : 2014/12/03(水) 22:56:59 :
- ア・・・アールミーン!!
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- 52 : 2014/12/06(土) 16:51:50 :
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- 53 : 2014/12/06(土) 16:54:56 :
- 「はぁ………」
そうタメ息がもれる
もう少し鬼ごっこの時間を楽しみたかったな
もっと叫び声が聞きたかったな
でも、見つかったら面倒だからな
まあ見つかっても『殺す』けどね
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- 54 : 2014/12/08(月) 22:28:17 :
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まあ、とりあえず………この遺体だ
んーー、まだ満足してないから
――――――この人の顔を潰すか
そう決まったら俺の行動は早い
包丁を握りしめ、死体の顔を何度も何度も刺す
ぐちゃっ……ぐちゃっ……ぐちゃっ……
可愛い顔の見る影もなくなっていき、
血で真っ赤に染まっていく
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- 55 : 2014/12/12(金) 15:35:57 :
- ○*〆*|<・|°|=5々〒÷→×1<:€8〆+3ま5]5#$=>€〒…」|×6」○#7|=ま€9ま<:65|・=438€3アルミイイイイイィィィィンンンン!!!!!←声にならない叫び
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- 56 : 2015/09/07(月) 00:03:18 :
- こえええええええええええええええめっちゃこえええええええ
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- 57 : 2015/09/07(月) 00:10:16 :
- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(黙祷)
アルミン・・・さようなら
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- 58 : 2015/09/14(月) 17:33:39 :
- 超こえぇ…
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- 59 : 2016/09/15(木) 14:37:03 :
- アァァルゥゥゥミィィィン
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- 60 : 2016/09/15(木) 15:56:18 :
- 作者は病んでるのかな?w
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- 61 : 2017/07/27(木) 23:05:11 :
- ミカサを殺して
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- 62 : 2017/08/08(火) 17:19:39 :
- あさんを殺してー
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- 63 : 2017/09/26(火) 23:20:08 :
- 62あさんって誰
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- 64 : 2017/10/04(水) 19:33:51 :
- 色んなSSを荒らしてるやつ
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- 65 : 2018/12/22(土) 18:33:42 :
- 作者ーーーーーーーさぼるなそしてアルミンをかえしやがれーーーーーーーー [みかさとえれんとそのたおおぜい
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