ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

コニー「ユミルに可愛いと言ってみた」

    • Good
    • 3

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/11/08(土) 19:42:17
    ある日

    コニー「痛っ指切っちまった」

    クリスタ「大丈夫!!」

    コニー「へ?ああ これくらい平気だ」

    クリスタ「そう?でも念のために」

    クリスタ「はい、これ使って」

    コニー「ああ、わざわざありがとな」

    ユミル「さすが私のクリスタこんなチビにも優しいんだな」

  2. 2 : : 2014/11/08(土) 19:49:03
    コニー「うおっ てめえいつから居たんだよ」

    ユミル「最初から居ただろ、それよりちょっと指切ったくらいで大げさだな」

    コニー「うるせぇブス」

    ユミル「はいはい分かったよ、まあ次からは気をつけるんだなおチビさん」頭ポンポン

    コニー (イラっ)
  3. 3 : : 2014/11/08(土) 20:02:53
    また別の日

    エレン「だからいいって」

    ミカサ「だめしっかり食べないと、訓練でケガでもしたら大変」

    アルミン「ダメだよミカサ、君の分が無くなるだろう」

    サシャ「相変わらずあの3人は仲良しですね」

    コニー「さてと、俺も飯にするか」

    ドンッ

    コニー「うわっ」

    コニー「おいユミル!ちゃんと前向いて歩けよ」

    ユミル「ああ、悪いな あんまり小さすぎて見えなかったよ」

    コニー(イライラ)
  4. 4 : : 2014/11/08(土) 20:11:53
    コニー(くそっ、ユミルの奴最近身長の事ばっか言ってきやがる)

    コニー(たまにはあいつをぎゃふんと言わせてぇ)

    アルミン「どうしたんだい?考え事してるみたいだけど、」

    コニー「おっアルミン丁度いいところに、実はな」カクカクシカジカ

    アルミン「ふ〜ん なるほどね、ユミルに何か言い返してやりたい訳か」

    コニー「ああ、だがあいつは何か言っても全然気にしてないみたいだし」

    アルミン「そうだねぇ、でもそういうタイプは以外と単純なんじゃないかな」

    コニー「?」

    アルミン「例えば、いつもと逆のことを言ってみるとか」
  5. 5 : : 2014/11/08(土) 20:19:04
    次の日

    コニー(いつもと逆の事か、よし)


    ユミル「よお、チビ」

    コニー「いやあユミルは、いつ見ても可愛いな」

    ユミル「!?」

    コニー(おっ、少し動揺してるみてぇだな)

    コニー「寝起きで髪が少しはねてるのも可愛いな」

    ユミル「えっ?/////はぁ?////」

    コニー(ぶぷっww急に髪いじり出したww)
  6. 6 : : 2014/11/08(土) 20:23:33
    次の日

    コニー「よお、ユミル!」

    ユミル「!?」

    コニー「やっぱり、可愛いな」

    ユミル「/////ばっ馬鹿にすんなよ/////」ダッ

    コニー(逃げたwwww)
  7. 7 : : 2014/11/08(土) 20:31:37
    コニー(あ〜おもしれ〜www)

    ユミル「・・・」

    アルミン(逆のこととは言ったけど、、、)

    クリスタ「聞いた?」

    サシャ「聞きました」

    クリスタ「これは、しっかり話聞かせてもらわないと」
  8. 8 : : 2014/11/08(土) 20:43:56
    ユミル「くっクリスタ!!」

    クリスタ「ねえユミル、コニーとはどういう関係なの?」

    サシャ「私も知りたいです!!」

    ユミル「私、ちょっと用事が」

    サシャ「逃がしませんよ」


  9. 9 : : 2014/11/08(土) 20:47:58





    クリスタ「へえー!!コニーがそんな事を」

    サシャ「コニーが、珍しい事もあるものですね」

    ユミル「二人とも声が大きいって!」

    ミカサ「楽しそうね」

    ユミル「!?」
  10. 10 : : 2014/11/08(土) 21:06:06
    クリスタ「あっミカサ、ねえ聞いて!」

    サシャ「最近コニーがユミルの事を可愛いって言い始めたんですよ」

    ミカサ「コニーが!!」

    ユミル「うわああ!!広めんなよ」

    ミカサ「大丈夫このことは言わない ので、私にも詳しく聞かせて欲しい」

    クリスタ「いいよね、ユミル」ニコッ

    ユミル「あっ、ああ」(クリスタマジ天使)

  11. 11 : : 2014/11/08(土) 21:12:23
    男子寮

    エレン「おいコニー!お前がさっきユミルに可愛いって言ってるのみたぞ」

    コニー「な!?見てたのか」

    アルミン(聞こえないフリ)

    エレン「お前、あいつに気があるのか?」

    コニー(どうしようか、)

    アルミン(面倒な事にならないといいけど)

    コニー「別にそんなんじゃねぇよ」
  12. 12 : : 2014/11/08(土) 21:17:16
    エレン「あははは、照れんなよ内緒にしといてやるからさ」

    コニー「おっ、おう 頼むぞ」(内緒にしてくれるんならとりあえずそういうことにしておこう)

    アルミン(大丈夫だったみたいだ)

    コニー(やっぱ、人目につくとこは良くねぇな明日は気をつけよう)

    アルミン(嫌な予感がする・・・)
  13. 13 : : 2014/11/08(土) 21:28:33
    続きはまた明日、
    見てる人いないかもしれませんがw
  14. 14 : : 2014/11/10(月) 16:40:32
    次の日

    サシャ「今日はコニーは何も言ってきませんね」

    クリスタ「なんでだろう」

    ユミル(ああ、よかった)

    ユミル(ん? これは)

    ユミル(・・・・)

    クリスタ「あれ、どうしたの?」

    ユミル「えっ!あっ、いやーなんでもねぇよ」

    クリスタ「そう?」

    ユミル(手紙がポケットに入れられてたとか言えねぇよな)
  15. 15 : : 2014/11/10(月) 16:47:59
    コニー(よし!あんなところなら誰も来ないだろう)

    コニー(ユミルが来たら告白するフリして、今までの事をバラしてやろう!)

    アルミン(なんか、胃が痛くなってきた)

    クリスタ(コニーの後をつけてみよう)
  16. 16 : : 2014/11/13(木) 19:33:09
    期待
  17. 17 : : 2014/11/13(木) 19:33:29
    というよりは期待通り
  18. 18 : : 2014/12/13(土) 10:37:30
    いろいろあって本当遅くなりました!!
    すみません!!

    再開します
  19. 19 : : 2014/12/13(土) 10:43:26
    ユミル 「着いた、コニーはどこだ?」

    コニー「よお!ユミル」

    ユミル 「うわあっ」ビクッ

    クリスタ(あれはユミル!!ということはもしかして)

    コニー「今日は大切な話がある」

    ユミル「なっ、何だよ」

    クリスタ(キャー♥︎)


  20. 20 : : 2014/12/13(土) 10:50:20
    アルミン(心配だから後をつけてみたら・・・)

    アルミン(厄介なことになりそうだな)

    コニー「俺、ずっとお前のことが好きだったんだ 俺と付き合ってくれ!」

    ユミル「え、ちょっ//// はぁ!?」

    コニー「なーんて、冗談だk」

    クリスタ「キャーーー♥︎」

    ユミル・コニー「!?」
  21. 21 : : 2014/12/13(土) 11:03:16
    クリスタ「ユミル!!返事は?」

    ユミル「えっ、あっ/// ょ・・・く」

    クリスタ「え?」

    ユミル「よっ、よろしくお願いします!」

    アルミン「うわあ」

    クリスタ「あっ!アルミンもいたの!」

    アルミン(つい声を出してしまった)
  22. 22 : : 2014/12/13(土) 11:06:53
    期待
  23. 23 : : 2014/12/13(土) 11:07:43
    コニー(なんかヤバそうだ)

    アルミン(全く、やりすぎだよコニー)

    コニー(いや、だって)

    クリスタ「よかったね!コニー」

    コニー「えっ、あっうん」(アルミンどうすればいい?)

    アルミン(とにかく、ここは喜んでおくんだ)
  24. 24 : : 2014/12/13(土) 11:18:00
    コニー(わかった)

    クリスタ「コニーはユミルのどういうところに惚れたの?」

    コニー「ああ、ツンデレなところかな」

    ユミル「〜〜〜ッ///」

    クリスタ「ああ確かに、素直じゃないとこがあるもんね♥︎」

    アルミン「クリスタ、ここは二人っきりにs」

    エレン「やったな!!コニー」
  25. 25 : : 2014/12/13(土) 11:22:40
    コニー「!?」

    ミカサ「ユミルよかったわね」

    サシャ「聞いてましたよ」

    ユミル「サシャ!ミカサ!」

    アルミン(まずい)

  26. 26 : : 2014/12/13(土) 11:27:44
    クリスタ「みんなで二人のお祝いしなくちゃね☆」

    エレン「おお!そうだな」

    コニー「あっ、ありがとな」(後戻りできない)

    クリスタ「そうと決まれば、早速準備しなきゃ」

    ミカサ「私も手伝うわ」

    クリスタ「ユミルはこっち来て!」

    ユミル「え!」

    クリスタ「せっかくだからお化粧してあげる」

    サシャ「そうですよ!女の子なんですからもっと綺麗にしないと」

    ユミル「えっ、いや大丈夫だって」

    クリスタ「ダメ!じゃあちょっとユミル借りるねコニー」
  27. 27 : : 2014/12/13(土) 11:40:57
    その後

    コニー(さて、どうするか)

    アルミン(もう引き返せないね)

    コニー(ユミルに正直に言ってみるか)

    アルミン(でも、ちょっとユミルがかわいそうだよ)

    コニー(うーん)

  28. 28 : : 2014/12/13(土) 11:45:22
    その頃

    クリスタ「ちょっとユミル!動かないで」

    ユミル「ああ、悪い」

    サシャ「わあ!ユミルすごく似合ってますよ」

    ユミル「あ、ありがと」

    クリスタ「うふふ、ユミルったらすっかり大人しくなって」

    ミカサ「クリスタ、こっちは終わったわ」

    クリスタ「OK、じゃあコニー達を呼んできて」
  29. 29 : : 2014/12/13(土) 11:56:43
    アルミン(とにかく、今はユミルと付き合ってほとぼりが冷めた頃に別れた方がいい)

    コニー(ああ、そうだな)

    ミカサ「コニー、アルミン、準備できたわよ」

    アルミン「すぐ行くよミカサ」

  30. 30 : : 2014/12/13(土) 11:58:45
    昼食食べてくるんで、ちょっと落ちます
  31. 31 : : 2014/12/13(土) 12:17:09
    ガヤガヤ

    エレン「いやあ、コニーお前って結構根性あるんだな」

    コニー「あはは、ありがと」

    エレン「おっ!ユミルが来たみたいだぞ」

    アルミン「!!!」

    エレン「!!!」

    コニー「!!!」

    エレン(おい、誰だよあれ)

    アルミン(ユミ・・ルだと思う)

    コニー(あいつって、あんなに可愛かったっけ?)

    クリスタ「すごーい、ユミル可愛い」

    ミカサ「とても綺麗」

    ユミル「え//// そっ、そんなことないよ///」

    サシャ「いいですね〜恋する乙女は」

    ユミル「…>_<…」
  32. 32 : : 2014/12/13(土) 12:22:57
    クリスタ「さあ、今日はコニーとユミルのお祝いってことでパーッとやりましょう」

    一同「イェーイ」

    コニー「あ、あははは」

    サシャ「パァン!!」

    ミカサ「サシャ、暴れないで」

  33. 33 : : 2014/12/13(土) 12:25:44
    その後 男子寮

    コニー「ふう、やっと終わった」

    アルミン「まあ、何もなかったからよしとしよう」

    コニー「そうだな」

    エレン「コニー、ユミル大切にしてやれよ」

    コニー「ああ、分かってるよ」


  34. 34 : : 2014/12/13(土) 12:27:20
    女子寮

    ユミル「〜♪」

    クリスタ「ユミル嬉しそうだね」

    ミカサ「喜んでくれてよかった」

    サシャ「いいな〜」
  35. 35 : : 2014/12/13(土) 12:33:27
    それからコニーとユミルのことはあっという間に104期生ほぼ全員に知れ渡った

    コニー「おはようユミル」

    ユミル「おはようコニー(^∇^)」

    サシャ「最近ユミル可愛くなりましたね」

    クリスタ「オシャレにも気を使ってるみたいだよ」

    ミカサ「羨ましい」
  36. 36 : : 2014/12/13(土) 12:39:19
    コニー(とりあえず今は仲良いフリしないとな)

    コニー「なぁユミル、今度の休みデートしないか?」

    ユミル「うん!」

    エレン「相変わらず、仲良いな」

    ユミル「・・・♥︎」

    コニー 「ーッ」ズキン
  37. 37 : : 2014/12/13(土) 12:47:16
    女子寮

    クリスタ「わあ!デートするの」

    ユミル「〜♪」

    クリスタ「それなら、早速着ていく服とか決めなくちゃ!」

    サシャ「私も手伝います!」
  38. 38 : : 2014/12/13(土) 12:53:04
    その夜

    ユミル(嬉しいな、コニーから誘ってくれるなんて)

    ユミル(ん?あそこにいるのは、コニーとアルミン?)

    ユミル(一体何をしているの?)

    アルミン「ずっと続けるつもりなのかい?」

    コニー「仕方ねえだろ!俺だってこんなことになるなんて思ってなかったんだ」

    アルミン「じゃあ、ユミルをこれからも騙すの?」

    コニー「それは、」

    ユミル「ーッ」ダッ

    コニー「!!」
  39. 39 : : 2014/12/13(土) 12:56:34
    ユミル(そんな・・・)

    ユミル(コニーはずっと、私のことを・・・)

    ユミル「あ、あはは、何やってたんだ、私」

    ユミル「ふふふ、すっかり騙されたよ、」


  40. 40 : : 2014/12/13(土) 13:01:24
    アルミン「まさか、ユミルが聞いてたんじゃ」

    コニー「・・・フンッ丁度良かったぜ、これであいつともおさらばだ」

    アルミン「コニー・・・」

    コニー「これでいいんだ」

    コニー(そう、これでいいはずなのに、)

    コニー(どうして、こんなに胸が痛むんだ)
  41. 41 : : 2014/12/13(土) 13:07:19
    次の日

    ユミル「・・・」

    サシャ「ユミル元気ありませんね」

    クリスタ「どうしたんだろう」

    コニー「・・・」

    エレン「おい、どうしたコニー」

    コニー「別に、」
  42. 42 : : 2014/12/13(土) 13:23:06
    コニーの回想

    コニー「くそっ、この問題ちっともわからねぇ」

    ユミル「あ!それは、こうすればできるよ」

    コニー「お!本当だ!サンキューユミル」


    別の日

    モブ1「ユミルって結構可愛かったんだな」

    モブ2「俺、ユミル狙っちゃおうかな」

    コニー(イラっ)

    コニー(あれ?なんでイライラしてんだ俺)

    コニー(俺はあいつのこと別に好きじゃないのに)


    また別の日

    コニー「うわっ、すげぇ雨」

    ユミル「あの、この傘使って」

    コニー「えっ、いいよお前が濡れるぞ」

    ユミル「こうすれば、二人とも濡れないよ」

    コニー「・・・ありがとな」

  43. 43 : : 2014/12/13(土) 13:36:11
    アルミン「コニー、本当にあれで良かったのかい?」

    コニー「ああ、元々あいつのことは嫌いだったんだ」

    アルミン「じゃあ、どうして今まで別れなかったの」

    コニー「!!」

    アルミン「本当にユミルのことが嫌いなら、ユミルが傷ついてもなんとも思わないはずだ」

    アルミン「君はユミルのことが本当は好きなんじゃないのか?」
  44. 44 : : 2014/12/13(土) 13:45:12
    コニー「ユミル・・・」

    コニー(どうなんだ、俺はあいつが好きなのか?)

    コニー(いや、そんなはずは)

    コニー(でも、じゃあなんでこんなに胸が痛いんだ)

  45. 45 : : 2014/12/13(土) 13:47:24
    ユミル(コニー・・・)

    ユミル(私も本当にバカだったよ)

    ユミル(こんなに傷つくなら、あいつを好きにならなきゃよかった)

    ユミル(でも、もう遅い)
  46. 46 : : 2014/12/17(水) 22:17:51
    次の日の訓練

    ユミル「・・・」

    キース「何をぼんやりしている!!ユミル訓練兵!!」

    クリスタ「ユミルがますます落ち込んでる・・・」

    サシャ「あんな状態で今日の訓練大丈夫でしょうか?」

    アルミン(今日の訓練はいつもより危険だって言ってたけど)
  47. 47 : : 2015/04/28(火) 23:08:27
    期待です!
  48. 48 : : 2015/05/05(火) 20:01:35
    キース「では、これから立体起動の訓練を始める!!」

    キース「今回は過去に死者が出たこともある特に危険な訓練だ!!」

    キース「ぼーっとしていれば命の保証はできんぞ!!」

    一同「ハッ!!!」

    コニー(・・・あいつ、大丈夫かな)



  49. 49 : : 2015/05/05(火) 20:08:36
    キース「次、クリスタレンズ!!」

    クリスタ「ハッ!!」バシュッ

    コニー(そろそろあいつの番か・・・)

    キース「次、ユミル!!」

    ユミル「あっ!はい!!」バシュッ

    アルミン(やっぱり、いつもより注意力が散漫になってる)

    アルミン(あの調子じゃ、無事ではいられないかもしれない!)
  50. 50 : : 2015/05/05(火) 20:11:43
    ユミル 「・・・」ヒュン

    ユミル「・・・」バシュッ

    ユミル「!!」スカッ

    コニー(あのバカ!!)

    ユミル「うっ!!」ガシャン

    クリスタ「ユミル!!」

  51. 51 : : 2015/05/05(火) 20:13:47
    クリスタ「どうしよう、ここからじゃ助けられない!!」

    コニー「くそっ」バシュッ

    キース「おい!!どこへ行く」

    アルミン「コニー!!」

  52. 52 : : 2015/05/05(火) 20:17:36
    ユミル「うっ・・ぐぅ」

    ユミル(体に力が入らない・・・もう、ダメだな)

    ユミル(このまま、私は死ぬのか)

    ユミル(なんで・・なんでこんな時にあいつのことを)

    ユミル(くそっ・・)グスッ

    コニー「ユミル!!」
  53. 53 : : 2015/05/05(火) 20:27:33
    ユミル「!!」

    コニー「ユミル!!大丈夫か」

    ユミル「なっ!!」

    コニー「とにかく、すぐに戻るぞ!!」

    ユミル「なんなんだよ!!!」

    コニー「!!」

    ユミル「わざわざ助けに来るんじゃねーよ!!」

    ユミル「私はお前の顔なんか見たくないんだよ!!」

    ユミル「私のことが嫌いなんだろ!!」

    コニー「嫌いな奴のところへわざわざ来るわけねーだろ!!」

    ユミル「!!」
  54. 54 : : 2015/05/05(火) 20:31:31
    コニー「俺は、お前が、」

    コニー「好きなんだ///」

    ユミル「は!?」

    ユミル「だって、お前」

    コニー「嫌いなんてのは嘘だ!!」

    コニー「俺は、お前が好きなんだ!!」

    ユミル「ほ、本当に?」

    コニー「さっきから言ってんだろ」

    コニー「同じことを言わせんなよ////」
  55. 55 : : 2015/05/05(火) 20:35:15
    ユミル「グスッ」

    コニー「うわっ!?おい、なんで泣くんだよ」

    ユミル「嬉しくて、私・・・嫌われてなかった」ヒック

    コニー「あっ当たり前だろ!!」

    コニー「だから一緒に戻ろうぜ」

    ユミル「うん」グスッ
  56. 56 : : 2015/05/05(火) 20:43:58
    その後

    コニー「ゔ〜〜勝手に行動した罰として飯抜きとか、あんまりだろ」

    ユミル「ごめん、私のせいで」

    コニー「そんなことねぇよ、むしろ謝らなくちゃいけないのは俺だ」

    ユミル「えっ?」

    コニー「すまねぇ!!」

    コニー「俺、お前にひでえこと言っちまった」

    コニー「本当に悪かった」

    ユミル「コニー、顔上げて」

    コニー「!!」

    ユミル「もういいよ」

    ユミル「私、あんたに嫌われてないってわかってすごく安心したから」

    コニー「ユミル・・・」

    コニー「俺、あんな酷いこと言ったのに・・・」

    ユミル「そうだな、確かにあれは傷付いた」

    コニー「うっ・・・」
  57. 57 : : 2015/05/05(火) 20:50:29
    ユミル「だから、ちょっと付き合って」

    コニー「へ?」




    とある場所

    コニー「おい、ユミルどこまで行くんだよ」

    ユミル「もう少しだから、待ってろって」

    ユミル「よしついた!!」

    コニー「なんだよ、何もねぇじゃないか」

    ユミル「シッ!ほら、よく見て」

    コニー「あっ!!」


  58. 58 : : 2015/05/05(火) 20:59:18
    コニー「すげぇ、ホタルだ!!」

    ユミル「だろ、ここは私の秘密の場所なんだ」

    コニー「綺麗だな」

    ユミル「あんたにずっと見せたかったんだ」ニコッ

    コニー(ドキッ!!)

    コニー「ユミル」

    ユミル「ん?」

    コニー「好きだ!」

    ユミル「なっ///」

    コニー「俺、今度こそお前を大切にする」

    コニー「お前のこと、守ってみせるから」

    コニー「今度は、ちゃんと俺と付き合ってくれ」

    ユミル「!!」

    ユミル「ああ///」

    ユミル「こっちこそ」

    ユミル「よろしくお願いします///」

  59. 59 : : 2015/05/05(火) 21:06:13
    終わり
  60. 60 : : 2015/05/05(火) 21:07:42
    こんなに不定期更新のSSを見てくれてた方がいて感激です!!
    最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!!
  61. 61 : : 2018/04/02(月) 21:11:35
    面白かった!乙!!!!

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
akssb

⭐️

@akssb

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場