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コニー「ユミルに可愛いと言ってみた」
- 進撃の巨人
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- 1 : 2014/11/08(土) 19:42:17 :
- ある日
コニー「痛っ指切っちまった」
クリスタ「大丈夫!!」
コニー「へ?ああ これくらい平気だ」
クリスタ「そう?でも念のために」
クリスタ「はい、これ使って」
コニー「ああ、わざわざありがとな」
ユミル「さすが私のクリスタこんなチビにも優しいんだな」
-
- 2 : 2014/11/08(土) 19:49:03 :
- コニー「うおっ てめえいつから居たんだよ」
ユミル「最初から居ただろ、それよりちょっと指切ったくらいで大げさだな」
コニー「うるせぇブス」
ユミル「はいはい分かったよ、まあ次からは気をつけるんだなおチビさん」頭ポンポン
コニー (イラっ)
-
- 3 : 2014/11/08(土) 20:02:53 :
- また別の日
エレン「だからいいって」
ミカサ「だめしっかり食べないと、訓練でケガでもしたら大変」
アルミン「ダメだよミカサ、君の分が無くなるだろう」
サシャ「相変わらずあの3人は仲良しですね」
コニー「さてと、俺も飯にするか」
ドンッ
コニー「うわっ」
コニー「おいユミル!ちゃんと前向いて歩けよ」
ユミル「ああ、悪いな あんまり小さすぎて見えなかったよ」
コニー(イライラ)
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- 4 : 2014/11/08(土) 20:11:53 :
- コニー(くそっ、ユミルの奴最近身長の事ばっか言ってきやがる)
コニー(たまにはあいつをぎゃふんと言わせてぇ)
アルミン「どうしたんだい?考え事してるみたいだけど、」
コニー「おっアルミン丁度いいところに、実はな」カクカクシカジカ
アルミン「ふ〜ん なるほどね、ユミルに何か言い返してやりたい訳か」
コニー「ああ、だがあいつは何か言っても全然気にしてないみたいだし」
アルミン「そうだねぇ、でもそういうタイプは以外と単純なんじゃないかな」
コニー「?」
アルミン「例えば、いつもと逆のことを言ってみるとか」
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- 5 : 2014/11/08(土) 20:19:04 :
- 次の日
コニー(いつもと逆の事か、よし)
ユミル「よお、チビ」
コニー「いやあユミルは、いつ見ても可愛いな」
ユミル「!?」
コニー(おっ、少し動揺してるみてぇだな)
コニー「寝起きで髪が少しはねてるのも可愛いな」
ユミル「えっ?/////はぁ?////」
コニー(ぶぷっww急に髪いじり出したww)
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- 6 : 2014/11/08(土) 20:23:33 :
- 次の日
コニー「よお、ユミル!」
ユミル「!?」
コニー「やっぱり、可愛いな」
ユミル「/////ばっ馬鹿にすんなよ/////」ダッ
コニー(逃げたwwww)
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- 7 : 2014/11/08(土) 20:31:37 :
- コニー(あ〜おもしれ〜www)
ユミル「・・・」
アルミン(逆のこととは言ったけど、、、)
クリスタ「聞いた?」
サシャ「聞きました」
クリスタ「これは、しっかり話聞かせてもらわないと」
-
- 8 : 2014/11/08(土) 20:43:56 :
- ユミル「くっクリスタ!!」
クリスタ「ねえユミル、コニーとはどういう関係なの?」
サシャ「私も知りたいです!!」
ユミル「私、ちょっと用事が」
サシャ「逃がしませんよ」
-
- 9 : 2014/11/08(土) 20:47:58 :
- ・
・
・
・
クリスタ「へえー!!コニーがそんな事を」
サシャ「コニーが、珍しい事もあるものですね」
ユミル「二人とも声が大きいって!」
ミカサ「楽しそうね」
ユミル「!?」
-
- 10 : 2014/11/08(土) 21:06:06 :
- クリスタ「あっミカサ、ねえ聞いて!」
サシャ「最近コニーがユミルの事を可愛いって言い始めたんですよ」
ミカサ「コニーが!!」
ユミル「うわああ!!広めんなよ」
ミカサ「大丈夫このことは言わない ので、私にも詳しく聞かせて欲しい」
クリスタ「いいよね、ユミル」ニコッ
ユミル「あっ、ああ」(クリスタマジ天使)
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- 11 : 2014/11/08(土) 21:12:23 :
- 男子寮
エレン「おいコニー!お前がさっきユミルに可愛いって言ってるのみたぞ」
コニー「な!?見てたのか」
アルミン(聞こえないフリ)
エレン「お前、あいつに気があるのか?」
コニー(どうしようか、)
アルミン(面倒な事にならないといいけど)
コニー「別にそんなんじゃねぇよ」
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- 12 : 2014/11/08(土) 21:17:16 :
- エレン「あははは、照れんなよ内緒にしといてやるからさ」
コニー「おっ、おう 頼むぞ」(内緒にしてくれるんならとりあえずそういうことにしておこう)
アルミン(大丈夫だったみたいだ)
コニー(やっぱ、人目につくとこは良くねぇな明日は気をつけよう)
アルミン(嫌な予感がする・・・)
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- 13 : 2014/11/08(土) 21:28:33 :
- 続きはまた明日、
見てる人いないかもしれませんがw
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- 14 : 2014/11/10(月) 16:40:32 :
- 次の日
サシャ「今日はコニーは何も言ってきませんね」
クリスタ「なんでだろう」
ユミル(ああ、よかった)
ユミル(ん? これは)
ユミル(・・・・)
クリスタ「あれ、どうしたの?」
ユミル「えっ!あっ、いやーなんでもねぇよ」
クリスタ「そう?」
ユミル(手紙がポケットに入れられてたとか言えねぇよな)
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- 15 : 2014/11/10(月) 16:47:59 :
- コニー(よし!あんなところなら誰も来ないだろう)
コニー(ユミルが来たら告白するフリして、今までの事をバラしてやろう!)
アルミン(なんか、胃が痛くなってきた)
クリスタ(コニーの後をつけてみよう)
-
- 16 : 2014/11/13(木) 19:33:09 :
- 期待
-
- 17 : 2014/11/13(木) 19:33:29 :
- というよりは期待通り
-
- 18 : 2014/12/13(土) 10:37:30 :
- いろいろあって本当遅くなりました!!
すみません!!
再開します
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- 19 : 2014/12/13(土) 10:43:26 :
- ユミル 「着いた、コニーはどこだ?」
コニー「よお!ユミル」
ユミル 「うわあっ」ビクッ
クリスタ(あれはユミル!!ということはもしかして)
コニー「今日は大切な話がある」
ユミル「なっ、何だよ」
クリスタ(キャー♥︎)
-
- 20 : 2014/12/13(土) 10:50:20 :
- アルミン(心配だから後をつけてみたら・・・)
アルミン(厄介なことになりそうだな)
コニー「俺、ずっとお前のことが好きだったんだ 俺と付き合ってくれ!」
ユミル「え、ちょっ//// はぁ!?」
コニー「なーんて、冗談だk」
クリスタ「キャーーー♥︎」
ユミル・コニー「!?」
-
- 21 : 2014/12/13(土) 11:03:16 :
- クリスタ「ユミル!!返事は?」
ユミル「えっ、あっ/// ょ・・・く」
クリスタ「え?」
ユミル「よっ、よろしくお願いします!」
アルミン「うわあ」
クリスタ「あっ!アルミンもいたの!」
アルミン(つい声を出してしまった)
-
- 22 : 2014/12/13(土) 11:06:53 :
- 期待
-
- 23 : 2014/12/13(土) 11:07:43 :
- コニー(なんかヤバそうだ)
アルミン(全く、やりすぎだよコニー)
コニー(いや、だって)
クリスタ「よかったね!コニー」
コニー「えっ、あっうん」(アルミンどうすればいい?)
アルミン(とにかく、ここは喜んでおくんだ)
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- 24 : 2014/12/13(土) 11:18:00 :
- コニー(わかった)
クリスタ「コニーはユミルのどういうところに惚れたの?」
コニー「ああ、ツンデレなところかな」
ユミル「〜〜〜ッ///」
クリスタ「ああ確かに、素直じゃないとこがあるもんね♥︎」
アルミン「クリスタ、ここは二人っきりにs」
エレン「やったな!!コニー」
-
- 25 : 2014/12/13(土) 11:22:40 :
- コニー「!?」
ミカサ「ユミルよかったわね」
サシャ「聞いてましたよ」
ユミル「サシャ!ミカサ!」
アルミン(まずい)
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- 26 : 2014/12/13(土) 11:27:44 :
- クリスタ「みんなで二人のお祝いしなくちゃね☆」
エレン「おお!そうだな」
コニー「あっ、ありがとな」(後戻りできない)
クリスタ「そうと決まれば、早速準備しなきゃ」
ミカサ「私も手伝うわ」
クリスタ「ユミルはこっち来て!」
ユミル「え!」
クリスタ「せっかくだからお化粧してあげる」
サシャ「そうですよ!女の子なんですからもっと綺麗にしないと」
ユミル「えっ、いや大丈夫だって」
クリスタ「ダメ!じゃあちょっとユミル借りるねコニー」
-
- 27 : 2014/12/13(土) 11:40:57 :
- その後
コニー(さて、どうするか)
アルミン(もう引き返せないね)
コニー(ユミルに正直に言ってみるか)
アルミン(でも、ちょっとユミルがかわいそうだよ)
コニー(うーん)
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- 28 : 2014/12/13(土) 11:45:22 :
- その頃
クリスタ「ちょっとユミル!動かないで」
ユミル「ああ、悪い」
サシャ「わあ!ユミルすごく似合ってますよ」
ユミル「あ、ありがと」
クリスタ「うふふ、ユミルったらすっかり大人しくなって」
ミカサ「クリスタ、こっちは終わったわ」
クリスタ「OK、じゃあコニー達を呼んできて」
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- 29 : 2014/12/13(土) 11:56:43 :
- アルミン(とにかく、今はユミルと付き合ってほとぼりが冷めた頃に別れた方がいい)
コニー(ああ、そうだな)
ミカサ「コニー、アルミン、準備できたわよ」
アルミン「すぐ行くよミカサ」
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- 30 : 2014/12/13(土) 11:58:45 :
- 昼食食べてくるんで、ちょっと落ちます
-
- 31 : 2014/12/13(土) 12:17:09 :
- ガヤガヤ
エレン「いやあ、コニーお前って結構根性あるんだな」
コニー「あはは、ありがと」
エレン「おっ!ユミルが来たみたいだぞ」
アルミン「!!!」
エレン「!!!」
コニー「!!!」
エレン(おい、誰だよあれ)
アルミン(ユミ・・ルだと思う)
コニー(あいつって、あんなに可愛かったっけ?)
クリスタ「すごーい、ユミル可愛い」
ミカサ「とても綺麗」
ユミル「え//// そっ、そんなことないよ///」
サシャ「いいですね〜恋する乙女は」
ユミル「…>_<…」
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- 32 : 2014/12/13(土) 12:22:57 :
- クリスタ「さあ、今日はコニーとユミルのお祝いってことでパーッとやりましょう」
一同「イェーイ」
コニー「あ、あははは」
サシャ「パァン!!」
ミカサ「サシャ、暴れないで」
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- 33 : 2014/12/13(土) 12:25:44 :
- その後 男子寮
コニー「ふう、やっと終わった」
アルミン「まあ、何もなかったからよしとしよう」
コニー「そうだな」
エレン「コニー、ユミル大切にしてやれよ」
コニー「ああ、分かってるよ」
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- 34 : 2014/12/13(土) 12:27:20 :
- 女子寮
ユミル「〜♪」
クリスタ「ユミル嬉しそうだね」
ミカサ「喜んでくれてよかった」
サシャ「いいな〜」
-
- 35 : 2014/12/13(土) 12:33:27 :
- それからコニーとユミルのことはあっという間に104期生ほぼ全員に知れ渡った
コニー「おはようユミル」
ユミル「おはようコニー(^∇^)」
サシャ「最近ユミル可愛くなりましたね」
クリスタ「オシャレにも気を使ってるみたいだよ」
ミカサ「羨ましい」
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- 36 : 2014/12/13(土) 12:39:19 :
- コニー(とりあえず今は仲良いフリしないとな)
コニー「なぁユミル、今度の休みデートしないか?」
ユミル「うん!」
エレン「相変わらず、仲良いな」
ユミル「・・・♥︎」
コニー 「ーッ」ズキン
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- 37 : 2014/12/13(土) 12:47:16 :
- 女子寮
クリスタ「わあ!デートするの」
ユミル「〜♪」
クリスタ「それなら、早速着ていく服とか決めなくちゃ!」
サシャ「私も手伝います!」
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- 38 : 2014/12/13(土) 12:53:04 :
- その夜
ユミル(嬉しいな、コニーから誘ってくれるなんて)
ユミル(ん?あそこにいるのは、コニーとアルミン?)
ユミル(一体何をしているの?)
アルミン「ずっと続けるつもりなのかい?」
コニー「仕方ねえだろ!俺だってこんなことになるなんて思ってなかったんだ」
アルミン「じゃあ、ユミルをこれからも騙すの?」
コニー「それは、」
ユミル「ーッ」ダッ
コニー「!!」
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- 39 : 2014/12/13(土) 12:56:34 :
- ユミル(そんな・・・)
ユミル(コニーはずっと、私のことを・・・)
ユミル「あ、あはは、何やってたんだ、私」
ユミル「ふふふ、すっかり騙されたよ、」
-
- 40 : 2014/12/13(土) 13:01:24 :
- アルミン「まさか、ユミルが聞いてたんじゃ」
コニー「・・・フンッ丁度良かったぜ、これであいつともおさらばだ」
アルミン「コニー・・・」
コニー「これでいいんだ」
コニー(そう、これでいいはずなのに、)
コニー(どうして、こんなに胸が痛むんだ)
-
- 41 : 2014/12/13(土) 13:07:19 :
- 次の日
ユミル「・・・」
サシャ「ユミル元気ありませんね」
クリスタ「どうしたんだろう」
コニー「・・・」
エレン「おい、どうしたコニー」
コニー「別に、」
-
- 42 : 2014/12/13(土) 13:23:06 :
- コニーの回想
コニー「くそっ、この問題ちっともわからねぇ」
ユミル「あ!それは、こうすればできるよ」
コニー「お!本当だ!サンキューユミル」
別の日
モブ1「ユミルって結構可愛かったんだな」
モブ2「俺、ユミル狙っちゃおうかな」
コニー(イラっ)
コニー(あれ?なんでイライラしてんだ俺)
コニー(俺はあいつのこと別に好きじゃないのに)
また別の日
コニー「うわっ、すげぇ雨」
ユミル「あの、この傘使って」
コニー「えっ、いいよお前が濡れるぞ」
ユミル「こうすれば、二人とも濡れないよ」
コニー「・・・ありがとな」
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- 43 : 2014/12/13(土) 13:36:11 :
- アルミン「コニー、本当にあれで良かったのかい?」
コニー「ああ、元々あいつのことは嫌いだったんだ」
アルミン「じゃあ、どうして今まで別れなかったの」
コニー「!!」
アルミン「本当にユミルのことが嫌いなら、ユミルが傷ついてもなんとも思わないはずだ」
アルミン「君はユミルのことが本当は好きなんじゃないのか?」
-
- 44 : 2014/12/13(土) 13:45:12 :
- コニー「ユミル・・・」
コニー(どうなんだ、俺はあいつが好きなのか?)
コニー(いや、そんなはずは)
コニー(でも、じゃあなんでこんなに胸が痛いんだ)
-
- 45 : 2014/12/13(土) 13:47:24 :
- ユミル(コニー・・・)
ユミル(私も本当にバカだったよ)
ユミル(こんなに傷つくなら、あいつを好きにならなきゃよかった)
ユミル(でも、もう遅い)
-
- 46 : 2014/12/17(水) 22:17:51 :
- 次の日の訓練
ユミル「・・・」
キース「何をぼんやりしている!!ユミル訓練兵!!」
クリスタ「ユミルがますます落ち込んでる・・・」
サシャ「あんな状態で今日の訓練大丈夫でしょうか?」
アルミン(今日の訓練はいつもより危険だって言ってたけど)
-
- 47 : 2015/04/28(火) 23:08:27 :
- 期待です!
-
- 48 : 2015/05/05(火) 20:01:35 :
- キース「では、これから立体起動の訓練を始める!!」
キース「今回は過去に死者が出たこともある特に危険な訓練だ!!」
キース「ぼーっとしていれば命の保証はできんぞ!!」
一同「ハッ!!!」
コニー(・・・あいつ、大丈夫かな)
-
- 49 : 2015/05/05(火) 20:08:36 :
- キース「次、クリスタレンズ!!」
クリスタ「ハッ!!」バシュッ
コニー(そろそろあいつの番か・・・)
キース「次、ユミル!!」
ユミル「あっ!はい!!」バシュッ
アルミン(やっぱり、いつもより注意力が散漫になってる)
アルミン(あの調子じゃ、無事ではいられないかもしれない!)
-
- 50 : 2015/05/05(火) 20:11:43 :
- ユミル 「・・・」ヒュン
ユミル「・・・」バシュッ
ユミル「!!」スカッ
コニー(あのバカ!!)
ユミル「うっ!!」ガシャン
クリスタ「ユミル!!」
-
- 51 : 2015/05/05(火) 20:13:47 :
- クリスタ「どうしよう、ここからじゃ助けられない!!」
コニー「くそっ」バシュッ
キース「おい!!どこへ行く」
アルミン「コニー!!」
-
- 52 : 2015/05/05(火) 20:17:36 :
- ユミル「うっ・・ぐぅ」
ユミル(体に力が入らない・・・もう、ダメだな)
ユミル(このまま、私は死ぬのか)
ユミル(なんで・・なんでこんな時にあいつのことを)
ユミル(くそっ・・)グスッ
コニー「ユミル!!」
-
- 53 : 2015/05/05(火) 20:27:33 :
- ユミル「!!」
コニー「ユミル!!大丈夫か」
ユミル「なっ!!」
コニー「とにかく、すぐに戻るぞ!!」
ユミル「なんなんだよ!!!」
コニー「!!」
ユミル「わざわざ助けに来るんじゃねーよ!!」
ユミル「私はお前の顔なんか見たくないんだよ!!」
ユミル「私のことが嫌いなんだろ!!」
コニー「嫌いな奴のところへわざわざ来るわけねーだろ!!」
ユミル「!!」
-
- 54 : 2015/05/05(火) 20:31:31 :
- コニー「俺は、お前が、」
コニー「好きなんだ///」
ユミル「は!?」
ユミル「だって、お前」
コニー「嫌いなんてのは嘘だ!!」
コニー「俺は、お前が好きなんだ!!」
ユミル「ほ、本当に?」
コニー「さっきから言ってんだろ」
コニー「同じことを言わせんなよ////」
-
- 55 : 2015/05/05(火) 20:35:15 :
- ユミル「グスッ」
コニー「うわっ!?おい、なんで泣くんだよ」
ユミル「嬉しくて、私・・・嫌われてなかった」ヒック
コニー「あっ当たり前だろ!!」
コニー「だから一緒に戻ろうぜ」
ユミル「うん」グスッ
-
- 56 : 2015/05/05(火) 20:43:58 :
- その後
コニー「ゔ〜〜勝手に行動した罰として飯抜きとか、あんまりだろ」
ユミル「ごめん、私のせいで」
コニー「そんなことねぇよ、むしろ謝らなくちゃいけないのは俺だ」
ユミル「えっ?」
コニー「すまねぇ!!」
コニー「俺、お前にひでえこと言っちまった」
コニー「本当に悪かった」
ユミル「コニー、顔上げて」
コニー「!!」
ユミル「もういいよ」
ユミル「私、あんたに嫌われてないってわかってすごく安心したから」
コニー「ユミル・・・」
コニー「俺、あんな酷いこと言ったのに・・・」
ユミル「そうだな、確かにあれは傷付いた」
コニー「うっ・・・」
-
- 57 : 2015/05/05(火) 20:50:29 :
- ユミル「だから、ちょっと付き合って」
コニー「へ?」
・
・
・
・
とある場所
コニー「おい、ユミルどこまで行くんだよ」
ユミル「もう少しだから、待ってろって」
ユミル「よしついた!!」
コニー「なんだよ、何もねぇじゃないか」
ユミル「シッ!ほら、よく見て」
コニー「あっ!!」
-
- 58 : 2015/05/05(火) 20:59:18 :
- コニー「すげぇ、ホタルだ!!」
ユミル「だろ、ここは私の秘密の場所なんだ」
コニー「綺麗だな」
ユミル「あんたにずっと見せたかったんだ」ニコッ
コニー(ドキッ!!)
コニー「ユミル」
ユミル「ん?」
コニー「好きだ!」
ユミル「なっ///」
コニー「俺、今度こそお前を大切にする」
コニー「お前のこと、守ってみせるから」
コニー「今度は、ちゃんと俺と付き合ってくれ」
ユミル「!!」
ユミル「ああ///」
ユミル「こっちこそ」
ユミル「よろしくお願いします///」
-
- 59 : 2015/05/05(火) 21:06:13 :
- 終わり
-
- 60 : 2015/05/05(火) 21:07:42 :
- こんなに不定期更新のSSを見てくれてた方がいて感激です!!
最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!!
-
- 61 : 2018/04/02(月) 21:11:35 :
- 面白かった!乙!!!!
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