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アニ「ごめんね…アルミン」
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- 1 : 2014/11/08(土) 08:03:08 :
- アニ「アルミン?」
アルミン「あ…アニ」
アニ「てに持ってる花は…なんだい?」
アルミン「あぁ…これ?」
アルミン「これは…『オミナエシ』っていってね花言葉がアニにとても似合ってるんだ」
アニ「私…に?」
アルミン「うん!」
アニ「で、その花言葉は?」
アルミン「親切と美人って意味なんだ」
アニ「は…私が親切なんて…」
アルミン「いやいや親切だよ?エレンに格闘術教えたり…僕に消ゴムを貸したりしてくれたじゃないか」
アニ「あれは…エレンがうるさいから、消ゴムはお前が消ゴムなくておどおどしてるのがうざかったから」
アルミン「そうかなぁ…」
アニ「ただの気まぐれだよ」(ツーン
アルミン「まぁいいや…この花あげる」
アニ「い…いらないよ」
アルミン「いいからっ」
アニ「ちょっ」
アルミン「いらないなら捨てていいよー」
アニ「…はぁ…こんなのすてっ…」
ーーー
ー
クリスタ「あれーアニ花育ててるの?」
ユミル「おうおうツンしかないクールなアニ様もついに花とか可愛らしいものを育てるようになったか」
クリスタ「ユミル!…ねぇアニこの花はなんていうの?」
アニ「オミナエシ…」
クリスタ「へー」
ユミル「花言葉は美人と親切だろ」
アニ「そうらしいね」
クリスタ「アニにぴったりじゃない!」
アニ「そんなことない…もう寝る」
クリスタ「そっか…おやすみ」
アニ「ん…」
私はアニ・レオンハート
戦士だった…はずなのに
アルミン…という兵士に恋をしてしまった
私はエリカという花が…似合っていた
エリカの花言葉は…『孤独/裏切り』
でも…いまは…孤独なんかじゃない
裏切ることさえできるか…戸惑っている
なんでこんなになっちゃったんだろう
アニ「ん…」
目が覚めたら朝になっていた
アニ「ふわぁ…」
-
- 2 : 2014/11/08(土) 08:32:40 :
- 期待です!
-
- 3 : 2014/11/08(土) 12:56:26 :
- >>2ありがとうございます!
がんばります
-
- 4 : 2014/11/08(土) 13:06:41 :
- 多分この話は短くなります(*´ω`*)
アルアニ注意!
シリアス注意
ーーー
アニ「顔洗お…」
クリスタ「あ、アニ!おはよう!」
ユミル「はよ」
アニ「ん…」
クリスタ「ねぇアニ、一緒に食堂いかない?」
アニ「別にいいけど…」
クリスタ「やったぁー!」
ユミル「一応言っとくがクリスタの隣は私だからな」
アニ「知ってる…それ昨日もいってた」
ユミル「そうかお前はあのゴリラより言うこと聞くから扱いやすい」
アニ「クリスタ食堂いかないの?」
クリスタ「いくよ!行かなかったら死んじゃう」
ユミル「サシャみたいだぞ」
クリスタ「そう?」
アニ「あぁ…にてたね」
クリスタ「ってもうこんな時間…急いでいかなきゃっ」
アニ「じゃあ先にいくね…」
クリスタ「あー!まってよアニー!」
ユミル「クリスタのためにまってやれよ!」
アニ「クスッ」
こんな茶番みたいな話でさえ孤独でないとかんじ『戦士』ではいられなくなる
『戦士』になろうと必死になっても…
アニ(あと少しくらい…)
そうやって自分を甘やかしてしまう
クリスタ「あれ!アニ待っててくれたの?」
ユミル「待ってなかったら殴ろうかと…」
クリスタ「ユミル!そんなこと言っちゃダメ!ありがとねアニまっててくれて…いこ?」
アニ「あぁ…」
-
- 5 : 2014/11/08(土) 16:07:07 :
- ーー食堂ーー
ライナー「クリスタ…おはよう」
クリスタ「うんおはよう」(ニコッ
ライナー(女神)
ベルトルト「アニ…」
アニ「おはよう…」
アニ「…」
ベルトルト「隣…いい?」
アニ「あまり接触しないでばれる」
ベルトルト「そっ…か」
アニ「でも…」
ベルトルト「?」
アニ「今回だけならいい」
ベルトルト「!アニ…」
アニ「今回だけだから」
ベルトルト「わかってるって」
ライナー「アニ…隣いいか?ってベルトルトが座ってるじゃねぇか…」
ーーー
┃机
ーーー
▽●
▽→アニ
●→ベルトルト
ベルトルト「あはは…ごめんね」
アニ「真っ正面なら空いてるけど」
ライナー「あぁ…そうだな」
アニ「で、なんでここにきたの」
ライナー「またユミルのせいでクリスタの隣座れなかった…」
アニ「くだらない死ね」
ベルトルト「まぁまぁ…」
-
- 6 : 2014/11/08(土) 18:37:51 :
- めっちゃ期待です
前作に引き続きがんばってください!
-
- 7 : 2014/11/08(土) 19:05:41 :
- アルアニ期待です。
-
- 8 : 2014/11/08(土) 19:16:25 :
- アルアニ!!!
期待です
-
- 10 : 2014/11/08(土) 21:48:34 :
- ライナー「そういえばベルトルトーー」
ベルトルト「ーーー」
アニ「…」(チラッ
アルミン「…?アニ?」
アニ「っ」(プイッ
アルミンが気になって後ろを向いたら目があった
アルミン「…?」
ライナー「っていうことなんだがアニ聞いてたか」
アニ「あ、ごめん少しボーッとしてた…」
ライナー「いや…いいが」
ベルトルト「アニ大丈夫?」
アニ「まぁ…大丈夫かな?」
ベルトルト「考え事?」
アニ「まぁ…そんなとこ」
アニ(アルミンのことだけど)
ーー訓練中ーー
アニ「?エレンは?」
アルミン「今回だけ変わってもらったよ」
アニ「そうかい」(バシッ
アルミン「ううっ…アニ手加減してよ…いたいよ」
アニ「私は手加減してるさ…あんたが弱いんだよ」
アニ「…怪我した?」
アルミン「ううん…怪我はないよ」
アニ「そうかい」
アルミン「ところでさ…アニ」
アニ「なんだい」
アルミン「食堂で目があったのにそらしたよね…」
アニ「…あれは…ライナーに呼ばれて…」
アルミン「そう?そっか勝手に勘違いしてたみたいごめんね」
アニ「ふん…」
アルミン「えいっ」
アニ「…」(ペシッ
アルミン「いたっ…くない?」
アニ「手加減してっていったのそっちでしょ?」
アニ(私のせいで怪我したら怖いし)
アルミン「やっぱりアニは優しいね!」
アニ「…」(バシッバシッ
アルミン「ちょっ痛いよアニっ」
-
- 11 : 2014/11/09(日) 06:44:23 :
- ーー訓練終了*女子寮ーー
クリスタ「第37回っ」
ミカサ「…女子会トーク」
サシャ「恋話編!」
クリスタ「いえーい」
サシャ「私たち37回も女子会しました?」
クリスタ「ううん5回目」
クリスタ「まぁそんなことはおいといて」
ユミル「おいおい…女子会って恋話しかしてねぇだろ」
クリスタ「まぁ…そうだけど…いいじゃん!」
ユミル「恋話っていっても必ずパターンはいるよな」
ーー4回目の女子会ーー
ミカサ「エレンは強い!エレンはかっこよくて優しいでもたまにーーー」
ーーー
ユミル「あいつの話だけで終わったぜ」
クリスタ「まぁ…」
ユミル「それも1回目も2回目3回目もな」
クリスタ「うっ…じゃあこれで恋話は最後にするから許して?」
ユミル「はぁ…分かった」
クリスタ「やったぁ」
クリスタ「じゃあ…サシャから」
サシャ「私は芋とパンですね」
クリスタ「ひーとー!好きな【人】!」
サシャ「えー…じゃあベルトルトです!パンくれます!クリスタも好きですよー」
クリスタ「本当?嬉しいっ…じゃなくてーもーいいや…次ユミル!」
ユミル「あ?いねぇな」
クリスタ「気に入ってる人とか!」
ユミル「……………いないな」
クリスタ「えー」
ユミル「クリスタは気に入ってるけどな」
クリスタ「嬉しいけど…私が求めてる言葉じゃない(´・ω・`)」
クリスタ「次アニ!」
アニ「いないね」
クリスタ「そうなの?気に入ってる人とかは?」
ユミル「エレンと格闘術してるから男子と馴れ合うのは慣れてるだろ」
アニ「いない…」
クリスタ「エレンとかは?」
アニ「ない」
クリスタ「じゃあ…アルミンは?」
アニ(アルミン…)
アニ「な…い//」
クリスタ「絶対ある!この顔なに!?」
アニ「これはちが」
ユミル「お?アルミンか?アルミンなのか?」
アニ「だから違うって」
ミカサ「アルミンは体力的に弱い…アニみたいな強い人が守ってほしい」
アニ「だから…//」
クリスタ「私の求めていたのはこれっ!私の春がきた!」
ユミル「それどっかで聞いたことあるような…」
クリスタ「次ミカサ!」
ミカサ「エレン」
クリスタ「オッケー終わりー次の6回目の女子会は恋話だから」
ユミル「は!?クリスタ約束は?」
クリスタ「だってパターン化しなくなったじゃん」
ユミル「それは…そうだが」
クリスタ「ってことでかいさーん」
-
- 12 : 2014/11/09(日) 06:44:52 :
- 顔文字使ってもいいですか?
-
- 13 : 2014/11/09(日) 13:53:02 :
- ーー食堂ーー
アニ「?なんだい五月蝿いな…」
クリスタ「アニっおはよう!さっき教官とすれ違わなかった!?」
アニ「すれ違ったけど…それが?」
クリスタ「今日訓練休みだって!」
アニ「へー」
クリスタ「だから嬉しがってるんだよ」
アニ「別にどうでもいいね」
クリスタ「えー」
アルミン「ねぇアニ!」
クリスタ「あ、アルミン」
アニ「なに?」
クリスタ(あれ?アニ…アルミンのこと好きなんじゃ…)
アルミン「今日…予定空いてる!?」
アニ「空いてる」
アルミン「じゃあ一緒にでかけないっ?」
アニ「…」
クリスタ(あぁ…アニだめだよ!ここできついこといっちゃ)
アニ「いい…よ」
男子(よかったー…)
クリスタ「?」
クリスタ「ねぇライナー」
ライナー「?なんだ」
クリスタ「なんでアルミンとアニが出かけることになって安心してたの?」
ライナー「実はだな…」
-
- 14 : 2014/11/09(日) 14:05:51 :
- コニー「第7回!」
エレン「好きな女子について語り合い隊っ!の」
ライナー「話し合いを始める」
アルミン「僕そんなの入ってないんだけど…」
ライナー「のりだ」
ベルトルト「じゃあ…エレンは?」
エレン「いないな…」
<バンッ
エレン「うお!?窓がなにかに叩かれたような」
アルミン(ミカサ…ショックなんだね)
ベルトルト「ライナー」
ライナー「クリスタだな」
ライナー「あの小柄な体…声…全て完璧だ」
ベルトルト「じゃあアルミン」
アルミン「…」
ベルトルト「アルミン?」
アルミン「…ニ」
ベルトルト「え?」
アルミン「ア…ニ」
ベルトルト「…え」
ライナー「お!アニかあいつクールだよな」
ベルトルト「う…うん」
ライナー「たまに優しくされるといいよな」
ベルトルト「そうだね…」
ベルトルト「がんばって…」
ライナー「今度の休み出かけに誘ったらどうだ?」
アルミン「う…うん!がんばる」
ベルトルト「じゃあ…コニー」
ーーー
ー
ライナー「ということがあったんだ」
クリスタ「へー」
-
- 15 : 2014/11/10(月) 06:36:01 :
- ーー外の街ーー
アニ「…」
アルミン「…」
二人(…)
アルミン「あ。あのさ」
アニ「?」
アルミン「所かいきたいところとか…ある?」
アニ「え…えと…」
アルミン「服屋とかは?」
アニ「休日とかしか着ないし…あんまり着ないから意味ないと思うよ?」
アルミン「んー…そうだ!ついてきて!」
アニ「え?」
アルミン「いいから!」
ーーー
ー
ーーアクセサリーショップーー
アルミン「どれがいいかな…」
アニ「え…?なんで?」
アルミン「ちょっと考え付いたことがあるんだ♪」
アニ「へー」
アニ「外で待ってていい?」
アルミン「だめ!」
アニ「分かった…」
アルミン「ねぇこれとかよくない!?」
アニ「?月?」
アルミン「この模様可愛いじゃん!アニにもぴったりだよ!」
アニ「そ、そうだね」
アルミン「すみませーんこれ2つくださーい」
店員「はいよ」
アルミン「ありがとうございます」
アルミン「はいアニ」
アニ「あ…ありがと」
アニ「…いいと思うよ」
アルミン「じゃあぼくもつけるね」
アルミン「みて!これでおそろい♪」
アニ「っ//ば…ばかじゃないの?ただのお揃いだけでこんな…」
アルミン「確かにアニにとっては小さいことかもしれないけど僕にとっては大きいことだよ!」
アニ「ふ、ふーん」
アルミン「次どこいく?」
ーーー
ー
アルミン「今日は楽しかったね」
アニ「あぁ」
アルミン「ねぇアニ」
アニ「?」
アルミン「あの花…まだ育ててるんでしょ?」
アニ「あぁオミナエシ…だっけ?」
アルミン「捨てていいっていったのに育てるなんてやっぱりアニは優しいじゃないか」
アニ「別に部屋に花が丁度置きたかっただけだから」
アルミン「~♪」
-
- 16 : 2014/11/10(月) 07:11:27 :
- >>12
別に良いと思いますよ?
-
- 17 : 2014/11/10(月) 07:21:32 :
- 期待ですよ〜
-
- 19 : 2014/11/11(火) 19:54:25 :
- こっからcut
ーー
アニ「…アルミン」
アルミン「なんだい?アニ」
アニ「…調査兵団いくの?」
アルミン「うん外の世界を見に行くんだ」
アニ「そっか」
アルミン「ねぇアニ!」
アニ「?」
アルミン「もし!巨人がいなくなったらーーーーーーーーーーね!」
アニ「!うん…」
アルミン「楽しみだなぁ」
アニ(…)
-
- 20 : 2014/11/11(火) 19:54:36 :
- そろそろ最終話
-
- 21 : 2014/11/11(火) 19:57:42 :
- ーーー
ー
アニ目線
私はエレンが必要になった
殺したくないのに
人を殺した
ごめんなさい
ごめんなさい
どれだけ謝っても許されないことくらい知ってる
あやまらないと…おかしくなるから
自分が安心するためにあやまってる
ごめんなさい
ごめ…んな…さい…っ
花瓶に入っている花はかれていた
≪親切≫
なんて
≪美人≫
なんて
そんなもの…ない
-
- 22 : 2014/11/13(木) 22:52:31 :
- 土曜日更新します(多分)
-
- 23 : 2014/11/15(土) 07:10:55 :
- アニ「…ここを通るのかい?」
アルミン「うん…」
アニ「私はいかない」
エレン「ふざけんなっ」
ミカサ「エレン大声出さないで」
アニ「大丈夫でしょ…ミカサ
アニ「なぜかここには、人がいないから…」
アルミン「アニ!お願いだっ」
ミカサ「もういい…削いでやる…女狐!!」
アニ「っ…あっははっあははは!!」
アニ「はぁ…アルミン…私がかけるのはこれからだから」
アルミン「っ」
パシュッ
人「っ」
人2「おらっ」
ガシッ
アニ「っ…」
アニ「…」
アニ(指輪…)
ピリッピシャーン←雷(巨人化するのきのあれ)
人「うわぁー!」
ミカサ「エレンこっち!」
エレン「うわっ」
ーーーー
ーーー
ーー
ー
ジャン「おい!アニっ!卑怯だぞ!」
アルミン「ジャン落ちつい…?」
アルミン「首にあるの…」
アルミン「この前のネックレス…?」
-
- 24 : 2014/11/15(土) 07:18:20 :
- ーー地下牢ーー
アルミン「やぁ…アニ」
アルミン「今日はエルヴィン団長に許可をもらって…憲兵たちに退いてもらって僕とアニ…二人きりにしてもらったんだ」
アルミン「アニ…今この状況でいうのもおかしいと思う」
アルミン「僕は君のことが好きだったよ」
アルミン「だったよ…だったら過去形になるね…今も好きだよ…」
アルミン「ネックレス大事に持っててくれてありがとう」
アルミン「花…大切に育ててくれてありがとう」
アルミン「大丈夫僕だっていつもネックレスもってた」
アルミン「ねぇアニ…」
アルミン「っ…やっぱりなんでもないよ」
アルミン「じゃあ…この前拾った花おいていくね」
忘れな草
アルミン「花言葉は≪私を忘れないで≫」
アルミン「その結晶のなかにいても…僕を忘れないでほしい」
アルミン「…アニ…外の世界行けたら…いっぱい話するね」
アルミン「バイバイ…」
アニ「……」
end
-
- 25 : 2014/11/15(土) 07:19:45 :
- はい
作者です
エレンの台詞とかめんどくさくて適当
cutはその部分書きたくなかったから適当
適当おおすぎて駄作
\(^o^)/
- 著者情報
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