このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
エレン「黄金の神秘」 最初の方完全版
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- 1 : 2014/11/02(日) 14:17:15 :
- このssは、炎の鼓動使いエレン ー黄金の神秘ー の完全版です。
当時はいろんなモノの影響に流され過ぎて、ろくにストーリーを考えていませんでしたので、
完全版を書くことで、リセット(二部以降)前の物語を伝わりやすくしたいと考えております。
更新はランダムです。
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- 2 : 2014/11/02(日) 14:31:29 :
- 1
1975年5月
ードイツ魔術学校ー
私、エレン・イェーガーは哀れである。
幼馴染みのミカサとアルミンは上位にいるというのに、
エレン・イェーガー 99位
しかも、99人中でだ!!
アルミンは「元気出しなよ」と励ましたが、逆効果だ。
上位(しかも7位)の男に慰められて立ち直る最下位なんて滅多にっつーかいるわけない。
1位のミカサは「あと3年間もある」と現実的でまだ希望がある励ましをくれた。
でも、
正直ツライ・・・・・・。
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- 3 : 2014/11/02(日) 16:45:39 :
- 第一章 エレン・イェーガーの青春
エレン「俺には魔力が無いらしい。でも、指から紅い炎の様なモノが出せる・・・」シュボッ
アルミン「本当に、謎だよねソレ」アキレ
ジャン「俺のとも微妙に違うしな」ボウッ
ミカサ「もしかして貴方は魔物なの?」
エレン「真顔でおっかない事言うなよ・・・」
ハンジ「何してるの?」ヒョコ
エレン「あ、ハンジ先生」
ハンジ「あれ?エレンは魔力無いんじゃ??」
ジャン「えぇ・・・しかし、現に指から火が出ているんですよ」
ハンジ「・・・う~ん・・・」
ハンジ「そうだ!エルヴィンに聞こう!!」ポンッ
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- 4 : 2014/11/02(日) 18:08:20 :
- お気に入り&期待です
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- 5 : 2014/11/02(日) 20:19:55 :
- ありがとうございます。
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- 6 : 2014/11/03(月) 09:56:18 :
- ーエルヴィンの部屋ー
エルヴィン「エレンが指から火を出した?」
ハンジ「そうなんだよ!」バンッ
エルヴィン「ハンジ、私の机を叩かないでほしい・・・」アキレ
ハンジ「とにかく!魔力が無いのにできたんだよ!!?」
エルヴィン(・・・まさか・・・)
エルヴィン「興味深い・・・今度会ってみるよ」
ハンジ「頼んだよ!!」
ガチャン
エルヴィン「まさか無意識に『鼓動』を・・・?」
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- 7 : 2014/11/04(火) 20:17:08 :
- 2
クリスタ「いや!来ないで!!」
???「そんなこと言わないで下さいよ・・・まるでこちらが不審者ではありませんか」スタスタ
クリスタ「お父さんに言ったハズよ!!?」
???「その"お父さん"からの命令なのですよ?」
クリスタ「絶対に嫌ッ!?」バッ
???「屋上からッ!!?」
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- 8 : 2014/11/05(水) 19:01:58 :
- ー翌日ー
エレン「・・・ふぁ、朝か・・・」ウーン
エレン「・・・布団でも干すか」ガシッ
エレン「空は綺麗なのに・・・お先は真っ暗!」ガララララ
言っててエレンは余計に暗い気持ちになった。
エレン「・・・アレ?」キョトン
クリスタ「・・・」グテー
エレン「えぇえぇえぇえぇえ!!?」
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- 9 : 2014/11/07(金) 19:25:41 :
- クリスタ「・・・あれ?」キョトン
エレン「あの・・・どちら様?」
クリスタ「・・・・・・」
クリスタ「私はクリスタ・レンズっていうの」
エレン「はー・・・」
エレン「んで?何故 俺の部屋のベランダに?」
クリスタ「実は私・・・」
クリスタ「・・・狙われてるの・・・」
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- 10 : 2014/11/08(土) 10:28:20 :
- エレン「・・・ふぁ?」
コンコン
ジャン「おいエレン。ミカサが探してた・・・ぞ?」 ガチャ
エレン「・・・あ、今行く」ググッ
クリスタ「・・・失礼しました」ググッ
スタスタ
ジャン「・・・・・・・・・」
ジャン「あの女・・・10位だよな?」
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- 11 : 2014/11/10(月) 19:38:12 :
- ミカサ「あ、エレン・・・」コッチコッチ
エレン「よお、ミカサ」ガタッ
ミカサ「・・・その娘は?」ジー
クリスタ「わ、私はクリスタ・レンズです」
ミカサ「・・・ミカサ・アッカーマン。よろしく」
エレン(俺のラブリーマイエンジェルのミカサちゃんと握手した。光栄に思えよクリスタ・・・)
クリスタ「何か言いました?」ニコッ
エレン「・・・ごめんなさい・・・」
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- 12 : 2014/11/12(水) 17:39:56 :
- ユミル「お、クリスタじゃねぇか!」
クリスタ「ユミル・・・」
ユミル「もしかして・・・」チラリ
エレミカ「「・・・・・・?」」
ユミル「こいつらにも言ったのか?」
クリスタ「・・・うん」
エレン「命・・・狙われてるんだってな?」
ミカサ「え?」
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- 13 : 2014/11/13(木) 18:35:58 :
- ミカサ「聞いてないのだけど・・・」ボーゼン
エレン「いや、ミカサには危険な所に行かせられない!」
ミカサ「私は今年度本校最強の生徒だけど?」
エレン「・・・頼む。クリスタの為に俺のメンタルの為にも・・・」ガクッ
ユミル「そういうことだ。聞き分けてくれ」
ミカサ「・・・わかった」
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- 14 : 2014/11/16(日) 11:29:31 :
- 夜中
エレン「こんな作戦で上手くいくのか?」ヒソヒソ
ユミル「しゃーねぇーだろ!」ヒソヒソ
ユミル(草に隠れてりゃ見つからんさ)
クリスタ「・・・」テクテク
「今度こそ聞き分けてもらいますよ?」
クリスタ「嫌よ!」
エレン「待て待てェーッ!?」ザッ
「アンタはあの時の!」
エレン「よぉ、第4位!アニ・レオンハート」グッ
アニ「アンタには個人的な恨みもあるし、倒させてもらうよ」グッ
アニ「はぁ!」シャーッ
エレン(冷気を発射する魔術か!?)シュボ
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- 15 : 2014/11/18(火) 18:57:03 :
- ユミル「クリスタ!今のうちだ!」タッタッタッ
クリスタ「うん!」タッタッタッ
ー通路ー
「どこへ行く?」
ユミル「やっぱりアンタも味方か・・・」
クリスタ「ベルトルト・・・」
ベルトルト「お嬢様。いい加減にしてください。流石に僕も今回は見逃せませんよ」
クリスタ「逃げてみせるわ!」
ベルトルト「逃げてどうするんです?逃げたところで家にも学校にも帰れませんよ?」スタスタ
ユミル「ベルトルさん!あたしが相手だ!!」ブォン
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- 16 : 2014/11/18(火) 19:02:22 :
期待
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- 17 : 2014/11/20(木) 17:27:55 :
- 期待です!!
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- 18 : 2014/11/20(木) 18:07:36 :
- 期待ありがとうございます。
魔術の云々↓
『魔術』は、自身の生命エネルギーを魔力に変換し、放つ。
『魔力』の放ち方には4つ種類がある。
其の一 術を唱え、放出する。
(手から冷気出すとか)
其の二 『刻印«ルーン»』を使う。
(『刻印』を置いた場所のみ火を無くすとか)
其の三 武器に纏わせる。
(剣に電撃を纏わせるとか)
其の四 『魔力』による肉体変化。
(肉体を金属に変えるとか)
生命エネルギーには大きく分けて8つ属性がある。
其の一:炎 其の五:水
其の二:風 其の六:雷
其の三:光 其の七:闇
其の四:氷 其の八:無
『魔術』は、どれかに当てはまる属性の『魔術』しか使えない。
が、『無』の属性に関しては例外だ。
『無』の場合、他のどの属性の『魔術』も弱いモノなら行使できる。
逆に、その他の属性も『無』の属性の『魔術』なら別属性でも行使できる。
もう1つ、その生命エネルギーを放出する手段がある。
それは『鼓動』というモノで、魔力を持つ者の5人に1人だけが素質を持っているとされる。
『鼓動』を行使するには、極限まで集中することと、特定の呼吸の仕方を要される。
『魔術』は異能だが、『鼓動』は生命エネルギーそのものなので、エレンの『幻想を打ち砕く者«ファントムブレイカー»』の類いのモノは通用しない。
『幻想を打ち砕く者』は、エレンの『特殊霊«アビュリティ»』である。
『特殊霊』の云々↓
『特殊霊』は魂のヴィジョンである。
外見も、本人の性格、血統等の影響を受ける。
『特殊霊』は、リセット後の世界で主流の戦闘スタイルだ。
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- 19 : 2014/11/23(日) 09:58:37 :
- ベルトルト「・・・死ぬよ?」
ユミル「それはない!お前さん、手加減する癖があるだろ?」ガハハハ
ベルトルト「・・・まぁいい『影の工作員«シャドウヴィーコン»』・・・」ドロロ~ン
ユミル(チッ、分身か・・・『死神の釜«デスサイズヘル»』)ゴォワン
ベルトルト「ふ~ん、『死神の釜』か・・・」ブォン
ベルトルト「ならこの『黒騎士を模した剣«パロブラフォード»』の出番だね」
ユミル「・・・おいおい、本気かよ・・・」ガコン
ベルトルト「そこまでするべき敵なのさ・・・」ジャキッ
ユミル「・・・お前さん、ツンデレ?」
ベルトルト「・・・・・・・・・」
ユミル「・・・・・・・・・」
ベルトルト「呪い殺そうか・・・・・・?」
ユミル「殺し返すさ!」
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- 20 : 2014/11/25(火) 14:52:18 :
- ベルトルト「やはり、一筋縄ではいかないね!」ガキンッ
ユミル「当たり前だ!サーカスの『夜を這う者«ナイトクローラー»』と言われた私が易々と負けてたまるかい!?」ガキンッ
ベルトルト「・・・でも、僕の『影の工作員』がヒストリアお嬢様を見つけ出すさ!」
ユミル「ほざけ!私がお前の魔力をガス欠させてやんよ!」ガキンッ
ベルトルト「ガス欠ぅ?この蒸気機関の時代に何語を言っているんだ?」ザシュッ
ユミル「気にすんな!」
ベルトルト「えぇい!黙れ!?」ガキンッ
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- 21 : 2014/11/26(水) 18:41:52 :
- 期待です♪
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- 22 : 2014/11/27(木) 23:47:26 :
- ベルトルト「・・・ハァ・・・ハァ・・・」
ユミル「・・・チッ・・・」
ユミル(互いに残された体力はごくわずか・・・)ギリッ
ユミル「この一撃にかけるッ!!」ダッ
ベルトルト「・・・・・・・・・」ニヘラッ
ベルトルト「最大魔術!『順逆«チートロック»』!?」
ユミル「・・・しまっ!?」
ガキィン
ユミル「」ドサッ
ベルトルト(いくらユミルを倒すためとは言え、もう・・・限界・・・・・・か)ドサッ
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- 23 : 2014/12/01(月) 14:56:09 :
- クリスタ「・・・・・・くっ・・・!?」
ライナー「もう逃げられませんよ?」
クリスタ「わ、私はこの学校にいたい!!」
ライナー「・・・知ってます」
クリスタ「じゃあ、何故・・・邪魔をするの?」
ライナー「・・・・・・・・・」
ライナー「何故、あなたは直談判しようと思わないのですか?」
クリスタ「・・・あ」
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- 24 : 2014/12/06(土) 18:54:59 :
- その後、クリスタの直談判のおかげで被害は俺、ユミル、ベルトルト、アニだけですんだ。
続きはいつか、
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- 25 : 2015/01/11(日) 19:23:12 :
- 3
「リヴァイ···」スタスタ
リヴァイ「なんだ? エルヴィン」
エルヴィン「エレン・イェーガーを鍛えて欲しい」
リヴァイ「本気か?」
To be continued.
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- 26 : 2016/02/17(水) 00:45:09 :
- エレミカはがいじね
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- 27 : 2016/02/26(金) 01:40:30 :
- ↑それな!
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- 28 : 2017/03/17(金) 16:37:56 :
- ゴミスレやん
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- 29 : 2017/10/16(月) 20:42:36 :
- いちいち言わなくていいと思いまーす
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- 30 : 2017/10/20(金) 21:50:18 :
- https://www.youtube.com/watch?v=SOP-hYzVEWc
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
これでも聞いて、
エレン×フリーダ エレン×フラン も書きなさい。
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- 31 : 2020/05/02(土) 12:22:35 :
- >>26お前の意見よ、アホくさww何が「エレミカはがいじね」よwカタカタとひらがなしか使って無い時点で餓鬼wwこんなとこにいるくらいなら勉強でもしてろよw(^ω^)( T_T)\(^-^ )
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- 32 : 2024/09/28(土) 03:53:33 :
- なんだこの泥溜は
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
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鼓動使いエレンー黄金の神秘ー シリーズ
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