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ジャン「もしこの俺にチート技が備わるなら」
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- 1 : 2014/10/31(金) 21:15:51 :
- これが噂のハロウィン企画w
ですがハロウィン要素1%←
題名のまんま普通の人間のジャンにチート技を備えさせてみたというものです。
なのでジャンは普通なのがいい!一般人だからジャン!!というかたはご注意。
何故このチート技にしたかは...
特に意味はありませんw
ご都合主義です。場面は妄想してください←
あ、ちょっとメタ注意やで。
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- 2 : 2014/10/31(金) 21:16:38 :
- 一気に投下!!
短編になっちった...
急展開注意←
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- 3 : 2014/10/31(金) 21:18:04 :
- ジャン「いきなりだが...」
ジャン「俺にこれといった最終必殺技がない!!」ドンッ!
ジャン「ってことで...とりあえず104期のチートをまとめるか」
ミカサ 最強
ライナー 鎧
ベルトルト 超大型
アニ 女型
エレン エレンゲ、座標
サシャ 聴覚
クリスタ 多分座標的なやつ
アルミン 頭脳
ユミル 巨人化
ジャン「チートっぽく無くね?っつーのはスルーして...」
ジャン「やっぱ俺とコニーだけじゃねぇか!!」
ジャン「いや!コニーにはバカっていうステータスがあるじゃねぇか!」
ジャン「バカなだけ今までに死にかけたこと無いよな」
ジャン「確かに何故か俺には回避スキル的なのがついてるが...」
ジャン「しょぼい!!」
ジャン「俺じゃなくても出来るわ!それに避け身じゃねぇか!!」
ジャン「俺にも地味なチート欲しい!!けど...」
エレン「人間味のあるところがジャンの魅力だから」
ジャン「そうそう...っては!?なんでお前がここに!?」
エレン「細かい事は気にしない」
ジャン「え?あ、はい」
エレン「まあ、つまりただの普通の人間なのがジャンであってチートなんか備わったらジャンじゃなくなるっつーことだ」
ジャン「なんかお前に言われるとムカつく」
エレン「気のせい」
ジャン「で?なんでお前がここにいるんだ?」
エレン「いや、ジャンにチートを今日1日与えようと思って」
ジャン「与えようって...」
エレン「で何にする?」
ジャン「いきなりだな」
エレン「この世界はいきなりでできてはいない」
ジャン「いないのか」
エレン「ほら早く」
ジャン「俺にチートが備わると駄目じゃ...」
エレン「いいんです。今日だけだから」
ジャン「なんか怖いわ。つかどうやってチート備えんの?」
エレン「今日はなんの日だか分かるか?」
ジャン「10月31日だろ...?...あ!ハロ... エレン「ハロウィンだ!!」
ジャン「おい!なんでおめぇが答えてんだ!?」
エレン「テヘペロ」
ジャン「きめぇ」
エレン「そんなこと言っちゃうとチートあげないよ~?」
ジャン「...。」
ジャン(てかチートってあげるものなのか?)
ジャン「私が悪ぅございやした」
エレン「分かればよろしい」
ジャン「ちっ」
エレン「あれー?ジャン君なんか舌... ジャン「さて!どんなチートがいいかなー!!」
エレン「ちっ」
ジャン「お前も舌打ちしたやん」
エレン「やりたくなる衝動にかられた」
ジャン「かっけぇな」
エレン「舌打ちごときにw」
ジャン「んでなんの話だっけか?」
エレン「かっこいい舌打ちの仕方」
ジャン「うん。絶対に違うね」
エレン「バレたか」
ジャン「そうだ!ハロウィンだからどした?」
エレン「ハロウィンから連想していって」
ジャン「察したわ」
エレン「んでどーすんの?」
ジャン「そーだなー。まだ現実味があって原作でも違和感の無いやつがいい」
エレン「我が儘なやつめ」
ジャン「そうか...?」
エレン「んじゃあ......」
エレン「未来予知は?」
ジャン「チートすぎね?」
エレン「だって座標とか記憶改ざん的なのあんだから今さらだろ」
ジャン「それもそうだが...」
エレン「なら1分後だけとか、ある1人だけの未来だけとか?」
ジャン「1分後とかェ...」
エレン「あ!分かった!!」
ジャン「嫌な予感しかしねぇ」
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- 4 : 2014/10/31(金) 21:20:37 :
- エレン「危機迫った時にしか発動できない設定!!」
ジャン「使えねぇ主人公あるある」
エレン「なんかいったか?」
ジャン「自覚ありかよ」
エレン「な に か い い ま し た ?」
ジャン「なんも言ってないです...」
エレン「んじゃ、未来予知使うと巨人化後みたく
ゴミ化する!」
ジャン「うわぁ...」
エレン「4択ね」
ジャン「まじかよ」
エレン「なら自分の意識では使えないも加えてやる」
ジャン「それ最悪やん」
エレン「んで?どれがいい?」
ジャン「じゃあ......」
ジャン「全部で」
エレン「はあ?何いってんだお前?」
ジャン「言葉の通り、段階制がいい」
エレン「欲張りなやつめ...」
エレン「んじゃあこうするか」
自分の意思では使えない→危機迫った時だけ→1分先だけ→1人分だけ→ゴミ化
エレン「っていうことで」
ジャン「意義無し」
エレン「よし!んじゃあ早速!!」
ジャン「ちょっと待てちょっと待て!この先どうなるんだ?」
エレン「あ、言ってなかったか。このあと目の前が真っ白になってある日に戻る。記憶はその当時のものになる」
ジャン「なるほど。どうなったらこっちに戻ってこれるんだ?」
エレン「第一段階ぐらいまで」
ジャン「なんでだよ!」
エレン「色んな事情。とりあえずってこと。もし筆者がやる気だったらその後も書いてく予定」
ジャン「なるほどな。ハロウィンの日だけとりあえず一回ぐらい発動させて帰ってくると」
エレン「帰ってくる時も目の前が真っ白になるから」
ジャン「りょーかい」
エレン「んじゃあトリックオアトリート!!」
ジャン「は?」
エレン「は?じゃない。ジャン言って」
ジャン「ト、トリックオアトリート...」
エレン「ふっふっふー...」スッ
ジャン「は?チョコ?」
エレン「いざ!トロスト区防衛戦へ!!」グッ
ジャン「!?」モゴモゴ
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
アルミン「壮絶な戦死を遂げました!!」
一同 !?
ジャン(はあ?エレンが死んだ?あいつ本当に死に急いじまったのか...?)
ミカサ「私は強い...!」
ジャン「ミカサ...?」
ジャン(なんかミカサまでおかしくなっちまった...なんか体がダルくなってきた...)
ー ー ー ー ー
ウオ-!! ミカサニツヅケー!!
ジャン(は?なんだこれ...)
パリーン
ジャン(次々と皆が本部に...?)
ー ー ー ー ー
ミカサ「それで指をくわえて見てればいい。くわえて見てろ」
一同 ...。
ジャン(ん?もしかして...)
ジャン「...おい!お前ら!仲間に1人で戦わせろと学んだか!?本部に突っ込め!!」
ウオ-!! ミカサニツヅケー!!
ジャン(やっぱさっきのは...)
イマタスケル! マッテロー!
ジャン「!?おい!お前ら!止めとけ!!」
ウワァー!! ヤメロー! シニタクナイー!
ジャン「...っ」
ジャン(なんで今無理矢理でも止めなかった!?)
ジャン「はっ!!おい!今だ!今のうちに本部に突っ込め!!」
ジャン(過ぎちまったものはしょうがねぇ!!)
パリーン
ジャン「...嘘だろ」
ジャン(うっかり声に出しちまったがさっき俺が見たものと全く同じじゃねぇか...こんなことあんのか...?)
ドシーン
ジャン「!?」
ウワァー!! キョジンダー! ナカニハイレ!
ミカサハ? ガスケツデトックニシンデルヨ!!
ジャン「は...?」
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- 5 : 2014/10/31(金) 21:22:18 :
- ジャン(人が集まりすぎた...誰だって分かる...こんなでけぇ奴には勝てねぇってことぐらい...)
ジャン(ていうかミカサが死んだ!?嘘だろ!?...あん?また体がダルくなって...)
ー ー ー ー ー
パリーン
コニー「アルミンやったな!!」バシバシ
アルミン「痛い痛い!」
ミカサ「...。」
ジャン(はあ?ミカサか生きてる?あいつ死んだんじゃ?)
アルミン「この作戦に全てを賭ける」
「この一撃で決めるんだ」
ズシャッ
サシャ「あ、あの...その...」
サシャ「すみませんでしたー!!」
ズサー
ジャン(サシャが巨人に...?)
ー ー ー ー ー
パリーン
ジャン「!?」
コニー「ちょうどガス切れだ!!アルミンやったな!!」バシバシ
アルミン「痛い痛い!」
ミカサ「...。」
ジャン「あ...ミカサ?生きてたのか...?」
コニー「ジャン!今、外で暴れている巨人は巨人を殺しまくる奇行種だ!!しかも俺達に興味を示さない!!」
ジャン「そ、そうか...」
ジャン(まただ...なんなんだ?これは...)
ーーーーーーーーーーー
アルミン「これから作戦の説明をする」
アルミン「...この7人に全部任せちゃってごめん...」
アニ「誰が失敗したって全員死ぬ。リスクは同じだよ」
アルミン「そういってくれるとありがたいよ」
アルミン「この作戦に全てを賭ける」
ジャン(これもだ...さっきからなんなんだ...まるでこれは...)
マルコ「...待て...待て」
マルコ「...撃てぇー!!」
「一撃で決めるんだ」
ズシャッ
ミカサ(捉えた!皆は?)
ジャン(上手くいったぜ...ん?待てよ...)
サシャ「あ、あの...その...」
ジャン(やっぱり!!)
コニー「あ、あ...」
ジャン(コニーもか!!)
サシャ「すみませんでしたー!!」
ズサー
ジャン「急げ援護ぉー!!」
ザシュ ザシュ
サシャ「ありがとうございますぅー!!ミカサァー!!」
ミカサ「立てるなら立って」
サシャ「はいぃー!!」
ジャン(きっとそうだ)
ジャン(なんでかは分からねぇけど...)
マルコ「怒らずに聞いてほしいんだけどジャンは強い人ではないから...」
マルコ「弱い人の気持ちがよく分かる。それでいて...」
ジャン「何だっていきなり...指揮役は俺じゃなくてお前のほうがあってる。そんなの誰でも分かってるっての...」
マルコ「あはは...きっと皆分かってくれると思うよ」
ジャン「どうだ...か...」
ジャン(またか!!足がおめぇ!!)
ー ー ー ー ー
バターン!!
アルミン「いい実験体になると思ったのに...」
ジャン(ん?倒れてる巨人ってコニー達が連れてきた奇行種じゃ?)
ブチブチブチブチッ
ミカサ「...!?」
ファサッ
ジャン(!?嘘だろ...?あれは...)
ー ー ー ー ー
マルコ「ジャン?ジャン!?ジャン!!」
ジャン「!!おい!マルコ!!あの外で...!」
マルコ「落ち着いて!ジャンどうしたの?急に立ち止まって目閉じるし...具合でも悪いの?」
ジャン「い、いや...なんでもねぇ...どうせ後で分かることだ...」スタスタ
マルコ「?どういう意味...!?」タッタッタッタッ
ミカサ「...すごい。あんなに巨人を...」
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- 6 : 2014/10/31(金) 21:24:11 :
- アルミン「あの巨人をどうにか助けられないかな...?」
ジャン「...は?」
アニ「あの巨人が味方になるとしたらどう?どんな大砲よりも強い武器になると思わない?」
ジャン「いや、そうじゃねぇくて...」
バターン!!
アルミン「いい実験体になると思ったのに...」
ブチブチブチブチッ
ミカサ「...!?」
ジャン(やっぱりあれは...)
ファサッ
ジャン「...エレン」
ミカサ「...っ!!」ダッ!
俺はこの時確信した
さっきから俺が見ていたものは
ジャン「...未来...」
ー
ーー
ーーー
ーーーー
ーーーーー
ジャン「...はっ!!」
エレン「お疲れさん。どうだった?」
ジャン「あれ?記憶がある...」
エレン「こっちに戻ってきたらあっちの世界の記憶も残るんだよ」
ジャン「へぇー...ていうかしょっぱなから体に異変生じたんですけど!?」
エレン「未来予知の効果音思い付かなかったからしょうがなく...」
ジャン「...はぁ。まあ、とりあえず未来予知ってこえぇな」
エレン「自分の知らない過去を知るのもこえぇぜ」
ジャン「確かに...あ、そういえばあっちの世界に行くときチョコ食ったような...?」
エレン「ああ、あれか。トリックオアトリートっていった人をタイムワープさせるチョコ」
ジャン「すげぇな...どうやって作っt エレン「俺もこのチョコ食って母さん助けようかなー!」
ジャン「おい!聞けよ!!」
エレン「あ。あのチョコ一つしかなかったんだった...」
ジャン「助けてもこっちに戻ってきたら意味ないだろ」
エレン「そうだった。とりあえず今日の仕事終わりっと!!」
ジャン「仕事!?仕事だったの!?これ!?」
エレン「ではさいなら」ボフン
ジャン「!?」
ジャン「...。」
ジャン「エレンが消えた...」
ジャン「これが噂の...」
ジャン「ハロウィン企画...」
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- 7 : 2014/10/31(金) 21:27:14 :
- 良かったー!!ハロウィンに間に合って良かったー!!
これで合作に集中できるぜ!!
あ、もうすぐ11月8日ですねーw
はよやりたいぜwww
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- 8 : 2014/10/31(金) 22:56:20 :
- 続きが見たいです
-
- 9 : 2015/03/12(木) 11:22:52 :
- 次建てましたよー
http://www.ssnote.net/archives/32558#res_num2
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