このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
本当の『自由』のために 第1話:シガンシナ区奪還作戦まで
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- 1 : 2014/10/26(日) 13:17:29 :
- 久しぶりに真面目に書こうと思い、このスレをたてました。
しっかりと書きたいので投稿速度がかなり遅かったり、話が長くなったりすると思います。
また題名、登場人物は途中で変えるかもしれません。
以上をご覧になった上で大丈夫という人のみよろしくお願いします。
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- 2 : 2014/10/26(日) 13:23:55 :
- ここはウォール・ローゼ内トロスト区。
人類が初めて巨人に勝利した場所。
以前は巨人に勝利した場所はここだけだった。
しかし現在はシガンシナ区除く、ウォール・マリアの奪還に成功したのである。
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- 3 : 2014/10/26(日) 13:32:38 :
- 期待ですψ(`∇´)ψ∥
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- 4 : 2014/10/26(日) 13:33:00 :
- ハンジ「う~ん……ああああ!もう!」
彼女は右腕を巨人に喰われ、団長職を辞したエルヴィン・スミスに続き調査兵団団長となった兵士である。
リヴァイ「うるせぇ……」
ハンジ「もぅ~リヴァイは相変わらずだなぁ………。」
リヴァイ「……そうか?」
ハンジ「うん。」
リヴァイ「んなことどうでもいい。」
彼は現在も調査兵団兵士長を務めている兵士である。
ハンジ「ねぇ、あのことについて少しぐらい考えてよ~!」
リヴァイ「考えてる。」
ハンジ「むぅ……じゃあどうするのさ!シガンシナを奪還してからとする前!どっちの方メリットが大きい!?」
リヴァイ「どうしてお前が団長なのか、俺にはわからん。」
ハンジ「え!?酷い!」
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- 5 : 2014/10/26(日) 13:34:01 :
- »3
ありがとうございます!
更新速度は早かったり10日以上あいたりとバラバラですが、よろしくお願いします!
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- 6 : 2014/10/26(日) 13:38:36 :
- エレン「ああっ!くそっ!」
アルミン「エレン……もう過ぎたことだから仕方ないよ。」
エレン「俺のせいだ!俺が周りをちゃんと見てなかったから!そのせいでミカサはっ………」
アルミン「エ、エレン!一旦落ち着こうっ!」
エレン「うわあああああああっ!」
アルミン「(ウォール・マリア奪還作戦でミカサが死んだ後、エレンの巨人の力がより強力になっている……一体……?)」
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- 7 : 2014/10/26(日) 13:53:36 :
- ハンジ「うわああ……頭が破裂しそう。」
リヴァイ「俺は自室に戻るぞ。」ガチャ
ハンジ「えぇ~!?リヴァイのケチ!馬鹿!チビ!」
リヴァイ「………」バタン
ハンジ「……どうしよ…」
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- 8 : 2014/10/26(日) 18:23:44 :
- ウォール・マリア奪還のために
多くの兵が命を落としたり、
もうまともに動けない体になったりした。
現在、人類が逃げ込んだ壁のうち、
巨人の進行を許しているのは
シガンシナ区のみである。
シガンシナ区を奪還後か奪還前……
どのタイミングでイェーガー家の
地下室に行くのかが問題なのである。
ハンジ「うぅ……エルヴィンって本当にすごい人だったんだな……。私なんか比べ物にならないよ………。」
その部屋のドアの外……盗み聞きしている者が約1名。
アルミン「(やっぱりエルヴィン元団長はすごかったんだ。ハンジ団長の次は僕だなんて言う人もいるけど、僕になんて………)」
そんなことを考えながら彼は、
深い深い溜め息をついた。
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- 9 : 2014/10/26(日) 18:57:42 :
- エレン「………くっそ!どうして……どうしてっ!」
アルミン「エレン!?」ガチャ
エレン「うあああああああっ!」
アルミン「エ、エ……レン?うわぁっ!!」
エレン「敵ダ……コノ世界ハゼン……ブ…テキ……」
アルミン「エレ……ン……」バタッ
エレン「コロス……コロシタイ…」
ハンジ「よし……!奪還してからだ!と、とりあえず皆を集めて発表しないといけないから……あ!今日会議の日か!調度良い!」
エレン「ミンナ……テキ……コロス…」
ハンジ「エレーン!あのさ…」ガチャ
エレン「コロス!」ブンッ
ハンジ「うわっ!?エレン!?……っ!」
部屋の奥にみえたのは
血の海の中にバラバラになって浮かんでいる人の頭部だった。
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- 10 : 2014/10/26(日) 20:36:50 :
- 登録してない人はよく放置するからやだ。
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- 11 : 2014/10/26(日) 20:41:09 :
- »10
私は放置するぐらいなら削除しますね…
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- 12 : 2014/10/26(日) 20:46:50 :
- ハンジ「っ!(逃げないと!でもどこに?)」
リヴァイ「随分騒がしいが…一体何が______」
エレン「ウアアアアアアッ!」ゴオッ
リヴァイ「っ!」パシッ
エレン「グァッ!?」
リヴァイ「少し眠っていてもらおうか……」ドォッ
エレン「」
ハンジ「死んだの?」
リヴァイ「んなわけねぇだろ。……で、あの塊は……」
そういうと彼は血の海に浮かんでいる物体を指差す。
ハンジ「多分…アルミンのだ。」
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- 13 : 2014/10/26(日) 20:48:46 :
- 期待!
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- 14 : 2014/10/26(日) 20:49:42 :
- 期待!!
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- 15 : 2014/10/26(日) 22:05:24 :
- »13
ひゃっほぉぉぉぉぉぉっ!……ケホンケホン期待ありがとうございます!
»14
期待してくれるなんて嬉しいです♪
あ……貴方の後ろでエレンが…!
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- 16 : 2014/10/26(日) 22:13:11 :
- リヴァイ「…………。」
ハンジ「…………。」
無言という嫌な時間。
ハンジ「……。」
リヴァイ「…拘束するか。」
ハンジ「あっ…う、うん。」
リヴァイ「……。」
ハンジ「よいしょ……っと…」
エレン「……?」パチ…
ハンジ「ん?」
エレン「ハンジさん?」
ハンジ「エレン?大丈夫?」
エレン「はい…。大丈夫です。」ニヤ…
ハンジ「!!リヴァ___え?」
エレン「ふふ……お陰でちゃんと意識を保って敵を殺せるようになりました。」ブチッ
ハンジ「くっ……(今は逃げろ…!でもリヴァイはどこに……?)」
エレン「ふふ…はははははははっ!」
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- 17 : 2014/10/26(日) 22:17:11 :
- リヴァイ視点
…………?
ここは……どこ……だ?
俺は確か………………………
思い出せない。
だがここが俺の自室であるのは間違いない。
すぐにエレンのところに行かなければいけない気がした。
本能がそう告げている。
なのに……
体が動かない。金縛りにでもあったかのように…………
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- 18 : 2014/10/27(月) 11:54:18 :
- 【リヴァイ】(視点は語り手)
リヴァイ「………ッ!?」
そのしばらく後、体中がひどく痛むことに気付いた。
脇腹辺りは、他の部位と比べ物にならないくらい痛む。
気付かなかったことが不思議なくらいだ。体が動かなかったのは恐らくこのせいだろう。
その痛みに耐えながら体を起こす。
手に生暖かいどろりとした液体が触れる。この感触は以前にも………………
血だ。
脇腹に目をやると、刃物で刺された跡がある。
リヴァイ「……!」
この瞬間、あの短い間に何があったのか全て思い出した。
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- 19 : 2014/10/27(月) 11:59:52 :
- _________
______
ハンジ『よいしょ……っと…』
エレン『……?』パチ…
エレンは一瞬リヴァイを睨んだ。
その目は殺意で満ち溢れていた…。
リヴァイ「ッ!」
このとき体が吹っ飛び、『何か』が脇腹に刺さって……意識を失ったのだった。
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- 20 : 2014/10/27(月) 12:08:35 :
- 【ハンジ】
ハンジ「あああっ!もう!」
彼女は今自室に鍵をかけ、持ってきた立体機動装置を着けている最中である。
その外ではまさに『化け物』のエレンが暴れ、叫んでいる。
いつドアを破られてもおかしくない。
ハンジ「よし!」
そう言った彼女は立体機動で勢いをつけ窓を割り、外へと逃げた。
それとほぼ同時にエレンは入ってきたのだった。
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- 21 : 2014/10/27(月) 12:13:15 :
- そろそろネタが尽きるかもなので、
投稿に間があくかもしれません。
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- 22 : 2014/10/28(火) 21:19:11 :
- ハンジ「あぁ~…しつこいなぁ…」
エレン「殺す殺す殺す殺す殺す…」
ハンジ「こっちから行くよ!そぉーれっ!」ザシュッ!
そうして切り離されたエレンの頭部は体と共に落ちていった………。
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- 23 : 2014/10/28(火) 21:21:20 :
- あ、一応説明ですが、【○○】はそのキャラクター中心に第三者(?)視点で書きます。
○○視点はそのキャラの視点です。
以上!
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- 24 : 2014/10/28(火) 21:27:03 :
- 【リヴァイ】
ドアの前まで歩き、ドアノブをひねるが開かない。
振り返ると視界に救急箱が入る。
止血するのを忘れていたのに気づいた。
☆止血が終わるまでお待ちください☆
窓を割り、脱出する。
破片が両足に刺さる。
が、そんなの気にしてられない。
地面に着地する。
リヴァイ「ッ!」
着地した先に人の頭部が転がっていたら誰だって驚き悲鳴をあげるだろう。
例外はあるが。
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- 25 : 2014/10/29(水) 16:29:37 :
- リヴァイ「エレンのか……。」
そのとき空から降りてきたのは……
ハンジ「!!リヴァイ!どこにいたの!?」
リヴァイ「自室。」
ハンジ「へぇ…。って!け、怪我してるんじゃん!脇腹……はある程度のことはしたみたいだけど、両足にガラスの破片が…!」
リヴァイ「そんなに深く刺さってない。問題はない。」
ハンジ「いや、問題ありすぎだよ!?ないわけないじゃないか!」
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- 26 : 2014/10/29(水) 16:34:30 :
- エレン「………はっ!?」
ハンジ「ッ!」
リヴァイ「…チッ」
エレン「え……あの…、え?」
ハンジ「シガンシナ区奪還作戦を、突然だけど1週間後に行う。やれるか?エレン。」
エレン「何があったのかはわかりませんが……はい。やります!」
リヴァイ「何があったかは……知らなくていい。」
ハンジ「た、ただ………アルミンが………死んだ。」
エレン「え____?」
第1話 END
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- 27 : 2014/11/01(土) 17:59:30 :
- 続きって別スレ?
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- 28 : 2023/08/31(木) 13:39:00 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
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アカウントの譲渡について
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654
36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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