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エレン「この世界が残酷?それを変える為に俺はいんだよ」
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- 1 : 2014/10/20(月) 18:43:53 :
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エレン逆行です。
「エレン…!エレン…!」
あ、あ…またか…
エレン「ん…ミカサ…?」
ミカサ「おはようエレン。もうすぐ日がくれ……エレン…?」
エレン「あ、?」
ミカサ「どうして…泣いているの…?」
エレン「あ…ま、また会えて嬉しいから…かな…?ボソッ」
ミカサ「え、?」
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- 2 : 2014/10/20(月) 18:48:56 :
- エレン「…いや、なんでもない…誰にも言うなよ俺が泣いたこと…」
ミカサ「どうして?」
エレン「は、恥ずかしいからだよ!」
ミカサ「分かった。」
だぁぁぁなんでいつもいつも目の前にミカサがいんだよ!目の前にいるんだぞ!?目の前に!怖いだろうが!いや、ミカサは悪くないけど…
ミカサ「帰ろう…エレン。」
エレン「ああ…そうだな…」
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- 3 : 2014/10/21(火) 23:52:21 :
- アルミン「エレン!ミカサ!」
エレン「アルミン!久しぶり!」
アルミン「え?なに言ってるの昨日会ったでしょー?」
エレン「あはは!そうだったな!」
ミカサ「エレン。今日は様子がおかしい。何かあった…?」
エレン「いや、怖い夢を見ただけだ!アルミン今日もあの話聞かしてくれよ!」
アルミン「またー?好きだねーエレンは…クスクス」
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- 4 : 2014/10/23(木) 01:06:57 :
エレン「ああ!壁の外を冒険するのが夢だもん!」
アルミン「そうだね!」
ミカサ「いつか三人で…」
エレン「だな!」
アルミン「楽しみだね!」
ミカサ「うん!」
エレン(おかしい…調査兵団が帰還してこない…)
ミカエレ「ただいま~!」
カルラ「あら、おかえり!」
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- 5 : 2014/10/23(木) 01:11:28 :
- エレン「あれ?父さん、今日出かけなかったっけ?」
グリシャ「内地で診療の事か?あれは二日後のだぞ?」
エレン「そ、そう…」(おかしい…少しずれてる…?)
ミカサ「カルラさん!料理手伝う!」
カルラ「ありがとう!」
エレン「も、もしかして調査兵団が帰ってくるのも二日後…?」
グリシャ「今日のエレンはおかしいなぁ…一応予定では二日後だったはずだよ」
エレン「…そう……」
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- 6 : 2014/10/23(木) 01:27:26 :
- …調査兵団の主力部隊が壁外調査に出ている間ではなく、壁外調査で戦闘力が落ちてるところを狙うのか…
まあ、この時の調査兵団は腐ってるし、まだ人類最強も表に出てないから警戒する必要は全くないしな…ついでに協調性もない。
ていうか…この年リヴァイさんの胸の傷の年じゃね?リヴァイさん力にならないのか…
…調査兵団本部が壁から離れていう今、調査兵団本部からじゃ避難の方が早いか…
だがまあ、二日ずれているのは気になる…何かが…起ころうとでもしているのか…?
エレン「まあ、二日後…だな…全ては…」
ミカサ「うん…えれ…?」
エレン「ん?ミカサどうした?」
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- 7 : 2014/10/23(木) 01:34:32 :
- ミカサ「おやすみ…」
エレン「ああ…おやすみ…」ナデナデ
かわいいなぁ…
どうやらさっきのは寝言らしい…
ミカサは年相応に育ててあげたい…無理をさせたくないなぁ…
エレン「さて、前回は無理だった母を助ける為にも頑張らないと…」
だって…俺が目覚めてから一日で超大型巨人がシガンシナを襲うんだもん!
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- 9 : 2014/10/25(土) 18:58:47 :
- まだ12回目の逆行だ…ここまでなにも変わらなかった。流石に少しくらい変わってもいいだろうと思ってたところだ。
もしかしたら…もしかしたら母さんを救えるかもしれない。
この逆行が神のお遊びだとしたら今すぐにでもやめてほしいが理由があるのなら仕方ない…
エレンは目を瞑った。
「エレン…エレン!…エレン!」
エレン「だぁぁ!もう聞こえてるって!」
なんだ…これは…夢か…?
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- 10 : 2014/10/25(土) 19:02:24 :
- 「貴方が私の存在を認めてくれたから会えたよ!」
エレン「誰だよ!」
「う~ん…それは言えないかなぁ…?」
エレン「…ハンジさんの声に似ているけど…違うな…アルミン…?いや、アルミンよりもう少し低い声…」
「考えても分からないよ!だって私は貴方にあった事がないもの!」
エレン「は?じゃあなんで俺の名前を知ってるんだよ…」
「それも言えないってばー」
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- 11 : 2014/10/25(土) 19:09:19 :
- 「まあ私の事は…ハエルとでも言ってよ!」
エレン「じゃあハエル…まあ…よろしく…?」
ハエル「ふふっ…君にタメ語で喋られるのは新鮮だなぁ…」
エレン「あ?なんかいったか?」
ハエル「いーや?なんにも…あ!なんで二日間づれてるか気になったでしょう?」
エレン「あ、?あぁ…まあな…」
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- 12 : 2014/10/25(土) 19:12:25 :
- ハエル「君が私の存在を認めてくれたからだよ!だからちょっとだけど君を手助け出来るようになったんだ!まあ…根本的な事は変わらないけど…」
だんだん声が遠くなっていく…
エレン「おい!ちょっとまてよ!」
ばっ!
エレン(なんだ今の…夢か…?)
エレンは自分の声で目覚めてしまった。
エレン(いったいどういう事だよ…存在って…)
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- 13 : 2014/10/25(土) 21:26:26 :
- カルラ「あら、珍しいわね?エレンが自分から起きてくるなんて、」
エレン「たまにはこういう日があるよ!」
カルラ「たまには…でしょ?」
エレン「う…あ、!母さん手伝おうか?」
カルラ「じゃあミカサ起こして来てくれる?」
エレン「分かった!」
ドタドタドタドタ
カルラ「ふふっ…子供は朝から元気ねぇ…」
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- 14 : 2014/10/25(土) 21:29:24 :
- エレン「ミカサ!ミカサ!起きろ!」
ミカサ「んぅ…エレン…?」
エレン「ああ!ミカサおはよう!」
ミカサ「珍しい…エレンが私より早く起きるなんて…」
エレン「お前もかよ!いいじゃないかたまには!」
ミカサ「うん…はやくカルラさんのご飯食べにいこう!」
エレン「そうだな!」
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- 15 : 2014/10/27(月) 19:46:01 :
- エレン「あ、!父さん呼んでくるな!」
ミカサ「分かった!」
ガチャ
エレン「父さん…とうさん!」
グリシャ「ん?なんだ?」
エレン「あのね!ちょっと耳かして!」
グリシャ「あ、あぁ…」
エレン「ダ リ ス・ザ ッ ク レ ー」
グリシャ「」ビクッ
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- 17 : 2014/10/27(月) 19:50:20 :
- エレン「ありがとう!朝ごはん出来てるから来てね!」
グリシャ「…」
エレン「あと…言いふらされたくなければ余計なことしないでね!じゃぁ下で待ってるね!」
グリシャ「なんで…エレンが20年も前の事を…私が預けられた時の…(ホモ疑惑を)…知ってるんだ…」
ガチャ
ミカサ「余計なこと事って…?」
エレン「うぉっ!…ミカサ…いたのかよ…」
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- 18 : 2014/10/27(月) 19:55:18 :
- エレン「なんでもない!さっ!父さんも呼んだし!朝ごはん食べにいくかっ!」
ミカサ「…うん…」
エレン(納得は…してないようだけど…これでやり過ごせるか…)
カルラ「ミカサおはよう。さっ、手を洗ってらっしゃい!エレン、歯磨き忘れないでね!」
エレン「分かってるよ!あ、母さん父さん起こして来たから!」
カルラ「ありがとう!今日はよく働くわねぇ…エレン…」
エレン「むぅ…いつもこんぐらいだよ!」
カルラ「ふふっ…そうかしらね~」
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- 19 : 2014/10/27(月) 21:17:13 :
- ミカサ「…」グチュグチュペッ
ミカサ「カルラさん!お皿並べる!」
グリシャ「…エレン、さっきのどういうこと…だ…?」シャカシャカシャカシャカ
エレン「え、?わからない?ならおおもがっ」シャカシャカ…
グリシャ「いや…そういうことじゃなくだな…」さっ
エレン「まあ、後々分かると思うよ…」グチュグチュペッ
グリシャ「…」シャカシャカ
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- 20 : 2014/10/27(月) 21:22:19 :
- エレミカ「「ごちそうさまー!」」
エレン「今日も美味しかったよ母さん」チュッ
カルラ「ありがとう♪」
ミカサ「カルラさん。美味しかったです。」
カルラ「ありがとう♪」
ドタドタドタドタ
グリシャ「なあ…カルラ…昨日、今日、エレンおかしくなかったか?」
カルラ「あなた…子供は成長するものよ?」
グリシャ「…そうだな…」
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- 21 : 2014/10/27(月) 21:39:19 :
ぐちゃぁぁぁ
…立ちはだかるゴミの壁…駆逐せねば…空気が悪い
母さんが手を付けないのもあるが…床が見えん…
今後について考えようかと思ったがあまりにも悲惨な状態の部屋に諦める
エレン「まずは掃除だな!リヴァイ班にしごかれた掃除技術を見よ!……別に掃除の技術を上げるために調査兵団に入った訳じゃないんだけどな…」
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- 22 : 2014/10/27(月) 21:48:32 :
- 数時間後、先程とは全く違う部屋にエレンは満足する。
エレン「母さんは…まあ俺が一緒にいたら大丈夫だろう…ハエルも何か言ってたし…父さんは…ああ言って脅しといたが…変わりなく俺は巨人化能力を手に入れるな…まあ…特に問題はない…」
カルラが死ぬことがなければ俺は巨人化能力を手に入れる事はない。
だが死んだときは巨人化能力の事は諦めてる。
…抵抗するにしてもこのからだじゃ無理だしな!
全ては母さんを助ける事にかかってる!
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- 23 : 2014/10/27(月) 22:13:19 :
- 俺は…絶対に母さんを救ってこの世界を変えてやる!
難しいことじゃない…
時間もある…はずだ…
やるかやらないかじゃない、やらなければいけない。
この世界を変えなければいけない。
ハエルもいる!この世界は変えられる!
これを逃したら無理かもしれない…
エレン「やるだけやってやるっ!俺は…この世界を変えるために生まれてきたんだっ!」
第一話? 完
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- 24 : 2014/10/29(水) 00:32:35 :
- 期待
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- 25 : 2014/10/29(水) 15:01:39 :
- 続きを期待です
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- 26 : 2015/09/27(日) 20:26:19 :
- 期待
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- 27 : 2017/01/15(日) 16:14:59 :
- めっちゃ面白いだから期待だ!
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- 28 : 2018/03/13(火) 17:53:53 :
- 期待
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- 29 : 2018/12/02(日) 20:47:10 :
- 期待
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- 30 : 2018/12/02(日) 20:47:18 :
- 期待
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- 31 : 2018/12/02(日) 20:47:21 :
- 期待
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- 32 : 2018/12/02(日) 20:47:26 :
- 期待
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- 33 : 2018/12/02(日) 20:47:29 :
- 期待
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- 34 : 2018/12/02(日) 20:47:32 :
- 期待
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- 35 : 2018/12/02(日) 20:47:35 :
- 期待
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- 36 : 2018/12/02(日) 20:47:41 :
- 期待
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- 37 : 2018/12/02(日) 20:47:48 :
- 期待からの保守
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- 38 : 2018/12/02(日) 20:47:52 :
- 保守
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- 39 : 2018/12/02(日) 20:47:55 :
- 保守
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- 40 : 2018/12/02(日) 20:47:58 :
- 保守
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- 41 : 2018/12/02(日) 20:48:11 :
- 一つしかないのにシリーズとか
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- 42 : 2018/12/02(日) 20:48:16 :
- ありえない
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- 43 : 2018/12/02(日) 20:48:31 :
- 作品ごとシリーズ消すか
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- 44 : 2018/12/02(日) 20:48:46 :
- 続き書くか
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- 45 : 2018/12/02(日) 20:48:53 :
- はっきりしろ
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- 46 : 2018/12/02(日) 20:49:03 :
- ねぇ
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- 47 : 2018/12/02(日) 20:49:05 :
- ねぇ
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- 48 : 2018/12/02(日) 20:49:09 :
- ねぇ
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- 49 : 2018/12/02(日) 20:49:15 :
- ねぇ
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- 50 : 2018/12/02(日) 20:49:18 :
- ねぇ
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- 51 : 2019/02/19(火) 00:25:12 :
- (*´꒳`*)(*´꒳`*)
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- 52 : 2019/09/16(月) 17:48:56 :
- あ....(察し)
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- 53 : 2023/09/23(土) 22:31:45 :
- あ…
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- 54 : 2023/09/24(日) 15:43:18 :
- タイトル草(^ω^)
まずは日本語勉強した方がええな(^ω^)
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- 55 : 2023/09/24(日) 15:43:31 :
- まぁ放置スレにこんなこと言っても無駄だと思うけどね(^ω^)
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
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エレン「俺はこの世界を変える!」 シリーズ
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