このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : ピクピクシス4RZ29QmJSI : 2013/11/12(火) 00:10:56 まだまだ初心者です 2 : ピクピクシス4RZ29QmJSI : 2013/11/12(火) 00:11:27 が、頑張るのでよろしくお願いします 3 : ピクピクシス4RZ29QmJSI : 2013/11/12(火) 00:15:12 ウドガルド城ユミル「そんときは、おまえの本当の名前を名乗って生きろ」ピョンクリスタ「ユミルーっ!!!」ユミル巨人「ウワァァァ」カーッ 4 : ピクピクシス4RZ29QmJSI : 2013/11/12(火) 00:23:02 カクカクシカジカコニー「すげぇ、巨人共を全部塔の下敷きにしたぞ…」クリスタ「ユミr巨人「」ガタッコニー「まだ生きてんじゃねえか、とっとと全部やっつけろブサイクっ」ユミル巨人「ウォーー」15m級巨人「」ガシッユミル巨人「ウゥ」15m級巨人「」ブンッユミル巨人「グォォ」コニー「おいおい押されてるぞ…とっとと倒せーブスーっ」その他の巨人「」ゾロゾロユミル巨人「」ブチッバキックリスタ「嘘、嫌、そんなの…」フラッガクッライナー「おい、大丈夫か!クリスタ!しっかりしろ!」クリスタ(なんだろぅ…ライナーの声がする…みんなの声も聞こえる…あれ、だんだんみんなの声が…)ボーッライナー「おいっ、しっかりしろ!」クリスタ(ここは…?あれ…?家?私の…おうち…) 5 : ピクピクシス4RZ29QmJSI : 2013/11/12(火) 00:32:47 クリスタ(ダメ…私は帰っちゃいけない…だって、一族の恥さらし…あぁ、宴をやってるのね…私も…すこしだけならイイよね)クリスタ(あぁ、お父さん…会いたかった…)お父さん「おぉ、ヒストリア、帰ってたのか」クリスタ「ただいま!お父さん」(あれ?私はここにいてもいいの?)クリスタ(これは、私の記憶…?)お父さん「しっかり食べなさい、大きくなれないぞ」クリスタ「ふふっ、お父さんやめてよね」ガタッ叔母「ヒストリアッ!あなたはいくつまでこの屋敷にいるつもりなの!とっとと海へ出て行ってしまいなさい!」お父さん「やめなさい!」叔母「…ッ…ハァわかりました」スタスタ…ギロックリスタ「ッ…」ヒッお父さん「気にすることはない…」お父さん「ほら、冷めてしまうぞ」クリスタ(やっぱり私は…役立たず…)お父さん「お前はみんなよりすこし体が弱いだけだ…お父さんの娘として、自信を持って生きなさい」クリスタ「お父さん…」カクカクシカジカ 6 : ピクピクシス4RZ29QmJSI : 2013/11/12(火) 00:34:51 カチャカチャお母さん「お皿は私が拭くからいいわよ」お母さん「…そこに座って待ってて…」クリスタ「うん…」 7 : ピクピクシス4RZ29QmJSI : 2013/11/12(火) 00:44:30 お母さん「あなたは、お母さんとお父さんの血を引き継いでいるものとして、もっと堂々としていいのよ」クリスタ「だって私は…みんなより弱くて…体も小さいし…」お母さん「…あなたにもいつか守りたい人が出てくるはずよ…」クリスタ「守りたい…人…」お母さん「…あなたにもいつかきっと、失いたくない親友や恋人、仲間ができるはずよ…あなたは、自分に自信がないだけ…」クリスタ「お母さん…」お母さん「目の前で苦しむ人をみて、あなたは見殺しにするの?」お母さん「怖気づかずに立ち上がるの…走り出すの…そうすればきっと…あなたは、何かを変えることができるわ…」クリスタ「…自信……」お母さん「ヒストリア…立ち上がるの…さぁ、みんなが待ってる!」スゥーックリスタ「あぁ、お母さん待って!」クリスタ「私にはできっこないよ」お母さん「大丈夫…あなたならできる…誰がなんと言おうとこれだけは忘れないで…"お父さんもお母さんもみんなあなたを信じてるから"」あぁ、そうだ、私は私が最も信頼している人に信頼されている…役立たずなんかじゃない…お父さん…お母さん…みててね…私…立ち上がる…走り出す…前を向くから…!! 8 : ピクピクシス4RZ29QmJSI : 2013/11/12(火) 00:58:37 …リスタ……スタ……ライナー「クリスタ!!!しっかりしろ!!!」クリスタ「私はヒストリア…」ボソッライナー「…?…た、立てるか?」ユミル巨人「」ブチブチックリスタ「…待ってて…ユミル…わたしが、助けてあげるから…」ダッライナー「おい、クリスタァ」コニー「お、おぃまてよぉ」ベルトルト「…ライナー!まだだ、まだダメだ…!」ライナー「…ックッ…じゃあどうやって、クリスタが…」ベルトルト「…最後だけでもみてあげなよ…」ライナー「クリスタァァァ」クリスタ(私は強い…だって私は、かの大海賊…ロジャー海賊団の副船長シルバーズ・レイリーの娘だから…!!)クリスタ「ユミルを、放せぇぇぇぇ」ゴオオオオオオオオオオオオオオオまるで時間が止まったような感覚…世界に静かな旋律が起こったような…かすかに感じる冷たい感情…それと共に大きな炎のような感情…世界が…止まる…巨人共「」ドシンドドシンドドドシドシンユミル「……」クリスタ「ユ…ユミルー!!」タッタッタッユミル「……」クリスタ「……ユ…ミル…?」ユミル「…チッこっちまで意識飛びそうだったじゃねぇか…ゲホッ…覇王色か…」クリスタ「ユミル…私の名前は、ヒストリア、ヒストリア・レイリー」 9 : ピクピクシス4RZ29QmJSI : 2013/11/12(火) 01:03:40 ハンジ「では、君は、あの、シルバーズ・レイリーの娘なんだね?」ヒストリア「はい、そうです…」お父さん…お母さん…わたし、守ったよ…大事な大事な親友を…これからはもう、生まれてきたことを後悔したりなんかしない…私は胸を張って生きる…だから…ずっと待っててね…いつかきっと平和な世界になったら…私の親友を連れて来るから…すこし口は悪いけど本当はすっごく優しくて…すっごく友達思いなの…だから…それまで待っててね…私はヒストリア・レイリー大海賊の娘 10 : ピクピクシス4RZ29QmJSI : 2013/11/12(火) 01:03:50 おわり 11 : ピクピクシス4RZ29QmJSI : 2013/11/12(火) 01:03:58 みてたひといたかな? 12 : ピクピクシス4RZ29QmJSI : 2013/11/12(火) 01:04:13 一声かけていただければ幸いです 13 : F75 : 2013/11/12(火) 06:56:00 みたよん。娘ってことはこの時代のレイリーさん結構若いんだね 14 : カンタUCM7rSW3Dc : 2013/11/12(火) 15:23:15 まさかの急展開w良かったよ!! 15 : ピクピクシス4RZ29QmJSI : 2013/11/13(水) 01:24:59 ありがとです。これからも頑張ります! ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
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