このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
七海「今から君達の事をコロシマス」 日向「どうしたんだよ七海ぃ!」
-
- 1 : 2014/10/16(木) 21:25:30 :
- グロ注意です!
たまーにおかしいとこもあるかもしれませんが最後までよろしくおねがいします!
-
- 2 : 2014/10/16(木) 21:43:25 :
- 江ノ島アルターエゴ「あぁ~退屈…ウイルスでも仕掛けちゃおうかな…」
江ノ島アルターエゴ「まぁあいつにならかかるだろうけどそれも面白そうじゃん。絶望に染まるよ…この南国が…」
江ノ島アルターエゴ「うぷ…うぷぷぷぷ…」
~~~
今のところまだコロシアイは起こっていない。すごく平和だ
七海「日向クン」
日向「ん?どうしたんだ?」
七海「あのね、モノモノヤシーンで携帯ゲーム機を手に入れたんだ。一緒にやらない?」
日向「ああ、いいぞ」
ワイワイ
『ピンポンパンポーン!みんなぁ!公園にしゅーごー!』ブツッ
左右田「なんだ?」
終里「モノクマのやつ風邪引いてんのか?声違うぞ」
罪木「ここにいない誰かが喋ってたり…?」
西園寺「全員いるよ!」
十神「行ってみるか」
~公園~
??『やぁやぁ集まったね』
九頭竜「女…?」
辺古山「さがっていてください。何があるかわかりません」
??『やだなぁ!今はなにもしないよ?ただ…警告しにきたんだよ!」
小泉「ていうか…誰?」
??『気にしないで!』
ソニア「気になります」
??『しばらくしたら危険なウィルスまくから」
日向「はぁ!?」
田中「どういうことなのだ!」
弐大「なんと…」
??『安心して!普通の人間には感染しないから…普通の…人間には…ね」
七海「…」
モノミ(あちしは人間じゃないでちゅけど…千秋ちゃんが危険でちゅ)
澪田「ウウウウィルスって!マジでヤバイじゃないっすかぁ!」
狛枝「大丈夫だよ!僕らは普通の人間なんだから…」
小泉「まあそうだけど…」
左右田「やっぱ念のために予防は…」
罪木「そうですね…皆さん…お注射しますからぁ」
-
- 3 : 2014/10/16(木) 22:03:42 :
- ??『まぁ好きにしてよ!かいさーん』
日向「…気を付けろよ」
~次の日~
『ピンポンパンポーン!ウィルス発射ぁ!』
日向「!!」
七海「…」
左右田「ガ、ガスマスクとか!!」
十神「黒幕のすることだ。ガスマスクなんて通用しない」
ソニア「ではどうすれば…」
七海「大丈夫…人間には感染しないから…」
田中「ではなんのために…」
…………
??『5!4!3!2!1!…発射ぁぁあああ!』
モノミ「千秋ちゃん…」
七海「…」ギュッ
…
西園寺「まだなの?ウィルス」
小泉「島中に蔓延するまで時間がかかるんじゃない?」
罪木「人間の私たちには関係ないような…」
狛枝「どうだろうか…」
日向「…」
…
終里「なんか…変な臭いがしねえか?」
澪田「スンスンスン…なんもしないっすよ!」
ソニア「そうですね」
終里「なんだ…?」
日向「例のウィルス…?」
七海「あー…ぁ…」ザザザ
日向「七海?」
澪田「声に雑音が混ざってないっすか?」
小泉「まさか…」
七海「ぃ、い…今から」
西園寺「ま、まさか!」
七海「君達の事をコロシマス」
「「!!??」」
十神「これがウィルスか!」
日向「七海ぃ!」
罪木「な、なんですか!?人間には感染しないんじゃ…!」
モノミ「…」
七海「殺すまで…5~4~3~2~1…0」ニコッ
-
- 4 : 2014/10/16(木) 22:17:19 :
- モノミ「ミナサン!逃げてくだちゃい!」
日向「七海…」
九頭竜「日向!早く逃げろぉ!」
弐大「ええぃ!」ガバッ
ソニア「ナイスです!」
俺は弐大に担がれてそのまま連れていかれた
七海「絶対…一人残らず…」包丁構え
『みなさーん!逃げやすいようにすべての場所を解放したよ!逃げ切れるものなら逃げ切れ!』
~西園寺のコテージ~
西園寺「嫌だよ…怖い怖い怖い…!」
小泉「アタシだって…」
西園寺「コテージ…すぐ見つかるかな」
小泉「ここならきっと大丈夫…鍵も閉めたし」
西園寺「う、うん…」
ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ
小泉西園寺「ひっ!」
ガチャッ
七海「誰か…いるよね」
小泉「どうしよう…」ガタガタ
西園寺「もっと…奥に…」
ゴン!ゴン!
小泉「鍵を開けようとしてるの…?」
西園寺「ちがう…壊そうとしてるんだ…」
ガッチャーン!
キィ…
七海「みぃつけたぁ…」ニヤァ
小泉西園寺「きゃぁぁあああああ!」
グサッグサッグサッグサッグサッグサッ
ピロリロリン
『殺された様子は電子生徒手帳から送るよ!』
日向「小泉と西園寺が殺された…?」
写真には全身滅多刺しにされた二人の姿があった
二人は…しっかりと手を繋いでいたんだ…
九頭竜「あいつら…」
罪木「ひ…」
~~~
七海「凶器の種類はたっくさーん♪どんな形で殺そうか~?♪」
七海「あははははは!」
-
- 5 : 2014/10/17(金) 20:56:12 :
- ヤバいwwwww七海だと異常なほどの恐怖感が出るwwwww
-
- 6 : 2014/10/17(金) 21:02:36 :
- 日向「…」
九頭竜「完全に意識抜けてるな」
弐大「無ぅ…しょうがないのお…こんなことになっちゃあ…」
九頭竜「でも移動とかしなくていいのか?さすがに旧館って…」
弐大「そうじゃのう…移動するか。いざとなったら七海に攻撃を…」
日向「それは…ダメ…だ」
九頭竜「おい!あいつは俺らのこと殺そうとしてるんだぞ!?」
日向「それでも…」
弐大「有無。なら七海に会わんように行くしかないわい」
九頭竜「命を守るんならなんだってするからな」
日向「…」
~~~
七海「皆…どこいったのぉ?」
~~~
終里「ん~…ビーチハウスまで来たな…ってかみんなどこ行ったんだよ!はぐれちまったじゃ…」ピクッ
終里(誰か…来る…?)
七海「次はこれでも使おうかなぁ?でももっとぐちゃぐちゃにしたいなぁ」
終里(七海!?やべぇよ!隠れねぇと…とりあえず…サーフボードの中…!)
七海「こんこんこん、誰かいますかー?…なんちゃってー」ガチャッ
七海「どこー?誰かいるかなー?」
終里(ヤバイヤバイヤバイヤバイ!)
七海「んー…いないなぁ…またきまーす!」ドン!
終里(行ったか…?)バサッ
七海「なーんてね♪」
終里「なっ!何で…!?」
ドドドドドドドド
ピロリロリン
罪木「ふぇ!?また誰か…えぇ!終里さん!?」
澪田「あぶぶぶぶ…全身蜂の巣…」
辺古山「なんて惨い…!」
罪木「うっうぅ…まだこんなことするんですかぁ!もうぅ…嫌ですよぉぉおおおおお!」
-
- 7 : 2014/10/18(土) 17:59:01 :
- ウワアアアアアアアアア天使がアアアアアアアアアアアアア
けど期待です!
-
- 8 : 2014/10/19(日) 08:23:32 :
- >>7
ありがとうございます!
がんばります!
-
- 9 : 2014/10/19(日) 09:06:00 :
- 弐大「あぁん!終里が殺られただと!?」ワナワナ
九頭竜「おいおい…あいつまで殺られたら俺らやべぇだろ」
弐大「苦っ…この仇は絶対とってやる…!」
日向「七海…何で…」
~~~~
七海「あと12人かぁ…まだまだだね」
~ライブハウス~
罪木「ど、どうしましょう…鍵はかけましたけどドア破られたら…」
澪田「さすがに一人じゃ破れないっすよ!」
辺古山「いや、今の七海は人殺しをする。モノクマを使うかもしれん」
罪木「じゃあ向こうは無敵じゃないですかぁ!なにか応戦できるものを…」
花村「待てよ…もしかしたら倒せるかも!」
「「!!」」
澪田「ホントっすか!?輝々ちゃん!」
花村「罪木さん、今睡眠薬的なものできないかな?」
罪木「ふぇっ!?…私の部屋にならありますけどぉ…」
花村「取りに行ける?」
澪田「今外に出たら危険っすよ!」
罪木「それで助かるんですかぁ?」
花村「いけるはずだよ!」
罪木「…じゃあ行きます!」
澪田「一人じゃ危険っすよ!」
辺古山「ならば私もついていこう。問題ないであろう?」
花村「そうだね、じゃあ僕たちはここで安全な場所を作るよ」
澪田「輝々ちゃんかっこいいっす!」
罪木「行ってきます!」ガチャッ
辺古山「二人とも、任せたぞ」パタパタ
…
花村「大分向こうの方行ったね、速いなぁ」
澪田「じゃあ安全な場所作るっすよ!」
~創作なう~
澪田「なんか…焦げ臭くないっすか?」
花村「接着剤が悪いのかな?」
澪田「!!外!外が燃えてるっすよ!」
花村「えぇ!?ドアに移ったら逃げられないよ!」
澪田「水!!」
花村「消火器があるよ!」
ブシュゥゥウウウ
澪田「消えてないっすよぉ!」
ゴォオオオオ
澪田「もう、すぐそこまで…」
花村「もうだめだぁ!」
ゴォオオオオオオオオオオオ
ピロリロリン
ソニア「澪田さんと花村さん…」
左右田「くそっ…」
田中「不可避の道に迷いこんだのだ」
ソニア「…」
-
- 10 : 2014/10/19(日) 20:44:58 :
- 罪木「よぉし!睡眠薬を見つけましたぁ!」
辺古山「よかったな」
ピロリロリン
罪木「花村さんに澪田さん!?」
辺古山「何!?」
罪木「あわわわ…」
辺古山「作戦を知ってるのは花村だけだったはずだ!」
罪木「どうしましょう…」
辺古山「とりあえず日向達と合流するか…」
罪木「でもどこにいるか…」
辺古山「適当に探すか」
~病院の個室~
田中「うむむ…」
ソニア「どうですか?」
田中「もはや逃げ場はない状態」
左右田「まじかよ!どうすんだよ!」
田中「…」
ソニア「田中さん?お顔が赤いですよ?」
左右田「何考えてんだよてめぇ」
田中「」フラッ…
ドサッ
ソニア「た、田中さん!?」
左右田「おい!どうしたんだよ!」
田中「魔力の限界と…見た…」
左右田「あぁん!?どういうことだよ!」
ソニア「熱ですよ!何でわからないんですか!」
左右田「わかりませんよ!そうだ!ちょっと待っててください!俺が薬を…ここ病院だしな!」
ソニア「わ、私も!」
左右田「ソニアさんはそいつのそばにいてやってください!」
ソニア「でも一人じゃ…」
左右田「大丈夫っすよ!俺は無敵ですから…!」
ソニア「左右田さん…」
-
- 11 : 2014/10/19(日) 20:45:24 :
- 自分で書いてて左右田かっこいい!って思いましたwww
-
- 12 : 2014/10/20(月) 18:33:40 :
- この左右田は可哀左右田じゃない!期待です!
-
- 13 : 2014/10/20(月) 18:55:10 :
- フラグ建築はほどほどにね!?
-
- 15 : 2014/10/22(水) 07:00:12 :
- ソニア「う~…左右田さん遅いです…」
ガコッガコッ
ソニア「!!左右田さん?」
七海「あれっ?なんで…ガコッガコッ…開かないのっ」
ソニア田中「!!??」
田中「左右田は…死んだのか?」ボソボソ
ソニア「いえ…連絡は来てませんから…」ボソボソ
七海「どうなってるのー?んー!
」ガコッガコッ
左右田「おらおらおらぁぁあああああ!!」ドンッ!
七海「うわぁ!」ドサッ
パァン!((ドアの開ける音
左右田「大丈夫ですか!?」
ピシャッ
ソニア「左右田さん!ご無事で良かった!」
左右田「おい田中、薬持ってきたぞ!」
田中「かたじけない」
……
ソニア「あとはゆっくり休んでてください」
左右田「やぁ~俺運よかった」
ソニア「そうですね。まさか食料まで持ってきてくださるとは…」
左右田「ここは安全みたいですし何日籠るかわかりませんしね」
~~~~
十神「何なんだ、あのウィルスは…!」
狛枝「普通の人間には感染しないんだったよね…じゃあ七海さんは普通の人間じゃあないんじゃないかな?」
モノミ「」ギクッ
十神「なんだ?お前は知ってるのか?」
モノミ「…実は…」
………
モノミ「というわけなんでちゅ」
十神「なるほどな…」
狛枝「難しい話だったね」
十神「よし、残りのやつらにこれを伝えるぞ」
狛枝「え?」
十神「俺たちが死んだらどうするんだ。これを他のやつらに伝えなければ…」
狛枝「そうだね」
-
- 16 : 2014/10/24(金) 17:48:06 :
- 罪木「日向さん達…どこにいるんでしょうか…」
辺古山「連絡がとれればいいのだが…」
罪木「手がかりもほしいです…」
辺古山「うぅむ…」
罪木「あれ?あれって弐大さんのてぬぐいじゃないですか?」
辺古山「そうなのか?…確か弐大は日向を担いで行ったな…」
罪木「この近くですね!七海さんはライブハウスで今のところ最後の殺人をしてますからこの辺にはまだいませんよね…」
辺古山「そうだな…スゥ…弐大ぃぃいいい!」
罪木「ビクゥ!」
弐大「誰じゃあ!?」
辺古山「辺古山と罪木だ」
九頭龍「ペコ!?」
辺古山「坊っちゃん!」タタタ
九頭龍「怪我は無いみてえだな」
辺古山「はい!」
罪木「弐大さん、日向さんは…?」
弐大「それがのぉ…七海がああなってからずっとこんなんじゃ」
日向「…」
九頭龍「日向になんか用があったのか?」
辺古山「実は…」カクカクシカジカ
弐大「なるほど…」
罪木「どうしましょう…」
九頭龍「今のこいつはこんな感じだ。今は逃げ切ることを優先するんだ」
罪木「そうですね…」
-
- 17 : 2014/10/27(月) 18:20:46 :
- ピロリロリン
「「!!!」」
九頭龍「おいおい、また誰か殺されたのかよ!」
辺古山「十神!?」
弐大「有無…首が赤いのぉ…首を絞められたようじゃな」
罪木「も、もう嫌ですよぉ…どうやって戦ったら…これじゃあ本当に全滅しちゃいますよぉ…」
九頭龍「アホか!全滅してたまるか!」
罪木「ふぇぇえ!すみませぇん!」
辺古山「問題は七海をどうやって倒すかだな…」
弐大「今おぬしらは何を持っとるんじゃ?」
罪木「私は睡眠薬です」
辺古山「竹刀だ」
九頭龍「なんも持ってねえよ…ただ拳がありゃ十分だろ」
辺古山「弐大は?」
弐大「てぬぐい、笛…」
日向「…別に何も…」
九頭龍「睡眠薬と竹刀とてぬぐいと笛に拳か…」
日向「七海はモノクマを操ったりしてるのか?」
罪木(ちょっと喋るようになりました)
辺古山「今のところはモノクマを使ってはいないようだな」
日向「なら…」
~~
ソニア「さて、これからどうします?」
左右田「そーっすねぇ」
……
ソニア「ずっとここにいるわけにもいきませんし」
左右田「だーっ!もぅどうすりゃいいんだよぉ!」
『ピンポンパンポーン!』
「「!?」」
『えぇ…皆さんお持ちの電子生徒手帳ですが、通話機能を搭載しまぁす!便利でしょ?だけどね、通話だから声は近くにいるかもしれない七海に聞こえちゃうかも…?』
『使うか使わないかはオメェら次第だ!せいぜい頑張れよ!』
プツッ
左右田「誰なんだよあいつ」
ソニア「それより通話機能とは便利ですね。ここは七海さんも入れないみたいですし使ってみましょうか」
田中「待て。向こうはどうなのだ。こっちは無事でも向こうは危険な状態かもしれんのだぞ」
左右田「あれ、田中元気になっt
ソニア「そうですね…でも使ってみましょう!」
(かわい左右田は健在でした)
ピロロロロ
ソニア「あれ?逆にかかってきました」
ソニア「もしもし?」
罪木『あ、罪木ですぅ!』
ソニア「Oh!どうされました!」
罪木『実は七海さんと戦うのになにかいいもの持ってたりしてないか…』
ソニア「ここには…特に何もありませんが一応病院ですし何かあるかもしれませんね」
罪木『そっちは安全なんですか?』
ソニア「一応」
罪木『そちらに行かせてもらっていいですか?』
ソニア「はい!大丈夫です!場所は○○○です。入るときに呼んでくださいね」
罪木『わかりましたぁ!ありがとうございます!』
ソニア「では」プツッ
左右田「何て?」
ソニア「罪木さん達がこちらに向かうそうです!」
-
- 18 : 2014/10/27(月) 21:16:01 :
- 期待
-
- 19 : 2014/10/28(火) 22:53:42 :
- 期待です!
-
- 20 : 2014/10/28(火) 23:09:23 :
- すごいハラハラする。
面白いです!期待です!!
-
- 22 : 2014/10/29(水) 22:10:24 :
- 弐大「移動と言っても…七海に見つかることを考えると…」
九頭龍「そんなこと気にしてちゃあ拉致があかねぇよ」
辺古山「大丈夫ですよ。いざとなれば私が七海の相手をしよう」
罪木「そんなぁ…」
日向「ソニア達は無事なのか?」
罪木「…あっ!そうみたいですね」
辺古山「罪木…日向は誰に聞いたと思ってたんだ?」
罪木「すみません…」
九頭龍「おい行くぞ」
弐大「おう!」
~~
七海「次は…日本刀でも使おうかなぁ」
七海「いけなーい。楽しみすぎてよだれ出ちゃってた」
七海「あは…はははははははははははははははははははははははははははははは」
~~
狛枝「あーあ…まさか十神クンが殺されちゃうなんてね…」
狛枝「みんなどこいるんだよ」
狛枝は日向達と反対の方向に進んでいた
…電話使えばいいのに
~~
日向「静かに進めよ」
弐大「そうじゃの」
九頭龍「そういえば日向が復活してやがる」
日向「まぁ俺だけ抜け殻になってる訳には…」
辺古山「良かった…」
罪木「ですね」
七海「ああー!みーつっけたぁ!」
「「!?」」
九頭龍「まじか!見つかっちまった!」
罪木「に、日本刀!?」
辺古山「私に任せろぉ!」タタタ
七海「ありゃ。日本刀持ってる状態で辺古山さんに会うとは…」
七海「ついてないなぁ。もう!」
辺古山「あああ!」ガッ
七海「でも辺古山さんのは竹刀、私のは本物の日本刀だよぉ?竹刀も切れちゃうよぉ」
辺古山「くっ!」
ザクザク
罪木「ぺ、辺古山さぁん!」
辺古山「先に行ってろぉ!」
九頭龍「んなことできるかよぉ!」
辺古山「おねがいですからぁ!」
九頭龍「っ!」
辺古山「お願いですから…先に行っててください」
日向「辺古山…」
弐大「分かった!行くぞお前ら!」
九頭龍「嫌だぁ!ペコぉ!ペコぉぉぉおおおお!」
弐大「えぇい!仕方ねえのぉ!」グイッ
九頭龍「離せぇ!」
罪木「うう…」タッ
日向「…」タッ
辺古山「ここでお前を倒してみせる!」
七海「分かってないね。主人公が倒さなきゃ意味ないよ。そんなの今の私的にはクソゲー以下だよ」スパァン!
辺古山「!!竹刀が…!」
七海「終わりだよ。辺古山ペコさん?」
~~
ピロリロリン
九頭龍「ペコッ…」
弐大「何てことだ…」
九頭龍「ペコ…ペコぉぉぉおおおお!」
九頭龍「うう…ううう…」
罪木「辺古山さん…」
-
- 23 : 2014/10/30(木) 12:21:37 :
- きたいー!
-
- 24 : 2014/11/01(土) 10:18:41 :
- >>23
ありがとうございます!頑張ってやっていきたいと思います!
-
- 25 : 2014/11/01(土) 10:46:29 :
- 罪木「コンコン ソニアさん!罪木ですぅ」
ソニア「はい!今開けますね!」
ガコッガタガタ
日向「厳重に閉めてあるんだな」
左右田「あたりまえだろ」
九頭龍「ここにいるのはソニアと左右田だけなのか?」
ソニア「あ、田中さんは熱があったのでそこのベッドで薬のんで寝てます」
弐大「まさか熱があったとはのぉ…」
罪木「…あれ?狛枝さんは…?まだ生きてましたよねぇ?」
ソニア「そういえば知りませんね。連絡も来てませんし」
日向「電話しとくか…」
バァン!
「「!?」」
七海「みぃつけた!」
日向「七海…」
七海「てか、まだここにいたんだね!島が広すぎて探すの大変だよ!」
七海「でも…もう皆死ぬもんね!」ギラリ
左右田「サバイバルナイフ!?」
七海「えい!」バッ!
グサッ
ソニア「た、田中さん!」
左右田「てめぇ!」
七海「うん。寝てたから殺りやすかったよ?」
ソニア「そんな…田中さん…」ボロボロ
罪木「!!ソニアさん危ないです!」
ソニア「え?」
ヒュッ
グサッ ポタポタ
ソニア「…え?左右田さん?」
左右田「ソニアさん…まで殺されて…たまるか…よ…」ドサッ
罪木「左右田さん…」
日向「七海ぃ!もうやめろぉ!」
七海「やめないよ」
日向「なっ!」
七海「私は早く皆を殺すの。ただそれだけを目標にしてるの」
九頭龍「何言ってやがんだよ…」
弐大「畜生!こうなったら強制的に止めさせてやるわぁ!」ダダダ
罪木「弐大さん!」
ガッ
七海「ちょっと!何するの!?離してよぉ!」
弐大「離してたまるかぁ!今ここでお前さんを離したら皆死んじまうんじゃあ!」
日向「弐大っ!」
弐大「罪木!早く睡眠薬を打てぇ!」
罪木「あ、はい!」
七海「やめてよ!」
弐大「腕を振るな!打てんじゃろうが!」
罪木「えぇい!」プスッ
七海「ん~!嫌だよ!」ブンッ!
ズバッ
弐大「なん…じゃと?」ドサッ
九頭龍「に、弐大っ!」
日向「睡眠薬は打てたのか!?」
罪木「はい!」
七海「…」フラァ ドサッ
九頭龍「今のうちに縛るぞ!」
モノミ「その必要はないでちゅ!」
ソニア「モノミさん!」
モノミ「狛枝クンと十神クンには話まちたが…千秋ちゃんとあちしは…」
説明なう
モノミ「…というわけなんでちゅ」
日向「七海は…人間じゃない…のか」
モノミ「あちしもでちゅ」
ソニア「それは知ってました」
罪木「それで…七海さんをどうするんですか?」
モノミ「あちしが消滅させておきまちゅ」
日向「そんな…七海とはもう会えないのか…?」
モノミ「…」
-
- 26 : 2014/11/01(土) 10:59:26 :
- 九頭龍「あいつが目覚めてもまた殺されかけるだけだ」
モノミ「反対は受け付けまちぇん。じゃあ七海ちゃんが目覚めないうちに消滅させまちゅ」
日向「ちょっと待っ…」
パァァ
日向「っ!」
モノミ「これでもう安全でちゅ」
日向「七海…」
日向「七海ぃ!」ボロボロ
ソニア「…」
罪木「…」
九頭龍「…」
~~~~
狛枝「やぁ!皆と会うのも久し振りな気がするよ!」
日向「お前なにしてたんだよ」
狛枝「そりゃ皆を探してたんだよ。でも君たちに出会うどころか七海さんと出会っちゃって、十神クンは殺されたけどボクは助かったんだよ」
ソニア「さすがは超高校級の幸運といったところですね…」
罪木「どうしましょう…これからは…」
九頭龍「あぁん?そんなの決まってるだろ?」
日向「皆をあんな目に合わせた黒幕を倒すんだ。そのためには情報収集からだな」
ソニア「よーっし!気合いブリバリですよぉ!」
狛枝「え?何それ」
ソニア「わかりませんが…?」
日向「まぁソニアが日本語おかしいのはいつものことだ。」
ソニア「も、申し訳ないです…」
九頭龍「じゃあがんばるぞ!」
日向「ああ!」
俺たちは黒幕を倒すための作業に取りかかることにした。
七海や皆の…
仇を取るために。
-
- 27 : 2014/11/01(土) 11:00:49 :
- 作品終了です!
どうでしたか?気が剥向いたらダンガンロンパ1でもこんな話を作りたいと思います!
-
- 28 : 2014/11/01(土) 18:19:06 :
- お疲れ様です!
-
- 29 : 2014/11/01(土) 18:39:50 :
お疲れ様です!!
-
- 30 : 2014/11/01(土) 18:51:20 :
- お疲れ様です!
-
- 31 : 2014/11/01(土) 23:49:20 :
- お疲れ様です!
-
- 33 : 2014/11/03(月) 09:23:24 :
- 遅ればせながらお疲れ様でした!
とっても面白かったです!
-
- 34 : 2014/11/12(水) 16:11:19 :
- >>33
ありがとうございます!
-
- 35 : 2014/11/15(土) 16:57:15 :
- http://www.ssnote.net/archives/26495
ダンガンロンパ1ver. です!良かったら見てください!
-
- 36 : 2018/12/19(水) 18:25:27 :
- おつかれ様!!
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