この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
この作品は執筆を終了しています。
The Sun Also Rises〜君は世界を照らす〜#0
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- 1 : 2014/10/14(火) 23:40:47 :
- オリジナルのストーリーで、キャラもオリキャラです!文章力ないけどみていただければ光栄です!
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- 2 : 2014/10/15(水) 23:43:39 :
- http://www.ssnote.net/groups/297/archives/4
コメント、意見等はこちらにお願いします。
なお、こちらへのコメントは読みやすさを重視するため制限させていただきます。
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- 3 : 2014/10/15(水) 23:56:08 :
- 〜プロローグ〜
辺りは静まり返っていた。
重く垂れ込んだ雲、一面灰色の大地。
そこにただ1人佇む人陰。
何一つ生命を感じさせないその地に、この
世の闇の全てに、唯々絶望を感じるしかな
かった…
ーキィィン…
突如空に大きな穴が現れ、時空を裂いていく。
「お前…!」
そこから現れた獣を キッ と睨み上げる。
しかし獣はその者など見えぬように、その
者の後ろに倒れている彼女に近づく。
「それ以上近づくな…!もし、近づいて指一本でも触れてみろ、その時は許さない!」
剣先を獣に向ける。
すると獣は ピクッ と動きを止めた。
そして彼の方へ振り向く。
「お前に何ができる…?仲間1人守れなかったお前に…魔術さえ碌に使えないお前に、何ができるというのだ?」
獣は不敵に嗤う。
「っ…!」
一瞬、彼の体が揺らぐ。
「俺はッ…!俺には何もできないッ…!だが…もう…もう、誰1人も死なせない…!」
彼を銀色の光が包む。
「契約を結びし獣《ジュウ》…今、その力を我に与えよ!」
プロローグ・終
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