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〜仲間へ宛てた想いと心からの言葉〜

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  1. 1 : : 2014/10/14(火) 02:54:44
    涙が出る作品になるように頑張ります!

    コメントは募集しています

    これは人類が巨人を全て倒した設定です

    基本、亀更新です




    人類はやっとの事で巨人に勝利した


    アルミンとミカサと外の世界を探検出来る


    そう思っていた...



    「エレン・イェーガーという者はいないか!」




    人類の勝利から一週間も経たない日に



    エレン「エレンは俺です」



    「エレン・イェーガー、貴様を...」



    その約束が守れなくなるなんて























    「処刑する」



    思っていなかった
  2. 2 : : 2014/10/14(火) 03:37:39



    ミカサ「どういう事ですか!」


    アルミン「エレンが処刑されるって!」


    「エレン・イェーガーには巨人になる力があると聞いている」


    リヴァイ「それがどうした」


    「憲兵団と駐屯兵団から意見があった...不安要素は全て潰せと」


    ハンジ「つまり、エレンは巨人になれるから殺せっと言う事?」


    「完結に言えばな」


    クリスタ「そんな!エレンがいなかったら巨人に勝てなかったんだよ!」


    「だが彼も巨人...つまり、化け物だ」


    アルミン「エレンは化け物じゃない」


    「エレン・イェーガーの処刑は決定事項なんだよ」


    ミカサ「エレン、行かなくていい!」


    「エレン・イェーガー、君が付いて来なかったら犠牲になるのは彼らだ」


    エレン「くっ!俺は行く」


    「賢明な判断だ...エレン・イェーガー」


    エレン「なんだ」


    「すまない...英雄であるはず君を処刑するなんて...」


    エレン「気にするなとは言えないが...少し楽になった」
  3. 4 : : 2014/10/14(火) 06:35:02
    「ここがお前の牢屋だ」


    エレン「うっ!汚いな」


    「すまんな...こんな所で」


    エレン「あぁ」


    「処刑の日数はまだ決まってないから決まったら伝える」


    エレン「分かった」


    「用があったら言ってくれ...出来るだけの事はする」


    エレン「ありがとな」


    「面会は自由にしておくからな」


    エレン「いいのか?」


    「人類の英雄様だ...バレなければ大丈夫だ...だが脱走なんて馬鹿な事は考えるなよ」


    エレン「そんな事はしねぇよ...ミカサ達を犠牲にしてまで生きたくないからな」


    「やっぱり、いいやつだな」


    エレン「そういうあんたもいいやつだ」


    「俺は最低な男だ...人類の英雄様を殺すんだからな」


    エレン「それはあんたのせいじゃない」


    「そんな事言ってくれてありがとな...」
  4. 5 : : 2014/10/14(火) 20:27:22
    〜牢屋に入って1日目〜


    この日はミカサとアルミンが来た


    ミカサ「エレン、大丈夫?」


    エレン「あぁ!大丈夫だ!心配するな」


    アルミン「調査兵団のみんなで絶対に解放するから!」


    エレン「迷惑かけて悪いな」


    ミカサ「エレンが悪い訳じゃない...ので謝らないで」


    アルミン「そうだよ!エレンは生意気言ってるのが似合ってるよ」


    エレン「おい!?」
  5. 6 : : 2014/10/14(火) 21:40:55
    〜牢屋に入って2日目〜

    この日もミカサとアルミンが来た


    昨日と違うのはリヴァイ兵長がいた事だ


    エレン「リヴァイ兵長!」


    リヴァイ「俺はもう、兵長じゃねぇ」


    エレン「俺にとっては兵長ですよ」


    リヴァイ「チッ!」


    アルミン「エレン、明後日壁外調査に行くんだ!」


    エレン「海を見に行くのか?」


    アルミン「探しに行くんだよ」


    ミカサ「ので1週間会えなくなる」


    エレン「そうか...外の世界の話を話してくれよ」


    アルミン「うん!」
  6. 7 : : 2014/10/14(火) 22:05:05
    〜牢屋に入って3日目〜


    この日は思ってもいない人物に会った


    カツン...カツン...


    エレン「う...ん?面会か?でも、明日は壁外調査だから準備で忙しいだろ」


    「ここがお前の牢屋だ」


    ??「チッ!乙女の扱い方も知らないのかい」


    「化け物同士仲良くやれ」


    エレン「お前は...」


    あいつは...


    ??「アンタ...」


    俺が選択を間違えたあの日...


    ペトラさん達を殺した張本人


    エレン「アニ!?」
  7. 9 : : 2014/10/15(水) 20:52:10
    CPは考えてませんがあった方がいいですか?




    アニ「..........」


    エレン「..........」


    アニがこの檻に入れられて何時間が経っただろう...


    少なくとも2時間は経っている


    その間、俺たちは一言も喋ってない


    聞きたい事は正直言ってあまりない


    先に痺れを切らして話し掛けたのはアニだった


    アニ「なんでアンタが檻に入ってるのさ」


    エレン「俺が化け物だからだよ」


    アニ「そういう事かい...アンタも災難だね」


    俺は適当に答えたつもりだった


    だけど、アニには伝わった


    アニ「ライナー達は...聞くまでもないね」


    エレン「あぁ」



    アニ「アンタは私を恨んでないのかい?」
  8. 10 : : 2014/10/16(木) 20:59:37
    エレン「よく分からないんだ...確かにアニはペトラさん達を殺した...だけど、俺もライナー達を殺した...」


    エレン「そんな俺が恨むなんて筋違いだろ」


    アニ「はぁ...」


    エレン「なんだよ」


    アニ「殴りかかられたらどうしようかと思ったよ」


    エレン「殴りかかっても返り討ちにあうな」


    アニ「乙女をなんだと思ってるんだい」


    エレン「お前が乙女って...」


    アニ「ふん」バキッ


    ンレエ「」
  9. 13 : : 2014/10/18(土) 00:41:58
    カツン...カツン...


    エレン「誰かが面会に来たか?」


    アニ「私は会いたくないんだけど」


    エレン「だったら布団に隠れとけよ」


    アニ「分かったよ」


    モゾモゾ


    ミカサ「エレン」


    エレン「うぉ!」
  10. 14 : : 2014/10/18(土) 22:23:58
    ミカサ「なぜ、驚くの?」


    エレン「いきなり、声をかけられたらビックリするだろ」


    ミカサ「ごめん」


    エレン「別にいいが...どうかしたか?」


    ミカサ「家族に面会するのに理由が必要?」


    エレン「いや...そういう意味じゃないぞ」


    ミカサ「ただ、壁外調査に行く前に顔を見たかっただけ」


    エレン「そうか」


    ミカサ「用事が終わったので私は帰る」


    エレン「本当に顔を見に来ただけか」


    ミカサ「明日の事で忙しいから」


    エレン「あぁ!外の世界の話楽しみにしてるぞ」


    ミカサ「うん」
  11. 15 : : 2014/10/19(日) 22:16:01
    アニ「もう行ったかい?」


    エレン「あぁ」


    アニ「ねぇ、アンタ」


    エレン「なんだよ」


    アニ「いつまで仲良くする気?」


    エレン「はぁ?いつまでってどういう意味だ?」


    アニ「アンタは処刑されるじゃないのかい」


    エレン「今のところはな」


    アニ「だったら仲良しゴッコはやめなよ」
  12. 16 : : 2014/10/20(月) 20:42:55
    エレン「何が言いたいんだよ」


    アニ「本当は自分でも分かってるんじゃないのかい」


    エレン「何をだよ」


    アニ「アンタが死んだ後に残された人間の悲しみを...そして」


    アニ「大切な人を守れなかった悔しさとかね」


    アニのその言葉を聞いて俺は思った


    俺も大切な人を守れなかった悔しさを知っているから


    ミカサ達には知って欲しくないと


    そのためにはどうすればいいか
  13. 17 : : 2014/10/21(火) 22:56:17
    〜牢屋に入って4日目〜


    アニ「今日は誰も来ないね」


    エレン「壁外調査に行ってるからな」


    カツン...カツン...


    エレン「誰か来たのか?」


    アニ「来るとしたら死神ぐらいじゃないかい」


    エレン「死神?」


    アニの言葉の意味を知るのは


    そう遠くなかった
  14. 18 : : 2014/10/22(水) 01:18:23
    カツン...カツン...


    「アニ・レオンハート、牢屋から出ろ」


    はぁ?なんて言った?


    出ろ?解放されるのか?


    エレン「おっさん!どういう事だよ!」


    「今からアニ・レオンハートを」


    その時の横目に映るアニの顔は死ぬまで


    いや...死んでも忘れられないだろう





































    「処刑する」


    アニはこの状況で笑っていた
  15. 19 : : 2014/10/22(水) 01:46:25
    エレン「アニ、なんで笑ってるんだよ」


    アニ「えっ?笑ってたかい?」


    エレン「自覚ないのかよ...」


    違う...こんな事を話してる場合じゃない


    エレン「おっさん!アニが処刑されるって俺より後に牢屋に入ったじゃねぇか!」


    何を言ってるんだ...


    理由だったら分かるだろ


    「アニ・レオンハートは英雄様と違って人間を何人も殺した」


    予想した通りの答えだ


    アニ「そうだよ...私はこの手で何人も殺したんだよ」


    エレン「だけどよ!」


    「早くしろ」
  16. 20 : : 2014/10/22(水) 02:12:57
    アニ「最後に聞いていいかい?」


    エレン「何をだよ...」


    この時、俺にはアニが見えなかった


    目から出る涙でアニが霞んでいた


    アニ「アンタは私をどう思っていたんだい」
  17. 21 : : 2014/10/22(水) 02:54:56
    エレン「分からない...」


    俺には分からない


    アニは訓練兵時代に一緒に頑張った仲間と思う自分


    アニはペトラさん達を殺した憎い敵と思う自分


    煮え切らない答えかもしれないが


    俺には分からないんだ


    その答えにアニは


    アニ「そう」


    その一言だけだった


    エレン「だったらアニは俺の事をどう思ってたんだよ」


    ただ、アニを長く生きさせてやりたくて聞いた質問だった


    俺にはこれぐらいしか出来ないから
  18. 22 : : 2014/10/22(水) 18:27:29
    アニ「私はアンタが嫌いだよ」


    ストレートな答えだった


    包み隠しもしない


    アニらしいと言えばアニらしかった


    アニ「馬鹿でうるさくて巨人にしか興味がなくて死に急ぎ野郎ってあだ名が似合うやつ」


    アニ「そして、仲間思いで自分の命を捨てても仲間を助けようとする...」


    アニ「そんなアンタが私...」


    アニはそこで言葉を止めた


    そして、俺の唇に柔らかい感触が襲った


    甘くてしょっぱい味...


    アニ「大っ嫌いだよ」


    アニはそれを言うとおっさんに連れて行かれた


    その日、一日中


    地下牢に男の泣き声が響いていた
  19. 23 : : 2014/10/23(木) 20:41:59
    〜牢屋に入って5日目〜


    この日は誰も会いに来ない


    ミカサもアルミンも壁外調査に行っている


    エレンはアニの言葉を思い出していた


    俺が死んだ後...残された人の事を考えろか...


    俺が解放されるのは絶望的だろう


    俺は確実に処刑される


    そしたら、ミカサ達はどう思う?


    俺だったら分かるはずだ...


    母さんが巨人に食われた時


    俺が選択を間違えてペトラさん達と殺してしまった時


    ミカサ達には思ってほしくない...


    自分の力不足で守れなかったなんて


    責任感を背負ってこれから生きてほしくない


    だったら俺のやる事は一つだろ



    アルミン達から嫌われねぇと
  20. 25 : : 2014/10/24(金) 23:34:55


    〜牢屋に入って6日目〜


    この日は誰も来ない...


    と言うか全員壁の外だ


    会いに来るわけがない


    牢屋は暇だ...


    何かやる事...みんなに何か残したい


    そうだ!


    エレン「おっさん!」


    「んっ?」


    エレン「持って来てほしい物があるんだけど!」
  21. 26 : : 2014/10/25(土) 22:15:50


    〜牢屋に入って10日目〜


    この日は久しぶりにアルミンとミカサが来た


    アルミン「エレン、久しぶり!」


    俺はアルミンの言葉を無視をした


    アルミン「エレン、外の世界は凄いよ!
    まだ、海は見れてないけどどんなに進んでも終わりが見えないんだ!」


    エレン「そうかよ...」


    ムカついたような声を出した...


    本当に最低だな


    ミカサ「エレン、怒ってる?」


    アルミン「今日は機嫌が悪いのかな?」


    エレン「機嫌悪いかだと?当たり前だろ!外の世界だと?」


    アルミン「えっ?」


    エレン「嫌味か?俺が外の世界に行けないのを知っててそんな事を言うんだな」


    アルミン「そ...そんなつもりじゃないけど」


    アルミンが困ってるじゃねぇか...


    ミカサ「エレン、どうしたの?」


    エレン「うるせぇな...お前に何が分かるんだよ!」


    エレン「いつ処刑されるか分からないんだよ!お前らは英雄扱いされていいよな...俺はお前らと違って化け物扱いだ」


    エレン「お前らに分かる訳ないだろ」


    本当に最低だ...


    アルミン...ミカサ、ごめん
  22. 30 : : 2014/10/27(月) 01:36:55
    ミカサ「なぜ、そんな事を言うの?」


    エレン「なぜ?本気で言ってるのか?」


    ミカサ「本気で言ってる」


    エレン「俺はみんなのために戦った...」


    エレン「何回死にかけたかも分かんねぇ...なのに俺は化け物扱いだ!お前に何が分かるんだよ」


    俺の言葉で地下牢が静かになった


    ミカサ「エレン...」


    静寂を破ったのはミカサだった


    ミカサ「私はエレンが好き」


    いきなりの告白に俺は言葉を失った


    ミカサ「夢のために一生懸命に頑張るって仲間を大切にするエレンが好き」


    ミカサ「けど今のエレンは醜い」


    エレン「...醜いか」


    ミカサ「えぇ...凄く醜い」


    エレン「はっきり言うんだな...」


    ミカサ「もうエレンの顔は見たくない...のでもう来ない」


    そう言うミカサの目はゴミを見るような目だった...


    ミカサは言うだけ言うと帰って行った


    アルミン「僕にはエレンの気持ちは分からないよ...」


    アルミン「僕には誰かを助ける力がないからね...エレンにも僕の気持ちは分からないよ」


    アルミン「誰も助けられない僕の気持ちを」
  23. 34 : : 2014/10/27(月) 22:48:09
    アルミンはその言葉を言うと帰って行った


    「英雄様、辛いな」


    エレン「おっさん」


    「嫌われるためにあんな事を言ったんだろ」


    「本当にいいやつだよ...英雄様は」


    エレン「俺はいいやつなんかじゃない」


    エレン「本当は少し思ってる事を言ったんだ...化け物扱いされてるのにお前らだけって」


    エレン「俺は最低野郎だ...」


    「そんな事はない...英雄様は仲間のためにやってるんだ!最低野郎なんかじゃないぞ」
  24. 44 : : 2014/10/28(火) 22:59:12
    「英雄様はまだ、子供だ...そう思うのは普通だ」


    エレン「子供だからか...子供だったらなんでもやっていいのか?」


    「けど英雄様は友達のためにあんな事を言ったんだろ...俺には出来ねぇ」


    エレン「なぁ...おっさん」


    「なんだ」


    エレン「俺は英雄じゃない...みんなと同じ人間だ!エレンって呼んでくれ」


    「あぁ...エレンな!分かった」
  25. 50 : : 2014/10/29(水) 23:50:59
    〜牢屋に入って11日目〜


    この日は珍しい来客が来た


    ジャン「よぉ!」


    俺の事は嫌ってたと思ってたジャンが来るなんて正直驚いた


    ジャン「てめぇ...ミカサを泣かせたんだってな」


    あぁ...なるほど


    ミカサのことで来たのか


    エレン「あぁ...それがどうした」


    ジャン「お前がそんなやつだとは思わなかったぜ」


    エレン「そうかよ...」


    ジャン「お前は仲間を第一に考えるやつだと思ってた」


    エレン「そうか...でも、俺は仲間より自分が大切だからな...お前の目は節穴なんじゃねぇか?」


    ジャン「お前、辛くねぇか?」


    エレン「はぁ?辛い?何がだよ」


    ジャン「そうやって違う自分を演じて疲れるだろ」


    アルミンも分からなかったのにお前には分かるのか?


    エレン「違う自分?これが本当の自分だ」
  26. 57 : : 2014/10/31(金) 03:05:56
    ジャン「お前がそう言い張るならそれでもいいが...お前はそれが正解だと思っているのか?」


    エレン「正解?」


    ジャン「あぁ」


    エレン「ジャン、俺はリヴァイ兵長にこう教えてもらった...」


    ジャン「はぁ?」


    エレン「自分の力を信じても...信頼できる仲間の選択を信じても結果は誰にも分からなかったってな」


    ジャン「それがどうしたんだよ!今はそんな話をしてんじゃねぇんだよ!」


    エレン「だから悔いのない選択をしろってな」


    ジャン「だったらそれがお前の悔いのない選択なのか?」


    エレン「あぁ...」


    ジャン「そうか...だったら俺は口を挟まねぇよ」


    エレン「ありがとな...ミカサ達の事は頼んだぞ」


    ジャン「うるせぇ...頼まれなくてもやってやる」


    本当に仲間思いなやつだな
  27. 63 : : 2014/11/01(土) 01:00:48
    その後、ジャンは帰った


    ジャンは何かを心に決めた顔をしていた


    やっぱり、ジャンは良いやつだ


    もう、ジャンはここには来ないだろう


    アルミンとミカサも


    はぁ...なんでだろうな


    なんで...


    エレン「涙が出るんだよ...俺が決めた事だろ!泣くなよ」


    エレンの頬を伝う涙


    なぜ、エレンは泣いているのか?


    ミカサやアルミンに嫌われたからか?


    ジャンに気持ちが伝わったからか?


    多分、二つとも違う


    だって今、俺が思ってるのは...


    エレン「死にたくねぇ...」
  28. 74 : : 2014/11/02(日) 03:23:58
    〜牢屋に入って12日目〜


    ここまでくるとエレンは精神的に限界だった


    いつ殺されるか分からない恐怖


    だんだん嫌われる寂しさ


    本当はみんなは自分を見捨てたんじゃないかと思う恐怖


    アニを助けられなかった悔しさ


    ずっとエレンの頭の中ではある言葉が流れていた


    『そんなアンタが...大っ嫌いだよ!』


    アニの不器用な告白


    『私はエレンが好き』


    ミカサの嘘のないストレートな告白


    俺は誰が好きだったんだ?


    エレンの素朴な疑問


    カツン...カツン...


    そんな考え事も誰かの足音で中断させられた


    来たのは...


    クリスタ「エレン、大丈夫?」


    クリスタだった
  29. 82 : : 2014/11/03(月) 06:44:23
    エレン「クリスタ...いや、ヒストリアか」


    今、ヒストリアは女王になっている


    ユミルがライナーの仲間になり、人類の敵になってから笑わなくなっていたが


    最近は少し笑うようになった


    クリスタ「私はエレン達と同期のクリスタ・レンズとして今日は来たの」


    エレン「そうか...で、何の用だ」


    俺はクリスタに強く当たった


    クリスタ「別に用事なんてないよ...ただ、エレンに会いに来ただけ」


    けど、クリスタは怯まなかった


    それどころか優しい顔でエレンを見ている


    エレンは見透かされているようで怖くなった


    クリスタ「辛かったよね」


    そんな言葉を言わないでくれ


    エレン「辛い?何を言ってんだ」


    クリスタ「1人で背負い込んで...みんなのために嫌われようとして」


    やめてくれ...そんな事を言うのは


    俺を嫌われ者のヒーローにしてくれよ


    誰にも気持ちが伝わらなくていいんだよ


    そしたら、誰も悲しまないだろ


    クリスタ「エレンは優しいからね...1人で背負い込まないで」


    エレン「何にも背負い込んでなんかねぇよ」


    クリスタ「だったらなんで泣いてるの?」


    エレンはクリスタに言われるまで気付かなかった


    エレンの頬を流れる涙に


    クリスタ「エレン、1人が辛いなら私に分けて...私はエレンに救ってもらったの」


    エレン「俺が救った?」


    クリスタ「私が空っぽになった時にエレンが普通の馬鹿正直なやつって言ってくれて少し気持ちが楽になった」


    クリスタ「こんな私でも普通なやつだと思ってくれる人がいるんだって思った」


    クリスタ「だから、次は私がエレンを救う番」


    エレン「クリスタ...ありがとな」


    その時、エレンは笑っていた


    エレンは牢屋に入って心の底から笑った


    クリスタ「エレンは馬鹿正直だから好きだよ」ボソ


    その言葉はエレンに届いていた


    それをエレンは聞こえなかったふりをした
  30. 87 : : 2014/11/04(火) 05:29:24
    〜牢屋に入って13日目〜


    この日はリヴァイ兵長が来た


    エレン「何の用ですか?」


    さすがにリヴァイ兵長に強く当たるのには勇気がいる


    リヴァイ「これと言った用はない」


    じゃあ、なんで来たんだ?


    リヴァイ「エレン、俺を憎んでいるか?」


    エレン「はい?」


    その言葉はリヴァイ兵長から聞かれるのは2回目だ


    不器用な人だと思う


    俺を憎んでいるか?はリヴァイ兵長なりのごめんなんだと思う


    エレン「大丈夫です...リヴァイ兵長のせいではありません」


    リヴァイ「そうか...」


    少し安心した顔をした


    リヴァイ兵長は表情はあまり分からないが長く一緒にいると分かるようになる


    リヴァイ「エレン、俺が言った言葉を覚えているか?」


    エレン「悔いのない選択をしろってやつですか?」


    リヴァイ「今のお前は悔いのない選択をしているのか?」


    エレン「それは...よくは分かりませんが俺の思う悔いのない選択はみんなが俺がいなくなっても笑ってくれてるのが」


    エレン「俺の悔いのない選択です」


    リヴァイ「そうか...だったらいい」


    リヴァイ兵長が少し笑った
  31. 93 : : 2014/11/05(水) 06:25:00
    >>91
    嬉しい事を言って頂きありがとうございます




    リヴァイが帰った後...エレンの元にも死神の足音が聞こえてきた


    コツン...コツン


    「エレン、処刑の日が決まった」


    決まったと聞いた瞬間、なぜか安心した


    いつ死ぬか分からない恐怖


    これでみんなを傷付かせないで済むと思い安心した


    「すまない...刑を軽くする事は出来なかった」


    エレン「おっさん、気にするな...」


    「だが...」


    エレン「俺の死ぬ日はいつなんだ?」


    「4日後の昼に見世物にされて殺される」


    見世物か...つくづく化け物扱いだ


    「本当にすまない」
  32. 101 : : 2014/11/06(木) 07:30:04
    〜牢屋に入って14日目〜


    エレンの精神は崩壊を始めていた


    エレン「俺が悪い事をしたか?俺は人類のために戦っただろ!」


    壁に向かって喋っていた


    エレンには本音を言える相手がいなかった


    ジャンは気付いているがわざと気付かないフリをしてくれているんだ


    言うわけにはいかない


    クリスタには本音を話して重荷を背負って生きてほしくない


    クリスタは自分が悪いと責任を全て背負おうとする


    もう、クリスタには辛い人生を歩んでほしくないんだ


    もう、十分クリスタは苦しんだ


    これ以上苦しむ必要はないだろ


    でも、誰かに伝えたいんだよ...


    エレン「俺は化け物じゃない...俺はみんなと一緒の人間だ」


    エレン「化け物扱いしないでくれよ」


    誰もいないはずの牢屋で言った言葉だった


    エレンは気づかなかっただけで牢屋の外には


    エレンがわざと嫌われようとしている事に気づいて謝りにきた


    アルミンの姿があった


    アルミンはエレンに聞こえないように


    静かに泣いていた
  33. 105 : : 2014/11/07(金) 04:09:48
    〜牢屋に入って15日目〜


    処刑の日まであと2日


    この日はサシャとコニーが来た


    コニー「よぉ〜元気にしてるか?」


    コニーは俺がどういう立場に立ってるのか知らない...


    理解してないと言った方が正しいだろう


    サシャは


    サシャ「......」


    無言で気を使っているのか何も話さない
  34. 110 : : 2014/11/08(土) 05:23:25
    エレン「なんか用か?」


    俺はまた強く当たった


    コニー「仲間に会いに来るのに用なんていらないだろ」


    エレン「本当に俺を仲間と思っているのか?本当は化け物だと思ってるんだろ!」


    コニーは驚いた顔をしていた


    エレン「仲間なんて言ってるくせにお前らは全然面会に来なかっただろ!」


    コニー「色々と忙しかったんだよ...壁外調査の準備とか俺って馬鹿だから報告書とかに手間取ってな」


    コニーが自分で自分の事を馬鹿って言うなんてな...


    悪い雰囲気を変えようとしてくれてるんだろうな


    本当にごめんな


    エレン「どうでもいい...俺はお前らなんかと仲間なんかじゃねぇ!俺は化け物だ!お前らなんかと仲間でいたくねぇ!」


    本当にごめん...


    自分で自分に嫌になる


    エレン「仲間なんて言ってn サシャ「黙らんかい!」


    俺の言葉を遮ったのはサシャだった


    しかし、サシャの言葉使いとはかけ離れていた
  35. 114 : : 2014/11/09(日) 06:33:15
    俺はサシャが怒鳴った事に驚いた


    サシャは深呼吸をしている


    サシャは落ち着いたのか荒かった息遣いは整っていた


    サシャ「エレンはそんな人だとは思いませんでした」


    エレン「お前が俺をどう思ってるかは知らないが俺は化け物なんだよ」


    サシャ「私はエレンは仲間想いで...」


    俺が仲間想いか...


    サシャ「夢にまっすぐで」


    ただ、あの時は母さんの復讐に駆られていただけだ


    サシャ「夢のために努力する人だと思っていました」


    エレン「それはお前の勘違いだ」


    サシャ「そうですね...私の思い違いでした」


    エレンがサシャの目を見た瞬間に背筋が凍った


    サシャはエレンの事を人間を見る目で見ていなかった


    冷たい目で見ていた


    サシャ「会いにくるベキではありませんでした...そしたら、私はエレンを...」


    サシャ「仲間想いで夢にまっすぐで夢のために努力する男の人だと勘違いしたままでいれました」


    サシャの言葉は胸に刺さった


    会いにくるベキではなかった


    それは自分を否定されたようで悲しかった
  36. 120 : : 2014/11/10(月) 07:44:14
    サシャはそのまま帰った


    エレンは泣きそうになった


    家族のミカサに醜いと言われ嫌われ


    親友のアルミンにも嫌われて


    アニを助けられなくて...その上返事もしていない


    返事をしてないのはミカサとクリスタも同じか...


    その上、サシャにも嫌われた


    だんだん孤立する恐怖を感じた


    みんなが離れて行く恐怖


    仲間だったはずの104期...調査兵団のみんなが遠く感じた


    でも、エレンは泣くわけにはいかなかった


    まだ...


    コニー「エレン」


    コニーがいるから
  37. 122 : : 2014/11/11(火) 06:43:32
    コニー「エレン、さっき言ってた意味が分からなかったんだが...」


    分からなかったか...コニーらしいな


    コニー「俺とエレンは仲間でいたくないって事か?」


    エレン「あぁ」


    コニー「そうか...そうだよな」


    なんで、そんな悲しそうな顔をするんだよ


    そんな顔をしないでくれ


    コニー「そう言われてもしょうがないよな...エレンの処刑を止める事が出来ないんだからな」


    それはコニーのせいじゃないだろ


    コニー「俺は仲間1人の命も助けられないのかよ!」


    悲しまないでくれよ...怒ってくれよ


    コニー「本当...本当にごめんな」


    コニーは泣いていた


    化け物である俺のために


    やめてくれよ


    誰も悲しませたくないんだよ...
  38. 125 : : 2014/11/12(水) 05:46:44
    コニーが帰った


    エレンの精神は限界だった


    エレン「おっさん」


    「エレン、どうかしたか?」


    エレン「俺の処刑を明日にしてくれないか?」


    「エレン、どうしてだ!」


    エレン「もう、俺には仲間を傷付けるのは嫌なんだよ」


    「エレン、分かった...今から相談して来てやる」


    エレン「もう一つ頼みたい事があるんだ」


    「なんだ?」


    エレン「調査兵団のみんなには俺の処刑が早くなった事は言わないでくれ」


    エレン「見世物になる姿なんか仲間に見せられねぇからな」


    その時に俺は笑ってたと思う


    そうか...アニが笑ってたのは


    罪から解放されるような気分になれるからか


    「出来るだけな」


    エレン「おっさん、ありがとう」


    「いや、気にするな」


    エレン「あっ!おっさん、俺が処刑された後にこれをみんなに渡してほしんだ」
  39. 133 : : 2014/11/13(木) 15:38:33
    〜牢屋に入って16日目〜


    今日は処刑の日


    なのになぜか清々しい気分だ


    頭の中でみんなの言葉が流れていた


    『大っ嫌いだよ』
    アニ、本当に不器用なやつだ


    『私はエレンが好き』
    ミカサ、お前にはもっといいやつがいるよ


    『誰も助けられない気持ちなんて』
    アルミン、俺にも分かるよ...
    辛い思いさせてごめんな


    『俺は口を挟まねぇよ』
    ジャン、知らないふりしてくれてありがとな


    『馬鹿正直だから好きだよ』
    クリスタ、聞こえないふりしてごめんな
    俺は幸せに出来ないんだよ


    『俺を恨んでいるか?』
    リヴァイ兵長、恨むわけないじゃないですか
    反対に感謝してます


    『勘違いしたままでいれました』
    サシャ、そう言ってくれて嬉しかった
    本当にごめんな


    『本当に...本当にごめんな』
    コニー、俺のために悲しんでくれてありがとな








    俺は今日死ぬんだな...
  40. 154 : : 2014/11/16(日) 00:39:42
    カツン...カツン


    近づく死神の足音


    「エレン・イェーガー、出ろ」


    死刑官であろう男の冷たい目線


    こんな時に思い出すのは楽しかった訓練兵の思い出ばかり


    もう戻れない日の思い出


    死刑台が見える位置まで来た


    死刑台の周りには大人たちが集まっていた


    エレン「俺も大人になりたかったな...」


    エレンのたくさんある心残りの一つだった


    唯一の救いは調査兵団のみんなが来てなかった事だ


    上を向くと青い空と光り輝く太陽


    エレン「こんなに世界って綺麗だったか?」


    久しぶりに外に出たエレンの心からの感想だった
  41. 164 : : 2014/11/18(火) 13:16:17
    一方、アルミンはエレンの処刑を見に行けないでいた


    行けない理由はミカサが近くにいてミカサはエレンがわざと嫌われようとしてた事に気付いていないから


    と言うのもあるが1番の理由は


    『エレンには分からないよ...誰も助けられない気持ちなんて」


    自分で言った言葉


    エレンに分からないわけがないんだ


    カルラさんを目の前にして助けられなかった


    仲間を信じたばかりに殺してしまった


    最近、兵長から聞いたけどアニが処刑された


    アニはエレンと同じ牢にいたって


    と言う事はエレンはアニも助けられなかったって責任を感じてる


    分かってなかったのは僕の方だったのに


    エレンに会えるわけないじゃないか...


    ミカサ「アルミン、何を難しい顔をしてるの?」


    アルミン「ミカサ、今日はエレンが処刑される日だよね」


    ミカサ「うん」


    アルミン「見に行かないの?」


    ミカサ「見に行って何をするの?エレンの処刑を見てあざ笑うの?何も出来ないなら行くべきではない」


    ミカサの言うとおりだ...行っても何も出来ないかもしれない


    けど、エレンを1人で死なせたら...


    『化け物扱いしないでくれよ...』


    僕たちまでエレンを化け物扱いしてるじゃないか...
  42. 184 : : 2014/11/24(月) 05:52:05
    泣いて頂ける作品にしたいので泣いて頂けたら嬉しいです




    僕だけでもエレンの所に行くんだ


    エレンは地下牢で泣いてたじゃないか


    ずっと1人で抱え込んで...僕達を少しでも悲しくないようにして


    自分が傷付いて...


    『化け物扱いしないでくれ』


    この言葉も誰にも言わずに1人で泣いて


    自分1人が傷付いて


    ジャン「おい!アルミンにミカサ!」


    アルミン「ジャン、そんなに慌ててどうしたの?」


    ジャンが汗だくで走って来た


    なんで慌ててるんだろう...そんな事より僕はエレンの元に行かないと


    ジャン「お前らはエレンの処刑を見に行かないのか!」


    ミカサ「私もアルミンも行かない」


    僕は行きたい!その一言が出ない


    心の何処かでエレンの処刑を見るのが怖いと思ってる


    エレンに会うのも怖い...あんなにエレンを傷付けてどんな顔をして会えばいいんだろ


    ジャン「本当にそれでいいのか?」


    ミカサ「別にいい...私はあんなやつと会いたくない」


    “あんなやつ”


    そんな言葉はミカサの口からは聞きたくなかった


    エレンをあんなやつと言うなんて...


    パチン


    アルミン「えっ!?」


    ジャンが...ミカサを叩いた?


    目の前で起きた事が信じられない


    ミカサ「ジャン...何をするの!」


    ジャン「ミカサ...知らないからってエレンをあんなやつ呼ばわりするのは許さねぇぞ!」


    ミカサ「なぜ、あなたが庇うのかが分からない!」


    ジャン「そうかよ...だったらこれを見てみろよ」


    ジャンが僕たちに差し出したのは2枚の紙だった


    ジャン「本当はエレンが処刑された後に渡せって言われてたらしけどな...勘違いされたまま死ぬのは可哀想だって渡してくれたんだよ」


    アルミン「これは?」


    ジャン「エレンからの遺書だな...まだ、死んでないけどな」


    エレンが...


    ジャン「俺は先に行ってるからな」
  43. 185 : : 2014/11/24(月) 06:38:35
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    アルミンへ


    あんな強く当たってごめんな


    俺は、あの時はイライラしてたんだと思う


    死ぬ前にアルミンの外の世界の話を聞かなかったのを後悔してる


    アルミンと外の世界を探検したかったな


    うみだっけ?一緒に見たかったな


    あまり、しんみりしてほしくないから言いたかった事だけを書いておくな


    俺の親友でいてくれてありがとう


    エレン


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    アルミン「エレン...」


    何があの時はイライラしてただよ...


    本当は嫌われるために言ったのに


    死んだ後まで傷付けないようにしなくてもいいよ


    隣を見るとミカサが泣いていた


    エレンからの手紙を大事そうに胸に抱いて泣いていた


    ミカサを見てる僕の頬にも涙は流れていた


    アルミン「ミカサ、エレンの所に行こう!」


    ミカサ「でも、私はエレンに許されない事を言った」


    アルミン「そうだね...けど、それは僕も一緒だよ」


    そう...僕もエレンに酷い事を言った


    アルミン「だから行くんだ」


    ミカサ「えっ?」


    アルミン「エレンは化け物じゃないからね...僕はエレンを化け物扱いしない」


    ミカサ「どういう意味?」


    アルミン「僕はエレンに伝えたいんだ」


    アルミン「僕と親友になってくれてありがとうって」
  44. 199 : : 2014/11/28(金) 04:52:38
    僕とミカサはエレンの下に走った


    エレンが処刑される前に伝えたいから


    一生懸命に走った


    息が切れようがお腹が痛くなろうが


    我慢して走った


    処刑場に近づくとに人混みが見えてきた


    エレンを化け物だと思っている人


    処刑台を見ると空を見つめるエレンがいた


    顔の色々ところには地下牢にいた時にはなかった傷


    その理由は処刑場に集まった人たちがエレンに物を投げてるから


    処刑場に着くと聞こえてくるエレンに対する罵倒


    「化け物め!人間に化けて紛れて生きやがって!」


    「お前ら化け物のせいで沢山の人間が死んだんだ!」


    エレンは化け物じゃない!


    エレンがいなかったら人類に自由が訪れる事はなかったのに


    なんでみんなエレンを化け物呼ばわりするんだよ


    処刑場に着いて気付いた


    エレンは空を見つめながら泣いていた
  45. 205 : : 2014/12/01(月) 05:58:50
    ミカサ「エレンが泣いている!全員殺してやる!」


    アルミン「ミカサ、やめなよ!」


    ミカサ「どうして止めるの!こいつらはエレンを泣かせている!」


    アルミン「エレンを泣かせたのだったら僕たちも同じだ!それにそんな事してもミカサも処刑されるだけだ!それじゃあ、エレンを悲しませるだけだよ!」


    ミカサ「だったらどうしろって言うの!」


    アルミン「まず、僕たちの声が届くところまで行こう!そこで伝えるんだ...僕たちの想いを」


    ミカサ「分かった...行こう」


    僕が処刑台に行こうとすると誰かに肩を叩かれた


    振り向くと憲兵団の紋章を付けた人


    「お前ら、調査兵団だろ!調査兵団はこれ以上処刑台に近くのは許されない」


    アルミン「なんでですか!」


    「助けに行く可能性が高い...これ以上、あの化け物を生かしていたら民衆の反感を買う事になる!逃がすわけにはいかないんだよ」


    アルミン「お願いします!エレンに伝えたい事があるんです!」


    「何度言おうが処刑台に近く事は許されない」


    どうする?ここは僕が時間を稼いでミカサだけを処刑台に行かせた方が...


    いや、上位10位しか入れない憲兵団だ


    僕じゃ時間稼ぎにもならない


    でも、ミカサだけは処刑台に連れていってあげたい


    今のミカサはあまりにも脆い


    大切な家族に醜いと言った


    自分の好きな人を信じてあげれなかった


    1番信じてあげなければいけない自分がエレンを化け物みたいに扱った


    その罪悪感に押し潰されそうになってる


    エレンに謝らないとミカサはエレンの後を追うだろう


    ここは僕が引きとめないと!


    アルミン「ミカサ、処刑台まで走れ!」


    ミカサ「えっ?アルミンはどうするの!」


    アルミン「僕はいいからミカサは想いを伝えて来なよ!」


    ミカサ「アルミン...ありがとう」


    ミカサは処刑台に向かって走り出した


    「お前!処刑台には近くなと言ってるdぁぁぁあああああ!」


    ミカサを追いかけようとする憲兵団の男の足を引っ掛けて転ばせた


    憲兵団の男が立ち上がる頃にはミカサは人混みの中


    憲兵団はミカサを見失うだろうけど念には念を入れて


    僕は大切な幼馴染の2人の幸せのために全力を尽くす


    「てめぇ!よくもやりやがったな!」


    僕もエレンに伝えたかったな...


    親友になってくれてありがとう


    エレンは自慢の親友だよって
  46. 206 : : 2014/12/01(月) 06:19:33
    エレンのところに急いで行かないと!


    アルミンは自分が伝えたい事があるはずなのに


    私に伝える役目を譲ってくれたんだ!


    アルミンの分までエレンに想いを伝える!


    だんだん、処刑台に近づくとエレンはミカサに気付いた


    エレンはミカサと目が合うと泣きそうな顔で


    エレン「なんで来たんだよ!」


    そう叫んだ


    ミカサ「エレンに想いを伝えに来た!」


    ミカサの言葉は民衆のざわめきにかき消された


    民衆はエレンが叫んで恐れていていた


    もっと近付いてエレンに想いを伝えなきゃ!


    もう一つミカサは心に決めてる事があった


    ミカサは処刑台の階段まで来たところで憲兵団の男1人がミカサを止めに来た


    「これ以上近付くと今すぐにエレン・イェーガーの首を刎ねる」


    処刑台の上にいる死刑官が剣をあげた


    「今すぐでもエレン・イェーガーの首を刎ねる事も出来るんだぞ!」


    死刑官はいつでもエレンの首を刎ねる事が出来る


    しかし、それは殺す覚悟がある者だけだ


    ミカサは死刑官の手が震えてる事に気付いた


    あの死刑官には人を殺す覚悟がない


    覚悟が決まってない今がチャンス


    ミカサ「あなたは静かに眠って」


    エレン・イェーガーを盾にすれば抵抗しないと思っていた


    憲兵団は不意打ちでアゴを殴られ気絶した
  47. 208 : : 2014/12/01(月) 06:42:23
    その頃、アルミンは憲兵団の男に一方的に殴られていた


    もう、20は殴られただろうか


    アルミンは何発殴られようが倒れることはなかった


    「この野郎!何回殴られれば倒れるんだよ!...どういう事だ!」


    憲兵団の男がアルミンを殴るのをやめた


    アルミンも憲兵団の男の視線の先を見ると


    処刑台の階段を登る人影が一つ


    ミカサだ


    アルミン「ミカサ、何をやってるの?気持ちを伝えるだけでいいんだよ!処刑台に近付いたらミカサまで殺されるよ!」


    「おい!全員、処刑台の女を殺してでもいい!止めろ!」


    そんな声が人混みの中から聞こえた


    その声に反応してアルミンを殴っていた憲兵団の男も処刑台に向かおうとした


    ミカサ、何を考えてるのさ!


    今、僕が出来るのは1人でも多くの憲兵団を足止めしないと


    どうやって足止めしよう...
  48. 209 : : 2014/12/01(月) 06:57:54
    ミカサは焦っていた


    いくら殺す覚悟が決まってないとは言え近付いたら死刑官は剣を振り下ろすだろう


    かと言ってゆっくり登っていたらミカサを捕らえに来た憲兵団に捕まる


    ミカサは走れば死刑官まで数歩でいける距離まで来た


    一瞬でも死刑官の意識がミカサから外れた瞬間


    ミカサは走り出して死刑官の意識を刈り取れる距離まで


    問題は死刑官の意識をどうやってミカサから外させるかだ


    後ろを見ると憲兵団が数人ミカサに近付いて来ている


    ミカサ「どうすればいいの...」


    こんな時にアルミンが近くにいたら...


    ??「エレン・イェーガーを逃がす気だぞ!全員逃げろ!」


    遠くからそんな声が聞こえた


    この声は...


    ミカサ「アルミン」


    その言葉に民衆は慌てふためき我先に逃げ始めた


    民衆の中にいた憲兵団の大勢が流れに連れ去られていった


    そして、死刑官の意識も慌てふためく民衆へと向けられた


    ミカサはその瞬間を見逃さずミカサは死刑官に向かって走り始めた


    死刑官はそれに気付いたが気付いた時にはミカサは目の前にいた


    目の前にミカサがいることを認識した直後に死刑官の意識は途絶えた
  49. 215 : : 2014/12/03(水) 04:56:39
    アルミンは民衆の波に流されて処刑場から遠い所まで流されていた


    アルミン「処刑場まで走ったらエレンが処刑されるまでに想いを伝えられるかな」


    いや、確率がどれだけ低いとしても僕はエレンに伝えないといけない事があるじゃないか


    アルミンは走り出そうとしたところで


    銃声が聞こえた


    その少し後に足に痛みを感じた


    アルミン「あぁぁああああ!」


    アルミンは足の痛みで地面に倒れた


    右足のズボンの太ももが穴が空いていた


    そして、ズボンは赤く染まっていた


    アルミン「痛い...歩けないよ...けど、エレンのところに行かないと」


    足の痛みを我慢して這ってでも行こうとしたところに


    「てめぇ、よくもやってくれたな!」


    さっき僕を殴ってた憲兵団の男が銃を僕に向けた状態で


    処刑場までの道を阻むように僕の前に立った


    ここにいるって事は一緒に流されたんだ


    「てめぇのせいで処刑場は大混乱だ!これは反逆罪だぞ!反逆者は死あるのみだ!」


    アルミン「君に処刑の決定権はないはずだ...」


    「化け物を逃がそうとした罪は重い!死刑にしても文句は言われないはずだ!」


    本当に憲兵団は腐ってる


    私利私欲のために動く事は変わってない


    世界が変わっても組織までは変わらないと言うことかな


    アルミン「エレンが化け物?僕からしたらエレンを見世物みたいにして殺そうとしてる君たちの方が化け物に見えるけどね」


    「てめぇ、俺たちを愚弄する気か!」


    アルミン「愚弄も何も事実じゃないか!死ね...化け物!」


    「この野郎!」


    憲兵団の男は化け物扱いされた事に腹を立てて僕の頭に照準を合わせた


    エレンに想いを伝えられずに死んじゃうのか...


    ごめんね...


    エレン、僕は君の親友になれて幸せだったよ


    アルミン「エレンと海見に行きたかったな...」


    その言葉は銃声によって掻き消された
  50. 216 : : 2014/12/03(水) 06:42:09
    街中で銃声は響いてエレン達にも聞こえていた


    エレン「今の銃声はなんだ!」


    ミカサは今の銃声で仲間の誰かが犠牲になった可能性が高いと考えていた


    その犠牲になったのがアルミンだと考えていた


    アルミンが作ってくれたチャンスは無駄にしない


    ミカサ「エレン、私の話を聞いて」


    エレン「話を聞くとかじゃねぇ!今の銃声はなんだ!それよりも、お前はここかr...ングッ!?」


    騒いでたエレンの口はミカサによって塞がれた


    ミカサはエレンの口を口で塞いだ


    つまり、ミカサはエレンにキスをしたのだ


    エレンは急にキスされた事により放心状態になった


    ミカサ「エレン、私はあなたが好き!これは家族の好きじゃない...異性として好きという意味」


    エレン「それは前に聞いた」


    ミカサ「その時にエレンの事を醜いと言ってしまった...それを謝りに来た」


    謝るだけに自分の命を無駄にするな!


    そう、怒鳴ろうと思った


    その言葉もミカサの顔を見たら飲み込んでしまった


    悲しそうな顔をしていた


    どこにも居場所がなくなる事に恐怖してる顔


    俺がミカサと初めて会ったあの日


    俺はあの時ミカサの悲しそうな顔を見てたら悲しませたくないと思ったんだ


    純粋にミカサだけは笑顔でいてほしいと言う気持ちで


    同情とかじゃなく俺はミカサに一目惚れして


    守ってやりたいと思ったんだ


    そうか、俺は...お前に会った時から恋をしていたんだな


    その時に聞こえる階段を駆け上がる複数の足音


    ミカサ「エレン、ごめんn エレン「ミカサ、俺はお前が好きだ」


    ミカサの言葉を遮って自分の気持ちを伝えた


    やっぱり、死ぬ前に気持ちを伝えたかった


    ミカサは俺の言葉に驚いた顔を見せ


    涙を堪えたクシャクシャの笑顔で


    ミカサ「私も」
  51. 217 : : 2014/12/03(水) 06:55:43
    処刑場から騒ぎがあって数分後にジャンが処刑場に向かっていた


    ジャンはアルミン達と別れた後


    残りの手紙をみんなに渡していた


    手紙を渡した時の反応は人によって違った


    クリスタは笑顔になったし


    サシャは慌てた様子だった


    コニーは嬉しそうにしていた


    リヴァイ兵長は外を眺めていた


    他にもハンジ分隊長、エルヴィン団長


    エレンは関わりあった人全員に書いていた


    手紙をもらった人の反応は人によって違ったが共通する点は


    手紙を読み終わった後に涙を流していた事だ


    慌てていたサシャも謝りながら泣いて


    クリスタはお礼を言いながら泣いていた


    あのリヴァイ兵長でさえ無表情で涙を流していた


    全員に渡し終えたジャンは処刑場に向かう途中に街中で倒れている人がを見つけた
  52. 224 : : 2014/12/04(木) 03:23:47
    街中で倒れていたのはアルミンだった


    ジャンはアルミンに駆け寄ると首筋に手を当てた


    首筋に手を当てる前からジャンは分かっていた


    アルミンはもう...


    ジャン「なんで!なんで、アルミンまで死んでんだよ!」


    泣きながらジャンはアルミンの顔を見た


    アルミンのその顔はどこか悲しそうな顔をしていた


    アルミンの右手は右胸ポケットに置かれていた


    ジャンは右胸ポケットに何が入ってるのか予想がついた


    ジャン「なんで、アルミンは処刑場からこんなに離れた場所で殺されてるんだ?それより、ミカサは大丈夫なのか?」


    返事のしないアルミンにジャンは質問をし続けた


    ジャン「くそ!処刑場に行くしかない!」


    ジャンは走り出したが数歩走ってアルミンの所まで戻った


    そして、アルミンを抱き上げた


    ジャン「お前もエレンの所に行きたいよな」


    ジャンはアルミンを持って処刑場に走り始めた
  53. 225 : : 2014/12/04(木) 05:43:05
    ジャンは処刑場に近付くにつれて焦って来た


    遠目から見ても誰1人いないようにしか見えないからだ


    処刑場に誰もいないと言う事はエレンの処刑が終わった事を示す


    ジャン「頼む!間に合っていてくれ!」


    ジャンは叫びながら処刑場に走った


    そして、処刑場に着いて処刑台に倒れている人影が見えた


    それも、2人


    ジャンは嫌な予感しかしなかった


    走って処刑台の階段を登る


    アルミンを何回も落としそうになっては持ち直すを繰り返した


    ジャン「嘘だ!夢なら覚めてくれ!」


    処刑台で倒れた人影はエレンとミカサだった


    エレンとミカサは向き合い手を握り笑顔で息を引き取っていた


    ジャン「エレン、なんで俺の言葉を聞く前に死んじまったんだよ!ミカサ、なんで...なんで!」


    ジャンは処刑台の上で泣き崩れた


    ジャン「アルミン、お前もエレン達と一緒に寝ろよ...お前らは3人一緒なのが似合ってるぜ」


    ジャンがアルミンをエレンの隣に寝かせると


    アルミンの顔が笑顔になった気がした


    その時、風が吹き


    ミカサの巻いてたマフラーが飛んで行った


    マフラーは風に流れて壁より高くまで飛び


    壁を越えて外の世界に飛んで行った



    〜fin〜
  54. 226 : : 2014/12/04(木) 05:48:58
    初のシリアスなので手探りで書きましたが上手く書けたと思いたいです!

    ちょっと雑になった気もしなくもないですが(笑)

    読み終わった後の感想は遠慮なくお願いします

    出来るだけ返事を返します

    たくさんのコメントありがとうございました!
  55. 227 : : 2014/12/04(木) 07:36:42
    最高
    次作も楽しみにしている
  56. 228 : : 2014/12/04(木) 22:43:34
    めっちゃ泣きました‼

    エレン、ミカサ、アルミン天国(?)でお幸せに‼


    ジャンかっこよすぎ‼



  57. 229 : : 2014/12/04(木) 22:48:06
    すごくいい作品を見れてよかったです

    次作も楽しみにしてます‼
  58. 230 : : 2014/12/04(木) 22:52:28
    乙です。泣きました…
    自作も楽しみです。
    俺もこんな親友が欲しい!(特大の誉め言葉)
  59. 231 : : 2014/12/06(土) 18:12:45
    感動です。初のシリアスとは思えません。
  60. 232 : : 2014/12/07(日) 11:01:25
    こういう話好きです!
    アニ、ミカサ、クリスタの告白とエレンの優しさなど、読んでいて涙うるうるです(*´∀`*)

    幼なじみ組が三人並んで眠るのも、ジャンの男前度も発想に惚れ惚れ致します!

    お疲れ様でした♪
  61. 233 : : 2014/12/07(日) 11:01:56
  62. 234 : : 2014/12/09(火) 05:35:15
    >>227
    エレアニ大好きさん

    最高の一言嬉しいです
    コメントが執筆の際にやる気をくれました
    ありがとうございます
    次回作も考えておきます
    本当にありがとうございます
  63. 235 : : 2014/12/09(火) 05:45:24
    >>228>>229
    自由を求めるありんこさん

    泣いて頂きありがとうございます
    ミカサ達は壁の外を冒険しに行ったのかもしれませんね
    ミカサの宝物の赤いマフラーを持って
    いい作品と言って頂きありがとうございます
    次回作も頑張ります



    >>230
    R.B アルビ@俺の相棒スマホの巨人さんさん


    乙ありがとうございます
    泣いて頂けて嬉しいです
    次回作頑張ります
    僕も出来たらこんな親友と出会いたかったですね



    >>232
    卿/ジョバンニ@Let's play!さん


    ジャンのシーンは自分で満足いくシーンだったのでそう言って頂けると嬉しいです
    お疲れ様の一言ありがとうございます



    >>233
    エレン最強さん


    乙ありがとうございます
  64. 236 : : 2014/12/23(火) 02:23:21
    最高でした。エレンがみんなに書いた手紙の内容を見てみたいです。
  65. 237 : : 2014/12/24(水) 23:12:00
    感動(T . T)
    リヴァイまで泣くなんて相当エレンはみんなにとって大事な存在だったんですね....壁の外へ一回でいいからエレンに行って欲しかったです。
  66. 238 : : 2015/01/09(金) 05:30:08
    >>236
    kank 1さん


    最高なんて言ってもらえて嬉しいです


    エレンがみんなに書いた手紙ですか?


    多数の見たいとの要望がありましたらおまけで投稿しようと思います


    >>237
    リヴァイさん


    分かりにくくて申し訳ありません


    最後のミカサのマフラーが壁を超えて外の世界に飛んで行ったと言う描写は


    ミカサが大事にしてるマフラーを持って三人で外の世界に冒険しに行ったと言う描写として書きました


    感動してもらえて嬉しいです
  67. 239 : : 2015/01/12(月) 11:55:31
    やはりキキ蟻隊長さんの作品は本当に素晴らしいです

    小説家になれると思います‼
    というかなってください‼


  68. 240 : : 2015/01/12(月) 12:33:06
    キキ蟻くんはシリアス上手い

    ギャグも最高「スカートのなかの神秘」
    「進撃中学生の回答」

    これ最高
  69. 241 : : 2015/01/15(木) 07:46:32
    やっぱ、キキの作品好きだよ!


    なんか、見入ってしまうね
  70. 242 : : 2015/01/17(土) 17:57:09
    後半で、涙せんが崩壊した・・・
    感動作品をありがとうございました。
  71. 243 : : 2015/01/23(金) 02:49:06
    >>239
    名無しさん、素晴らしいなんて勿体無いお言葉ありがとうございます


    小説家の道は険しいですが悔いが残らないようにしたいので一生懸命頑張ってみたいと思います


    今後もSSnoteでお世話になります



    >>240
    名前なんてないさん、初のシリアス作品なのでそのようなお言葉を頂けると嬉しいです


    ギャグ作品までお褒め頂きありがとうございます



    >>241
    トッキーさん、見入って頂けるなんて嬉しいです


    ボロクソ言われる覚悟をしていてお褒め頂けると凄く嬉しいかったです


    >>242
    チルノ☆だおさん、感動してもらってありがとうございます


    後半はgdgdになった気がしてどんな感想が来るか内心ドキドキでしたが感動してもらえて書いてよかったと思っております
  72. 244 : : 2015/01/23(金) 22:13:36
    良作乙
  73. 245 : : 2015/02/03(火) 18:44:47
    エレンが皆に書いた手紙見たいです!
  74. 246 : : 2015/03/07(土) 12:30:39
    >>244
    じけい@クリームさん、ありがとうございます。

    貴方は神ですか!?神ぃぃいいいいい


    >>245
    GANN-ENNさん、おまけ書きましょうか。

    でも...うーん悩みところですね
  75. 247 : : 2015/04/02(木) 22:03:31
    宣伝で知りました
    あなたにはSSの才能があります
    泣けました
  76. 248 : : 2015/04/05(日) 23:02:31
    主さん!お願いします
  77. 249 : : 2015/04/07(火) 19:56:47
    \神降臨/



    神作をありがとう。
  78. 250 : : 2015/05/08(金) 01:12:56
    後半でウルっときてその時にジャンが
    ジャン「なんで、アルミンは処刑場からこんな場所で殺されてるんだ?それより、ミカサは大丈夫なのか?」で不覚にも吹いてしまったことを反省します

    アルミンが死んだことよりもミカサの方が心配とか笑ってしまいましたすいませんでした

    でも最後のオチは素晴らしい締めくくりでした!お疲れ様でした!また次作期待しております!
  79. 251 : : 2015/06/28(日) 12:20:13
    すごく感動しました!
    画面がぼやけて…あ、私の涙でした。
  80. 252 : : 2015/07/30(木) 19:01:00
    ギャグもシリアスも書けるとか神ですね…!!
    家族の前で泣くとこでしたよ……
    私もぜひ手紙見たいです!(手間なら良いのですが…)
  81. 253 : : 2015/07/31(金) 20:07:57
    >>247
    名無し様、有り難きお言葉ありがとうございます。

    >>249
    \ 神光臨! /

    ありがとうございます。

    >>250
    不覚にも私も見直して笑いました

    感想ありがとうございます

    >>251
    ありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございます

    >>252
    有り難きお言葉を頂き幸せです
  82. 254 : : 2015/08/08(土) 19:40:04
    原作ラストもこんな気がして怖い・・・
  83. 255 : : 2015/08/08(土) 19:40:42
    あでも作品自体はとても素晴らしかったです。
    これからに期待です((o(´∀`)o))ワクワク
  84. 256 : : 2015/11/16(月) 16:25:28
    なんでだろ…目から鼻水が…
    ノω・、) ウゥ・・・
    エレミカのシリアスは好きです。良かった!メチャ感動した!
    処刑台に向かうとこドキドキした!
  85. 257 : : 2016/01/02(土) 01:37:50
    感動した!
    人を泣かせることができる文の「タメ」が上手い
    これからも良作を生み出していってほしい
  86. 258 : : 2016/08/08(月) 14:33:14
    ううぅぅ…(´;ω;`)ブワッ不覚…にゃいてしまった…しかし本編の方では幼馴染三人組と調査兵団には死んでほしくない!ぶっちゃけ!腐った豚(憲兵様々)と何も知らない家畜(民衆)は巨人に喰われてもいいし( ゚д゚ )
  87. 274 : : 2016/12/20(火) 20:11:09
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  88. 275 : : 2017/02/01(水) 20:37:02
    アニがなんか報われない気が…あの世で会えてるといいなあ
  89. 276 : : 2017/03/15(水) 21:23:57
    何回も見てるのにめっちゃ泣ける…
    号泣です笑
  90. 277 : : 2017/08/30(水) 23:26:31
    悲しすぎる
    そして、神作ありがとう!!!!!!
  91. 278 : : 2017/09/10(日) 10:15:01



    泣くわこんなん
  92. 279 : : 2017/11/03(金) 01:08:18
    久しぶりに号泣してしまった。
    こんなに泣ける話をありがとうございます。
    また、こういう感じの話を書いていただけれると嬉しいです。
  93. 280 : : 2017/11/14(火) 10:50:45
    泣いたわ作者、神作を、ありがとう
  94. 281 : : 2017/11/28(火) 21:48:20
    めっちゃ感動した・・・!
  95. 282 : : 2017/12/30(土) 20:35:32
    何回読んでも涙がでてきます。
    とてもおもしろかったです。

    エレンが書いた手紙を読んでみたいです。
  96. 283 : : 2017/12/30(土) 20:58:25
    泣いた悲しすぎる!
  97. 284 : : 2018/05/04(金) 09:35:01
    今でも見に来て泣いてしまう!いつもこんな作品をありがとうございます!(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)
  98. 285 : : 2019/08/12(月) 14:52:06
    眼から海水が…
  99. 286 : : 2019/12/25(水) 14:31:24
    これぞ史上最強の神SSだ!
  100. 287 : : 2020/03/02(月) 14:46:49
    3回ぐらい見たけど。イイハナシダナア
    神作!
  101. 288 : : 2020/09/27(日) 12:11:25
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986
  102. 289 : : 2020/10/14(水) 15:15:56
    459 : ラーメンラーメン : 2018/10/27(土) 23:51:02 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    いやーここまで勘違いした陰キャが集まってると見苦しくて仕方ないね笑


    460 : ラーメンラーメン : 2018/10/27(土) 23:52:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    こういう辺境のサイトで嘘吐いて何になるの?そっちが下らなくて草生えるわ


    461 : ラーメンラーメン : 2018/10/27(土) 23:56:16 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    正直まともに話せるのは井上雅也だけだな笑

    こういう時だけ前から思ってたとか下らない理由をつけて便乗してる小学生君はさっさと寝な笑

    462 : ラーメンラーメン : 2018/10/28(日) 00:15:24 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    てかさ、偏差値70なんて、正直勉強大量にやるとかそういうレベルじゃなくて、産まれたときから違うから笑


    あと、勘違いしてるかもしれないが、70はいくときがあるとしか言ってないぞ?笑


    あと、本当の天才はいないって言ってたけど偏差値70程度は天才でもなんでもないし、学校の半分がオタクって言われてるから笑


    知らないのに口出してんじゃねぇよ笑


    463 : ラーメンラーメン : 2018/10/28(日) 00:23:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    正直な話、俺は井上雅也だけと話したい。君らみたいな、便乗してるだけの奴等が混ざると、結局それだけになるんだよ。少しは考えてくれ。


    11 : ラーメンラーメン : 2018/10/21(日) 10:35:09 このユーザーのレスのみ表示する
    >>7 177っすね


    12 : ラーメンラーメン : 2018/10/21(日) 10:35:59 このユーザーのレスのみ表示する
    >>8 学年で一番身長ありましよ。柔道してるんで筋肉だけで50㎏超えてますし


    14 : ラーメンラーメン : 2018/10/27(土) 08:24:19 このユーザーのレスのみ表示する
    >>13 片手で持ち上げて投げれるかも

    62 : ラーメンラーメン : 2019/06/20(木) 13:20:42 このユーザーのレスのみ表示する
    偏差値70って言える頭も無いのに下らない煽りしてんじゃねぇよ餓鬼みたいに

    15 : ラーメンラーメン : 2019/06/20(木) 13:38:04 このユーザーのレスのみ表示する
    お前も行ってんのかよ

    偏差値何?

    17 : ラーメンラーメン : 2019/06/20(木) 14:57:11 このユーザーのレスのみ表示する
    >>16 張り合うっていうかもし俺より賢いなら凄いなぁって単純に思った

    まぁほっとくわ

    ラーメンラーメン
    kana3515
    嘘を吐いてる?そんな下らない事をする理由がないだろう。偏差値70前後は努力でどうにかなる問題じゃねぇよ。元の頭次第だよ。それに、ssに関係するのは偏差値じゃなくて文才。あと、人の事も信じられなくて人に合わせて、妄想に縋るような陰キャは黙ってて、どうぞ。受験前でしばらく低浮上なつもりだったけど止める。最後に話して垢消すよ。別に、荒らすつもりとか、そういうのも無いから。
  103. 290 : : 2020/10/26(月) 14:03:37
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
  104. 291 : : 2022/02/04(金) 14:22:11
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    我らがトロ様であられるぞ(^ω^)

    http://www.ssnote.net/archives/90995
    【アカウントの譲渡について】
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●

    http://www.ssnote.net/archives/90991
    フリーアカウント
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655

    1 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:44 このユーザーのレスのみ表示する
    ごめん、20個作るのは面倒くさかったから4個だけな。

    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki

    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    http://www.ssnote.net/archives/90993
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3650
    パラストも消えた

    http://www.ssnote.net/archives/90994
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3651
    『トロ!敗けを認めろ!』と言われたが

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    33 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:41:33 このユーザーのレスのみ表示する
    >>30エレン 様は最初から捨てた様なもんだけど継続君のは完全に失敗だったなーと反省してる


    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    61 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:51:31 このユーザーのレスのみ表示する
    違法云々言い出したらこのサイト自体黒寄りのグレーやし

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
  105. 292 : : 2023/01/27(金) 16:00:08
    嘘や厨二病駄作何年も書き続けてるのがめちゃくちゃ恥ずかしいことだと心の底から誰かさんに言いたい(^ω^)
  106. 293 : : 2023/01/28(土) 10:18:01
    その誰かさんに言う前に君の痛々しい作品が恥ずかしい事だと心の底から言いたい( ^ω^ )
  107. 294 : : 2023/01/28(土) 12:26:49
    >>293
    せやな(^ω^)
  108. 295 : : 2023/07/01(土) 00:33:34
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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