このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
エレン「・・・・殺す」
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- 1 : 2014/10/11(土) 22:35:01 :
- エレン「化け物だよ!」2
http://www.ssnote.net/archives/25179
の続きです!!
できればこちらもよろしく!!
ミーナ「かんぱ~い♪」
http://www.ssnote.net/archives/50688
『グリードワールドゲーム』 5
http://www.ssnote.net/archives/50508
ツンデレな姉とヤンデレな妹 8
http://www.ssnote.net/archives/52873
『人間と妖怪の学園物語』 1
http://www.ssnote.net/archives/54800
エレン「俺は・・・・化け物だ」
http://www.ssnote.net/archives/24833
『生き物達の力を宿す者たち』
http://www.ssnote.net/archives/25689
エレン「俺がそっちに戻ることはない」
http://www.ssnote.net/archives/42475
隻眼の喰種兵士
http://www.ssnote.net/archives/43954
ミカサ「私はお前を絶対許さない!苦しめて殺してやる!!」
http://www.ssnote.net/archives/40061
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- 29 : 2018/01/27(土) 00:09:32 :
ー王宮ー
エルヴィン「」ザッ
王「エルヴィン、今回の作戦ご苦労だったな」
エルヴィン「はい」
王政の者「正直、壁を壊したあの巨人共を生かしておくのは不安で仕方ないがな」ジロ
エルヴィン「申し訳ありません、しかし彼らのおかげで今回の作戦、巨人を多く討伐することができました」
王・王政の者達「」
エルヴィン「次の壁外調査でシガンシナ区まで行き、穴を塞ごうと考えています」
王「・・・そうか」
王政の者「頼むぞ、一刻も早く全ての壁を巨人から奪還しろ」
エルヴィン「はい」
王「じゃあ下がっていいぞ」
エルヴィン「はい、失礼します」クル スタスタ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー王都(外)ー
エルヴィン「ん?」チラ
ナイル「よう、終わったか?」
エルヴィン「ナイル・・・ああ、さっきな」
ナイル「・・・今回の作戦、かなりの数の巨人を討伐したみたいだな」
エルヴィン「ああ、団員。そして駐屯兵団の協力のおかげだ」
ナイル「そうか」
エルヴィン「・・・しかし」チラ
人々「」ザワザワ ガヤガヤ
エルヴィン「何かと騒がしいな・・・落ち着きがないと言うか・・・」
ナイル「ああ、知ってるか?お前らが作戦を実行する前の日に起きた事件」
エルヴィン「確か・・・貴族の家で残虐な殺人が行われ、食料金品全部盗られた事件か」
ナイル「そうだ、その事件以来『次は私達の番ではないか?』と貴族たちも不安がってな。貴族の者達から警備や護衛が殺到している」
エルヴィン「そうか・・・」
ナイル「まあ調査兵団のお前たちにはあまり関係ないことだがな」
エルヴィン「すまないな、役に立てそうになくて」
ナイル「気にするな。それじゃあ私は仕事がある」クル スタスタ
エルヴィン「ああ、じゃあな・・・・」チラ
人「まったくこの王都まで物騒になって」
人「ほんとね、兵士にはしっかりしてほしいものよね」
人「貴族の家を襲うなど、土地をなくした下民どもの仕業に違いない」
人「ああ、あんな奴ら巨人に食われればいいんだ」
エルヴィン「・・・」
ーーー
ーー
ー
ーウォール・ローゼの街中ー
スタスタ
エレン「・・・」スタスタ チラ
リヴァイ「」スタスタ
エレン「め、珍しいですね。兵長が俺の散歩に付き合ってくれるなんて」
リヴァイ「暇つぶしだ」
エレン「そうですか」
ザワザワ
エレン「ん」チラ
人々「」ジロ
エレン「・・・(マリアに住んでた住民か、それにしても)」
人々「」ボロボロ ゲッソリ
エレン「(ボロボロで痩せているな・・・)」
住民達「」スタスタ・・・ザッ
エレン・リヴァイ「」ジロ
住民「ようよう、調査兵団さん。この前の大活躍だったみたいですね」
住民「さぞかし王からたっぷりとご褒美をもらったんだろうな~」
住民「まあもともとは俺達の税金だけどな」
エレン・リヴァイ「」
住民「おい、コイツ調査兵団のリヴァイ兵長だぜ」
住民「マジかよ!」
住民「兵長か・・・人類最強の男と言われてる男だ、毎日たっぷり飯食ってんだろうな」
リヴァイ「・・・」
住民「俺達が働いて稼いだ金をほとんど税金でお前らが持っていくんだぜ」
住民「そうだそうだ。税金が高いせいで俺達の暮らしは散々だ」
住民「そんな可哀想な俺達のためによ~金目のもんでもおいてってくれよ」
-
- 30 : 2018/01/31(水) 19:22:21 :
- リヴァイ「」
住民「・・・おい!!スカしてんじゃねェぞ!!ごらぁ!!」シュンッ!!
ガシッ!!
住民「!」ギチ
エレン「」ギュッ
住民「・・・おい、ガキなんのつもりだ」
エレン「やめて」
住民「あ?」
エレン「やめろって言ってんだろ」ギロ ギュッ
住民「!!ぎゃあああああっ!!痛い痛い痛い!!!」ギチギチ
リヴァイ「エレン」
エレン「!・・・すいません」パッ
住民「っ・・・」
リヴァイ「行くぞ、エレン」スタスタ
エレン「・・・はい」スタスタ チラ
住民達「」ボロボロ
エレン「(ここも食料が不足しているのか・・・)」
・・・
・・
・
・・・数時間後
【旧調査兵団本部:エレンの部屋】
-
- 31 : 2018/02/06(火) 18:52:39 :
- エレン「・・・」
多くの民が食糧不足や住む場所がなく苦しんでいる
エレン「(一方、一部の貴族や王政に関わる奴らは裕福に暮らしている・・・この間のクソ貴族がいい例か)」
このままこの現状が続けばどうなる?
エレン「(壁を塞いだあの日、ピクシス司令が言ってた通り壁の中の人間同士が殺し合いするようになるのかな・・・そうなったら)」
ザザザザザ
ーーーーーーーーーーーーー
ミカサ「エレン、無茶しないでね」
ーーーー
アルミン「いつか外の世界を探検しようよ、エレン」
ーーーー
ヒストリア「エレン」ニコ
ーーーー
アニ「アンタはバカかい?」
ーーーー
ライナー「エレン、俺をいつでも頼ってくれ」
ベルトルト「僕にできることがあるならなんでも言って」
ーーーー
ジャン「おい、死に急ぎ野郎」
コニー「よー!エレン!」
サシャ「エレン、お腹空きました。何か食べ物ください」
ーーーーー
ユミル「おい、エレン」
ーーーーー
ハンジ「ヤッホー!エレン!」
ーーーーー
エルヴィン「頼むぞ、エレン」
ーーーーー
リヴァイ「・・・エレン」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「・・・」ムク(起) スタスタ
立体機動
エレン「(このままじゃダメだ・・・変えなきゃ俺が)」ギュッ
ーーー
ーー
ー
・・・数時間後
ー旧調査兵団本部ー
ライナー「よし、これでどうだ!」バッ(トランプ)
コニー・ジャン・ユミル「!」
ライナー「はっはっはっは、また俺の勝ちだな」
コニー「だー!ちくしょう!」
ベルトルト「ライナー、強いね」
ユミル「お前イカサマしてんじゃねェだろうな」
ライナー「お前相手にやる勇気なんてねェよ」
ジャン「くそ!お前もう変われ!」
アルミン「じゃあ次は僕がやろうかな」
コニー「げっ!」
ユミル「おいおい、筋肉ゴリラよりもっとヤバイの来たぞ」
ライナー「誰が筋肉ゴリラだ」
アルミン「アニはやらないの?」
アニ「いい、めんどい」
アルミン「そう」チラ
ミカサ「」キョロキョロ
アルミン「?ミカサーどうしたの?」
ミカサ「!アルミン・・・エレン知らない?」
アルミン「エレン?」
ライナー「エレンならもう早くに部屋で休むって言って部屋に行っただろ?」
ミカサ「部屋にいなかった」
ジャン「出掛けたんじゃねェの?」
ベルトルト「こんな夜に?」
アルミン「どこ行ったんだろう・・・」
ヒストリア「・・・」
ーーー
ーー
ー
ー王都街中ー
タタタ
-
- 32 : 2018/02/07(水) 22:33:50 :
- エレン「」タタタ・・・・ザッ ジロ
王宮
エレン「・・・あそこにこの壁の王がいるのか(侵入してあの中にいるやつら全員を殺す・・・(だが俺の正体がバレたら後々めんどうだな)」キョロキョロ
マスク屋
エレン「・・・」スタスタ
ーーーーーーーーーーーー
ーマスク屋ー
ガチャ
店主「ん?」
エレン「」
店主「いらっしゃい、どんなマスクをお探しdシュンッ!!
店主「おごっ!!」メキメキ!!!
エレン「・・・すいません」
店主「」ガク(気絶)
エレン「・・・さて(なんでもいいや)」キョロキョロ
いろんなマスク
エレン「・・・これでいいや」ガシッ→マスク(骸骨)
店主「」チーン
エレン「・・・すいません」ペコ タタタ
ーーー
ーー
ー
ー王宮内:会談室ー
王政の者「ここ最近この王都も物騒になってきた、早急に手を打たねば」
王政の者「『あのお方』はなんと?」
王政の者「我々に危害が及ぼそうとするような奴は始末しろとのことだ」
王政の者「そうか」
王「・・・それはy「黙ってろ」
王「!」
王政の者「おまえはただの飾りだ、この壁の王はあのお方だ。お前は黙って我々の言うとおりにしろ。それ以外はそこにずっと座ってろ」
王「・・・」
王政の者「・・・それでは話しを戻すぞ」
王政の者達「」コクン
王政の者「まずは資源を我々が重点的に使っていくためにも壁の中に存在する無駄な民(存在)を減らそう」
王政の者「わかった、中央憲兵のやつらにやらせよう」
王政の者「それとあのお方のもとへ調査兵団いる者を連れて来いとのことだ」
王政の者「調査兵団?誰だ?」
王政の者「エレン・イェーガーという壁を塞いだ巨人になる化物とあの娘だ」
王政の者「!あの娘とは・・・まさか」
王政の者「あのお方の妾の子だ」
-
- 33 : 2018/02/11(日) 15:07:28 :
- 王政の者「なぜ今更あんな者を王が・・・」
王政の者「わからん、だが王の命令だ我々は大人しく従うだけだ」
王政の者「では決行は早いほうがいいな、早速明日かrガッシャアアアアアアアンッ!!!(窓)
王政の者達「!!」
「」シュタ
王政の者「な、何者dシュンッ!!!
王政の者「」ズブッ!!!(首)
王「ひぃっ!!!」
エレン「・・・」ジロ
※骸骨のお面
王政の者達「!」
エレン「お前らの話、少しだが聞いてたぞ・・・」
王政の者達「!」
エレン「お前らの勝手な都合で民を苦しめてんじゃねェよ・・・」カチャ
王政の者「ま、待て!話し合おう!」
エレン「断る」シュンッ!!!
王政の者「ぎゃっ!!」ザクッ!!
エレン「お前ら見てると・・・」スゥ
王・王政の者達「」
エレン「吐き気するんだよ!!!」シュンッ!!!!
そしてエレンは
王宮にいた全ての人間を殺し
その場(王宮)から姿を消した
ーーー
ーー
ー
・・・次の日
ー旧調査兵団本部ー
-
- 34 : 2018/02/18(日) 15:41:05 :
- サシャ「おいいしいです~」モグモグ
コニー「どこがだよ」パク
ジャン「相変わらずまずい飯だ」
アルミン「贅沢言っちゃダメだよ」
ジャン「へいへい」
ガチャ(ドア)
みんな「」クル
エレン「ふぁ~~・・・よう、お前ら」スタスタ
ミカサ「エレン、おはよう」
アルミン「おはよう、エレン」
エレン「おう・・・ふぁ~」スチャ(座)
ジャン「・・・締まりのねぇ顔だな、シャキッとしろよ」
エレン「へいへい」
ライナー「ほら、エレン。飯だ」スゥ
エレン「おお、ありがとな」
ミカサ「エレン、よく噛んで食べて」
エレン「うるせェな、わかってるよ」モグモグ
ユミル「ははは、実力は逆転してもそういうところはまだ心配されてんだな」ヘラ
エレン「しなくていいのにミカサが勝手にやってるだけだ、俺はコイツの弟でもなんでもねェのによ」パク
アルミン「エレン、そんな言い方よくないよ。ミカサなりにエレンの心配をしてるんだから」
エレン「心配の度が過ぎんるんだよ」
ミカサ「そんなことない」
エレン「はぁ・・・」パクパク
ミカサ「・・・あ、ところでエレン」
エレン「なんだよ、ちゃんと噛んでるぞ」モグモグ
ミカサ「昨日の夜はどこいってたの?」
エレン「」ピク
ユミル「あーそう言えばお前ここにいなかったんだろ?」
ベルトルト「外で自主トレでもしてた?」
エレン「・・・まあそんなところだ」
アニ「次やるときは私も誘いな、相手しやるから」
エレン「ああ、わかった」
ヒストリア「・・・」
ガチャ(ドア)
みんな「!」クル
エルヴィン・ハンジ・リヴァイ「」スタスタ
エレン「兵長、団長まで・・・」
エルヴィン「全員いるな?」
アルミン「え、あ・・はい。全員いますけど」
エルヴィン「よし」
ライナー「団長がどうしてここに?」
エルヴィン「・・・皆に伝えなくてはいけないことがあってな」
みんな「?」
ハンジ「まずはこれ見てよ」ポイッ(新聞)
みんな「」チラ
ーーーーーー新聞ーーーーーーー
王宮襲撃!
王宮にいた王含め王政関係者、その他数名
が殺害された
ーーーーーーーーーーーーーーー
みんな「!!」
アルミン「え!?お、王が・・・殺された!?」
コニー「マジかよ!」
ハンジ「街じゃ大騒ぎだったよ」
ライナー「誰にやられたんですか!?」
エルヴィン「さあな、王宮にいた者は全員殺されていたから目撃者はゼロだ」
ハンジ「ただその日の夜に立体機動らしく音が聞こえたと言っている人が数名してね」
ライナー「ということは・・・兵士?」
エルヴィン「・・・まだそうとは断定できないがね」
ユミル「で?伝えなくちゃいけないことってこれですか?」
エルヴィン「いや、違う」
みんな「」
エルヴィン「・・・実は我々は密かに王関係者達について調べていた」
みんな「!」
エルヴィン「その結果色々わかったことがある」
エレン「・・・なんですか?」
エルヴィン「今回殺された王は偽物だ」
みんな「!!」
エルヴィン「用心深い人なのかどうかわからないが王は別の者だ」
エレン「・・・」
アルミン「じゃ、じゃあ・・・その現在の王というのは誰なんですか?」
エルヴィン「・・・現在の王は」
みんな「」
エルヴィン「レイス家だ」
ヒストリア「・・・」
ジャン「レイス?」
アルミン「え?れ、レイスって・・・」
ユミル「」チラ
ヒストリア「」
-
- 35 : 2018/02/18(日) 19:10:28 :
- エルヴィン「ヒストリア、君の父親ロッド・レイス・・・・現在の王だ」
みんな「!!」
ジャン「ヒストリアの父親がこの壁の王!?」
アルミン「本当なんですか!?」
エルヴィン「ああ」
ヒストリア「・・・王の娘と言っても私は妾の子、それにあの人は私を捨てた。王とはなにも関係ない人間ですよ」
みんな「・・・」
エルヴィン「まあその通りだな」
エレン「・・・それで団長、伝えたいことはそれだけですか?」
エルヴィン「いや、まだある」
みんな「」
エルヴィン「皆は、今の壁の状況をどう思う」
みんな「!!」
ジャン「どうって・・・」
アルミン「えっと・・・まああまりよくないとは思いますけど」
サシャ「街も結構物騒になってますからね」
ユミル「貴族さん達はともかく民のほとんどが乏しい生活してるのは確かだな」
エルヴィン「ああ、その通りだ。壁の中の状況はどんどん悪くなって言ってる」
ハンジ「実際民から貴族や王に苦情ばっかりで憲兵団も困ってるみたいだしね」
アルミン「そうだったんですか・・・」
エルヴィン「そこでだ。私はこの壁の中の状況を変えたいと思っている」
みんな「!!」
ベルトルト「壁の中の状況を変える?」
エルヴィン「ああ。このままこの状況が続けば人間同士で物資をめぐり合い争い合うことは目に見えている・・・そうならないためにも壁の状況を変える」
エレン「・・・具体的にどんなことをするんですか?」
エルヴィン「・・・現在の王、ロッド・レイスを王の座から引きずり下ろす」
みんな「!!」
エルヴィン「現在の王と王政の者達は民のことも考えないで自分たちだけで物資や財産を独占しようと考えているような連中だ」
みんな「・・・」
エルヴィン「自分たちに盾突くような民がいるようならおそらく全員殺すだろうな」
アルミン「そんな・・・酷い・・・」
ユミル「でもそれってあくまでアンタの推測だろ」
エルヴィン「・・・ああ」
ハンジ「推測だけど。たぶんエルヴィンの言ってることは正しいと思うよ」
ユミル「」ジロ
ハンジ「実際、王に不満を抱いて物言い立てようとした民達全員が殺されている」
みんな「!!」
エルヴィン「そういうことだ」
ユミル「・・・」
エルヴィン「今の状況はダメだ。壁の中の人間が協力し合い生きていかねばならない。民や貴族や兵士や王政など関係ない、全てが平等でなければいけない」ギュッ
みんな「・・・」
エルヴィン「そこでだ。この状況を変えるためにも新たな王が必要だ」
コニー「新しい王様?」
エルヴィン「ああ」
ユミル「おいおい、まさかとは思うけどよ」
エルヴィン「・・・ヒストリア」
ヒストリア「!」
エルヴィン「君が次の王になるんだ」
みんな「」
リヴァイ・ハンジ「」
エレン「」
ヒストリア「・・・え?」
エルヴィン「元とは言え君はもと王族の者だ、王になれるのは君しかいない」
ヒストリア「そ・・・そんな・・・・無理ですよ」
エルヴィン「・・・ではこのままこの状況が続いてもいいと君はいうのか?」
ヒストリア「!そ、そういうわけでは・・・」
エルヴィン「君が王となり変えるんだ」
ヒストリア「・・・」
アルミン「団長、ヒストリアはまだ子供ですよ。例え王にできたとしても子供に王を任せるのは貴族や民が納得しないのでは?」
エルヴィン「・・・確かに最初は納得しないかもしれない。だがそんなことは王になってから行動で納得させればいい」
アルミン「(納得させる・・・か)」
-
- 36 : 2018/02/18(日) 19:10:38 :
- エルヴィン「ヒストリア、やってくれ。君が王になるんだ」
ヒストリア「・・・団長の言ってることはわかります、理解も出来てます・・・でも、私なんかが王だなんて・・・できません」
リヴァイ「・・・」シュンッ
ヒストリア「!」ギチ(首)
みんな「!」
ヒストリア「うぐっ・・・」ギチギチ
リヴァイ「できませんじゃねェんだよ、やれ。やらなきゃなにも変わらねェんだよ」ギュッ
ヒストリア「で、でも・・・」ギチギチ
リヴァイ「でもじゃねェ。やらないと言うなら力ずくでもやらせる」スゥ
ガシッ
みんな「!」
リヴァイ「」ジロ
エレン「兵長、落ち着いてください」
リヴァイ「あ?」ギチギチ
ヒストリア「うっ・・え、れん・・・」グググ
エレン「その手を放してください」
リヴァイ「」ギチギチ
エレン「・・・放してください」ギュッ
リヴァイ「」ギチギチ
エレン「放せって言ってんだよ」ギロ
みんな「」ゾクッ!!!!
リヴァイ「・・・」パッ(放)
ヒストリア「!ごほっごほっ!!」
エレン「!・・・す、すいません。つい」
リヴァイ「・・・」クル スタスタ
エレン「・・・」
ヒストリア「はぁはぁ・・・え、エレン」
エレン「・・・ヒストリア」ササッ
ヒストリア「わ、私・・・私は・・・」ガタガタ
エレン「・・・団長」クル
エルヴィン「ん」
エレン「ヒストリアにも考える時間が必要です・・・2時間・・・いえ、1時間だけ時間をください」
みんな「」
エルヴィン「・・・わかった」
エレン「ヒストリア、来い」グイ
ヒストリア「」トトト
ガチャン(ドア)
みんな「・・・」
コニー「さっきのエレン、なんか怖かったな」
ジャン「あ、ああ」
ハンジ「よく殴らなかったね、リヴァイ」
リヴァイ「・・・殴ってもよかったが、俺も無事じゃ済まないと思ったからな」
ミカサ「エレン・・・」
アニ「・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーエレンの部屋ー
-
- 37 : 2018/02/20(火) 13:29:36 :
- エレン「」
ヒストリア「」
エレン「・・・そんなに王になるのは嫌か?」
ヒストリア「・・・イヤって言うよりも、自信がないよ」
エレン「そりゃまあ兵士からいきなり王様だもんな、不安になるだろうよ」
ヒストリア「」
エレン「でも壁の中の状況が最悪なのは確かだ」
ヒストリア「・・・わかるよ、わかるけど」ギュッ
エレン「・・・王になれよ、ヒストリア」
ヒストリア「!」
エレン「不安もあるけど、今の状況を変えるにはお前が王になって変えるしかないんだ」
ヒストリア「・・・」シュン・・
エレン「・・・大丈夫だ」ギュッ
ヒストリア「!」
エレン「今のお前に調査兵団の仲間と俺がいる」
ヒストリア「エレン・・・」
エレン「だからお前は迷わず・・・」スゥ
トン
エレン「前へ進め」
ヒストリア「 」
エレン「俺が絶対お前を守ってやるよ」ニカ
ヒストリア「・・・うん」
エレン「」
ヒストリア「私、王になるよ」
エレン「おう」
ヒストリア「」ギュッ
エレン「それじゃあ団長達に報告しにいくか」クル
ヒストリア「!ま、待ってエレン!」
エレン「ん?」ピタ
ヒストリア「あ、あの・・・一つお願いがあるんだけど、いいかな?」
エレン「お願い?」
ヒストリア「私が王になったらだけど・・・」
エレン「・・・なんだ?」
ヒストリア「!」
エレン「俺にできることならなんでも言えよ」
ヒストリア「う、うん。えっとね・・・」
エレン「」
ヒストリア「その///」モジモジ
エレン「?」
ヒストリア「///は、恥ずかしいから///また今度でいいかな?」
エレン「?別に構わないぞ」
ヒストリア「////」
エレン「じゃあ行くぞ」
ヒストリア「うん」
ーーー
ーー
ー
ガチャ(ドア)
みんな「!」
エレン「お待たせしました」
ヒストリア「」スタスタ
-
- 38 : 2018/02/23(金) 18:39:14 :
- ミカサ「エレン、ヒストリア・・・」
エルヴィン「・・・話は終わったか?」
エレン「ええ」
エルヴィン「そうか・・・で?」
ヒストリア「」
エルヴィン「どうだ?ヒストリア、考えた結果の答えを聞こうか」
ヒストリア「・・・はい」
みんな「」
ヒストリア「やります。王になってこの壁の中を変えます」
みんな「!}
エルヴィン「そうか。ありがとう」
ヒストリア「」ギュッ
エルヴィン「では、それぞれ警戒を怠らないようにしてくれ」クル
みんな「はい!」
エルヴィン「行くぞ、ハンジ、リヴァイ」スタスタ
ハンジ「うん」スタスタ
リヴァイ「」スタスタ
ハンジ「ヒストリアがやる気になってくれてよかったね~」スタスタ
エルヴィン「ああ」
ハンジ「しかし、誰が王達を殺したのかそっちの方が気になるね」
リヴァイ「・・・」
エレン「・・・」チラ
ヒストリア「ん、なに?」
エレン「・・・いや、なんでもねェ」クル
ヒストリア 安心しろ
エレン「(お前が安心て王になれるように俺が何とかしてやるから)」スタスタ
・・・
・・
・
・・・数日後(夜)
カチャ
貴族「ギャアアアアアアアアアアアア!!」ザクッ!!
「随分ご立派な腹してるじゃねェか」ジロ
貴族「き、貴様!」ドクドク(血)
「テメェら貴族のこと色々調べさせてもらうぜ」スゥ
貴族「!」
「お前らは・・・邪魔だ」シュンッ!!!
ーーー
ーー
ー
・・・次の日
ー街ー
ザワザワ ガヤガヤ
民「おい、また貴族が襲われたそうだぞ」
民「ああ、襲われたのは全部で5件だそうだ」
民「しかも金品食料はそのへんの町に捨てて行ってるそうだぜ」
民「恐ろしいな、一体何者なんだ」
ーーーーーーーーーーーーーー
ー旧調査兵団本部ー
ジャン「また貴族が襲われたみたいだな」
コニー「え!?」
サシャ「またですか!?」
ジャン「ああ、しかも5件もだぞ」
ライナー「そんなにか!?」
ユミル「相当腕の奴らなんだろうな」
ベルトルト「そうだろうね」
アルミン「・・・」
ミカサ「?どうしたの?アルミン」
アルミン「!あ、いや・・・なんでもないよ」
サシャ「でも噂では奪った金品や食料は乏しい町の人たちがいるところに捨てて行ってるんですよね」
ジャン「ああ、そうらしいな」
サシャ「なんだかその貴族を襲ってる人たちは弱き者の味方みたいですね」
アルミン「弱き者の味方・・・ね」
アニ「でも、殺す必要あるのかね」
みんな「・・・」
ガチャ(ドア)
みんな「」クル
エレン「よーお前ら、おはよう」
ライナー「ああ、おはよう」
コニー「エレン最近起きるの遅いな」
エレン「まあな、疲れててよ~」ウトウト
ジャン「けっ!呑気な奴だぜ」
-
- 39 : 2018/02/26(月) 17:42:39 :
- ミカサ「エレン、おはよう」
エレン「おう・・・で?なんの話してたんだ?」
ベルトルト「ああ、また貴族の屋敷が襲撃されたって話だよ」
エレン「ふ~ん・・・あっそ」
アルミン「(まったく興味なさそうな反応・・・)」
ユミル「・・・」
エレン「ふぁ~飯飯」クル
ミカサ「ねえ、エレン」
エレン「あ?」
ミカサ「昨日夜中エレンの部屋に行ったけどいなかった」
みんな「!」
ミカサ「どこ行ってたの?」
エレン「・・・自主トレ」
ミカサ「自主トレ?」
エレン「外でな」
ミカサ「あんな時間に?」
エレン「寝付けなかったんだよ」
ミカサ「・・・そう」
ヒストリア「・・・」
ガチャ(ドア)
みんな「」クル
エルヴィン「」スタスタ
リヴァイ・ハンジ「」スタスタ
アルミン「団長、兵長たちも」
エルヴィン「皆集まってくれ」
みんな「」ゾロゾロ
エルヴィン「・・・皆も知ってると思うがまた貴族の屋敷が襲撃された」
アルミン「・・・見たいですね」
エルヴィン「貴族の屋敷にいる者全員・・・そして警備にいた憲兵もだ」
みんな「!!」
アルミン「憲兵もですか・・・」
コニー「犯人はまだ捕まえてないんですよね?」
エルヴィン「ああ」
ハンジ「犯人は捕まえてないみたいだけど、犯人の特徴と数はわかったみたいだよ」
ジャン「特徴?」
エルヴィン「貴族の屋敷を襲っているのは骸骨のマスクをかぶっり立体機動を使う者」
アルミン「骸骨のマスクですか」
ライナー「立体機動を使うんですか、厄介ですね」
エルヴィン「ああ」
ベルトルト「数はどれくらいいるんですか?」
エルヴィン「・・・一人だ」
みんな「!!」
エルヴィン「そのマスクをかぶった者は一人でこれまでの貴族の屋敷を襲撃している」
コニー「ひ、一人で全部!?」
サシャ「そ、そんなにすごい凄腕の人が襲ってるんですか!?」
エルヴィン「・・・残り貴族の屋敷は3件ほどだ。おそらく次も夜に襲撃するだろう」
みんな「」
エルヴィン「そこで今日から君達に貴族の屋敷の警備をしてもらう」
みんな「!」
ジャン「え?でもそれは憲兵団の仕事では・・・」
エルヴィン「たしかにそうだが・・・ナイル団長に頼まれてな、協力してやることにした」
みんな「・・・」
エルヴィン「話は以上だ、頼むぞ」スタスタ
リヴァイ・ハンジ「」スタスタ
ガチャン(ドア)
ジャン「・・・貴族の警護か」
アニ「面倒だね・・・」
-
- 40 : 2018/03/01(木) 14:31:23 :
- アルミン「とりあえず準備しようよ」
みんな「おう(うん)」スタスタ
エレン「・・・」クル スタスタ
・・・数分後
ー外ー
アルミン達「」ゾロゾロ
リヴァイ「・・・全員集まったな、これから俺達が警護する貴族の屋敷に向かう」
ミカサ「待ってください。エレンがまだです」
リヴァイ「あ?」
アルミン「僕少し様子見てきます」タタタ
ーーー
ーー
ー
ーエレンの部屋ー
ガチャ(ドア)
アルミン「エレン」
シーーーーン
アルミン「・・・あれ?(トイレかな?)」タタタ
ーーー
ーー
ー
ー外ー
リヴァイ「・・・」イライラ
ジャン「遅いな、アイツ等」
ユミル「チッ、何やってんだよ」
コニー「トイレじゃねェの?」
タタタ
みんな「!}
アルミン「はぁはぁ」タタタ・・・ザッ
ライナー「?おい、アルミン。エレンは?」
アルミン「はぁはぁ。それがどこにもいなんだ」
みんな「!」
アルミン「あっちこっち探したけどいなくて・・・」
ジャン「は?なんでだよ」
サシャ「もう先に行ってるんでしょうか?」
リヴァイ「まだ警護する貴族の屋敷の場所は伝えてないが」ジロ
サシャ「あ、そうでした!」
ライナー「じゃあどこに・・・?」
ジャン「ちゃんと探したのかよ」
アルミン「探したよ。あ、でも・・・立体機動保管室にはエレンの立体機動はなかったな」
みんな「!」
ジャン「じゃあもう立体機動装備して外にいるってことか?」キョロキョロ
コニー「おーい!エレン!集合場所はここだぞ!!」
ライナー「みんなここにいるぞ!!」
シーーーーーーーン
コニー「・・・来る気配無いな」
ライナー「あ、ああ」
サシャ「やっぱりもう先に行ってるんでしょうか?」
リヴァイ「・・・チッ、あの野郎・・・立体機動もってどこ行きやがった」ギリ
アルミン「・・・」
ミカサ「?どうしたの?アルミン」
アルミン「え・・・あ、うん・・・」
ミカサ「?」
アルミン「・・・・ねえ、みんな」
みんな「!」
アルミン「これはあくまで僕の予想に過ぎないことなんだけどさ、聞いてくれないかい?」
みんな「?」
アルミン「多分、連続貴族襲撃事件の犯人はさ・・・エレンじゃないかな?」
みんな「!!!」
ライナー「は、はあああ!?」
ベルトルト「な、何を言ってるんだよ!!」
アニ「アイツがそんなことするはずないじゃない」ギロ
ジャン「なんであいつが犯人になるんだよ!」
アルミン「これまでの全ての事件、エレンがいない時や外に出ている時に起きてる」
ライナー「だからってエレンとは限らないだろ!たまたまかもしれないだろ!!」
ミカサ「ライナーの言うとおり!」
-
- 41 : 2018/03/05(月) 14:56:57 :
- アルミン「一人で貴族の屋敷にいるすべての人間を最短時間で片付けることができるほどの実力者・・・僕が頭に浮かぶのは兵長とエレンぐらいなんだけど」
リヴァイ「・・・」
ライナー「だからそれだけでエレンだとは限らないだろ!!この壁の中にまだ化物みたいな実力を持ってる奴がいるかもしれないだろ!!」
アルミン「」
ライナー「エレンは俺達を救ってくれた・・・エレンは俺達を守ってくれた!そんな優しいアイツがそんなことするはずねェ!!」
アルミン「・・・そこだよ」
みんな「!」
アルミン「エレンは・・・優しすぎるんだ」
ベルトルト「え?それってどういう意味・・・?」
アルミン「・・・エレンは大切な人のためだったらどんな無茶だってする・・・僕達やライナー達・・・民も例外じゃないと思うよ」
みんな「・・・」
ジャン「でもよ、仮にアイツが犯人だとして・・・なんで・・・なんで貴族の屋敷を襲撃するんだよ」
アルミン「・・・」チラ
みんな「」チラ
ヒストリア「」
アルミン「ヒストリアが王になりやすいようにするためじゃないかな?」
ジャン「は・・・?」
アルミン「子供を王にしようとするんだよ、一番批判があるのは貴族達のはず」
-
- 42 : 2018/03/05(月) 19:29:42 :
- みんな「!」
アルミン「王政の者や貴族の批判がなければヒストリアが王になりやすくなる・・・だからエレンは」
ミカサ「・・で、でも・・・それでもエレンがそんなことするはずn「その通りだよ」
みんな「!」クル
ヒストリア「全部アルミンの言う通りだよ」
ユミル「ヒストリア・・・」
ヒストリア「全部・・・私のためにやっているの」ギュッ
みんな「・・・」
ヒストリア「それに・・・多分エレンは貴族が嫌いなんだとおもう」
リヴァイ「・・・どういうことだ」
ヒストリア「・・・いつか私とミカサとアニとユミルとエレンで街にでかけたことあったよね?」
ミカサ「!」
アニ「あ、ああ・・・」
ユミル「確か・・・作戦開始の前日だっけ?」
ヒストリア「うん。その日ね・・・私人攫いに攫われたの」
みんな「!」
ジャン「お、おい!初耳だぞ!」
コニー「俺もはじめて聞いたぞ!」
ヒストリア「私は攫われて貴族に売られた」
みんな「!」
リヴァイ「貴族だと・・・」
ヒストリア「そこの貴族の男はね、女の子をいたぶるのが趣味だったの・・・地下には傷だらけの何人もの女の子が監禁されてたよ」
みんな「・・・」
ヒストリア「怖かった・・・怖かった・・・だけどすぐエレンが助けに来てくれた」
みんな「!}
ヒストリア「嬉しかった、とっても」ギュッ
ライナー「そう・・・だったのか」
ベルトルト「そんなことがあったなんて」
ヒストリア「・・・エレンが貴族が嫌いなのは貴族の本性を見たから」
みんな「」
ヒストリア「食料を無駄にし、権力を持て余し、女の子をいたぶり、遊び楽しむ・・・そんな光景を見てしまったからエレンは貴族が嫌いなの」
みんな「・・・」
ヒストリア「エレンは多分今日で全部終わらせる気だよ・・・何もかも全部」
みんな「」
リヴァイ「・・・チッ、ガキが」クル スタスタ
アルミン「!へ、兵長!どこに!?」
リヴァイ「あ?決まってるだろうが・・・」トン→馬(乗)
みんな「」
リヴァイ「アイツを止めに行くぞ」
みんな「!」
リヴァイ「ついて来い」
みんな「はい!!」ザッ
ーーー
ーー
ー
ー貴族屋敷1-
貴族「ぎゃあああああああああ」ザクッ
エレン「・・・」
※骸骨マスク・髪(血塗れ)
ガチャンッ!!(ドア)
エレン「」クル
憲兵「!!」
貴族「」ドクドク(血)
憲兵「っ!こ、殺せ!!撃ち殺せ!!」バッ
憲兵達「はっ!!」カチャ(銃)
エレン「」パシュンッ!! シュンシュンシュンッ!!!
憲兵達「ぎゃああっ!!」ザクザクザクザクッ!!!
エレン「・・・次」タタタ パシュッ
ーーー
ーー
ー
ドドドド(馬)
リヴァイ「急げガキ共」ドドドド
アルミン「は、はい!!」ドドド
ミカサ「(エレン・・・)」
ライナー「まさかエレンが・・・」
ベルトルト「・・・」
アニ「・・・たく、あのバカ」ギリ
ワーワー ギャーギャー
みんな「!!」
リヴァイ「チッ、もう来てやがんのかよ」パシュッ
アルミン「へ、兵長!!」
リヴァイ」パシュッ!! シュンッ!!
貴族屋敷 ガシャアアアアン→窓(壊)
-
- 43 : 2018/03/07(水) 16:46:35 :
- ジャン「なっ!(窓から!)」
ミカサ・アニ・ヒストリア・ライナー・ベルトルト・アルミン「」パシュッ
コニー「!お、おい!」
ユミル「チッ・・・」パシュッ
ジャン「っ!俺たちもいくぞ!」パシュッ
コニー・サシャ「はい(おう!)」パシュッ
ーーーーーーーーーーーーーーー
ー貴族屋敷内ー
タタタ
使用人「ひぃいいいっ!」
使用人「た、助けて!!」
エレン「」シュンシュンッ!!!
使用人達「」ザクッザクッ!!!
エレン「貴族・・・殺す・・・一人残らず」カチャ タタタ
憲兵達「!」
エレン「」タタタ
憲兵「と、とまれ!!止まるんだ!」
憲兵「そんなこと言う必要ない!!撃て撃て!!」ダンッ!!
憲兵達「」ダダダダダ(撃)
エレン「」ブシュッブシュブシュブシュッ!!
憲兵達「」ダダダダダダ・・・・
エレン「」ピチャ ピチャ(血)
憲兵「や、やった?」
憲兵「ははは、死んだな。ほとんど命中したんだ」
憲兵「ああ、確実に死んだnシュンッ!!!
憲兵「・・・え?」ズブッ→ブレード(刺)
憲兵達「!!!」
憲兵「ぎゃあああああああああああっ!!!イテェ!!いてェ!!」ポタポタ(肩)
憲兵達「」クル!!
エレン「」シュウウウウウ(再生) カチャ
憲兵達「!!」
憲兵「な、なんだこいつ!!?」
憲兵「ば、化物dシュンッ!!
憲兵「ぎゃっ!!」
エレン「」シュンシュンシュンッ!!!
憲兵達「」ザクザクザクザクッ!!!
エレン「・・・」
憲兵達「」ドクドク(血)
エレン「・・・」ジロ
大きな扉
エレン「」スゥ
ガチャ
エレン「」スタスタ
「来たか」
エレン「・・」ジロ
?「」
エレン「・・・」カチャ
?「おっと、待て貴族殺し」
エレン「」スタスタ
?「・・・それともこう呼んだほうがいいか?エレン・イェーガー」
エレン「」ピク
-
- 44 : 2018/03/14(水) 19:07:16 :
- ?「あまり我々の情報網をなめないことだな」
エレン「お前は・・・何者だ」
?「・・・私はこの壁の王『ロッド・レイス』だ」
エレン「!(壁の王・・・ということはコイツがヒストリアの父親?)」
ロッド「随分多くの貴族を殺してくれたな」
エレン「」
ロッド「なぜ貴族を殺す・・・なにが目的だ」
エレン「・・・この壁の中の状況を変えるためだ」
ロッド「」
エレン「民が苦しんでいるのにお前らは自分達だけのうのうと楽をして生きている」
ロッド「」
エレン「王は民あってこその王だろう、苦しんでいる民がいるなら助けるやるべきじゃないのかよ」
ロッド「」
エレン「この壁の状況を変える・・・そのためにお前を殺してヒストリアを王にする」
ロッド「・・・なるほど」
エレン「安心しろ、苦しまないように一瞬で終わらせてやる」カチャ
ロッド「まあ待て」
エレン「待つかよ」グッ
ロッド「・・・王である私がなぜここにいるとおもう?」
エレン「」ピク
ロッド「お前と話をするためだ、エレン・イェーガー」
エレン「・・・話?」
-
- 45 : 2018/03/14(水) 19:44:52 :
- ロッド「その巨人の力についてだ」
エレン「!」
ロッド「その巨人の力は王家に伝わる力だ」
エレン「王家・・・」
ロッド「私の娘フリーダ・レイスがその力を持っていたが・・・ある日、突然ある男が現れた」
エレン「」
ロッド「おまえの父親、グリシャ・イェーガーだ」
エレン「!」
ロッド「グリシャ・イェーガーはフリーダから力を奪い、そして君に授けた」
エレン「・・・」
ロッド「なぜグリシャ・イェーガーがこの力をフリーダから奪ったのかはわからない・・・だがこれだけははっきりわかる」
エレン「」
ロッド「その力は君が持っていても意味がない」
エレン「・・・あ?」
ロッド「その力があれば巨人を駆逐することなど簡単だろう、だがそれは力を使いこなせたら話だ」
エレン「」
ロッド「その力を使いこのすには王家の血がいる・・・王家のものでなければ意味がない」
エレン「・・・なるほど。で?俺にどうしろと?」
ロッド「・・・返せ」
エレン「断る」
ロッド「!」
エレン「返せ・・・つまり俺に死ねって言ってんだろ」
ロッド「」
エレン「あいにく俺は死にたくねェんだよ」
ロッド「貴様・・・」
エレン「こっちからも一つ質問だ」
ロッド「あ?」
エレン「なぜヒストリアを捨てた」
ロッド「!」
-
- 46 : 2018/03/15(木) 15:35:28 :
- エレン「答えろ」
ロッド「・・・ヒストリアは私の腹違いの娘だ」
エレン「・・・」
ロッド「フリーダはそんなヒストリアを我が妹のように可愛がっていた」
エレン「」
ロッド「ヒストリアが王家の人間だと知られればまた襲われると思ったからな。フリーダが大切にしていたヒストリアを危険なことに巻き込まないためにも捨てた」
エレン「・・・そうか」
ロッド「」
エレン「なあ、もう一つ聞いていいか?」
ロッド「・・・なんだ」
エレン「なぜ戦わなかった」
ロッド「」
エレン「俺の持っているこの巨人の力は巨人を駆逐できるほどの力があるんだろ?なのになんで・・・」
ロッド「・・・遥か昔、その力を継承していた王家の男。私の先祖だ」
エレン「」
ロッド「その男は闘いを好まなかった。数々の継承者達はその力とともに彼の意思を引き継ぎ継承者達も闘おうとしなかった」
エレン「」
ロッド「フリーダも闘おうとはしなかったよ」
エレン「そうか・・・」
ロッド「」
エレン「父さんがなんであんたたちから力を奪ったのかなんとなくわかったような気がする」
ロッド「あ?」
エレン「人類にもっと自由に生きてほしかったんじゃないのか」
ロッド「!」
エレン「人間は自由だ。ずっと壁の中に閉じ込められているなんて籠の中の鳥と変わらない・・・不自由なままだ」ジロ
ロッド「・・・」
エレン「父さんは変えたかったんだ。この力で全てを・・・だからアンタたちから奪ったんだとおもう」
ロッド「」
エレン「そして俺にこの力を受け継がせた・・・俺なら自由を手に入れることができると信じて」ギュッ
ロッド「」
エレン「・・・だからと言って、父さんのやったことは許されることじゃない」
ロッド「・・・」
エレン「自由を手に入れるためとはいえ、アンタの家族を犠牲にしている」
ロッド「」
エレン「」スゥ
ロッド「!」
エレン「本当にすまない」
ロッド「・・・」
エレン「こんなことでアンタの娘がかえってくるわけでもない、アンタにこれ以外なにかしてやれるというわけでもない・・・」
ロッド「・・・」
エレン「俺にできることは父さんの罪を背負い続けて生きていく・・・そして」スゥ
ドンッ!!
エレン「巨人をこの世から一匹残らず駆逐すること・・・ただこれだけだ」
ロッド「」
エレン「・・・」クル
ロッド「!お、おい。どこに行くんだ」
エレン「・・・殺すのはやめだ」
ロッド「!」
エレン「じゃあな、ロッド・レイsガチャンッ!!!
ロッド「!!」
エレン「・・・」クル
リヴァイ班「」ザッ
リヴァイ「見つけたぞ、テメェ」ギロ
ジャン「!お、おい!アイツの体・・」
サシャ「あ、頭から足先まで全身血塗れです・・・」ゴクリ
エレン「・・・チッ(もう来たのかよ)」
※髪(血;赤黒色)
ミカサ「エレン!」
エレン「」ピク
ミカサ「エレンなの?違うよね・・・?」
エレン「・・・」
ライナー「答えてくれ!!おまえは誰だ!!」
ベルトルト「お願いだよ!」
アニ「・・・」ギュッ
エレン「・・・」
リヴァイ「チッ・・・お前ら構えろ」
アルミン達「!!」
リヴァイ「捕まえるぞ」
アルミン「え・・・で、でも・・・」
リヴァイ「」ギロ
アルミン「・・・はい」カチャ
エレン「・・・」スゥ
ガチャンッ!!
リヴァイ班「!」クル
憲兵達「動くな!!」カチャ(銃)
ジャン「け、憲兵団!?」
「そこまでだ殺人鬼!」ザッ
エレン「」
ナイル「大人しくしろ」
エレン「・・・」カチャ
ナイル・憲兵達「!!」
エレン「」ダッ!!
ナイル「なっ!!!(速sシュンッ!!
リヴァイ「」シュンッ!!
ガッキイイイイイイイイインッ!!!
みんな「!!!」
-
- 47 : 2018/03/15(木) 16:16:19 :
- リヴァイ・エレン「」ギチギチ!!
アルミン「へ、兵長!!」
リヴァイ「お前ら下がってろ」ギチギチ
エレン「」バッ!! シュンッ!!
リヴァイ「」ガッキイインッ!!
エレン「」シュンシュンシュンシュンッ!!!
リヴァイ「」ガガガガガガガガガ!!!!
エレン「」クルシュンッ!!
リヴァイ「」ガッキイイイイイインッ!!!!
エレン「・・・どけ」ギチギチ
リヴァイ「どかしてみろよ」ギチギチ
エレン「・・・チッ」ダッ!(後)
リヴァイ「・・・チッ、馬鹿が」ボソ
憲兵「こ、この殺人鬼が!!」カチャ(銃)
エレン「」スゥ
憲兵「死ねえええええxガッキイイイインッ!!!
憲兵「!!」パラッ→銃(壊)
リヴァイ「」カチャ
ナイル「り、リヴァイ!なにをする!」
リヴァイ「俺は下がってろと言ったはずだが・・・」
ナイル・憲兵達「!」
リヴァイ「聞こえなかったみたいだな。ならもう一度言うぞ」
ナイル・憲兵達「」
リヴァイ「下がってろ」ギロ
ナイル・憲兵達・リヴァイ班「」ゾクゾクッ!!!!
リヴァイ「・・・」クル
エレン「」ピク
リヴァイ「おい、殺人鬼。一度だけ言うそして拒否権はない・・・」
エレン「」
リヴァイ「大人しくしろ」
エレン「・・・」カチャ
リヴァイ「・・・はぁ、仕方ねェな」ゴキッ!
エレン「」グッ
リヴァイ「」スゥ
エレン「」ダッ!!!
「もうやめて!!!!」
エレン「」ピタッ!
ヒストリア「もうやめて・・・」ギュッ
エレン「」
ヒストリア「もういいから・・・・もうこれ以上は」ツー(涙)
エレン「・・・」クル
みんな「!!}
エレン「」タタタ ダッ!
パリンッ!!(窓)
憲兵「に、逃げたぞ!!」
憲兵「追うんだ!!」
憲兵達「」タタタ
リヴァイ「・・・チッ、たく」
ナイル「おいリヴァイ!」
リヴァイ「あ?」
ナイル「やつの正体を知っているなら教えろ」
リヴァイ「・・・知るかよ」
ヒストリア「・・・エレン」
「ヒストリア」
ヒストリア「」クル
ロッド「」
ヒストリア「!」
ザザザザザ
ーーー
ーー
ー
・・・数年前
「はじめましてヒストリア、私はロッド・レイス。君の父親だ」
ヒストリア「」
ーーーーーーーーーーーー
ロッド「今日から君はクリスタ・レンズだ」
ヒストリア「」
ーーー
ーー
ー
ヒストリア「貴方はあの時の・・・」
ロッド「」スゥ
みんな「!」
ロッド「今まで本当にすまなかった」
ヒストリア「・・・え?」
アルミン「え?だ、誰この人?」
ジャン「貴族の人か?」
ヒストリア「・・・この人は私の父親」
みんな「!!」
リヴァイ「ほお、ということはコイツが・・・」
アルミン「現在の壁の王・・・」ゴクリ
ロッド「お前を捨てて本当にすまない」
ヒストリア「・・・」
ロッド「許してもらおうなんて今更謝るのだって虫のいい話だ」
ヒストリア「」
-
- 48 : 2018/03/15(木) 16:19:58 :
- ロッド「・・・ヒストリア、王になりたいんだろ」
みんな「!」
ヒストリア「ど、どうしてそれを・・・」
ロッド「・・・エレn・・・あの殺人鬼に聞いた」
ヒストリア「!」
ロッド「彼はこの壁の中を変えるために闘ったていた、民のため・・・そしてお前のために」
ヒストリア「・・・」
ロッド「彼は言ってたよ。人間は自由だ、壁の中に閉じ込められているなんて不自由だと・・・」
みんな「」
ロッド「・・・ヒストリア」
ヒストリア「!」
ロッド「次の王はお前だ」
みんな「!!!!」
ヒストリア「 」
ロッド「私みたいな自分勝手で自分だけ助かればいいと思ってるようなものではこの壁を変えることはできない・・・だからお前が王になって今の状況を変えてくれ」
ヒストリア「」
ロッド「」
ヒストリア「」スゥ
ロッド「」ジロ↓
ヒストリア「謹んでお受けいたします」トン
リヴァイ達「」
・・・
・・
・
・・・数日後
人々「」ザワザワ ガヤガヤ
民「王が変わるって聞いたから見に来たけど・・・」
民「次の王はあんなのかよ」
民「まだガキじゃねェか」
ロッド「今日ここにヒストリア・レイスを王と認める」スゥ
ヒストリア「」スチャ(王冠)
ーーーーーーーーーーーーーーー
ー物陰ー
エルヴィン「リヴァイ、よくやってくれたな」
リヴァイ「・・・」
ハンジ「う~ん、やっぱり予想通りあんまり評価はよくないみたいだね」
エルヴィン「確かにそうだな。まだ子供だ・・・だが時間の問題だろう」
ーーー
ーー
ー
ー王宮ー
ヒストリア「」スチャ(王の椅子)
エルヴィン・ナイル・ピクシス・調査兵・憲兵・駐屯兵「」ザッ
ヒストリア「これより命令を言う、全員心して聞いてください」
みんな「はっ!」
-
- 49 : 2018/03/15(木) 17:28:32 :
- ヒストリア「それではまず一つ、民からもらう税金の額を大幅に減らしてください」
憲兵達・駐屯兵達「!!」
ヒストリア「兵士の給料・・・特に憲兵団の給料を大幅に減らしてください」
憲兵達「!!」
ヒストリア「二つ、巨人に土地や住む場所を奪われた民達に食料と衣服、そして住む場所を提供してください」
みんな「」
ヒストリア「異論や反論は聞きません、直ちに執行してください」ジロ
憲兵達・駐屯兵達「・・・」
調査兵団「はっ!!」ザッ
憲兵達・駐屯兵達「!・・・・はっ」ザッ
ヒストリア「では解散です。調査兵団以外は部屋から出ていってください」
駐屯兵達・憲兵達・ナイル・ピクシス「」クル スタスタ
ガチャン
ヒストリア「・・・ふぅ」ダラ
エルヴィン「お疲れ様です、王」ペコ
ヒストリア「!や、やめてください!団長!頭を上げてください!」
エルヴィン「しかし・・・」
ヒストリア「王なんてただの飾りみたいなものです、私は調査兵団のヒストリア・レイスなんです」
エルヴィン「・・・そうか」
ヒストリア「はい。では本部に戻りましょう」ムク スタスタ
エルヴィン「ああ」
ヒストリア「じゃあ、あとよろしくね。お父さん」クル
ロッド「・・・いいのか?お前が留守の間だけとは言え私に王の代役を任せて」
ヒストリア「うん、お父さんに任せるよ」
ロッド「ヒストリア・・・」
ヒストリア「信じてるから、お父さんのこと」
ロッド「・・・ありがとう」
ヒストリア「・・・あのね、お父さん」
ロッド「!」
ヒストリア「こんなこというのは変かもしれないけどさ・・・私を捨てたこと感謝してるんだよ」
ロッド「え・・・?」
ヒストリア「お父さんが私を捨ててくれたおかげで、私は大切な人と出会えた」ギュッ
みんな「!」
ヒストリア「今は行方不明になっちゃってるけど・・・」
ロッド「」
ヒストリア「本当に彼と出会えてよかったと思ってるの」ニコ
ロッド「・・・そうか」
ヒストリア「じゃあ、いってくるね」
ロッド「ああ、いってらっしゃい」
ヒストリア「いってきます」タタタ
ガチャン
ーーー
ーー
ー
ー調査兵団本部ー
リヴァイ「」
ハンジ「」
ミカサ・アルミン・ジャン・ヒストリア・コニー・サシャ「」
ユミル・アニ・ライナー・ベルトルト「」
エルヴィン「一週間後壁外調査に出る」
調査兵達「」ゴクリ
エルヴィン「目的はシガンシナ区の壁を塞ぐことだ」
ベルトルト「・・・」
エルヴィン「全員心してかかるように!!」
調査兵達「はい!!!」
アルミン「あ、あの・・・すいません」
エルヴィン「・・・なんだ」
アルミン「エレンはどうするんですか?」
みんな「!」
エルヴィン「・・・エレンがいないいじょう我々だけで壁外調査を行う」
リヴァイ班「・・・」
エルヴィン「以上だ」クル スタスタ
ミカサ「エレン・・・」
アニ「チッ・・・あのバカ」
ヒストリア「」ギュッ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー地下街ー
男「ぐあああああああ!!」ブシュッ!!
男2「へっへ、もらってくぜ」ニヤリ タタタ
女「きゃあああああ!!人殺し!!」
男2「よし、この調子でもう一人くらい殺rシュンッ!!
男2「ぎゃっ!!!」ザクッ!!!
「」カチャ
男2「ぐっ・・・だ、だれだ・・・」グググ
エレン「」スゥ
※骸骨マスク
男2「!ま、まっでぐれ!」
エレン「」シュンッ!!
男2「」ズブッ!!(刺)
エレン「・・・」
(続)
-
- 50 : 2018/03/15(木) 17:32:09 :
- エレン「守る・・・」
http://www.ssnote.net/archives/25379
※タイトルとか内容を少し変えましたが続きです!!よろしくお願いします!!
これからもどんどん訂正していくつもりです!!!
-
- 51 : 2018/03/15(木) 17:52:36 :
- ロッドがいい奴になってる!?面白い!!最高!!あとさ~
轟「撃の巨人キャラで僕アカの作品作ってくれねェか?」
爆豪「いや作れ!!ぜってぇ作れよな!!」
緑屋「エレン・イェーガー君を主人公にするとして無個性設定にするべき?いや僕と同じじゃいけないな、いやでもここはあえて無個性にするべきか?いや最強の個性から仲間とともに敵(ヴィラン)に挑んでいくのもありだな。それとも凡人の普通の個性から大きく成長していく物語のほうが」ブツブツ
ごめんなさい(笑)調子に乗りましたwwww
-
- 52 : 2018/05/01(火) 19:45:23 :
- ロッドレイスをユダヤ人の方々にお願いして倒してもらおう。ロッドレイスは第2次世界大戦の時のナチスドイツ軍のヒトラーににています。
-
- 129 : 2022/09/15(木) 06:14:24 :
- https://megalodon.jp/2022-0913-1722-19/www.ssnote.net/archives/50529
10 : カネキ・イェーガー : 2016/12/05(月) 17:43:30 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
偽物はさっさと消えろ!
しね!
ぼけ!
かす!
きもい!
くず!
ぶす!
11 : カネキ・イェーガー : 2016/12/05(月) 17:45:24 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
すいません!
弟が勝手に書き込みました!
ごめんなさい。
姉として謝ります。
すいませんでした。
http://www.ssnote.net/archives/50529#bottom
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- この作品はシリーズ作品です
-
進撃の巨人:化け物でも守る シリーズ
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