このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
コニー「実は俺はそんなにバカじゃないんだ。」 アルミン「え?」
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- 1 : 2014/10/10(金) 19:41:31 :
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アルミン「どういうこと?」
コニー「いや、そもそもな…俺ってお前らが思ってるほどバカじゃないんだよ。」
コニー「いや、本当のことを言うと俺は本当に天才なんだ。」
アルミン「て、天才?」
コニー「そうだ。天才だ。」
コニー「知能はこの年齢で余裕で東大レベル。IQは190。円周率は1560桁まで暗記してる。」
コニー「そもそも知能が無くても元々俺は天才なんだ。」
コニー「そもそも座学が最下位なのに成績トップ10に入れてるっていう時点で俺は天才なんだ。」
アルミン「じ、じゃあなんで知能が東大レベルなのに座学の成績が悪いの?」
コニー「そんなことは簡単だ。単純にお前らのレベルが低すぎるからだ。」
コニー「考えてみろ。高校生の授業に1+1っていう問題が出てきたら逆に恥ずかしいだろ?」
アルミン「そ、そうかもしれないけど…」
コニー「答えは分かっているんだが、そんな低レベルな問題なんて答えること事態が恥なんだ。」
コニー「それにいままで一つも教官の出した問題に答えていなかった俺が教官の出した問題に答えてしまったらどうなると思う?」
アルミン「う…うーん……」
コニー「う…うーん……じゃないだろ。お前はどこまで馬鹿なんだ。そんな低脳なお前に今から俺が馬鹿でも分かるように説明してやるから感謝しろ。」
アルミン「…」イラッ
コニー「俺が問題に答えたらどうなるか?ということだ。」
コニー「ちなみに座学の担当をしている眼鏡教官はかなり時間を気にする傾向がある。」
コニー「実際、授業の間に時計を見ている回数はハゲの30倍だ。1時間の間に90回も時計を見ている。」
アルミン「そ、そうなんだ。」
コニー「そんな時間を気にしすぎる時間バカであるあいつは当然時間を削減するために自分が出した問題の答えを答える目的で挙手した生徒が複数いる場合は無意識のうちに正解率が高いやつをあてる傾向がある。」
アルミン「そうなの?」
コニー「その理由はもう分かっているだろうが時間を無駄にしない為だ。バカみたいな脳みそをしているやつが問題を間違えたら自分がその問題をそのバカみたいなやつでも分かるレベルで説明しなければならない。」
コニー「だからあいつは基本的にお前みたいな正解率が高そうなやつを優先するんだ。」
コニー「つまり俺は問題を出された時に手を上げた所で教官にあてて貰える確率はとても低いということだ。」
コニー「つまり俺が教官に指名される為には誰も手を上げないような問題に答えなければならない。」
アルミン「…それって何?」
コニー「お前はそんなことも分からないのか。まぁいいお前みたいなバカにでも分かるように分かりやすく説明すると、それはつまり平凡な人間には簡単には答えられないくらいの超難問だ。」
コニー「そんな問題を俺みたいな馬鹿キャラが答えたらどうなるのかはやってみなくても分かる。」
コニー「なんでお前がこんな問題を答えられるんだ!カンニングしただろ!等々ブーイングの嵐だ。」
コニー「だから俺は座学の時間に教官の出した問題には絶対に答えないんだ。分かったか低脳。」
アルミン「う、うん…」
コニー「話は変わるが、俺には生まれつき本気を出せば片手で頭蓋骨を潰せるくらいの力がある。」
アルミン「生まれつき!?」
コニー「でも残念なことに俺は調整が下手だから本気を出してしまうと対人格闘で相手を殺してしまう。」
コニー「だから俺は本気を出せないように対人格闘でもわざと下手くそのふりをしているんだ。」
コニー「結果、俺が本気でやれる物は限られてしまうってことだ。」
コニー「でも結論だけ言うと俺は力もあって頭も良い。これは努力したからこうなったんじゃない。生まれたときからこうなんだ。」
コニー「つまり俺は天才だってことだ。分かったか馬鹿。」
アルミン「…………う、うーん」
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- 2 : 2014/10/10(金) 23:45:39 :
- おもしれえぜ!
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- 3 : 2014/10/11(土) 13:04:59 :
- コニー無双wwwwwwwwwww
期待
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- 4 : 2018/03/30(金) 18:22:04 :
- おもしろ
こういう作品好き
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- 5 : 2018/08/24(金) 20:28:19 :
- おもしろいとかゆっているやつばかじゃないのwwww
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- 6 : 2018/12/18(火) 19:37:23 :
- ⬆お前がだろwwww
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