この作品は執筆を終了しています。
ユミル「あんたが欲しいんだ」
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- 1 : 2014/10/07(火) 19:39:25 :
- 初投稿なんでスローペース&仕事中に合間を見て書きますんで間もあきますが宜しくお願いします。
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- 2 : 2014/10/07(火) 19:54:34 :
- 期待です(*´ω`*)
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- 3 : 2014/10/07(火) 19:59:21 :
- 期待
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- 4 : 2014/10/07(火) 20:02:33 :
- 返事の仕方もわからないレベルの素人ですが頑張ります!(*´ω`*)
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- 5 : 2014/10/07(火) 20:11:34 :
- ~立体起動装置などが置いてある倉庫にて~
エレン「.....」
何も言わずに私の顔を真っ直ぐに見つめるエレン
やめろよそんな目..虐めたくなるだろ
ユミル「悪い話じゃないだろ?お前が求めるなら私の身体を使ってもいいんだぞ?色々とな」
そういって私はわざとらしく身体のラインを見せつけるようにエレンの目の前に立った
エレン「.....」
相変わらずだんまりを続けるエレン
少し顔が紅潮してるように見えるのは私の身体を見てなのか、それとも無理矢理こんなところに連れてきた怒りからなのかは定かじゃない
ユミル「なんとかいったらどうなんだ?女がこうやって勇気を出して想いを告げてるんだよ?」
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- 6 : 2014/10/07(火) 20:56:03 :
- いきなり凄いっすな。期待
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- 7 : 2014/10/07(火) 21:13:26 :
- ....目が覚めたら倉庫にいた
俺はみんなと兵舎で食事をしてたはずだ
どんな理由でここに連れて来られたかはわからないけど、目の前にいるユミルが関わってる事だけは鈍い俺にもすぐ理解できた
ユミル「エレン、さっきから黙ってるけど私の話聞いてるのか?」
エレン「.....とりあえず外せよこれ」
俺の手足にはしっかりと錠がされた枷がはめられている。動かせるのは手のひらくらいでとても動けるとは形容し難い程度だ
ユミル「はぁ....」
溜め息を漏らしながらユミルは俺に近づいてくる
なんとか理解してくれたよ....っ?!
エレン「ちっ、ちかい!ユミル距離がちかい!」
ユミルと俺の顔はどちらかが少しでも動かせば鼻が当たりそうな程近く、慌てて俺は彼女を制止するためにそういった
パーン!!
俺には何が起きたか理解出来なかった
大きい音だけが部屋に響き
痛みを伴い頬を叩かれたのだと気付くのには少し時間がかかった
エレン「っ...なにするん」
パーン!
二度目はすぐに理解出来た
俺は叩かれた勢いで横を向いた自分の顔を彼女の方に怒りを訴えるように向き直した
エレン「?!」
そこにいつものがさつだが何処か母性を帯びた優しい彼女はいなかった
冷たく表情一つ変えずに枷で動けない俺を見下ろしている
その目は反抗心を全て取り除かれるような圧倒的な威圧感だった
ユミル「今、この場で誰かに何かをさせる事が出来るのは誰だ?お前か?...違うだろ?」
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- 8 : 2014/10/07(火) 21:17:07 :
- 終わりまでのストーリーの組み立ては出来てるんですが
文章の表現を考えると書くのに時間かかりますね(;´・ω・)
書いてる方たち凄い!(*゚Д゚艸)
少しずつ自分のペースで完結に向かいます(*´ω`*)
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- 9 : 2014/10/07(火) 22:09:52 :
- そんな目でみるなよエレン....
もっと....もっと傷つけたくなるだろ....
ユミル「誰なんだ?」
私は高揚感を隠し、至って無機質な声でエレンに聞いた
エレン「....ユミル」
50点
パーン!
ユミル「誰だ?」
涙目になってるのに気づいてるだろうかエレンは
あまり時間がない
さっきの叩いた音を聞いて誰かがこちらに来るだろう
エレン「ユミル以外いないだろ!なんなんだよいったい!はなせよ!」
0点
本当は躾ないといけないんだけど
時間の都合上優しく諭してやることにするか
ユミル「いいか?私はエレンが欲しいんだ。でもこれは告白じゃない命令だ」
エレン「....」
さっきみたいにエレンとの距離を詰める
今度は先程の記憶からか少し恐怖したらしくエレンは近づけた瞬間ピクリと動いた
ユミル「お前は今日から私のものだ。勿論これに対する返事は肯定以外ありえない。そして今日からお前は私を御主人様と呼ぶ。いいな?」
エレンは鈍感で馬鹿な奴だけど
こういう危機感には鋭い
きっとエレンは心の中で今は言う事を聞いておこう
。そう考えてる
だから答えは....
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- 10 : 2014/10/07(火) 22:13:14 :
- Sなユミル様最高ですね・・・踏まれたい・・・(
期待です!
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- 11 : 2014/10/07(火) 22:18:57 :
- 「わかった」
今はそう答えるしかない
今日のユミルは明らかにおかしい。まずはこの現状を変えないとなにも発展しない
ここはユミルの言う事を聞いておこう
ユミル「うん。よろしい!」
今日初めてユミルは何時もの軽い笑顔を俺に見せた
いつも見てる筈なのに今の俺の心を安堵させるには充分すぎる笑顔だった。
エレン「なぁまずは外してくれない..外してください」
一瞬またあの目に戻った事に気付いた俺は慌てて敬語に戻した
従順になっている自分が嫌だ
ユミル「その前に契約だエレン目を閉じろ」
目?まさかユミル...
エレン「まっ!」ユミル「閉じろ」
俺の言葉を遮るようにユミルは俺に冷たく言った。
だめだこの声に逆らってはいけない気がする
俺は静かに目を閉じた
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- 12 : 2014/10/07(火) 22:27:31 :
- 目を閉じたエレンを見て私はニヤけた頬を隠せなかった
こいつにこんな風に従順な姿があるなんてな
さて、そろそろか
ぎゅぅぅ
エレン「いってぇ!!」
私はエレンの頬を思いっきり抓ってやった
ユミル「ははは!!遊びは終わりだエレン」
エレン「えっ?」
私はエレンの枷を解いてやり
エレンを片手で抱きかかえ歩き始めた
ユミル「おまえちゃんと食ってんのか?ミカサならともかく私ですら片手で抱えるとはな」
エレン「な、なんだよ!脅かすなよ!ってか降ろせよ!」
ユミル「顔赤くしちゃってまぁ満更でもなかったのか?」
エレン「そんなわけないだろ!なんでこんなことしたんだよ!」
エレンが何時もの調子に戻った所で私は抱きかかえた荷物(エレン)を兵舎の入口に投げ込んだ
パーンパーン!
エレン「いってえな!」
お楽しみはこれからだぞエレン
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- 13 : 2014/10/07(火) 23:03:51 :
- パーンパーン!
大きな音がしたけど今度は俺の頬に痛みはなかった
「「おめでとー!!!!」」
エレン「えっ?」
周囲を見渡すと俺の周りは壁や椅子が装飾はされているが何時もの兵舎だった
呆気にとられていると何時もの声が聞こえた
ミカサ「エレン....誕生日おめでとう」
ミカサは少し顔を赤らめながら俺にそう言った
同じようにアルミンとかライナー、同期のみんなが祝いの言葉をくれた
兵舎の入口には不敵に笑うユミルがいた
エレン「騙したな」
ユミル「私がお前を欲しがるかよ」
少し口調を強めて言ったがあの姿を見られたユミルにはなんの効果もなかった
エレン「どうやってあそこに連れてったんだ?」
ユミル「いやー友達の誕生日だっていったら料理長が快く盛ってくれてな」
あの料理長....
ユミル「まぁまぁいいじゃないか、なんなら身体を好きに使わせてやろうか?」
周りに聞こえない音量でそう言われ、俺は自分の顔が今までにない熱を帯びたのを感じた
エレン「い、いらねぇよ!はやくいくぞみんなのとこ」
ガシッ
俺は不意に腕を取られ
ユミルに背中を預ける形になった
ユミル「....返事は「はい」だろ?」
ユミルはあの目で俺に囁いてみんなの元へ行ってしまった
Fin
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- 14 : 2014/10/07(火) 23:25:23 :
- 皆様はじめまして。
ミカズキと申します(*´ω`*)
初めての作品にしてゴミのような文章をごめんなさい
ユミルの相手は誰かっていうのは決めてなかったんですけどとりあえずエレンを選んでみました。
はじめはもっと激しい展開のつもりだったんです
でもこれエログロつけなアカンレベルやんってなったので今回はあーゆう形でエンディングを迎えました!
期待と言ってくれた方の期待を裏切るような駄文ですがまた書かせてもらえたらと思います(˘ω˘)
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- 15 : 2014/10/07(火) 23:34:13 :
- 神作ですから。
次回も期待してるぜ!!
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- 16 : 2014/10/07(火) 23:37:24 :
- 15さん
あ、ありがとうございます!
ユミルらしい口調とかもっと勉強しながら頑張っていきます!(*´ω`*)
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- 17 : 2014/10/08(水) 21:43:52 :
- 執筆お疲れ様です。
最後の落ちが予想外で少し驚きましたが、楽しく読ませていただきました!
Sな感じのユミルがすごく良かったです((
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- 18 : 2014/10/08(水) 22:29:09 :
- 凛卯さまありがとうございます。
エログロつけてればラストは変えていたのですが
つけてなかったので敢えてこういう終わりで( ̄▽ ̄)
ユミルさんには永遠にSでいて欲しいものです(*´ω`*)
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- 19 : 2014/10/25(土) 04:30:45 :
- いいっすねこうゆうの
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- 20 : 2014/11/18(火) 16:57:04 :
- ユミルドsだな。。こええ(゜ロ゜;ビクビク
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