君依存症【エレアニ編】
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- 1 : 2014/10/06(月) 22:42:57 :
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苦しくて辛いほど君を好きになった。
ずっと君だけに尽くした。
傷だらけでも諦めなかった。
振り向かせるために。
君のためならなんだってする。
だって君が大好きだから。
でも両想いになんかならなくてもいいんだ
泣いて笑って・・・・ずっと君の傍にいられるだけでもいい。
でもこれだけは約束して
嫌いにならないで。
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- 2 : 2014/10/06(月) 22:57:45 :
皆の理想の彼氏ってなに?
頭がいい人?
優しい人?
スポーツ万能な人?
大体の妄想彼氏って、
現実からひどくかけ離れているよね。
そんな妄想してたって、彼氏なんかできない。
なんでかって?
妄想に浸かりすぎて現実を見れなくなるから。
簡単に言うと、現実の恋愛に興味を持てなくなってしまう。
こんなこと言っている私だけど・・・
正直恋愛には興味ない。
だってめんどくさいし・・・一人でいる方がずっと楽だ。
それが「アニ・レオンハート」。
私自身が決めたことだから。
《恋愛にはまったく興味を示さない女子》
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- 3 : 2014/10/06(月) 23:07:55 :
そんな私だけど、
実は結構モテている・・・自慢じゃないよ??
「アニ!」
この声は・・・あいつか?
アニ「エレン!」
エレン「はぁ~・・・良かった。まだ帰ってなかったんだな。」
アニ「・・・なに?」
エレン「あ、ええと・・・!一緒に帰ろうぜ!」
アニ「なんで?アルミンと帰れば・・・。」フイッ
グイッ!!
エレン「そんなこと言うなよ!ほら、帰るぞ!」ニッ
アニ「・・・っ///」パッ
エレン「なんだよ?」
アニ「人がいるのは・・・わかってるよね。」
エレン「それがどうかしたか?」
アニ「・・・・~~!!分かったよ、帰る。」スタスタ
エレン「お、おう・・・!」
こいつは「エレン・イェーガー」っていうんだけど、
天然ストレートっていうやつで・・・
手を繋いだり、体を引き寄せたり・・・
恥じらいもなくストレートにやっちゃうんだ。
ちょっと困るよ・・・///
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- 4 : 2014/10/06(月) 23:16:08 :
や、別に恋愛になんか興味ないんだけど・・・
妄想とかバカらしいし・・・っていうか、
エレンみたいなやつめんどくさい。
だから私はこいつを好きになるなんて絶対ない!!
どんなことされても絶対に好きにならない!!!!
無理無理無理・・・。
エレン「アニって美人だよなー。」
アニ「なに急に。」
エレン「急じゃねえよ。本当のことを言っただけだろ。」
アニ「それが困る。」スタスタ
エレン「?」
そうだ、こいつは・・・
私を好きとかなんかじゃなくて・・・
ただ私と仲良くなりたいだけ。
いや、別にエレンとなんか仲良くならなくてもいいんだけど。
アニ「あんたはバカだね。」
エレン「悪かったなバカで・・・運動だけしか取り柄はねぇんだ。」
アニ「・・私は運動バカって言いたいだけ。」
エレン「それは褒めてるのか?」
アニ「一応。」
エレン「お前素直じゃねーな。」
アニ「うっさいよバカ。あ、これは本当のバカって意味。」
エレン「なんだお前・・・・。」
・・・・嫌われてもいいし。
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- 5 : 2014/10/06(月) 23:23:58 :
まぁあいつはバカ正直だから、
一直線だし・・私から離れることなんて・・・当分無いのか?
いや待てよ、どうして私と仲良くなりたいと思った?
エレン「アニ、はよー。」
アニ「おはよ。」
エレン「ブハッお前寝癖ついてるwww」
アニ「・・・悪かったね。」ゲシッ
そう深く考えることはなさそう。
私はこいつのバカ正直なところが好きじゃなかった。
アニ(人前で言うなよおおおおおおおおお///)カァァァ
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- 6 : 2014/10/06(月) 23:37:02 :
そう、クールな私を保つ。
それが救いとなる。
エレン「アニってちびだなw」
こんなバカに振り回されてたまるかよ……。
え?私が冷たいって??
こういう性格だもの。
バカは苦手!!とくに天然!!
そう、とくにエレン!!
アニ「あんた見てるとイライラするよ。」
エレン「ひでぇ!」
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- 7 : 2014/10/06(月) 23:37:34 :
厳しかったらすみません。
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- 8 : 2014/10/06(月) 23:42:17 :
ああ、そうそう
クラスに1人ぐらいオタクっぽい男子とか女子いない?
二次元とかアニメとか……
そういうの大っ嫌い!!
妄想に浸かりすぎて……
周りに遅れてきてるよね。
私のクラスにもいるよ??
そういう女子。
でも許す。
だってね……
ミーナ「天然キャラかわいいいいい/////ツインやばぁぁぁ///」
親友だもの。
モブ1「きもちわる。」
モブ2「近づきたくねーww」
こういう親友を持った私は
悲しんだ方がいいですか?
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- 9 : 2014/10/06(月) 23:46:24 :
それと、キャラを作る女子。
ぶりっ子もいるよね………。
モブ3「か、可愛くなんかないよ〜///」
アニ(その通りだよ)
ぶりっ子を嫌うのは当然。
でも、必死に可愛くなろうと努力してるなら別。
ああ、帰ったら日めくりカレンダーめくりまくろう。
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- 10 : 2014/10/06(月) 23:50:59 :
クラスで女子と男子が揉め合いをすることもあるよね?
なんかくだらないけど。
女子の方が「正しいですううう!」って感じ出してるけど。
キャーキャーうるさい!!!!
………女子ってめんどう。
あ、私も女子か。
アニ(一日に何回ストレス溜めればいいんだ)
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- 11 : 2014/10/06(月) 23:59:14 :
だから私はとにかく面倒なことは避ける!
1人が1番リラックスできる。
だからもうさぁ…………
アニ「ちょっと……っ。」
エレン「ん?」
ん、じゃなぁぁいよ。
アニ「なんでついてくんの。」
エレン「は?アニと帰りたいからに決まってんだろ。」
アニ「刺すぞ!!」
エレン「怖いな。」
お前ストーカーか。
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- 12 : 2014/10/07(火) 00:02:40 :
アニ「後で警察に通報する…。」
いいよね?
\イイヨー/
アニ「よっしゃ。」
エレン「何がw」
アニ「通報する。」
エレン「ええ?w」
アニ「連行してやるよ…。」
エレン「嫌だよw」
ごめん、私の中に宿っている神様が出した答えだから。
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- 13 : 2014/10/07(火) 00:07:50 :
エレン「だって俺さぁ……。」
あ…?
何かすごい嫌な予感が……。
エレン「アニに連行された方がいいもん。」
アニ「」
ああもう……
だから困るんだって………。
エレン「えっおま、なんで…ちょ、やm
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- 14 : 2014/10/07(火) 00:13:30 :
モブ5「ねぇ、聞いた?エレンが脚痛めたんだってさ。」
モブ6「エレンだせぇw」
モブ7「アニにやられたんだって。」
モブ6「うわー。」
噂は早いね。
まぁ、1番噂に敏感なのは女の子だけど…。
私は興味ないから。
うん、全然……恋とか特にね。
いや別にリア充が苦手とか((←
エレン「いてええええ。」
モブ8「エレンうるさいww」ゲシッ
エレン「おい、女子!蹴る癖やめろ!」
………私は蹴ってない。
寝技だ…。
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- 17 : 2014/10/07(火) 11:34:33 :
- >>16
名無しさんありがとうございますヽ(*゜∀゜*)ノ
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- 19 : 2014/10/07(火) 12:51:58 :
- >>18
COMANNDOさんありがとうございますヽ(*゜∀゜*)ノ
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- 20 : 2014/10/07(火) 21:03:09 :
- 期待♪(´ε` )
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- 21 : 2014/10/08(水) 17:26:29 :
- 放棄笑
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- 23 : 2014/10/09(木) 23:55:48 :
- アニの気持ちが分かる!
そして、期待です( ☆∀☆)
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- 24 : 2014/10/10(金) 18:19:33 :
- 応援してるよ
頑張って〜
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- 25 : 2014/10/12(日) 11:44:15 :
- 期待✧\\ ٩( 'ω' )و //✧
-
- 26 : 2014/10/19(日) 00:25:08 :
- ありがとうございます:*:・(*´ω`pq゛
がんばるっすo(*・ロ・*)o
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- 27 : 2014/10/19(日) 00:36:14 :
- 寝技w
アニの寝技なら我々の業界では
御褒美です(((o(*゚▽゚*)o)))
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- 28 : 2014/10/19(日) 00:38:45 :
- >>27
夢馬さん!!見てくださってありがとうございます:*:・(*´ω`pq゛
…なん…だと…?私以外にもそう思ってくださる方がいるなんて!!感激です!w
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- 31 : 2015/01/29(木) 16:54:21 :
はい、すみません書いていきます。
________
翌朝
いつもより早く目が覚めて、
布団で体を包みながらテーブルの上に置いてある携帯に手を伸ばす。
画面を開くと通知が一通。
親友からのメールだった。
差出人|ミーナ
件名|リヴァイ先生の情報ゲットしたったww
本文|あのですね…実はリヴァイ先生彼女いるらしいんだよ。でもさー、私ちょっとショックだなぁ。なんでかって?それはホモじゃなかったからだよ(T ^ T)でもエレンとリヴァイ先生がくっつくってこと信じてる。
アニ「くだらなすぎ…。」
引き気味に文章を見つめ、返信は学校から帰ってきてからにした方がいいと悟る。
今返信したらミーナの相手をしなくてはいけない、それが何よりもめんどくさかった。
オタクと一般人とは大きな差があってその差を埋めるのには合わせるしかない。
でも合わせるなんて面倒だよ。
だから
私は身勝手に過ごそうと思う。
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- 32 : 2015/01/29(木) 17:00:43 :
朝食は目玉焼きとパンだけ。
いつもはご飯なんだけど…昨日で全部食べ切っちゃって…って違うよ?
お父さんが結構大食いだから…さ。
私にも、
『そんなしか食べないのは健康に悪い。だから蹴りが弱いんだ。』
ってうるさい。
私だって一応乙女なんだよ?!
そのか弱い乙女がお父さんより強くなるなんて…アレじゃない?
まぁいいや、パンにジャムを塗り塗りー。
パンって作るのめんどくさいよね。
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- 33 : 2015/01/29(木) 17:11:16 :
学校行ってきます〜。
とか言わずに、家を出て行く。←
親孝行してないだって?はっ、当たり前じゃないか。だってそれが私だかr「アニー!」
アニ「…ん?」
今発言をキャンセルされたよね?
地味に傷ついたんだけど…。
ミーナ「おはよー!!」
アニ「おはよ。」
ミーナ「あっはは、あ。メール見た?」
で、出た〜…朝からメールの話奴〜。
特にミーナはめんどくさ。
アニ「見てないけどそれがなに?」
ミーナ「えっ見てないの?」
アニ「うん。」しれー
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- 34 : 2015/01/29(木) 17:25:20 :
学校到着
と、早速見に覚えのある男女を見つける。
…と馬面の男?
ミカサ「エレン、なにか変わった所ない?」
エレン「は?ねぇよ。」
ジャン「ミカサ、髪切ったのか!」
ミカサ「ウン……。」
エレン「おお、切ったのか。」
ミカサ「…どう?」
ジャン「すごい可愛い!!!似合う!!!!」
ミカサ「どうも…。」
ミーナ「ははぁー、リア充発見ですな。」
『お前は黙ってろ』と言いたい所だけど可哀想だしやめておこう。
偽善者ですね、はいはい←
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- 35 : 2015/01/29(木) 17:37:54 :
それにしてもよくできるよねー、ミカサ。
人の集まる所で好きな……じゃなくて、男友達に髪のことを聞けるなんて。
恥ずかしくないのかな?私だったら…って無いか。
空気を読めないってこういうことだもの。
エレン「おはよ。」
アニ「……なに?昨日私にやられたことを仕返ししに来たの?」
エレン「機嫌悪ッ。挨拶しただけなのに。」
そう言うとエレンは校内に入ってった。
なんなんアイツ…なんなんだよ…もう。
ミカサ「エレンと仲良い女ってアニのことだったんだ。」
アニ「は?」
ミカサ「………聞いてないの?」
アニ「何も?」
ミカサ「ふーん。」
「あっそ」と言うとミカサも校内に入って行った。
えっなに?……すごい気になる…。
ミーナ「怖いわ〜。」
アニ「後ろに隠れないでよ、邪魔だから…。」
ミーナ「親友だろ?!我親友だぞ?!」
-
- 36 : 2015/01/29(木) 17:47:28 :
授業中だよ☆
アニ「うざいよ作者?」
アニにうざいと言われるなら本望!!
アニ「うん、黙ろう。」
ちなみに今はハンジ先生の理解の授業。
面白いらしいんだけど人柄が変わってるだけなんだよ。
ハンジ「じゃあ、グループで協力して実験してくださーい。」
実際誰も返事しないよね。「はーい!」なんて返事…どこの幼稚園児やねん。
ミーナ「せやかて工藤。」
アニ「誰おま。」
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- 37 : 2015/01/29(木) 17:50:47 :
私のグループは6人。
男子が
エレン
ライナー
コニー
女子が
ミカサ
ミーナ
私。
実験とか面倒いんだけど、
サボると逆に実験結果を発表しないといけなくなったり、
当てられることが多くなる。
皆色々な意味で必死なんだ。
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- 38 : 2015/01/29(木) 17:58:16 :
コニー「なるほど、これをライナーにかければいいんだな!!」
ミーナ「ワロッツァwwwwwwww」
エレン「おいおい、そうしたら皮膚が溶けるっての。」
コニー「大丈夫だろ?少しぐらい。」
ライナー「」
遊ばれてるね、ライナー。
しかも後ろから視線を感じる……。
後ろのグループは確かジャンとかだよね。
ベルトルト「……。」じー
-
- 39 : 2015/01/29(木) 18:08:44 :
授業終わり、給食☆
アニ「あ、もう駄目だわこの作者。」
エレン「早く班作れよ、今日当番だろ?」
アニ「はぁー…面倒。」
なにしても怠い。
気怠げに生きたいな……。
ナマケモノになりたいな……。
エレン「今日の献立は…………あっ、チーハン。」
アニ「チーハン?!やった!!すごい好物なんだよね〜!」
エレン「…は?」
アニ「あっ。」
わぁー!?私こんなキャラじゃないんだけど……いやちが…これは…。
アニ「あ、あの…これは///」
エレン「俺もチーハン好きなんだよ。」
アニ「そ、そう。」
別に同じ物が好きなんて変わったことじゃないよ。正直嬉しいけど……。
エレン「似てる所あるんだなー。」
アニ「えっ似てないでしょ。」
エレン(そこまで否定しなくても)
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- 40 : 2015/02/23(月) 16:09:00 :
「「「ごちそうさまでしたー!!」」」
エレン「はぁー、あと2時間かぁ。」
アニ「サボりたいわ…。」
エレン「チクる。」
アニ「道連れにしてあげようか?」
エレン「おお、怖い怖い。」
アルミン「2人とも付き合ってるの?」
エレン「は?なんだよ、そんな訳ないだろ。」
アニ「なに言ってんのアルミン…。」
アルミン「え?ご、ごめん勘違いだったね……。」
ミカサ「む……。」
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- 41 : 2015/02/23(月) 16:12:31 :
ミカサ「エレン、今日は私の家に泊まろう。」
アニ「えっ、」
エレン「お前もなんだよミカサッ……!」
ミカサ「…?幼馴染なんだからこのぐらいしてもいいでしょ。」
エレン「お前がよくても俺がよくないんだよ。」
アルミン「あはは、まぁまぁ。」
アニ「…。」
アニ(ミカサと幼馴染だったんだ)
アニ(……知らなきゃ良かったな)
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- 42 : 2015/02/23(月) 16:32:11 :
ユミル「2人だけで帰るんじゃなかったのかよ。」
クリスタ「でも…可哀想だから。ごめんなさい。」
ユミル「はぁ。もう分かったよ、好きにすれば。」
クリスタ「うん…!!ありがとう、ユミル。」
アニ(テスト勉強あるし、教科書は全部持って帰ろうかな)
アニ「ん…よし。」
アニ(今日はエレン、先に帰ったのかな…)
アニ(その前に一緒に帰ってる訳じゃないだろ)(~_~;)
クリスタ「あの、アニ。」
アニ「わっ。」
クリスタ「えっと、一緒に帰らない?」
アニ「か、構わないけど…。」
アニ(え、なにこの子天使?天使だ。あ、や、やばい嬉しい)
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