この作品は執筆を終了しています。
ミーナ「バレンタインって知ってる?」 アニ「知ってるよ」
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- 1 : 2014/10/06(月) 22:10:36 :
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前作が好評だったので続きを書いてみることにしました!
前作
http://www.ssnote.net/archives/24709
今回は多分ジャン救済ルートです
基本ラブコメ、ちょいシリアスです
季節感はずれですが、駄作にならないようにがんばります!
前作の続きなので前作を読んでから読むことをお勧めします
登場人物
ミーナ
前回勘違いで告白に成功。しかしエレンとの関係は思ったよりも進展せず悩み中。ジャンをホモだと思いこんでいる
ジャン
前作の被害者。とりあえず頑張れ
ミカサ
まさかの告白成功に傷心中。
エレン
相変わらずの鈍感アホの子。今回の出番は少なめ
部屋割りは前作同様にご都合主義でお願いします
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- 2 : 2014/10/06(月) 22:14:22 :
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ミーナ(バレンタインのどうしようかな? アニに手伝ってもらおうか……。でも壁ドン知らなかったぐらいだし、知らないかもなぁ……)
ミーナ「まぁ一応聞いてみようかな」
ーーーーー
ーーー
ー
夜<ミーナ、アニ、ハンナの部屋>
ミーナ「ねぇ、バレンタインって知ってる?」
アニ「知ってるよ」
ミーナ「えっ?」
アニ「えっ?」
ミーナ「女の子がチョコをわたすバレンタインだよ? 監督のことじゃないよ」アセアセ
アニ「だから知ってるって。なに? バカにしてるの?」ギロッ
ミーナ「いやー壁ドンのことは知らなかったからそういう一般常識はないのかと……」
アニ「物理的な壁ドンのこと知らなかったあんたにだけは言われたくないんだけど」
ミーナ「」
ミーナ(そうでした。まぁあの勘違いがなかったら今のエレンとの関係はなかったんだけどさ……)
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- 3 : 2014/10/06(月) 22:20:01 :
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アニ「で、バレンタインがどうしたの? あいつにチョコあげるの?」
ミーナ「うん。エレンったら付き合ってるのにカップルらしいことしてくれないんだもん。平日は訓練バカだし、休みも自主トレばっかりしてるし」
アニ「あいつに期待する方がバカだと思うけどね」アキレ
ミーナ「うぅ、ひどいなぁ。でもさエレンはそこそこモテるからこういう時ぐらい他の女の子を牽制しないと不安っていうか……」
アニ「心配しなくてもあいつにそんな甲斐性ないよ」
ミーナ「それぐらいわかってるけどさ……」
アニ「わかったわかった。まぁ要はバレンタインぐらいカップルらしくありたいってことかい?」
ミーナ「うん。だからさ、明日買い物に付き合ってほしいんだけど」
アニ「明日か……」
アニ(あいつと自主トレが入ってるってこの流れで言ったら怒るだろうか……)
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- 4 : 2014/10/06(月) 22:22:56 :
ミーナ「ダメ……かな?」
アニ(うーん……。バレたら面倒だし誤魔化すか)
アニ「悪いね。明日は自主トレするつもりなんだ」
ミーナ「そうなんだ。なら仕方ないか」
ミーナ(買い物は一人でいいとして味見役がほしいな……。クリスタあたりに頼もうかな)
アニ「悪いね」
アニ(よかった。このまま誤魔化せそうだ)ホッ
ミーナ「ちなみに一人でやるの?」
アニ「…………う、うん」
ミーナ「えっ? なにその間?」
アニ「た、他意はないよ。うん。一人一人」アセアセ
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- 5 : 2014/10/06(月) 22:24:35 :
ミーナ「……アニってさ嘘つくの下手だよね」ジトッ
アニ「」ギクッ
ミーナ「もしかして……エレンと自主トレだったり?」ゴゴゴ
アニ「え、えーっと……その……」アセアセ
ミーナ「どうして目をそらすのかな?」ゴゴゴ
アニ「な、なんでだろうね?」アセアセ
ミーナ「素直に吐きなさい!!」ゴゴゴ
ーーーーーーー
ーーーー
ーー
ミーナ「なるほど、エレンに頼まれてどうしても断れなかったと?」
アニ「はい」シュン
ミーナ「決して下心があったわけじゃないと?」
アニ「はい」シュン
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- 6 : 2014/10/06(月) 22:32:02 :
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ミーナ「……はぁ。もうしょうがないなぁ。初めからそう言ってくれればいいのに」
アニ「だってあんた怒るかなって……」
ミーナ「別に自主トレ付き合うくらい怒らないって。むしろ隠し事される方が怒るよ」
アニ「そうかい。なんか悪かったね……」
ミーナ「いいよ。私とアニの仲だもん」
ハンナ「どうでもいいけど、アニはこの前エレンから借りたタオルはいいの?」
アニ「」
ミーナ「………………ん? この前? 聞いてないんだけど!」
アニ(は、早く逃げなきゃ……)コソコソ
ミーナ「ねぇ、こんな時間にどこに行くのかな?」ガシッ
アニ「ち、ちょっと早めに食堂の席を取りにいこうかと思ってね」アセアセ
ミーナ「まだ時間あるし説明してからでも大丈夫だよね♪」ニコッ
アニ「はい」シュン
アニ(目が笑ってないよ……)
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- 7 : 2014/10/06(月) 22:47:58 :
- 夜<食堂>
ミリウス「なぁちょっと聞いてもいいか?」
ジャン「ん? なんだ?」
ミリウス「なんでお前女子寮なんかに忍び込んだんだ?」
ジャン「チッ……別に好きで忍び込んだんじゃねーよ」
ジャン(本当にあいつのせいでひどい目にあったぜ)
ミリウス「や、やっばりそうなのか……」
ジャン「ああ。誰が営倉行きがわかってるのに好きこのんで忍び込むか」
ジャン(まぁミカサの寝間着姿が見れたのは感謝してるが)
ジャン「で、それだけか?」
ミリウス「ああ。ありがとう」
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- 8 : 2014/10/06(月) 22:51:12 :
- 夜<食堂>
ジャン「はぁ……今日のスープも薄いな」モグモグ
マルコ「なぁ、ひとつ聞いてもいいか?」
ジャン「なんだ? お前も例の事件のことか?」
マルコ「まぁその事件に少し関係してることなんだけどさ」
ジャン「ああ」
マルコ「ジャンって……ホモなの?」
ジャン「………………………………はぁ?」
マルコ「いやジャンがホモって噂があちこちで広まってるんだけど」
ジャン「えっ? いやちょっと待て全然身に覚えがないんだが」
マルコ「なんでも女子寮に忍び込んだのだのもエレンが大好きだったから断れなかったとか……」
ジャン「はぁぁぁぁ!?? 」
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- 9 : 2014/10/06(月) 22:53:57 :
ジャン(やけに男どもがよそよそしいと思ったらそういうことかよ!)
マルコ「うるさいよ。食堂なんだから」
ジャン「ああ。すまん。で、誰だよそんなデマ流してるのは?!」
マルコ「よくわからない。黒髪の女の訓練兵らしいけど……」
ミーナ「」クシュン
エレン「おいおい風邪か?」
ミーナ「大丈夫。誰かが私の噂でもしてるのかな?」
ジャン「そんなの多すぎて全然絞れないじゃねえか! くそっ」
マルコ「まぁ女子寮に忍び込む変態よりは……」
ジャン「よく考えろ。マシだと思うか?」
マルコ「……マシじゃないね。ごめん」
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- 10 : 2014/10/06(月) 22:59:51 :
ジャン「気にするな。それよりこの状況をどうするかだ」
マルコ「そのことで僕にいい案があるんだけど」
ジャン「なんだ?」
マルコ「今度バレンタインがあるだろ。君もそれに乗じてミカサにチョコをあげるんだ。君の思いをミカサに伝えられるし、君のノーマルさをアピールできる」
ジャン「……いや、それは無理だ」
マルコ「なんでさ?」
ジャン「実はもうミカサにふられてるんだ」
マルコ「うん。知ってる」
ジャン「……えっ? なんで知ってんだよ?」
マルコ「だってあちこちで噂になってるし」
ジャン「はぁぁぁぁぁ!??」
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- 11 : 2014/10/06(月) 23:09:04 :
ジャン(やけに女子の視線もおかしいと思ったらそういうことかよ!)
マルコ「だからうるさいって」
ジャン「あ、すまん。で、誰だよそんな噂流してるやつ?」
マルコ「こっちもよくわからない。なんか黒髪の女の訓練兵らしいけど」
ユミル「」クシュン
クリスタ「ユミル大丈夫? 疲れてるんじゃない?」
ユミル「大丈夫だ。全く私の天使は心配しすぎなんだよ」
ジャン「だからその条件じゃ全然絞れないだろうが!」
ジャン(いやよく考えたら一人心当たりがいるな……)
ジャン「まぁいいや。つかその噂があってなんで俺がホモ説が流れるんだよ。矛盾してるだろ」
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- 12 : 2014/10/06(月) 23:12:33 :
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マルコ「それがしてないらしいよ。なんでもジャンはホモ説とバイ説があるからだって」
ジャン「な、なんでノーマル説がないんだ……」
マルコ「さぁ? 誰かが社会的に君を抹殺しようとしてるんじゃない?」
ジャン「おい。そんなやついるのかよ……」
ミーナ「」クシュン
エレン「本当に大丈夫か?」
ミーナ「うーん。大丈夫だと思うんだけど」
マルコ「まぁ君は恨みを買いやすいしね。どちらにせよこのままじゃ困るだろ」
マルコ(一緒にいる僕も困るし)
ジャン「……そうだな。やるしかないか」
マルコ「そうだよ。諦めたらダメだ」
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- 13 : 2014/10/06(月) 23:13:47 :
- ジャン「おう。ありがとうな。元気出たぜ。やっぱりお前は最高だな!」
マルコ「バカ! 大声でそんなこと言ったら……」
ダズ「最高ってやっぱりあの二人……」ヒソヒソ
ミリウス「ああ。噂は本当だったんだな……」ヒソヒソ
ナック「まさかマルコもホモなのか?」ヒソヒソ
ライナー「そんなことより重要なのはホモかバイかだ!」
ベルトルト「ダメだこいつ。早くなんとかしないと……」
ダズ「いやもう手遅れだろ……」
マルコ「ほら……また余計な噂が出るじゃないか……」アキレ
ジャン「」
ジャン(こりゃ、意地でも計画を成功させなきゃな。クリスタあたり協力を頼むか……)
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- 14 : 2014/10/06(月) 23:18:50 :
- 今日はここまで
読んでくれた方ありがとうございます
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- 15 : 2014/10/07(火) 19:13:22 :
- 期待(((o(*゚∀゚*)o)))
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- 16 : 2014/10/08(水) 20:50:35 :
- ※15
ありがとうございます
すいません
だいたいの構想はできてるんですが、細かいところで詰まってます
日曜日までには絶対に完成させますm(__)m
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- 17 : 2014/10/13(月) 16:09:42 :
- 頑張って下さい!!
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- 18 : 2014/10/13(月) 20:50:03 :
- >>17
ありがとうございます
続きいきます
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- 19 : 2014/10/13(月) 20:51:40 :
- 夜<倉庫>
アルミン「で、相談って?」
ミカサ「あの女狐のことに決まっている。エレンとミーナが話していると胸の傷み止まらない」
アルミン「はぁ……。結局ミカサはエレンのことを好きなの?」
ミカサ「わからない。でも多分そうなんだと思う」
アルミン「多分ねぇ……。できれば僕は君の応援をしてあげたいけどそんな中途半端な気持ちじゃしてあげられない」
ミカサ「でも!」
アルミン「でもじゃないよ。ミカサもこの前のミーナを見たでしょ。少なくとも今のミカサよりもミーナの方がエレンのことを思ってるよ」
ミカサ「うぅ……じゃあ私はどうしたらいい?」グスッ
アルミン「ミーナと同じ土俵に立てばいいんじゃないかな。ミカサもエレンに気持ちを伝えるんだ」
ミカサ「そんなこと……」
アルミン「無理ならエレンを諦めるんだ。僕だって悲しむミカサは見たくないけど悲しむミーナだって見たくなからね」
ミカサ「……わかった。つまり戦わなければ勝てない。そういうこと?」
アルミン「うん。そうだね。決戦は今度のバレンタインだ。頑張ってね」
ミカサ「えっ? アルミンは手伝ってくれないの?」
アルミン「僕が手伝ったらフェアじゃないでしょ。この前ミーナは一人で頑張ったんだからさ」
ミカサ「……ケチ」ボソッ
アルミン「なんと言われようとも僕は手を貸さないよ」スタスタ
ミカサ「チッ……逃がした」
ミカサ(どうしよう……クリスタあたりに協力を頼む?)ウーン
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- 20 : 2014/10/13(月) 20:58:06 :
- 夜<馬小屋>
ジャン「いきなり呼び出して悪いな」
クリスタ「どうせこの子たちの様子を見に来る予定だったから気にしてないで。それで、なんの用かな?」
ジャン「明日俺にチョコ作りを教えてくれないか?」
クリスタ「チョコって……今度のバレンタインの?」
ジャン「ああ」
クリスタ「一応確認するけど男の子にあげるわけじゃないんだよね?」
ジャン「当たり前だろ!! てかお前は俺が玉砕するところ見てただろうが!」
クリスタ「あはは……。だよね。いやジャンがその……ホモって噂がね……」
ジャン「ああ。俺も聞いてる。誰だか知らんが見つけたらブッ飛ばしてやる!」
クリスタ「てことはミカサにリベンジってことなのかな?」
ジャン「まぁそうなるな。頼めるか?」
クリスタ「わかった。任せておいて!」
ジャン「ありがとうな!」
ジャン(よしっ! クリスタに一対一で教えて貰えればそれなりの物はできるだろ)
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- 21 : 2014/10/13(月) 21:00:58 :
- 翌日
朝<厨房>
クリスタ「じゃあチョコ作り教室始めるよー!!」
ジャン「」
ミーナ「」
ミカサ「」
クリスタ「あれ? みんな元気がないけど」
ミーナ「いや、だってねぇ……」チラッ
ミカサ「こんなことは許されない……」
ジャン「ま、マジか……」
クリスタ「いやーごめんね。悪いとは思ってるんだよ。でも流石に3人別々に教えるのは時間が足りないからさ」
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- 22 : 2014/10/13(月) 21:08:20 :
- すいません
少ないですけど今日はここまで
あまり推敲してないので誤字脱字等があるかもしれません
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- 23 : 2014/10/14(火) 11:16:45 :
- 前作みました!
すごく面白いです、特にアニがしゅんってなってるところとか!
頑張ってください!!
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- 24 : 2014/10/14(火) 15:43:52 :
- ちょっwジャンww
ジャン「ジャァァァァァァン↑!!」
<オイ、アレカラ5ネンモアアヤッテサケンデルゾ
<ダナ、ダイジョウブカ?アイツ・・
はいっ、失礼しました~
続き、激的期待!!
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- 26 : 2014/10/14(火) 18:38:22 :
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ミカサ「気にしなくていい。貴方の都合を考えなかった此方にも非がある」
ミカサ(エレンに渡すであろうミーナにだけは絶対に負けられない!)
ミーナ「そうだよ。気にしないで」
ミーナ(二人ともエレンに渡すんだろうし、この戦いだけは絶対に負けない!!)
ジャン「そもそも自分でなんとかできないのが悪いからな」
ジャン(ミカサに渡す以上絶対にミカサ以下の作品じゃ男として情けねぇな!)
クリスタ「そう言ってくれると助かるよ。レシピはミカサの買ってきた本のレシピ参照してね」
クリスタ「じゃあまずは材料の計量からなんだけど、お菓子作りにおいてこれが一番重要な所ね。どんなに失敗してもここさえちゃんとしてればそれなりの物はできるから」
3人『了解!!!』ゴゴゴ
クリスタ(さ、3人とも目が血走ってる……)アセアセ
ーーーーー
ーーー
ー
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- 27 : 2014/10/14(火) 19:07:31 :
- アニのチョコ食べたいなw
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- 28 : 2014/10/14(火) 19:14:22 :
- >>27
意外と女子力高そうですねw
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- 29 : 2014/10/14(火) 19:14:53 :
-
クリスタ「ふぅ。なんだかんだみんな上手だね。あとは固めるだけだよ」
ミーナ「いやークリスタの教え方がうまいだけだよ」
ミカサ「その通り。クリスタのおかげ」
クリスタ「えへへ。そう言われると照れちゃうなぁ」
ジャン「そういえばミカサだけ量多いんだな」
クリスタ「ミカサは二人分作ってるからね」
ジャン「なるほどな」
ジャン(これは俺にチャンスが……ってことはないな。この前を思い出せ俺! 希望的観測は命取りになるぞ)
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- 30 : 2014/10/14(火) 19:15:33 :
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クリスタ「あ、そろそろいい感じみたいだよ」
ミーナ「おお! いい感じにできてる!!」
ミカサ「ふっ。我ながらな完璧な仕上がり」ドヤッ
ジャン「まぁこれなら及第点だな」
クリスタ「じゃあ袋配るから各自で包装してね。予算の問題で一種類しかないから混ざらないように気をつけること!」
3人『了解』
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- 31 : 2014/10/14(火) 19:23:47 :
- バレンタイン当日
エレン「で、用事って?」
ミーナ「これあげる!」
エレン「なんだこれ? 何か書いてある……valentine……ん? ヴァルエンチネ?」
ミーナ「バレンタインだよ!!」
エレン「あーそれか! ありがとうな」
ミーナ「どういたしまして。あとで感想聞かせてね。私教官に呼ばれてるから」
エレン「わかった。またあとでな」
ミーナ「うん」
エレン「さてと、どこで食べるか……」
サシャ「あ、エレンいました!」
エレン「ん? なにか用か?」
サシャ「ふっふっふっ。私は知ってるんですよ。あなたがチョコを持っているということを」ゴゴゴ
エレン「ちょっと待て……どういうつもりだ?」
サシャ「こういうつもりです!」ダッ
エレン「おい! やめっ……」
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- 32 : 2014/10/14(火) 19:25:19 :
- 一旦中断
またあとで書きます
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- 33 : 2014/10/14(火) 20:19:00 :
- サシャあああああああァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!
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- 34 : 2014/10/14(火) 20:23:12 :
- え?ちょっめっちゃ続ききになる~♪ワクワク
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- 35 : 2014/10/14(火) 21:20:00 :
- >>33、34
ありがとうございますm(__)m
敢えて気になるところできらせていただきましたw
じゃあ続きいきます
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- 36 : 2014/10/14(火) 21:20:22 :
- クリスタ「見つけた! ジャン!」
ジャン「どうした? そんなに慌てて?」
クリスタ「大変なの!! サシャがエレンのチョコを奪って逃げてて……」
ジャン「さっきからやけに騒がしいと思ったらそのせいかよ。それがどうしたんだ? 俺には関係ないだろ」
クリスタ「取られたのがミカサの作ったやつでも?」
ジャン「……関係ないな。もう行かせてもらうぞ。これでも急用があるんだ」
クリスタ「うん。わかった。多分女子寮近くの倉庫にいるから頑張ってね」
ジャン「なにをだよ」スタスタ
クリスタ「わかってるくせに」
クリスタ「はぁ……素直じゃないんだから……」ボソッ
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- 37 : 2014/10/14(火) 21:25:45 :
- <倉庫近く>
ジャン(確か女子寮近くって言ってたよな……)キョロキョロ
ジャン「あれか?!」
ジャン「おい芋女! さっさとお前の持ってるチョコを返しやがれ!」
サシャ「ん? なんでですか!?」
ジャン「お前も女のはしくれならそれぐらいわかるだろ」
サシャ「わかりませんね」
ジャン「はぁ……てめぇが食べると泣くやつがいるんだよ」
サシャ「それはそちらの事情ですよね。私には関係ないことです。むしろただで渡すことは私のポリシーに反します」
ジャン「はぁ? なにいってるんだ?」
サシャ「私たち狩猟民は常に飢えていました。食べ物は生き残るために常に奪い合いが基本です。そこには個人の感情を挟まず純粋な力のみが干渉できる。弱ければ死に、強ければ生きる。だからただで渡すのは私のポリシーに反すると言ってるんです」
ジャン「つまりお前のポリシーだと力づくで奪えば文句はないってことでいいのか?」バキボキ
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- 38 : 2014/10/14(火) 21:27:23 :
サシャ「文句はないですけどできるんですか?」
ジャン「おいおい。いくらなんでも俺を舐めすぎだろ」
サシャ「別になめてるつもりはないですが、私逃げ足には自信がありますよ」
ジャン「だとしてもスタミナなら俺に分がある」
サシャ「はぁ……やっぱりわかってないですね」アキレ
ジャン「あ"?」
サシャ「ここから女子寮までの距離わかってますか? また営倉に行きたいなら止めませんが」
ジャン「そういうことか……」
ジャン(確かに盲点だった。仮に女子寮に逃げ込まれたら俺じゃ手をだせなくなる。でもミカサが悲しむ顔は見たくねえし、どうするか……)
サシャ「わかりましたか?ならここで見逃してください。 お互いに余計な体力を使うのはいやでしょう?」
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- 39 : 2014/10/14(火) 21:28:13 :
ジャン(サシャのポリシーを崩さず、力づくで以外でチョコを回収する方法。やっぱりこれしかねえか……)
ジャン「いや待て。物々交換ならどうだ?」
サシャ「うーん……。まぁいいですけどジャン食べるもの何か持ってるんですか?」
ジャン「ああ。このチョコをやる。それで交換してくれないか?」
サシャ「いいですけどなんで同じ袋なんですか? そもそもなんでチョコ持ってるんですか?」
ジャン「うるせぇ! 細かいことは気にしなくていいからさっさとよこせ!」
サシャ「えー。そういう態度取られると渡す気がなるんですけど……」
ジャン「チッ……悪かったよ。交換してくれ」
サシャ「交換してくださいでは?」
ジャン「このやろっ!くっ……交換してください」
サシャ「わかりました! はいどうぞ!」
ジャン「お前あとで覚えてろよ!! じゃあな」タッタッタッ
ジャン(面倒だったが、あとは死に急ぎ野郎に返すだけだな)
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- 40 : 2014/10/14(火) 21:31:13 :
- <食堂近く>
ミーナ「なんで取られちゃうのよ!」
エレン「しょうがないだろ! 食に関するあいつの執念の強さはわかってるだろ」
ミーナ「それでもあれは簡単に取られちゃダメでしょ!」
エレン「だから今サシャを探してるんだろ!」
ミーナ「……もう。エレンはもう少し人の気持ちを考えた方がいいよ」
ジャン(探しに来てみたらなんだこの修羅場……)
ジャン(というかなんでミーナがキレてるんだ? ミーナがキレる理由あるか? ミカサとミーナが仲良かったから? いやむしろ最近仲が悪かった気がするな。
じゃあ、まさかとは思うがこのチョコがクリスタの勘違いでミカサのではなくミーナのだったとしたら……。はぁ。本当に余計な労力だったな……)ハァ
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- 41 : 2014/10/14(火) 21:32:49 :
- おおっと、これはジャンいい奴か!?
と思わせて、○○説に拍車をかけるのか!?
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- 42 : 2014/10/14(火) 21:33:34 :
ジャン「そこの二人!」
エレン「なんだよ? 今お前に構ってる暇ないんだよ」
ミーナ「そうだよ。どっかいって」
ジャン「おいおい。せっかく人がいいものを持ってきてやったって言うのにその言い草はないだろ」
エレン「いいもの?」
ジャン「探し物はこれだろ」スッ
エレン「あ、それだ!」
ミーナ「違う!」
ジャン「えっ?」
エレン「えっ?」
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- 43 : 2014/10/14(火) 21:34:47 :
ジャン「おい。何を言ってるんだ?これお前(ミーナ)のチョコだろ」
ミーナ「そう言ってさりげなく自分のチョコをエレンに渡すつもりなんでしょ!」
エレン「えっ? えっ?」
ジャン「はぁぁぁ?! なんで俺がそんかことしなきゃいけないんだよ!」
ミーナ「だってジャンホモじゃん」
ジャン「」
エレン「ジャンホモじゃんって……w」
ジャン「なに笑ってんだてめぇ!!」
ミーナ「そうだよ。狙われてるのはエレンなんだからね」
エレン「えっ? 俺なの!?」
ジャン「ちげぇぇぇわ!!」
ミーナ「えっ?」
ジャン「その噂はデマだからな。誰が広めたかは知らないが」
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- 44 : 2014/10/14(火) 21:36:13 :
- エレン「へえー。お前も大変なんだな」
ミーナ「エレン、ダメだよ! そう言ってエレンに近づこうとしてるだけだからね」
エレン「マジで!?」
ジャン「だから違うっていってるだろうが!! てめぇも一々本気にしてるんじゃねぇぇ!!」
エレン「どうでもいいけどそんなに叫んで疲れないのか?」
ジャン「疲れるわ!! そもそもこいつが俺をホモに仕立てあげようと……」
ジャン(ん? 待てよ……ホモに仕立てあげる……黒髪の女の訓練兵……)
ジャン「まさかとは思うがお前が噂の元凶か?」
エレン「おいおい。それは言いがかりだろ」
ミーナ「そ、そうだよ」アセアセ
ジャン「なぁ、すげえ焦ってるように見えるのは俺の気のせいか?」
エレン「はぁ……いい加減にしろよ。何一つ証拠もないのに疑ってるんじゃねえよ」
ジャン「チッ……わかったよ。つか結局これだれのやつなんだよ?」
???「ふっふっふっ。答えを教えてあげようか」
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- 45 : 2014/10/14(火) 21:39:35 :
- ジャン「お前はクリスタと……ミカサ!?」
ミカサ「」ペコリ
クリスタ「さっきぶりだね。ジャンには悪いんだけど今日の出来事は全部私が仕組んだものでしたー」
ジャン「なっ、じゃあ俺のホモに疑惑も……」
クリスタ「ごめん。それは知らないや……」アハハ
ジャン「じゃあどういうことなんだよ?」
クリスタ「詳しくはミカサに聞いてね。あとこれ」ヒョイ
ジャン「うぉっ。ってこれ俺のチョコじゃねえか」
クリスタ「うん。あとは頑張ってね。さ、邪魔物は退散するよ」ガシッ
エレン「よくわからんが、がんはれよ」ズルズル
ミーナ「えーなんか面白そうなのに……」ズルズル
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- 46 : 2014/10/14(火) 21:40:58 :
ジャン(二人っきりにされちまったけど、どうすればいいんだ? とりあえず話を聞けばいいのか?)
ジャン「で、どういうことなんだ?」
ミカサ「私とクリスタは今日のあなたの行動をこっそり見ていた」
ジャン「俺の行動?」
ミカサ「そう。あなたが必死にサシャを探すところ、私のチョコをサシャからとり返そうとするところ」
ジャン「見てたのか……」
ミカサ「うん」
ジャン「でもなんでそんなことしたんだ?」
ミカサ「クリスタに頼まれた。あなたを真剣に見てあげて欲しいって」
ジャン「そうか……」
ジャン(なるほどな……。クリスタに借りができちまったな)
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- 47 : 2014/10/14(火) 21:43:22 :
ミカサ「はっきり言って……ジャン「待ってくれ」
ジャン「先に俺の話を聞いてくれるか?」
ジャン(計画とは違うがここまで来たら引くわけにはいかないよな)
ミカサ「……わかった」
ジャン「改めて言う。好きだ。綺麗な黒髪も、その淀みのない瞳も、意外に不器用なところも全部好きだ。もしよければこれを受け取って欲しい」
ミカサ「これは……」
ジャン「ああ。昨日一緒に作ったチョコだ。ついでにさっき取り返したチョコももな」
ミカサ「では、これだけいただこう」
ジャン「……えっ? いやそっちは俺のチョコだぞ。自分のはいいのか?」
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- 48 : 2014/10/14(火) 21:44:22 :
-
ミカサ「もともとそれはあなたに渡すつもりだったもの。問題ない」
ジャン「ん? だって一度エレンに渡したんだろ?」
ミカサ「そこもクリスタの計画のうち。私がエレンに渡してサシャが回収する。あなたのチョコはあなたの頑張り次第だった。で、私はあとでもう一度エレンにチョコを渡す」
ジャン「そんなややこしいことになってるのか……。 てかアルミンのはいいのか? 二つしか作ってないだろ」
ミカサ「アルミンには本を買ってあるから問題ない」
ジャン「そうだったのか……」
ミカサ「そう。だからあなたのチョコだけありがたくいただく」
ジャン「ああ。俺もチョコありがとうな」
ジャン(できれば直接渡して欲しかったがまぁいいか)
少し離れた所
クリスタ「キャー! 思った通りいい感じだ」
ミーナ「ジャンって本当にホモじゃなかったんだ……」
エレン「つか邪魔者は退散するんじゃなかったのかよ……」
クリスタ「なに言ってるの?」
ミーナ「こんなおもしろそうな所を見逃すわけにいかないでしょ」
クリスタ「だよね」
エレン「はぁ……。二人とも趣味悪いぞ」
マルコ「全くだよ」
エレン「マルコ!? いつからそこに?」
マルコ「今たまたま通りかかっただけだよ」
クリスタ「二人とも静かにして! 続きが聞こえない」
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- 49 : 2014/10/14(火) 21:46:18 :
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ミカサ「気にしなくていい。私はあなたを誤解していた。私のなかではあなたはただのエレンとよく喧嘩をする人でしかなかった」
ジャン「ひどい言われようだな」
ミカサ「でもそれは事実。だからあなたが私のためにあんなに真剣になってくれる人だなんて思わなかった。そして私はあなたの認識を変えなければいけない」
ジャン「ああ」
ミカサ「ジャン・キルシュタイン。あなたは確かに素敵な男性だ。こんな私にはもったいないぐらい。でも私はあなたの気持ちには答えられない」
ジャン「……エレンだよな」
ミカサ「うん。私の一番大切な人。あの日からずっと私の中心にいた人。だからこの気持ちには嘘はつけない。こんな私を好きになってくれてありがとう」
ジャン「……まぁわかってたぜ。でも面と向かって言われると……きついな……」
ミカサ「ごめんなさい」
ジャン「謝るぐらいなら早くチョコを渡してこいよ」
ミカサ「……わかった」スタスタ
ジャン「……」ハァ
ジャン(わかってただろ。俺は現実を見てるんだから……。むしろチョコをもらって、認めてもらえたんだから十分だろ。なのに……なんでこんなに……つらいんだろうな…………)ポロッ
クリスタ「……だめだったか」
ミーナ「いいところまで行ったのにね」
エレン「だから止めろって言ったじゃねえか」
クリスタ「そういいながら最後まで見てたくせに」
ミーナ「そうだそうだー」
エレン「それはお前たちに巻き込まれただけだ。てかマルコ、行ってやらなくていいのか?」
マルコ「うん。僕ちょっと行ってくるよ」
エレン「おう。いってこい」
ミーナ「やっぱりジャンとマルコって仲良すぎない?」
エレン「お前そんなことばっかり言ってるからジャンに疑われるんだぞ」
ミーナ「そ。そうかな」(まぁ犯人私であってるんだけどね)
エレン「そうだ。じゃあ今度こそ邪魔者は退散するぞ」ガシッ
クリスタ「そうだね。さすがにこれ以上はね……」
ミーナ「うん。あとはマルコに任せよう」
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- 50 : 2014/10/14(火) 21:48:40 :
- 翌日<倉庫>
掃除中
ジャン「そういえば結局お前らはなんで喧嘩してたんだ?」
エレン「ん? ああ。ミーナのやつか。なんでもミカサと味比べをしようとしてたら俺がチョコをとられたからキレたって感じだが。てかお前もう立ち直ったのかよ」
ジャン「まぁな。完全に脈がないわけじゃないし、お前とミーナがうまくいけば俺にもチャンスありそうだしな。つか結局今回はてめえの一人勝ちじゃねえか」
エレン「うるせえな。こっちはこっちで大変だったんだからな。昨日仲直りしたみたいだけどミカサとミーナの仲がずっと悪かったし」
ジャン「それ自体が贅沢な悩みだっつーの。しかもちゃっかりアニからももらいやがって」
エレン「あれは余っただけだから深い意味はないって言ってたぞ」
ジャン「そんなもん建前に決まってんだろ! ったく、ミカサと結婚したらこんなのがおまけについてくるのか……」
エレン「はぁ……。俺もアルミンならともかくお前みたいな馬面は願い下げなんだけどな」
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- 51 : 2014/10/14(火) 21:50:31 :
-
ジャン「誰が馬面だ?!」
エレン「あ"? 事実を言っただけだろ!」
ジャン「うっせえな! 喧嘩売ってんのか?!」ガシッ
エレン「やめろよ! そんなに強く引っ張ったら服か破けちゃうだろが!!」ビリッ
エレ/ジャン『あっ』
エレン「……そ、そんなに強く引っ張るから服が破けちゃったじゃねえか!」
ジャン「ふ、服なんてどうでもいいだろ!」ゴン
エレン「うげっ………」バタン
ジャン「……あれ?」
ジャン(あー当たりどころが悪くて気絶してやがるのか……)
ジャン「つかよく考えたら初勝利か。よっしゃっ!!」ガッツポーズ
ミーナ「掃除終わった?」ガチャ
ジャン「えっ?」←ガッツポーズ状態
エレン「」←気絶+服が破けてる
ミーナ「…………ジャン?」
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- 52 : 2014/10/14(火) 21:53:10 :
- ジャン「ち、違うぞ! お前が思ってることはやってない!」
ミーナ「やっぱりホm……もがっ……んん……」
ジャン「余計なこと言うな! とりあえず落ち着いてくれ」ガシッ
ミーナ「んんーんー!」
ミカサ「ミーナ、エレンたちの様子は?」ガチャ
エレン「」←気絶+服が破けてる
ジャン「えっ?」←ミーナを押さえつけてる
ミーナ「んん……っふぁ……助けて! (エレンが)襲われる!」←ジャンに捕まってる
ジャン「バカ! この状況でそれは洒落になんねえだろ!!」
ミカサ「……ジャン?」ゴゴゴ
ジャン「ち、違うぞ! 頼むから話を聞いてくれ!!」アセアセ
ミカサ「 死 体 が ど う や っ て し ゃ べ る の ? 」シャキン
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- 53 : 2014/10/14(火) 21:55:51 :
ユミル「へー。そんなことがあったのか」モグモグ
クリスタ「そうなの。でも結局ジャンの思いはミカサには届かなかったんだけどね」
ユミル「だろうな。むしろミカサの印象が前よりマシになったなら成功だろ」モグモグ
クリスタ「えー絶対うまくいくと思ったのに」
ユミル「お前なぁ……。全員の人生がこのチョコみたく甘いわけじゃないぞ」
クリスタ「そうかなぁ」
ユミル「そうだ。人生なんてそんなもんだ」モグモグ
ジャン「誰かぁぁぁぁぁぁぁ!! 助けてくれぇぇぇぇぇぇぇ!」ダダダ
ミカサ「待ちなさい! 止まらなければ話し合いもできない」ダダダ
ジャン「ならそのブレードをしまえよ!!」ダダダ
ユミル「なっ? 甘くないだろ」モグモグ
クリスタ「だ、だね」アハハ
ジャンの苦悩は続く……
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- 54 : 2014/10/14(火) 21:58:47 :
- ジャン救済ルートこれにて完結です!!
あまり報われてないかもしれませんが作者的にはこれが限界ですw
見てくださった方ありがとうございますm(__)m
前回ほど綺麗な終わり方ではないですが調子に乗って話をややこしくしようとして作者の完全な自爆であります(--;)
今回は構成に時間を裂きすぎであまり推敲できてないので誤字脱字等あれば教えてくれるとうれしいです
あとややこしい話になっているので質問があれば受け付けます(作者自身もかなり混乱したので笑)
感想、アドバイス等してもらえるとうれしいです
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- 55 : 2014/10/14(火) 22:00:53 :
- 面白かったwww
執筆お疲れ様です
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- 56 : 2014/10/14(火) 22:06:33 :
- ありがとうございます(^^)/
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- 57 : 2014/10/14(火) 22:25:23 :
- ジャンが……
なんか可哀想w
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- 58 : 2014/10/14(火) 22:33:20 :
- >>57
最後まで読んでくれてありがとうございますm(__)m
まぁ可哀想なのは彼の属性というか……
チョコ貰えたからいいジャン!
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- 59 : 2014/10/15(水) 12:37:52 :
- 続きはありますか?
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- 60 : 2014/10/15(水) 18:15:13 :
- ああ やはりジャンは報われないのね 可哀そう
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- 62 : 2014/10/16(木) 14:17:14 :
- とても面白かったです!
やっぱジャンは不憫枠ですねw
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- 63 : 2014/10/22(水) 23:15:36 :
- 不毛www
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- 64 : 2014/11/24(月) 19:53:44 :
- ジャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!
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- 65 : 2014/12/05(金) 22:53:10 :
- ジャンミカルートかと思ったわ
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- 66 : 2014/12/13(土) 13:48:43 :
- >>65
そう思ったお前はアホ
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- 67 : 2014/12/13(土) 14:38:51 :
- >>66 そう思ったお前もアホ
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- 68 : 2015/02/05(木) 22:47:58 :
- ジャンはどこのssでも可哀想だよね...
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- 69 : 2015/02/20(金) 02:57:23 :
- ミカサ ジャァアァァァァァァァン!!!!
ジャン あぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃ!!!
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- 70 : 2015/08/14(金) 09:36:02 :
- ジャン…前半に続き後半も…
闇ラーミーさんめちゃくちゃ面白かったですよ!!`∀´
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- 71 : 2016/01/29(金) 21:45:40 :
- ggrks
あ
-
- 72 : 2016/01/29(金) 21:46:53 :
あ
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- 73 : 2016/10/03(月) 09:09:16 :
- これは救済されてるのか?wwwwww
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- 74 : 2019/11/10(日) 09:42:15 :
- 73、多分されてないwww
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