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リヴァイ班の絆 2

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  1. 1 : : 2014/10/06(月) 19:01:03
    リヴァイ班の絆
    http://www.ssnote.net/archives/22943の続き?です。
    全く関係ない話になってしまうかもしれないので見なくても大丈夫だと思います(*´Д`*)
  2. 2 : : 2014/10/09(木) 16:29:29
    静かな部屋の中カツカツと固いもの同士がぶつかり合う音が響く

    特別治療室からでることができ、今となっては普通の病室に移動したペトラ。日光が眩しいくらいに当たる大きな窓。そこには当たり前のようにある花瓶、その中には小さな花が一輪。あの時ハンジさんからもらったひるがおだった。
    一般病室に移ることができたといっても暇なときは暇。そこでペトラは、なにを作るか、誰にあげるかも考えないで編み物をしていた
    病室のベッドにゆったりと腰を下ろし膝掛けをかけてくつろいでいた

    ペトラ「ふぅ。もうそろそろかな..」

    そう言うと作っていた編み物を手で広げ上の方に上げた

    ペトラ「ん。と...あ、あった」
    なれた手つきで引き出しの中を探り何かを思い出したかのようにあるものを引っ張り出した


    ペトラ「これこれ。」 そう言いニコッと笑った

    ペトラ「この本、分かりやすくていいんだよなぁ...」

    編み物の本を眺めポツンと1人語った

    ペトラ「読もうっと..♪」







    ペトラ「えっと...ここはこうして...あ、超簡単♪」

    1人納得しているときだった 

    コンコン

    ペトラ「あ、どーぞ」


    リヴァイ「元気か?」

    ペトラ「あ。はい!兵長」

    ノックするなど、慣れないリヴァイだったが病院のルールはルール。規則はしっかり守る几帳面な性格だった

    リヴァイ「これ、手土産だ」

    ペトラ「あ...わざわざすみません...」

    リヴァイ「あー。さっき、レラーという奴とその母親もきていたそうだな」

    リヴァイはそう告げ一つの椅子に腰掛けた

    ペトラ「あ、はい...レラーちゃんもレラーちゃんのお母さんも、きてくださって感謝してます..でもなぜご存じで?」

    リヴァイ「手土産を買ってるときに偶然見かけてな。声をかけられた...ペトラの所に行ったと言ってたからな」

    ペトラ「そうなんですか...」

    リヴァイ「あと...これが、ハンジからだ。また変なものじゃないといいんだが...それとエルヴィンからもだ...まぁエルヴィンからの方がましだと思うが...あいつ等も後から来るそうだ」
  3. 3 : : 2014/10/09(木) 19:04:39
    期待です!
  4. 4 : : 2014/10/10(金) 20:03:35
    3»ありがとうございます!超嬉しいですっ♪
  5. 5 : : 2014/10/10(金) 21:29:59
    ペトラ「あ、はい。」

    リヴァイ「......調子はどうだ?」

    リヴァイはいつも通りの苦い顔と暗く低い声で質問した

    ペトラ「あ、えっと..」

    質問の答えに少々迷ったペトラだったが、頭をポリポリとかき質問に答えた

    ペトラ「あるけるようにはなりました。...あ、あと...骨も全てくっつきましたし、もう少しで退院できます......今はお腹の切り傷だけですから
  6. 6 : : 2014/10/10(金) 21:38:59
    もう直ぐで直りますし」

    リヴァイ「そうか。良かった...ほかの奴が淹れた茶は飲めたもんじゃない...」

    ペトラ「そうですか?アハハ」

    ガラガラ

    ハンジ「イャッホー!笑い声が聞こえたけど賑やかなのかな?アハハー」

    オルオ「は、ハンジさん、ノックしなくて宜しかったんですか?」

    ハンジ「イーノイーノ!ハハハ!」ベシベシ

    オルオ「い、痛いです...」
  7. 7 : : 2014/10/13(月) 12:31:25
    エルド「おら!オルオ静かにすれよ!」

    オルオ「何で俺だけ...」
  8. 8 : : 2014/10/13(月) 12:33:23
    上と同一人物です↑
    でも、なんか..ログインしたら名前同じでも写真ついてなかったり...悲しい
  9. 9 : : 2014/10/15(水) 20:37:04
    ペトラ「あ」

    エルド「よぉ!ペトラ!久しぶりだな、」

    オルオ「久しぶりって...2日ぶりだろ!ばーか!」

    ハンジ「ペートラ!今日はハンジさんもきたよー!」

    リヴァイ「自分で何さん付けしてんだよ....気持ちわりぃなぁ...」チッ

    ハンジ「あ、来てたの?きずかなかったーw」

    リヴァイ「削ぐぞ...」

    グンタ「あーーー!お、落ち着きましょう!ね?あっ、そ!そーいえばさっき医者にあってこの一週間の間に退院でいるそうだ!良かったな」 

    ペトラ「本当?はぁ良かったぁ!早く旧本部に戻りたいなー!結構、ここで1人寝るの怖いんだからねぇ~」

    オルオ「なら俺がついてやrペトラ「いいですぅ!」

    ガラガラ

    エレン「し、失礼します!」

    エルヴィン「やぁペトラ、」

    ペトラ「団長にエレン...どうもです!」

    エルヴィン「ははは。あ、リヴァイから手土産は受け取ったかな?」

    ペトラ「あ、はい!わざわざすみません...」

    エルヴィン「はは。気にすることはない...中身は確認済みかい?」

    ペトラ「あ、いえ。ハンジさんからも頂いたのですが、どちらも受け取っただけで、中は見てないです」

    エルヴィン「そうか。きっと中をみたら驚くと思うぞ....」

    ペトラ「じゃあ!開けます!後ハンジさんのも」

    エレン「あ、俺もみたいです」

    エルド「なら、俺も」

    グンタ「俺も気になる」

    オルオ「は、しょうがねぇな...一緒にみてやるよ」

    ペトラ「まず、エルヴィン団長から...あ!」

    リヴァイ&エルヴィン以外「わーお!」

    ペトラ「すっごい!ドライフルーツだ!これ高いんですよね?」

    エルヴィン「値段なんて気にすることはない。まぁ君の笑顔が見えて何よりだがな」

    リヴァイ「...じじーくせぇ事いいやがって..」

    エルヴィン「ま、私もこの顔だがまだ元気だぞ」

    リヴァイ「....それが気持ちわりぃんだよ...」

    ペトラ「じゃー次ハンジさんの!」

    ハンジ「うんうん。」
  10. 10 : : 2014/10/22(水) 22:14:27
    袋を開ける

    ハンジ以外「...」

    ハンジ「どーだあい?
































































    ソニーとビーンカレンダーは!」ニコニコ

    ペトラ「あ...う、嬉しいです!えっと......あ、ちょ、丁度部屋の壁が寂しいなぁって思ってたんでその...壁には、貼ります!アハハ」

    ハンジ「そっかぁー!ハンジさん直々に下書きとデザインを考えたんだー☆その後モブリットに頼んで印刷とかしてもらったからもちろん特注品だよ♪喜んでくれてなにより!うんうん。」
  11. 11 : : 2014/10/22(水) 22:24:05
    オルオ「そんなにこだわったんですか?」

    ハンジ「え?もちろん!ペトラのため!それに巨人写真がついてるんだから!巨人とペトラの為ならなんでもするよー(*´∀`)」

    エルド「なんとなくハンジ分隊長ぽい感じがします...アハハ」

    ハンジ「エルド!君はよーーく、私の事を分かってるね!さすが私の一押し部下!なんちって...~~」
  12. 12 : : 2014/11/05(水) 21:19:15
    色々大変で最新遅れた(T^T)
    今からかきまーす



    エルド「なんちゃってって...傷つきました...」

    ハンジ「ははは!でもそこまで一押しじゃないしーw」

    エルド「す、ストレートにひどいこと言わないで下さい....ショボン」

    グンタ「こいつ、落ち込んだら長いんで!」

    オルオ「そーっすよ!こんなおっさんですけど、きっと少年ぶってるんすよ」

    ペトラ「その言葉、オルオにだけは言われたくないと思うよ。」

    オルオ「あ?!」

    一同「ナットク」

    オルオ「え?お、おい!」

    ペトラ「失礼かも知れないけど初めて見たとき中年男かと思ったもん。同期だって知ったときお腹痛くするまで爆笑してた!アハハ」

    オルオ「ってめー」

    ペトラ「オルオだまって」

    ハンジ「2人とも面白いね!うんうん。青春青春」

    エルヴィン「青春って...ハンジも年老いたな。」

    ハンジ「な?!エルヴィンと一緒にして欲しくないけどね!w」

    エルヴィン「その言葉、流石の私もきずつくよ.....さっきのエルドの気持ちが分かった」
  13. 13 : : 2014/12/13(土) 14:25:41
    エルド「分かってくれて光栄ですよー」

    リヴァイ「おい」

    ハンジ「ん?どーした?影薄いリヴァイくん」

    リヴァイ「おい。エルヴィン、ブレードを持って来い...」

    ハンジ「じょ、冗談冗談...アハハ...っで?」

    リヴァイ「時計を見ろ。」

    ハンジ「んー...ってあ!!!私たちにあたえられたら面会時間、一時間半以上も過ぎてる...」

    エルヴィン「見つかったらヤバいことになるな...」

    オルオ「ドアからでるのは無理だと...」

    グンタ「あ、そこの窓から出れそうじゃね?」

    エルド「確かに!」

    ペトラ「そこの窓、開けるの禁止されてるんだけど、内緒にしとくよ...!」

    エルド「サンキュ!でも、なんで禁止なんだ?」

    ペトラ「あー。そこの窓、開けたら落ちるかもしれないんだって。ここ、一階だけど、その窓から地面ちょっと離れてるみたい。患者さんが一人の時にそこの窓開けて落ちたらあれだからさ。降りるとき気をつけて~」

    グンタ「じゃ、エルヴィン団長、おさきどうぞ」

    エルヴィン「はは。悪いな...っと....」

    グンタ「次、兵長いってください」

    リヴァイ「あー。」




    グンタ「よし、後は俺か。じゃペトラお大事になー!」

    ペトラ「ありがと!それじゃあね」

    グンタ「あー!よっと」
  14. 14 : : 2014/12/13(土) 14:44:11
    ペトラ「とうとう、暇になった...編み物の続きでもやるか...」

    ペトラ「えっと.....あー。こことここを繋げるのか....よし」

    ペトラ「はー...うん。上出来..この本も役にたつなー」

    コンコン

    ペトラ「ん?お次は誰だ..はーい!どうぞー」

    看護師「お食事の時間ですが...」

    ペトラ「あっ...はーい」


    旧本部では


    オルオ「ふー...疲れたー」

    エルド「全然歩いてないだろ!ったく」
  15. 15 : : 2014/12/14(日) 16:31:33
    リヴァイ「おい。」

    エルド「はい?」

    リヴァイ「なぜ、こいつらまで連れてきた...」

    ハンジ「だって私もエルヴィンも暇なんだしー...うーん。このお菓子上手い!どこのーー?」

    グンタ「市場の雑貨店の店長さんがお菓子作り得意で、よくその雑貨店にペトラが行くんで来てくれるお礼にってその店長さんがペトラに作ってくれるんですよ」

    ハンジ「ほぇー!ペトラは愛されてるねー!人気者人気者。」

    ハンジ「ほら、エルヴィンも食べなよー!」

    エルヴィン「いや、私はいいよ...」

    ハンジ「ふぇー!疲れたし今日はここに泊まろうかな~」

    リヴァイ「勝手に決めんな…そもそもお前に貸す部屋はない。それにお前を泊めさせたら埃が舞う。」

    ハンジ「ひっどーい!うわーいじめだ!いじめー!それに貸す部屋ならあるじゃん」

    リヴァイ「あ?」

    ハンジ「ペトラの部屋ーー!」

    リヴァイ「ダメだ。お前に貸した部屋に怪我治ったばかりの奴を住まわしたら掃除が大変で怪我に影響するだろ。」

    ハンジ「最低~いいもんその辺で寝るから」

  16. 16 : : 2014/12/14(日) 16:37:57
    リヴァイ「好きにしろ。おいオルオ、グンタ、エルド」

    オルオ・グンタ・エルド「はい!」

    リヴァイ「後のこいつの相手は任せた。帰らせるようにしてくれ」

    オルオ「は…はい!」

    エルド「あの、分隊長、帰る時間ですよー」

    グンタ「エルヴィン団長と、お帰りください。」

    エルヴィン「私も早く帰りたいんだが・・・」

    ハンジ「あとちょっとさーパーッとね」


    その後、ハンジが帰る早朝の5:30まで付き添う事になった。





    エルド「あー...まだ一睡もしてねー」

    オルオ「眠い...でも寝るとして、あと長くて一時間半。寝ても寝なくても寝不足じゃんか...」

    グンタ「ここは、度胸で乗り切れ!」

    エルド「とか言ってお前、目の下にくまできてるぞ」

    グンタ「う、うるせー」

  17. 17 : : 2015/07/08(水) 19:42:08
    エルド「ハンジ分隊長、巨人の話になると熱烈だな」

    グンタ「ほんとな。」

    エルド「まぁ、それだけ愛せるものがあるってのもいいと思うけどな」

    グンタ「お前にもいるだろ?w」

    エルド「はは…まぁな」

    オルオ「おれ、もう我慢できないんだが…」

    エルド「少し耐えろ。どーせ起床時間なるんだからよ」
  18. 18 : : 2015/07/08(水) 19:50:36
    オルオ「あの新兵だけずりぃじゃねぇか」

    エルド「しょうがねぇだろ。兵長からの命令だし、まだ育ち盛りだからな」

    オルオ「俺も一応育ち盛りなんだが?」

    グンタ「中年にみえるから大丈夫だ」

    オルオ「いや、一応ペトラと同期だかんな」

    グンタ「ペトラは若い」

    エルド「同意」

    オルオ「くっそ。お前ら扱いひどいぞ」

    エルド「いやいや。正直な気持ちだよ」
  19. 19 : : 2016/05/28(土) 15:21:02
    このシリーズ大好きです!
    文章力すごいですね!!羨ましいです!
    応援してます!
    期待期待期待期待期待期待期待
  20. 20 : : 2016/06/06(月) 17:11:26
    19→ありがとうございます!
    すっごくうれしいです!
    最近、勉強などで最新できてませんが時間があれば書いていきたいとおもいます!
  21. 21 : : 2019/04/08(月) 20:18:59
    長い間結構コメント来なかったからやめちゃたのかな?
  22. 22 : : 2020/06/09(火) 10:18:05
    今見ました期待!

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moKA

リヴァペトLOVE

@moKA

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