このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
悪魔のいる拷問室ーー絶望の先へーー※グロ
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- 1 : 2014/10/06(月) 18:27:52 :
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http://www.ssnote.net/archives/24700
これの続きです!
こちらをみてからこれを見るのをお勧めします。
グロ描写注意!
好きなキャラが痛い目あうのが嫌いと言う方は見ないほうがいいです。
徹底的に痛めつけます……!
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- 5 : 2014/10/06(月) 19:09:58 :
エレン「アニ・レオンハート…君はここにきて身体的痛みを受けてないよね。ってわけで今日は君を集中リンチ☆」
ニタニタ笑いながら近づいてくるエレンに、寒気と恐怖を覚え。
エレン「何してほしい?」
アニ「……」
エレン「答えないんなら、俺の好きなようにやっちゃうよ」
エレンは手袋をして、瓶のふたを開けた。
アニ「ひっ………」
瓶の中には、大量の百足。と、針金のような虫。ウジャウジャと動き回って、見ているだけでも吐き気がする。
エレン「この百足、寄生ムカデっていってね……普通のムカデの半分の大きさと太さしかないんだけど、動物の体内に入り込み、内部を食い荒らすんだ……」
エレン「でも、巨人だから大丈夫だよね☆」
そう言って、瓶の中に指を入れた。
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- 7 : 2014/10/06(月) 19:40:34 :
アニ「まさか……それを私に入れるの……?」
恐る恐る聞くアニに、満面の笑みで答える。
エレン「うんっ!ぞっくぞくするでしょ!」
エレン「おっと、忘れ物」
ポケットから注射器を取り出すと、アニの首もとに突き刺した。
アニ「~っ!」
エレン「これはね、寄生百足や寄生虫の体内での成長や活動を活発にする注射なんだ。でも、初めてだから小さい寄生虫から馴らしていこうか」
片手で寄生虫をつまみ、もう片方の手でまぶたを開く。
アニ「お願いやめて…っっっ!」
エレン「やーだ☆」
指を離すと、寄生虫は体内に入り込んでいった。
途端に、目元が熱くなり、激痛が走る。
アニ「あっっっ……あぁああああああああああああああああ!!!!」
眼球が寄生虫に食われている。左目の自由が利かなくなり、真っ暗になる。
エレン「そーれ☆」
逆の目にも寄生虫を入れられる。
すぐさま眼球に食らいつき、光彩を壊す。
その痛みはまるで、針で目玉を貫かれたかのよう。
アニ「あっっ…ぐっ…あぁぁぁああああああああああ!」
エレン「目玉真っ黒!」
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- 9 : 2014/10/06(月) 19:50:03 :
数十秒経って、徐々に体内から蒸気が発生する。
エレン「なるほど…巨人は体内だけ破損しても治癒力は健在か」
パタンとメモ帳を閉じ、再び瓶から寄生百足を取り出した。
エレン「そろそろいいでしょ?これ入れちゃって」
アニの鼻の近くに百足を持って行く。
アニ「やっめ……」
アニの鼻の中に躊躇なく差し込んだ。
それはモゾモゾと鼻の中で動き、徐々に内部へと侵入していく。
アニ「うぁああっああああぁぁあああ!!!」
エレン「全く……はしたないなぁ……乙女がそんな大口開けて叫ぶなんてさ」
エレン「そそられるぅ~~」
次は耳。二匹ほど入れられたら。
アニ「もうっっ……許し……あああああぁあああああああ!!!」
エレン「ん?なんかいった?そんな大口開けちゃって……そうだ!」
何かを閃いた研究家のような声をあげ。
エレン「この虫、全部食べちゃって☆」
瓶を逆さまにして、中にある全ての虫をアニの口の中に流し込んだ。
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- 10 : 2014/10/06(月) 20:05:40 :
期待どうも!
アニ「ごはぁぁぁッッッ……おぇっ……」
エレン「おっとっと、勿体ない。全部飲み込んじゃって☆」
アニが吐き出さないように、水も一緒に流し込む。
案外すんなり喉を通って、寄生百足はアニの体内に入り込んだ。
アニ(体が……内側から壊される…ッッッ!)
未知なる痛みを覚える。
心臓、肺、肝臓や腎臓ーーー
正確な位置は分からないが、多分全部浸食されてる。巨人の治癒力でも追いつかないほど大量に。
グチャグチャ、グチョグチョと、体の中から音がする。
アニ「うぉぇっ……ぐぉぁっっっ………」
喉にも寄生され上手く声が出ない。
至る所が蝕まれる感覚に陥る。
いや、実際蝕まれているが。
恐らく血管にも寄生されているのだろう。血の循環が悪い気がする。
エレン「……ふっ」
細く微笑み、壊れていくアニをただただ見つめていた。
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- 15 : 2014/10/07(火) 17:46:59 :
期待どうもッッッ!
エレン「もういいかな」
ズタズタに壊れたアニに注射を打つ。
すると、中から寄生百足がゾロゾロ出てきて、その場で動かなくなる。
アニ「はぁ……はぁ……」
ライナー「大丈夫かアニ…」
アニ「なんとか………」
エレン「さすが巨人。しぶといね」
拍手しながら部屋を出て行くエレンを、憎しみを含んだ目で睨んだ。
アニ「最悪の体験だった……」
床に転がる虫の死骸を足で払いながら、ポツリとそう吐き出した。
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- 17 : 2014/10/07(火) 17:59:19 :
次の拷問で最後にしようかな。
ネタ無いので……
エレン「3分ぶり!」
勢い良く部屋に飛び込んできたエレン。
ライナー「何のようだ」
エレン「拷問に決まってるじゃん。やっぱり物足りないから続けちゃうね」
そう言って、持ってきた袋の中をゴソゴソ漁った。
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- 19 : 2014/10/07(火) 18:20:01 :
- >>18
でないです。
すいません。
取り出したのは、鎧のようなもの。
エレン「これは‘鋼の処女’と言ってね」
鎧の取っ手をつかみ開く。中には人一人入れる程のスペースがある。
開けた側ーーー開いた部分を見ると、無数の針。閉めるとそれが全て体に刺さるというわけだ。
なるほど。急所は全て避けられている。
エレン「刺さっても血が飛び散らないから、安心して流血していいよ☆」
エレン「ここにきて結構軽い拷問でしょ」
アニの腕をつかみ、鋼の処女の中に入れる。
アニ「ッッッ!」
エレン「力抜いて」
取っ手を掴み、勢い良く閉じた。
アニ「ぐぅっ‥ああぁぁああああああッッッ!!」
人肉に針が刺さり、血が弾け飛ぶ音がする。
エレン「急所ははずれてるよね」
主に足、腕のあたりに針を設置した。
首もとにでも刺さらない限り死ぬことはないだろう。
開けて見ると、真っ赤に染まったアニが倒れてきて、血をあたりに撒き散らしながら地に伏した。
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- 21 : 2014/10/07(火) 19:44:55 :
ライナー「アニッッ!!」
アニ「うッッッ……」
体中至る所に穴が開いたアニに向かって叫ぶ。
エレン「ざまぁないね!これまで君達が踏み潰してきた人達に比べたらまだまだだよ!」
反論できずに黙り込む2人。
エレン「まぁ、その人達以上の苦しみを味わってるわけだけど」
再び鋼の処女の中にアニを押し込み、勢い良く閉じる。
今度は連続で。開いても倒れる暇が無いほどに。これでもかというほどに。
閉じていたはずの鋼の処女から、血が溢れ出した。
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- 24 : 2014/10/08(水) 17:44:56 :
エレン「ふっ……はは……はははっ!」
ライナー「この悪魔ッッッ!!」
鋼の処女を開けると、穴だらけになったアニが地に伏した。
エレン「よいしょ☆」
持っていたブレードでアニのうなじを深く、削ぎ落とし絶命させる。
ライナー「アニッッッ!!」
エレン「実はさ、昨日王様から君達を殺してもいい許可が下りたんだ」
エレン「僕は君を殺す気はない。大事な実験台だからね」
エレン「でも、君が望なら、死んだ2人と一緒のところに送ってあげるけど」
ライナー「意外と……優しいんだな」
エレン「まさか」
優しい表情を見せていたエレンだが、一瞬にしいつもの顔に戻り、ライナーのうなじを削ぎ落とした。
エレン「……優しい…か」
エレン「あーぁ、拷問官も楽じゃねーな」
ライナーに向かって手を合わせた後、暗闇の中に消えていった。
その時、壁に映った彼の影は、翼ですようなものが生えていたという。
ーーーまるで悪魔のように。
-完-
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- 25 : 2014/10/08(水) 17:46:02 :
最後ぐだぐだですいません。
ネタが……尽きた…。
というわけで終わりです。
どうもありがとうしんゆー!
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