エレン「部活動?」
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- 1 : 2014/10/02(木) 14:38:21 :
- 初投稿なり。
いろいろグダると思いますが、許してください。
進撃104期生を一年生にみたててもしあの世界に部活があったら!と言う話です。
アナザーワールドでもなく、あの殺伐とした世界に無理やり部活をぶち込んだ形になります。
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- 2 : 2014/10/02(木) 14:55:31 :
- ーー訓練兵食堂ーー
ザワザワザワザワ
エレン「えっ?」
ミカサ「これは酷い」
アルミン「あんまりだね」
サシャ「」
ミカサ「サシャ、大丈夫?」
ジャン「こんなに少ねえんじゃ…無理もねぇ」
ジャン「飯が」
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- 3 : 2014/10/02(木) 15:01:33 :
- アルミン「いつもの3分の2あるかないかぐらいだよね」
ミカサ「しかもこの量では私たち…特に男性の1日のカロリー摂取目安量までは到底及ばない。エレンがかわいそう」
アルミン(ミカサはブレないね)
サシャ「」
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- 4 : 2014/10/02(木) 15:10:26 :
- ミカサ「仕方ない。エレン、これを食べて」スッ
エレン「おい…お前のじゃんか!」
ミカサ「問題ない。私はコニーかr
キーンコーンカーンコーン
一同「ん?」
「訓練兵の諸君。通達がある。食後に部屋長は教官室へ来るように」
キーンコーンカーンコーン
エレン「なんだよ…めんどくさいな…部屋長なんてやらなきゃよかった」
アルミン(エレンは部屋長を兵長かなんかと勘違いしてたからね)
ミカサ「私も部屋長。ので、エレンと行こう」
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- 5 : 2014/10/02(木) 18:35:31 :
- 何かコメントがあると励みになります
ー教官室ー
エレン「失礼します」ガチャ
ミカサ「キース教官、お願いします」
キース「このプリントに書いてある内容を部屋の者に伝えるように」
2人「はっ!」
ガチャ
キース(クリスタ・レンズが私が顧問をする部活に入るよう、仕掛けておいたか?)ボソッ
座学の教授(はい。そちらの方は?)ボソッ
キース(ああ。レオンハートはもう仕掛けてある。)ボソッ
エロ親父2人(グッジョブ)
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- 6 : 2014/10/02(木) 18:45:44 :
- ー男子部屋ー
エレン「今年度、部活動を開始する。
部活はサッカー部、バスケ部、野球部、卓球部、吹奏楽部、以上の5部だ。
今日の就寝前に部屋長がアンケートを実施するので、考えておくこと。」
男子「ほぉ…」
ー女子部屋ー
ミカサ「また、全部員の食量を多めに支給する。部活に入らないこともできる。
なお、来年度も部活を続けるかは今年の諸君らを見て考える。」
女子「わぁお…」
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- 7 : 2014/10/02(木) 19:34:45 :
- ーその後ー対人格闘の授業ーー
エレン「なぁ、アニ。おまえは何部に入る?」
アニ「…お前はどこに入るんだ?」
エレン「んー。バスケ部が楽しそうと思ってるんだけd
アニ「奇遇だね。私と同じじゃないか」
(ああ嬉しいエレンとバスケバスケエレン)
エレン「そ、そうか…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ライナー(クリスタどこかな)
サシャ「ライナー!来てください!クリスタが…!」
ライナー「どうした!」
サシャ「クリスタが…ベロトレトに連れて行かれましたぁ!」
ライナー「えっ」
ーー寮の近くーー
クリスタ「べ…ベルトトト…何をするの!いや!放して!」
べべべべべ?「僕がベルルンラかと思った?違うんだよねぇ」マスクヲビリッ!シンノカオガミエル!
ならず者「トルトルベじゃなくて怪しいおじさんでした!
んでさ…君吹奏楽部入ってよ」
クリスタ「え…それだけ?」
ならず者「ああ。んじ君が吹奏楽部入ってなかったらまた明日来るから」
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- 8 : 2014/10/02(木) 21:34:42 :
- ベベベベベきも! あっ期待している!
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- 9 : 2014/10/03(金) 18:06:14 :
- 大将様ありがとうございます!
ならず者「あ、そうそう、【あのお方】の命令ね」
クリスタ「え…?」
ならず者「ハッ!」ドン!
クリスタ「ぐっ…っぁ…」
ならず者「じゃね」
クリスタ「ああぁ…」
(蹴られた…脇腹を……え?ライナー?助けにきて、くれたのかな…)バタッ
ライナー「クリスタ!クリスタ!!」
クリスタ「」
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- 10 : 2014/10/03(金) 18:16:41 :
- 現在公開可能なまとめ
昼食の時間、エレン、アルミン、ミカサ、ジャンをはじめとするメンバーが食事の量が少ないことに気づく。サシャはショックと空腹で仮死状態。
その後、エレン達部屋長はキース教官から部活動についての連絡を受け、ルームメイトにそのことを説明。また、キースと座学の教授が怪しい会話をしている。
その後の対人格闘にてエレンとアニはバスケ部に入ることをお互い認知。(アニは初めからバスケ部に入る気はない。エレンについて行っただけ。)
ライナーは、サシャにクリスタがベルトルルに連れて行かれたと聞き、追跡。しかしその正体はベルトントではなく、ならず者だった。
ならず者はクリスタに吹奏楽部に入るよう脅迫、その後クリスタに蹴りを入れ逃亡、クリスタ気絶、ライナーがクリスタ発見。
ーーーここまでーーー
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- 11 : 2014/10/07(火) 18:20:45 :
- ーー寮の近く→医務室ーーー
クリスタをおんぶして医務室へ走るライナー
ライナー(クリスタ…!あと少しで医務室だ!頼む、悪いことにならないでくれ!)
クリスタ(ん…ライナー…?ああそうだ、私、あいつに蹴られて……ライナーの背中、大きくてあったかい///)
ーー医務室ーー
ライナー「クリスタ、大丈夫か?お前を蹴った男は誰だ?なんと言われた?」
クリスタ「ライナー、質問はひとつづつにしてよ。
私は大丈夫。痛みも引いて来たよ。」
ライナー「すまない…焦っていた。どうしてもお前のことが心配で」
クリスタ「えっ…いいのいいの!そういうことなら!きつく言ってゴメンね///」
ライナー「ん?顔が赤いぞ?」
(クリスタの前では冷静を保て…保て)
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