このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
エレン「平穏な日々が崩れ去る」
-
- 1 : 2014/09/29(月) 20:45:11 :
- 前作の続きです。
http://www.ssnote.net/archives/19630
少しシリアスな感じな展開にしようと思ってます。
-
- 2 : 2014/09/29(月) 20:47:46 :
- 「俺がみんなを守る」
俺はクリスタにそう言った。
俺は力が無くて母さんを助けられなかった。
だから、力をつけた。
----つもりだった。
-
- 3 : 2014/09/29(月) 20:52:16 :
- 「巨人だ!!」
「アレは!推定5m程とみられます!」
「くっ…戦闘準備!」
「どうやって侵入したかは知らんが、一匹のみだ!一瞬でケリをつけろ!」
「………!!」
「うわぁァァァ!!!」
「ッ!速い!?速すぎる!!」
「ァァァァァァ………………
-
- 4 : 2014/09/29(月) 21:03:36 :
- クリスタや他の子たちと過ごした幸せな日々。
でもそれは俺たちの敵、巨人がいなかったからこそ平穏だった。
だが、巨人が現れればその平穏は崩れ去る。
強いヤツならなおさらだ。
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- 5 : 2014/09/30(火) 06:15:24 :
- かなり期待ですお( ^ω^ )
-
- 6 : 2014/09/30(火) 13:00:55 :
- やっと追い付きましたー笑
んー、前の続きですよね?ならエレミカかエレアニ希望かな?図々しくてすみません笑
期待です!頑張ってください!
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- 7 : 2014/09/30(火) 19:37:05 :
- 期待そしてエレクリですかね できればエレア二で
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- 8 : 2014/09/30(火) 20:51:20 :
- できるだけ全員の書いていきたいと思ってます!
-
- 9 : 2014/09/30(火) 20:56:17 :
- エレン「エレン・イェーガー、行きます」
エレン「目標、推定5m奇行種」
エレン「殺す…ッ!!!」
シャァァァァ!!
巨人「ォォォオ、、、」
エレン「立体起動!!」
エレン「ッ!?速ぇ!」
ズガァッ
エレン「ったく、俺の速さには敵わねぇけど」
ォォォオ!エレンだ!
エレンがやったぞぉ!!!
エレン「俺が…俺が巨人すべてを…」
-
- 10 : 2014/09/30(火) 21:03:22 :
- 翌朝
クリスタ「エーレンっ」
クリスタ「昨日の凄かったね!カッコよかったよ!」
エレン「あぁ、ありがとう」
ミカサ「エレン、勝ったけどアレは奇行種。みんなを頼ってもいいのに…」
エレン「おめーらにも迷惑かけれねーしな」
アニ「エレンが倒せるくらいの雑魚だったってとこさ」
クリスタ「違うもん!エレンだから倒せたんだもん!」
サシャ「イモうま」
エレン「やべ、うま」
アニ「私だったらもっと速く終わらせられたよ」
ミカサ「その話はもういい、どちらにせよ倒したんだから」
サシャ「エレンこれもらいますよ」
エレン「あっ、コラ!じゃこっちもらお」
サシャ「あぁ!」
クリスタ「ぶー」
ミカサ「アニも素直じゃないなぁ」
クリスタ「素直にエレンカッコよかったって言えばいーのに」
サシャ「エレン!コレもらいますよ!」
エレン「あ!食いかけなのに…」
サシャ(だからですよ)
-
- 11 : 2014/09/30(火) 22:05:11 :
- ひゃっはっはー!!!最高だ!!最高のSSだ。が、なんか展開がいきなり過ぎて「ん?」てなる俺がいる
-
- 12 : 2014/10/01(水) 08:16:25 :
- 期待
-
- 13 : 2014/10/01(水) 20:41:02 :
- アニ「はっ…その程度?やっぱ巨人が雑魚だっただけだね」
エレン「っんだと!オラ!」
アニ「そーやってムキになるから…」
ドタっ
エレン「痛ぇ…」
アニ「!!!」
アニ(失敗したーー!!!オワター!!
何かエレン押し倒してる感じになってるぅあー!!!)
エレン「…ちょ、どいてくれ」
アニ(ぁー!!顔近い顔近い!!!
息かかるいい匂い!!!じゃなくて!)
アニ「あぁ、ごめん…」
エレン「ふっw」
アニ「何さ!」
エレン「いやぁ、珍しく技失敗して恥ずかしいのか顔赤くてww」
アニ「」ボッ
アニ「…殺すッ!!!!!」
エレン「うわ!ちょ!すいませんでした!ごめん!!」
アニ「うっさい!殺す!!」
エレン「ヤバ、赤っ」
アニ「あーーーー!!!!!」
ギャーーーーーー…………
-
- 14 : 2014/10/04(土) 11:48:51 :
- 期待
-
- 15 : 2014/10/04(土) 22:12:23 :
- 期待ああああああああああああああああああああああああああ
-
- 16 : 2014/10/04(土) 22:23:59 :
- 期待してます❗️
-
- 17 : 2014/10/05(日) 19:19:28 :
- エレン「いてて……」
アニ「………」
エレン「な、なぁ、悪かったって」
アニ「………」
エレン「ごめん、ふざけが過ぎた」
アニ「………」
エレン「なぁ、ホントにゴメン」
アニ「………」
エレン「頼むから何か言って?」
アニ「………」
エレン「何でもするからさぁ…」
アニ「その言葉!待ってた!」
エレン「」
アニ「何でも、って言ったね?言ったね!」
エレン「え ちょ」
アニ「うふふ…何でも、か」
エレン「アニさーん、聞こえてますー?」
アニ「あんなこと…こんなこと…意のままに……」
エレン「あーコレスイッチ入っちゃってますわ」
-
- 18 : 2014/10/06(月) 12:23:13 :
- 期待してます
-
- 19 : 2014/10/10(金) 21:22:19 :
- すいません最近忙しくて更新できませんでした。
期待してくれてる方、ありがとうございます。
-
- 20 : 2014/10/10(金) 21:26:35 :
- エレン「逃げて来た……」
クリスタ「………」
エレン「クリスタ?」
エレン「調子でも悪いか?だいじょぶか?」
クリスタ「ぁ…うん……」
クリスタ「あのさ…エレン……」
エレン「何だ?」
クリスタ「また…嫌な予感がして来たんだよね……」
クリスタ「最近はあんま無かったんだけど……」
エレン「大丈夫だ。俺がみんなを守ってみせるから」
クリスタ「うん…そうだよね!」
クリスタ「エレンがきっと守ってくれるよね!」
----こう言っていられるのも今のうちだということをまだ彼女は知らない。
-
- 21 : 2014/10/11(土) 20:57:32 :
- 超絶期待
エレサシャ求む
-
- 22 : 2014/10/21(火) 20:29:44 :
- しゅげえ面白い‼︎期待ψ(`∇´)ψ
-
- 23 : 2014/11/02(日) 06:37:17 :
- すいません、かなりの時間を空けてしまいました。
期待してくれている方々、本当にありがとうございます。
-
- 24 : 2014/11/02(日) 06:49:39 :
- 俺たちはこうしていつものように訓練を繰り返していた。
だが俺はその日に知った、
人間はとても弱くて愚かだということを。
いつも通りの平穏な日々だった………
エレン「あー…疲れた」
アルミン「あと少し頑張ろう、もうすぐで休暇がでるし」
エレン「そーだなー、なにすっかなぁ」
アルミン「エレンならまたみんなとデートじゃない?w」
エレン「茶化すなよ、俺のサイフだって薄くなってきてんだから」
アルミン「モテモテだねぇ」
サシャ「エレン、一緒に食べましょう!」
エレン「おう、いいぜ」
クリスタ「あっずるい!」
ミカサ「昼食くらいはみんなで食べましょう?エレン」
エレン「そーだな」
いつも通りの暖かい日々だった……
その時だった。
ドォォォォォン!!!
エレン「!?」
サシャ「な、何の音でしょうか…?」
クリスタ「何か、崩れたような音…」
ミカサ「まさか……」
アルミン「巨人………!?」
エレン「嘘…だろ」
ドクン
心臓が鳴った。
ドガァァァァァァン!!!
また音がする。
クリスタ「また!?」
エレン「くっそ、何が起こってんだよ!」
アルミン「ここも崩れそうだ!みんな!
外へ出よう!!」
平穏な日々が崩れ去る。
-
- 25 : 2014/11/02(日) 06:55:18 :
- 外へ出た。
色々な物が壊れていた。
民家、食堂、訓練兵棟、
クリスタと行った公園ーー
そうだ、俺がみんなを守らないと。
クリスタに言っただろ。
必ずみんなを守るって。
人々は暫く巨人を見ていなかった。
すなわち鈍っていたのだろう。
俺の眼には人間を食い荒らす巨人共が映った。
だが、俺自身も気付いていなかった。
俺自身も鈍っていた。
ということを。
-
- 26 : 2014/11/02(日) 07:05:09 :
- 奇行種を簡単に殺せるくらいになっていた。
この前も瞬殺だった。
けど、それ以来巨人を見たのは暫くぶりだった。
だから…鈍っていた。
でも、何か巨人に異変を感じた。
ような気がした。
エレン「ッ、考えてる暇じゃねぇか」
エレン「戦闘準備!!!」
アルミン「エレン!やるの!?」
ミカサ「私も準備はできている」
サシャ「一応私もっ」
エレン「俺、ミカサ、サシャで街に向かい、生き残っている人々を助け出す。」
エレン「クリスタ、アルミンで教官たちを探して今の状況を報告しろ!」
アルミンクリスタ「了解!!」
エレン「教官たちもこの状態ではテンパってそうだからな…」
ミカサ「これは…今まで以上に酷い」
サシャ「ホントですね……」
エレン「3人まとまって行動するぞ」
ミカサ「この状態ではそれが得策ね」
サシャ「行きましょう」
街へ向かうことで大変な事態になってしまうことを俺はまだ知らない。
-
- 27 : 2014/11/04(火) 23:17:57 :
- 支援&期待!!!
-
- 28 : 2014/11/15(土) 15:23:30 :
- アルミン「くそっ、教官棟が崩壊してるよ」
アルミン「瓦礫に埋もれてるかもしれない……」
クリスタ「アルミン!こっち!」
アルミン「ダメだ……死んじゃってる」
クリスタ「そんな……」
アルミン「この状態だったらほとんど死んじゃってるよ……」
クリスタ「…………」
アルミン「何でだろう……」
クリスタ「……え?」
アルミン「巨人らはここを真っ先に壊しにきた」
アルミン「それで兵たちが大混乱」
アルミン「巨人がこれを仕組んでやったとしたら……」
クリスタ「巨人に知性が備わった…ってこと……?」
アルミン「うん……変だよ……」
クリスタ「と、とにかく今は生き残ってる人を探そう!」
アルミン「そっ、そうだね…」
-
- 29 : 2014/11/15(土) 15:35:45 :
- エレン「クッソ…街が全部破壊されちまってる……」
サシャ「避難させる場所も無いんじゃないですか!?」
ミカサ「訓練兵の棟に地下倉庫がある…
そこ避難場所にしましょう」
エレン「そうだな……」
ミカサ「エレン!あそこに子供が!」
エレン「!!」
サシャ「どうしたんですか?」
エレン「あそこの瓦礫のとこ!子供がいる!」
ミカサ「大丈夫!?」
男の子「お母さん!お母さんが!!」
エレン「瓦礫の下か!」
男の子「うん!大変だよ!」
男の子「はやく……はやく助けないと!!!」
男の子「お母さんが…死んじゃう!」
ドクン
男の子「助けて…助けてお兄ちゃん!」
ドクン
お母さん「あ…あんた…」
お母さん「はやく……はやく逃げて…」
ドクン
男の子「お母さん置いてなんて行けないよ!!!」
ドクン
お母さん「そこのお方…この子を連れて……はやく……」
ドクン
ミカサ「っエレン」
エレン「サシャ!この子を地下へ!」
ミカサ「ッ!」
サシャ「わっわかりました!」
エレン「はぁ……はぁ………」
男の子「やだ!お母さん!お母さん!」
お母さん「わたしももう生きれない…」
お母さん「あの子を…頼みます…」
エレン「…助け出します」
エレン「じゃないと、あの子が悲しみます…」
ミカサ「巨人が来てる……」
エレン「俺がブチ殺す……
ミカサは瓦礫をどかして地下へ頼む」
ミカサ「…わかったわ」
-
- 30 : 2014/11/15(土) 15:39:19 :
- お母さん「よかった…最後の頼みを聞いてもらえて…」
ミカサ「…?」
お母さん「あの子はいっつも言うことを聞いてくれないけど…」
お母さん「最後…生きてちょうだいって言うことだけは守ってくれそう……」
ミカサ「お母さん、あなたも生きないとダメです」
ミカサ「あの子が悲しみます」
お母さん「でも…この状態じゃあ無理だわ……」
ミカサ「必ず助けてあの子のところへ連れて行きます」
お母さん「ありがとう……本当に……」
ミカサ「………」
あの時みたいだ…………
-
- 31 : 2014/11/18(火) 00:13:50 :
- やばい、かんどーするし
キュンキュンするしさいこー!
-
- 32 : 2014/11/18(火) 16:46:31 :
- お前…ら…
お前らのせいだ……
何故お前のせいで……
罪の無い人々まで………
悲しまなければならない………?
エレン「あああああああ!!!!」
スパァッ
エレン「全部…お前らが…ッ」
エレン「お前らがァァァァァァ!!!」
ズバァっッ
ミカサ「エレン………」
ミカサ「…はやくはこばないと…」
そういえば……
アニ、ライナー、ベルトルトが…
朝からいないような…気が…
………?
-
- 33 : 2014/11/18(火) 16:51:25 :
- サシャ「ふー、ここも中々広いなぁ」
男の子「ありがとぅ、お姉さん…」
男の子「あのっ、お母さんは…」
サシャ「だ、だいじょうぶよ、今来るから」
サシャ(ミカサ……!)
ミカサ「サシャ、どう?」
サシャ「だいじょーぶですよー、十分な広さですー」
ミカサ「結構瓦礫に埋もれてるから巨人には気付かれなさそうだけど…」
男の子「お母さん!!!」
お母さん「あんた……」
お母さん「よかった…本当に……」
サシャ「…よかったです」
ミカサ「ええ……」
あの時のようにならなくて…
本当によかった……
エレンのように……
悲しまずに済んで……………
-
- 34 : 2014/11/18(火) 16:57:39 :
- クリスタ「ほとんどが……」
クリスタ「亡くなってる……」
アルミン「うん………
…………ーー!!!」
アルミン「エルヴィン団長!!」
クリスタ「え!!」
エルヴィン「っく……意識が戻ったか…」
アルミン「大丈夫ですか!!!」
エルヴィン「私は問題無い…が問題はこの状態だ……」
クリスタ「他にまだ生きてる人はっ」
エルヴィン「瓦礫に潰された……か運良く逃げたであろう…」
クリスタ「ひとまず避難しましょう」
アルミン「訓練兵棟の地下倉庫です」
エルヴィン「あぁ……」
-
- 35 : 2014/11/18(火) 17:03:44 :
- アルミン「ミカサー!!!」
ミカサ「!! アルミン!!」
ミカサ「何故ここがわかったの?」
アルミン「残ってる避難場所で広いとこなんてここだけだからね」
サシャ「流石です!アルミン」
エルヴィン「よくやった…いい判断だ」
エルヴィン「……と言いたいところだが
他の兵は何を…?」
ミカサ「大半が不明ですが巨人に殺されたと……」
エルヴィン「……そうか」
エルヴィン「エレン・イェーガーはどこに?」
ミカサ「っ!今、巨人と戦闘しています」
サシャ「残った我々で残された人々を避難させるという考えです」
エルヴィン「……そうか」
ミカサ「サシャ、行くわよ」
サシャ「わかってます!」
ミカサ「アルミンは避難者の手助け、
クリスタはここで避難者の応急処置」
「了解!」
-
- 36 : 2014/11/20(木) 17:46:15 :
- エレン「ァァァァァァ!!」
ズシャ
ズバァ
グシャァ
もう…
何体殺し続けた……?
20?いや、そんなもんじゃない…
25…いや30か
あ、また殺した
31……
32……
33……
俺は……
俺は、いつまで……
殺し続ければいいんだ……?
答え……
…答えは?
何体だ?
誰も答えられない
そんなことわからない
全て殺すまで?
俺はいつまで殺せばいい?
-
- 37 : 2014/11/20(木) 18:06:20 :
- ミカサ「! エレン!」
エレン「ミカサか…」
サシャ「今、行きます!」
エレン「サシャ…っっ!後ろ!」
ミカサ「はぁ!」
ズバァ
サシャ「!!!
…ありがとうございます!」
ミカサ「気をつけて」
サシャ「何か…何かが変です…」
ミカサ「私もそう思う」
エレン「は?そーか?いつも通りの雑魚ばっかだと思うけど」
ミカサ「……そう」
ミカサ「エレンが言うのなら気のせいね」
サシャ「そーですね!」
エレン「まぁどーでもいい、殺るぞ」
ミカサ「…エレン……」
-
- 38 : 2014/11/20(木) 18:13:15 :
- エルヴィン「痛むな…」
クリスタ「大丈夫ですか?安静にしててください」
アルミン「ふぅ…彷徨ってた人たちを連れてきたよ…」
アルミン「まだ6人ほどだけど…」
クリスタ「それだけでも、十分だよ。
アルミンのおかげで6人もの人が助かったんだから」
アルミン「やばい超天使」
アルミン「ってそんな場合じゃない」
アルミン「まだ探して来るよ、怪我人もけっこういたから」
クリスタ「うん、きおつけてね」
アルミン「うん、そっちも手当頑張って!」
クリスタ「まかせて!」
エルヴィン「……」
エルヴィン「君たちも成長したものだ…」
エルヴィン「私がいなくても大丈夫そうだな」
クリスタ「そんなことないです、団長がいないと大変なんですよ?」
エルヴィン「…イェーガーたちが心配だかな……」
クリスタ「そう…ですね……」
クリスタ(エレン……)
-
- 39 : 2014/11/20(木) 18:29:48 :
- エレン「っらあ!」
ミカサ「……っ!」
サシャ「たぁー!」
ミカサ「なぜ?なぜこんなにキリがないの…?」
エレン「…はぁ、はぁ……マジで終わんねぇ…」
サシャ「もうガス欠になりそうです」
ミカサ「…限界ね」
エレン「取りにいかねぇと…」
エレン「行けそうか?」
ミカサ「距離的にもギリギリ大丈夫だと思うわ、無駄にする前に大量に補充しておきましょう」
サシャ「了解です!」
っっーー!!!
ガキィィァァァン!!!
エレン「っ!リヴァイ兵長!!」
エレン「何するんですか!!」
リヴァイ「うるせぇ…おとなしく付いて来い」
ミカサ「っ!させない!」
サシャ「えぇ!?な、なんで兵長が!?」
エレン「やめてくださいよ!冗談は!
そんな暇じゃないんです!」ガキィィ
リヴァイ「っからおとなしく付いて来いってんだよ……」ギィン
リヴァイ「付いて来ねぇなら……
力ずくでだがな……」
エレン「やめてくださいって!兵長と戦いたくないです!」
リヴァイ「戦いたくねぇなら付いて来いってんだろが…」
ミカサ「…やめてください」
ミカサ「何の真似ですか?」
リヴァイ「別に…オルオじゃねぇんだから人真似なんてしねぇよ…」
リヴァイ「まぁ俺らにはコイツが必要だ、とにかく付いて来てもらう」
ガキィィィィン!!!
ミカサ「っ!」
ミカサ「っ!エレンーー」
ドスっ
エレン「かはっ……」
リヴァイ「おとなしくしねぇと力ずくだって言っただろ…」
バッっ
サシャ「まってーーッッ!」
サシャ(ガス欠……!?ここで!?)
サシャ(まずい、ミカサも…!)
サシャ(下には巨人の大群ーー!)
サシャ「ミカサ!!」
ブワシュゥ
ミカサ「…え………ガス…欠?」
ミカサ「っっーーー!!」
サシャ「っミカサぁ!」ガシッ
ミカサ「っ!すまない…」
サシャ「立体起動も使えない…一旦戻りましょう?」
ミカサ「………わかったわ」
-
- 40 : 2014/11/21(金) 20:45:50 :
- アルミン「そんなことが……」
クリスタ「リヴァイ兵長が?」
ミカサ「…ええ」
サシャ「目を疑いました…」
エルヴィン「………」
クリスタ「そうだ、これ私のガス」
アルミン「僕のも、はい」
ミカサ「ありがとう、これでガスを調達できる」
サシャ「私もです」
クリスタ「アルミン、一旦休憩しよっか、落ち着いて来たし」
アルミン「そうだね……でも兵長がエレンをさらってから、巨人も減ったような……」
クリスタ「そうね……」
サシャ「なぜでしょう…」
ミカサ「どうでもいい、はやくエレンを助け出す」
サシャ「わかりました、いきましょう」
パシュっ
アルミン「ふぅ……大変だね」
クリスタ「…………エレン」
クリスタ(会えない…すごく恋しいよ…)
-
- 41 : 2014/11/26(水) 13:36:54 :
- エレン「兵長!!なんでですか!!」
リヴァイ「うるせぇ…」
リヴァイ「おら、ついたよ」
エレン「っ!」
エレン「壁…外!?」
エレン「な、なんでこんなところに…」
ライナー「よう、エレン」
アニ「遅かったわね…」
ベルトルト「エレン、ちゃんと来たんだ」
リヴァイ「俺にかかればこんなの簡単な事だ…」
エレン「なんでお前らここにいんだよ!?」
-
- 42 : 2014/11/26(水) 13:48:53 :
- ハンジ「ふふ…」
エレン「ハンジさん!?」
ハンジ「彼らにはある能力があるんだ…」
ハンジ「そして、君にもね」
ハンジ「実に興味深いよ!」
エレン「っ、どういうつもりですか?」
ハンジ「巨人化する、と言うのかな?」
エレン「っ!?そんなのありえない!」
ハンジ「じゃあその目で確かめてみるかい?」
ベルトルト「僕がやっちゃうと、なぁ」
ライナー「まぁ、俺もな」
アニ「はぁ?私?ふざけないで」
ベルトルト「しょーがない、僕がやるよ」
ベルトルト「エレン、殺すなよ」
ガッ
カッっ!!!
エレン「っ!!!そんな……」
エレン「ベルトルトが…」
エレン「超大型巨人………!?」
大型巨人「ゔゔぁ………」
エレン「嘘……だろ…」
エレン「ライナー、アニ、お前らもコレができんのか……?」
アニ「あぁ、そーだよ」
ライナー「まぁな」
リヴァイ「コレがテメェもできる、ったら、どーする?」
エレン「どうするも何も、できませんよこんなこと!!」
リヴァイ「ほぅ…ならベルトルトがやったみたいにやってみろ」
エレン「こう…ですか…」
ガッ
カッっ!!!
エレンの巨人「!!!」
エレンの巨人「嘘……だろ………」
アニ「出たい時に出られるよ、うなじのとこから」
エレン「っく!熱い!」
エレン「ぐはっ!げほっ!」
ライナー「まぁ最初だからこんなもんか」
ハンジ「ほら君も巨人になれるんだよ?」
リヴァイ「コレを巨人の滅亡に利用する…って訳だ」
エレン「そんな…」
ハンジ「あー、今はショックの方が大きいかな?」
-
- 43 : 2014/12/01(月) 22:28:39 :
- エレン「巨人化して巨人を駆逐…?」
エレン「冗談じゃねぇ…」
エレン「俺はこの手で…殺さなきゃいけないのに…」
ライナー「黙ってて悪かった、エレン」
ライナー「けどな、巨人化することによって、相当な戦力にもなるしこれなら今までより死ぬ兵の数も減る」
ベルトルト「そうだよ、エレン」
アニ「って言ってるけど?」
リヴァイ「テメェは巨人をぶっ殺したいんじゃねぇのか?」
ハンジ「頼むよエレン、これは大きな力となるんだ」
エレン「巨人になるのは…嫌だ……けど」
エレン「みんなを守るため……!!」
エレン「俺はやるよ」
ライナー「流石だ、よく言った!」
ハンジ「よかった、これで戦力も増えたよ!」
アニ(エレン…すごく無理してる)
アニ(やっぱ、キツイ…かな…)
エレン「俺がみんなを…」
守るためにーーー。
-
- 44 : 2014/12/02(火) 18:00:49 :
- 俺は守るために…決意した…
けど…その裏で少し期待もしていた。
巨人化して…巨人と素手で対等と戦えると……今までの復讐になる感じがして…
まぁ自己満足なんだけど……
巨人になれることに期待してたんだ。
……甘かった
そんな都合よく進むはずがなく
あっという間に哀しみと絶望に叩き落される
この事に俺はまだ気づかなかった。
-
- 45 : 2014/12/02(火) 18:42:30 :
- ミカサ「っ…」
サシャ「壁外まで300m程!」
ミカサ「わかってる」
サシャ「……」
ミカサ「巨人…!」
サシャ「また入って来た…?」
サシャ「それも、見たことの無い…!」
ミカサ「……奇行種!?」
ミカサ「邪魔…潰す!」
ボシュゥゥ!!!
ミカサ「!!!」
サシャ「えっ、な、なんですか!?」
エレン「ただいま、ミカサ、サシャ」
サシャ「逃げてきたんですかってなんで巨人に!!?」
ミカサ「何をしたの!?エレン!!」
エレン「リヴァイ兵長に教えられたんだ」
エレン「俺の隠された能力、巨人化だ」
ミカサ「…!」
サシャ「なんかすごいです!」
アニ「もう結構使いこなしてるわね」
ライナー「おう、上出来だ」
ベルトルト「すごいよ、エレン!」
ミカサ「アニ、ライナー、ベルトルト…」
サシャ「なんであなたたちが!?」
サシャ「ていうか朝いなかったですよね」
アニ「エレンに巨人化を教える為だよ…」
ライナー「街中でやっちまったら大変だろ?」
ミカサ「何故公表しない」
エルヴィン「兵たちの混乱を避ける為だ」
サシャ「エルヴィン団長!」
エルヴィン「悪かった、黙秘していたのは事実だ」
ミカサ「じゃあ何故エレンを誘拐?」
リヴァイ「巨人がいるからだ…」
リヴァイ「最近の巨人は何か変でな……
自分より強い者を察知して先に殺そうとする」
ミカサ「それで巨人のいないところへ…」
リヴァイ「まぁそういうことだ、これで戦力は増える」
エレン「壁内には今巨人はいませんね」
エルヴィン「日も暮れてきた、休もう」
リヴァイ「あぁ…」
-
- 46 : 2014/12/06(土) 17:30:28 :
- エレン「明日からですか!?」
リヴァイ「っせーよ…巨人ぶっ殺してぇんじゃねぇのか?」
エレン「いや…なんか急で…」
リヴァイ「巨人による被害を減らす為だ…」
エルヴィン「王の兵団は既に遠征に出ている」
エルヴィン「我々も遅れる訳にはいかないからな…」
ハンジ「巨人の様子も変だし…被害を拡大するよりは、ね」
エレン「そうですよね…」
エルヴィン「ああ…だがリヴァイ、確かにこの案は急すぎる」
エルヴィン「兵の数も少ないし危険だ」
リヴァイ「大丈夫だ…俺がいる…」
リヴァイ「巨人三体と兵団トップのアッカーマンもいる」
リヴァイ「心配することは無いだろう」
エルヴィン「ならリヴァイ…」
エルヴィン「私にも案がある」
エルヴィン「私は後から取り残された兵で編成を組む」
エルヴィン「そこから合流する、どうだ?」
リヴァイ「好きにしろ…だが、巨人三体とアッカーマンは明日から出発だ」
エレン「はい!」
クリスタ「兵長!!」
リヴァイ「なんだ」
クリスタ「私も、行きます!」
リヴァイ「…? お前は戦闘能力が低い」
クリスタ「いえ、戦闘員ではなく医療員として同伴させてください」
クリスタ「怪我をされた時などの救護用として」
リヴァイ「ほぅ……まぁ、いいだろう」
リヴァイ「だが、立体起動についてこれない時は容赦無く置き去りだからな…」
クリスタ「は、はい!」
リヴァイ「決まりだ、明日の遠征班は巨人三体とアッカーマン、レンズだな」
エルヴィン「あぁ、気をつけてくれ」
エルヴィン「それでは、今日はこの辺にしてもう休もう」
-
- 47 : 2014/12/06(土) 17:34:47 :
- 「ろ…」
「ゃめろ…!」
「やめろぉぉ!!!」
エレン「っは!!!」
エレン「ゆ、夢!?」
クリスタ「だ、大丈夫、エレン?」
クリスタ「ずっとうなされて…汗もすごかったよ」
エレン「クリスタ…汗、拭いてくれてたのか…?」
クリスタ「う、うん…苦しそうだったから…」
エレン「…ありがとな」
クリスタ「すごかったけど…どんな夢見てたの?」
エレン「…よくわかんない」
クリスタ「え?」
エレン「なんか…やめろって叫んでた…」
クリスタ「エレンが?」
エレン「ん…よくわかんないけど…」
クリスタ「とにかく、早く着替えて!」
クリスタ「遅れちゃうよ!」
エレン「うおお!時間が!!!」
-
- 48 : 2014/12/07(日) 08:57:22 :
- リヴァイ「ッチ…遅刻ギリじゃねぇか」
ミカサ「何してたの」
サシャ「朝ごはん食べましたか?」
ライナー「エレン、出発だ」
ベルトルト「うっ、ちょっ、トイレ」
アニ「はぁ……エレン、行くよ」
クリスタ「行こっ、エレン♡」
そうだ、俺にはみんながいる
1人じゃないんだ……
そう思えた温かい時間……
この時間が俺に再びやってくるのかな…
-
- 49 : 2014/12/14(日) 17:43:07 :
- クリスタ「エレンあーん」
エレン「ちょ、やめろって」
サシャ「ちゃんと食べないと死にますよー」
リヴァイ「テメェら…遊んでるんじゃねーんだぞ?」
エレン「はいすいません」
クリスタ「だって…しばらく会えなかったから…」
リヴァイ「半日程度だろーが」
クリスタ「愛してる人に半日も会えなかったら寂しいじゃないですか!」
エレン「え、ちょ///」
リヴァイ(リア充めが……)
-
- 50 : 2014/12/24(水) 22:21:46 :
- 期待!×1000………エレクリが好物なのでウハウハですわい!投稿される待ってますね!
-
- 51 : 2014/12/29(月) 14:52:04 :
- たった半日…
-
- 52 : 2015/01/24(土) 13:00:11 :
- はよ
-
- 53 : 2015/02/17(火) 13:56:38 :
- すいません、没収中により書くことができないです。
しばらく書けないです、本当にすいません
-
- 54 : 2015/03/01(日) 15:26:14 :
早よ
-
- 55 : 2015/03/11(水) 04:20:47 :
- 没収か、悲しいね
-
- 56 : 2015/05/31(日) 11:29:59 :
- 放置、、、、じゃないよね??????????
-
- 57 : 2015/06/04(木) 06:07:50 :
- 1年後
-
- 58 : 2015/06/13(土) 17:00:37 :
- しばらく更新できずに申し訳ないです…
-
- 59 : 2015/06/13(土) 17:03:40 :
- 温かい時間……
ずっと続けばいいのにな……
みんながいて……
おれに笑顔をむけてくれる……
幸せな時間……
ずっと………
ドン!!!
エレン「---------え?」
目の前が、真っ暗?
いや、違う
なんだこれ…気持ちワリィ……
ベトベト………
………!!!
巨人の…口の中!?
エレン「みんなぁ!!!」
-
- 60 : 2015/06/15(月) 18:07:36 :
- エレン!今こそ巨人化するんだ!
期待♪
-
- 61 : 2015/07/22(水) 16:17:47 :
- 前作は凄くよかったがありゃあ18禁だろうな。あれじゃ消されるのも時間の問題だろ。
けどべからベルトルトにしてくれたのは嬉しい。ベルトルトが可哀想で仕方なかった。エレクリは神だな。
期待している頑張れよ。
-
- 62 : 2015/07/22(水) 16:20:28 :
- クリスタを守る為に巨人化してくれ
エレン・イェーガーよ。終わったら
結婚でもなんでもしてくれ。
俺は期待する、頑張ってくれ
-
- 63 : 2015/07/22(水) 16:23:04 :
- 補足
エレン!クリスタの為にまだ死ぬな。
お前が死んだらクリスタは誰が幸せにするんだよぉ。
クリスタ「エレン期待してるからね」
-
- 64 : 2015/07/23(木) 21:36:57 :
- >>61
え?俺、18まだ言ってないんだけどw
-
- 65 : 2015/07/24(金) 19:54:22 :
- 64»君じゃない。
私「著作者に言ってる、ので気にしなくていい」ナデナデ
-
- 66 : 2015/07/24(金) 19:56:23 :
- 64»「可愛い……」
私「作者さん期待」
-
- 67 : 2015/07/24(金) 20:00:16 :
- 作者さんよ、前作のエレンと女子達の『ピー』な関係どーなったの?
とりあえず期待する。
»64さん
「ナデナデしたい許可して…」
-
- 68 : 2015/07/24(金) 20:03:18 :
- 何回もすまないが、
進撃の神ゼータさん
「ナデナデさせて」
作者さん「期待」
-
- 69 : 2015/07/24(金) 20:04:58 :
- たい焼きれん(作者)へ
頑張れひたすら前へ進撃せよ
=期待
-
- 70 : 2015/07/26(日) 22:41:21 :
- 期待!
-
- 71 : 2015/07/26(日) 23:31:41 :
- >>61さん
すいません…今日で15です…w
-
- 72 : 2015/07/26(日) 23:34:57 :
- みんな、食われたのか…?
また、守れないのか……?
そんなのゴメンだぜ……
例え自分を、失っても
守るべきもんがあんだろ!!!
エレン「ぁぁぁぁアアアアア!!!」
カッ
グッチャアァァッッ
エレン「フゥっ……」
エレンが見たものは、その巨人の肉片と噛み砕かれた馬車だけだった。
-
- 73 : 2015/07/27(月) 11:07:15 :
- 71ネットだよここ。
期待する。
エレン「おう!頼むぜ!」
私「君ではなくクリスタに言ってる」
エレン「…」
ミカサ「エレンを傷つけないで!」バキッドゴッグシャ
私「入院……」
-
- 74 : 2015/07/27(月) 11:14:56 :
- 巨人は直立?四足高?四足低?四足跳?10m?3m?14m?15m?
17m?20m?25m?30m?60m?
硬化する?硬化しない?
期待する↑も答えてくれると助かる。
私「荷馬車はどうでもいいてか死ね」
荷馬車班「お前も巻き込んでやる!」
私「やってみろ」ガリッ
ダダダダダッ
荷馬車班「あっ待てぇ」
ダダダダダッ
荷馬車班「は?」バキッ
荷馬車班「」チーン
-
- 75 : 2015/07/27(月) 11:18:36 :
- 72のエレン
そうだクリスタを死守しろ!!!!
私「心臓を捧げよ!」
エレン「うるせえ」ガリッ
私「………」
ボキッドカッバキバキメキメキパァン
私「初めて死を経験した……」ガクッ
-
- 76 : 2015/07/27(月) 19:15:31 :
- エレン(クリスタ…みんな…)
エレン(どこだよ…)
巨人が近づいてくる。
今までみたことのない速さで。
エレン(速い…!)
エレン(全員奇行種ってとこだな…)
エレン(10m一体に15m程が二体、20mくらいが一体…)
エレン(1番速い10mを先に潰して遅い20mを最後につぶす…!)
エレン「ガァァ!!!」ゴウッ
10m「ヒュッ
エレン(避けた…が足で…!)
ドッゴォォ!!
15mが二体…!
エレン「シネぇェェ!!!」
15m1「ドッっっ」
1体の15mの顔を蹴り飛ばす。
エレン(やべぇ、20mが追いついた…!)
ヒュンっっ
ライナー「オラァ!!!」
もう一体の15mの体が消し飛ぶ。
エレン「ライナー…!無事だったのか!」
ライナー「おう!みんなはわからんが…」
ライナーが巨人化して現れた。
2人なら20mでも相手ではない。
エレン「っらぁ!!」
ライナー「っああ!!」
エレン(ふぅ…)
ライナー「やっぱり…巨人は学習している…?」
エレン「あ?」
ライナー「やっぱり…お前を真っ先に潰しにきている」
エレン「た、たしかに…」
ライナー「倒れてた俺に見向きもせずに走ってったからな。何かあるんじゃないかと思ってな」
エレン「そうか……ということはみんなバラバラに飛ばされたのか…?」
ライナー「…そうみたいだな、探すか」
ライナーはそう言って巨人化を解いた。
-
- 77 : 2015/07/29(水) 22:40:48 :
- 続きが気になるね。
ホントいい作品だよ。
エレンとライナーがいればザックレーの弟(?)にも勝てる=獣の巨人に勝てるだろうね。頑張って作者殿期待してる
-
- 78 : 2015/07/29(水) 22:41:57 :
- ごめんなさい↑の私のコメント
矛盾してるかも………ごめん
-
- 79 : 2015/07/29(水) 23:34:00 :
- >>77
ありがとうございます!だいじょぶです!
-
- 80 : 2015/07/29(水) 23:39:06 :
- エレン「おーい、みんな!!」
エレン「くっそぉ…どこに…」
ライナー「おいエレン!巨人どもが向こうに狙い定めたみてーだ!大量にあっちに走ってってる!!」
エレン「なに!?まさか…」
ライナー「そのまさかだ」
エレン「あいつらが…狙われてる!?」
ライナー「急ぐぞ!!」
エレン「あぁ!!」
エレン(頼む…無事でいてくれよ…!)
エレン(ミカサ…サシャ…クリスタ…!)
エレン(…頼む!!)
-
- 81 : 2015/07/29(水) 23:44:11 :
- エレン「この辺か…!」
エレン「あれは…アニ!!」
ライナー「巨人化してる…!」
エレン「アニ1人か!?あの数は流石に…」
ライナー「くっそ!やべぇな!!」
ズドォォォオ!!!
ベルトルト「ぁぁぁ!!!」
ライナー「!ベルトルト!!」
エレン「超大型!」
ズッガぁぁぁ!!!
エレン「すげぇ!全員蹴散らした!」
ライナー「大丈夫だったな」
エレン「…!でもアニとベルトルトだけ!?」
ライナー「あとはどこだ…?」
エレン「ってか!あと巨人化できるやつがいねぇ!」
ライナー「同じように狙われてたら…やべぇ!!」
-
- 82 : 2015/07/30(木) 01:36:14 :
- 私「エレン巨人化できる人ユミルでしょ。」
エレン「おおそうだなありがとよ!」
私「今日だけだ私はペトラしか助けんよ普段はね、今日は特別だ」
ライエレ「むかつく」
-
- 83 : 2015/07/30(木) 01:41:04 :
- てかベルトさんの蒸気で攻撃したらいいと思うけど……そこらへんどう?
まあ60mやからね5mじゃあ蒸気があっても下まで届かんよね……シュン
ミケミケは(ミケ・ザカリアス分隊長)
巨人になれんけど戦力になるね。
期待は旋律の上でこそ美しいのだよ
(凄く期待している頑張れ)
-
- 84 : 2015/07/30(木) 01:44:19 :
- ホント期待してるぞ。
私「ベルトル!!アニ助けて告白しろ
この『筋肉剥き出しのっぽのろま』」
ベルトルト「……………」
-
- 85 : 2015/07/31(金) 21:13:20 :
- 久しいな。
期待。
-
- 86 : 2015/07/31(金) 21:30:39 :
- エレン「ユミルは後から合流する班だし…」
ライナー「リヴァイ兵長いるし問題なくないか?」
エレン「けど…大量に巨人が群がってたら…」
ライナー「ミカサもいるし大丈夫だろ」
ライナー「少しくらい信用してやれ」
エレン「そ、そーだな」
エレン(ミカサ…無事でいろよ…!)
アニ「……」
-
- 87 : 2015/08/01(土) 02:52:49 :
- めっちゃ期待!
-
- 88 : 2015/08/01(土) 04:49:12 :
- »87
めっちゃ共感!!!!
作者、期待×778です!!
-
- 89 : 2015/08/01(土) 04:50:13 :
- 巨人なら私が削ぐ!ダズと一緒に。
-
- 90 : 2015/08/11(火) 22:06:45 :
- めつちゃ期待です!!
-
- 91 : 2015/08/30(日) 11:53:57 :
- 期待です
-
- 92 : 2015/08/31(月) 11:19:52 :
- 最高
-
- 93 : 2015/09/23(水) 02:55:52 :
- 期待
-
- 94 : 2015/09/23(水) 02:57:14 :
- アニを助けてやれw
-
- 95 : 2015/09/24(木) 22:02:04 :
- 放置かよ
-
- 96 : 2015/09/24(木) 22:04:08 :
- 頼む 続き書いて
-
- 97 : 2015/10/13(火) 17:06:47 :
- やっぱ違和感しかねえな。
このままエタってくれや
-
- 98 : 2015/11/22(日) 11:49:29 :
- 完結ですねありがとうございます
-
- 99 : 2015/12/25(金) 20:40:23 :
- 受験生でいそがしくまったく更新できませんでした、期待してくれていた方々、本当に申し訳ないです
冬休み入るのでまた少しずつ再開していきたいと思います
-
- 100 : 2015/12/25(金) 21:02:13 :
- ミカサ「巨人…」
ミカサ(4体…どう相手をするか)
ミカサ(数が多すぎる、時間を稼いで、後は助けを…)
ミカサ「いや…」
ミカサ「そんなんじゃ、だめ」
ミカサ「全員叩き潰す」
ミカサ(それぐらいでなきゃ…あの日々は帰ってこない)
ミカサ「はぁぁぁ!!」バシュ
ミカサは高速で巨人を一体狩る。
ミカサ「まずは一体…」
そう思った瞬間、立体機動装置で空中に浮いた体を3体の巨人が囲む。
ミカサ「!?」
ミカサ「一体を犠牲に私を囲む…!?」
空中に浮いていては体の自由も奪われる。立体機動装置で逃げようとした瞬間、巨人はワイヤーを掴む。
ミカサ「なに…!」
ミカサ(知能を持った巨人…なの!?)
絶体絶命だと思い、希望を無くすーー
「ミカサに触んなァァァ!!!」
ものすごいスピードで2体の巨人を狩る。
エレン「死ねェェ!!」
樹木を利用し回転してもう一体も切り刻む。
ミカサ「エレン…!」
エレン「ミカサ…無事でよかった…」
ミカサ「エレン!!」
ミカサはエレンに抱きつく。
ミカサ「みんなは…?」
エレン「それは…わからない」
エレン「お前こそ誰かと一緒じゃないのか?」
ミカサ「目が覚めた時には1人だった」
エレン「そうか…」
エレン「ってかここはどこなんだよ?」
巨人を狩るのに必死で周りをよく確認していなかった。
明らかに馬車で走っていた風景とは違う、雑木林。
巨人がわんさか湧いてくる森。
なんなんだここは。
ライナー「ミカサ、無事か!?」
ミカサ「エレンが守ってくれた」
ライナー「よかった…他のやつらは?」
エレン「それがいねえみたいなんだ」
ライナー「チッ…となるとこの森の奥、か」
エレンとライナーが会った場所はまだ森が浅い方だったが、ここまでくるとだいぶ深くなってくる。
だがこの森は一本道、巨人が通った形跡もたくさんある。
エレン「みんな目が覚めて移動してる可能性が高いな」
ミカサ「私みたいに囲まれることがあるかもしれない…はやく探さないと」
ライナー「巨人が囲んだ?お前を?」
ミカサ「ええ、作戦を実行したかのように息ピッタリだった」
ライナー「…エレン」
エレン「あぁ、俺の予想はあながち間違いじゃねーかもな」
-
- 101 : 2015/12/29(火) 00:37:15 :
- 受験生頑張って下さい
-
- 102 : 2016/03/14(月) 04:44:02 :
- 追いつきました!頑張ってくださいね!
リコちゃんわすれないで!!
-
- 103 : 2016/05/05(木) 00:16:28 :
- 頑張ろう
-
- 104 : 2016/10/10(月) 09:46:14 :
- 放置やめろよ1年ぐらい経ってるぞ
-
- 105 : 2016/10/18(火) 21:47:29 :
- 続きはよ
-
- 106 : 2016/11/05(土) 23:46:12 :
- はよ!!
-
- 107 : 2016/12/26(月) 10:28:09 :
- 続き…読みたかったなぁ…
-
- 108 : 2017/04/09(日) 20:15:47 :
- たいやきさんは放置することが多いですね
ポケモンのやつもずーーーーっと放置して
俺が描いてるんですよ
まぁそれすら俺も忘れましたが
結局たいやきさんは放置が好きなんですね
みんなを残念させるのが好きなんですね
-
- 109 : 2017/04/09(日) 20:16:47 :
- こんなこと言われて悔しいですか?
なら早く書くか
ちゃんと用事があるなら報告するか
終わらせてください
-
- 110 : 2017/04/09(日) 20:19:13 :
- 俺はったいやきさんの作品が大好きです
面白いし、エロいし俺の大好物です
でもやっぱり続きを書かないのは
読んでる人にも続きを書こうとして我慢してる人も
待ってる人も!!!!!!!!!!!!!!
失礼なんですよっっ!!!!!
全部書けと言ってるわけじゃない!!
ちゃんと報告して下さいと言ってるんです!!
-
- 111 : 2017/04/09(日) 20:21:54 :
- 荒らし荒らしって言われたっていい!!!
俺は、早く描いて欲しいだけだぁぁだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!
SSは全て搔き切る責任がある!!
その責任を持っていないのなら書かないでクレェェエええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!
-
- 112 : 2017/04/09(日) 20:22:51 :
- マーーータ放置放置放置って!!
もういい!俺が続きを書くっっっ!!!!!!!!!!!!!!
-
- 113 : 2017/04/09(日) 20:25:20 :
- これを見てなんでって思ったなら描いて下さいね
ミカサ「?なんのこと?」
エレン「あぁ、かくかくしかじかしかくいむーぶ」
ライナー「そんなんでわかるわけ、ミカサ「分かったでもどうして?」
ライナー「いやわかるんかいいっ!」
アニ「あんた何してんだよ.........」
-
- 114 : 2017/04/25(火) 16:31:30 :
- 放置してなにになる!!!せめてなんか言え!!!
-
- 115 : 2017/05/22(月) 23:47:19 :
- つづききになります
-
- 116 : 2017/07/02(日) 06:00:39 :
- 早くしてくれ。もうお腹が空いたんだけど。
-
- 117 : 2017/08/02(水) 20:26:16 :
- 早くかいて
-
- 118 : 2018/01/13(土) 09:10:27 :
- 続きplease!
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