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エレン「第57回壁外調査」エレンチート
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- 1 : 2014/09/28(日) 22:31:10 :
- 前回からの続きです!
あらすじ
壁外から壁の中を助ける為にやってきたセレナこと後のエレンは壁外の特殊な武器十刄を使い、アルミンの母を救い、調査兵団を探し放浪するそこからしばらく時が過ぎ、リヴァイ、エルヴィンによって調査兵団に仮に迎え入れられる。そしてそこで壁内の名前エレン・プルートを手にする。そして訓練兵団に入団し、守るべき存在となるクリスタと出会う。雪山で彼女の十刄能力を覚醒させ命を救う。そして今第57回壁外調査が始まろうとしている…。
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- 2 : 2014/09/28(日) 22:33:54 :
- http://www.ssnote.net/archives/9673
第一部です。
http://www.ssnote.net/archives/12554
第二部です。
第3部は非常にみにくいのでカットしております。それでも見たい人はユーザーの所をクリックしてご覧下さい。
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- 3 : 2014/09/28(日) 22:42:12 :
- 門前
開門30秒前!
エレン「俺が選んだ最高の連中だから一応言っとくが死ぬなよ?」
アルミン「当たり前だ。」
ミカサ「私は…フラグを立てる発言を控えたいが死なないつもりである」
クリスタ「ミカサェ…まぁ私もまだやりたいこといっぱいあるしね…」
グンタ「何故だろう…猛烈にフラグを立てたい!」
エルド「やめとけwww」
エレン「やっぱおもしれーなお前ら!」
開門!!
この時エレン達は知らなかった。まさかあんな絶望に突き落とされるなんて・・・
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- 4 : 2014/09/28(日) 22:50:41 :
- 壁外平原
エレン「・・・やつがもうそこまで来てるのか・・・」
クリスタ(エレン、なんか考え込んでる・・・ )
アルミン「エレン!黒い煙弾だ!」
エレン「よしアルミンお前が打て!」
アルミン「了解!」バーン
エルド「やけに陣形の奥深くまで入れちまったな・・・」
調査兵「後方より伝達右翼索敵壊滅的打撃!索敵全く機能せず!以上の伝達を右に回してください!」
エレン「聞いたかグンタ行け!」
グンタ「わかった!」
その頃陣形前方では
エルヴィン「これより中央荷馬車護衛犯のみ森に進入する。」
調査兵「了解!」
リヴァイ「やるんだな・・・あれを・・・」
エルヴィン「やるしかないだろ?」
リヴァイ「・・・。」
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- 5 : 2014/09/28(日) 22:56:33 :
- 巨大樹の森
エレン「気をつけろ。剣を抜け。やつが来るとすれば一瞬だ!」
その時空気が張り詰めた。
現れた。奴だ。右翼索敵を滅ぼした、
女型の巨人だ。
アルミン「また人が死んだ!やらせてください!」
エレン「・・・今は待て!いいな?!」ギラッ
クリスタ(あれは十刄の特殊能力、超威圧?!なぜこんな事に・・・)
アルミン「ウッ?!わ、わかった・・・」(な、何だこの威圧は・・・)
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- 6 : 2014/09/28(日) 23:04:48 :
- そして無事に女型を捕獲し、捉えた。
エレン「か、かてぇな・・・」
リヴァイ「全くだ・・・」
エレン「早く会いたいな・・・仲間をたくさん殺したクソ野郎に・・・」ギラッ
女型「?!グオオオオオオオオオッ!」
エレン「巨人が押し寄せてきた?!やるぞてめーら!」
そしてあらかた片付いたが・・・
エルヴィン「・・・これじゃ女型は・・・」
エレン「・・・待てよ?まさか!やばいエルヴィン!言ってくる!」
女型が叫んだ理由、それは巨人を集めるため。そして巨人が目型を食った。それがやつの目的ならば答えはただ一つ。
それはただの陽動作戦で本当の目標は別にある。その目標はフリーのアルミンだ!
エレン「どうする?ここで十刄を使えばすぐ行ける・・・どうする?」
安価下 使うか使わないか答えてください答えで物語が変わります。
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- 7 : 2014/09/28(日) 23:06:11 :
- 使う
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- 8 : 2014/09/28(日) 23:09:53 :
- 使う
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- 9 : 2014/09/28(日) 23:25:17 :
- エレン「ええい!後先考えてる暇はない!使うぞ、」バババッ!
エレン「特殊技能!開門《ゲート》!!」
女型の巨人の場所
グンタ「くっ!アルミンと新兵ドモは逃げろ!」
エレン「その必要はない」
エルド「エレン、まさか!使ったのか?!」
エレン「ああ、」
アルミン(あ、あれはあの時助けてくれた!)
ミカサ「アルミンあれって・・・」
アルミン「どうやらそうみてぇだな」
エレン「さぁ三枚に卸してやるか」バビュン!
エレン「特殊技能!斬撃追加《ブレイド・ブースト》!」
エレンの剣撃が女型に襲いかかる。
当然硬化するが、軽々と切り裂き、その中から人間を取り出す・・・。
エレン「あ、アニ!しまった!特殊技能で攻撃したら人間の肉体は耐えきれない・・・!」
アニ「この・・・悪魔の末裔が・・・!ガクッ」
アニはいきたえた
アルミン「おーいエレン女型の中身は?」
エレン「見る前に殺しちまった。悪かったな・・・」
エルド「・・・エレン。使ったということはこの能力を公に晒すことになる」
グンタ「となれば当然」
エレン「兵法会議だ。」
エルヴィン「エレン!使ったのか?!それで女型の中身は?!」
エレン「・・・うなじごと削ちまった誰かわからん」クビヲヨコニフル
リヴァイ「・・・やばいな」
エルヴィン「ああ。」
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- 10 : 2014/09/28(日) 23:25:35 :
- とりあえず今日はここまで!
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- 11 : 2014/09/29(月) 18:44:26 :
- 旧調査兵団本部
エルヴィン「・・・ということで、我々調査兵団幹部及び特別作戦班はエレン・プルートの力を隠蔽する事にする。」
リヴァイ「まぁいつまでも隠し通せれるわけじゃねぇからな」
エレン「すまん。冷静な判断力を欠いていた。」
リヴァイ「いや、判断自体は間違いっていない。あのままいけばお前の班員は死、悪くて全滅だ。自身を持っていい」
エレン「・・・。そうだな。」
エルヴィン「まぁなんにせよ次に進むしかない。・・・エレン以外は席を外してくれ」
ハンジ「・・・」スタッ
エレン班「」スタッ
リヴァイ「・・・」スタッ
ガチャン
エルヴィン「よし、エレン。今回の事件についてなにか隠し事がある様だね」
エレン「ばれたか。女型の中身は、104期訓練兵アニ・レオンハートだ。」
エルヴィン「ほぅ・・・」
エレン「やつは死に際に俺らの事を悪魔の末裔とよんでいた。」
エルヴィン「悪魔の末裔か・・・。それが壁を破壊する目的なのか?いや、それとも・・・」
エレン「団長。考察するのは後だ。話を進めよう。」
エルヴィン「新しい情報を手に入れたその能力を認め、君を特務兵士長に任命する。兵士長と同じく特権的階級だ。尚、特別作戦班はそのままだ。リヴァイには伝えてあるが、班員には伝えておけ。」
エレン「わかった。じゃあな。」
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- 12 : 2014/09/29(月) 18:48:28 :
- 食堂
クリスタ「はぁ?!特務兵士長?!」
エレン「ああ、」
アルミン「すげぇ!超スピード出世やん!」
グンタ「たまげたなー」
ミカサ「本当におめでたいことである」
エレン「まぁとりあえずここから先しばらく壁外調査もないし、しばらく休暇になるぞ!」
ヤタァァァァァア!
こうして、それぞれの休暇が始まった
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- 13 : 2014/09/29(月) 18:54:16 :
- 第三部完です。今回は前回の話に壁外調査編付け足し!って感じなんで短く終わりました。次は休暇へんです。
ま、先にネタバレしておくと休暇は原作のストヘス区急襲ぐらいまでの間ですね。
あそこで使わないという選択をすると、階級は上がらず、エルド、グンタ、ミカサが死にました。そして、そのままストへス区急襲に続く・・・みたいな展開でした。ぶっちゃけ使わない展開はうつエンドなんで使いたくない選択でした。
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- 14 : 2014/09/29(月) 19:57:25 :
- http://www.ssnote.net/archives/24560
続編です。
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