このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
彼と彼女のとある一夜(※R―18)
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- 1 : 2014/09/27(土) 21:59:42 :
- どうも、作者です。
こちらの作品は既に完結済みです(私のメモの中で)
随分前に書き終わってたやつを引っ張り出してきました。決して書いてあったのを忘れてた訳ではありません。
では、以下注意点。
※エロです。R―18です。
※エレクリ。
※初めての性的描写、ゆえにあまり自信がない。
以上が苦手、許せない方はご遠慮ください。
……さて、ヤるか。
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- 2 : 2014/09/27(土) 22:02:27 :
「んっ、う、あっ……んうっ」
クチュクチュと音を立てながら、貪るように目の前の彼女の口内を蹂躙する。
歯茎に舌を這わせ、それに応えるように動く彼女の舌を絡めとり、吸い付き、舐め回す。
ビクンビクンと、その華奢な体を震わせながら俺の膝の上に座る金髪の少女は、普段の可愛らしさとは違う、少女の中の“女”を全面に押し出していた。
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- 3 : 2014/09/27(土) 22:19:46 :
- Oh・・・期待!
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- 4 : 2014/09/27(土) 22:35:15 :
- >>3
期待ありがとう!
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- 5 : 2014/09/27(土) 22:36:21 :
- 期待
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- 6 : 2014/09/27(土) 22:36:51 :
周りから女神だの天使だの呼ばれている彼女……クリスタだが、今この姿を見た奴等は、果たして目の前で乱れる彼女をそんな風に呼べるだろうか。
「あ、ん、うっ──ぷはっ。エレ、私、わた……あんッ」
俺の膝にぐいぐいと自らの下腹部を押し付け、いやらしく前後に動かすクリスタ。
服越しに伝わる柔らかい肌の感触、クリスタから漂う甘ったるい匂い、口から出る嬌声。
そのすべてが、俺の男としての本能を刺激する。
「エレンッ、エレンッ──っ、あ、ん……!」
ブラウス越しに、女性の象徴ともいえる双丘へと手を当てる。
夕飯を食べ終え、未だ俺とクリスタは着替えどころか風呂にすら入っていない。仄かに香る汗の匂いも、不思議と臭いとは思わない。
男相手だとこうはいかないだろう。
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- 7 : 2014/09/27(土) 22:38:42 :
誰もいない、馬小屋の裏手のちょっとした茂みに身を潜めながらの情事。
この秘密のまぐわいを知るのは、遥か高くから見下ろす満月のみ。
アルミンも、ミカサも──他の奴らは、俺達がこんな関係であることを知らない。バレたら一体どんな反応が返ってくるか……想像したくない。
ほどよく手のひらに収まるクリスタの胸を、軽く指先で揉む。初めは外側からゆっくりと、円を描くように優しく揉みしだく。
「んっ、ふっ、──っあ、あぁっ……」
次第に力を強くしながら、中心へと移動させていく。
既に中央にはその存在を示すかのように、二つの突起物がブラウスを押し上げていた。
「アッ、駄目、そこ──んあっ」
クリスタは胸が弱い。特に乳首を弄られると身をよじらせ、場合によっては軽く達する程に。
コリコリと指先でその突起を挟み、力加減を微妙に変えながらつまんだり、人差し指でピンッ、と弾いてみせる。
「ッ──! っあ、はあっ! んんっ……!」
息を乱し、ぶるりと体を震わせたクリスタ。それでも腰を押し付けるのはやめようとはせず、むしろ力は強くなってきている気がする。
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- 8 : 2014/09/27(土) 22:43:43 :
見ると、クリスタの股間のあたりにうっすらと染みができていた。
「濡れてる……」と彼女の耳元で囁くと、恥ずかしそうに身じろぎする。
そのまま耳たぶをあま噛みすると、クリスタは「ひうっ」と体を跳ねらせた。耳裏、続いて首筋からうなじへと舌を這わせながら、彼女のブラウスのボタンを外していく。
「あぁっ……んぅ、エレン、自分で脱げるよ──んっ、あ……」
そんなことを言う口を口で塞ぎつつ、俺はすべてのボタンが外れ露見したクリスタの柔肌に、つうっ──と指先を伝わす。
陶磁器のように白く、滑らかなそれの感触を堪能する。
クチュクチュと互いの唾液を口内で混じらせつつ、彼女の胸に直接触れ、軽く揉んでみる。
「あっ……んうぅ……エレン、もっ、と、強くて……いいよ? んちゅっ……」
言われ、じゃあ強くしよう、と揉む手に力を入れる。
さっきよりも動きは激しく、ピンク色の乳輪とピンと勃っている乳首を重点的に攻める。
「あっ、はぁっ……あ──んんっ!」
夜のとばりに、クリスタの喘ぐ声が響く。
いくら人が来ない場所とはいえ、偶然通り掛かる、なんて可能性もあるんだけどな……。
俺は胸への攻めを一旦やめると、ハァハァと淫らな息遣いをするクリスタを膝から下ろす。
芝生の上に上着を敷き、そこに彼女を座らせ。
「脱がすぞ」と、カチャカチャとクリスタの腰からベルトを外し、ズボンをずり下ろした。
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- 9 : 2014/09/28(日) 00:16:34 :
- 期待
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- 10 : 2014/09/28(日) 00:51:03 :
- 期待!!
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- 12 : 2014/09/28(日) 21:48:46 :
「あ……うぅ……」
現れた白の下着。クリスタらしいな、と思いながら、俺は中心……うっすらどころか、一見しただけで染みがあると判るほどに濡れている秘部へと触れる。
「あんっ!」と一際大きく体を跳ねらせたクリスタ。下着の上から指先で突くように弄り、今度は割れ目をなぞるように軽く動かす。
「あっ、んんぅッ! エレッ──アアァッ!」
ビクンッ、ビクンッ、と痙攣するクリスタ。
下着の中に手を突っ込み、直に彼女の秘所へ触れ、割れ目をなぞる。
ぐちゅぐちゅと卑猥な音が、周囲の闇に溶け込む。 ふっくらと弾力のある大陰唇を撫で、そこを割ってヒダへと指を這わす。
「あっ! んっ……アアァッ! そこ──あんっ!」
片手でクリスタの膣口を弄り、もう片方の手で彼女の胸をまさぐる。
覆い被さるように体を重ね、クリスタの耳元で小さく「気持ちいいか?」と囁くと、彼女は何度も頷き。
「イッ────くうぅっ! アアアッ!」
ビクンッ! と体を仰け反らせるクリスタ。軽く達したのか、潤んだ瞳で俺を見上げるその姿に、情欲がそそられる。
「あまり大声出すと見つかるぞ」
「だっ……てぇ、我慢、できないよ……あむ、んちゅ」
ハァ、ハァ、と荒い息遣いのまま、貪るように俺の唇を割って侵入してきたクリスタの舌。
互いに唾液を交換しながら、俺はその間に片手で自分のベルトを外しにかかる。
そしてそのままズボンを下げ……
「! んぷっ……あ、はあっ! んっ」
そそり立ったソレで、クリスタの割れ目をなぞる。クチュクチュという音が耳に届き、さらに俺の肉棒は膨張し、亀頭から出た先走り汁が彼女の愛液と混ざり合う。
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- 13 : 2014/09/28(日) 21:50:24 :
「エレン……もう、私……」
「ああ……」
挿れるぞ? と、建前にしかならない声を囁き、体を沈め──
「ッ──んんっ、あああっ!」
ヌプッ、と、亀頭部分がクリスタの膣内へと侵入する。
まとわりつく肉壁をかき分け、さらに奥へと進めていく。
「アッ……あ、入っ……たあ」
俺の背中に回したクリスタの手に力が入る。
肩甲骨のあたりに爪がくい込むが、その痛みは些細なもので、彼女と繋がったことによる快感の方がずっと強い。
「動くな?」
「ん、う……」
コクリ、と小さく頷く。
これが初めてという訳ではないが、ぎゅうぎゅうと俺のソレを締め付けるクリスタの膣内は、初めて挿れた時と何ら変わらない。油断すると押し戻されそうなくらいだ。
「ふっ──あ、アッ……くうっ! アアッ! んうッ」
ズッチュ、ズッチュといやらしく愛液が絡み合い、俺の腰の動きに合わせてクリスタの口からはあえぎ声が発せられる。
本人は声を我慢しようとしてるつもりなんだろうが、頬を赤く染めて唇をキュッと結ぶその姿は、むしろ俺の興奮を促す要素にしかなっていないことを判ってるのだろうか……。
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- 14 : 2014/09/28(日) 21:52:52 :
「っ!? エレッ、ちょ、アッ、激し──あああッ!」
クリスタの首筋に顔を押し付けながら、腰の動きを早くする。
彼女の汗や髪の毛の匂い、体臭、それに加えて発情した雌の匂いが混ざり合い、頭がクラクラしてくる。
「あんッ! アッ、アッ──っう、うあっ! ──んちゅ、じゅる……ぷはぁっ、エレン! エレ……ンンッ!」
互いに舌を貪るように絡め、吸い上げ、這わせ合う。
膣の締め付けが強くなり、俺も思わず快感から声を漏らしながらも、さらに前後に激しく動かす。
「っ──クリスタ──クリスタッ」
「エレンッ……んあっ、はひっ、ッッ……く、うぅッ」
気が付いたら、クリスタも腰を動かしていて。
夜の闇の中に、俺と彼女の肌がぶつかり合う音が──体液が混ざり合い、絡め合う音が静かに響く。
「クリスタッ……俺、そろそろ……っ!」
野外という環境。誰かに見られるかもしれないという羞恥心。そして目の前で淫らに女の顔を晒け出しているクリスタ。
これだけで、俺の快感も……興奮も、普段とは比べ物にならないくらいに高まっている。
「あんっ! ふあっ──う、ん……いい、よ、エレン──んあっ! 私も……イき、そうだから……一緒に……くうっ! アッ、アアアッ!」
ぎゅっ、と俺を抱き締める腕の力が強くなった。
俺の方も、正直限界がきている。
はち切れんばかりに膨れ上がった肉棒。そこに上り詰めてくる快感の波が、陰茎を通り、すぐそこまできて──
「あっ! あっ! イク! イッ──ンンンッ!! アアアアッ!!」
「ッ────!」
恐ろしい程の力で俺のぺニスを締め付けながら、クリスタは絶頂した。
ビクンッ! と背中を大きく反らし、一際大きな嬌声をあげる。
俺はというと、本能に負けて膣内で射精したいのをなんとか我慢し──キュウキュウと締め付けてくる彼女の中からぺニスを引き抜き、クリスタの腹部目掛けて欲望を吐き出した。
「はーっ、はーっ…………あ、つい……エレンの、せーし……あむ、むちゅ……」
ビュル、ビュルルッ、と、自分でも驚く程の白濁液がクリスタのお腹の上にかかる。
それを指ですくい取り、口の中に含むクリスタ。わざとなのか、それとも達したばかりで頭が惚けているからかは判らないが、ちゅぱちゅぱといやらしく音を立てるその姿を見て、出したばかりの俺の肉棒が再び反応し──
「あ、え? ちょ、エレン? 待って……わたし、まだイッたばか──あっ…………」
────…………。
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- 15 : 2014/09/28(日) 21:55:41 :
◆
何度目かの事を終え、結果的に膣内に出すのはなんとか……なんとか我慢することに成功し。
流石に一緒に宿舎の近くまで戻ると誰かに勘ぐられるかもしれない、ということで、先にクリスタから戻ることに。
「あ、エレン」
「ん?」
声に反応して振り返ったと同時に、唇に触れる柔らかい感触。
「ふふっ、お休みなさい、エレン」
「……ああ、お休み、クリスタ。また明日な」
ほんのり赤く染まった彼女に、お返しのキスをして。
嬉しそうに微笑んだクリスタを見送り、少し時間を置いてから俺も宿舎へ向かって足を踏み出す。
まだ消灯時間まで余裕はある……ということは、部屋では他の奴等は起きているわけで。
……どこに行ってたのかくらいは聞かれるだろうなぁ、多分。
んー、なんて言い訳したものか。
いっそ素直に話してみるか…………いや、ないな。反応は面白そうだけど、たった一時の愉悦のために命を差し出すつもりはない。
「……くっ」
頭の中で、全身からどす黒い障気を放つ親友と筋肉の姿を思い浮かべたら、つい笑みを洩らしてしまった。
そのことを知るのは、遥か頭上に浮かぶ、あいつだけ。
「ま、何か聞かれたら、馬の世話をしてたって答えりゃいいか」
──後日。
クリスタも俺と同じ答えを他の女子達にしたことが、なんらかの経由でアルミンや他男子に伝わり。
さらに深く追求されることになったということは、ちょっとした余談だ。
『彼と彼女のとある一夜 END』
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- 16 : 2014/09/29(月) 00:07:15 :
- 最高(鼻血ポタポタ)
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- 17 : 2014/10/02(木) 01:00:23 :
- ンだこりゃああああ!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
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- 18 : 2016/03/16(水) 01:50:56 :
- 文章が上手すぎる!!あなた様は作家かもしくはそれ以上です!
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- 19 : 2016/11/06(日) 23:10:42 :
- オカズにさせて頂きましたm(_ _)m
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- 20 : 2017/09/19(火) 00:18:38 :
- やっぱ、いい
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- 21 : 2020/10/06(火) 13:22:37 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
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害悪ユーザーカグラ
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害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
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害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
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http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
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