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クリスタ「交錯するトライアングル(三角関係)」ー地球への訪問ー

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  1. 1 : : 2014/09/26(金) 23:49:51


    これは、『運命の少年』と『報われない少年』と『火星の姫』の物語。




    三者三様の想いが交錯し、交わる。


    その先にある答えはーーーーーー


















    ・エレン



    進撃第一高校訓練団の優等生。
    冷静でクールな全科目評価A+の首席。
    地球人。
    クリスタと出会い、徐々に絆を深めていく。




    ・アルミン



    クリスタに命を救われた過去を持つ。
    その時から彼女に特別な感情をもつようになる。

    地球出身の火星育ち。それが理由で火星人からは良いように思われていない。




    ・クリスタ



    火星の第一王女。地球と火星の間に友好的関係を築き上げようと、自ら地球に和平大使として来日する。
    アルミンとは昔から深い関係。

    エレンと出会い、地球の様々なことを学ぶと同時に、自分の気持ちに気づくようになる。















    エレン「火星の第一王女が来日……。明日か」



    ジャン「見に行くか?パレード!」



    エレン「興味無い」



    ジャン「釣れねえなぁ」



    エレン「ジャンが釣れすぎるだけ。美人に目がない」
  2. 2 : : 2014/09/27(土) 06:41:12
    面白い!!!最初の文だけでひきこまれた....だとwww
    ミカサはいないんですか?
  3. 3 : : 2014/09/27(土) 13:54:20

    >>2


    ミカサもでるよー














    ジャン「そうそう!そうなんだよ!美人なんだよ!お姫様は!」



    エレン「どうでもいい。いつ火星人が地球に攻撃してくるかわからないのに。真っ先に死ぬのはジャン、君だ」



    ジャン「うっせーよ!いいよなお前!美人なお姉さんがいてよ!」



    エレン「別に」



    ジャン「とにかく、明日10時に公園集合!コニーでも誘うか」



    エレン「はいはい……」







  4. 4 : : 2014/09/27(土) 14:05:29

    ーその頃、地球惑星領域ー














    クリスタ「素敵……これが地球……」



    アルミン「はい。これが地球です」



    クリスタ「文献に載っていた通り、青いんだ……一度この目でみてみたかったのです」



    クリスタ「それはそうと、何で地球は青いのかしら。水や空気に青い色がついているの?」



    アルミン「いえ、多分光が屈折するほどの大量の水……空気があるからだと思いますが…」



    クリスタ「美しいですね……何度見ても心が奪われます」



    ライナー「姫、ここにおられましたか。夜遅いです。寝室にお戻りを」



    クリスタ「もうそんな時間?アルミンと話しながら地球を見ていると、時間が経つのがはやく感じます」



    クリスタ「アルミン、今日もありがとう」



    アルミン「きょ、恐縮です!」



    ライナー「…」



    クリスタ「明日のご飯は何かしら♪地球のご飯は美味しいからすごく楽しみね♪」


























    エレン「今日の晩御飯は和食にしてみたんだけど、洋風が良かったかな」



    ミカサ「エレンがつくるものなら何でも美味しいわ。あ、醤油取って」



    エレン「はい」



    ミカサ「本当、できる弟がいると生活が楽ね」



    エレン「姉さん、人を道具みたいに言うのは止めてくれない」
  5. 5 : : 2014/09/27(土) 14:30:52
    ライナー「」
  6. 6 : : 2014/09/28(日) 15:40:00

    ミカサ「あれ?どこかにいくの?」



    エレン「うん。ジャンに姫殿下のパレード見に行こうって誘われたから」



    ミカサ「そう」



    エレン「姉さんこそいいの?今日は軍部の訓練じゃなかったっけ?」



    ミカサ「あ……」



    エレン「何度も起こしたよ。イェーガー准尉」



    エレン「あ、洗い物は流しによろしくね」



    ミカサ「薄情者……」
  7. 7 : : 2014/09/28(日) 16:13:59

    コニー「アポロ17号により、月面で発見されたスターゲートは人類に火星への移住と開拓の道を開きました。しかしその結果、火星の遺跡とそのテクノロジー‘スーニアスター’の占有を主張するレンズ帝国の出現と長きに渡る戦乱の原因にもなったのです。そして月面での激しい攻防戦の結果、ついに暴走したスターゲートは月そのものを破壊した…」




    ジャン「珍しいな、お前が教材を手にするなんて」



    コニー「仕方ないだろ?筆記テスト赤点取ったら殺されるんだから」



    ジャン「じゃあエンドレイヴの正式名称を答えてみろよ」



    コニー「えーっと………………」



    ジャン「エンドスカル・ジェネレート・スレイヴ(対火星搭乗人型機)だよバーカ」



    エレン「おはよ」



    ジャン「おう、悪いな付き合ってもらって」



    エレン「火星人には前から興味あったし」



    コニー「見に行くんだろ?名前は………えっと………」



    エレン「クリスタ・シーナリア・レンズ。火星の第一王女にして地球との親善大使」



    ジャン「さすが赤点!」





    コニー「なんだよ!ジャンだってエンドレイヴ操縦適性C-だった癖にーーーーーー」
















    ー遡ること数時間前ー











    クリスタ「面を上げてくださいアルミン」



    アルミン「はっ……」



    クリスタ「お別れの日がきてしまいました。私はこれより地球に降りて親善の務めを果たしてきます。貴方に教わった様々な知識が、きっと役に立つでしょう」



    ミーナ「むぅ……」



    アルミン「その…危険ではないのですか?」



    クリスタ「恐れていては立ち行きません」



    クリスタ「地球と火星が歩み寄るための第一歩を、誰かが踏み出さなければならないのです」



    アルミン「姫……」



    アルミン「あの、これを……」



    クリスタ「ペンダント…」


    アルミン「地球に伝わる魔除けのお守りだと聞いています」



    クリスタ「でもこれはお父様の…形見……」



    アルミン「いいんです。5年前、瀕死の僕と父を救ってくれたお礼です」



    クリスタ「アルミン……貴方とお父上の平和への祈り、必ずやあの青い星に届けて参ります」



    アルミン「お気をつけて」



    クリスタ「ふふっ…ありがとう。アルミン」



    ライナー「姫、シャトルが到着しております」



    クリスタ「それでは」



    アルミン「はい……!」



    ズカズカ……



    ライナー「ふんっ!」


    アルミン「!?」



    ライナー「身の程をわきまえろ地球人」



    アルミン「くっ……」
  8. 8 : : 2014/09/28(日) 16:22:32

    クリスタ「ミーナ、貴方もアルミンのことをよく思ってないのですか?」



    ミーナ「まあ……その…」



    クリスタ「私達も遡ればあの青い星から旅立った移民の末裔。なぜそこまで彼を忌み嫌うのでしょう?」



    ミーナ「畏れながら姫様、初代レンズ皇帝がスーニアスターの威光を受け継いでより、我ら帝国の臣民は地球に残った旧人類とは一線画す種族となったのです」



    ミーナ「わけても姫様は神の力を呼び覚ます身の上…あまり滅多なことは……」



    クリスタ「私は、遠きたるあの星と友好的関係を望んでいます。そのために、地球、訪問するのです」



    アルミンに貰ったペンダントを、強く握りながら、その目は静かに地球を見つめていた。
  9. 9 : : 2014/09/28(日) 16:25:01

    素晴らしいです!!
    面白いです!!
    期待です!!

  10. 10 : : 2014/09/28(日) 18:13:36
    >>10どうも!














    東京都、地球訪問パレードーーーー













    『あ!来ました!クリスタ姫殿下を乗せた白いリムジンです!!』




    アニ「あんた達やっぱりいたんだ」



    ジャン「お姫様を拝みにな」



    コニー「窓ぶ厚すぎだろ…中が見えねえよ」



    ジャン「防弾スモークガラスだからな」



    アニ「エレンは?」



    ジャン「さっき飲み物買いに行ったけど……」



    アニ「そう。ねえ、生徒会の仕事手伝ってくれない?人が多くてさ。猫の手も借りたいくらい」



    ジャン「でもなー、姫がもうこっちに向かってるんだぜ?」



    コニー「本当。あ、望遠鏡なしで見える位置にきたぜ!」



    ジャン「どのみち見えねーよ」



    コニー「ちぇっ、何のために来たんだか……」



    ピロリン♪



    ジャンの携帯がなる。



    ジャン「エレンからだ。あいつおせぇと思ったら……ん?」



    アニ「どうしたんだい?」



    ジャン「なっ……うそだろ……」



    コニー「だからどうしたんだよ!」



    ジャン「ミサイルが飛んでくるって」



    ジャンが喋り終わったと同時に、轟音が響く。
    辺りを熱風が包み込む。



    アニ「なっっ……」



    コニー「おいおいおいおい……火星の姫をねらってるじゃねーか!」



    ジャン「皇帝の孫娘にミサイル打ち込むなんて宣戦布告と同じだろ!?」



    辺りの煙が消え、白いリムジンが現れる。




    アニ「いや、姫は無事だ!」



    しかし、再び轟音。どこかでミサイルが放たれた。



    それは白いリムジンをめがけ飛んでいく。



    一発、二発と間一髪で避けるリムジン。
    しかし、三発目で車に直撃する。



    ジャン「なんてことを………」



    リムジンから、姫が転がりでる。
    どうやら無事だったようで、すぐさま護衛の人間と逃げようとする。



    だがしかし。



    コニー「なんだよ……あれ………」



    またも放たれた多数のミサイルが、容赦なく姫殿下に降り注ぐ。



    辺りは煙に包まれる。




    煙が晴れた時にはもう、人間と思えるような物体は、そこにはなかった。
  11. 11 : : 2014/09/28(日) 18:52:07

    ピロリン♪



    再びエレンからのメール。
    震える手をぐっと逆の手で掴み、震えを抑える。



    ジャン「なんだよ……」



    〈姫は無事か?ミサイルが飛んでいったけど〉



    ジャン「無事なわけねえだろ……木っ端みじんに消え去ったよ」



    〈わかった。じゃあ気をつけて帰れよ〉



    ジャン「何なんだよあいつ……こんな時に…」



    アニ「それより、私達も離れた方がいんじゃない?」



    コニー「そうだよな………」

























    エレン「ここ、俺の家」



    「ど、どうも……」



    「ひっどい家……宮殿に比べたら……体調不良の姫様がこんなところに寝かされるなんて…」



    エレン「まっすぐ行って右。そう。そこ開けたら姉さんのベッドあるから」



    「いいんですか?初めて会ったのに……」



    エレン「……いんじゃないの?」



    「姫様、こんなやつほっといてはやく寝てください!」



    「……」














    ー1時間前、パレード中、河原ー











    エレン「街中なのに自販機ないとか……ん?」




    エレンの目に入ったのは、影に座る二人の少女。一人は黒髪のおさげ。もう一人は茶色っぽいボブカット。北欧人に見える。かなり美人。



    「!」



    おさげの子がこちらに気づいたらしく、睨んでくる。するとこちらに向かって歩いてきて。




    「何かご用ですかっ!?」



    エレン「いや、外国の方だと思って」



    「ミーナ、無礼ですよ」



    ミーナ「はっ……申し訳ございません!」



    エレン「ミーナって言うんだ」



    ミーナ「そうですけど!」



    エレン「あなた達はどうしてここに?」



    「パレードを見に……」



    エレン「そうですか。……体調悪そうですね。顔も青白い……」



    ミーナ「そうです!だからあまり近づかないでください。……っていってるそばから!」



    エレン「これ、飲み物です。水分は寒くても取っておかないと」



    「あ、ありがとうございます……」



    轟音。
    何かが放たれる音がする。



    ミーナ「あれは何でしょう?花火?」




    空に弧を描きながら上昇する花火らしきもの。



    エレン「いや、ミサイル…」



    「え…」



    エレン「音のした方向…風向き…弾道……間違いない。パレードの方向に向かっています」



    ミーナ「ミサイルが!!」



    ミーナはチラリともう一人の少女の方を見る。
    何故か悲しそうな顔をして。



    「私の……所為………?」



    着弾する音が響く。



    それと同時に、茶髪の少女の意識が遠くなっていった。
  12. 12 : : 2014/09/28(日) 19:15:37

















    ミーナ「姫様…」



    「影武者の方の親族にどう言ったらいいのか……」



    ミーナ「自分を責めないでください姫様」



    「おそらく、地球と火星の間で戦争が起こるでしょう…その前になんとかお爺様に私が生きている事をお伝えしないと……」



    ミーナ「無理しないでくださいクリスタ姫!」



    クリスタ「ええ……」



    クリスタを光が包み、もとの金髪の少女の姿に戻る。



    クリスタ「少し寝れば……」



    ミーナ「おやすみなさいませ」



  13. 13 : : 2014/09/28(日) 19:48:45
    ミーナ「姫様の侍女たる私は、姫様がぐっすり眠られたのを確認し、体調不良の姫様のために料理を用意しておきます!」



    エレン「最初の方は何言ってるかわからなかったけど、あの人に食べさせるものは用意したよ」



    ミーナ「なんたること!地球人の作った料理に毒が盛られていたら……」



    エレン「毒なんて盛ってないよ」



    ミーナ「それ以前に何ですその貧相な料理はっ!」



    エレン「お粥。体調が悪い時にはこれがいいんだ。すんなり喉に通る」



    エレン「もって言ってあげて。俺が持って行くより君が持って行った方がいい」



    ミーナ「い、一応礼は言っておきます!」



    エレン「冷めたらレンジで温めて食べさせて」



    そう言って、自分の部屋に入っていった。



    ミーナ「……レンジってなんだろ」



    どうやら火星にレンジはないらしい。
  14. 14 : : 2014/09/29(月) 18:04:03

    ー地球惑星領域、衛星城プロメテスーーー





    エルヴィン「我らがクリスタ姫の切なる平和への祈りは、地球人共の暴虐によって無惨にも踏みにじられた!!」



    エルヴィン「誇り高き火星騎士達よ!時は来た!地球に正義の鉄槌を下せ!!!」







    ハンジ「さーて、面白くなってきたよ~」







    オルオ「リヴァイさんにいいとこ見せないとな」







    リヴァイ「……」



    エルヴィン「リヴァイ、お前は待機命令が出ている」



    リヴァイ「了解した」










    ライナー「姫の地球行きをお諌めできなかったのはこの私の不徳……」


    ライナー「目標地球!!降下開始!!」



    アルミン「姫様………」
















    ーーー地球ーーー







    ー東京ー






    『惑星軌道上の35基の衛星城のうち16基の降下を確認。落着予想地点はロサンゼルス、北京、ニューオーリンズ、モザンビーク、そして東京』




    「こいつら、連携しようって気が皆無だな。我先にと落ちてくるだけで統率もくそもない」



    ハンネス「何にもわかっちゃいねえな」



    ミカサ「大尉‥」



    ハンネス「必要ないんだ。地上の反撃なんて、はなから気にしちゃいねーよ」


    ハンネス「ほら、くるぞ……」
  15. 15 : : 2014/09/29(月) 18:13:25

    その日、東京に火星の衛星城の一つが落着。
    花のように白が開、未だかつて見たこともないような兵器が次々と街を襲う。




    『火星衛星城からミサイル攻撃!』



    「迎撃しろ!対空ミサイル発射!!」



    『海底ケーブル!サザンクロス切断!アイアミ・ランデーションステーション沈黙!』



    「目標はネットワークか……通信衛星は!?」



    『軌道上の衛星城から攻撃を受けています!!連合本部・支部共に通信途絶!!』














    ライナー「造作もない……」



    オルオ「ライナー卿、東京、シンアワラの落着地制圧、このオルオにお任せ下さい」



    ライナー「ふむ、貴公に委ねよう。オルオ。当地の責任者を拘束し、姫の死因の子細を明らかにするのだ」



    オルオ「お任せを」
  16. 16 : : 2014/09/29(月) 18:23:37


    ペトラ『定員には十分な余裕があります!焦らずゆっくりご乗車下さい!』



    生徒会長のペトラが、住民に非難を呼びかける。なかにはジャン達もいて。



    コニー「このまま戦争が本格化されてさ、俺たちも徴兵されるのかな」



    ジャン「予備役は高卒からだろ?」



    アニ「けど、戦局が長引いて兵隊部不足になったら…」



    コニー「ファック火星人……」














    エレン「あれ……あの人達どこ……?」



    二人を探していると、電話がかかってきて。


    ミカサからだった。



    エレン「ねえ、姉さんの車で非難するんじゃなかったっけ?」



    ミカサ『まだ家にいるの!?どうして皆と逃げなかったの!?』



    エレン「今聞いたから仕方ないよ」



    ミカサ『判断は臨機応変。いざとなれば自分を信じて決断する。いつも言って聞かせてたでしょ』



    エレン「巡回中の輸送車に送ってもらうことにする」



    ミカサ『気をつけてね…』



    エレン「姉さんも」



    電源をきり、輸送車を探しに玄関のドアを開けた。
  17. 17 : : 2014/09/29(月) 19:02:31

    エレン「ここにいたんだ」



    クリスタ「!」



    玄関の外に出てすぐ、2人を見つける。



    クリスタ「あの、お聞きしたいことが」



    エレン「……どうぞ」



    クリスタ「私達はしかるべき機関に赴き、自らの無事を伝えたいのです」



    エレン「大使館ですか?この状況下で機能してるとは思えない。機能のレンズ皇女暗殺事件以来地球連合は……」



    クリスタ「クリスタ姫はッ!……生きています。彼女はパレードに参加していません。慣れない地球の重力で体調を崩し、代わりの者が……」



    エレン「個性的な仮説ですね」



    エレン「もうすぐ輸送車が到着する。アニにメールしておいたんだ」



    エレン「一緒に行こう」
  18. 18 : : 2014/09/29(月) 19:22:29

    ー輸送車ー





    イアン「いやぁ助かったよ」



    ペトラ「感謝してくださいよ先生」



    ジャン「オメーもだぜエレン」



    コニー「それにしてもよ……」



    ジャン「ロシア、いや北欧か?新芦原じゃ珍しいな。まあいいや」



    コニー「美人は大歓迎!」



    ジャン「その通り!」



    ミーナ「全く……地球人は!」



    前方に、エンドレイヴの部隊が通りかかる。



    エレン「エンドレイヴ№6『ゲイザー』」


    通信機から聞き慣れた声がする。


    ミカサ「あなた達何やってるの!ここは非難完了してるはずでしょ!」



    アニ『その声、ミカサさん?』



    ミカサ『じゃあエレンも……ってどうして…』



    エレン「エンドレイヴ部隊が出撃って、敵がこの街に来るの?」



    ミカサ『そう。東京から高熱源体が近づいてるの。ここも交戦想定区域よ。今すぐ引き返して!』


    ジャン「でも、ここ抜けないとフェリーに乗れないッスよ?」



    ミカサ『安全な場所を見つけて逃げて!』



    そう言って、隊列に戻っていく。



    コニー「エレン…」



    エレン「うん……」
  19. 19 : : 2014/09/30(火) 16:43:31
    期待ですね
  20. 20 : : 2014/10/02(木) 17:43:15



    クリスタ姫の地球訪問パレードが行われた東京の地に、アルミンは立っていた。



    アルミン「姫様……誰よりも平和を望まれていた方なのに……ッ!」



    アルミン「いったい……誰が……」



    踵を返し、戦いの場に向かう。



    アルミン(絶対犯人を見つけ出し、姫の仇を討つッ!)



    そう、強く心に決め、惑星城へと戻るべく、走り出した。
  21. 21 : : 2014/10/02(木) 17:58:18



    第一話ーー地球への訪問ーー



    ー完ー














    次回ーー



    戦闘が始まった東京。ミカサやハンネス達軍隊が、スーニアスターで構成された火星エンドレイヴと交戦する。

    そんな中、エレン達にオルオとアルミンが迫る。





    恋愛要素が皆無だった第一話。
    次回はフラグ建てようかなぁ……


    恋愛って難しい!

    次回もよろしくです!
  22. 22 : : 2014/10/03(金) 18:05:37
    いいなぁ期待です
  23. 28 : : 2014/10/03(金) 23:20:38
    うぬ
  24. 29 : : 2014/10/03(金) 23:24:32
    おう!!
    かまってくれたねえww・・・・
  25. 30 : : 2014/10/03(金) 23:45:07
    有難うございます、「うppppp」を消してくださった方。

    冷静になって自分のあほさが身にしみてわかりました。

    気分を害された方々、申し訳ありませんでした。

    それとナツメさん、あんなのに反応してくださり、ありがとうございます。
  26. 31 : : 2014/10/03(金) 23:53:00
    加えて、↑のコメントも消してくださって結構です^^
  27. 32 : : 2014/10/04(土) 00:13:55
    アルドノア・ゼロですねよくわかります。
    期待です
  28. 33 : : 2014/10/10(金) 13:11:44
    やっぱりアルドノアゼロでしたか大好きですので期待です♪

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