私の後悔
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- 1 : 2014/09/25(木) 22:08:48 :
- よろしくお願いします。
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- 2 : 2014/09/25(木) 22:14:11 :
- 期待です!
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- 3 : 2014/09/26(金) 18:36:45 :
- コンコン
「俺だ。入るぞ。」
人々は我々調査兵団を変人の巣窟と呼ぶ。
あながちそれは間違いではない。
だが、全員が全員変人というわけではない。
その中の一人が今、私の部屋の中に入ろうとしている。
いや、彼はある意味では変人なのかもしれない。
彼の名前はリヴァイ。
私が地下街から連れてきた。
彼はもともと運動神経が良く、初めての壁外調査でも巨人を討伐していた。
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- 4 : 2014/09/26(金) 18:40:47 :
- ここまでの説明を聞くと、彼は大きくて強いという印象が強くなるかも知れない。
だが、彼は小さい。
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- 5 : 2014/09/28(日) 20:30:49 :
- 小さいと言っても、平均的な兵士と比べてだ。
身長は160cmくらい。
そして、見た目は細身だが必要な筋肉はしっかりとついている。
そして、髪の毛は黒く、瞳も黒い。
おそらく、東洋の血が入っているのだろう。
そんな彼は外見からはわからないが、人類最強と呼ばれている。
だが、どんなに強くても兵士長だ。
それなりにデスクワークもある。
どうやら課rは書類を持ってきたようだ。
「エルヴィン。ここのサインを頼む。」
「ああ、わかった。」
だが彼は、私がサインをしても帰る気配がない。
「どうした?」
私が聞くと彼は、
「いたらだめか?」
と聞いてきた。
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- 6 : 2014/10/07(火) 23:05:02 :
- 「いや、別に平気だが。どうしたんだ?急に。」
「暇なんだ。部屋にいても何もすることがない。」
彼は私と目を合わせないようにしながら言った。
「そうか。」
私も別に目を合わせる必要もないので、書類に目を戻しながら言った。
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- 7 : 2014/10/07(火) 23:15:06 :
- * * *
「リヴァイ、次の壁外調査の日程が決まったよ。#月$日だ。」
「かなり早いな。」
「ああ。だから急いで準備しないとなんだが、その前に・・・」
「なんだ?」
「いや、、何でもない。」
「そうか・・・。」
そう言って彼は私の執務室から出て行った。
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- 8 : 2014/10/08(水) 17:00:47 :
- * * * * <リヴァイ視点>
「リッヴァァァァイ!!」
ああ・・・。うるせえのが来た。
「うるせえな、クソメガネ。」
「相変わらずひっどいな~、リヴァイは。」
そんなこと思ってもねえくせによく言うぜ、こいつは。
「ねえ、エルヴィンに呼ばれたんだけど、何か知らない?」
「しらねえ。」
「そう、ならいいや。」
「ハンジさん!!」
こいつも大変だな・・・。
まあ、ハンジの世話のんぞ俺なら願い下げだがな。
「どうしたのモブリット。」
「どうしたのじゃないでしょ!あんたね、駐屯兵団のピクシス指令に実験の協力を頼みに行くんでしょ!どうするんです!遅れたら協力してくれなくなるかもしれませんよ!まったくあなたは自分の仕事くらい自分でしてくださいよ!」
こんなにたまってたんか、こいつは。
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- 9 : 2014/10/17(金) 18:52:34 :
- ハンジもまったく・・・。
「いつもいつもうるさいなあ、モブリットは。私のお母さんじゃないんだからさあ。」
「なっ!あんたねえ・・・!もう知りません!私は何もいいませんし、何もしませんから、全部ご自分でなさってください!」
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