このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
ヒストリア「殺人鬼に」エレン「×した俺」
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- 1 : 2014/09/23(火) 22:04:10 :
- グチャ…………
最近妙な噂が流行ってる
グチョ…………
『クラッシャー』と言われる有名な殺人鬼がこの街に居るらしい
グチャ…………
『クラッシャー』たる由縁は、死体が全て、
グシャリ
原型が分からぬほど
グシャ
グチャグチャだからである
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- 2 : 2014/09/23(火) 22:05:19 :
- あてんしょーん!!
エレヒス!
ギャグ入ってます、多分!
駄文☆
それでもよろしい勇者様はぜひ読んでいってください!
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- 6 : 2014/09/23(火) 22:12:56 :
- エレン「じゃーな!アルミン!」
アルミン「ばいばい、エレン。本当に送っていかなくて平気?」
エレン「大丈夫だって!すぐそこだし!」
アルミン「う、うん」
エレン「アルミン?どうかしたか?」
アルミン「いや…最近、殺人鬼がこの街に来たから…」
エレン「そんなの、あうわけねーだろ!じゃあな!」ダッ
アルミン「あ」
アルミン「エレン…そういうの…」
アルミンはゆっくり言葉をはく
アルミン「フラグって言うんだよ…」
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- 10 : 2014/09/23(火) 22:24:43 :
- エレン「アルミンの家から俺の家まで十分だもんな~」タッタッタ
エレン「走ればだけどな!」ドヤ
エレン「…」タッタッタ
エレン「…あーツッコミ欲しい」タッタッタ
エレンがそんなとてつもなく下らなくどうでもいい事をぼやいていると、何やら音がした
…チャ
エレン「…ん?」
エレンは音が気になった
エレン「なんか音が…」
ピチャ…
エレン「水音?」キョロキョロ
グチャ
エレン「この音…まさか
ダンディー熊本の音か!?」
シーン
エレン「ツッコミ居ないって寂しい(´・ω・`)」
エレン「じゃなくて!どこから聞こえるんだ?」キョロキョロ
暫く探索をしていると、路地にたどり着いた
エレン「ここからか?」
躊躇などしない、何故なら物語がススマナイカラ
エレン「………………え」
エレンが路地の角を曲がった所に
エレン「そ、んな…………」
いた
殺人鬼
『クラッシャー』の姿がそこにあった
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- 14 : 2014/09/23(火) 22:35:30 :
- 「………あら?」
『クラッシャー』がゆっくり顔をあげる
足元には文字通りグチャグチャになったなにかがある
「見つかっちゃった~」
『クラッシャー』はケタケタと笑う
エレン「お前………」
エレンはやっとの思いで口を開く
「なあに?」
エレン「……なんで」
じっと「クラッシャー」を見つめる
エレン「なんで…」
エレン「そんなに…」
エレン「可愛いんだ!」
「へ?」
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- 18 : 2014/09/23(火) 22:52:16 :
- エレン「おかしくないか!?だって殺人鬼なんだろ!?死体グチャグチャじゃん!なのに可愛いとか!なんなんだ!」
「は、はあ」
確かにエレンの言う通り、『クラッシャー』は金髪碧眼で童顔、しかも小柄で、目は大きい
顔に返り血を浴びてなければとんでもない美少女だ
エレン「…名前は?」
「は?」
エレン「名前だ!俺はエレン!」
「名前なんて言うと思う…?」
『クラッシャー』は殺人鬼、いまや名前を出すだけで恐れる殺人鬼
確かに名前は言えない
エレン「よし、じゃあどう呼ぼうか」
しかしエレンはそんなことに屈しない
「…勝手に呼んで」
エレン「…じゃあ!」
エレン「ヒストリア!ヒストリアとかどうだ!」
「…!…………なんで?」
エレン「だって歴史に残るレベルの犯罪おかしてんじゃん!ヒストリアって歴史っていみだろ!」
ヒストリア「それはヒストリー…まあいいわ。エレンね。今回は見逃してあげる。この事を他言なんかしたら…」
"殺してあげる"
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- 21 : 2014/09/23(火) 23:18:01 :
- エレン「ヒストリアみたいな可愛い子に殺されるなら本望だぁぁぁぁぁ!」ガバッ
エレン「…あれ?」
エレンは布団の上にいた
エレン「夢?いやこういう場合はなんか誰かに運ばれて来たとかそういう感じだな、うん」
エレン「てか」
エレン「ここどこ!?」
布団の上、しかしエレンの部屋ではない
天井がそう物語ってる(エレン談)
「おっ、坊主起きたか!」
声がした方を振り向くと、憲兵団の服を着た男の人が立っていた
エレン「あ、どうも」
「…大丈夫か?」
エレン「なにがですか?」
「『クラッシャー』は知っているかい?」
エレン「ああ…あの(可愛い子)」
「…実は昨日、またやられた。君は死体の側で気絶してたんだよ」
昨日の出来事が一気に頭に甦った
──────────
※エレンフィルターをかけてお送りします
ヒストリア「名前なんて教えてあげないんだからねっ!」
ヒストリア「あなたが…呼んでくれる名前ならなんでもいいわ///」
ヒストリア「それはヒストリー!もう!エ、エレンくん…だよね///今回は見逃してあげる…とっ、特別なんだからね!この事は誰にも言わないでね…?二人だけの秘密だから…/////」
──────────
エレン「…(天使)」
「(よっぽどショックだったんだな)両親が心配している。送っていくから帰ろう」
エレン「……はい」
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- 29 : 2014/09/24(水) 13:05:41 :
- ~エレン宅~
カルラ「……」
ミカサ「…おばさん」
カルラ「どうしたの?ミカサ」ニコッ
ミカサ「…昨日からずっと座ってる。疲れてると思う。私がエレンを待つ」
ミカサの言う通り、カルラは昨日からエレンの帰りを待ち続けていた
目元にはくっきり隈が見える
カルラ「…ミカサ、貴女は優しいわね…でも大丈夫よ。ありがとう」
ミカサ「おばさん…」
コンコン
カルラ「エレン!?」ガバッ
ミカサ「出てくる!おばさんは座ってて!」
カチャ
ミカサがドアを開けるとそこには
エレン「た、ただいま。ミカサ、母さん」
エレンが居た
ミカサ「エレン…!良かった…!………この人は?」
ミカサはエレンの隣にいた憲兵を睨み付ける
エレン「ああ…憲兵団の人だ。送ってくれた」
ミカサ「…そう。ありがとうございます」
「いや、これが仕事ですから。…。所で、奥さんはいらっしゃいますか?」
ミカサ「どうして?」
「この子の身に起きた出来事を話さないといけないからね」
ミカサ「…どうぞ」
ミカサは憲兵を招き入れた
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- 33 : 2014/09/24(水) 22:46:27 :
- 「………という訳でお話を…」
カルラ「…そうですか…。ミカサ、エレン、ちょっと薪を取ってきてくれないかい?エレンは疲れているなら寝ててもいいわよ」
エレン「いや、大丈夫。行ってくるよ」
ミカサ「エレンが倒れたら私がいるから大丈夫」
カルラ「頼もしいね。じゃあお願いするよ」
ミカエレ「うん。行ってきます」
カルラ「…お待たせしました。それで、エレンが死体の側で倒れてたというのは…………………」
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- 46 : 2015/04/25(土) 20:33:06 :
- ─────
「クリスタ」
ヒストリア「…ファーストネームで呼ばないでくれる?汚らわしい」
「はいはい分かったよ。ヒストリ…」
グチャ
ヒストリア「次、その名前で呼んだらどうなるか分かってるんでしょうね?」
「すみませんでしたーレンズ様、謝ったからその手に持ってる死体が刺さったまんまの包丁から手を離してくださーい」
ヒストリア「貴女はいちいち勘に触るわね、ユミル」
ユミル「よく言われる」
──────
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- 53 : 2016/01/29(金) 07:55:40 :
- 出来ることなら俺が書いてやりたいが、そういうのってこれ書いてる作者の許可いるもんな…
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- 54 : 2016/03/02(水) 23:58:25 :
- クソスレと言われても反論出来なさすぎて……すみませんね
>>53
書いていただいて結構ですよ
寧ろ助かります
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- 55 : 2017/04/28(金) 15:30:40 :
- 期待です
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- 56 : 2017/09/25(月) 21:47:27 :
- はいクリスタ雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚雑魚
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- 57 : 2017/10/08(日) 03:57:48 :
- ( Ծ∴Ծ) ユミル… (; ・`д・´)ゴクリ
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- 58 : 2018/09/15(土) 20:41:55 :
- 私が訓令兵団新教官のチャーチルです。よろしくお願いします。
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