このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
エレン「絶対に」※エレンチート、ハーレム
-
- 1 : 2014/09/23(火) 20:33:58 :
- エレンチート、といってもまぁ流石に素手で巨人倒すとかは無理です。
あくまで彼が努力して、頑張る、そんな感じ。
ハーレムなのは作者がヒロインを選べないからさ!
だって皆いいんだもん。
とりあえず、暇だなーって思った時に適当に書いていこうかと思っております。
出来るだけ無いようにしたいけど、作者逃亡するかも。
あくまで趣味。そんでもって変な所、シリアスあり、笑いあり、涙…は難しいな…。
ま、そんな話を長々とだるだると書きたいと思います。
こんな適当な作者の作品を読んで下さる方には感謝!
ローリング土下座してありがとうと伝えます!
※更新マジで遅いです。すまないです。
-
- 2 : 2014/09/23(火) 20:40:49 :
- ローリング土下座ぁ‼m(_ _)m期待ですお頑張れお!!!!!!!!!
-
- 3 : 2014/09/23(火) 20:43:32 :
- >>2ありがとうございますw
-
- 4 : 2014/09/23(火) 20:44:47 :
- プロローグ
「…なぁ、アルミン。俺達は…巨人に勝ったねぇ方が良かったのか…?」
誰も答えない。
いや、答える人が彼の周りにはいない。
ただ一人の黒髪の男性が、
牢屋の中で話しかけるように独り言を言っているだけだ。
-
- 5 : 2014/09/23(火) 20:46:00 :
- うおう!いきなりのミスだと!?
勝ったねぇ→勝たねぇ
に変換よろ!
いやはや、恥ずかしい!
-
- 6 : 2014/09/23(火) 20:46:05 :
- ギヤあああ‼エレン‼
期待‼
-
- 7 : 2014/09/23(火) 20:47:00 :
「皆死んでいって…悲しくて、悔しくて…涙が枯れるまで泣いて…それでも諦めずに戦って…巨人は駆逐出来た」
「それで世界は平和になると思っていた」
「そう信じて、俺達は命を懸けて戦って来た」
「でも……全部無駄だった」
-
- 8 : 2014/09/23(火) 20:47:50 :
巨人という脅威が居なくなった今、人類は壁の中の暮らしを捨て、新たな広い世界へと歩みを進めた。
そして、いつしか世界を人間が支配するようになり、
世界中で領土を争い戦争が勃発するようになった。
「人同士で争ってるんだぜ?自分達の事しか頭にねぇ連中のせいで、何人もの命が無くなっていく」
「…ははっ!笑えるよな?馬鹿馬鹿しいぜ全く…」
男は自嘲気にそう呟く。
-
- 9 : 2014/09/23(火) 20:48:03 :
- 何で?何で?何で?
-
- 10 : 2014/09/23(火) 20:48:40 :
- どうしてそんなことに?
-
- 11 : 2014/09/23(火) 20:49:03 :
……こんなんじゃねー、こんなの誰も求めてねーんだよ……。
俺等が信じてた未来ってのは……俺等が求めていた世界ってのは……
「アルミンも、ミカサも、104期の仲間も、兵長も、リヴァイ班の皆も、後輩の奴等も、皆皆…命張って…こんなもんの為に…!」
彼は散っていった仲間の姿を思い描く。
何も出来ず、無惨に散ったもの。
自ら囮になり、勇敢に散ったもの。
そして、自分を助ける為、守る為に散ったもの。
何十、何百もの兵士達が彼の前で命を無くしていった。
そうして、手に入れたハズの平和だった。
-
- 12 : 2014/09/23(火) 20:49:09 :
- 男って、エレン?
-
- 13 : 2014/09/23(火) 20:49:36 :
- 泣ける‼
-
- 14 : 2014/09/23(火) 20:50:13 :
「……ギリッ」
怒りが
悔しみが
苦しみが
あらゆる負の感情が彼の中で渦巻き、無意識に歯がボロボロになるくらいの強さで歯ぎしりをする。
カッ…カッ…カッ
こちらへ向かってくる足音がする。
「ああ…そうか…俺も死ぬのか」
他人事のように彼は呟く。
もうどうでも良かった。
守りたかったものは全部、もう無いからだ。
「…エレン・イェーガー、出てこい」
-
- 15 : 2014/09/23(火) 20:50:51 :
エレン「……。」
無言で牢屋から出て、彼は付いていく。
その先は……
ーーー死刑所だ。
-
- 16 : 2014/09/23(火) 20:52:30 :
「ぶっ殺せぇぇえ!!」
「殺せぇぇえ!」
「死ね!この巨人がぁぁあ!!」
「早く消え失せろぉぉお!!」
様々な罵声が飛び交う中、エレンは其処に歩みを進める。
罪人の首を斬るための、ギロチン台の前へと。
エレン「……は…ははは…ははははっ」
エレンは狂ったようにと笑みを溢す。
その光景はどう見ても奇妙で、見るもの全てに恐怖を感じさせた。
-
- 17 : 2014/09/23(火) 20:53:41 :
「…ひっ」
「あ…悪魔だ…」
『悪魔』、ねぇ……。
全く、面白いもんだ。
前までは巨人を倒した『英雄』だなんてほざいていたくせに…。
呆れるほどの掌返しだな。
どうしようもねぇ奴等だ…。
全く…笑えるよ。
なぁ、アルミン。
-
- 18 : 2014/09/23(火) 20:54:49 :
「……エレン・イェーガー、何か言い残したことはあるか?」
エレン「……特にねぇよ。言いたいことがある奴は皆死んだからな…」
「……そうか」
ギロチンを落とす役であろう男がエレンに声を掛ける。
「……すまない」
エレン「ああ?」
「……こんなのおかしいって私も思う。貴方がこんな目に合うのは。……だが、私には何も出来ない。だから…せめて謝らせてくれ…」
エレン「……」
-
- 19 : 2014/09/23(火) 20:56:19 :
正直驚いた。
まだ俺を庇ってくれるような奴がいたとは……。
エレン「…気にすんな、…とは言えねぇ。もうすぐ殺されるからな。けど……俺を殺すのがアンタみたいな奴で良かったよ」
「…くっ……本当にすまないっ!」
エレン「ああ、一思いに頼むぜ…」
男がギロチンに手を掛ける。
エレンは来るときが来るのを目を瞑り、待つ。
ありがとよ、世界。
滅んじまえ、世界。
彼は願う。
叶うハズの無い願望を。
もし、この想いが、届くのなら。
もし、戻れるのなら。
エレン「……俺はーーー」
ーーーズドンッ
-
- 20 : 2014/09/23(火) 20:57:02 :
彼の首が宙を舞う。
首を失った彼の体から、おびただしい程の鮮血が吹き出し、辺りを紅に染めていく。
「「「わぁぁああ!!!!」」」
歓声が騰がる。
彼等にとっての悪魔、最後の巨人『英雄』エレン・イェーガーは、
今日この時をもって、この世から存在を消した。
-
- 21 : 2014/09/23(火) 20:58:34 :
- えっ?えええ?
-
- 22 : 2014/09/23(火) 20:58:59 :
- 1話『目覚めと決意』
深いーーー
深い闇の中で、彼は想う。
叶う事が無いだろう願いを。
何度もーーー
何度でもーーー
ふと、光が見えた。
丸い、小さな光が。
(……なんだアレ?)
『お前が気に入った。気紛れで、その願い、俺が叶えてやる。
いいか、守りたいもんだったら自分で守れるように強くなれ』
暗闇の中で、光はそう言った。
-
- 23 : 2014/09/23(火) 20:59:50 :
瞬間、光が弾ける。
眩しい程に、
輝きが増していく。
『1度だけだ。俺がこんなことすんのは。頑張れよ、エレン・イェーガー』
そこで、彼、エレンの意識は無くなった。
彼の願い。それはーーー
-
- 24 : 2014/09/23(火) 21:00:48 :
…レン……エレ……エレン……
声がする。
何故だろう?
懐かしさを感じる声だ。
(温かいなぁ……)
安心感を覚える声だ。
とても心地よい。
ふと、頬に何かが落ちる。
(あれ…何で…涙……?)
嬉しくて悲しい。
そんな曖昧な感情が溢れる。
-
- 25 : 2014/09/23(火) 21:01:31 :
- 期待‼期待‼期待‼
-
- 26 : 2014/09/23(火) 21:01:52 :
「エレン…起きなさい」
そして彼は目を覚ます。
深い眠りから。
ーーー暗闇の世界から。
「エレン…大丈夫?」
目が覚める。
ここは…牢屋じゃない?
見覚えのある、風景……。
「エレン?」
俺の名前を呼ぶ人がいる。
誰だ…?
エレン「っ……ぁぁ……」
息を呑む。
自然と涙が溢れ落ちる。
何故?
どうして?
そんな事どうでも良かった。
「エレン!?本当にどうしたの!!?」
エレン「…………な、…何でも…ない。…だ…大丈夫だよ……。」
止まらない涙をどうにか堪えて、彼は久しぶりに本当の笑顔を見せた。
エレン「……母さんっ…」
そこには、亡き母ーーーカルラの姿が確かにあった。
-
- 27 : 2014/09/23(火) 21:07:20 :
エレン「だ、だからもう平気だって」
カルラ「本当に?怪我とかしてない?」
エレン「大丈夫だって!!」
カルラ「むー……なら良し!!」
あの後、やはり涙を堪えられなかった俺は母さんに抱きつき、情けなく泣いてしまった。
けど、仕方ないと思う。
誰だって二度と会えないと思っていた人に会ったら泣くって。
エレン「そう、だから、うん、あれは不可抗力だ」
カルラ「何が?」
エレン「ああ、いや、何でもないよ」
カルラ「?そう」
-
- 28 : 2014/09/23(火) 21:10:09 :
母さんとの感動の再会でかなり情緒不安定になっていたが、少し落ち着いてきた。
状況を整理しようと思う。
1.ここは俺の家だ。そして家に居るのは俺、母さん、父さんのみ。
壊れたままのハズである家がある。
死んだハズの母さんと消えた親父がいる。
ミカサを探してみたが、居なかった。
2.体が小さい。
目線の低さで気付いたが、手も足も小さい。
まるで、というか完璧に子どもだ。
鏡をみた感じ、3才くらいだろう。
3.壁がある。
人類は巨人を駆逐した後、忌々しいその存在が消えたのを祝うように壁を壊した。
だが、俺のいるここにはあった。
超大型巨人によって破壊されたハズのウォールマリア。
壊れた跡なんて無かった。
-
- 29 : 2014/09/23(火) 21:12:42 :
とりあえず以上三点。
この事から連想されるのはーーー
エレン「戻ってる?」
あの悪夢が始まる前に。
家族が、仲間が、友達が、守りたい人が死ぬ前に。
エレンはいつのまにか拳を強く握っていた。
そして思い出す。
暗闇の中で光が言っていた言葉を。
『 守りたいもんだったら自分で守れるように強くなれ 』
エレン「……強く…」
エレンは握り締めていた手を開き、再び強く握る。
俺はーーー
エレン「…強くなる。なってやる。そして……守りたいもん全部守ってやる」
ーーー絶対に。
幼い彼の目は紅蓮のように燃える程熱く、ギラギラと輝いていた。
1話『目覚めと決意』完
-
- 30 : 2014/09/23(火) 21:15:45 :
- ふぅ…1話終わった。
エレンが強くなるのはこれからです。
2話までまだまだ時間かかりそうですが、よかったらどぞ!(ローリング土下座っっ!!)
-
- 31 : 2014/09/23(火) 21:20:26 :
- 期待!!
-
- 32 : 2014/09/23(火) 21:21:32 :
- とても面白いです‼
2話待ってます♪
期待‼
-
- 33 : 2014/09/23(火) 22:10:01 :
- 期待。自分の作品書く間もずっと待ってるから頑張れ。
-
- 34 : 2014/09/24(水) 15:12:41 :
- 2話、意外と早く書けたw
んー、2話は面白要素薄目だな…。
説明が多くね?て自分でも思った。
まぁ、いいか。
-
- 36 : 2014/09/24(水) 15:16:03 :
2話『訓練開始』
強くなるために何をすべきか。
エレンは、『小さいときからやっておけば良かった!』
と、昔、後悔した訓練を実際にしようと決めた。
エレン(まずは普通に筋トレと…体力作りと、瞑想と……あとアレだな)
-
- 37 : 2014/09/24(水) 15:17:06 :
筋トレはもちろん身体の強化の為。
体力作り(持久走)は基礎作りの為。
瞑想は集中力強化の為である。
エレン(今の俺はまだ小さいから、無理に筋トレすんのはマズい。主に走り・瞑想・アレの3つをやろう)
どれも単純であるが、大事な訓練である。
瞑想の方法は簡単だが意外と難しい。
目を瞑り、ゆっくりと呼吸をする。
息を吸い、吐く。
この動作をする度に数を数える。
ただそれだけだ。
ただし、それ以外(数字を数える)の事を考えた場合、1からやり直しである。
これがなかなか難しいのだ。
エレン(最初の頃はどうやっても飯とか、駆逐してやるっとか、関係無い方向に意識が逸れちまったんだよなぁ)
100数えるのが出来るまでかなり時間かかった、と懐かしく思うエレンであった。
-
- 38 : 2014/09/24(水) 15:18:12 :
そして、もう1つの訓練であるアレ。
簡単な目の強化訓練の事だ。
早速アレをする為に必要な物を作る作業に取りかかる。
と言っても難しいものではない。
紙とペンがあれば出来る、簡単かつ重要な訓練だ。
エレン「母さん、あのね、紙と何か書くものが欲しいっ!」
エレン(うげぇぇえ…誰だよこいつ。自分でも気持ち悪ぃ…)
エレンは自分が子ども(精神年齢的に)で無いことをバレないように自分が思う3才の子どもを演じる。
正直、自分が3才の頃どんなだったか覚えていないので、とりあえず『それっぽい』感じにしてみたのだが、
前の仲間が見たら『誰だよお前っっ!!』ってなる程の気持ち悪さである。
-
- 39 : 2014/09/24(水) 15:19:50 :
エレン(ああ、早く大人になりたい……)
5才くらいになったら、絶対に止めよ、これ。と決意した。
カルラ「……あぁ、紙と書くものね!ちょっと待ってね」
エレン「うん!ありがとう母さんっ!!」
子どもらしい笑顔を浮かべ感謝の言葉を述べるエレン。
だがその笑顔は何処かぎこちなかった。
エレン(ヤベェ……これ、超キツい。自分のキモさに耐えらんねぇかも)
そんな風に、この先が心配になっているとカルラも違和感を覚えたらしく、
カルラ「…エレン、やっぱり頭でも打った?何かいつもより素直というか……」
エレン「ぐふっ…気のせいだろ」
思わず素が出た。
カルラ「…そ、じゃあ持ってくるね~」
エレン「うん」
-
- 40 : 2014/09/24(水) 15:21:07 :
エレン「ふぅ……」
幾つになっても、母親には敵わないもんだな、と改めて感じたエレンであった。
エレン「さて、と。んじゃ始めるか」
そう言ってエレンは縦5列、横4列に1から20の数字を不規則に書いていく。
同じ数字は2度書かないようチェックしながら作業する。
エレン「……ふぅ、出来た」
完成したのは全く方式の無い数字の表。
エレン「他にも何個か作っとくか」
エレンは同じように先程とはまた違う並べ方で数字表を埋めていく。
こうして計5枚の数字表が完成した。
そして、その中から1つを適当に選び、机の上に置く。
エレン「よしっ」
目を瞑り、大きく息を吸い、ゆっくりと吐く。
そして、目を見開き、
エレン「1…2 3 4!……5、6 7 8 9…10!…」
といった具合でバラバラに書かれた数字を1から順に指差していく。
-
- 41 : 2014/09/24(水) 15:21:56 :
ところで、速読というものを知っているだろうか?
文字通り、本を素早い速度で読む事である。
速読とは一瞬で本のページを頭に記憶し、そして理解するものだ。
それは文字を1文字1文字追っていって読むのではなく、本をページ毎に記憶している、という事だ。
そんな事出来るのか?と思うだろうが、訓練すれば出来るようになる。
というか、そもそも人間にはその機能が誰にでもあるのだ。
人は幼い頃、見たものをそのまま記憶している。
つまり、幼い頃は誰にでも速読の能力、言い換えるなら、全体把握能力があるのだ。
大きくなるにつれ、勉強をし、文字を学ぶことによって1文字1文字追うようになり、結果その能力は失われていく。
この訓練はその能力を維持、向上させるものだ。
-
- 42 : 2014/09/24(水) 15:22:49 :
さて、では何故このような訓練をするのか。
それは『意識できる範囲』が広がるからだ。
『意識できる範囲』と、『視界にある範囲』とでは全く意味が違う。
例えば、
真っ直ぐ正面を見たまま、正面からのパンチを手で止めるのと、
同じように真っ直ぐ正面を見たまま、視界に入るかな?くらいの場所からのパンチを手で止めるのとでは難易度が全然違ってくる。
その違いは相手の攻撃が『意識できる範囲』にあるか否かの違いから生じる。
『意識できる範囲』が広い事。
これは戦いの時に大きなアドバンテージを生む事になる。
例えば巨人に囲まれた時、
どこにどのような巨人が何体いるのかを一瞬で把握出来る。
どうすれば生き残れるか、どこを狙えばいいのか、戦場という厳しい環境の中、それらを素早く察知できる能力はかなり役に立つ。
この数字表訓練はエレン達が二十歳くらいの頃、訓練として始まったものであった。
その効果は年齢が低い者ほど高く、優秀な兵士が多く生まれるようになった。
エレン(今からやっていればかなり範囲が広くなる、それは俺にとって大きな力になる!)
こうした訓練は、エレンの日課となっていった。
※色々書いてあるけど、全て正しい知識だとは保証しません。
作者のあやふやな記憶を頼りに書いたのでw
2話『訓練開始』 完
-
- 43 : 2014/09/24(水) 16:34:03 :
- こういうの好き。頑張ってね
期待!
-
- 44 : 2014/09/24(水) 21:12:21 :
- ミカサと会う時エレンはどんだけ強いんだろ
楽しみです‼☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
期待‼
-
- 45 : 2014/09/24(水) 23:24:58 :
- 期待していますも!
-
- 47 : 2014/09/25(木) 17:21:54 :
- 3話『幼エレンと親友の日常』
※今回は始めの方、というかほとんど視点が違います。エレンでは無いです。
ーーー前回の話から5年後。
「♪~♪~~」
足取りが軽い。
友だちがいるって、素晴らしいなぁ。
今日は何をしよう。
走ったりして遊ぼうか、
それとも外の世界の話を彼としようか。
ああ、何でもいいか。
友だちと遊ぶなら、何をしても楽しい。
早く彼の家に遊びに行こう。
僕の親友、エレン・イェーガーの家に。
-
- 48 : 2014/09/25(木) 17:22:42 :
トントン…
「エレ~ン、遊びに来たよ~」
カルラ「あら、いらっしゃいアルミン君」
アルミン「こんにちは、おばさん」
カルラ「エレンなら2階にいるわよ」
アルミン「わかりました!お邪魔しまーす!」
カルラ「ふふふっ」
ガチャ
アルミン「エレン、遊ぼう!」
エレン「…すぅ……はぁあ……すぅ……はぁ……」
アルミン「………」
また何かやってる。
瞑想…だっけ?
僕が来たのに全く気付いてないみたいだ。
アルミン「エ・レ・ン!!僕だよ!!アルミン・アルレルトだよ!!!遊びに来たよ!!!」
エレン「………すぅ………はぁ………すぅ………はぁ………」
アルミン「ダメだ。全然気付かねぇこいつ」
-
- 49 : 2014/09/25(木) 17:24:19 :
彼の集中力は半端ではない。
こうなったら、僕も最後の手段に出るしかない。
アルミン「………エレン、気付かない君が悪いんだからね…」
エレン「………すぅ………はぁ………」
たぶん、この時の僕の顔は、かなり厭らしい笑みを浮かべていたと思う。
僕は手をワキワキさせながら、エレンに近づいてゆく。
そして、
アルミン「こちょこちょこちょ」
エレン「ぶふぁ!あはっはっあはっあははっちょっ!アルミ!ンッ!や、やめ」
アルミン「止めないよ、僕は少し怒っているんだ」
エレン「な、何をんふふふあはっご、ごめ!ごめんって!!あはっははは!し、死ぬっ!!」
アルミン(あ、ヤバい。何か楽しくなってきた)
アハッアヒヒヒハヒフフフフッ
チョマジデ!マジメニヤバイカラ!
ナンカミエチャイケナイモノガミエテキタカラァアハッハハハ
シッシヌ!カアサンッタスケテクレェェエエエ!!!!
カルラ「今日も楽しそうね、あの二人♪」
アルミン(あぁ、平和だなぁ。)
エレン「ひぃうぅはぁはあはははへへへひひひひっふっふあはあはっ………」
エレン「ぜはーっ…ぜはーっ」
アルミン「ご、ごめん。やり過ぎたよ」
エレン「ああ…ゲホッ…本気で死ぬかと…思った。……何か走馬灯とか………お花畑とか…見えたぞ………ゲホッゲホッ…」
アルミン「…ごめん」
-
- 50 : 2014/09/25(木) 17:25:42 :
確かにやり過ぎた。
危うくエレン殺すところだった。
反省反省………。
エレン「…ふぅ、さて、アルミンが折角来たんだし、何かして遊ぶか」
アルミン「いいね!…あ、またアレやろうよ」
エレン「アレか?一応訓練だぞ、アレ。そんなんでいいのか?」
アルミン「うんっ、今度は負けないよ!」
エレン「よしっ、ならやるか!」
アレとは数字表訓練の事だ。
前にエレンがやっているのをアルミンが見て興味を持ち、
それから二人でタイムを競って遊ぶようになったのだ。
普通に競ってもエレンのボロ勝ちであるので、
最近は、エレンは数字50の表、アルミンは20の表で競う事にしている。
それでもエレンとアルミンの勝敗の割合は、エレンの方が少し高かったりするのだが。
エレン(俺的にも、親友の生存率が上がるから嬉しいし。遊び感覚で力が付くってのは凄いよなぁ)
等とエレンもこの訓練を気に入っていた。
-
- 51 : 2014/09/25(木) 17:28:32 :
アルミン「じゃあね、エレン!」
エレン「おう、また明日な」
カルラ「また来てねアルミン君」
アルミン「はいっ!お邪魔しましたっ!!」
沢山遊び(訓練)、辺りも少し暗くなってきたところで、アルミンは自分の家へと帰っていった。
エレンはアルミンを見送り、一人、考え事をする。
エレン(俺も8才になった。来年は9才。……あの事件が起きる年だ)
あの事件。
それは彼の家族が、
ミカサ・アッカーマンがイェーガー家の子となるキッカケの事件。
アッカーマン家で起こった人拐い事件だ。
エレン(……ミカサ、俺はお前が悲しむ所なんか見たくない)
エレン(お前のおじさんもおばさんも死なせねぇ……勿論お前もだ)
ーーー俺が、全部守ってやる。
エレンは気を引き締め、両手で頬を2度叩く。
エレン「…よしっ!」
そして、意気揚々と訓練を再開した。
3話『 幼エレンと親友の日常 』完
次回 4話『アッカーマン家を救出せよ』
※※※※※※※※※※※※
※エレンチート発生警報※
※※※※※※※※※※※※
ついに!
エレン『すぅ………はぁ………すぅ………』
あのエレンの!!
『なっ!?ぐあっ!!』
エレン『そっちはフェイクだぜ、おっさん!』
特訓の成果が!!?
こう、ご期待!
あ、でも作者はプレッシャーに弱いガラスのチキンハートの持ち主です。
だから、面白くなくても許してあげてね♪
-
- 52 : 2014/09/25(木) 20:39:05 :
- 面白いから安心してね♪
期待してるお♪
-
- 53 : 2014/09/25(木) 22:39:11 :
- >>52さんのいう通りでこの作品はとても面白いです(((o(*゚▽゚*)o)))
だから自信を持って頑張ってください♪
期待(^_−)−☆
-
- 54 : 2014/09/26(金) 17:25:28 :
- これは…なんて素晴らしい小説!
-
- 55 : 2014/09/28(日) 20:53:48 :
- 期待!!!!!!!!!!!!!!!!
-
- 56 : 2014/09/29(月) 07:19:29 :
- 早く続きを書いて
-
- 58 : 2014/09/30(火) 15:17:44 :
- 4話『アッカーマン家を救出せよ』
前回の話から1年後ーーー
グリシャ「エレン、1週間後は予定を空けておきなさい」
エレン「んあ?どして?」
グリシャ「一緒にアッカーマンさんの家に診察しに行くからな」
エレン「ッッ!!」
ついにか……。
色々準備しなくちゃな。
助ける手順は考えてある。
エレン「父さん、ちょっとお願いがあるんだけど、いい?」
グリシャ「ん?お願い?」
エレン「ああ、実はさ……ゴニョゴニョ…」
グリシャ「ふむふむ……うん、別にいいんじゃないか?」
エレン「よしっ!」
グリシャ「だが、お前道知っているのか?」
エレン「大丈夫だ!」
グリシャ「ふむ…迷惑は掛けるなよ?」
エレン「分かってる!心配すんなって」
グリシャ「分かった。私から手紙を書いておこう」
親父から許可を貰った。
よし、後は……適当に石でも探しとくか。
-
- 59 : 2014/09/30(火) 15:18:35 :
コンコンッ
ガチャ
ミカサ父「おお!エレン君、よく来たね」
エレン「はいっ今日はお世話になります!」
俺が親父に頼んだ事。
それは親父より先にアッカーマン家を訪ねることだった。
前、というか俺の記憶では、
俺達がアッカーマン家につく頃にはミカサの両親は死んでいた。
だから、親父が行く予定より早く移動しなければならなかった。
そこで、親父に頼んでみたのだが、
あっさりとOKを貰えた。
手紙まで書いてもらい、ミカサの両親から了承を得た。
今、ふと思ったのだが、
俺を信頼してくれているからだろうけど、
9才の子どもが一人で出掛けるのを許可するのってどうなんだろ…?
……まぁいいや。
-
- 60 : 2014/09/30(火) 15:19:46 :
ミカサ父「うんうん、礼儀正しい良い子だな」
エレン「母が厳しいので」
ミカサ父「ははは、そうかそうか。やはりどこの家も母親が」
ミカサ母「あなた、お話もいいですけど、早く家に入れてあげましょう?」
ミカサ父「おおっ、そうだな。エレン君、いらっしゃい」
エレン「ありがとうございます」
この人達がミカサの……。
優しい雰囲気でいい人達っぽいな。
……絶対守らなきゃ。
ミカサ母「寒かったでしょ?エレン君、何か温かい飲み物でも飲む?」
エレン「ありがとうございます。ではコーヒーを貰えますか?」
ミカサ父「9才でコーヒーを飲むのか…大人だなぁ」
エレン「…ぁ…あはは」
しまった…。
ついコーヒーを頼んでしまったが、確かに変かもしれない。
……ホットミルクとか言えば良かったかな?
エレン「…って、あれ?そこにいるのは…?」
俺が見つけたのはカーテンに隠れている一人の少女。
カーテン越しにこっちをチラチラと見ている。
あ、目があった。
-
- 61 : 2014/09/30(火) 15:22:46 :
ミカサ父「ん?あー、きっと恥ずかしいんだろうね。同年代の子と会ったこと無いから」
ミカサ母「ほら、あなたも挨拶しなさい」
ミカサの母が、彼女を連れてくる。
ミカサ「ぁ…ぁ…あの…ミカサ・アッカーマンですっ。そ、その…よ、よろしくお、お願いしましゅ!」
エレン(しゅ……?)
ミカサ(か、噛んじゃった………)
エレン「……」
ミカサ「……」
エレン「お、おう。君がミカサか。宜しくな」
戸惑いながらも俺はミカサに挨拶を返し、彼女に向かって手を伸ばす。
ミカサ「え?」
ミカサはその意図が分からなかったのか、頭に?を浮かべている。
エレン「握手だ。折角年も近いんだから仲良くしようぜ?」
俺がミカサの家族を助けた場合、彼女とは前とは違った関係となる(家族では無くなる)。
はっきり言うと、それが少し寂しいのだ。
やはり長年一緒にいた相手が存在するのに、会えないというのは悲しい。
だから今度は家族ではなく、ただの幼馴染みとして、彼女と仲良くできれば……。
そう思い、俺は彼女に仲良くなりたいという意思を示した。
ミカサ「あ…う、うん…」
-
- 62 : 2014/09/30(火) 15:24:37 :
ミカサはそ~っと手を差し出す。
その手を俺は優しく握った。
ミカサ「ぅ…ぁ…ぁぅ……」
ミカサは恥ずかしそうに頬を朱に染めて、握られた手を見ている。
その様子は、誰が見ても可愛らしいものだった。
彼女の手を握る、ただ一人(俺)を除いては。
………なん………………だと…………?
あの…………
あのミカサが…………………………………………
モジモジしているだとぉぉおおお!!!!??
なんだこれ!?
なんだこれッ!!?
今、何が起こっているんだ!!?
困惑したエレンは握っていた手を離し、ミカサの肩をガシッと掴みむ。
ミカサ「エ、エレン君…?」
エレン「おい!どうしたんだよミカサ!!」
ミカサ「へ!?」
エレン「だっておかしいじゃないか!お前がそんな可愛らしい仕草をするなんて!!」
ミカサ「!!?」
だいぶ失礼な事を言っているが、彼は気にせず肩を揺さぶり続ける。
ミカサ父「エレン君!?ちょっと落ち着いて!!」
エレン「これが落ち着いていられるかぁぁあ!!!!」
ミカサ父「ひぃぃ!!」
ミカサ母「エレン君!!深呼吸深呼吸!!」
-
- 63 : 2014/09/30(火) 15:26:59 :
エレン「先程は……お騒がせして、本当に本当にすいませんでしたっ!!!」
そこには土下座する勢いで、全身全霊で謝る少年がいた。
というか俺の事だ。
ミカサ両親「「あ、ああ…」」
エレン「ミカサもごめんっ!失礼な事言っちまって!!」
ミカサ「う…うん。気にしなくていいよ」
エレン「……本当にごめんな…」
嫌われたんじゃないか…。
もう昔みたいに、いられないんじゃないか…。
そう、本気で心配している俺を気使ってくれたのか、
ミカサ「じゃ、じゃあ許すから何かして遊ぼう?ね?」
と、優しく笑って言ってくれた。
ジャンが昔『ミカサマジ天使』と言っていたが、今なら納得できる。
ミカサは元々こういう性格だったのだろう。
目の前で両親が死んだ事で、俺の知っているミカサのようになった、という事か…。
その後、俺とミカサは本を読んだりして時間を潰し、俺はもうすぐ来るであろう時間に備えていった。
-
- 64 : 2014/09/30(火) 15:28:10 :
コンコンッ
エレン(ついに来たか…)
ミカサ父「ああ、グリシャさんが来たみたいだ」
ミカサ「お父さん、私開けてくる」
エレン「ミカサッ!!待て!!」
ガチャ
「こんにちは」
ミカサ「………え?」
入ってきたのは、やはりあの強盗三人組だった。
その手にはナイフがあった。
そして、そのナイフをミカサに刺す
ーーー前に俺は準備しておいた石を投げていた。
狙いは男のナイフを持った手。
精密に投げられたそれは、
まるで吸い込まれるかのように
正確にナイフを持った手を捉える。
「なっ!?ぐあっ!!」
「大丈夫かっ!?」
「くそっ、何が起きた…?まぁ、いい。おいお前ら、大人しくしろよ。このお嬢ちゃんの頭を………」
そういって男はあるものを取り出す。
「これで、かち割られたくなかったらな?」
ミカサ「ひっ……」
それは斧だった。
強盗は厭らしくニヤニヤと笑う。
エレン(クソッ、ミカサを人質に取られたっ!何やってんだ俺はっ!!)
自分の間抜けさに腹が立ったが、
ミカサを人質に取られたので何も出来ず、
俺達は無抵抗のまま、縄で手足を拘束されていった。
-
- 65 : 2014/09/30(火) 15:28:59 :
「で?こいつ等どーすんだ?」
「母親だけが目的だったが、この際子どもの方も売るか」
「そうだな、どこかの偉い変態様が高値で買いそうだ」
「「「ふはははは!!!」」」
強盗等の高笑いが響く。
エレン達は強盗達とは別の部屋の1ヶ所に集められて、そこで拘束されている。
その部屋には人質だったミカサも縛られていた。
エレン(今あいつ等は油断している。暴れるなら今がチャンスだ)
エレンは静かに手の縄をほどいていく。
その作業はとても素早かった。
エレン(何回も拐われた経験あるからな…。そのせいで、こんな技術付いちまったという……)
技術が身に付いた理由がなんとも情けなかったが、この際どうでもいい。
この技術が無ければかなりヤバい状態である。
エレン(………まぁ、だからと言って感謝はしねーけど)
そうこう考えている内に、手の縄が解けた。
-
- 66 : 2014/09/30(火) 15:29:48 :
エレンはポケットの中から、もともと準備しておいたナイフを取りだし、足の縄を切る。
エレン(家から出てくるとき、持ってきておいて良かった…)
後はミカサ達を助け、あのゴミ共(強盗)を駆逐して任務完了だ。
エレンはこっそりミカサに近づき、手にナイフを渡し、小声で話す。
エレン(ミカサ、これで全員の縄を切れ。そして憲兵団に知らせてきてくれ)
ミカサ(エレン君!?どうして動けるの!?)
エレン(自分でほどいた。そんな事はどうでもいい。俺は今からあいつ等倒してくる)
ミカサ(な、何言ってるの!?危険だよっ!!)
エレン(大丈夫、心配するな。俺が守ってやるから)
そう言ってミカサの頭を優しく撫でる。
ミカサ(ぁ………ぁぅ…)
ミカサの顔はゆでダコのように真っ赤に染まるが、エレンは気づかず撫で続ける。
エレン(兎に角、頼んだぞ)
そう言って手を離し、エレンは目を瞑る。
-
- 67 : 2014/09/30(火) 15:31:10 :
エレン「すぅ………はぁ………すぅ………」
集中力が高くなっていく。
高く。
高く高く。
高く高く高く。
やがてそれはピークまで上昇する。
そしてーーー
眼を開く。
エレンの視界からは、色が消えて、
耳は何も聞こえなくなり、
時間だけがゆっくりと流れる。
彼は、極度の集中状態。
すなわちゾーンに入った。
人間は本来ある力の3割程しか、力を発揮する事が出来ないと言われている。
何故か。
人間の体の構造は他の動物に比べ、かなり複雑になっており、
理想的な構造であると言われている。
故に人の体には、高性能の秘めた力が眠っている訳だ。
ところが、人間の体はあまり強度がない。
骨だってわりと簡単に折れるし、筋肉も傷付きやすい。
つまり、その力を発揮すると、体が悲鳴をあげてしまうのだ。
もっと言うと、最悪死に至る。
その為、その秘められた力というモノは限られた状況下でしか発揮されないように制限されている。
エレンはこの制限を解除する為、つまり秘められた力を自在に発揮出来るように訓練をした。
これにより、エレンは『瞑想』をキーワードにして、制限を解除する方法を身に付けていた。
-
- 68 : 2014/09/30(火) 15:32:36 :
エレンは部屋をとび出て、強盗達に向かって走る。
「なっ!?テメェ何で動けている!!?」
「ちっ!殺せっ!!」
ー強盗ー
「ちっ!殺せ!!」
何故だ………ガッチリと縛っていたハズだが…。
まぁ、いい。一人くらい殺した方があいつ等も大人しくなるだろう。
こいつは見せしめにしてやろう、そう思い、俺はガキに斧を降り下ろす。
瞬間、ガキが消えた。
そして、そこで俺の意識は途絶えた。
-
- 69 : 2014/09/30(火) 15:33:55 :
- ーエレンー
俺は最初わざと相手が反応できる速度で走った。
強盗が斧を振りかぶった瞬間に、全力で前に駆ける。
そしてソイツのこめかみに握り締めた拳をぶちこんでやった。
こめかみは人間の急所の1つ。
強打されると平衡感覚が失われ、意識不明になる。
殴られた相手は、一瞬で意識を失った。
「なっ!!?」
驚いている強盗のおっさんに、気にせず速攻で石を投げる。
「うおっ!?」
避けられる。だが、問題は無い。
避けられるのは、『分かっていた』からだ。
俺は『わざと』少し避ければ、避けられるように石を投げると、
同時に再び全力で駆ける。
強盗は投げられた石ばかりに意識がいき、俺が近づいているのに反応が遅れた。
「くそ!このガキッッ!!」
エレン「そっちはフェイクだぜ、おっさん!!」
まだ体が反応しきれていない強盗の、みぞおちに回し蹴りを入れる。
みぞおちへのダメージを受けることにより横隔膜の動きが一瞬止まり、強盗は呼吸困難に陥る。
「カハッ…」
声にならない悲鳴をあげて、強盗は踞る。暫くは動けないだろう。
ここまで約5秒。
エレン(よし…あと一人……)
エレンは残った強盗にギロリと目を向ける。
「何なんだ……何なんだお前はぁあ!!」
エレン「何って……ただの医者の息子さ」
今は兵士じゃないし。
エレン「おやすみ」
俺はビクついている強盗に全力で金的をする。
「ヒグゥッ…………」
という情けない声を出し、強盗は白目を剥いたまま、気絶した。
結果、強盗は男として死んだ。
いや、男としての証が死んだ。
目が覚める頃には乙女として生まれ変わっているだろう。
エレン(………こいつ、ミカサを縛るときの目がキモかったからな…)
元家族のミカサにそんな目線を送っていたのが、気に食わなかったので、ついやってしまった。
-
- 70 : 2014/09/30(火) 15:34:52 :
エレン「おっと…」
少し体がふらつく。
強い疲労感と怠さが体を駆け巡る。
やはり、ゾーンはかなりキツい。
5秒ちょっとでこれくらいなら、
今のところ、最大でも10秒使えるかどうかって所か。
まだまだ、だな…。
そんな事を考えながら、エレンは強盗達を縄で縛っていった。
-
- 71 : 2014/09/30(火) 15:35:55 :
エレン「さて、こいつ等どーすっかな…」
縄で縛られたまま気絶している強盗達を見て呟く。
エレン「……どうせなら全員乙女にしてやろうか」
懲りずに犯罪を犯されても困る。
だったら、とことん追い詰めて、2度と犯罪に手を染めないようにしてやろう。
エレンはそう思い、彼等の大事な部分を思いっきり踏む。
ゴキュ…ゴリュ…ゴリッ……
嫌な音が響いた。
エレンは昔から仲間には優しいが、
敵と判断したものには、容赦しない性格だった。
エレン「……悪は死んだ」
エレン(………後は憲兵に引き渡して任せるか)
それから数時間後、憲兵がやってきて、哀れな乙女となった強盗達は連れていかれ、事なく事件は解決した。
4話『アッカーマン家を救出せよ』完
-
- 72 : 2014/09/30(火) 15:36:18 :
おまけ
ー憲兵の会話ー
「お、おい。見ろよこれ…」
「こ、股間が…うっ……ブルッ」
「え、えげつねぇ……」
「これを……あの少年がやったのか……」
この日、エレンは憲兵団の間で『股間クラッシャー』という異名を付けられたが、
彼はその事を知る由も無かった。
-
- 73 : 2014/09/30(火) 15:40:53 :
- 5話で、超大型が出ます。
6話からは訓練兵団編ですね。たぶん。
-
- 74 : 2014/09/30(火) 15:43:45 :
- それにしても…意外と読んで下さっている方が多くて驚いてます。
こんなスレを見て下さり、本当に感謝です!!
-
- 75 : 2014/09/30(火) 17:12:14 :
- 股間クラッシャーwww強盗さんかわいそうww
期待♪
-
- 76 : 2014/09/30(火) 20:13:30 :
- うわー、エレン容赦無く強盗のあそこぶっ潰すとかすげ〜♪
期待してます‼︎
頑張ってくださいネ☆
-
- 77 : 2014/10/01(水) 20:23:17 :
- 神作だー!
期待MAX!あーんど!支援MAX!
-
- 78 : 2014/10/03(金) 21:53:57 :
- もし巨人化したら兵法会議で
ナイル「彼は九歳にして3人の大人の股間を潰しています」ってなんのか…えげつねーな
期待!!
-
- 79 : 2014/10/11(土) 10:13:12 :
- 期待
-
- 80 : 2014/10/11(土) 15:19:31 :
- 期待
いつも楽しみにしています
頑張ってください!
-
- 81 : 2014/10/11(土) 15:59:34 :
- 良いエレンチートだ…
読みやすい
最近は適当なエレンチートが多くて困る(俺を入れて)
こういうのが俺の好きなエレンチートだな
期待大
-
- 83 : 2014/10/11(土) 21:07:42 :
- ゆっくり書いてていいですよ~♪
気楽にまっていますから ニコッ
期待♪
-
- 84 : 2014/10/12(日) 09:14:47 :
- カルラ生存ルートでお願いできますか?期待!!!
-
- 85 : 2014/10/15(水) 00:01:45 :
- コカンwww
エレンとミカサは一緒に暮らさないの??
-
- 86 : 2014/10/17(金) 21:36:07 :
- 神スレキターーーーーーー!
超絶期待DESU☆
-
- 87 : 2014/10/21(火) 20:38:57 :
- か、神スレだー!!!!!!
何と言うことだ...
私のタイプのチートがあるだと!!!???
l l l l
ーーlーー ーーーー l l l l
ーーlーー l ーー l l l l
l l l l l l
l l ーー l/
ーーー l 。 。
-
- 88 : 2014/10/21(火) 20:41:02 :
- (´Д`;)ヾ ドウモスミマセン
上のは、棒線で期待としたんですけど、うまく行かなかったみたいです...シュン
-
- 89 : 2014/10/29(水) 12:52:14 :
- 超絶大期待です!!
目を見開いて待ってます!
<◎><◎>カッ!!
-
- 90 : 2014/12/28(日) 11:33:51 :
- 続きをくれ!!
-
- 91 : 2014/12/29(月) 17:42:38 :
- 期待!!良い作品ですね!!
ゆっくり良い作品を書いて下さい!!
-
- 92 : 2015/01/02(金) 12:53:43 :
- 皆さんあけおめで~す!!
皆さんの今年1年が良い年になる事を願っています!!
-
- 93 : 2015/01/05(月) 15:08:19 :
- 早くしてくださいー!!
禁断症状が、、、
-
- 94 : 2015/01/12(月) 21:39:50 :
- 続きは~?放置かい?
-
- 95 : 2015/01/19(月) 18:48:24 :
- 書けよks
-
- 96 : 2015/01/19(月) 18:48:51 :
- はよ書けよjk
-
- 97 : 2015/01/29(木) 16:54:55 :
- しねよ
-
- 98 : 2015/02/03(火) 21:57:53 :
- 放置すんなよ!いいssなのに~
-
- 99 : 2015/02/05(木) 22:12:16 :
- 期待です
-
- 100 : 2015/02/07(土) 18:55:25 :
- この世に神はいたんだ…
頑張れ‼︎そして期待‼︎
-
- 101 : 2015/02/19(木) 16:56:45 :
- 放置すんな
荒らすぞ?
-
- 102 : 2015/03/05(木) 22:12:08 :
- そのとおりだ!この方は神だ!
-
- 103 : 2015/03/07(土) 11:39:49 :
- 放置死ね
クソスレwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
-
- 104 : 2015/03/07(土) 11:46:18 :
- 放置wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
-
- 105 : 2015/03/07(土) 11:49:03 :
- 放置
-
- 106 : 2015/03/07(土) 11:51:43 :
- 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
-
- 107 : 2015/03/07(土) 11:54:46 :
- 少し死ね
-
- 108 : 2015/03/07(土) 13:38:07 :
- 代わりに続き書いていいかな?笑笑
-
- 109 : 2015/03/08(日) 11:24:00 :
- いいよ♪
-
- 110 : 2015/03/31(火) 01:14:30 :
- »108これ消して新しいのたてれば?
-
- 111 : 2015/04/14(火) 20:27:44 :
- 荒らし乙
-
- 112 : 2015/04/14(火) 20:27:58 :
- 子ね
-
- 113 : 2015/06/03(水) 13:38:58 :
- 続き早よ!
»荒らし乙駆逐(`Д´)
-
- 114 : 2015/06/09(火) 02:59:54 :
- 死んじゃえよ、クソ野郎(荒らし)
-
- 115 : 2015/06/21(日) 19:23:58 :
- 暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺 暗殺 暗殺 暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺 暗殺 暗殺 暗殺 暗殺 暗殺 暗殺暗暗殺 暗殺 暗殺 暗殺 暗殺 暗殺 暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺暗殺
-
- 116 : 2015/07/05(日) 22:02:45 :
- 殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
-
- 117 : 2015/07/21(火) 15:35:57 :
- 荒らしお疲れ様wwwwwwなんでめんどくさいことを自分からww
-
- 118 : 2015/08/20(木) 07:44:19 :
- 荒らすから作者が自信無くして書かなくなったんだよ作者にも理由があって放置して後で書こうと思ってたんだよ荒らしが荒らすから作者が書かなくなったんだ荒らしのせいだよ
-
- 119 : 2015/08/25(火) 03:00:30 :
荒らしって何で存在してんの?
荒らししてるやつはろくな文章書けねぇくせに大口叩いてるやつばっか。
死ねよ。お前が。
こんなに素晴らしい作品書いてる作者さんの大迷惑ってわかんないの?
この作者さんに嫉妬してるからそんな事するんだろ?嫉妬して無いんだったら普通見ねえだろ。
作者さん。頑張って下さい
-
- 120 : 2015/08/31(月) 23:53:45 :
- いるよね〜こうやっていい所で放置する奴、正直、こんな事するんならssなんか書いてる価値ねーよ、二度とss書くな
-
- 121 : 2015/08/31(月) 23:57:17 :
- 119>>なんで荒らし=嫉妬なんだよwwww お前は荒らしの心が読めるんか?ww
-
- 122 : 2015/09/01(火) 00:33:44 :
- 自分の楽しみより他人の迷惑を考えましょうよ・・・
-
- 123 : 2015/09/04(金) 23:27:38 :
- 荒らしさんは口喧嘩強いですね‼
ソンケーします‼
荒らしの行為はよろしくないですが。
-
- 124 : 2015/09/11(金) 21:29:43 :
- あゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆmあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみあゆみ
-
- 125 : 2015/09/11(金) 21:30:04 :
- 可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い
-
- 126 : 2015/09/25(金) 00:45:50 :
- ロリミカサハアハア
ロリ最高~‼
みんなもそうと思わないか?
永遠に(多分)期待!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
-
- 127 : 2015/09/25(金) 01:06:27 :
- <<126本音でいい?
気持ち悪い。
-
- 128 : 2015/10/06(火) 22:13:10 :
- 127に同感。
-
- 129 : 2015/12/16(水) 15:53:55 :
- 頑張ってください!!p(^-^)q応援してます!!
凄く面白いですねこれ
期待します!!ヽ(*´∀`)ノ♪
-
- 130 : 2015/12/16(水) 17:44:26 :
- 支援&期待
-
- 131 : 2015/12/19(土) 23:07:30 :
- 頑張ってくださいよ
-
- 132 : 2015/12/24(木) 04:11:24 :
- ねぇしってる荒らしが来るのって凄い作品ばっかり何だよ
まあゴミ(荒らし)だからわからないよね
-
- 133 : 2016/01/10(日) 19:45:21 :
- 放置されたエレンチートSSですか...とにかく期待荒らしがいていやだけど...
-
- 134 : 2016/01/16(土) 11:20:24 :
- 荒らし!いいぞ!もっとやれ!
-
- 135 : 2016/01/27(水) 23:20:55 :
- 荒らしはキモいので喋るな
-
- 136 : 2016/01/31(日) 14:02:47 :
- 荒らし死ね
-
- 137 : 2016/02/06(土) 23:49:15 :
- ハァ~・・・・・・、荒らしてんじゃねぇよ、ゴミ共が・・・・・。
てかさぁ、そんなに羨ましいなら文章力身に付ければ?作者様の文章力が妬ましいから荒らすんてしょ?あ~・・・、下らねぇし醜いから止めれや。
・・・仮に文章力無いのが当たってるならどうして分かるかって?そんなこと簡単だろうが。誰であろうと負の感情が爆発すれば思いもよらない行動をするのは当たり前。プラス空白の荒らし。これが何を意味するか。
「ソイツの文章力の無さ」だ。文章力があるのであれば文章で荒らす事も可能。だって批判する文書けばいいだけだもんなぁ。どれだけ短かろうが回りからみて誰か一人でも邪魔だと感じればそれだけで「荒らし」なんだからよォ。
俺のこの文章だって「荒らし」でない可能性は0ではない。
負の感情の爆発で一つ簡単な例えを挙げようか。恋愛なんてどう?分かるか?男が二人に対し女が一人、そして二股掛けているのは内緒。
そんな状況の中でどちらか一方の男とその女が街でデートをしています。そしてたまたまデートをしている最中にもう片方の男と会ってしまいます。
さて、どうなるでしょう。当然喧嘩になります。場所次第では片方が片方を殺すでしょう。
つまり、荒らしってのはそういうこと。だから俺はテメェら荒らしが醜いの。
-
- 138 : 2016/02/11(木) 17:41:24 :
- 荒らすゴミってただの落ちこぼれだよな
低脳すぎて友達いないゴミ共だろ
-
- 139 : 2016/02/14(日) 16:44:31 :
- 続きに期待❗
-
- 140 : 2016/02/27(土) 09:18:42 :
- やってくれー
-
- 141 : 2016/05/08(日) 17:39:15 :
- 皆!荒らしさんはそうやって反応して欲しいから荒らしてんだよ!友達居なくて寂しいからwだから荒らしさん来てもガン無視をするってのが得策だと、僕ぁ〜思うんだぁ〜!
-
- 142 : 2016/05/08(日) 17:50:15 :
-
- 143 : 2016/05/09(月) 08:09:58 :
- あ、言い忘れてた!作者さん!期待してますよ〜!
-
- 144 : 2016/05/19(木) 01:06:36 :
- 期待してまぁす!
-
- 145 : 2016/07/08(金) 16:49:59 :
- 面白いです期待してます
自分の作品は下手だから荒らしは来ないと思う
でも来たらイヤだね
-
- 146 : 2016/07/08(金) 16:52:32 :
- これです
http://www.ssnote.net/archives/46361
作者さん勝手にURL貼ってごめんなさい
-
- 147 : 2016/09/17(土) 20:07:34 :
- 神スレが、ゴミ共のせいで。
-
- 148 : 2017/01/01(日) 02:03:50 :
- カカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカ
カネキ
-
- 149 : 2017/03/06(月) 18:55:14 :
- まあまあ
そう荒らすもんじゃないぞ
-
- 150 : 2017/04/04(火) 12:50:54 :
- 続いて欲しかった(´;ω;`)
-
- 151 : 2017/04/04(火) 12:55:41 :
- あ、あの、余計なおせわかもしれないんですけど、荒らしのコメントを非コメにして、それに荒らしに反応してるコメントも非コメにして、そして、また続けてみたらどうでしょう?勝手な事言ってすみません!m(*_ _)m
凄く面白かったので続けて欲しくて…
もし、続きが出来たら、ここにはっといてください、お願いします!((。´・ω・)。´_ _))ペコ
-
- 152 : 2017/04/09(日) 10:57:31 :
- 荒らしとかww
リアルで友達いないからって止めろよ
お前らみたいなのがいると迷惑する人間が
居るから
-
- 153 : 2017/04/28(金) 17:09:12 :
- 今からでしょも間に合う
-
- 154 : 2017/04/29(土) 18:09:44 :
- おもしろいです!期待します!
-
- 155 : 2017/06/11(日) 19:05:37 :
- エレン「期待してるからさ〜早く書いてよ〜」
私「出番欲しいだけでしょ」
エレン「なんか、言ったか?」ニコ
私「ななななんにもももいいいっててませせん」ブルブル
エレン「ならよし!」
私「(こえ〜〜〜)」
エレン「って、ことで、早く書いてよ〜作者さん〜待ってるぞ〜」
私「私も待ってます〜」
-
- 156 : 2017/06/19(月) 00:43:58 :
- 三年経ってこのSSを見たけどさ、股間に付いてる二つの玉が痛いんだけど。
作者はこのSSの事、忘れちゃったのかな。
-
- 157 : 2017/07/15(土) 10:33:10 :
- エレン「荒らしは駆逐してやる」
-
- 158 : 2017/07/27(木) 12:18:33 :
- 荒らしどもなんでこんなに文句言われても分からないの?もしかしてマゾなの?
それだったら理解できるてかマゾとかキモw
-
- 159 : 2017/08/16(水) 06:57:13 :
-
-
- 160 : 2017/08/22(火) 15:58:33 :
- 荒らし死ねよクズ野郎が
-
- 161 : 2017/08/23(水) 11:42:48 :
- 続きは、もうないのでしょうか?かなり面白かったんだけどなー 後荒らしは、作者さんのやる気を奪うのでやめましょう。
-
- 162 : 2017/08/25(金) 20:03:02 :
- 荒らし!!!!!!こんにゃろー!!!!!!
-
- 163 : 2017/08/28(月) 19:30:59 :
-
- 164 : 2017/08/30(水) 13:45:41 :
- 荒ら死ね
-
- 165 : 2017/08/30(水) 13:47:38 :
- ほんとに荒らしやめようよ
どうせこのスレが面白すぎて嫉妬したんだろ?
なら自分でやってこの人並みのスレ作って自分でみたらええやん
このスレは神スレ
-
- 166 : 2017/09/10(日) 13:11:14 :
- 5[地獄の始まり]始
エレン[そろそろか...]
アルミン[何が?]
エレン[何でもない、アルミン、ミカサ自分の大事な人を集めろ]
アルミカ[な、何で?]
エレンいいから!早くしろ!]
アルミカ[は、はい]
省略
ミカ父ミカ母、ある爺ある婆カルラ、グリシャ[いきなり集めてなに?]
エレン[いいから船に乗るぞ]
皆[なに?遊びだったら帰るわよ?]
エレン[早くしろっ!]ギロッ
皆[は、はい]
-
- 167 : 2017/09/10(日) 13:19:23 :
- 皆[乗ったよ?[乗ったわよ]]
エレン[壁の方見といてください]
皆[何で?]
エレン[いいから]
ピカァーン
ドスッア
アルミン[え、何であの壁は50mだぞ]
エレン[良かっただろ]
皆[]コクコク
エレン[ま、いいや助けてくる]トン
皆[な、何だあれ!壁を飛び越えてる]
べるべるべ[なにこの子、マイいや殺す!]
エレン[遅いなー]シュッブスッ
べるべるべ[ギャーうなじがー]
べるべるべ[チーーーーーー(´;ω;`)ーーーーーーーーン]
鎧の巨人[大丈夫かベルトルト!]
エレン[いたいたー2体目ーロックオン]ドスッ
鎧の巨人[ギャー]
鎧の巨人[チーーーーーー(´;ω;`)ーーーーーン]
駐屯兵団、憲兵団、調査兵団、民衆ポカーーーン
エレン[仕事おわーり、ピョーーーン]
エレン[]ガーン
エレン[2体倒してきたー!]
-
- 168 : 2017/09/10(日) 13:25:36 :
- 皆[(何だ此奴、ヤベェー)]ガクガクプルプル
リヴァイ[おい、超大型、鎧の巨人倒したやつは誰だ?]ギロッ
エレン[はいはーい俺でーす]
リヴァイ[は、嘘つくな]
エレン[はいはい中身取ってるから]スッライナー、ベルトルト
リヴァイ[]ポカーーーン
リヴァイ[ま、まぁいいあばよ]
エレン[w]ドスッ
省略
訓令兵団
メガネ教官[やってるな]
モブ教官[そうですね]
メガネ教官[なんか見たことあるやつがいるのだが]
モブ教官[私もです、確か素手で超大型、鎧を倒した少年ですね]
メガネ教官[ああ]
モブ、メガネ教官[.....は!?素手で超大型鎧を倒した?!]
-
- 169 : 2017/09/29(金) 00:14:16 :
- エレン強ぇぇ!!カッコイイエレン様
-
- 170 : 2018/03/23(金) 22:07:17 :
- 荒らしまじで死ね
-
- 171 : 2018/11/30(金) 01:06:43 :
- 荒らしってアホばっかだよなぁ?だって自分たちのせいで書いてもらえないってことわかってないんだからなぁ?
-
- 172 : 2019/01/04(金) 18:09:42 :
- いや、作者の代わりに書いてる俺って偉い?みたいに思ってそうなやついるけど、書き方が、、、
エレン「あ」
エレン「あ」
みたいに書けばいいのにね
-
- 173 : 2019/01/04(金) 18:45:57 :
- エレン信者のガキども発狂www
-
- 174 : 2019/11/13(水) 22:37:12 :
- 俺はぁボロボロ、待ってるからな、ボロボロ
-
- 175 : 2020/05/30(土) 08:23:43 :
- 作者さんの代わりに書くのはどうかと思います。それに所々変ではありませんか?作者さんの方がちゃんと綺麗に書いてて見ていて楽しかったです。あと作者さん‼︎私はいつまでも待っています‼️
-
- 176 : 2020/05/30(土) 09:56:56 :
- ◆発刊日
2002/5/11 17時
◆表題
山の中で 3
◆記事
外で親父が何とか縄を解こうとしてもがいていたが外れるようには結んでいないので、
わしが親父の所に帰ったら『もうだめじゃ!糞が出てしまう!頼むから縄を解いてくれえ~~!
頼むから!!』と言ったがわしは『親父さんよ!糞が腹の中でぐるぐるまわっとるやんけ!
たまらんじゃろうの!もっと良くなるまでやったるは』そういってからちんぽにゼリーをつけ
カテーテルを入れてやったら先から小便が出始めた。
それにホースをつけ
わしも狂いたくなり浣腸を3本入れちんぽにカテーテルを入れその先を親父に咥えさせ
おやじのカテーテルをわしが咥えたら小便が口に入って来た。
わしも腹がぐるぐるし出したので親父の顔に肛門を押し当て親父に『糞があ~~!
出るう~~糞が!』親父が目をつぶるのが見えた瞬間に親父の顔の上にドバ~っと
糞が噴出した。
そのまま親父のプラグを抜いてから肛門を舐めてやっていたら親父からも糞が出て
わしの口に流れ込んできてたまらないぜ。
親父の糞を手で救い身体中に塗りたくりロープを解いたがぐったりしてわしに糞塗れの
身体で抱きついてきた。
わしらは糞塗れで地面を転げ回りながらお互いのちんぽを舐めたりせんずりの掻き合いを
していたが残りの3人もまだ床の上で狂っていた。
爺さんがわしらにきがついたのか自分で浣腸を入れてからわしらの抱きついたところに来て
わしと親父が糞塗れでキスをしている所にまたがり思いきり糞をだし又抱きついて来たが
なんともいえずきもちがええぜ。
-
- 177 : 2021/08/01(日) 00:19:22 :
- 死んだか、しょせんくずはクズなのだ。
-
- 178 : 2022/01/30(日) 23:01:24 :
- 放置
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場