ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

わんこ君かわいいにゃ!

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/09/17(水) 19:37:36
    シンジ「い、いきなり何だよ!?」

    マリ「ずっと、こうしていたいにゃ」ダキッ

    シンジ「ダメだよ真希波、恥ずかしいよ」

    マリ「えぇ~いいじゃんよ~」スリスリ

    シンジ「(なんでこんなくっついてるのかなー?)」

    マリ「ねぇ、わんこ君は姫やレイちゃんのこと好き?」

    シンジ「え、好きって・・・」

    シンジ「・・・好きだけど、一番好きなのは・・・」

    マリ「?」

    シンジ「(真希波だけど僕のことどう思ってるのかな?)」

    マリ「(黙っちゃた、やっぱり姫とかがいいのかな?)」

    シンジ「やっぱりなんでもない・・・」

    マリ「あーそう?」しゅん
  2. 2 : : 2014/09/17(水) 20:01:17
    アスカ「帰ったわよー」ガチャン

    ミサト「あら!マリいたの!」

    アスカ「なんであんたがいるのよ?」

    マリ「いやー、ちょっとわんこ君に会いにね♪」

    アスカ「な、なんなのよ」ムキッ

    マリ「おろ?嫉妬?」

    ミサト「ほーあらあら~」

    アスカ「うっさいわね」

    マリ「んじゃねー」ガチャン

    アスカ「まったくなにやってんのよバカシンジ」

    シンジ「いや、真希波がいきなり入ってきて」

    ミサト「まあまあいいじゃないの~」ポン

    アスカ「ふんまぁいいわ」

    シンジ「(真希波、また来るかな?)」



  3. 3 : : 2014/09/17(水) 20:31:45
      翌日
     
     ピンポーン

    シンジ「ん、誰だろ?はーい」ガチャ

    マリ「わーんこ君♪」ダキッ

    シンジ「わ!真希波、なんで」

    マリ「言ったでしょ?わんこ君に会いに来たって」ニコッ

    シンジ「う・・・」

    マリ「ねぇ昨日の答えは?」

    シンジ「と、とりあえず外行こ」

    シンジ「(と、言ったもののどうしよ)」

    マリ「(早く言えマリ、わんこ君が好きと)」

    シンジ「(よし言おう)」グッ

    シンジ「ま、真希波き、君のことが」

    マリ「(おっ、来た!)」

    シンジ「す、好き・・・」

    シンジ「好きだ君の笑顔が大好きだ」

    マリ「私もわんこ君のことがす、好き」

    シンジ「真希波!」ダキッ

    マリ「だ・か・らこれからはマリって呼んで」

    シンジ「え、う、うんマ、マリ」テレッ

    マリ「わんこ君~」

  4. 4 : : 2014/09/17(水) 20:50:08
      隠れ
    レイ「むっ・・・」

    アスカ「な、何よいきなり」ズリズリ

    レイ「・・・碇くんをとられた」

    アスカ「はぁ?・・・誰によ」

    レイ「メガネの人」

    アスカ「あのコネメガネが?」

    レイ「えぇ抱き合ってたし・・・好きって」

    アスカ「な、何よそれあのバカシンジとコネメガネが・・」

    アスカ「(ダメよ絶対に・・・)」

    レイ「あ、いた、手を繋いでる」ムッ

    アスカ「こぉらバカシ・・」

    カヲル「行かせないよ」



  5. 5 : : 2014/09/17(水) 21:58:11
    アスカ「あんたは・・・」

    カヲル「シンジ君だけは、幸せにしてあげたい」

    カヲル「だからこれ以上行かせない」

    アスカ「ダメシンジは私と・・・」

    レイ「そう私と」

    カヲル「なら力づくで」バコ

    カヲル「ぐっなに」

    アスカ「すまないわね」ニヤ

    カヲル「くっ、ならシンジ君~逃げろ~」

    シンジ・マリ「えっ?」

    シンジ「アスカたちだ!」

    マリ「(まずっ)わんこ君逃げよう」グッ

    シンジ「え、なんで?」タッタ




  6. 6 : : 2014/09/17(水) 22:26:41
    マリ「ふうー危なかった」

    シンジ「なんで逃げたの?」

    マリ「本当鈍感だねわんこ君は」

    マリ「姫達はわんこ君のこと好きなんだよ」

    シンジ「えっ、ええ~!」

    シンジ「そうだったんだ、アスカと綾波が・・・」

    シンジ「でも一番好きなのはマリだから」

    マリ「あ、ありがとう」ドキッ

    シンジ「あれ?ここ桜の木が一本ある」

    マリ「おっ桜がキレイだにゃ!」

    シンジ「うん桜が散ってキレイだな(マリもキレイだな)」

    マリ「わんこ・・・シンジ」

       チュ

    シンジ「!」

    マリ「いこ!」ギュ

    シンジ「うん!」

  7. 7 : : 2014/09/18(木) 20:42:56
    カヲル「ふふ、残念だったね」

    アスカ「うっさいわね」

    ミサト「一回くらいの失恋でくじけちゃダメよ」

    レイ「碇くん楽しそう」

    カヲル「幸せになってねシンジ君」

    アスカ「ふん」

    アスカ「(私の分まで幸せになりなさいよ、コネメガネ・・・シンジ)」ウル

    レイ「(碇くんとポカポカしたかった、けど碇くんがポカポカするなら・・・)」

    ミサト「(シンジ君大人になったわね、シンジ君、マリお幸せに」ニコッ

  8. 8 : : 2014/09/18(木) 20:59:31
    ゲンドウ「・・・そうか、シンジと真希波君が」

    冬月「ああ、よかったなあの子にできて」

    ゲンドウ「・・・まあな・・・」

    冬月「素直じゃないな、いつか孫もできるぞ」

    ゲンドウ「!!・・・なあシンジとやり直せると思うか?」

    冬月「多分な、お前しだいだ」

    ゲンドウ「今のうちに式の準備を、家を買い、孫のオモチャを,・・・」

    冬月「ま、まだ早いと思うが、お前がそこまでしようとするとはな」

    ゲンドウ「そ、そうか?」

    ゲンドウ「今度シンジの所へ行ってみる」

    冬月「そうした方がいい」

    冬月「(ユイ君、この男も変わったぞ)」
  9. 9 : : 2014/09/20(土) 00:48:49
        1年後
    桜の木

    マリ「あーひさしぶりだにゃ、シンジ覚えてる?」

    シンジ「当たり前じゃないか、一生忘れないよ」

    シンジ「(この1年間いろいろあったな、アスカは綾波と暮らしてるし、カヲル君はたまに家に来るし(ときどき父さんも)、ミサトさんは加持さんと付き合って、スゴかったな)」

    マリ「しあわせは~♪歩いてこないだから歩いてゆくんだね~♪」

    シンジ「好きだね、その歌」

    マリ「うん♪」

    シンジ「・・・一日一歩三日で三歩♪」

    マリ「おっ!」

    マリ・シンジ「三歩進んで二歩下がる♪」

     チュ

    シンジ「いきなり何!?」

    マリ「別に~♪」

    マリ「(シンジ・・・ありがとう)」

      終
  10. 10 : : 2015/01/13(火) 21:24:12
    よかったです( • ̀ω•́ )b
  11. 11 : : 2015/01/14(水) 20:09:23
    面白かったです!
  12. 12 : : 2015/12/12(土) 20:17:54
    リア充爆発しろ
  13. 13 : : 2016/08/14(日) 22:58:14
    シンジはアスカとくっつくべきだ!

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

このSSは未登録ユーザーによる作品です。

「エヴァンゲリオン」カテゴリの最新記事
「エヴァンゲリオン」SSの交流広場
エヴァンゲリオン 交流広場