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風の記憶

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  1. 1 : : 2014/09/15(月) 09:19:23
    もと変わらない日常、穏やかな時間…。
    何時もと同じ朝、それでも心の奥底で違和感を感じる。

    (ナニカタリナイ…ダイジナコトナノニ…オモイダセナイ…?…)



    「ほら、ほらっ!いつまで寝てるの?起きて食事にしよう!!」

    勢い良く布団をめくり顔を覗き込む。

    「う~…もう少し寝かせてよ姉さん…」

    「ダメだよぉ~?エレン、今日は博物館行く約束だろう?(((・・;)さあ!起きた、起きたぁッ!」

    エレン「…分かりました!起きれば良いんでしょ?」

    エレンは身体を起こすと大きく背伸びしてハンジに挨拶する。

    エレン「おはよう、朝からテンション高過ぎでしょ…」

    ハンジ「そうかなぁ?いつもこんな感じだろ?その前に朝ごはん食べよっ」

    眼鏡を外しエレンの顔を覗き込むハンジ。
    彼女はエレンの姉なのだが如何せんどんな時もテンションMAXでエレンはいつもそのテンションに引っ張り回されている。

    (黙ってたら良い女なのに、モッタイナイな…)

    ハンジ「どうしたの?悩み事でも有るのかなぁ??御姉さん相談に乗っちゃうよ♪」

    子供のように瞳を輝かせ興奮した様子のハンジのおでこをグイッと押し返す。

    エレン「いい加減にしてくれよ姉さん」

    ハンジ「え~良いじゃんっ教えてくれたら解決法も探せるし、一人で考えるより良いと思うんだけどな?」

    エレン「…そのうちね?」

    ハンジの横をするりと抜け出しTシャツを脱ぐ。
    主の抜けたベッドに腰掛けエレンを見るハンジ

    エレン「…ハンジ姉さん…何時まで見てんの?おれ着替えたいんだけど(-_-;)」

    ハンジ「あぁ、気にしないでどうぞ
  2. 2 : : 2014/09/15(月) 22:53:25
    ハンジ…姉さん(//∇//)!!
    期待です♪
  3. 3 : : 2014/09/20(土) 00:06:11
    ハンジ「あれ?…」

    エレン「どうしたの?姉さん?」

    ハンジ「えっと…前にもこんな会話しなかったかな?…?…」

    エレン「寝ぼけてンの?ほらっッ!さっさと出てって」

    ハンジ「…分かりましたよぅ( ´△`)下で待ってるよ?…」

    エレンに手を振り部屋を後にする


  4. 4 : : 2014/09/20(土) 00:14:48
    (ナンダッケ?…)

    ハンジ「まぁ、その内思い出すかな?♪さて、エレンの為にトーストでも焼いておこうっと!」

    自分のコーヒーを落としながら朝食の準備を進める。
    先程のエレンとの会話が気にはなっているものの気のせいだと片付けてエレンが降りてくるのを待っていた。

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