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アルミン「>>2の死体が発見された!?推理だ!!」
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- 1 : 2014/09/14(日) 18:43:35 :
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アルミン(ある日の連休の話)
アルミン(ほとんどの訓練兵が帰省していた)
アルミン(外はすっかり嵐なため僕たちは行くところもなくそのまま夜が訪れた)
アルミン(今訓練所に残っているのは僕、エレン、ミカサ、サシャ、コニー、ユミル、クリスタ、ジャン、マルコ、アニ、ライナー、ベルトルト、キース教官の13人だけだ)
アルミン(そんな時、事件は起きた)
「うわぁぁああ!!!」
「きゃぁぁああああ!!!」
アルミン「こ、これは…」
アルミン「>>2の死体だ…」
外部からは進入不可能
犯人も外へ逃げられない
そんな嵐の夜の話……
※最終推理以外は安価で進行します
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- 2 : 2014/09/14(日) 18:43:56 :
- エレン
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- 3 : 2014/09/14(日) 18:46:59 :
アルミン「嘘だろ…!?」
ミカサ「エレン!!?」
ミカサ「誰が!?誰がやったの!?」
ミカサ「白状しなさい!!」
ミカサ「今すぐエレンの100倍痛い目に遭わせて殺してやる!!」
アルミン「落ち着いて!!」
アルミン(そんな…これは他殺に違いない)
アルミン(だって>>4から血が出てる…)
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- 4 : 2014/09/14(日) 18:48:40 :
- 心臓
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- 5 : 2014/09/14(日) 18:54:18 :
アルミン(そう、心臓から大量の血が…)
アルミン(おそらく出血多量死だろうね)
マルコ「…そうなると」
マルコ「やっぱ僕達の中に犯人がいるんだね」
ジャン「お、俺は違うぞ!!」
コニー「俺も違うからな!」
アルミン「今は否定を繰り返しても意味はないよ」
アルミン「親友を殺されたんだ」
アルミン「僕が必ず犯人を見つけだす…!」
ミカサ「アルミン…」
ミカサ「必ず見つけて」
アルミン「うん」
アルミン(一回やってみたかったんだ、推理安価スレ)
アルミン(ん?こんなとこに…)
アルミン(事件と関係がありそうな>>6が…)
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- 6 : 2014/09/14(日) 18:57:09 :
- ナイフ
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- 7 : 2014/09/14(日) 19:01:28 :
ライナー「血がついたナイフか…」
ベルトルト「それが凶器みたいだね」
アルミン「じゃあとりあえずアリバイ集めから始めようか」
キース「床についている血が完全に乾いていない」
キース「おそらく死んでから2時間はたっていないだろう」
アルミン「じゃあ二時間前何をしていたか」
アルミン「因みに僕は>>8にいたよ」
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- 8 : 2014/09/14(日) 19:02:36 :
- ミカサと一緒に
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- 10 : 2014/09/14(日) 19:06:49 :
- 自室
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- 11 : 2014/09/14(日) 19:55:11 :
- 食堂
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- 13 : 2014/09/14(日) 20:48:48 :
- 風呂
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- 14 : 2014/09/14(日) 20:49:23 :
- 食料庫
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- 15 : 2014/09/14(日) 20:50:54 :
- 図書室(あるかわからんw)
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- 16 : 2014/09/14(日) 20:51:13 :
- コニー悩んだわw
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- 17 : 2014/09/15(月) 08:39:14 :
- アルミン「ライナーとベルトルトは風呂か…」
ライナー「ああ、わりと長いこと浸かってたな」
ライナー「だからまだ髪がかわいていない」
アルミン「サシャは…」
アルミン「まあ、そこしかないとは思ってたよ」
サシャ「し、失礼な!」
キース「ほう…どうして食料庫にいたのだろうな?」
サシャ「!!!」
サシャ「ど、どうしてでしょうね~」
ジャン「コニーが図書室!?」
ユミル「何をしにだ!?」
コニー「失礼だなお前等!」
コニー「教官に頼まれて本の片づけしてたんだ」
クリスタ「あ…なるほど」
コニー「そういやマルコが本を借りに来たな」
マルコ「うん、会ったね」
キース「私は>>18にいた」
ジャン「俺は>>19だ」
アニ「>>20にいたよ」
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- 18 : 2014/09/15(月) 09:21:48 :
- 教官室
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- 19 : 2014/09/15(月) 09:21:59 :
- 馬小屋
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- 20 : 2014/09/15(月) 09:22:37 :
- 買い物
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- 21 : 2014/09/15(月) 09:26:46 :
- 面白い!
期待です!
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- 22 : 2014/09/15(月) 10:39:06 :
キース「私は教官室で貴様等の連休明けのメニューを制作していた」
アルミン「なるほど…」
コニー「ジャンが馬小屋とかお似合いだな!」
ジャン「なんだ嫌みか!?」
ジャン「嵐で馬が脅えてないか確認しなきゃだめだろ!」
マルコ「何その優しさ」
アルミン「………」
ユミル「どうした?黙って」
アルミン「ねえ、アニ」
アニ「何?」
アルミン「こんな…憲兵もこれないような嵐なのに買い物にいったの?」
サシャ「あ!!確かに!!」
アニ「………」
ジャン「なんだ、怪しいな」
ベルトルト「そ、そんな…アニなら嵐の中だろうが買い物にいけるさ!!」
ミカサ「ねえ…アニが殺したの?」
アニ「いや、殺してない」
ミカサ「じゃあ、何を買いにいったのか教えて」
アニ「…………」
アニ「>>23だよ」
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- 23 : 2014/09/15(月) 10:47:49 :
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コニーが図書室にいる下り付け忘れたんで
付け足しました!
安価は>>24でお願いします
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- 24 : 2014/09/15(月) 11:01:42 :
- 傘
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- 25 : 2014/09/15(月) 11:14:34 :
- アルミン「は…?」
アルミン「えーっと…なんで?」
アルミン「嵐の日に買いに行くものじゃないよね?」
アニ「そう?」
アニ「別にいつ買おうが私の勝手じゃない?」
アルミン「行きはどうしたの?」
アニ「濡れていったよ」
クリスタ「確かにアニびしょ濡れで部屋に入ってきたね…」
ユミル「どうした?って聞いても無視されたしな」
アルミン(怪しいな…)
アルミン(とりあえず、保留にしておこう)
アルミン「じゃあクリスタとユミルは二人とも部屋にいたんだね?」
クリスタ「うん」
アルミン「とりあえず、今分かったみんなの動きを」
アルミン「僕とミカサは教室で勉強していた」
アルミン「コニーは図書室で片づけ」
アルミン「その時マルコが本を借りていくのを見た」
アルミン「マルコはそのまま男子寮にもどって本を読む」
アルミン「サシャは食料庫で何をしていたかは…まあ、うん」
アルミン「キース教官は教官室で仕事」
アルミン「ライナーとベルトルトは長風呂」
アルミン「うん、多分二人きりで深い意味はないはず」
アルミン「ジャンは馬小屋で馬の世話」
アルミン「アニは傘を買いに出かける」
アルミン「ユミルとクリスタは女子寮にいて、ずぶ濡れのアニを見つける」
アルミン「こんな感じか」
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- 26 : 2014/09/15(月) 11:24:33 :
- ジャン「アニがダントツで怪しいな」
ミカサ「ええ」
アルミン「まあ、まだ決め付けはよくない」
コニー「てゆーかよ…」
コニー「本当にこの中に犯人はいるのか?」
コニー「疑わないとだめなのか?」
「「「…………………」」」
キース「また、殺人が起こるということもありえる」
キース「今はつらいが、全員を疑う気持ちでいないと自分の命の危険性がでる」
クリスタ「そんな…」
アルミン「とにかく、捜査は続けよう」
アルミン「一刻も早く犯人を見つけるために」
マルコ「じゃあ今からは全員同じ場所にいた方がいいかもね」
ジャン「犯人と一緒にいねーとだめなのかよ!」
ジャン「俺は嫌だぞ!?」
マルコ「ジャンそれ死亡フラグ」
サシャ「でも恨みという点ではジャンが一番動機が多そうですが…」
ジャン「はあ!?」
ジャン「いくらムカつくからって殺人なんかして憲兵行きを棒にふるいたくなんてねえよ!」
アルミン「みんな、一旦おちついて」
アルミン「とにかく、今から現場捜査をする」
アルミン「僕が犯人で証拠を隠滅しようと考えている場合もある」
アルミン「だから、みんなしっかり見張ってて」
アルミン(心臓を一撃…?)
アルミン(ん…?他にも外傷が)
アルミン(>>27(体の部分)に>>28(外傷の内容)の跡がある…)
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- 27 : 2014/09/15(月) 12:34:26 :
- うなじ
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- 28 : 2014/09/15(月) 14:40:35 :
- 噛みつかれた
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- 29 : 2014/09/15(月) 15:39:49 :
- 期待です!
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- 30 : 2014/09/15(月) 16:04:20 :
- 誰よ馬小屋書いたやつ(
期待
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- 33 : 2014/09/15(月) 22:40:51 :
- アルミン(うなじが噛みつかれてる?)
アルミン(どうしてうなじ?巨人じゃあるまいし…)
アルミン(そして噛みつく…か)
アルミン(どういう状況だよ!!)
マルコ「アルミン」
マルコ「床に血文字が書いてある…」
アルミン「なんだって!?」
アルミン「なんて書いてある?」
マルコ「>>34て書いてあるよ」
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- 34 : 2014/09/16(火) 11:49:31 :
- 巨人
-
- 35 : 2014/09/16(火) 19:24:21 :
- アルミン「巨人…?」
マルコ「どういう意味だろうね…」
ユミル「あいつは巨人脳だからな」
ユミル「どーせ死ぬ間際まで巨人を駆逐したいとか考えてたんだろ」
ライナー「そんな適当な…」
アルミン(とりあえず近辺の捜査は一通りすんだかな?)
クリスタ「そういえばサシャは食料庫にいたんだよね?」
サシャ「はい」
クリスタ「食料庫は食堂の近くだよね?」
クリスタ「何か聞こえなかったのかな?」
サシャ「ああ、そういえば…」
サシャ「>>36っていう声or音が聞こえました」
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- 36 : 2014/09/16(火) 19:33:34 :
- アーッ!
-
- 37 : 2014/09/16(火) 19:36:24 :
アルミンかっこいい(笑)
続きが楽しみですね♪
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- 38 : 2014/09/16(火) 21:55:52 :
アルミン「…………………」
アルミン「……えっ!?」
サシャ「だからアーッ!って声が聞こえたんですよ」
ユミル「まあこれではっきりしたな」
ユミル「犯人は確実に男だな」
クリスタ「どうして?」
ユミル「いやだってアーッ♂っていったら「ユミル!!!」
ライナー「クリスタにその知識を与えたらだめだ…」
ユミル「わかったよ」
クリスタ(何だったんだろ…)
ミカサ「犯人は男…」
アルミン「決めつけはだめだって」
アルミン(でもアーッ!なんて普通いわないよね…?)
アルミン(やっぱり犯人は男なのか?)
アルミン「そうそう、みんなトイレにいったりしたかな?」
アルミン「君たちがいた場所から動いたかを知りたいんだ」
ミカサ「なるほど…トイレにいってる間にエレンを殺しに…」
アルミン「とりあえず、トイレにいった人は手あげて」
>>39(^^)/
>>40(^^)/
>>41(^^)/
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- 39 : 2014/09/16(火) 22:09:08 :
- ライナー
-
- 40 : 2014/09/17(水) 04:40:26 :
- クリスタ
-
- 41 : 2014/09/17(水) 04:40:33 :
- アニ
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- 42 : 2014/09/17(水) 04:40:38 :
- 期待!
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- 43 : 2014/09/17(水) 19:49:47 :
クリスタ「うう…恥ずかしい」
アルミン(天使が…)
ライナー(トイレに…)
マルコ(きっと清水だ…)
ユミル「男子共、それ以上変な妄想したらぶっとばすぞ」
アルミン「ライナー風呂に行ってたのにトイレにいったの?」
ライナー「あ、ああ」
ライナー「風呂場でしようと思ったんだがベルトルトにおこられちまってな!」
アニ「最低」
ライナー「だからいっかいトイレにいって風呂にもどったんだ」
ライナー「な、ベルトルト?」
ベルトルト「あ、ああ!」
アルミン「そっか…」
ジャン「あがればよかったじゃねえか…」
ライナー「まあ日々の疲れを思いっきり癒したかったんだ」
ライナー「人も少ないし落ち着くと思ってな」
アルミン「あとアニは本当ハイスケジュールだね…」
アニ「身体が濡れたらいきたくなったんだよ」
アニ「乙女にそんなこといわせないで」
アルミン「うん…」
アルミン「まあ、トイレ以外はみんな自分のいた場所から動いてないんだよね?」
「「「うん」」」
アルミン(嘘をついてる可能性もあるけど…)
アルミン(まあ、今は保留だ)
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- 44 : 2014/09/17(水) 19:58:28 :
- ミカサ「アルミン、犯人の目処はついた?」
アルミン「まだまださっぱりだ…」
キース「…………」
マルコ「どうしたんですか?死体をじっと見て」
キース「私は今まで多くの死を目にしてきた」
キース「そのため、詳しく調べればいつ死んだかは大体わかる」
キース「先程は2時間以内に死んだといったが」
キース「もっと詳しい時間がわかった」
キース「エレン・イエーガーは約1時間前に心臓を刺されたようだ」
アルミン「一時間前…」
アルミン「みんなはさっき話した二時間前からしてたことは変わらないよね?」
「「「うん」」」
アルミン(なるほど…)
ミカサ「心臓を刺せば沢山の血がでる」
アルミン「え…?」
ミカサ「必ず返り血がかかる」
ミカサ「ので、こいつらの服やいた部屋を調べるべき」
アルミン「なるほどね」
アルミン「じゃあまず>>45に行こうか」
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- 45 : 2014/09/17(水) 20:00:43 :
- 馬小屋
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- 46 : 2014/09/17(水) 21:48:31 :
馬小屋
馬「」ヒヒーン
ジャン「特に変わった物なんてねーだろ?」
アルミン「そうだね…」
マルコ「二時間も馬の世話してたんだね」
ジャン「悪いかよ」
クリスタ「優しいね、ジャン」キラキラ
ジャン「お、おう//」
ジャン(だ、だめだ!俺にはミカサが…)
ジャン「…………」チラ
ジャン(そのミカサはというと大分落ち着きがない)
ミカサ「…………」
ジャン(まあそりゃあエレンが死んだんだからな)
ジャン(すごい目で周囲をみてやがる)
ジャン(俺も疑われてるってことかよ…)ハハ
ミカサ「ねえジャン」
ジャン「お、おう」
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- 47 : 2014/09/17(水) 21:59:40 :
- ミカサ「馬小屋と宿舎、何回行き来した?」
ジャン「は?」
ミカサ「一人で餌を運ぶのは大変」
ミカサ「何回か行き来してるはず」
ジャン「三回だ」
ジャン「餌を運びに二回」
ジャン「水を運びに一回」
ジャン「そのあとは掃除をしたり毛繕いをしていた」
ジャン「俺がここにいたって証拠にもなるだろ?」
ミカサ「そう」
アルミン「何か変な音とかはきこえた?」
ジャン「いや、外は大雨だしな…」
アルミン(収穫はなしかな…)
アルミン(だけど三回の行き来の間に殺すことはできる…)
アルミン(にしてもひどい雨…)
僕は窓の外を見る
アルミン(あれ、地面に何か落ちてる?)
アルミン(>>48だ)
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- 48 : 2014/09/18(木) 15:28:25 :
- 教官のヅラ(休日用)
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- 49 : 2014/09/18(木) 19:26:00 :
アルミン「!!?」
キース「どうした?」
アルミン(え!?何アレ!?)
アルミン(教官のヅラ(休日用)じゃないか!)
アルミン(因みに平日用はめったにお目にかかれない代物だよ)
アルミン(とあえず、教官にバレちゃだめだ!)
キース「?」
キース「窓の外に、何かあるのか?」
アルミン「!!!」
アルミン「い、いえ!」
アルミン「少しぼーっとしておりました!」
アルミン「次の場所へ行きましょう!」
アルミン(はあ…心臓に悪い)
アルミン(事件と関係あるのかな??)
アルミン(まあ一応覚えておこう)
アルミン「次は>>50に行こうか」
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- 50 : 2014/09/18(木) 19:56:42 :
- 風呂場
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- 51 : 2014/09/18(木) 20:03:23 :
風呂場
アルミン(因みに風呂場は男女にわかれていないよ)
アルミン(時間を決めて入るんだ)
アルミン(確かにタイルが濡れている)
アルミン(ちゃんと風呂場にいたみたいだね)
サシャ「あれ、これなんでしょう?」
ミカサ「いつもこんなものはおいていない…」
ライナー「ああ、それは」
ライナー「>>52だな」
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- 52 : 2014/09/18(木) 20:31:36 :
- 教官が昔使っていた、古い立体起動装置(使える)
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- 53 : 2014/09/18(木) 20:36:30 :
サシャ「…昨日まではありませんでしたよね?」
サシャ「なんでこんなものがここにあるのでしょう?」
アルミン「風呂場に立体機動装置…しかも教官の…?」
キース「確かに私のだな」
アルミン(なんかここになってやけに教官関わってくるな…)
アルミン「普段この立体機動装置はどこにおいてあったんですか?」
キース「>>54だ」
-
- 54 : 2014/09/18(木) 20:40:42 :
- 女子寮
-
- 55 : 2014/09/18(木) 20:49:17 :
- キース「女子寮だ」
アルミン「なぜだ」
キース「これは思い出の品だ」
キース「思い出を女子寮に置いておきたくてな…」
クリスタ「大変!教官が疲れておかしくなっちゃった!」
アルミン(普段は女子寮か…)
アルミン(なぜここに?)
アルミン(事件と関係があるかはわからないけど)
アルミン「ねえライナー、ベルトルト」
アルミン「この立体機動装置いつからあったかわかる?」
ライナー「うーん…思い出せんな」
ベルトルト「風呂からでたときに気づいたからね」
ミカサ「…………」
アルミン「どうしたの?」
アルミン「何かいいたいことがありそうだね」
ミカサ「>>56」
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- 56 : 2014/09/19(金) 09:46:57 :
- その立体起動装置は使えるの?
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- 57 : 2014/09/19(金) 20:13:52 :
- ミカサ「その立体機動装置は使えるの?」
アルミン「ちょっと試してみるね」
アルミン「うん、使えるみたい」
ミカサ「ここに置いてあるのは不自然」
ミカサ「必ず事件に関係がある」
アルミン「だよね…」
アルミン(風呂はこれくらいか)
アルミン「まあ場所くらいもう安価じゃなくていいか」
アルミン「図書室にいくね」
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- 58 : 2014/09/19(金) 20:16:23 :
アルミン(なんかおかしなところはあるかな?)
アルミン(>>59(おかしなところor特になし))
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- 59 : 2014/09/19(金) 21:56:09 :
- 机の上
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- 60 : 2014/09/20(土) 18:07:30 :
アルミン「あれ…机の上何か…」
ミカサ「どうしたの?」
ミカサ「!!」
机の上どうなってる?>>61
-
- 61 : 2014/09/20(土) 18:09:22 :
- エレンの写真集がいっぱい
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- 62 : 2014/09/20(土) 19:02:21 :
アルミン「エレンの…写真集!!?」
コニー「す、すっごいあるぞ!?」
ジャン「気持ちわりぃ…」
ミカサ「気持ち悪いとかいわないで」
ユミル「…ミカサのやつか?」
ミカサ「>>63」
-
- 63 : 2014/09/20(土) 19:14:33 :
- 違う
-
- 64 : 2014/09/20(土) 19:44:11 :
- 期待!次は食料庫がいいです!
-
- 65 : 2014/09/20(土) 19:44:40 :
- ミカサ「違う」
アルミン「そんな…」
アルミン「ミカサ以外にこんな変態が…?」
ミカサ「私は変態じゃない」
アルミン「ねえコニー」
アルミン「これの存在さっき気づいた?」
コニー「ああ、俺本の整理してて机は気にしてなかったからな~」
アルミン(いつ、何のためにここに?)
~食料庫~
何かある?>>66
-
- 66 : 2014/09/20(土) 19:56:37 :
- サシャの置手紙
-
- 67 : 2014/09/20(土) 19:57:41 :
- 内容 これをよんでるってことは、エレンは殺されたんですね
-
- 68 : 2014/09/20(土) 19:58:28 :
- な、なん……だと!?
期待!
-
- 74 : 2014/09/20(土) 20:02:46 :
- 進撃のエレアニさん
>>66はサシャがその場にいない方が好都合ですか??
-
- 78 : 2014/09/20(土) 20:14:56 :
- >>75おっけーです!
アルミン「何か置いてあるね」
アルミン「手紙…?」
ミカサ「開けてみるべき」
アルミン「えーっと…『これを読んでるってことはエレンは殺されたんですね』」
アルミン「え…?」
アルミン「これってサシャの字だよね?」
ミカサ「ええ…」
アルミン「サシャ、どういうこと?」
アルミン「?」
振り返ったそこに
サシャの姿はなかった
アルミン「サシャは?」
コニー「お…?い、いねえ!」
クリスタ「ほんとだ!?」
アルミン「いつから?」
マルコ「食料庫に入った時はいたけど…」
アルミン(どうしてサシャはきえたんだ?)
アルミン(それにサシャはエレンが殺されることをしっていた?)
ミカサ「アルミン、どうする?」
アルミン「サシャを捜そう」
アルミン「手分けをして捜した方がいいかもね」
どう分かれる?>>79
-
- 79 : 2014/09/20(土) 20:16:24 :
- 男子と女子
-
- 80 : 2014/09/20(土) 20:20:13 :
- アルミン「男女で分かれよう」
アルミン「女子のみんなはまず女子寮にいって」
アルミン「それとミカサ」
ミカサ「なに?」
アルミン「ついでに女子寮におかしなところがないか見てきてほしい」
ミカサ「私にできるかわからないけど…」
ミカサ「エレンのため、頑張る」
アルミン「男子は…」
アルミン「>>81へいこう」
-
- 81 : 2014/09/20(土) 20:20:43 :
- 教官室
-
- 82 : 2014/09/20(土) 20:21:32 :
- もう1度エレンが殺された食堂
-
- 83 : 2014/09/20(土) 20:21:57 :
- さきをこされた
-
- 84 : 2014/09/20(土) 20:23:26 :
- >>83 ごめんなさいね^^;
-
- 85 : 2014/09/20(土) 20:25:16 :
- 大丈夫です。さっきまで安価俺が通ってましたし
-
- 86 : 2014/09/20(土) 20:26:15 :
~教官室~
アルミン「サシャはここにはいないみたいだね…」
アルミン(じゃあここも捜査するか)
アルミン(うう…仕方ないとしても緊張するな)
キース「………」
アルミン(教官のいる前でいろいろ漁るのも気がひける…)
キース「私もここでは容疑者の一人」
キース「遠慮をする必要はない」
アルミン「教官…」
コニー「それじゃあ次のテストの答えとかねえかな~」ボソッ
ライナー「悪い奴だな」ボソッ
キース「…聞こえているが?」
コニー「!!!?」
アルミン(何かおかしなことはあるかな?>>87あるorない)
-
- 87 : 2014/09/20(土) 20:26:40 :
- もう1度エレンが殺された食堂
-
- 88 : 2014/09/20(土) 20:27:19 :
- サシャの髪留めがある
-
- 89 : 2014/09/20(土) 20:32:04 :
アルミン(ん?机に何か…)
アルミン「サシャの…髪留め?」
キース「!!」
アルミン「どうしてここに…」
キース「私も知らない…」
アルミン「そうなんですか?」
ライナー「俺たちがここに来てから持ち込まれた可能性もあるな」
コニー「じゃあ俺たちの中に犯人が…!?」
アルミン「今は何をいっても憶測でしかないから…」
アルミン「決定的な証拠もないし…」
アルミン(教官やけに関わってくるな…)
キース「………」
アルミン(これは…気になるな)
アルミン「さて、次は>>90へいこう」
-
- 90 : 2014/09/20(土) 20:33:50 :
- >>87で
-
- 91 : 2014/09/20(土) 20:36:37 :
- ~食堂~
コニー「サシャ~いるか~?」
ジャン「いねえな…」
ライナー「芋でも蒸かしたらくるんじゃないか?」
マルコ「試してみる?」
アルミン(あれ…?)
アルミン(エレンの死体…何かおかしい?)
どんな感じにおかしい?>>92
-
- 92 : 2014/09/20(土) 20:37:50 :
- 遺体の向きが180度回転している
-
- 93 : 2014/09/20(土) 20:38:32 :
- 血のあとがあり、誰かが引きずって運んだと想定
-
- 94 : 2014/09/20(土) 20:51:32 :
アルミン「ねえ、おかしいよね?」
コニー「どうした?」
ベルトルト「マルコ芋ふかすの上手だね」
マルコ「そうかな~?」
アルミン「さっきまでエレンの頭は机の方を向いていた…」
アルミン「今は足が机の方を向いてる…」
コニー「ほ、ほんとだ!!」
アルミン(引きずった跡もある…)
アルミン(なぜだ…?)
ジャン「例えばさっきまで下になにかがあったとかどうだ?」
アルミン「それを取り出したから死体の位置が変わってる…か」
ライナー「180度回す意味があるのか?」
ジャン「それよりよ」
ジャン「誰がいつこれを回す暇があった…?」
アルミン「!!」
ジャン「俺らはずっと一緒にいたよな?」
アルミン「できるとしたら…」
アルミン「サシャを含めた、女子…」
コニー「そういや男子寮まだみてねーよな?」
アルミン「そういやそうだね」
アルミン「じゃあいこっか」
アルミン「おーい!マルコ!ベルトルト!いくよー!」
マルコ「ちょっとまって!!」
マルコ「もうすぐで丁度いい堅さになるから!!」
ベルトルト「えーっと…」
ベルトルト「先に行ってて、僕らは芋を吹かせてからいくよ」
ライナー「わかった」
アルミン(まあ、いいかな)
男子寮に何かある?
あったら何?>>95
-
- 95 : 2014/09/20(土) 20:52:06 :
- BL本(エレジャン)
-
- 96 : 2014/09/20(土) 20:53:22 :
- >>95www サシャの死体もこの次お願い
-
- 97 : 2014/09/20(土) 21:01:07 :
アルミン「あれ、>>98のベッドの下になにか…」
アルミン「え、BL本!!?///」
-
- 98 : 2014/09/20(土) 21:01:30 :
- ジャン
-
- 99 : 2014/09/20(土) 21:02:23 :
- 表紙にマッキーペンでアイラブエレン
-
- 100 : 2014/09/20(土) 21:07:45 :
アルミン(ジャンのベッドの下から!?)
アルミン(嘘だろ!!?)
アルミン(しかも表紙にアイラブエレンだと!?)
アルミン「……」チラ
ジャン「どうした?」
アルミン「ジャ、ジャンさん」
アルミン「こ、これはあなたのでしょうか?」
ジャン「!!!」
誰の?>>101
-
- 101 : 2014/09/20(土) 21:08:14 :
- ジャン
-
- 102 : 2014/09/20(土) 21:21:47 :
- ジャン「あ、ああ」
アルミン「……………」
ジャン「そ、そんな目をするな!!」
コニー「ジャン…お前、疲れてるんじゃないか?」
ジャン「確かに俺はあいつと仲が悪くて…」
ジャン「嫌いだったんだが…」
ジャン「その、いつからかな」
ジャン「だいだいだいだいだいっきらいになったんだ」
コニー「ええ!?」
ジャン「俺はその嫌いすぎる気持ちをBL本を書くことで押さえようとした」
コニー「意味分かんねえ!?」
ジャン「本の中のあいつは俺に辱めを受けられ続けた」
ジャン「俺はそれを書くたびに優越感にひたれて…幸せだった」
ジャン「泣きながら俺のアレを求めたり…俺に嫌々ながら犯され続けるエレンをかくのは最高だった…」
アルミン「もしかして…」
アルミン「ジャンは本の中だけじゃ欲望を満たしきれなくなって」
アルミン「エレンを殺したのか!!?」ギロ
ジャン「いや、それはない」
ジャン「もうこのBL本づくりは俺の生き甲斐だ」
ジャン「恨みを越えた特別なものとなりつつある」
ジャン「それなのに…主役を殺すはずがねえだろ!!?」
ジャン「あいつがいてこそ俺のBL本は完成体となるんだ!!」
ジャン「くそ…くそ…」
ジャン「なんで死んだんだよぉぉおおお!!」
キース「(゚Д゚)ポカーン」
コニー(あのキース教官が言葉を失っていやがるぜ!)
アルミン「どんびきだけど…」
アルミン「とりあえずジャンは犯人じゃないと信じるよ…」
「キャーーーー!!!!」
「「「!!!?」」」
コニー「い、今叫び声が!!」
アルミン「うん、いこうか」
どこから?>>103
-
- 103 : 2014/09/20(土) 21:23:06 :
- 食堂
-
- 104 : 2014/09/20(土) 21:24:48 :
- サシャの死体もおいといてあっマルコとベルも
-
- 105 : 2014/09/20(土) 21:26:25 :
- >>104
殺しまくりだな←人のこと言えない
-
- 106 : 2014/09/20(土) 21:34:07 :
キース「おそらく食堂だ…」
アルミン「いこう、みんな」
ジャン「おい!BL本のことミカサにいうなよ!!」
~食堂~
アルミン「う…」
そこには
エレンの死体の他に
新たに三つの死体があった
ライナー「嘘だろ!!?」
ライナー「おい!ベルトルト!!」
ライナー「お前死んでないよな!?おい!!」
アルミン「ライナー!!」
アルミン「あまり…触らない方がいい」
ライナー「あ、ああ……くそ」
ジャン「マルコ…?」
ジャン「嘘だろ!!?おい!!」
アルミン「ジャン!!!」
アルミン(サシャとベルトルトとマルコが新たに殺された…)
ミカサ「アルミン……」
アルミン「ミカサ……何があったか、詳しく教えて」
ミカサ「」コクコク
アルミン「とりあえず先にみんなの死因を確認しようか…」
アルミン「主な外傷は…
サシャ>>107
ベルトルト>>108
マルコ>>109
-
- 107 : 2014/09/20(土) 21:34:55 :
- 心臓麻痺
-
- 108 : 2014/09/20(土) 21:35:15 :
- 芋の食べすぎでのどをつまらせた
-
- 110 : 2014/09/20(土) 21:36:10 :
- 目玉をとりのぞかれ歯も全てとれていて爪もはがされ全身骨折
-
- 111 : 2014/09/20(土) 21:36:21 :
- ベル エレンと同じ
-
- 112 : 2014/09/20(土) 21:36:50 :
- >>110
グロすぎるやめぃ
-
- 113 : 2014/09/20(土) 21:37:28 :
とりあえず
ベルトルトはエレンと同じで
マルコは>>110の方でいきます
-
- 118 : 2014/09/20(土) 21:47:31 :
クリスタ「うう……」
ユミル「みたらだめだぞー」
キース「外傷で分かるものでもないが…」
キース「ブラウスは心臓麻痺のようだ」
ユミル「デス◯ートかよ」
アルミン「ベルトルトはエレンと同じで心臓をひとさし…」
アルミン「あとうなじに噛みつかれた跡があるね」
アルミン「マルコは…」
アルミン(目玉を取り除かれて歯と爪が全部ない…)
アルミン(これは…むごい)ウプ
ジャン「だ、誰がこんな残酷なことを…」
ジャン「こいつは悪魔だ!!」
ジャン「恨みなんかじゃねえ!!」
ジャン「絶対に愉快犯だ!最低な人間だ!!」
ジャン「いや、もう人間なんかじゃねえ!!」
コニー「もう嫌だ…」
コニー「もし、俺もここに残ってたら…」
コニー「うぁぉあああ!!!」
アルミン(だめだ…冷静にならないと…)
ミカサ「アルミン…話の続き…」
アルミン「そうだ、そうだ」
アルミン「はやく…犯人を見つけないと」
アルミン「これ以上死んだら…」
アルミン「じゃあまず、女子寮に何かあった?」
ミカサ「>>119」
-
- 119 : 2014/09/20(土) 21:59:26 :
- キースの髪の毛
-
- 121 : 2014/09/20(土) 22:12:43 :
ミカサ「キース教官の髪の毛」
アルミン「え?」
アルミン(教官って…髪あったっけ?)チラ
キース「………」
ミカサ「失礼、おそらくかつらの一つ」
アルミン「なるほど…」
アルミン(てゆーかつっこみどころ多すぎだろ!)
アルミン(教官の髪の毛ネタ何回目だ!?)
アルミン「女子達は…ずっと一緒にいたんだよね?」
アルミン「僕たちは途中でベルトルトとマルコと別行動をしてしまったんだけど…」
ミカサ「…………」
ミカサ「ごめんなさい…」
ミカサ「みんな、結構自由で…」
ミカサ「気づいたら、どこかへ行っていた…」
アルミン「Oh…」
ミカサ「そしてクリスタの叫び声を聞いてここにきた」
アルミン「第一発見者はクリスタなんだね」
アルミン(いろいろ聞いて見よっかな)
アルミン「ねえクリスタ」
アルミン「君はどうしてミカサと別行動をしたの?」
クリスタ「ええっと…>>122」
-
- 122 : 2014/09/20(土) 22:14:57 :
- 途中ではぐれた
-
- 125 : 2014/09/21(日) 07:35:27 :
- ゲームしてた
-
- 126 : 2014/09/21(日) 08:05:26 :
- 人殺しw
-
- 127 : 2014/09/21(日) 11:03:09 :
- >>126展開進みすぎだからやめたほうが・・・(本当はアニが犯人になるのが嫌なだけなんていえない・・・)
-
- 128 : 2014/09/21(日) 19:26:20 :
ユミル「ゲームしてたぜ」
ジャン「は!?こんな状況でゲーム!?」
ユミル「今主人公の親友と戦うって言う燃える場面なんだよ」
ユミル「どうしても続きやりたくなってな~」
アルミン(自由すぎるだろ!!)
アルミン「アニは?」
アニ「人殺し」
アルミン「は?」
アニ「人殺し」
アルミン「あの、もう一度」
アニ「人殺し」
アルミン「…………」
ジャン「おい、もうこいつが犯人だろ…」
ジャン「自分からいったんだしよ」
ライナー「本当に…お前がやったのか?」
アニ「………」
アニ「そうだよ」
アニ「私がエレンもサシャもベルトルトもマルコも殺したんだ」
アルミン(確かにアニは怪しかったけど…)
アルミン(こうもあっさり言うものなのか?)
アルミン(確かにアニはすべての殺人を犯せる)
アルミン(でも、そんなバレバレなことアニはするのか?)
アルミン(もう後がないと思って自白したのか?)
アルミン(そんなことする人間だったっけ?)
アルミン(いや、アニは優しい…)
アルミン(だって…僕はみてしまったから)
アルミン(そんなアニが自白する理由…それは)
アルミン「…………」
アルミン「誰かを…庇おうとしている?」
-
- 129 : 2014/09/21(日) 19:47:11 :
- アニ「…何いってるの?」
アニ「私が殺したっていってるじゃん」
アルミン「本当に?」
ユミル「なんだお前?やけにアニを庇うな」
ユミル「私感をいれるのは公平だと思わないぜ?」
アルミン「そ、そんなわけじゃ!!」
アルミン(でも…なんだろ?)
アルミン「ねえ、アニ」
アニ「これ以上何かあるの?」
アルミン「エレンの死体、変わったところがあるよね」
アニ「変わったところ?」
アルミン「おっと…見たらだめだ」
アニ「……」
アルミン「マルコの死体のインパクトがすごかったからね」
アルミン「犯人以外はエレンの変化に気づいてないかもね」
アルミン「エレンは最初に見たときとどうかわった?」
アニ「………」
アニ「…お手上げだよ」
アルミン「!!」
ジャン「い、いやでも!」
ジャン「分からないって言えば犯人候補から外れると思って嘘をついてる可能性も…」
アルミン「疑われるのが嫌なら人殺しをしたとか買い物にいったとか言わないさ」
アルミン「とにかく、アニ、君は誰を庇った?」
アニ「…………」
ジャン「だんまりかよ」
アルミン(まあ、いいか)
アルミン(でも結局犯人は誰なんだろ)
アルミン(そろそろ、解決しないと)
最後にやり残したこと>>130
-
- 130 : 2014/09/21(日) 20:22:00 :
- エレンの死を悲しむこと
-
- 131 : 2014/09/21(日) 20:28:53 :
- アニまた買い物に行ったとかw大便してたとかw
-
- 132 : 2014/09/21(日) 21:02:13 :
アルミン(そうだ、捜査に追われててエレンの死とちゃんと向き合ってなかった…)
アルミン(僕の親友…死んじゃったんだな)
アルミン(しかも、同期に殺されちゃったんだな)
アルミン(まだ、巨人一匹も倒してなかったのに…)
アルミン(海をみていなかったのに…)
ミカサ「アルミン?大丈夫?」
アルミン(犯人…犯人…)
アルミン(もう、大分絞れているはずなんだ)
エレンが死んだとき一緒にいたミカサ
ベルトルト達が死んだとき一緒にいたジャン、コニー、ライナー、キース教官
怪しすぎて逆に怪しさがなくなってきたアニ
アルミン(それ以外の人…)
アルミン(クリスタとユミル…か)
-
- 133 : 2014/09/21(日) 21:03:13 :
- 最終推理パート入るんでここからは安価なしの予定です
-
- 134 : 2014/09/21(日) 21:18:44 :
アルミン(怪しいとしたらトイレにいったクリスタ?)
アルミン(いや、でもクリスタがトイレにいってる間にユミルも殺人を犯すことができる)
アルミン(てゆーか第一クリスタに人なんか殺せるのか?)
アルミン(エレン一人ならまだしも…ベルトルトとマルコを同時に相手をした?)
アルミン(二人とも成績はいい)
アルミン(ちょっとやそっとじゃ殺すことなんて出来ないだろう)
アルミン(じゃあユミル?)
アルミン(ありえるな~)
アルミン(でも今の段階で血のついた服などは見つかっていない)
アルミン(どうやって血がつかないように殺したんだ?)
アルミン(他にも気になることといったら…)
アルミン(サシャの行動)
アルミン(エレンが殺されることをしっていたり)
アルミン(突然消えたり)
アルミン(髪留めが教官室にあったり)
アルミン(何かを…伝えたかった?)
アルミン「………………」
アルミン「もしかしたら、犯人がわかったかもしれない!!」
-
- 135 : 2014/09/21(日) 21:49:08 :
- 安価でここまで物語をモノにするとは・・・
おぬし・・・やりよる・・・
-
- 136 : 2014/09/22(月) 20:14:47 :
ジャン「まじかよ!!」
コニー「誰だ!?」
アルミン「……それは…」
アルミン「クリスタ…君だろ?」
クリスタ「え…!?」
-
- 137 : 2014/09/22(月) 20:35:24 :
- ユミル「おい、何いってんだアルミン?」
ユミル「こんな女神が4人も人を殺したって?」
コニー「嘘だろ!?」
コニー「おいクリスタどうなんだよ!?」
クリスタ「わ、私じゃないよ!!」
クリスタ「こんな…こんなことできるわけないじゃん…」
ユミル「そうだよな?」
ユミル「おい、納得のいく理由をいいやがれ」
アルミン「クリスタはエレンを殺すことができる」
ユミル「そんなやつ何人でもいるだろ」
ユミル「誰もがアリバイを完全には証明でいないんだ」
ユミル「クリスタがトイレにいったからか?」
ユミル「それでも他の一人でいたやつよりかは怪しくないと思うけどよ」
ユミル「私とトイレ以外一緒にいたし、アニともあったんだ」
ユミル「2人ものやつがみたんだ」
アルミン「じゃあユミルは誰が怪しいと思うの?」
ユミル「………」
ユミル「やっぱアニだろ」
アルミン「アニは違うと思う」
アルミン「やっぱクリスタだよ」
コニー「クリスタなのか!?」
クリスタ「ち、違うよ!!」
ユミル「アニが違うとさっきからよく断言できるな」
ユミル「死体の向きが逆さなのを知らなかったから?」
ユミル「サシャが回したかもしれねえだろ?」
ユミル「そうすれば犯人は知らなくて当然だ」
ユミル「どうして雨なのに傘を買いに行った?」
ユミル「ほらほらアニが段々怪しくなってきただろ?」
ユミル「答えろアルミン」
ユミル「アニの不審な行動の理由をよ…」
-
- 138 : 2014/09/22(月) 20:51:50 :
アルミン「アニ…正直に答えてね」
アニ「……………」
アルミン「君が傘を買いに行った理由…」
アルミン「訓練所に住み着いた子犬のためだろ?」
ライナー「は?」
コニー「へ?」
アニ「!!!」
アルミン「嵐だからね…子犬が雨に濡れてしまわないか心配になったんだ」
アルミン「寮内にいれるわけにもいかないしね」
アルミン「少しでも雨や風から守るために買ってきたんだろ?」
アニ「何?」
アニ「私がそんな優しいやつだと?」
コニー「犬なんていたのか?」
ジャン「初耳だ」
アルミン「教官に見つかったらどうなるか分からないしね…」
アルミン「それに僕は見た、犬を」
アニ「いつ?」
アルミン「みんなで馬小屋の捜査に行ったとき」
アルミン「窓の外を見たとき、茶色い毛の固まりが見えた」
アルミン「僕はてっきり教官のかつらかと思った…」
アルミン「でも途中でかつらじゃなくて犬だと気づいた」
アルミン「教官が窓の近くに来たときはびっくりしたよ」
アルミン「それに…女子寮にあった毛」
アルミン「あれは…犬の毛だ」
ミカサ「そんな…」
ミカサ「では、教官の毛について今回はまったく無関係だったということ?」
アルミン「そうなるね」
アニ「犬なんて…私は知らない」
アルミン「アニ…君は男女で分かれた後犬を見にいってたんでしょ?」
アルミン「人殺しじゃないでしょ?」
アニ「……」
アニ「そう、だよ//」
アニ「恥ずかし…//」
ジャン「確かにお前が犬のために嵐の中出歩くとか意外だな」
アニ「だから…言いたくなかったんだ」
-
- 139 : 2014/09/22(月) 21:05:16 :
- アルミン「アニは犯人じゃないみたいだね」
アルミン「やっぱり犯人はクリスタだ」
コニー「やっぱりか!!」
クリスタ「違うよ~~!!」
ユミル「うう~~ん」
ユミル「じゃあ、ジャンはどうだ!」
ユミル「こいつ水を運ぶためとかいって何回も行き来したとかいってたよな?」
ユミル「そのときに殺したんだ!」
ジャン「はあ!?殺さねえよ!!」
クリスタ「そういえば…図書室にエレンの写真集があったよね」
ジャン「!!」
クリスタ「気持ち悪いとかいってたけど…あれジャンのだよね?」
クリスタ「図書室まで歩いてきたってことだよね?」
ジャン「俺が死に急ぎ野郎の写真集もってるとかおかしいだろ!」
ジャン「あいつとは犬猿の仲だぜ!?」
クリスタ「だってジャンはエレジャンのBL買いてるジャン」
ジャン「え……?」
ジャン「な…なんで」
クリスタ「女子はみんな知ってるよ?」
クリスタ「あ、ミカサ以外」
ジャン「え?」
ミカサ「あれは、ジャンのなの?」
ミカサ「ジャンは…エレンとのBLを書いてるの?」
ジャン「ちょ……」
クリスタ「しかも…その内容エレンを性的にいじめてるやつだよね?」
ジャン「うお!?」
ミカサ「ジャン……」ジトー
ジャン「そんな目をするな!」
クリスタ「本だけでは満足できなくなって…エレンを殺しちゃったとか?」
ミカサ「ジャン……あなたなの?」ギロ
ジャン「違う!!!」
アルミン「まあまあ」
アルミン「どーせマルコが図書室にいったときに置いていったんでしょ」
アルミン「マルコが返す本の中に混ざってたとかでさ」
アルミン「だからやっぱり犯人はクリスタだよ」
-
- 140 : 2014/09/22(月) 21:11:43 :
ユミル「…クリスタを押しすぎじゃないか?」
アルミン「だってクリスタしかあり得ないし」
ライナー「でもよ」
ライナー「血のついた服とかみつかってないよな?」
ライナー「それにクリスタがエレンに勝てるとは思えないが…」
ユミル「そうだよ!!」
ユミル「エレンの対人格闘の成績はトップレベルだ」
ユミル「それなのにあんなナイフ一本で立ち向かえるかよ?」
ユミル「トイレから帰ってきた後も服に血なんてついてなかった」
ユミル「おいアニ」
ユミル「女子部屋で会ったときとクリスタの服は変わってねえよな?」
アニ「そうだね」
ユミル「クリスタは血のついた服を変えたわけでもねえ」
ユミル「だからクリスタに犯行は無理だ」
-
- 141 : 2014/09/22(月) 21:17:47 :
ユミル「そうだ…血がついてない、となれば…」
ユミル「犯人はライナーだ!」
ライナー「は、はあ!?」
ユミル「こいつ風呂の途中でトイレにいったっていってただろ?」
ユミル「こいつは…全裸で食堂までいってエレンを殺したんだ!」
ジャン「は、ははwまじかよ!!w」
ミカサ「不潔…」
ライナー「ち、違うぞ!?」
ユミル「全裸だったら血がついても洗い流せるしな」
ユミル「それにサシャの聞いたアーッって声…」
ユミル「お前がエレンを掘ったんだろ!」
ミカサ「不潔…」
ライナー「本当に違うからな!?」
アルミン「ライナーも違うよ」
アルミン「それに…クリスタでも血が服に付かずに殺す方法はあるよ」
-
- 142 : 2014/09/22(月) 21:45:40 :
- ユミル「どうするんだ?」
アルミン「立体機動装置だ」
アルミン「教官が昔使っていたやつがなぜか風呂場にあっただろ?」
アルミン「立体機動装置のアンカーを…心臓めがけて撃ったんだ」
ユミル「!!!」
アルミン「あたかもナイフで殺したと見せるために…ナイフを死体の横に置いてね」
アルミン「血のついた立体機動装置は風呂場にもっていったんだ」
ユミル「風呂場にはライナーやベルトルさんがいたんだろ?」
ユミル「見られちまうじゃないか」
アルミン「そこはきっとうまく丸めたんじゃないかな?」
アルミン「かわいいし」
ユミル「はあ?」
ユミル「お前ふざけてんのか!?」
アルミン「まあそこは後でね」
-
- 143 : 2014/09/22(月) 21:56:45 :
- アルミン「だからね、クリスタなんだよ犯人は」
コニー「う~ん…そんな気がしてきたぜ!」
ユミル「まて!!」
ユミル「それじゃあアーッって声はどうなる?」
ユミル「クリスタには男をアーッっていわせるような立派なモノはついてねえぞ!?」
クリスタ「ちょ、ちょっと!!//」
アルミン「別に男の大事なアレじゃなくてもいいんだ」
アルミン「太くて、長いものなら」
アルミン「そう、傘…とか、ね」
ユミル「!!!」
アルミン「アニがやけに犯人を庇うな…と思ってた」
アルミン「アニ、君は犯人に脅されて傘を貸したりした?」
アニ「………」
アルミン「例えば…協力してくれないと犬を殺すよ、とか」
アニ「!!!」
アルミン「アニはわかりやすいなぁ…」
ユミル「くそ…クリスタばっかり攻めやがってよ…」
ユミル「そうだ」
ユミル「動機だ!動機がないだろ?」
アルミン「いや、ある」
ユミル「はあ?どこに?」
アルミン「エレンが残したメッセージ」
ユミル「あの巨人ってやつか?」
ユミル「それのどこが動機になるんだよ」
アルミン「あれは巨人だけじゃ終わらないんだ…」
アルミン「ほら、よくみてごらん」
ユミル「………」
それぞれエレンの死体に近づき、血で書いた文字をみる
コニー「あ!!」
ジャン「まじかよ…」
ライナー「何…?」
そこには”ユミルは巨人”と書いてあった…
-
- 144 : 2014/09/22(月) 22:11:21 :
- ユミル「!!」
コニー「こんなの最初書いてなかったよな?」
ユミル「…だれかが付け足したんじゃないか?」
アルミン「いや、筆跡が変化していない」
アルミン「ミカサ、これはエレンの字だよね?」
ミカサ「間違いなく」
コニー「ミカサが言うんだったら正しいな!」
コニー「でも、どうして気づかなかったんだ?」
アルミン「サシャだ」
コニー「?」
アルミン「もともとエレンはユミルは巨人と書いていた」
アルミン「まあ巨人に対する執念が強いエレンだからね」
アルミン「中途半端なメッセージなんて残そうとしないはずだ」
アルミン「でもエレンの胸に隠れてで”ユミルは”という文字が見えなくなっていた」
アルミン「サシャはおそらくそれに気づいて死体を反対にして、足の隙間からメッセージが見えるようにした」
アルミン「死体を完全にどけなかったのは、犯人に見られて消されるのを避けるためかな」
ジャン「でもよ…サシャはどうしてそんなことを?」
アルミン「サシャはエレンが殺されるということを感づいていた」
アルミン「おそらく…ユミルが巨人だと言うことをエレンが知ったと知ったとか」
アルミン「まあ、ここも後で」
アルミン「とにかく動機はこれ」
アルミン「ユミルが巨人だということを隠すために、それをしったエレンを殺した」
ユミル「そ…ん、な」
コニー「クリスタ…」
ジャン「まじかよ…」
アルミン「ねえ、ユミルちょっといい?」
アルミン「ユミルは、クリスタのためなら自分はどうなってもいいと思う?」
ユミル「当たり前だろ」
ユミル「私はクリスタの為なら死んでもかまわねえ」
アルミン「そう…」
アルミン「それが聞けてよかった」
アルミン「やっぱり、クリスタが犯人だったよ」
クリスタ「!?」
-
- 145 : 2014/09/22(月) 22:21:52 :
- アルミン「僕はね…もう、犯人は大分絞れていた」
アルミン「後はユミルかクリスタというところだったんだ」
ユミル「は…?」
アルミン「だけどわからなかったからね…」
アルミン「かけることにしたんだよ」
アルミン「ユミルが犯人だったら」
アルミン「クリスタがこんなに疑われたら自首すると思ったんだよ」
ユミル「!!」
アルミン「だけどユミルは自分が犯人だといってクリスタを庇うようなまねはしなかった」
アルミン「そう、ユミルが犯人じゃないからね」
アルミン「そしてクリスタが殺人を犯したとも思っていなかった」
アルミン「だから、他の人に疑いをかけるように言ったんだね」
アルミン「もう、殺人を犯すことができるのはユミルとクリスタしかいないと知らずに…」
ユミル「………」
アルミン「ユミルはさ、男女で分かれたときに男子もバラバラで行動したんじゃないかと考えたでしょ?」
アルミン「ベルトルトとマルコが別行動してたしね…」
アルミン「だけど、その二人以外男子はずっと一緒に行動してた」
アルミン「そしてその二人は殺された」
アルミン「もう、その時点で男子は犯人ではないと分かる」
アルミン「ミカサはエレンが殺された時、ずっと一緒にいたからね…」
アルミン「ミカサも除外だ」
アルミン「そしてアニも違うと来た」
アルミン「犯人は、もう絞れていたんだ」
アルミン「そして今、確信に変わった」
アルミン「犯人は…クリスタだ!!」
-
- 146 : 2014/09/22(月) 22:28:37 :
ユミル「そん……な」
コニー「クリスタ?嘘だよな?」
クリスタ「……………」
クリスタ「ふふ……」
クリスタ「あはははははは!!!」
クリスタ「ばれちゃった…ばれちゃったね!!」
クリスタ「あーおかしい!」
ミカサ「本当に…あなたが?」
クリスタ「うん、そうだよ」
クリスタ「エレンがユミルの秘密をしっちゃったんだもの…」
クリスタ「その噂が広まったら…私とユミルは離ればなれになってしまう…」
クリスタ「そんなの…そんなの耐えられないから!!」
クリスタ「私が…私が殺したのよ?」
ユミル「お前……」
クリスタ「だけど、いいの」
クリスタ「もう、いいのよ」
クリスタ「教官、お願いがあります」
キース「…なんだ」
クリスタ「私とユミルの牢屋は一緒にしてください」ニコ
キース「は?」
ジャン「おい、ユミル」
ジャン「お前も何かしたのか…?」
アルミン「連れてかれるとしたら牢屋じゃなくて王政とか解剖室じゃ…」
クリスタ「だって…」
クリスタ「サシャとベルトルトを殺したのはユミルでしょう?」
ユミル「は…?」
-
- 147 : 2014/09/22(月) 22:35:27 :
ユミル「いや、私は今回の事件で人は殺してない」
ジャン(今回の事件”で”につっこんじゃだめなんだろうな)
クリスタ「え…?」
クリスタ「そ、そんな!!」
クリスタ「確かにエレンとマルコを殺したのは私だよ?」
クリスタ「で、でもサシャとベルトルトは殺してないよ!?」
クリスタ「私の為にユミルが二人を殺したんじゃ…」
ユミル「いや、私は何も…」
クリスタ「え………」
アルミン(なんだ!?何がおきてるんだ!?)
アルミン(ここにきて他にも犯人がいるのか!?)
クリスタ「それじゃあ……一緒に牢屋にいけないの?」
クリスタ「そんな…そんな…」
クリスタ「じゃあユミル!!」
クリスタ「今すぐ誰か殺して牢屋にいこ!?」
クリスタ「一緒にいこうよ!!ねえ!?」
ライナー「おいクリスタ!おちつけ!」
クリスタ「一緒に!!牢屋に!!入りましょ!?」
アルミン(大変だ…クリスタが暴れだした!?)
???「クリスタ!そこまでだ!」
???「落ち着いてください!!」
「「「!!?」」」
クリスタ「え………?」
僕たちは言葉を失った
突然二つの影が動きだし
暴れるクリスタを押さえつけた
アルミン「ベルトルト…サシャ!?」
-
- 148 : 2014/09/22(月) 22:54:32 :
-
クリスタ「ど、どうして!?」
クリスタ「あなた達死んで…」
サシャ「心臓麻痺ですか?」
サシャ「そんなのぱっと見でわかりませんよ!」
サシャ「教官にアイコンタクトで嘘をついてもらいました!」
キース「(^^)d」グー
ジャン「で、でもベルトルトは…」
ジャン「完全に心臓から血がでていたよな!?」
ベルトルト「………」
クリスタ「ふふ……ふふふ…」
クリスタ「そっか…」
クリスタ「ベルトルトとライナーも巨人だからね!!」
「「「!!?」」」
アニ(これは…やばいんじゃない?)
クリスタ「黙ってる約束だったけど…仕方ないよね♪」
ベルトルト「…………」
ジャン「おい、お前等本当なのか!?」
ベルトルト「違う」
ベルトルト「僕らは実は…」
ベルトルト「じ、人造人間なんだ…」
「「「!!?」」」
アルミン「え、えーっと…どゆこと?」
ベルトルト「巨人の研究によって生まれた…やつなんだ」
アニ(え!?何それ!?)
ベルトルト「巨人化はできない」
ベルトルト「だけど、超回復力をもつ」
ベルトルト「巨人と同じで傷をふさぐことができるんだ」
ジャン「まじか…」
ベルトルト「うん、秘密の研究所でつくられたから政府はしらないけど…」
ベルトルト「巨人と対抗するために、ね?」
コニー「なんか…かっけえ!」
アニ(なんか…うまくまとまった?)
アルミン「ライナーも人造人間?」
ライナー「あ、ああ」
ライナー「変な目で見られたくなくてだな…」
ライナー「今まで隠しててすまなかった」
ライナー「俺らはクリスタに傷を回復するところを見られてだな…」
ライナー「黙ってもらうために血のついた立体機動を洗う役などをした」
アルミン「なるほどね…」
アルミン「つらい、人生だったね…」
ライベルアニ(ご、ごまかせたー!!)
サシャ「私は犯人もユミルかクリスタか分からなかったため裏でいろいろしてましたが…」
サシャ「もう、犯人も全員がわかったことですし今回の事件の流れを話しましょう」
アルミン「そうだね」
アルミン「サシャはもうほとんどわかっているようだね…」
サシャ「はい」
サシャ「では、これは二時間半前くらいのことでしょうか…」
───────
───
-
- 149 : 2014/09/22(月) 23:13:43 :
-
ユミル『いつかいわないとだめだと思っていた』
ユミル『私は…巨人だ』
クリスタ『!!!』
サシャ「そう、その瞬間をエレンはみていたのです」
エレン(嘘……だろ?)
クリスタ『!!!』
サシャ「そしてクリスタはエレンの存在に気づきました」
クリスタ(もしかして……今の、聞かれてた?)
クリスタ(聞かれてたら…エレンだよ!?)
クリスタ(絶対…ユミルが駆逐されちゃう!)
サシャ「そしてクリスタはエレンにさっきの会話が聞こえていたかを確認することにしました」
サシャ「ても、そのとき私はエレンとお話をしていました」
サシャ『エレン!元気なさそうですね!』
エレン『いや…その、な?』
エレン『ユミルとクリスタの変な会話聞いてしまってな…』
エレン『聞き間違いかもしれねえけど…』
サシャ「私はその話をしているときに気づいてしまいました」
サシャ「クリスタが、こっちをじーっとみているのを…」
サシャ「その目はとっても恐ろしく、肉食動物が、獲物を見つめているような…」
サシャ「…殺意のこもった目でした」
サシャ「そしてそのままクリスタは女子寮へと戻っていきました」
-
- 150 : 2014/09/22(月) 23:33:38 :
クリスタ(どうしよう…)
ユミル『おいクリスタどうかしたのか?』
クリスタ(エレンに噂を広められたら…)
サシャ「そして、ずぶぬれのアニが帰ってくる」
サシャ「ここからはアニの方が詳しいでしょう」
アニ「そうだね」
ユミル『おいおいどうしたんだ?』
アニ『………別に』
ユミル『なんで傘二本ももってるんだ?』
クリスタ『!!!』
クリスタ(きっと…例の犬に…)
アニ「私は犬にあげるようの傘と帰りの自分用の傘をかっていた」
アニ「クリスタはさっきのアルミンの推理からするとその傘をみて思いついたようだね」
クリスタ『ねえ、アニ、一本貸して?』
アニ『?』
クリスタ『一本だけでいいの!一本しか必要ないんでしょ?』
アニ『まあ…はい』
クリスタ『ありがとう!』
ユミル『なんのために使うんだ?』
クリスタ『ちょっとトイレいってくるね』
クリスタ『雨漏りが心配だから…』
ユミル『あーなるほどな』
ユミル『大のほうか』
ユミル『あそこの個室雨漏りひどいからな~』
ユミル『まあ、ゆっくりな!』
クリスタ『もー!下品なこといっちゃだめ!』
アニ「クリスタが傘を持った理由…」
アニ「それは、エレンに大声を出させるため」
クリスタ(エレンを殺す…)
クリスタ(そのための女子寮にあった立体機動はもうつけた)
クリスタ(後は、人に見られないようにする必要がある)
クリスタ(流石に心臓をさしたら叫ぶだろう)
クリスタ(だからお尻の穴に傘をさして叫ばさせて)
クリスタ(誰もこなかったらみんなは近くにいない証拠!)
クリスタ(もし誰かがきたら…転んで刺しちゃったでいいや)
クリスタ『きゃ!』コケ
エレン『アーッ』ブス
クリスタ(よし、人はこない!)
サシャ「だけどその時私はその声を聞いていました」
サシャ「だけど…でられませんでした」
サシャ「怖かったんです…」
サシャ「ユミルかクリスタ、あるいは両方がエレンを殺しに来たんじゃないか」
サシャ「エレンと話をしていた私も殺されるんじゃないか…と」
サシャ「だから私は…情けない話、でることができませんでした…」
サシャ「すぐにそんな自分を後悔しました」
サシャ「なので…絶対するでしょう捜査の時、役立てるように」
サシャ「置き手紙を残しました」
サシャ「この話は後でしますね」
-
- 151 : 2014/09/23(火) 17:48:26 :
アルミン「その後クリスタは立体機動装置を使ってエレンを殺した…」
サシャ「そうですね」
サシャ「その後血のついた立体機動装置を洗いに風呂場へと向かいました」
ベルトルト「だけどそこには僕とライナーがいた」
─────
──
クリスタ(うそ!!風呂場に人がいたなんて!?)
ライナー『クリスタ!?//』
ライナー『ちょ、今はまずい!!//』
ベルトルト『あれ…?』
ベルトルト『どうして血のついた立体機動装置を?』
クリスタ『!!』
クリスタ(そうだ…目撃者は殺してしまえばいい!!)
ベルトルト「そこでクリスタは僕とライナーにも攻撃した」
クリスタ『嘘…どうして怪我が…』
クリスタ『ああ、なるほど…』
クリスタ『あなた達は巨人なのね!だから怪我が治っているのね!』
ライベル『!!!』
クリスタ『これは秘密にしておきたいよね?』
クリスタ『じゃあ、私に協力して?』ニコ
ライナー『な……』
クリスタ『そうしないとバラすから』
ライナー『くそ……わかった』
クリスタ『私はね…エレンを殺したの』
ライベル『!!?』
クリスタ『だけど…立体機動を使ったと思われたくないから』
クリスタ『ナイフをエレンの横に置いてきて』
クリスタ『ちゃんと血をつけてね!』
クリスタ『それと事件を複雑にするために…』
クリスタ『うなじにでも噛みついておいて』
クリスタ『特に意味はないんだけどね』
クリスタ『いってくれるよね?ライナー』
ライナー『自首しようとは思わないのか?』
クリスタ『当たり前じゃん』
クリスタ『ライナーはトイレにいくってことでいいよね?』
クリスタ『ね、ベルトルト?』
ベルトルト『あ、ああ…』
クリスタ『あなたは立体機動装置をあらっておいて』
ベルトルト「そしてその後エレンの死体が発見され」
ベルトルト「捜査をするに至った」
サシャ「だいたいアルミンの推理であってますね」
サシャ「そしてここから私の話になります」
-
- 152 : 2014/09/23(火) 18:28:12 :
サシャ「私が叫び声を聞いた時に食料庫からでていればエレンは死ななかったかもしれませんでした」
サシャ「私はとても後悔をしました」
サシャ「でも、ユミルかクリスタのどちらが犯人か分からないのに迂闊なことは言えません」
サシャ「私じゃ二人には反論できないと踏み、アルミンに正解を導き出してもらおうと考えました」
サシャ「そう、私にできること…」
サシャ「犯人候補を遠くから見て犯人をみつけることと」
サシャ「犯人を絞ることでした」
サシャ「あんな怪しい手紙を残して、犯人を知っているような素振りをした私をきっと犯人は殺す」
サシャ「私が行方不明になればアルミンはいくつかのグループに分けて私をさがすでしょう」
サシャ「そうすればアルミンと行動をともにした人の犯人疑惑がなくなる」
サシャ「…すべて、賭けだったんです」
サシャ「教官室に髪留めを置いたのは、私の存在を意識させるためでした」
サシャ「それと、そこに留まってもらうことでエレンが他に何も残してないかを確認する時間を得るためでした」
サシャ「犯人に殺される瞬間にアルミンが来てくれたりすることが理想でしたが…」
サシャ「犯人を絞るためなら死んでも構わないと思いました」
サシャ「それがエレンへの償いでしたから…」
サシャ「元気があればダイイングメッセージを残そうとも思ってました」
サシャ「だけど、まずはクリスタとユミルの様子をみよう」
サシャ「そう思ってたのですが…」
アルミン「ですが?」
サシャ「新たな事件が別の場所で起きていたのです」
アルミン「マルコのこと…?」
サシャ「はい」
-
- 153 : 2014/09/23(火) 18:44:58 :
ベルトルト「ここからは僕が」
ベルトルト「僕とマルコが芋をふかしていた時の話」
マルコ『ねえ、ベルトルト』
マルコ『犯人は誰だと思う?』
ベルトルト『え!?』
ベルトルト『わからないな…』
ベルトルト『マルコはどう思う?』
マルコ『うーん…』
マルコ『クリスタかな』
マルコ『!!?』
ベルトルト「そう、クリスタはこの会話を聞いていた…」
ベルトルト「そして…食堂に置いてあった鉄皿でマルコの頭を殴っていたんだ」
クリスタ『そうだ…』
クリスタ『最初から鈍器で殴って殺しててもよかったんだね…』
クリスタ『こうすれば血は打ち所によればあまり出ないわけだし』
ベルトルト『クリスタ…どうして、マルコを?』
クリスタ『だって私ってバレちゃったら困るもの…』
ベルトルト『また人を殺したとなれば…犯人が絞られてしまうよ』
クリスタ『ううん、大丈夫』
クリスタ『だって、疑われるのはベルトルトでしょ?』
ベルトルト『え…』
クリスタ『ベルトルトはマルコと一緒にいたからね』
クリスタ『巨人のことをばらされたくないから私が殺したってことも言えないしね』
クリスタ『あと…そうだね』
ベルトルト『ひっ!!!』
ベルトルト(マルコの…目をつぶした!?)
クリスタ『女神みたいな私がこんなことするなんて誰も思わないでしょ?』
クリスタ『でもこれ以上は服が汚れちゃう…』
クリスタ『後、よろしくね?』
クリスタ『歯を全部抜いて爪を全部剥がしておいて』
クリスタ『大丈夫、殺したのは私だからね』ニコ
ベルトルト「そのまま僕は…人造人間であることがバレたくなかったから」
ベルトルト「マルコの爪を剥がして…歯を…うう…」
サシャ「私はその様子を見ていました」
サシャ「その…芋の匂いにつられて…」
-
- 154 : 2014/09/23(火) 19:02:51 :
サシャ『べ、ベルトルト…』
ベルトルト『!!!』
ベルトルト『僕じゃない!!僕じゃないんだ!!』
サシャ『分かってます!みてました!』
サシャ『だけどどうするんです…?』
サシャ『このままだとベルトルトが犯人ということに…』
サシャ『そ、それと…巨人ってどういうことですか?』
ベルトルト『!!!』
ベルトルト『えーっと…』
ベルトルト『!!』
ベルトルト『僕、巨人じゃなくて…超回復力をもつ人造人間なんだ』
サシャ『ええ!?そうだったんですか!』
ベルトルト(これは…つかえる!)
ベルトルト『そうだ!サシャ!』
ベルトルト『怪しまれないために…』
ベルトルト『そして犯人候補を少なくするために…』
ベルトルト『僕たちも死ぬのはどうだい?』
サシャ『え、ええ!?』
ベルトルト『大丈夫、本当に死ぬ訳じゃない』
ベルトルト『僕の心臓より少し下あたりをナイフでさして』
ベルトルト『ぬかないでね』
ベルトルト『大丈夫、回復するから』
ベルトルト『そしてそのあと僕のうなじを噛んでくれ』
ベルトルト『エレンの死体と似せることで、ナイフが心臓に刺さっていると思いこませられるだろう』
ベルトルト『傷の手当てを心臓より少し下の部分に集中させて、うなじは傷を残したままにする』
サシャ『わ、私はどうすれば…』
ベルトルト『二つ明らかに死体ぽいのがあればもう一つも死体だと思うだろ』
サシャ『そうだ!ダイイングメッセージとか残しますか?』
ベルトルト『いや、その…』
ベルトルト『クリスタが犯人だと書くと、ライナーも人造人間だということをバラされるかもしれない』
ベルトルト『それは、さけたい』
ベルトルト『速くしないと手を洗いに行ったクリスタが戻ってくる』
ベルトルト『僕がマルコの死体と一緒にいるのをみて、叫ぶために』
サシャ『分かりました!』
ベルトルト「そして僕たちは死体になりすました」
クリスタ(死体が…増えてる!?)
クリスタ(もしかして…ユミルだ!!きっとユミルだ!!)
クリスタ『キャーーーーー!!!!』
ベルトルト「これが、事件の全貌だ」
-
- 155 : 2014/09/23(火) 19:41:38 :
- クリスタ「ふふ…そんな…」
クリスタ「生きてたなんて…」
ユミル「…クリスタ」
クリスタ「ユミル!!」
クリスタ「私、ユミルのためにやったんだよ!?」
クリスタ「ずっと一緒にいたかったから…」
ユミル「私のために…人まで殺さなくてもよかったのに」
クリスタ「………」
ユミル「って怒らなきゃだめなんだが」
ユミル「私のためにってのが…ちょっとうれしい」
クリスタ「!!!」
ユミル「はぁ…このまま私は王政につれてかれるだろう」
ユミル「どうなるかはわからねえけど…」
ユミル「お前は…ちゃんと償って生きろよな」
クリスタ「ユミル…」
クリスタ「ぁぁあああ!!!」
クリスタ「私…なんで、なんで殺しちゃったの…私…」
ミカサ「………」
ミカサ「クリスタ、私はあなたを一生許さない」
クリスタ「うん……うん……」
ミカサ「あなたを殺したいくらい憎んでる」
ミカサ「…けど、私まで捕まる訳にはいかない」
ミカサ「刑務所で、罪を償って」
クリスタ「はい……ごめんなさい…」
-
- 156 : 2014/09/23(火) 19:45:38 :
ミカサ「…アルミン」
アルミン「どうしたの?」
ミカサ「私はこのつらさをどこへむければいい?」
ミカサ「エレンがいない人生をどう生きればいい?」
ミカサ「これから…どうすればいいの?」
アルミン「……」
アルミン(さて、なんて言うのがいいかな?)
アルミン(ミカサを元気づける最高の言葉…)
アルミン(最後の安価だ)
アルミン「>>157」
-
- 157 : 2014/09/23(火) 19:48:03 :
- エレン達は、ミカサの中で生きているよ…きっと
-
- 158 : 2014/09/23(火) 20:00:05 :
アルミン「エレン達は、ミカサの中で生きてるよ…きっと」
ミカサ「!!!」
ミカサ「そう…私が覚えていれば…」
ミカサ「エレンは生き続けるのね…!」
ミカサ「マルコも…!」
ミカサ「立ち止まってなんかいられない!」
ミカサ「ジャン!同人誌の書き方を教えて!」
ジャン「ええ!?」
ミカサ「エレミカをかく!」
ミカサ「書いて、エレンをこの世に残す!」
ミカサ「エレンの生きてきた証をここに!」
ジャン「わ、わかったぜ!」
コニー「お前等人造人間だったんだな!」
ライナー「あ、ああ」
ベルトルト「ここにいる人以外に言いふらさないでね」
コニー「わかったぜ!」
アニ(ほ…)
アルミン「あ……」
アルミン「嵐、いつのまにか止んでたみたい」
アルミン(これが嵐の日におきた出来事)
アルミン(大切なものを沢山失った日)
アルミン(だけど…一番思うことは)
アルミン「推理安価スレはもうこりごりだ」
おしまい
-
- 159 : 2014/09/23(火) 20:03:15 :
- お疲れっした
-
- 160 : 2014/09/23(火) 20:03:31 :
- 読んでくれた方、参加してくれた方
ありがとうございました!
心臓麻痺とベルトルトとマルコの死が一番きつかったです!
矛盾点多いと思いますけど勘弁してください
-
- 161 : 2014/09/24(水) 15:01:55 :
- おつかれさまでした^^
-
- 162 : 2014/09/24(水) 22:15:51 :
- すげぇぇぇぇぇ!!!
安価でこんなにも話をまとめれるなんて・・・尊敬します!!
-
- 163 : 2014/09/25(木) 14:06:29 :
- お疲れ様でした、凄いですね…(゜_゜;)安価でここまで完成させるなんて…
-
- 164 : 2014/09/27(土) 03:22:10 :
- 素晴らしい作品でした。最初の最初の設定すら安価で決めたにも関わらず、繰り広げられた壮大なストーリー、推理、そして犯人の正体。途中から読み入ってしまい、キャラの立場に立って犯人探しをしながら読ませて頂きました。
素敵な作品をありがとうございました。
-
- 166 : 2016/11/12(土) 23:24:11 :
- 最後の安価が素晴らしい
-
- 167 : 2020/10/28(水) 14:16:51 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
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