このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
進撃!巨人中学校! アルミン「シガンシナ区総合病院…」※少しグロ注意
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- 1 : 2014/09/12(金) 23:55:48 :
- こんにちは!さすらいの紅茶好きです!!この作品は、前回の 『進撃!巨人中学校! アルミン「生徒襲撃事件……」※少しグロ注意』 の続きとなっております!
※注意
前回と同じく、駄作・駄文です。
亀更新です。
以上のことを理解して、今回もお楽しみ下さい!更新は明日からです!
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- 6 : 2014/09/13(土) 11:13:21 :
- こらー!まだ素晴らしい未来を秘めている書き始めの神聖なSSを荒らすなー!作者様どうかこんな荒らしなんかに構わずお書き下さい
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- 9 : 2014/09/13(土) 15:11:15 :
- あー、俺のSSにも出ましたわー…ウザっタイですよね?荒らしくんは…後、期待だお…( T_T)\(^-^ )
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- 10 : 2014/09/13(土) 16:44:51 :
- >>7
てめぇ通報するって言ったよな……?
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- 11 : 2014/09/13(土) 16:52:30 :
- 皆さん、期待コメントありがとうございます!やはり荒らしは無視が一番ですね!それでは更新していきます!
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- 12 : 2014/09/13(土) 16:56:05 :
- 前回のスレ貼ってください
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- 13 : 2014/09/13(土) 16:57:24 :
- >>10すれば?
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- 14 : 2014/09/13(土) 17:07:09 :
- _____僕は階段をコツ、コツと上がり、アパートの一室を目指して歩いた。まぁ、僕の一つ上の部屋だから、すぐに着くだろうけど。
ガチャ……
_____僕は扉を開け、ある人物を訪ねた。
アルミン「…こんにちは、リヴァイさん。ところで今日は、何の用ですか?」
リヴァイ「…実はな…」
_____ここで、僕の説明をしておこう。前回の生徒襲撃事件を知っている人はわかると思うが、僕はリヴァイさんと一緒に、一時的に研究所にとどまった。あの事件が解決した後、国の要請で僕は正式に研究所に入所した。それから今までの3ヶ月、僕は研究所隣のアパートに引っ越して、リヴァイさんと仕事をしていた。あ、もちろん、中学校にはしっかり通学している。そして今回、リヴァイさんに呼ばれてこの部屋に来たのだった。
リヴァイ「シガンシナ区総合病院に潜入し、その現状を報告して欲しい。」
アルミン「………え?」
_______シガンシナ区総合病院。そこは僕の遠い記憶の中にしまいこまれていた病院だった。そしてそこは、何かと黒い噂が絶えない、未知なる病院だった。
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- 15 : 2014/09/13(土) 17:08:56 :
- 今から出かけるので更新できません!&僕URL貼れないんで、『生徒襲撃事件』で検索してみて下さい!すみません!
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- 18 : 2014/09/13(土) 19:34:40 :
- http://www.ssnote.net/archives/21328
貼れたかな…?
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- 19 : 2014/09/13(土) 19:36:38 :
- あ、貼れました!すみませんでした…
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- 22 : 2014/09/14(日) 08:41:50 :
- 皆様、コメントありがとうございます!今から更新します!
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- 23 : 2014/09/14(日) 08:58:46 :
- アルミン「なんでですか?」
リヴァイ「あの病院には黒い噂が絶えないだろ?だからオルオを潜入させて調査してみたんだが…」
アルミン「…?」
リヴァイ「ここ数日、連絡がとれなくなった…」
アルミン「それで僕に潜入しろと…」
リヴァイ「あぁ……」
アルミン「…で、どれぐらい病院に潜入していれば良いんですか?」
リヴァイ「…………2~3週間程だ。」
アルミン「…えぇ!?そ、そんなにですか!?第一、僕は学校もあるんですよ!?」
リヴァイ「明後日から夏休みだろ?」
アルミン「う………」
リヴァイ「じゃぁ、支度をしておいてくれ」
アルミン「………はい……」
______その時僕の脳裏に、前回と同じような大事件が起こるのではないか、という不吉な予感がよぎっていた…
~次の日・中学校~
アルミン「おはよう」
エレン「お、アルミン。おはよっ!」
アルミン「はぁ……」
エレン「どうしたんだよ?」
アルミン「リヴァイさんの無茶振りで、僕の夏休みが…」
エレン「……大変なんだな……あ、そういえば、俺さ……」
______ここで僕の親友、エレンを紹介しておこう。エレンは前回の事件で厚生労働省のハンジさんと一緒に行動していたのだが、僕と同じく、国の要請で正式にハンジさんの部下になったらしい。
エレン「ある調査をしている人から連絡をうける係になったんだ」
アルミン「ふーん…僕は実際に調査に行くんだ…」
エレン「そうか…頑張れよ?」
アルミン「うん…」
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- 24 : 2014/09/14(日) 09:27:13 :
- ~そしてその次の日~
アルミン「(はぁ………ついに潜入調査か…)」
リヴァイ「よし、俺の車に乗れ」
アルミン「あ、はい」
ブロロロロロ……
~シガンシナ区総合病院~
アルミン「…………」
リヴァイ「じゃあ行ってこい。」
アルミン「はい……」
ブロロロロロ………
アルミン「……よし…」
ガチャ……
???「……あ、来た!」
アルミン「!」ビクッ
???「こんにちは、あなたがアルミン君ね」
アルミン「は、はい……」
???「ふふ……私は院長の3人娘の一人、ペトラです」
アルミン「よ、よろしくお願いします…////」
ペトラ「ふふっ…それじゃあ院内を案内するわね」
アルミン「はい…」
~一階~
ペトラ「…突然だけど、この病院には、隣町から来た重症の患者さんしかこないの」
アルミン「え……?」
ペトラ「この病院はその患者さんたちが天国へ旅だっていく前に、充実した日々を送ってもらうための施設なの」
ペトラ「だから、症状が悪化していくと、2階、3階……と、病室も上に上がっていくの」
ペトラ「そして…………患者さんが亡くなると、この病院で葬式が行われる」
アルミン「そうなんですか……」
ペトラ「………あ、ごめんね?確か夏休みの社会科見学で来てるんだよね?」
アルミン「あ、はい。そうです」
アルミン「(そういえば、リヴァイさんと打ち合わせして決めた設定だったな…)」
ペトラ「それじゃあ、行こっか!見学の承諾をもらいに!」
アルミン「は、はい」
~診察室~
ペトラ「姉さん…?」
???「……ペトラ?どうしたの?」
ペトラ「実は、アルミン君を見学させてあげたいんだけど…」
???「見学?」
ペトラ「うん…中学校の夏休みの宿題らしくて…」
???「良いけど……」
ペトラ「ありがと。じゃあ、アルミン君と挨拶をしてね…」
アルミン「こ、こんにちは…」
???「こんにちは。私はペトラの姉のユリです。よろしく」
アルミン「ぼ、僕はアルミン・アルレルトです。よろしくお願いします…」
ペトラ「うふふ……それじゃあ、行こっか!」
アルミン「わわ、ち、ちょっと待って下さいよ!」
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- 25 : 2014/09/14(日) 09:28:35 :
- 今から少し更新できません……待っていて下さい!
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- 26 : 2014/09/14(日) 09:39:38 :
- >>21此処の名無し様だ!
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- 28 : 2014/09/14(日) 16:00:35 :
- 長い間待たせてしまい、すみませんでした!!!今から更新します!
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- 29 : 2014/09/14(日) 16:41:11 :
- ~2階~
アルミン「………あ、ペトラさん…?」
ペトラ「んん~?何~?」
アルミン「あの、ユリさんとペトラさんは姉妹なんですよね?」
ペトラ「うん。そうだよ」
アルミン「それじゃあ、さっき言っていた3人目の方は今どこに…?」
ペトラ「……会いたい?」
アルミン「は、はい…」
~4階~
ペトラ「……よし、着いた!」
アルミン「ここは……?」
ペトラ「ここは私達3姉妹と、お父さんの部屋」
アルミン「へぇ~~……で、ペトラさんの姉妹の方はどこに……?」
ペトラ「……ここよ……」
ガラガラガラ……
アルミン「……!?」
_______ペトラさんが本棚を横にスライドさせると、中から上の階へ続く階段が現れた。
ペトラ「こっちよ……」
コツ、コツ、コツ、コツ……
アルミン「………」
ペトラ「………着いた……ここよ…」
ギイイイイ……
アルミン「!!」
______その部屋は壁や天井に無数の宝石がちりばめられており、キラキラと七色に光を反射させていた
そして、その部屋の奥に…………
アルミン「な、何ですかこれ……?」
ペトラ「……この人が私の姉、アオイちゃん」
_______その女性は硝子でできた棺の中で、静かに眠っていた……
アルミン「え、し、死んでる……?」
ペトラ「そう……アオイちゃんは精神的なストレスが原因で……自殺しちゃったの…」
アルミン「お亡くなりになったのは最近なんですか…?こんなに綺麗に保存されているし……」
ペトラ「違うわ……もう9年も前の事よ…」
アルミン「っ!?」
ペトラ「エバーミングで綺麗にしてもらって、この涼しい部屋で保存しているの…」
アルミン「……!!」
______その時僕の頭の中に、古い記憶が電撃のように一瞬でフラッシュバックしてきた……
それは、9年も昔の出来事。僕の、古い記憶の1ページ。
~9年前~
アルミン『………お父さん?』
アルミン母『うっ………うっ……』
______その日僕は、シガンシナ区総合病院で行われたお父さんのお葬式に、出席していた。
アルミン『………………うぅっ!!』
ダッ!!!
アルミン母『…アルミン!!?』
アルミン『うっ………うっ………!!』
______僕は病院の奥の、木のトンネルの中で、必死に涙を堪えていた
???『大丈夫…?』
アルミン『……!』
???『男の子なら、泣いたらだめ』
???『でも一度だけなら………悲しい時は泣いていいのよ?』
アルミン『うっ……うっ…ああああ!!』
______僕はその女の人の胸の中で泣いた……
その後、僕を探しにきた祖母が、あの女の人の後ろ姿を指差しながら言った。
『あのお嬢さんはこの病院の院長の娘さんじゃよ。いまに立派な医者になるぞ……』
それは、遠い昔の出来事だった
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- 30 : 2014/09/14(日) 20:42:56 :
- ~現在~
ペトラ「………アルミン君………?」
アルミン「……あ、いえ、何でも…」
ペトラ「なんかごめんね、こんなの見せちゃって…」
アルミン「いいえ。僕が会いたいと言ったからここに来たんです。だからペトラさんは悪くないですよ」
ペトラ「ありがとう、アルミン君…」
ペトラ「………じゃ、次行こっか!」
アルミン「は、はい!」
~3階~
ペトラ「ここは病状が進行しすぎて、もうどうしようもなくなった患者さんたちのお部屋。ここにいる人達は、じきに5階の最終病室へ行って、看取られるの…」
アルミン「………」
~病院内・庭園~
アルミン「花や木、草が生えてて気持ちのいいところですね……」
ペトラ「えぇ…そうね」
ブロロロロロ………
アルミン「?……あの車は…?」
ペトラ「…父の仕事が来たわ」
アルミン「え?どういうことですか?」
ペトラ「よし、行こっか!」
アルミン「えぇ?ち、ちょっと…」
~地下通路~
コツ、コツ、コツ、コツ……
ペトラ「もうすぐ、私の父の仕事が見られるわ」
アルミン「お父さんは、何をなさっているんですか?」
ペトラ「着いてからのお楽しみよ♪」
アルミン「えぇ……」
~地下・??室前~
ペトラ「さあ、着いたわよ…」
アルミン「(い、一体何をしているんだ……?)」
ガチャ ギィイイイ………
???「……ん?おぉ、ペトラか…で、そっちの坊主は?」
ペトラ「中学校の夏休みの宿題で、病院を見学してるの」
???「坊主、名前は?」
アルミン「あ、アルミン・アルレルトです…宜しくお願いします…」
???「アルミンか。よろしく。わしはこの病院の院長、ピクシスじゃ。よろしくな」
アルミン「今から一体何を…?」
ピクシス「まぁ、見ていろ」
ガラガラガラ……
アルミン「(ブルーシートに担架、まさか……!)」
ピクシス「ん?お主、もう気づいたのか?その通り、わしの仕事は解剖じゃよ」
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- 31 : 2014/09/14(日) 20:53:15 :
- ______僕は改めて、周りを見回す。
青いバケツが、無数に転がっていた。
_____解剖した臓器だ。
ピクシス「…では………」
ピクシス「ふむふむ……」
アルミン「え…?体表検査だけですか…?」
ピクシス「ん?あぁ……それだけ検査するだけでも、死亡診断書をかけば警察はオッケーしてくれるからな」
アルミン「ところで、この病院の解剖率はどうなんですか…?青いバケツも沢山ありますし…」
ピクシス「ん~………ざっと8~9割程じゃな」
アルミン「…!?」
_______日本の解剖率は2%である。どう考えても、80%~90%なんて数字は明らかにおかしい。
『何かと黒い噂が絶えないだろ?』
_____リヴァイさんの言葉が蘇り、僕は少し身震いした。
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- 32 : 2014/09/14(日) 22:01:04 :
- ~同時刻・病院玄関口~
???「????さん、こんな所に来て何するんですか?」
????「感染研究所から派遣されたアルミンって奴の護衛だ。この病院は明らかにおかしいからな。」
???「アルミン!?あいつ、この病院の調査だったのか…」
????「んん?あいつと知り合いか?」
???「えぇ、まぁ…同級生で、親友なんですよ」
????「おぉ、そうだったのか。じゃあ適役だな」
???「はい」
~地下通路~
コツ、コツ、コツ、コツ………
アルミン「………」
プルルルルル……
ピクシス「ん?わしに電話か……えーもしもし?……おぉ、ユリか。どうした?」
ペトラ「アルミン君、ここを出たら何処に行きたい?」
アルミン「え?そうですね~……じゃあ、『木のトンネル』で」
ペトラ「木のトンネルかぁ~、いいね~…」
ピクシス「おいペトラ、アルミン、客がきてる。迎えにいってやれ」
ペトラ「えぇー?なんで?私、アルミン君と『木のトンネル』に行く予定だったんだけどなー」
ピクシス「すまんな…わしはもう一人の死亡診断書を書かなければならんし、ユリは用事があるらしいし…」
ペトラ「わかったわかった……ごめんね?アルミン君…」
アルミン「あ、いいえ。全然大丈夫です」
アルミン「……あれ?看護師さんはいないんですか?」
ペトラ「この病院はね、入院している人に、仕事をしてもらっているの。まぁ、配膳とか洗濯とかだけどね」
アルミン「病状は悪化しないんですか?」
ペトラ「ふっふっふっ………それがね、人によっては逆に病状が良くなることがあるの!忙しく働くから、皆病気の事なんて忘れちゃうの。ホラ、『病は気から』って言うでしょ?」
アルミン「すごいですね…」
ペトラ「でも皆事務的な事は出来ないの。だからお客さんとかがきたら私達の出番ってワケ。ほら、早く行こ!」
アルミン「うわ!ち、ちょっとペトラさん!」
ペトラ「んん?」
アルミン「あの……手が…握られて…/////」
ペトラ「アルミン君照れてるの?うふふっ!…」
アルミン「/////」
ペトラ「ほら、行こ!」
アルミン「うぁぁああ////」
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- 33 : 2014/09/14(日) 22:08:07 :
- 今日はここまでです!!コメントを下さった方々、本当にありがとうございました!!明日も頑張ります!!
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- 34 : 2014/09/14(日) 23:16:37 :
- ここからホラーになるのかな?スゲェ怖くなってきた。
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- 35 : 2014/09/15(月) 12:46:04 :
- >>34 ふっふっふっ………前回もそうでしたが、僕の作品では、ジワジワ・だんだん ホラーになっていきます。楽しみにしていて下さい!!
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- 36 : 2014/09/15(月) 13:03:21 :
- ~病院・玄関~
???「………あ、アルミンが来ました!」
????「……アルミンに会ったら、偽名を使え。」
???「え…?何でですか?」
????「???、お前は厚生労働省の人間だ。アルミンにそんな知り合いがいたら、一発で病院にバレちまう」
???「なるほど……そのための変装なんですね、このグラサンと帽子は…」
????「いいか、???。お前は看護師で、俺は皮膚科医という設定だ」
???「わ、わかりました…」
アルミン「あれがお客さんですか?」
ペトラ「うん。確か…皮膚科医の方と、看護師の方だったわ」
アルミン「こ、こんにちは…」
???「こんにちは…」
アルミン「?(この人の声、聞いたことあるような……ま、いっか)」
????「私は、皮膚科医のハンネス」
???「俺………ぼ、僕は看護師の……(ごめん、馬。)ジ、ジャンです」
アルミン「へぇ~…奇遇だね、僕の友達と同じ名前だ」
ペトラ「で、何の用ですか?」
ハンネス「実は、ある病院から依頼されて、医者の少ないこの病院に派遣されたんです。よろしくお願いします」
ペトラ「…それじゃあ、私の姉に承諾をもらってから早速仕事をしてて下さい」
ペトラ「部屋は…~~~~~~…です」
ジャン「ありがとうございました…」
ハンネス「っし、じゃあいくか」
コツ、コツ、コツ、コツ………
ペトラ「……よし、お仕事完了!『木のトンネル』行こっか!」
アルミン「ペトラさん、その…トイレってどこですか?」
ペトラ「あそこの角を曲がった所よ」
アルミン「ありがとうございます…(これでリヴァイさんに電話で状況が報告できるな……)」
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- 37 : 2014/09/15(月) 13:11:59 :
- ~病院・トイレ~
アルミン「さてと、電話電話………」
プー…プー…プー…
アルミン「…ってあれ?圏外?」
アルミン「今時珍しいな…」
アルミン「一旦、外に出よう…」
~病院・庭園~
アルミン「ここなら電波が届くはず…」
プルルルル…プルルルル…プルルルル……ガチャ…
アルミン「よし……あ、もしもし、リヴァイさん?」
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- 38 : 2014/09/15(月) 13:23:23 :
- リヴァイ『…やっと繋がったか…何回かお前に電話したんだが…』
アルミン「それが…この病院、圏外らしくて…」
リヴァイ『なるほどな……で、今のところどうなんだ?病院は』
アルミン「実は…」
______僕はリヴァイさんに、解剖率が異常に高い事・患者さんはどんどん上の階に上がっていく事・仕事は患者さんがやるため、看護師さんがいない事…などを全て伝えた。
リヴァイ『なるほど………それは確かに妙だな…』
リヴァイ『……実は、俺も色々調べてみたんだが…やはりおかしいんだ…』
アルミン「…?何がですか?」
リヴァイ『病院のホームページが無いんだ…』
アルミン「え…?」
リヴァイ『これじゃあ実際に病院に行かねぇと、手続きもできねぇよな…』
アルミン「確かに…」
リヴァイ『…また何かあったら報告してくれ。頼んだぞ。俺もできる限り調べてみる』
アルミン「はい……」
ガチャ………プー…プー…プー………
アルミン「………」
~病院・玄関~
ペトラ「あ、アルミン君!」
アルミン「その…待たせてしまってすみません…」
ペトラ「全然大丈夫よ!ほら、木のトンネルに行こ?」
アルミン「あ、はい…」
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- 39 : 2014/09/15(月) 13:48:59 :
- ~病院・木のトンネル~
アルミン「……」
ペトラ「……」
ミーン ミーン ミン ミン ミン ミン……ジジジジ…
アルミン「…今年も蝉が煩いですね…」
ペトラ「ええ……でも、生態系が崩れていない証拠よ?」
アルミン「そうですね……」
???「……」
アルミン「…?あのお年寄りの方は…?」
ペトラ「あぁ、あの人もここの患者さんよ…」
アルミン「へぇ~……」
???「……そこの坊主、名前は?」
アルミン「え?ぼ、僕ですか?僕はアルミンです…けど…」
???「そうかそうか、アルミンか。あたしゃあミエじゃ。よろしく」
ミエ「そうそう、今日の食事当番はあたしだからな。アルミン、お前は何が好きじゃ?」
アルミン「え、え~と……肉じゃがです……」
ミエ「そうかそうか、肉じゃがか。あたしが作ってやるからな。楽しみにしておけ?」
アルミン「は、はい!ありがとうございます!」
ペトラ「うふふっ、良かったわね、アルミン君」
アルミン「なんかとっても元気な方でしたけど…ミエさんは、何階に入院してるんですか?」
ペトラ「……3階よ」
アルミン「…え……?」
ペトラ「実はミエさん、がんを患っているの…ここに来たときはまだがんは進行していなかったから手術で治ったのに、『手術はしない』って言い張るから………今では、全身にがんが転移しているの…」
アルミン「そんな…」
ペトラ「でもね、今、元気に歩いてる。普通なら、歩けるような体じゃないのよ?これが、この病院の実力。医療に頼らなくても、生きられるのよ、人間は」
アルミン「………すごい…」
ペトラ「他にもね、3階には患者さんがいるの。例えばエリさんは、毎週人工透析を行わないといけないけど、それ以外の時は普通に生活しているの」
ペトラ「………あ、そうだ。アルミン君にはあそこも紹介しないと…」
アルミン「え…?」
-
- 40 : 2014/09/15(月) 14:13:29 :
- ~病院隣・『ペトラ・エンタープライス』事務所~
アルミン「ここは…?」
ペトラ「ここは私の仕事場。名前は、『ペトラ・エンタープライス』よ」
アルミン「ペトラ…エンタープライス?」
ペトラ「そう!ここでは病院の、ネット関連の仕事を行っているの」
ペトラ「では、私の優秀な社員達を紹介するわ」
ペトラ「まずは一人目!わが社の超スーパーネット戦士、アン!」
アン「よよ、よろしくお、お願いします…」
ペトラ「続いて二人目!わが社のマーケティング部担当、マリ!」
マリ「………よろしくお願いします…」
ペトラ「最後!!三人目は……超スーパー科学者!何でも作れる、チカ!」
チカ「よ、よろしくお願いします…」
ペトラ「この社員達は、皆患者さんなの。この病院のね」
アルミン「え…?」
ペトラ「彼女達は、食事とか洗濯の仕事はしないけど、この『ペトラ・エンタープライス』で働いてもらっているからOKなの」
アルミン「具体的には何をなさっているんですか?」
ペトラ「そうね……例えばこのペンダントを見て…」
_____そのペンダントには綺麗な宝石が埋め込まれていて、まるであの部屋____アオイさんが眠っているあの部屋のようだった…
アルミン「綺麗ですね…」
ペトラ「そうでしょ?これはチカが作ったペンダントなのよ?」
アルミン「へぇ~、すごいな、何でも作れるんですね」
ペトラ「これをネットの『ペトラ・エンタープライス』を通じて販売しているの」
アルミン「なるほど…月にどれぐらいのお金が入ってくるんですか…?」
ペトラ「ん~…それはいえないけど、まぁまぁ、かな~…」
アルミン「収益金はどうなるんですか?」
ペトラ「病院の環境向上とか、設備の新調とかかな~…おかげで毎月大赤字よ?」
アルミン「はは…」
ペトラ「じゃあ、そろそろ行こっか」
アルミン「はい…」
-
- 41 : 2014/09/15(月) 14:39:38 :
- ~1時間後・アパート~
リヴァイ「……」
カタカタカタ…カチッ……
リヴァイ「…ここか…アルミンが言ってた、『ペトラ・エンタープライス』は…」
_______俺は一時間前にアルミンから連絡を受け、『ペトラ・エンタープライス』なるものの存在を知った。こんな名前だったら、いくら『シガンシナ総合病院』で調べてもでてくるわけねぇな……
リヴァイ「ん~…基本は通販型のサイトだが………ん?」
______レディ・イリィの部屋______
リヴァイ「なんだそりゃ………どうやらここのサイトらしいな…」
カチッ
_____パスワードヲ入力シテクダサイ
リヴァイ「パスワードか……シガンシナ総合病院……」
カタカタカタ カチッ
_______パスワードガ、チガイマス
リヴァイ「………まさか、あの歌か…?」
______シガンシナ総合病院には、昔から伝わる歌があった。
♪シガンシナには花がある~綺麗な百合(ゆり)に、青いすみれ………
リヴァイ「………」
カタカタカタ カタカタカタ
_______百合 青いすみれ 綺麗…………
_______パスワードガチガイマス
リヴァイ「ちっ………アルミンの情報を待つしかねぇか…」
-
- 42 : 2014/09/15(月) 15:08:46 :
- ~病院・小部屋~
ペトラ「アルミン君にはここで宿泊してもらいまーす」
アルミン「なんか悪いですね、色々…すみません……」
ペトラ「いいのいいの、大丈夫!」
アルミン「ありがとうございます…」
ペトラ「一応院内は一通り案内したから、ゆっくりしててね」
アルミン「はい…」
ガチャ………バタン…
アルミン「……外の空気を吸ってくるかな…夕食まではまだ時間があるし…」
ガチャ…バタン…
~1階・廊下~
ジャン(エレン)「いやぁ、まさかアルミンと仕事をするとはな…」
アルミン「ジャンさん?」
ジャン「っ!ア、アルミンさん、こんにちは…」
アルミン「ジャンさんは今何をしてるんですか?」
ジャン「ちょっと散歩を…」
アルミン「へぇ~……じゃあね」
ジャン「は、はい」
_______ジャンさんが階段を上ろうとすると、ツルッという音がした。
ジャン「うゎあああああ!!!」
アルミン「ジ、ジャンさん!?」
アルミン「ぐっ!」
_______僕はジャンさんのところに走って行き、体を支えた。ジャンさんはよろけながらも立ち上がったが、僕は聞きなれない「グニュッ」という音と共に階段に激突した。
一瞬で、激痛が電撃のように身体中を駆け巡った。
僕の右腕は、痺れて感覚を失っていた…
-
- 43 : 2014/09/15(月) 15:21:50 :
- ~一階・診察室~
ピクシス「ん~……見事に骨折しとるの~…」
アルミン「僕はどうなるんですか?」
ピクシス「ひとまず安静に……と、言いたいところじゃが、お前は夏休みの宿題で来とるから、車イス移動じゃな」
アルミン「…」
______マジすか。「宿題」という設定にしただけで、こんな悲劇に見舞われるなんて……
-
- 44 : 2014/09/15(月) 15:25:00 :
- 今から出掛けるので、更新できません。すみません…!
-
- 45 : 2014/09/16(火) 11:09:24 :
- 更新します。
~病院一階・食堂~
アルミン「…………」
ジャン「さっきはその、す、すみませんでした…」
アルミン「いや、大丈夫だよ…(最悪だ…)」
コトン…
アルミン「……ん?」
ミエ「どうじゃアルミン、しっかり作ったぞ、肉じゃが」
アルミン「うわ~~、美味しそう……ありがとう、ミエさん」
アルミン「では…いただきます!」
パクッ…ムシャムシャ…
アルミン「う、うまい…美味しすぎる!」
ミエ「そんなにおいしいか?」
アルミン「うん!すごく美味しいよ!」
ミエ「お~…よかったよかった…」
ミエ「じゃあ、来週も作ってやるからな」
アルミン「うん、ありがとう!」
ミエ「…あ、そうじゃ。アルミン、お前も一回、三階に来てみ?皆にお前を紹介したいんじゃ」
アルミン「え?うん」
~数分後~
アルミン「ふぅーっ、うまかった…」
アルミン「さて、行くか…」
~病院・三階~
アルミン「えーと、ミエさんの部屋は……ここか」
ガチャ…………
アルミン「失礼します…」
ミエ「ん?おお、アルミンか。皆、アルミンが来たぞ~」
アルミン「え?」
??「この子か、ミエの肉じゃがを褒めたのは」
ミエ「あぁ、すごくうまそうに食っておったぞ。」
??「本当かの~?」
ミエ「本当じゃ。のう、アルミン」
アルミン「え、えぇ、まぁ…」
-
- 46 : 2014/09/16(火) 11:22:17 :
- ??「……おぉ、忘れておったわ。あたしの名前はエリじゃ。よろしく」
アルミン「エリさん…?」
______僕はペトラさんの言葉を思い出した。
______『例えばエリさんはね……』
『毎週……人工透析…』
『…でも、普通に生活しているの…』
アルミン「もしかして、透析患者さんの…?」
エリ「んん?そうじゃが、何でお前が知っておる?」
アルミン「実は、ペトラさんから聞いたんです」
ミエ「ああ、そういえば昼間にアルミンと何か話しておったのう…」
アルミン「はい。その時に聞いたんです」
エリ「…のうアルミン、お前は明日のご飯、何が食べたい?」
アルミン「んん~…そうだな… じゃあ、そばで!」
エリ「そばか。よし、作ったるで」
アルミン「はは、ありがとう」
ミエ「……ん?アルミン、もうすぐ10時だぞ?部屋に戻らなくていいのか?」
アルミン「え?じ、10時?早く帰らないと…じゃあね、ミエさん、エリさん!」
エリ「明日の飯、楽しみにしておけよ~」
アルミン「うん!じゃあ」
ガチャ………バタン…
~病院二階・部屋~
アルミン「ふぁ~~……今日は色々あったし、疲れたな……寝るか…」
アルミン「………zzzZZ…」
-
- 47 : 2014/09/16(火) 11:43:20 :
- ~翌日・病院~
アルミン「ふぁ~………」
アルミン「もう朝か…」
アルミン「食堂に行くか…」
_______『そばか。よし、作ったるで』
アルミン「あ、そうだ、エリさんのそば…楽しみだな…」
~病院・食堂~
ペトラ「………」
アルミン「あれ?ペトラさん…?」
ペトラ「あ、アルミン君…朝ご飯、もうできてるわよ」
アルミン「~~♪……あれ?」
ペトラ「ん?どうしたの?」
アルミン「いや、今日のご飯係ってエリさんですよね…?」
ペトラ「…!そ、そうよ…」
アルミン「僕、昨日エリさんと約束したんです。エリさんがそばを作ってくれるって…」
ペトラ「…そうだったのね……」
アルミン「え?ど、どういうことですか?」
______僕の脳裏に、不吉な予感がよぎる
ペトラ「………実はエリさん、アルミン君と話した後に病状が悪化して…それで…今は五階にいるの…」
アルミン「ッ!?」
ダダッ!!!
ペトラ「ア、アルミン君!?」
アルミン「(僕はエリさんと約束したんだ…!!)」
ダダダダダダ……
~病院・五階(最期の部屋)~
アルミン「エリさん!!」
ピクシス「ん?おぉ、アルミンか!おいエリ、アルミンが来たぞ!しっかりせい!」
エリ「………ア…ル…ミン…?」
アルミン「エリさん!?」
エリ「わしゃ……もうだめじゃ…」
アルミン「何言ってんだよ!僕に…僕にそばを作ってくれるんだろ!?昨日約束したばっかじゃないか!」
エリ「ごめんな…アルミン…」
アルミン「エリさん!!!」
ピクシス「……もうだめじゃ。諦めろ…」
アルミン「嫌だ!!僕は…僕は…!!」
エリ「アル…ミ…ン…?」
アルミン「エリさん!?」
エリ「元気で…な…?」
ピーーーーッ……
ユリ「………心肺停止……です」
アルミン「エリさん!!!」
……………………
……………
………
-
- 48 : 2014/09/16(火) 14:58:18 :
- ~病院五階・病室前~
アルミン「………」
ガチャ………
アルミン「!」
ペトラ「……残念だったわね…」
アルミン「なんで……なんでエリさんは亡くなってしまったんですか…?昨日まで、あんなに元気だったのに…」
ペトラ「…人間には限界があるのよ…誰もその生命の摂理には逆らえない……そういう運命(さだめ)なのよ…」
アルミン「………」
ペトラ「………気晴らしに、庭園でもいこっか!」
アルミン「……はい…」
~病院・庭園~
アルミン「……そういえばこの病院の歌って、ペトラさん達3姉妹の名前が使われていますよね…」
ペトラ「歌…?」
アルミン「はい。『綺麗な百合に 青いすみれ…』…ってやつです」
ペトラ「あぁ、あの歌か…でもアルミン君、一ヶ所だけアクセントがちがうわ」
アルミン「え?」
ペトラ「こうよ…『綺麗な百合に 葵・すみれ…』」
アルミン「…!!(そうか…リヴァイさんの言っていた『レディ・イリィの部屋』の鍵はアオイさんだ…)」
アルミン「そうだったんですね……ペトラさん、先に病院の中に行ってて下さい。僕はもう少しゆっくりしていきます」
ペトラ「うん……エリさんのこと、ショックだったもんね…」
アルミン「じゃあ…」
~数分後~
プルルルル……プルルルル……ガチャ…
アルミン「あ、もしもしリヴァイさん?」
リヴァイ「おお、アルミンか。どうした?」
アルミン「実は、あの歌の事なんですけど、『青いすみれ』ではなく、『葵・すみれ』らしいんです。」
リヴァイ『何!?』
アルミン「ですから、僕の推測だと、『レディ・イリィの部屋』を開ける鍵、つまりパスワードは、アオイさんなのではないか、ということになります」
リヴァイ『わかった。試してみよう…お前は引き続き、病院の調査を進めてくれ。『レディ・イリィの部屋』は俺に任せろ』
アルミン「はい。では……」
ガチャ……プーー、プーー、プーー……
-
- 49 : 2014/09/16(火) 16:04:22 :
- ~アパート・リヴァイside~
リヴァイ「さてと……」
_______『レディ・イリィの部屋』
リヴァイ「……『アオイ』っと…」
カタカタ……カチ……
______パスワードヲカクニンシマシタ
リヴァイ「ようやく入れたな……」
_______レディ『アナタハダレデスカ?』
リヴァイ「………ん~…『たんぽぽ』でいいか」
カタカタ…カチ…
_______レディ『タンポポサン、アナタハナンノタメニココヘキタノ?』
リヴァイ「これは………!」
~病院一階~
アルミン「………ん?メール?」
アルミン「リヴァイさんからだ…」
アルミン「…!?」
~病院・庭園~
プルルルル、プルルルル………ガチャ…
リヴァイ『お、アルミンか。実はな…』
アルミン「………え!?自殺志願者サイト!?」
リヴァイ『どうもそうらしい……まず『ヒナギク』がネットの中から自殺志願者を探し、誘導する。そして『ヒマワリ』と『アブラナ』が精神的に自殺志願者を追い詰める。そして最後に『レディ』が自殺をする日にちだけ伝える……』
アルミン「そんな……」
リヴァイ『また何かわかったら、随時報告してくれ。じゃあ』
プーー、プーー、プーー………
アルミン「…………」
-
- 50 : 2014/09/16(火) 17:01:15 :
- アルミン「………(おそらく、その人達は『ペトラ・エンタープライス』の社員だろう……となると、レディ・イリィはペトラさん…?……いや、まてよ…?『レディ・イリィ』は社員のボス…ペトラさんみたいな明るい人が自殺志願者を追い込めるのか…?)」
アルミン「(もしかすると、レディはユリさんか……?)」
アルミン「(くそっ!考えてみれば簡単なことじゃないか!!ペンダントの収益金だけで設備が新調できるわけがない!!つまり収益金の大半は自殺志願者にかけられた保険金!それをこの病院はむしりとって、いきながらえていたのか……!!!)」
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- 51 : 2014/09/16(火) 17:06:05 :
- 今から病院に行くので更新できません。多分、次の更新は夜です!
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- 52 : 2014/09/16(火) 19:22:32 :
- 今、帰ってきました!っていうか見てる人いますか…?(泣)できればコメント下さい……まってます…
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- 53 : 2014/09/16(火) 19:27:40 :
- 見てますよ~!!頑張って!
あと作者さん、SSが読みやすいように…、関係ないコメントなどは編集したらいいですよ。
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- 54 : 2014/09/16(火) 19:31:15 :
- >>53 コメント&アドバイス、ありがとうございます!!頑張ります!!後で、編集してみます!!
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- 55 : 2014/09/16(火) 19:33:34 :
はい!(笑)
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- 56 : 2014/09/17(水) 19:26:46 :
- 今、『進撃!巨人中学校! アルミン「生徒襲撃事件後の3ヶ月」※グロ・エロ無し』というスレッドをたててきました。興味のある方は、覗いてみて下さい!
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- 57 : 2014/09/19(金) 17:40:30 :
- さいっていな病院だな‼アルミンが的確な予想しててワロタwwwwwww後、期待です。
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- 58 : 2014/10/05(日) 22:03:48 :
- この名前聞いたことがありますでしょうか?やっとss読めました。今後に期待ですー。
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- 59 : 2015/09/09(水) 15:17:01 :
- 続きかいてー。お願いしますm(__)m
あと期待です!
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- 60 : 2015/10/27(火) 17:25:01 :
- 期待してます!!
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- 61 : 2015/10/27(火) 17:27:56 :
- 期待×100000000
頑張ってください
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