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人類のためにかけた『命』を巨人のために捨てます

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  1. 1 : : 2014/09/11(木) 20:24:06
    悔いなき選択を読んで変なスイッチの入ったときに思いついたことを今思い起こして書きます。なので、消去する可能性大です。
    そこのところ、よろしくお願いします。














    いつ、どこで、何があってもおかしく

    ないこの世界

    それでも人類は生きる

    自分のために足掻く者もいれば

    人類のために足掻く者もいる

    そして



























































































    人類が勝利したあの日…………



































































    どうして思い出したくないのに




















    思い出すの?






























    注意!
    キャラクター死にます。


    それでも良い方のみお願いします。


































































    ハンジ「……………」

    エレン「何で…俺なんかのために…」

    アルミン「きっと信じていたんだよ。」

    ハンジ「エレン……絶対生きろ…あん

    たのために死んだ『希望』のためにも

    ………」

    エレン「は………い……っ」
  2. 2 : : 2014/09/11(木) 20:41:57
    人類勝利前日

    ハンジ「明日……か…」

    エルヴィン「残りは数えられるほどし

    かいない。」

    リヴァイ「謎も分かった巨人絶滅もも

    う少しなんて夢みたいだ。」

    エレン「もうすぐ外の世界を探検でき

    る……!!」

    アルミン「エレン。まだこれからだよ

    …。」

    エレン「兵長も、探検しませんか?」

    リヴァイ「……見に行く価値はあるな

    。『海』というものも気になる。」

    ハンジ「へえー、リヴァイもそんなの

    に興味あったんだー。」

    リヴァイ「お前とは違うがな。」

    ハンジ「えぇ!?何それひどい!」

    エレン「あぁ……ハハ…」

    アルミン「明日は頑張らないと。」
  3. 3 : : 2014/09/11(木) 21:05:49
    人類勝利当日

    アルミン「うわっ!?」

    エレン「アルミン!!うあああっ!」

    アルミン「……っ…あ、ありがとう。」

    エルヴィン「(残りは…)」

    ハンジ「(一体…!)」

    リヴァイ「(勝てる……!)」

    三人「(これで狭い壁の中から…!)」

    ズサッ!

    肉の削がれる音が響いた

    巨人の倒れる音がした

    一瞬、辺りは静寂に…………

    シュウウウウウウウウウウ

    巨人の蒸発する音だけが聞こえていた
  4. 4 : : 2014/09/11(木) 21:09:54
    壁内

    住民「帰って来たぞ!」

    住民「早く巨人を絶滅させてくれ!」

    調査兵「………?」

    リヴァイ「何言って……………」

    そこで言葉は止まった

    思い出した

    今自分の隣にいるのは



















    『巨人』だということを
  5. 5 : : 2014/09/11(木) 21:16:24
    ハンジ「……え…?」

    エルヴィン「………………」

    住民「早く!」

    ハヤクコロセ

    キョジンハテキダ

    ゼツメツサセロ

    そして憲兵が来た

    手には恐らくエレンを殺すためにつく

    られたものを持っているのだろう

    そして、憲兵がエレンを殺そうとして

    攻撃を仕掛けた

    しかしそれは

    全く別の人物を傷つけた

    エレンにはかすり傷もない
  6. 6 : : 2014/09/11(木) 21:20:28
    エルヴィン「………!!」

    リヴァイ「正直今、自由なんて取り戻

    さなきゃ良かったと思ったよ。もし今

    俺が巨人を発生させられるなら今すぐ

    壁内に発生させてやりてぇ。」

    ハンジ「リヴァイ!?」

    エレン「兵長…!?」
  7. 7 : : 2014/09/12(金) 04:34:42
    リヴァイ「どうしてこんな夢と希望の

    ある少年を殺すんだ。巨人化?解く薬

    でも開発しろよ。そもそもこいつは長

    い戦いで巨人化の力もだいぶ制御でき

    るようになった。それでも殺すという

    なら俺を殺せ。そのぐらいして構わね

    ぇ。自分から死んでやってもいいぞ。

    こいつは生かせ。絶対に」

    するとリヴァイは

    エレン「!!」

    ブレードを抜き、自らの首に当てた

    誰も、何も言うことが出来なかった

  8. 8 : : 2014/09/12(金) 04:40:34
    しかしこういうときに限って

    空気の読めない者はいるものだ

    住民「やれるならやってみろよ!!」

    住民「お前!!何言ってる!!」

    リヴァイ「そうか……本当にやらない

    と分からないようだな。」

    アルミン「まずい!」

    近くにいた調査兵が止めにいったが

    間に合わなかった

    エレン「………あ……」

    ハンジ「……うそ……」

    アルミン「……っ……」ポロポロ
  9. 9 : : 2014/09/12(金) 04:45:18
    真っ青な空はいつの間にか

    暗くなり、雨の音を奏で始めた

    彼の死を意味するかのように

    彼のメッセージを伝えるかのように

    そしてその水は

    その血をきれいにながした。
  10. 10 : : 2014/09/12(金) 04:52:05
    青い空、白い雲、そして…………






















































    真っ青な海

    そこにはあの少年のすがたもあった

    彼はこの世界を生きなけばならない

    彼のために死んだ人のためにも

    彼の苦は、生きることではない

    自分のために死んだ人のことだ






















    自由の空の下

    今日、息を引き取った者がいる

    今日、『最後の調査兵』が死んだ

    しかしその顔は

    どこか嬉しそうでもあった












    end
  11. 11 : : 2014/09/12(金) 04:59:01
    こんなひどいssを読んでいただきありがとうございます、ともし人が来た時のために書く私でした。

    この話は全部私の想像ですし、世界を取り戻すまでに死んでしまう方もいるかもしれません。ほとんど悔いなき選択を読んでリヴァイの優しさを実感した私が学校で思いついた内容なのでちょっと変かもしれません。
    御了承ください。

    繰り返します。
    こんなひどいssを読んでいただき、
    本当にありがとうございました。

    もし読んでくださっている方がいたら

    コメントをくれると嬉しいです。
  12. 12 : : 2014/09/12(金) 06:37:01
    感動したけど俺にはよくわかんない話が多かった
    ただ単に俺がバカなだけだと思うけどね
    面白かったでーす!!
  13. 13 : : 2014/09/12(金) 16:49:50
    感動しました!仲間思いのリヴァイがすごくよく表現されてて!
  14. 14 : : 2014/09/12(金) 17:24:03
    全然酷くない!感動しました!兵長ぉ...(/_;)
  15. 15 : : 2014/09/12(金) 22:17:10
    このssは消したらダメ!

    ぜっっったいに!!
  16. 16 : : 2014/09/13(土) 02:07:02
    >>12
    今度分かりやすいものも書きますので
    書き始めたらURL貼りますね♪

    >>13
    よく表現なんてとんでもないです!
    でもありがとうございます(^∀^)

    >>14
    兵長ぉ…(/_;)となるほどでしたか!☆
    ありがとうございます☆

    >>15
    書き終わったら消しませんので
    大丈夫です…(^_^;)
    わざわざありがとうございます♪
  17. 17 : : 2014/09/13(土) 02:37:22
    >>12
    人類のためにかけた『命』を巨人のためにすてます~ストレート版~
    http://www.ssnote.net/archives/23528

    この作品の表現を遠回しにではなく
    ストレートに書いたものです。
    多少の演出等は変わっています。

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