後輩「あれ、先輩。」
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- 1 : 2014/09/11(木) 18:24:37 :
- 1
後輩「あれ、先輩?」
先輩「なんだ。」
後輩「先輩って何カップですか?」
先輩「...Aだが。お前は、AAくらいか?」
後輩「...ですかね。」
先輩「絶壁...だな。」
後輩「ひどくないですか!?」
先輩「それでもいいと思うけどな」
後輩「...」テレッ
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- 2 : 2014/09/11(木) 18:31:12 :
- 2
先輩「...なぁ、女さんよ。」
女「はい。先輩。」
先輩「私な、思ったんだ。」
女「...?なにをですか?」
先輩「私が、女さんを後輩なのにさん付けで呼んでる意味をな。」
女「どーゆー意味でしたか?」
先輩「本能で危険を察知してるんだな」
女「そんなことないですよ。アハハハ」
先輩「怖いわ。ぼけ。」
女「先輩ひどいです」
先輩「ひどくないぞ」
女「口悪いです。」
先輩「悪くない。」
女「先輩なんてもういいです!」
先輩「ごめんなさい」
女「えっ」
先輩「えっ」
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- 3 : 2014/09/11(木) 22:07:07 :
- 3
先輩「後輩いじられすぎじゃねー」
後輩「あれはまじで嫌でしたわ...」
先輩「まじか。後輩がMな風潮あるぜ?」
後輩「ええ...なんでっすか...」
先輩「なんでって...いじられてあんだけ笑ってりゃーな...」
後輩「だって真顔でいたらそれもそれで怖くないですか!?」
先輩「あー確かにお前、顔整ってるからなぁ...真顔になると結構怖いな」
後輩「それに!私Sですし!!」
先輩「えっ」
後輩「先輩いじるの大好きですよ!!!」
先輩「私Mじゃないんだけど」
後輩「Mですよ!あたしに対しては!!」
先輩「いや...違うだろ...」
後輩「先輩ドSな後輩が大好きって言ってたじゃないですか!!!」
先輩「言ってねーよ!勝手に都合よく解釈すんなよ!!」
後輩「じゃあ嫌いですか...?」ウルウル
先輩「...大好きだけど?」
後輩「!」パァッ
先輩「...はぁ。(かわいい)」
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- 4 : 2014/09/14(日) 14:24:03 :
- 4
後輩友「せ゛ん゛は゛い゛〜」グスッグスッ
先輩「おおう、後輩友どーした?」
後輩友「ごうはいがぁ゛」
先輩「おう」
後輩友「胸もんできたんでずぅ」
先輩「...後輩友。」イラッ
後輩友「なんでずがぁ」
先輩「とりあえず、殴らせろ」ゲシッゲシッ
後輩友「妬まないでくださいよ〜♪」
先輩「このやろう、やっぱ嘘泣きか。こんにゃろ」ゲシッゲシッ
後輩友「ちょ、いた。蹴らないでください!」
先輩「あぁん!?うるせーよCカップ」
後輩友「照れますぅ♥」
後輩「あの...あたしもんでないんすけど...」
先輩「よし、後輩。後輩友に制裁を!!」
後輩「いぇっさー!」
ギャアアアアアアアアアアア
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- 5 : 2014/09/14(日) 14:30:38 :
- 5
女「先輩って、ヤンキーですよね」
先輩「んなわけねーだろ」
女「口悪いですし、怖いですし」
先輩「怖いってなにがだ」
女「...顔?」
先輩「怖くねぇし、なんで疑問系なんだ」
女「さぁ」クビカシゲ
先輩「まぁ、怖いとはよく言われてたな」
女「やっぱり!」
先輩「でも、子猫といちゃいちゃしてたら言われなくなった」
女「...似合わな...」
先輩「それ以上いってみろ、部室つかわせねーぞ」
女「さーせん。そういえば、先輩。うちの部活人数すくなくないですか」
先輩「まぁ、4人だしな。」
先輩、後輩、女、後輩友
女「今の声なんすか」
先輩「気にすんな。大人の事情ってやつだ」
女「はぁ...」
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- 6 : 2014/09/15(月) 22:12:31 :
- 6
先輩「なぁ、後輩」
後輩「はい!なんですか?」
先輩「【も】から始まる短文を作ってくれ」
後輩「...も...」ニシッ
先輩「...今、何考えてる。言ってみろ。てか、言え」
後輩「え、えっとぉ...も...もういちごがない!」
先輩「えーもっと面白く」
後輩「も、も、も...!モーラステープ!!」
先輩「シップじゃねーかよ!」
後輩「さすが先輩!よく知ってますね!」
先輩「まぁな」
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- 7 : 2014/09/17(水) 17:02:44 :
- 女「先輩、なんでこの部活はこんなに人数が少ないのですか?」
先輩「っ...まぁ気にすんなー」ニシシッ
女「...?」クビカシゲ
先生「おい、先輩!お前、補習あるだろ!」
先輩「げっ...じゃー先部活やっててくれー」
女「はい」
後輩「女ちゃん?どしたー?」
女「先輩がなんかいつもと違った...」
後輩「...」
女「後輩?」
後輩「あ、ごめんね!何でもないよー」
女「後輩、正直に教えてよ」
後輩「う...やっぱ女ちゃんにはバレちゃうよね...」
女「もちろんです」
後輩「前はね、10人くらい部員いたらしいんだ。でも...先輩以外はみんなやめちゃったの」
女「なんで!?」
後輩「...練習キツすぎたって。私のせいなんだって。先輩、言ってた。」
女「先輩がそんなキツいメニューを!?」
後輩「うん。中学から先輩と一緒だから、仲良かったんだけど...先輩が泣いてるの初めて見たよ。あれ以来、見てないし。相当責任感じてたっぽいよ」
女「そーだったんだ...」
後輩「今も先輩キツい時期だし。」
女「え?」
後輩「友先輩っているじゃん。演劇の。あの先輩が大変らしくて...」
女「...いじめ、とか?」
後輩「...うん。友が泣いてるのになんもできん、友には何度も助けてもらってるのに、ごめんな。って友先輩を抱きしめてたよ。」
女「なにそれ、どこのドラマ。」
後輩「そゆこと言わない。」
女「先輩!」キラキラ
先輩「お、おう...?」ナンカアツイナ...?
後輩「...はぁ」
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