この作品は執筆を終了しています。
~Clover0~クリスタ「エレン、あの夢と約束を…忘れちゃったの?」
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- 1 : 2014/08/27(水) 22:59:31 :
- 【シロツメクサ恋物語】
幼いなりに、本気だった。
本気でエレンが、好きだった。
だから、私から別れを告げる日が来るとは、
思ってもみなかったよ。
・・・エレンは、どこに行っちゃったの?
―――――――――――――――――――――――――
ー引退作品ー
クリスタ「エレン、あの夢と約束を…忘れちゃったの?」
を開いてくださり、ありがとうございます。
エレンとクリスタとジャンとの少し切ないラブストーリーです♪
コメント、お星様はわたしの支えですが温かい目で見守ってもらえたら何よりも嬉しいです
長々とシリーズで書いていきます、よろしくお願いします!
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- 2 : 2014/08/27(水) 23:13:05 :
君と私の恋は……、いつも涙の味がした。
私達は"恋人同士"のはずなのに…、
その関係はとても恋人と呼べるものではなかったから。
「おれ、クリスタが大好き! 大人になったら
絶対に結婚しような!」
あの日、太陽みたいに笑っていってくれた君。
だけどもう忘れちゃったのかな?
私は昨日の事のように覚えているのにね……。
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- 3 : 2014/08/28(木) 04:12:17 :
- 期待❗️
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- 4 : 2014/08/28(木) 13:54:37 :
- 期待ですっ(*^▽^)/★*☆♪
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- 5 : 2014/08/28(木) 14:45:50 :
- 期待( *`ω´)
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- 6 : 2014/08/28(木) 14:49:35 :
- がんばってーー!
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- 7 : 2014/08/28(木) 18:56:49 :
- >3.4.5.6様方
ご観覧・コメントありがとうございます!( ̄▽ ̄)
すごく頑張ります!(●´ω`●)
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- 8 : 2014/08/28(木) 18:58:03 :
- 引退か…
頑張って!期待だよ~
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- 9 : 2014/08/28(木) 19:00:35 :
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―――なあ、この花の意味を知ってるか?
「オレの将来のユメはクリスタの旦那さん!!」
「私の将来のユメはエレンのお嫁さん!!」
春風に木漏れ日が踊る木の下で私達は話していた。
その日は私の4歳の誕生日だった。
一番古い記憶は
その日に幼馴染のエレンと私が将来の夢をこっそり教え合っていたこと
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- 10 : 2014/08/28(木) 19:02:05 :
>8
おぼろんだっ!
ご観覧とコメントありがとうございます(*≧▽≦*)
まだ確実ってわけでもないけどね( ̄▽ ̄)きらっ
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- 11 : 2014/08/29(金) 17:24:13 :
何がキッカケでこんな話をすることになったか、とかは
思い出せないけれど話の内容は今でもはっきりと覚えてる。
「オレ、クリスタが好きだ!大人になったら絶対に結婚しよう!!」
誕生日プレゼントを渡すと連れてこられた桜の木
不思議と安心するこの場所。私達の出会いもここだった。
そんな場所で告げられたのは、幼いエレンからのプロポーズ
「うんっ!」
嬉しさと動揺で、胸が爆発しそうだった。
まるでポップコーンの種がはじけたときみたいに、
立ち上がったエレンにつられて私も立ち上がって
エレンに負けるもんかととびっきりの笑顔を見せたのを覚えてる。
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- 12 : 2014/08/29(金) 18:21:31 :
- 前から読んでました!
期待です
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- 13 : 2014/08/30(土) 00:41:11 :
- これって何話目ですか?
全然わからなくて正直困ってます
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- 14 : 2014/08/30(土) 00:49:50 :
- こんばんわーっ!(●´ω`●)♪
>12.13
ご観覧とコメントありがとうございます♪
>12様
前からっ!?そ、そんな(///)ありがとうございますっ(*ノωノ)
>13様
わわ、申し訳ありませんっ!
こちらは第一章正確には第ゼロ章ですっ(●´ω`●)♪
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- 15 : 2014/08/30(土) 01:04:17 :
立ち上がったエレンにつられて私も立ち上がって
エレンに負けるもんかととびっきりの笑顔を見せたのを覚えてる。
私が大きく頷くとエレンが 庭で摘んだ と少し桃色がかかったシロツメクサで指輪を作り、
私の左手の小指にそっとはめてくれた。
小さい頃の私にとって、それはどんなプレゼントよりも嬉しかった。
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- 16 : 2014/08/30(土) 01:06:40 :
暫く経ってからエレンは言った。
エレン「クリスタ、オレ以外のやつとか…好きになるなよ…」
照れくさそうに顔を少し傾けて
でも、目はしっかりとこっちを見ていてくれて。
エレン「絶対だからな!」
そう言って私の手をそっと握ってくれたエレン。
その手は、すごく暖かかった。
クリスタ「エレン以外に、好きな人なんてできるわけないよ!!!」
私は少しムキになりながら言うと、エレンの手をギューッと握り返す。
エレン以外に好きな人なんてできるわけがない。
私が好きなのは、ずっと、エレンだけだもの
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- 17 : 2014/08/30(土) 01:13:02 :
幼いなりに本気だった。
本気でエレンが好きだった。
だから、私から別れを告げる日が来るとは、思ってもみなかった。
こんなにも大好きなエレンに……。
あの日のことを、エレンは覚えていますか?
もう忘れてしまったかな?
私は、昨日のことのように覚えてるよ。
実はねエレン。私はエレンに言えなかったことがあるの。
”私も、エレンのことが大好き”
そう、
私からの、プロポーズだった。
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- 18 : 2014/08/30(土) 03:25:28 :
なんでこの一言が言えなかったんだろう。
幼すぎて、エレンの気持ちに応えるので精一杯だったのかもしれない。
エレンは知っていたかな?
私がエレンに恋をしていることを。
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- 19 : 2014/08/30(土) 03:32:41 :
たけど、エレンは、もう変わっちゃったのかな?
もう、私のことなんて、好きじゃ……ないのかな?
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- 20 : 2014/08/30(土) 21:07:16 :
これにて今作品を終了させていただきます♪
見てくれた人、感謝であります(●´ω`●)
次作
http://www.ssnote.net/archives/22784
あらすじ
高校生になった二人。
しかし彼らの今は12年前、自分らが想像していたものとは
はるかに違ったのです!
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- 21 : 2020/10/06(火) 14:02:09 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=38
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