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エルヴィン「ハンジが…」 リヴァイ「壊れただと!?」 モブリット「ええっ!?」 ミケ「…」スンッ Part2
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- 1 : 2014/08/25(月) 22:14:31 :
- エルヴィン「ハンジが…」 リヴァイ「壊れただと!?」 モブリット「ええっ!?」
ミケ「…」スンッ
の、Part2です!!
またまたハンジさんが壊れました!
それでも大丈夫な方はお願いします♪
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- 6 : 2014/08/26(火) 00:38:42 :
- モブリット「これは、ついこないだ起こったんです!なんと、また、分隊長が壊れました…はい、またです」
モブリット「またまた、別人でしたよ、
少し長くなるかもしれませんが、お付き合いお願いします」
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- 7 : 2014/08/26(火) 00:44:18 :
- ハンジさんが壊れてから二週間後
モブリット「分隊長!!朝です」
・・・・。
モブリット「失礼します」
モブリット「分隊長、時間です。起きて下さい」
ハンジ「ん…う〜〜〜ん…」
モブリット「分隊長、、」
ハンジ「ん?ああ、モブリットさんかぁ、、おはようございます♪」
モブリット「寝言はやめてくださいね」
ハンジ「いえ、起きてます、いつも、起こして下さりありがとうございます」
モブリット「は??あ、あの分隊長?なんで敬語なんですか?」
ハンジ「当たり前のことです、モブリットさんにはいつも感謝しています!今日もよろしくお願いします」
モブリット「!!?あの、俺は副官ですよ?敬語は…」
ハンジ「それは、分かってますよ?とりあえず、ご飯食べませんか?」
モブリット「えぇー!?また、ですかっ!!!?」
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- 10 : 2014/08/26(火) 01:48:21 :
- 食堂にて…
モブリット「分隊長、美味しいですか?」
ハンジ「はい、今日も美味しいですよ!
モブリットさんも、ちゃんと食べてくださいね」
モブリット(うわぁ、、やっぱりダメだ、、)
リヴァイ「おいハンジ、お前喋り方おかしいぞ?」
モブリット「へいちょーう!ちょっとですね、、また壊れました、、薬とか飲んだんですかね?」
リヴァイ「またか…で、今度は…」
ハンジ「あ、リヴァイさんだぁー!おはよう!!」
リヴァイ「…」ゾクッ
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- 21 : 2014/08/26(火) 12:46:17 :
- リヴァイ「クソメガネ…ふざけてんのか?」
ハンジ「はい?何言ってるんですか?」
モブリット「兵長、多分何を言っても無駄ですよ…」
リヴァイ「チッ…」
ハンジ「うわぁ、、リヴァイさん凄い舌打ちだぁ、、」
リヴァイ「誰のせいだと思ってんだよ」
ハンジ「う〜〜〜ん…」
リヴァイ「てめぇのせいだ」
ハンジ「ええっ!?そうなんですか…」
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- 26 : 2014/08/26(火) 22:51:12 :
- ***
リヴァイ「モブリット、思いつく事あるか?」
モブリット「一つだけ…やっぱり変な薬とかですかね?」
リヴァイ「…あいつらしいな」
モブリット「はい、でも敬語は驚きですよね」
リヴァイ「ああ…背筋がゾワゾワしやがる」
コンコンコン
ハンジ「モブリットさん、、ここですか?」
モブリット「あ、はい!俺はここにいますよ」
ハンジ「リヴァイさん、入っていいですか?」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「やっぱり、綺麗ですねー」
リヴァイ「おい…敬語はやめろ」
ハンジ「え?い、いや…そんなの無理…です。」
モブリット「あの分隊長、どうして此方に?」
ハンジ「ん?ああ、モブリットさんに、書類手伝ってもらいたくて」
モブリット「書類ですか…はい、分かりました」
リヴァイ「モブリット…可哀想だな」
モブリット「ニヤニヤしながら言わないで下さいよっ!!」
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- 27 : 2014/08/27(水) 06:20:12 :
- ハンジ「いやぁ、ほんと助かります」
モブリット「けっこう溜めてましたね」
ハンジ「えへへ」
モブリット「あ、あの…」
ハンジ「ん?モブリットさんどうしたんですか?」
モブリット「なんで分隊長はけ、敬語なんですか?」
ハンジ「…何でですかね?自分でも考えても分かんないんですよ」
モブリット「え?自分でもわかんないんですか!?」
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- 28 : 2014/08/27(水) 07:42:56 :
- 支援
敬語ハンジさんも萌です!
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- 29 : 2014/08/27(水) 12:32:48 :
- HSHSしちゃう!
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- 30 : 2014/08/27(水) 16:16:32 :
- 黒丸さん!
ありがとうございます♪
敬語でも以外と可愛いですよね!
ハンジもどきさん!
しちゃいますよね♪
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- 31 : 2014/08/27(水) 16:45:11 :
- モブリット「分隊長、書類終わったら持っていくついでに団長にも話してみますか?」
ハンジ「あ〜うん!そうします」
モブリット「は、はい!」
モブリット(敬語だと調子狂うなぁ…)
ハンジ「モブリットさんは優しいよね」
モブリット「へ?そんなことないですよ?これも仕事として当然です」
ハンジ「そうですかなねぇ…仕事じゃなくても優しいですよ」
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- 32 : 2014/08/27(水) 16:46:05 :
- 敬語のハンジさん、噛みましたw
「そうですかなねぇ」ではなく、
「そうですかねぇ」でお願いします♪
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- 39 : 2014/08/28(木) 21:14:15 :
- モブリット「い、いえ、違いますよ」\\\
ハンジ「モブリットさん、顔真っ赤ですよ…ぷぷっ」
モブリット「分隊長!そんなことより、書類持って団長の所へ行きましょう!!」グイッ
ハンジ「あぁ〜話し逸らしたな…と言うか引っ張らないで下さいよ!!」
モブリット「いえ!俺は離しません、さっきので怒りました…このまま連れていきます!!」
ハンジ「モブリットさん離してぇ……」
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- 40 : 2014/08/29(金) 01:50:32 :
- コンコン
モブリット「団長、書類持ってきました」
エルヴィン「ああ、」
モブリット「失礼します」
エルヴィン「ん?モブリット、ハンジと手繋いで仲良いなぁ」
ハンジ「あのね!エルヴィンさん!!離してくれないんだよ」
エルヴィン「・・・・。」
モブリット「はぁ…団長、今度は敬語です、誰に対しても…」
エルヴィン「そうなんだ…敬語かぁ」
ハンジ「モブリットさん、いつまで繋いでるの?」
モブリット「あっ、す、すみません」\\\
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- 44 : 2014/08/30(土) 12:48:51 :
- ハンジ「あ、そうだ書類渡しにきました」
エルヴィン「あ、ああ…早かったね」
ハンジ「モブリットさんが手伝ってくれたから!」
モブリット「溜めてましたからね…」
エルヴィン「そうかそうか、ところでハンジ」
ハンジ「なんですか?」
エルヴィン「普通に喋っていいんだぞ?」
ハンジ「い、いやそれは無理…です」
モブリット「慣れないですよね」
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- 46 : 2014/09/01(月) 20:25:11 :
- エルヴィン「不思議だな…」
モブリット「ですよね…そろそろ失礼しますね」
ハンジ「モブリットさん行こう!エルヴィンさんバイバイ!!」
エルヴィン「ああ、じゃあなハンジ。モブリットも頑張れ」
モブリット「はい…」
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- 55 : 2014/09/08(月) 01:58:17 :
- ハンジ「モブリットさん、お腹空いたから食堂いこ?」
モブリット「はい、お昼の時間ですからね」
ハンジ「うん!あ…ミケさんだ」
ミケ「…!?」
ミケ「…」スンスン
ハンジ「ミケさん?」
モブリット「ミケ分隊長、今回は敬語です…」
ミケ「そうだな、匂いは同じだったが」
モブリット「あ…そ、そうですか」
ハンジ「ねぇ?ミケさん?モブリットさん?」
ミケ「今日は過ごし辛いな…」
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- 58 : 2014/09/08(月) 07:37:45 :
- モブリット「それにしても、いつ直るんでしょうか…」
ミケ「そうだな…このままじゃ困る」
モブリット「はい、流石に敬語はちょっと…」
ミケ「ハンジには聞いてみたか?」
モブリット「一応…何も解決しませんでした」
ミケ「なら、薬か…」
モブリット「あ、俺もそれは考えました!エルヴィン団長やリヴァイ兵長もおっしゃってました」
ミケ「やはりか、直るのを待つしかないな」
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- 59 : 2014/09/08(月) 21:48:37 :
- モブリット「ハンジさんっ!!!」
ハンジ「うわぁっ!!?何で叫ぶんですか?モブリットさん!」
モブリット「あちゃー、ダメだ。叫んだら直ると思いました」
ハンジ「何のことですか?」
モブリット「…もういいです」
ハンジ「…」スゥー
ハンジ「モーブーリットさんっ!!!」
モブリット「っっ!!?」
ハンジ「仕返しです☆」
モブリット「可愛く星マークつけないでください」
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- 66 : 2014/09/16(火) 16:52:31 :
- リヴァイ「おい」
ハンジ「あっ!リヴァイだぁ!」
モブリット「え?直った!!」
ハンジ「あれっ!?モブリット、リヴァイ…」
リヴァイ「やっとか」
ハンジ「うわぁぁぁっ、直ったあ!!!やっふぅー」
モブリット「は?自覚あったんですか?」
リヴァイ「クソメガネ、それなら許さねぇ」
ハンジ「ちょちょ、まってくれよ」
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- 67 : 2014/09/17(水) 00:09:45 :
- リヴァイ「さっさと言え」
ハンジ「長くなるけど、ゆっくり聞いてね」
モブリット「長いのはいやですよ」
ハンジ「う、うん、これには理由があるんだ」
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ハンジ「誰に飲ませようかなぁ…」
ハンジ「んー、どうしよう」
ガシャ
ハンジ「うわっ、やべっ」
ハンジ「あっちゃー、零れちゃったよ!
ぜんぶじゃなくてよかったぁ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンジ「と、言うのがありまして…そのあとコーヒーを飲みました」
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- 68 : 2014/09/17(水) 06:44:43 :
- モブリット「で、コーヒーを側に置いていたんですね?」
ハンジ「そう、正解!モブリットは冴えるねぇ〜」
リヴァイ「くだらねぇ、まあ、こいつが自滅しなきゃ誰かが引っ掛ってたからな」
モブリット「じゃあ、自覚については?」
ハンジ「それが面倒くさいんだよ!!
薬が効いてる時は、敬語が当たり前になってる状態、効果が切れた時は、ちゃんと記憶が戻って、飲んだことも分かる」
モブリット「はぁ…」
リヴァイ「言葉がでねぇな」
ハンジ「ん??なんか、酷いねぇ」
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- 69 : 2014/09/17(水) 07:06:00 :
- モブリット「ハンジさんは、誰に仕掛けようと思ったんですか?」
ハンジ「え?いやー、言っちゃまずい気が…」
リヴァイ「言え」
ハンジ「はい、まずリヴァイ、エルヴィン、ミケ、この3人は絶対!」キリッ
リヴァイ「ふざけんな、キリッとすんじゃねぇ」
モブリット「あれ?俺には仕掛けないんですか?いつも仕掛けてるのに…」
ハンジ「だって、モブリットは元から敬語だろ?」
モブリット「あぁ…そうですね」
リヴァイ「後で、エルヴィンにも言っておくか」
モブリット「俺はミケ分隊長に」
ハンジ「ちょちょい、それはダメだって!!頼む!エルヴィンにだけは言わないでぇ〜」
リヴァイ「断る」
ハンジ「いぃやぁぁぁ」
次の日、ハンジ分隊長を見た者はいなかった
ーENDー
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- 70 : 2014/09/17(水) 07:07:43 :
- 執筆に時間がかかってしまいましたが、これで終了です!
沢山のコメントや、☆、ありがとうございましたm(,,-ω-,,)m
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- 71 : 2014/09/18(木) 19:59:02 :
- 面白かったです♪
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- 72 : 2014/09/19(金) 18:19:22 :
- ayakaさん!
読んでいただきありがとうございます♪
沢山のコメントとても嬉しかったです
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- 73 : 2015/05/15(金) 17:33:37 :
- Part3も書いてほしいです!
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