このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
サシャ「え…?あなたたちが、悪いんですよね????」 ※グロ(?)注意
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- 1 : 2014/08/23(土) 19:06:29 :
- 「なんで死なないの」
「あんたなんて生まれて来なければよかった」
そんなの知らない
私のせいじゃない
生んだのはあなた
生まれない方が
よかったって思う
なぜなのどうして
生まれてきたのか
生きてても価値が
一欠片もないのに
なんで
どうして
そのナイフをどこへ?
「やめろ!!!」
グッ…
ズァッ
「死んだ?」
知らない知らない
そんな事知らない
知ろうともしない
殺されないことも
死にたい殺してと
そう願うことすら
私は許されないの
そうやっていつも
私は
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- 2 : 2014/08/23(土) 19:12:51 :
こんにちは、またははじめまして、こんばんは、おはようございます、さようなら、よろしくお願いします、おやすみなさい、おかえりなさい、いってらっしゃい
今思い付く限りのあいさつを並べましたが、これだけで作者の頭がブッ飛んでいること…よくわかりますね
とりあえず全部読まなくても大丈夫な気がします
さてさて
>>1は冒頭文です(^-^ゞ
雰囲気を出すため、最初から文にしてみましたよ~
何やら、怪しげな香りがしますね
え?これだけじゃ、何の物語かわからない…ですって?
それを言ったらつまらないでしょう!!?
おっと、失礼いたしました!
これから徐々に徐々に明らかになっていきます!(予定)
なのでみなさん…見捨てないでくださいね?
あと、今日これから投稿する以外は、まだ文が降りて(←)来ていません…作者自身、物語がどう進んでいくのか…
大体の構想は出来ていますが、下書きが終わっている物も最初考えていたのと微妙に違くなりましたからね…
長くなりましたが、また投稿していきます!
-
- 3 : 2014/08/23(土) 19:13:52 :
「…っ!!」バッ
時々見る悪夢
幼い頃の記憶
そこから途切れた私の時間
「もう一回、寝よう…」
カ エ シ テ ヨ
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- 4 : 2014/08/23(土) 19:14:38 :
- お兄ちゃん!
「サシャはいい子だな、沢山薪を集めてきて」
うん!私、お母さんに嫌われたくないからがんばったの!
「そうか!大変だったな」
でも、こーんなにいっばい集めたから、明日はもう集めなくても大丈夫だよね?
「うーん…どうだろうな」
「明日も拾うんだったら、兄ちゃんも手伝ってやるよ」
ほんと!?お兄ちゃん大好き!
-
- 5 : 2014/08/23(土) 19:16:05 :
- 手を伸ばせば届きそう
私の大好きなお兄ちゃん
唯一無二の理解者
私の大好きなお兄ちゃん
あぁ、なぜいなくなってしまったの
私の目の前で
鉈
鉈を持った母が
ぐにゃぐにゃと形を変える兄
鉈を持った母が
「…サシャ」
地響きのようなその声は
とっても恐ろしい
溢れる涙が止まらなかった事を覚えている
「さっさと家へ帰りなさい」
…はい
私は返事をした
なのになぜ?
なぜ、手首を切りつけられるの?
何が悪かったの?
オ シ エ テ ヨ … ?
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- 6 : 2014/08/23(土) 19:16:50 :
-
- 7 : 2014/08/23(土) 19:17:37 :
- 期待
-
- 8 : 2014/08/23(土) 19:17:50 :
「っぅあ?!」
二度寝したのに悪夢を見るなんて…
「って、もうこんな時間…!?」
『今日も』みんないってしまった
やはり私は嫌われ者なのだろうか…?
「わわわ、寝癖がぁぁぁ!」
誰も聞いてないんだ、大声を出してもバレません
そんなような事をひっそりと呟きながら
私は独り、部屋を飛び出す
-
- 9 : 2014/08/23(土) 19:18:21 :
- ナナバナナさん、ありがとうございます!!
-
- 10 : 2014/08/23(土) 19:18:29 :
- 期待
-
- 11 : 2014/08/23(土) 19:20:19 :
- 「…っ……」ハァハァ
急いで走ったお陰で、あと5分くらい余裕が持てそうだ
食堂にはまだちらほらと人が残っている
「…アニ、ですよね?」
その一人に向かって歩いて行く
「…そうだけど、何か用?『食い意地張りすぎ』さん」
「……なんですか、それ」
「影でそう呼ばれてるんだよ、知らないのかい?」
「…まぁ、私も氷の女とか呼ばれてるらしいけど」
知らなかった、とか考えながら私はスープを飲む
「…もう、行っていい?」
アニが言う
「待っててくれたんですか…?」
「そんなんじゃないけど…暇だったから、さ」
くすり、と思わず笑ってしまった
アニにもそんな所があるんだなぁ…と
「まぁ、その分じゃもう少しかかりそうだし、先行ってるから」
「えっ!?ちょ、ちょっと待ってください!すぐ終わりますので!」
「待てない…暇なだけだったし」
そう言ったアニは、食堂からゆっくりと…でも、何かから逃げるように行ってしまった
数人いた人も、誰一人として残っていなかった
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- 12 : 2014/08/23(土) 19:20:44 :
- 利卯@ミカサシャさんもありがとうございます!
-
- 13 : 2014/08/23(土) 19:22:40 :
独り
私は、独りだ
「独り…か」
思わず口から飛び出た言葉
独り…
-
- 14 : 2014/08/23(土) 19:24:40 :
- 期待です!
サシャが主人公のSSとは珍しい…
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- 15 : 2014/08/23(土) 19:24:53 :
「はぁっ…間に合った………」
ギリギリというところでなんとか間に合った
周りの人がじろじろと私を見ている気がする
…やっぱり、私は嫌われているのだろうか?
そんなどうでもいい事を考えていたら、訓練が始まった
今日は対人格闘からだ
「こーにーい!組みましょ♪」
「…は?またか?」
「いーじゃないですか♪」
コニーは私の恋人。
ちょっと素っ気ないけど、とってもいい彼氏
自慢の彼氏
そう…自信を持って彼氏と言える、理想の彼氏だ
「いきますよ…!」
「……おう」
やっぱり、日に日に元気が無くなってる…
何か、あったのでしょうか??
言ってくれない、ということは相当重大な事なのでしょうか…わからない
「せやっ!」
「…甘いな!」
「うぁっ!?」
「よぉっと!」
「くっ…やりますねコニー!でも……隙あり!!!」
「…俺に当たると思うなよ」
「へ?」
「フェイクに決まってるだろ」
……なっ…
なんですって…フェイク!?
そんな技にかかってしまうなんて…
「っ」ドサッ
「へんっ、まだまだだな!」
「う~、次は負けませんよ!!」
「次があると思ってんのか…」ボソッ
「…?何か言いましたか?」
「……………あ?なんもいってねえよ」
「そうですか」
なんて言ったんでしょうか…?
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- 16 : 2014/08/23(土) 19:25:29 :
- 駆逐王エレンさん!ありがとうございます
サシャ主人公SS…たしかに、珍しいですね…!!
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- 17 : 2014/08/23(土) 19:25:34 :
- グループの下書きに書いたやつですよね?
期待です!
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- 18 : 2014/08/23(土) 19:34:43 :
- サシャ主人公のSSってあったとしてもホラー、たまにヒロインってとこですよね
これは…………ホラー……?
どっちにしても面白い……
期待です!
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- 19 : 2014/08/24(日) 08:50:29 :
- ラクラさん、正解です!
下書きで完結してから…とか思ってたんですが、ランキングあげたいなーって思ってはやまりました…
ミンミンさん…物語が進めばわかりますよ、ふふ
期待ありがとうございます!
あと、昨日はご飯落ち&寝落ちしてしまって下書きを全て投下できませんでした(^^;
投稿開始します!(`ω´)ゞ
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- 20 : 2014/08/24(日) 08:52:14 :
- その後…コニーは、気付けばどこかへ行っていたんです
組む人もいなかったので、私は教官に見つからないように食料庫へ向かいました
お肉は美味しいです
あったのはやはり干し肉でしたが、とっても美味しいです
「やっぱり…このお肉も狩りをして獲っているのですかね…?」
狩り…
村にいるときは、私も狩りをしていましたね…
狩り…か
まぁ、いいです
過ぎた事は……
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- 21 : 2014/08/24(日) 08:54:04 :
流石に教官の目を盗むのは大変でした…
あ、あれはっ!
「ライナーじゃないですか♪」
「さ、サシャ…?!」
ライナーは『理由のない暴力』を受けても怒りませんから
「じゃあ…今日も、お願いしますね!」
「や、やめろっ…」
ライナーは、とっても優しいんです
ズシャァッ
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- 22 : 2014/08/24(日) 08:55:32 :
- うん、やっぱりストレス発散はライナーに限ります!
「覚えてろよ…」
「…へ?何か言いましたか??」
「お前にはいってねえよ…」
「ふぅん…そうなんですか」
最近、みんな小さい声で何かを言います
なんででしょう…私、何かしちゃったんでしょうか?
まぁ、いいや
どうせ、私なんかいてもいなくても変わらないですし
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- 23 : 2014/08/24(日) 08:56:15 :
座学だ
「次は座学…か」
やだなぁ
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- 24 : 2014/08/24(日) 08:57:29 :
……………座学…………
何も…わかりませんでした
後でアルミンに教えてもらいましょう
「ベールートールート!」
「!!!!」ビックゥ
「ノート…いいですか?」
「わ、わかったよ…ほら」
「ありがとうございます!助かります♪」
結構前…ベルトルトに『あなたの秘密を知っている』と言ったら直ぐに貸してくれました
それで、ずっと貸してもらっています
いい人…ですよね
まぁ、そんな秘密知りませんが?
鎌をかけたら見事当たったって事です!
私の勘は本当によく当たりますね!
…っと……アルミンを探さないと
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- 25 : 2014/08/24(日) 08:59:54 :
- あ、いましたいました
「やっと見つけましたよ、アルミン!」
「!?…なんだ、サシャか」
「え…私が来たら不都合でしたか…?」
「え、あぁいやいやそうじゃないんだ!気にしないでくれよ」
「…はい、わかりました」
「それで、今日もまた?」
「そうなんです!お願いしてもいいですか?」
「…あれはいつくれるの?」
「も、もうちょっとです…」
「まあいいや…じゃあ行こうか」
「はい!いつもいつもすいません」
「いいんだよ」
アルミンは優しい人です
座学を教えてもらっている変わりにアルミンに頼まれているものがあるのですが…
ちょっと先伸ばしにしすぎましたね
次のお休みの日にいきましょう
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- 26 : 2014/08/24(日) 09:02:33 :
- ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー
ーー
「今日はありがとうございました!」
「全然大丈夫だよ、それよりも…」
「はい、わかっていますよ!次の休みの日にどどーんと持ってきますから!」
「うん、頼んだよ」
「あ…もう就寝時間ですね」
「そうだね…急がないと!じゃあねサシャ」
「えぇ、アルミン!また明日!」
駆け足で去っていくアルミン
それは何かに追われているような
今日のアルミン、なんか変でした
目がギラギラしてたような
雰囲気が、どこか怖かったです…
私…何かしちゃったっけ……?
-
- 27 : 2014/08/24(日) 09:05:22 :
- 部屋に戻ると、もうみんながいた
「……」
私が部屋に入った途端に黙りました
そんなに私が嫌いなんですか?
「サシャ」
息を吐く音さえも聞こえる部屋に
不意に口を開いた人がいた
「……なん、ですか…?」
その低く冷たい響きの声は、母にそっくりだ
「エレンに近寄らないで」
無意識に震えていた
「え…?エレンに?」
収まることなどない
「いつもパンをせがんでいる、とアルミンから聞いた」
この、恐怖
「そんな…いつもなんて、やっていませんよ……」
冷ややかな視線
「アルミンが嘘を言うはずがない」
鳴り響く瞬き
「違います…私、違いますよ……!」
刺さる氷と炎の怒り
「正直に言えば許してあげる」
握りしめられた拳は
「ちが…ホントに違うんですよ!信じて、ください!」
今にも向かってきそうで
「……」
「わかった」
「あなたは、そういう人だったのね?」
「ほ、本当にやってな…」
「もういい。よくわかったから」
「ミカ…」
-
- 28 : 2014/08/24(日) 09:09:06 :
- 「そういえば…おい、芋女」
「な…なんでしょう…」
次はなんですか…?
「お前、クリスタにももらってんだって?」
「ち、違うよユミル!それは、私が勝手にあげてるだけ!サシャは何も悪くないんだから!!」
「だとしてもだ。お前があげようとして、芋女が断ってるんだったら私は何も言わないぞ?」
「問題は、毎回もらってるって事だ」
「そ…それは、クリスタが食べきれないって言うから、もらっているんですよ…!?」
「はぁ?お前が腹をすかしてるから無理にあげてやってるだけだろ?!」
「ちがっ、違うのユミル!」
「クリスタ…今は黙ってろ」
「おい芋女…わかったか?今後クリスタからパンをもらう、なんてことがあったら…何されるか、わかっただろ?」
「はい…わかりました…」
射るような眼差しと恐怖に、何も言えませんでした
ユミル…クリスタの事となると、怖い…
-
- 29 : 2014/08/24(日) 09:10:36 :
- 「…そそ、そういえば、さ!」
「どうしたの?ミーナ」
「実は、この前お金使いすぎちゃって…金欠なんだよ」
「あっそー、まぁ私には関係ないけどな!」
「お金がなくても、ある程度なら生きていける」
「ユミルもミカサも、そんなこといっちゃだめだよ!」
「ありがと~、我が天使クリスタ!!」
「やめろ!私のクリスタだ!」
…いいですね
横目で見つめながら…私は一人、眠りにつく
-
- 30 : 2014/08/24(日) 09:13:10 :
…朝
今日は訓練が休みです
私が食堂に行くと、いつもより空気が冷たくなった
ぽつり、ぽつりと話し声が聞こえる
ねぇ…サシャだよ
ミカサに歯向かったんだって?
そうそう、ミカサとっても怒ってるみたいで
どうすんだよ…あのミカサ怒らすとか相当だぞ
まぁ俺はどうにもできないしな
「はぁ…」
張りつめた空気に思わず溜め息が漏れる
あ、あれは…
「あの…アニ、一緒に食べませんか…?」
「今日はミーナと一緒に食べるから」
「…そうですか、失礼しました」
コニーとは…なんか嫌な雰囲気ですし…
そうだ…街、行きましょう
気が付けば食堂を飛び出している自分がいた
-
- 31 : 2014/08/24(日) 09:15:43 :
- まずお部屋に戻ってお財布を取りに行きましょう!
「お財布お財布~♪」
…あっ!!!
ほとんど空でした…
どうしよう…これじゃあ、食い逃げになっちゃう…
でも、今すぐ稼げるってわけでも……
今すぐ……
隣のベッドの私物
少し…
ほんの、ちょっとです
あとで返せばいいんですよ
少しだけなら…バレません……よね?
-
- 32 : 2014/08/24(日) 09:18:13 :
- …この世は、獲るか捕られるか…盗るしかないんだ
これは大事に使おう
「…あ」
「もう、これだけしかありません…」
「…」
どうしましょう
もう勝手にとるようなこと、したくありませんよ…
あ…あれは…
「ジャンと、マルコ?」
「うわっ、芋女!」
「ちょっとジャン…流石にそんな言い方はないだろ?」
「あぁハイハイ、そうですね~」
「ほらちゃんとサシャに謝って」
「いや…いいですよ、そんなことしなくて」
「あ…あぁ」
「それより、二人はなぜここに?」
「あ?…まぁ、いろいろ買いに来たんだ」
「僕はジャンの付き添いかな」
「そうなんですか」
久しぶりに人と話すような気がした
「ねぇ、ジャン!その飲み物…美味しそうですね?」
「…あげねえよ」
「えぇえ…」
「そう言いながら僕の方を見るのもやめてほしいな」
「ま…マルコの、ケチ!」
「じゃあ自分の金で買えよ…」
「お…お金、ですか……!?」
「ないんだ」
「は、はい…ちょっと欠金で」
「ハァ…ほら」
「え?」
「ちょっと、やるよ」
「ほっ…本当ですかぁぁぁぁ!!!」
「少しだけだぞ…」
「ありがとうございます!やったぁぁぁあああ!!!!」
この時私は、まだ頼んでいても受け入れてくれるんだ
…と、思いました
アサはカなカんガエ
-
- 33 : 2014/08/24(日) 09:22:00 :
期待です!頑張れ!
-
- 34 : 2014/08/24(日) 09:38:49 :
- 大福さんありがとうございます!
-
- 35 : 2014/08/24(日) 09:41:19 :
- 「ジャン大好きです♪」
「こんなことで好きになられても困る」
「ふふ…でも、残念ですね!私には彼氏がいるんですよ!」
「…はぁっ!?」
「サシャに彼氏が?」
「ふ、二人ともひどいですね!ちゃーんといますよ!」
「 」
「そ、そうなんだ…はは」
「では、さようなら!」
「うん、じゃあね…ジャン、元気出して」
「あの、サシャにまで…」
この時私は、墓穴を掘ったなんて思っていませんでした
ヨウちデおさナいコこロ
-
- 36 : 2014/08/24(日) 09:45:56 :
- 「お、ジャンとマルコ!帰ってきたんだな」
「おぉコニー…」
「今は…そっとしてあげて、ちょっと落ち込んでるから」
「お、おう…なんかあったのか?」
「いや…別に…サシャに、彼氏がいるんだと……」
「はっ…?サシャに…か、彼氏……!?」
「ん?何か知っている事でもあるの?」
「いや…それ、多分俺の事じゃないのか…?」
「はぁ!?コニーが!?嘘だろ…?」
「最後まで聞いてくれよ!」
「うん、わかった。ジャンも少し黙っていようね」
「実はな…俺、勘違いされてんだ」
「勘違い…って、サシャに?」
「あぁ、そうなんだよ…いっつもつきまとわれてる」
「は…じゃあ、本当は彼氏なんかいないってことか?」
「そういうことなんだよ、ジャン!俺、いつ勘違いが始まったかわかんなくって…」
「でもさ、いっつもいっつもベタベタされるんだよ!もう耐えきれない…」
「コニー…」
「そういう…事か」
「…っ、悪い!変な話をしちまったな」
「いや、全然大丈夫だよ、ねぇジャン?」
「あぁ…良い話が聞けた。ありがとな、コニー」
「お…おう…良い話?」
「あっ、そういえば!二人も一緒にトランプやらないか?丁度人を探してたんだ!」
「おぉいいな!やろうぜマルコ!」
「そうだね…久しぶりに本気を出すかな」
「やっ、やめろよ。俺とエレンがぼろ負けする!」
「はは、アルミンには敵わないよ」
「そうかなー」
「「「ア、アルミン!?」」」
「どっから現れた…?」
「コニーが遅かったからさ…さぁ、行こうよ!」ニコニコニコ
「お、怒ってる…よな、マルコ?」
「あ…あぁ……早くいこうか」
-
- 37 : 2014/08/24(日) 09:47:58 :
「今日は楽しかったです♪」
「おい…」
「サシャの声、だよな」
「サシャか…」
「こっち来るぞ?」
「うわっ…俺、今見たら吐くかも」
「大丈夫?」
「トランプやめるか?」
「いや…大丈夫だろ」
「そうか…ダメそうだったら言えよ」
「体調崩したら元も子もないからね」ダラダラ
「なんでベルトルトが汗かいてんだよww」
「いや…別に」ダラダラ
アハハハハハ!!
今私のことを??
「…いい、ですね」
「ウラやマしイ」
-
- 38 : 2014/08/24(日) 09:49:19 :
- 「なぁ…そういえば、聞いてくれよ」
「どうした?ライナー」
「実はな、サシャに……」
「サシャに?」
「暴力を…ふるわれているんだ」
「「「なんだって!?」」」
「サシャ…なんてやつなんだ」
「こればっかりは、失望したよ」
「な、なぁ、それはライナーが何かしちまった訳じゃねえよな?」
「もちろん、そんなことはしないさ!エレン」
「だ…だよな」
「あんの芋女…!」
「落ち着けジャン」
「ぼ、僕も…座学のノートをいっつも見せてって頼まれる」
「「「!?」」」
((((((ベルトルトが…自分のことを話した!?))))))
「みんな、今とっても失礼なこと考えてない?」
「い、いや~そんなこと考えてないぜ?アハハ」
「目が…明後日の方向を向いているね」
「かっ…感じろとしか言えん……!」
「んなわけないだろ…はは」
「とと、とにかく…サシャは、関わらない方がいいな」
「賛成だ、あいつに構ってやる暇なんてねぇよ」
「そうだね…あがり」
「はぁっ!?速いぞアルミン!!」
「やっぱりアルミンが一番か~、あがり」
「おいマルコ!」
「このクズ野郎が!」
-
- 39 : 2014/08/24(日) 09:50:53 :
次の日
また訓練が始まる…
-
- 40 : 2014/08/24(日) 09:52:18 :
- 「言ってみろ、クリスタ!『私は良い人間です』」
「『私は良い人間です』」
「『悪い人間は潰さなくてはいけません』」
「『悪い人間は潰さなくてはいけません』」
「いいぞ…『サシャは私を死に追いやる悪い人間です』」
「『サシャは私を死に追いやる悪い人間です』」
「『ですので』」
「『ですので』」
「最後だ『私はサシャを潰すと言う良い行いをします』」
「『私はサシャを潰すという良い行いをします』」
「今日も完璧だ、私の天使っ♪」
「もう~やめてよ、ユミルー!」
「なんだよ、ちょっとぐらいい いじゃねえか!」
「だーめ!もう行くよ?」
「へいへい」
「返事ははい!」
「はいはい」
「はいは一回ぃ!」
「はーいw」
「仲がいいですね…」
「それはそうと、さっきのはクリスタを洗脳していたのでしょうか?」
「クリスタの目が…虚ろでした」
-
- 41 : 2014/08/24(日) 09:55:00 :
- 下書きはここまでです(°w° )オワッチャッターハハ!
ここからが…私の腕のみせどころですね!
え…?そんなのない、って…
本当のこと言わないでくださいよぉぉぉぉぉっっっ
まぁ…がんばります!!
-
- 42 : 2014/08/24(日) 12:49:56 :
がんばれw
-
- 43 : 2014/08/24(日) 12:57:23 :
- クリスタwwwwww
頑張って!期待です!
-
- 44 : 2014/08/24(日) 13:16:02 :
- 期待で~すっ☆
-
- 45 : 2014/08/25(月) 02:25:41 :
- お三方、ありがとーうございまっす!
はっちゃけすぎましたね…はは
-
- 46 : 2014/08/25(月) 02:44:56 :
- 「あ…サシャ、おはよう♪」
「おはようございます、クリスタ…」
「今日は良い天気ね♪」
「な、何言って…今日は大雨で、訓練も中止になるほどですよ?」
「そう…?まぁ、もうあなたには関係ないよねぇぇぇっっっっ!!!!」グッ
「なっ…包丁!?」
「ここで…死ね!!!」
「く…クリ、スタ…?」
「ふふふ…ねぇ、死ぬってどんな感じなのかな?痛い?苦しい?悲しい?悔しい?憎い?それとも、幸せなのかな?嬉しいのかな?愛しいのかなぁぁ??ねえねえ、私にはわからないから教えて欲しいんだよね!え?うん、そう!死んでほしいってことだよ!…何、その目?私が憎くてそんな醜い顔を晒してしるのかなー?でもさぁー…憎いって、あなたが思ってらダメな事だよね?わかる?だってあなたはもう憎まれることをしたんだから…え?自覚がないの?あなたってばかー?ほんと、意味がわからない!ねぇ、あなたは私に恨まれる事をしたの、呪われる事をしたの!したんだよ?わかってる?ねぇわかった?あなたは取り返しのつかないことをしたんだよ?ねぇ…」
「わカッてルの??」
「や…い……や……!」
「いやぁぁぁぁ!!!!」
-
- 47 : 2014/08/25(月) 02:48:34 :
- 「か…かんいっぱつ……」
「なぜ死なない…!」
「…へ?」
「死ね!ここで死ね!あんたは死ぬ運命なんだよ!!」
「く、クリスタ!あなた、おかしいですよ!!」
「…」
「クリス…」
「私の名前を呼ぶな!!!!!!!!!」
「ひぃっ!?」
「なぜ…私じゃない…なぜ…だ……!」
「やっ…やめて、くださ…い……」
「道具を使わなくても人なんて殺せる…」
「な、何を…」
「そうでしょ?」
「サシャ♪」
グッ
-
- 48 : 2014/08/25(月) 03:04:10 :
- そう、クリスタの笑顔は本当にこの世のものじゃない…
天使みたいな笑顔で
ああ…人は
「こんなにも、美しい…」
「それがあなたの最後の言葉かもしれないわね♪」
この足音…お迎えなのかな?
「今日もあの飯だよなー」
「食べられるだけまし」
「うん…いまも餓えで苦しんでいる人がいるかもしれないしね」
あれ…聞いたことがあるような声……?
「って…クリスタ?何やってんだ…サシャ!?」
「…エレン、早くご飯を食べよう」
「だって…サシャが、サシャがっ!」
「…あ…みんな、どうしたの?私なんかした??」
「な…なんか、って…!!!」
「エレン、落ち着いて」
「なっ、アルミンまで!こいつは仲間を!!」
「…ゲホ、ゲホ……」
「大丈夫か、サシャ?」
「エレン、近づいちゃダメ」
「はぁっ!?なんでだよ!」
「絶対にダメ。私が許さない」
「俺が何するのも勝手だろ!?なんでお前に決められなきゃいけねーんだよ!」
「エレン…もういいです、私大丈夫ですから」
「サシャ…」
「ありがとう、ございました…それでは」ダダダッ
「あ、おい…行っちゃった」
-
- 49 : 2014/08/26(火) 02:37:38 :
- エレンいい奴だなぁ…他の奴等はどうかしてるよ特にクリスタとミカサ
-
- 50 : 2014/08/26(火) 21:07:48 :
- うわああああああああ…ひでぇ…
期待
-
- 51 : 2014/08/26(火) 23:23:06 :
- サシャ( ノД`)…期待です、
-
- 52 : 2014/08/27(水) 23:59:36 :
- 期待〜
続きが気になる…
-
- 53 : 2014/08/30(土) 00:42:09 :
- 「ミカサ…あぁ、また…まただ」
「なんで、こう…いっつも」
みんな、離れて行くんだ
こうやって、少しずつ
少しずつ
ゆっくりゆっくり
崩れて行く
私の……えっ?
「私の何がいけないの?」
-
- 54 : 2014/08/30(土) 00:54:05 :
あっ!
「アニー!」
「…またあんたかい」
「あ…迷惑でしたか」
「流石にね…ご飯の度に来られたら、さ」
「ごめんなさい…ホントに、ごめんなさい」
「…はぁ。また謝ってる…もうウンザリだよ…」
「えっ…?」
「あんたには…愛想が尽きた、って言ってるんだよ…聞こえないのかい?」
「なっ、なんでそんな急に…」
「…もう近づくな…それだけ、わかった??」
「ひっ…!………嫌、嫌です…!」
「物分かりが悪いね…私は、あんたが嫌いだ」
「わかった?」
そう言い、足早に離れる唯一の友達…と、たった今まで思っていた冷酷で冷たいその人物…
顔から滴り落ちる液体はなんだったのか
もう独りだ…食堂に取り残された
そう思っていただけなんだよね?
-
- 55 : 2014/08/30(土) 00:58:00 :
- 「おい…それは本当なのか?」
「あぁ、間違いない…この目で、しっかりと見たんだ!」
「ふぅーん…」
「君は…優しいんだね。僕は、あの姿を見て軽蔑しちゃったよ…アニに張り付いている…」
「別に俺は…あいつを信用しているわけでもないし、かといって嫌っている…というわけでもない。これから変わるかもしれないけどな!」
「そうか…でも、もう関わらないほうがいいと思うよ…」
「まぁ…ゆっくり判断していくよ…マルコ」
「あぁ、待ってるよ。ジャン」
-
- 56 : 2014/09/01(月) 00:27:45 :
- うわあああひでぇ…エレンだけでもいいから助けてやってくれよ…
-
- 58 : 2014/09/02(火) 20:46:49 :
- 「エレン」
「…」
「エレン」
「…」
「ミ、ミカサ…」
「エレン!」
「…っあー!なんだよさっきから!!!!」
「なんで、あんな奴を助けたの?」
「あんな奴…?おい、サシャの事か?」
「その名を呼んだらエレンが穢れてしまう…!」
「はぁっ!?バカじゃねえの!あいつがどんなに性格が悪くても、俺達は仲間だろ!協力しあわなきゃどうしようもねえだろ!!!」
「でも…!」
「でももだってもいい!お前はさっさとサシャを仲間だということを認めろ!!!!」
「嫌だ!あいつはエレンをたぶらかした女!そんなこと絶対にできない!」
「いつ俺がたぶらかされたっていうんだ!!」
「だってあの女は!食事の時いつもいつもエレンにすり寄って来た!エレンならくれると思って!!」
「あげるもあげないも俺の自由だ!お前の口出しする範囲じゃねえよ!!!」
「私はエレンの健康を心配して…!」
「頼んでないだろ!!」
「家族なんだから心配するのは当然!!!」
「二人とももうやめてよ!!」
「ア…アルミン…」
「…私が、悪かった……頭を冷やしてくる」
「あっ、ミカサ…」
「…ほっとけ…その内戻ってくるだろ」
「う、うん」
-
- 59 : 2014/09/02(火) 20:50:07 :
ーーー
ーーーーー
ーーーーーーー
-
- 60 : 2014/09/02(火) 20:59:24 :
- 「おい、本当なのかエレン?」
「あ、ライナー…何がだよ?」
「あのサシャの見方をしたんだって?あと、ミカサにたてついたとか」
「サシャの見方、とかじゃなくて、あいつは仲間だろ!」
「いや…あいつはやめた方がいい。」
「なっ…ライナーまで!!」
「まぁまて、話は最後まで聞くんだ」
「…分かった。」
「まず…お前も聞いていただろ?サシャがコニーを彼氏だと思っていた、って話を」
「ああ…あん時俺もいたからな」
「それのせいでコニーは精神が限界だったんだ」
「…あの、コニーが……?」
「そこまで追い詰めるだけしたんだ、あいつは」
「でっ、でも…無自覚かも……」
「まぁまぁ聞け」
「…」
「次に、俺にストレス発散だかなんだか、と言って理由のない暴力をふるってきた」
「…はぁっ?」
「ただのストレス発散で殴られたよ」
「あいつ…」
「で、ベルトルトは脅迫されてノートを見せることを強要されていた」
「…それ、本当かよ……!」
「すべて事実だ、嘘なんて言わないぞ?」
「で、でも…俺達は仲間だから…」
「その仲間が今…『仲間』に生活を崩されているんだぞ?」
「それなら、皆でだめだって教えれば…」
「エレン…正義が必ずしも正義とは限らないんだぞ?」
「ん…?」
「時には、間違った正義もある…少数の正義が大多数の悪に潰されることもあるんだ、忘れるな」
「それ、どういう意味だよ!」
「じゃあな、あとは自分でゆっくりと考えればいい」
「お、おい…行っちゃった」
-
- 61 : 2014/09/02(火) 21:01:54 :
もう嫌だ…
部屋になんて戻りたくない
きっと皆、気がついているだろう
証拠がないだけで
時間の問題…か
でも…やめられない
やめたい
なぜやめない!
なぜやめる事ができない!!
いつも、欲を抑えたいと思っていた
でもそれは叶わない
欲は、所詮欲なんだ
-
- 62 : 2014/09/02(火) 21:03:42 :
- 「サシャ…話があるの」
「なっ…なんで、しょう…ミーナ……?」
このときが…来た
「あなたなら分かるでしょう?あなたがやったんだから」
美しい微笑み
でも…
「早く来て…『皆』が待ってる」
激しい憎悪の色が、一瞬見えた気がした
…皆?
-
- 63 : 2014/09/03(水) 00:04:08 :
- はよ
-
- 64 : 2014/09/03(水) 07:03:53 :
- すいません遅くて
でも催促はしないでください
こちらも生活があるので一日中やるなんてできません
そんなに暇ではないので
-
- 65 : 2014/09/03(水) 16:31:11 :
- 「エレン…正義が必ずしも正義とは限らないんだぞ?」
「ん…?」
「時には、間違った正義もある…少数の正義が大多数の悪に潰されることもあるんだ、忘れるな」
ライナーは自分が悪い事してるって自覚してるの?
そしてサシャが正義って思ってるの?
あと
× 悪
○ 間違った正義
じゃない?
-
- 66 : 2014/09/08(月) 22:23:58 :
- ゆっくりで大丈夫です(⌒▽⌒)
自分のペースでお願いします!
期待(((o(*゚▽゚*)o)))
-
- 67 : 2014/09/17(水) 22:02:26 :
- 期待!
-
- 68 : 2014/09/23(火) 22:44:40 :
- 期待してますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
-
- 69 : 2014/10/04(土) 20:04:59 :
- 「サシャ、私は不思議だったの!」
「何が、ですか…?」
「休みの日の度にお金が減っていくの…私もバカじゃないわ」
部屋につく
そこにいる全員の目は私を捉えていた
-
- 70 : 2014/10/04(土) 20:09:16 :
- 「ねぇサシャ、今どんな気分?」
「え…?どんなって…」
「みんなに嫌われて、どんな気分なのかって訊いてるの」
「みんなに…嫌われ…?」
私は…
私は
「なんなんですか…?」
そう呟き、走り出した
「おい!待てよぉっ!!!」
ユミル…だっけ?あのソバカス女の声が聞こえた
「私のお金を返して!!!」
どこにでもいる平凡女の怒鳴り声
「あんた…そんなことして良いと思ってるのかい!?」
私を騙したあの女…
「何処へいく気なの…?」
あの気が狂ったやつの冷たい声
背中に浴びせられながら、私は逃げた
-
- 71 : 2014/10/04(土) 20:13:21 :
- 「あーあ…ばれちゃった」
もう、何ともおもっていなかった
罪悪感なんて、とうの昔に置いてきてしまったようだ
もともとあったのかすらも分からないほど、消えてしまった
私って一体なんなんだろう?
「何のために生まれてきたの?」
私が生きるために死んだお兄ちゃん…
私が死んで、お兄ちゃんが生きてたらよかったのに
「何でここにいるの?」
美味しいものを食べるため…だっけ?
そんなのどうでもいいや、今はここから消え去りたい
「私は、どこにいけば…」
山をむちゃくちゃに登り、なぜかあった小屋に身を潜めた
あいつらが追って来ないように
あれ…たしか、コニーは私と同じ狩猟民俗なんだっけ?
まぁいいや…どうせ見付けようともしないでしょう
-
- 72 : 2014/10/04(土) 20:17:36 :
- 私がやって来た事って、なんなんだろう
ライナーを殴って
ミーナのお金を盗んで
ベルトルトのノートを強引に奪って
クリスタのご飯を食べて…本人の許可があったけど
アルミンのあれは、危険な薬物だって話だし
あと、ミカサに心当たりがないことで嫌われて
たぶん、エレンがいつもパンをくれたからだろうな
マルコにはいつの間にか嫌われていたしな…なんで?
アニは…きっと、ミーナの件だろう
あのソバカス女はクリスタだと思うし…
コニーは私の彼氏なのに
…あれ?
コニーって、私の彼氏?
…妄想?
告白した記憶がない…
-
- 73 : 2014/10/04(土) 20:19:08 :
- 取り返しのつかないことをした
もう…私って最低
でも、なんでみんな嫌いになるんだろう?
嫌なら嫌って言えばいいし
私が改善できるならしていた
なんで?
なんで??
なんで私のことを嫌いになるの?
どうして?
いつもいつも、なんで、私ばかり?
なんで誰も私の気持ちをわかってくれないの?
-
- 74 : 2014/10/04(土) 20:19:48 :
私は決心した
-
- 75 : 2014/10/04(土) 20:24:40 :
- 「え…ミカサが、失踪?」
「あのサシャが戻って来たと思ったら…あいつなんて帰ってこなきゃよかったんだ」
「それについては同感だ、ライナー…」
「でも、どこにいるんだろうミカサは…?」
「わからねえ…」
「ねぇ、みんな…」
「クリスタ?どうしたんだ?」
「これ、見て…」
「これは?」
「なんだこれ…」
ミカサ、伝えたいことがあります
正午にあの場所へ来てください、待っています
E
「多分このEを見てエレンだって勘違いしたんだろうな…」
「正午って書いてあるのに、随分早いんだな」
「まぁ、私はきっと帰ってくると思うんだ」
「ミカサもバカじゃないだろうしな!」
-
- 76 : 2014/10/04(土) 20:31:52 :
- 「エレン!!」
「あ…アルミン、そんなに急いでどうしたんだ…?ははははは」
「大変だ、ミカサが見つかったんだ!」
「そうか…………………………………………ミカサが!?」
「そうなんだ、それでなぜか危険な状態らしい…すぐにエレンに会いたいんだって」
「わ、わかった!!」
「特別に立体機動を使う許可が降りてる!急いで!」
「おう!!」
「ミカサ!!」
「エ……レ…」
「…!?ミカサ、どうしたんだ…その格好」
「わた……し、ずと、まて……た…」
「のに、こな、い」
「やく…そく、した……ここは、とくべつ…」
「けっこん、とき、しか、こない……」
「エレン…は…やぶった……やくそく、やぶった…!」
「呪って……やる」
-
- 77 : 2014/10/04(土) 20:34:32 :
- 「内蔵が、飛び出てました…あと、片目が取れてた」
「それに服がボロボロです。両足も折れてましたね」
『
「ひどい…そんな……」
「誰がそんなこと」
「いや、あいつだろ」
「そうだろうな…」
』
「あはは…いい気分。」
-
- 78 : 2014/10/04(土) 20:38:27 :
- 「なんでこんなこと…?」
「もう嫌だ…嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ鎌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!!」
-
- 79 : 2014/10/04(土) 20:42:34 :
- 「私は悪くないよね?」
「こんな気持ちにさせたあなたたちの方が悪いよねぇ?」
「答えてよ」
「私は悪くない」
「私は悪くない」
「私は」
正しい
誰か
そう
い
って
-
- 80 : 2014/10/04(土) 20:45:10 :
- 「マルコも、失踪した…?」
「おい…どういうことだ……」
「あの、真面目なマルコだぞ?誰よりも憲兵に行きたかったマルコだぞ!!!失踪なんて!するはずがない……!」
「落ち着いてジャン…」
「マルコが…マルコが!!!」
「こいつがマルコだって言うのか?」
-
- 81 : 2014/10/06(月) 00:54:27 :
- 79 : るーい@眠いだけだし! : 2014/10/04(土) 20:42:34
「私は悪くないよね?」
「こんな気持ちにさせたあなたたちの法が悪いよねぇ?」
誤字?期待
-
- 82 : 2014/10/06(月) 20:51:59 :
- >>81
ありがとうございます!
訂正させていただきます
-
- 83 : 2014/10/07(火) 21:28:40 :
- 「おいマルコ…どこ行ったんだよ」
「ジャン…」
「なぁマルコ、お前は誰よりも憲兵に行きたがってたよなぁ…?」
「おい、ジャン」
「こんなのはマルコじゃない…早く戻ってこいよ、マルコ…」
「ジャン!」
「…なんだよ」
「マルコは、もう死んだんだ…」
「…これが、この骨がマルコだっていうのか?」
「…今のところ、それが一番筋が通ってる、ってだけだけど…」
「そんなの納得できねえ!なんでマルコが殺されなきゃいけないんだ!?あのマルコがだぞ…!!」
「落ち着けジャン」
「落ち着いてられるか!あいつは自殺なんかしない…誰かに、殺されたんだよ!こんな無惨に…」
「…」
「なんで、よりによって…燃やされるんだよ」
「お前がマルコなのか、もうわからねえよ俺は…」
-
- 84 : 2014/10/07(火) 21:31:08 :
- 「ねぇ、ユミル」
「なんだクリスタ?」
「昨日は、ミカサが死んじゃったよね」
「おう」
「それで、今日はマルコが殺されちゃったね」
「そうだな…」
「これって、おかしいと思わない?」
「なんでだ?」
「だって、二日連続で人が死んじゃってるんだよぉ!」
「…ああ」
「明日も誰か死んじゃうのかなー?」
「…わからねえよ」
「えー、つまんないの!」
-
- 85 : 2014/10/07(火) 21:31:32 :
-
- 86 : 2014/10/07(火) 21:35:49 :
- 「んっ…?」
「目が覚めましたか、クリスタ?」
「あなたは…サシャ?」
「その通りです!よくわかりましたねー?」
「声でわかるよ…ねぇ、この目隠し取ってくれない?」
「なんでですか?嫌ですよ」
「えっ?早く取ってよ」
「嫌ですって!あなたはこれから私からの罰を受けるんです!」
「罰?何いってるの、さっさと目隠しと拘束を外して」
「なんであなたの言うことを聞かなきゃいけないんですか?」
「別に…早く外してほしいだけ!」
「残念ながらそれはできませーん!」
「…」
「わぁ、クリスタ、顔が怖いですよー!…あ、私が今から何するか知っていますか??」
「知らないよ…」
「うふふ、じゃあ特別に教えてあげます!あなたの首をきってあげます!」
「え…?」
「あ、心配しないでください。ちょっとずつやってあげますよちゃーんと!一息にやる、なんて事は絶対にありませんから」
「ど…どういうこと?」
「じゃあ切りますねー」
-
- 87 : 2014/10/08(水) 22:20:37 :
- 「い、痛い!」
「そりゃあ痛くて当然ですよ!だって、あなたは罰を受けているのですからー」
「そっ、そんなこと、知らな…」
「じゃああれは何だったんですか!」
「あれ?」
「え?あなた、自分で私を殺そうとしていたのを覚えていないのですか?」
「私が?殺そうと…?」
「そうですよ!?忘れたんですね…」
「…」
「もういいですよ…」
「ぅああっ!痛いいいいい!!!!」
-
- 88 : 2014/10/29(水) 22:57:44 :
- …このままじゃ…ベルトルトまで…ベルトルトを殺したら…私はサシャを…!!!
-
- 89 : 2014/11/02(日) 17:21:06 :
- 「今まで私が受けた痛みのどのくらいかも知らないで、痛いなんて言葉使わないでくださいっ♪」
「いやああ!!!あなた、狂ってる!もうやめて!」
「…狂ってる、ですって?」
「そうよ!あなたは狂ってる!」
「狂わせたのはどこのどいつだと思いますか?」
グッ…
「ぁぁぁぁああああ!!!」
「あ…ごめんなさい、最初にゆっくりやるって言ったのに。」
「あ…あ…あああ」
「んー…ここまで来たんだし、もういいや」
「うあ…」
「さようなら」
-
- 90 : 2014/11/02(日) 17:31:15 :
- 「クリスタ?」
「どうしたの、ユミル…?」
「ミーナか…あのな…」
「?」
「クリスタ…クリスタが……」
「クリスタが…?まさか」
「……」
「…アニ、起きて。話がある」
「ん…どうしたんだい?」
「クリスタ……クリスタ…」
「わかる…でしょ?」
「…ああ」
-
- 91 : 2014/11/02(日) 17:34:40 :
- 「そこのクズは起こすの?」
「…いや、いいでしょ」
「クリスタ…」
「ユミル、しっかりして?」
「あんたがそんなんじゃクリスタが戻ってきたときどうするんだい?」
「…」
「ほら…教官に、報告しにいくよ…」
-
- 92 : 2014/11/02(日) 17:49:26 :
- 「また一人…減った……」
「エレン…元気だして…」
「うるせえ!ミカサも殺されたんだぞ!?お前おかしいぞ!ミカサが殺されたのにそんなヘラヘラして…!」
「そんな…僕は、エレンが早く立ち直れるように言っていただけだぞ!?」
「何が立ち直れるように、だ!誰もそんなこと頼んじゃいねえ!」
「頼んでない?そうか!じゃあもう頼まれるまで何もしないよ!それで満足だろ!!!」
「ああそうだ!俺に近づくなよ!?」
「言われなくてもそのつもりだ!」
「あの二人が…喧嘩してる?」
「あのエレンとアルミンが?」
-
- 93 : 2014/11/02(日) 18:09:01 :
- 「全く…なんなんだ、エレンは」
「人が心配しているのに…!」
「…」
「…謝らなきゃ…」
「僕は、怒りに任せて何てことを言ってしまったんだ…」
「どうしよう…」
「…ん……」
-
- 94 : 2014/11/02(日) 18:17:07 :
- 気が付くと目の前は真っ暗だった
「ん!?」
「あ、アルミンやっと起きましたか?」
くぐもった声が何処からか聞こえる。
「アルミンにはあまり恨みがありませんが…まぁ、死んでください!」
ザクッ!
「な…!?」
「アルミンの力じゃどうにもできないと思いますが…せいぜい楽しんで死んでください」
そんな声が聞こえた瞬間、体に錘が落ちてきた
正確に言えば…
「土…?」
錘は絶え間なく僕にのしかかってきた
何かが砕け散る音がした
次第に、自分の体が千切れていく感覚があった
-
- 95 : 2014/11/02(日) 18:27:51 :
- 「アルミンが…?」
「…あぁ」
「は?嘘だよな?」
「嘘じゃないんだ…」
「アルミンが死んだだって?何かの間違いだよな?」
「本当なんだ…」
「嘘だろ…?」
「嘘じゃ…」
「俺があの時」
「ん?」
「俺があの時アルミンと喧嘩していなかったらアルミンが生きていたんだろ?俺があの時アルミンを一人にしていなかったらアルミンは死ななかったのになんで俺はあんなことしたんだ大切な友達なのに家族なのにもういないのに一人だけだったのに俺のせいだ俺が殺した俺が一人にしたから俺が殺されればよかったんだなんであいつだけ俺も殺してくれ母さんに会わせろなんで俺だけなんだ俺を置いていくなやめろ一人にするな一人にしないでくれやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやぬろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめるやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろ」
-
- 96 : 2014/11/02(日) 18:37:21 :
- 「次は…俺たちの誰かが殺されるのか?」
「そんな不吉なこと言うのはよしなよ」
「そうだよライナー、アニの言う通りだ」
「そうだよな…でも、こんなに連続で殺されてるんだぞ…?」
「シャキッとしなよ、それでも男かい?」
「それは…ベルトルトにいったらどうだ?」
「ベルは元々こうだから仕方ないよ」
「ひ、酷いな二人とも!」
-
- 97 : 2014/11/02(日) 18:38:23 :
- 「もう嫌だ…誰か私を殺して」
「ミーナ…しっかりしろって」
「ユミルは…なんでそんなに落ち着いていられるの?」
「なんで、って…」
「私は…気が、狂いそうなの」
「たぶん…大丈夫だ」
「たぶん?無責任なこと、言わないでよ…」
「ごめんな…」
「殺してほしい、ですか」
-
- 98 : 2014/11/04(火) 19:29:18 :
- 「……!?」
「いい、今何時!?」
「…どうしよう、もうみんな入っちゃったよね」
「この時間から一人でお風呂に入るなんて…怖すぎる!」
「入んなきゃ、汚いよね…」
「…入ろう」
-
- 99 : 2014/11/04(火) 19:38:15 :
- 「ふぅ…」
「まさか、勉強中にうたた寝するなんてね…」
「ここのお風呂ってこんなに広かったんだ…」
「たまになら、一人ではいるのも悪くないかもね」
「はぁあ…あったかくて気持ちい…」
「うーん!」
-
- 100 : 2014/11/04(火) 19:48:27 :
- 「…え?」
「なんでこんなに暖かいんだろ」
「時間が経ってる筈なのに…?」
「心なしか…ちょっと温度が高くなってる気がする…」
「……あっつい!!」
「で、出よ…」
「あ、出ちゃダメ!そのままでいて。」
「えっ?!」
-
- 101 : 2014/11/04(火) 20:11:38 :
- 気が付くと、私は棒のようなもので押さえつけられていた
「誰?やめてよ、熱いから」
「いやだ」
そういうと、棒がさらに押し付けられた
「ちょっと、ねぇ…熱いっ!」
「うん、熱いと思いますよ、それどんどん温度が上がってるから」
「え…?」
「ミーナにも私が受けた痛みを味わってもらいたいんです」
「ど、どういうこと?」
-
- 102 : 2014/11/04(火) 20:35:35 :
- 「とぼけないでくださいよ…」
「あの時…私は少しだけだったんですよ」
「なんの…こと?」
「あなたたちだって普通にしてるでしょう!お金の貸し借りなんて!!!!」
「あなた…サシャ!?」
「そうですよ…今までわからなかったなんて、酷いですね」
わからなかったのも無理はない、と思う
声がくぐもっていてよく聞こえない
「とにかく…あれは、あなたが勝手に取っていっただけでしょ!?逆恨みじゃない!」
「うるさい!!」
「がぼっ!」
咄嗟の出来事で対応がしきれなかった
棒を押し付けられた
「がっ…」
「そのままでいいですよ…苦しいと思いますから」
「ん…んん…!」
苦しい…
熱い
意識の糸が細くなり、切れそうになる
その度に、熱が糸を強くする
いっそ意識がなくなった方が楽なのに
このまま私は苦しみなが
-
- 103 : 2014/11/12(水) 21:57:15 :
「ふふふ…」
「えっと…四人目?…五人目か」
「…ふふふふ」
-
- 104 : 2014/11/12(水) 21:59:52 :
- 期待です!
-
- 105 : 2014/11/14(金) 23:03:05 :
- >>104
ありがとうございます!
-
- 106 : 2014/11/14(金) 23:14:08 :
- 「おい、ミーナ?ここにいんのか?」
「全く…一人でやる、とかいって結局やってねえじゃねえかよ」
「でも…なんでこんな時間までだ?」
「あれは…ユミル?」
「なんでここに!…ミーナが来ないことに気が付いた?」
「予定変更…か」
「どうしよう……あ、そうしよう」
-
- 107 : 2014/11/14(金) 23:51:16 :
- 「ミーナ…ん!?」
頭がぐらぐらする…誰かに頭を殴られた?
「ほら、これでも食べてろ」
「んっ…!?」
何これ…髪の毛…?
髪の毛…!?
「ミーナだよ」
ミーナ…?
だめ…意識が……
最期に一回、何かが当たったような気がした
-
- 108 : 2014/11/16(日) 05:38:20 :
- 「はぁ…やり過ぎたか、頭を二回殴るのは」
「咄嗟にミーナの髪を千切って口にいれたけど…まぁいっか」
「うわ…皮が一緒に取れてる…うっ」
「次は誰にしようかな♪」
-
- 109 : 2014/11/16(日) 05:57:20 :
「ミーナ…」
「クリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタ」
「クリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスククリスタクリスタクリスタ」
「ユ、ユミル、ライナー…」
「あああああああああおあああああああああ」
「おいエレン…しっかりしろって」
「あああ次は俺か?それともあいつか?頼む早く俺を殺してくれよおおおおおお」
「コニーも…落ち着いてくれ……」
「あーあ、皆さん怖がってますよ…」
「でも私は何も悪くないです!」
「そうです、皆さんが悪いんですから!」
「ははははっ!!」
-
- 110 : 2014/11/16(日) 06:02:58 :
- 「ねぇ、 アニ…?」
「ミーナ!?」
「いや、モブ子だけど…教官が呼んでたよ、◯◯倉庫の裏に来い、って」
「わか……った…」
「ここ、だっけ…?」
「倉庫裏…」
「あれ?そこにいるのはアニですか?」
「!?」
「…サシャ」
「こんな所にいたら危険ですよ?」
「例えば…私みたいのがいますからっ!」
「え…?」
「ふふ」
-
- 111 : 2014/11/19(水) 14:04:28 :
- >>75一番したのレス「ないない」になってますよ。
-
- 112 : 2014/12/02(火) 22:24:22 :
- すげえ!!期待です!(≧∇≦)
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- 113 : 2014/12/04(木) 16:58:07 :
- はやく、はやくぅ。かいてください~♪
-
- 114 : 2014/12/05(金) 20:36:00 :
- コメントありがとうございます
-
- 115 : 2014/12/05(金) 20:53:56 :
- >>113 急かすなよ作者にも都合ってもんがあんだよ
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- 116 : 2014/12/05(金) 20:58:03 :
- 「な、何してるんだい?」
「え?何って手錠ですよ、知りませんか?」
「知っているさ、そのくらい…私がいっているのは、なぜこんなのを掛けるのかってこと」
「別に、アニに話すことなんてありませんよー?私がただ勝手にやってるだけなので!」
「何言って…」
「さぁ!この倉庫へ入ってください!」
「うわっ…なんで押すんだい?別に押さなくても…」
「まだわからないんですか、アニ?私は、あなたを恨んでいるんです…あ、わからないからこんなこといっているんですもんねごめんなさいアニ」
「えっ?」
「じゃあ…わからないアニにわかりやすく説明してあげますね?私はアニをうらんでいます。これはさっきいいましたよね?」
「ああ聞いたよ…それがどうかしたのかい?」
「だから、わたしはアニに復讐したいんですよ!」
「ふぅん…だからここに呼び出した、ってわけかい?」
「そうです!では、理解できたところで…」
「少し、眠っていてください♪」
頭がひどく痛んだこと、そしてあいつの笑い声が耳に残っていた
-
- 117 : 2014/12/05(金) 20:59:14 :
- >>115
ありがとうございます!
更新が遅すぎると思いますが、気長に待ってもらえたら嬉しい次第です
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- 118 : 2014/12/08(月) 17:41:46 :
- なんか呆気ないなぁ〜。
ミカサにしろ、黙ってやられるのがおかしい...。
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- 119 : 2014/12/16(火) 20:19:19 :
- 「ここ…どこ?」
目が覚めたら知らない場所にいた
「もしかして、サシャが?」
…自分でもあっけないと思うほど簡単にやられちゃった
とりあえず、自分の状態を把握してみよう
・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
………
「なんもわからない…か」
足枷と手錠されているのはわかる
あと、どこかに監禁されているってことも
一連の事件はサシャがやったのかな
サシャは嫌われていた
サシャの性格が問題なのだけど
サシャはそう思わなかったみたいだ
自分は悪くない、自分は何もしていない…
全て誰かのせいにしていた
それで嫌われていたんだ
別に、嫌うこととか誰かのせいにすることは悪いとは言わないけど…
-
- 120 : 2014/12/16(火) 20:22:45 :
- 随分と時間が経った
時計がない
いつまで此処にいればいいのかな
眠たいから今は夜だよね
寝ようかな
いつもならミーナが早く寝ろって叱ってた
お腹が空いた
今、みんなは何をしているんだろ…
此処から出たい
今は何時?
此処は何処なの?
なぜか土が美味しそうに見えた
-
- 121 : 2015/01/18(日) 10:33:05 :
- 腕が細くなってきた
「いつまで…続けるの…?」
「もういいよ、もう帰してよ」
「出してよ…」
「誰か、いないの?」
「誰か」
「誰か」
「ああああああああアアアアアアアアアアああああああ嫌だあああああああああああああ死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくないいいいいいいいいアアアアアアアアアアああああああああああああああアアアアアアアアアアあああああああやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてえええええええええええあああああああああああああアアアアアアアアアアあああああああ生きたいのになんでなのやめてもうやめてアアアアアアアアアアああああああアアアアアアアアアアあああああああああああああアアアアアアアアアアあここから出してよ早く出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出して出してここから出してもうやだやめてやめて本当に出して嫌だあああああああああああああアアアアアアアアアアあアアアアアアアアアアああああああアアアアアアアアアアあああああああああああああアアアアアアアアアアあアアアアアアアアアアああああああああああああああアアアアアアアアアアあアアアアアアアアアアああああああああああああああなんで私なの私は何もしてないやめてよ出してここから出して
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- 122 : 2015/01/18(日) 10:35:24 :
- 見間違えかもしれないけど>>121の最後に”」”ついていないところ何か来るものがあった。
表現よくて良いと思ってます。期待
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- 123 : 2015/01/18(日) 10:38:16 :
- >>122
まだ続いているっていう感じの表現です、ご指摘ありがとう!
-
- 124 : 2015/01/18(日) 11:22:30 :
- え、サシャ怖ぇ~
アプリコット「」ガクガクブルブル
-
- 125 : 2015/01/18(日) 13:34:20 :
- 「ふぅ…アニは意外にあっけなかったですね」
「まぁその方がやりやすいんですが。」
「…けっこう少なくなってきましたね」
「努力の成果、ってとこでしょうか」
「まだ、終わりませんけど」
-
- 126 : 2015/01/18(日) 13:41:11 :
- 「なぁ…なんでみんな死んでるんだよ!」
「知らねえよ…俺に、聞くなよ!」
「落ち着けよ、エレン、コニー。」
「落ち着いてられっか!?この状況で!!」
「やめろコニー、大声出すと体力使うぞ」
「ジャンまで…!」
「コニー、今は落ち着くんだ。」
「ベルトルトも…なぁ、なんでお前らは落ち着いてられんだよ!仲間が死んでるんだぞ!?」
「……俺…もういっそ殺された方がいい」
「エレン!?何バカなことを…」
「お前もそうだろ!?ジャン!ベルトルトとライナーはまだいい方だよな!一緒にいるやつは殺されてなくて!!!俺とジャンは…いや、ジャンもコニーがいたもんな、俺だけだよあの二人が殺されたのは。お前らは家族がいんだろ…?」
「っ…ごめん、俺のせいで」
「いや、コニーのせいじゃないさ。」
「エレン、落ち着きなよ。もちろん僕はライナーがまだ生きてるし、君の気持ちはわからない。でも、エレンにはまだ僕達がいるだろ?」
「…」
-
- 127 : 2015/01/18(日) 13:46:54 :
- 「ねぇベルトルト?」
「!?」
「サシャか」
「そんな目でみないでくださいよ、私が何かをした、みたいじゃないですか」
「…君は、何もしていないの?」
「逆に聞きますが、何かをしているように見えますか?」
「…まぁいいや。で、用はなに?」
「ああそうでした。えーと、あなたアニの事が好きでしたよね?」
「…!?」
「ずっとアニのこと見ていたでしょう?」
「ちょっと気持ち悪いほどでしたよ。けっこう女子の間では噂になっていましたし。」
「な…なんのこと?僕がアニの事が好き、だって?」
「はい、そうです」
「何を根拠にそんなのとを言っているんだよ、そもそもアニなんか目付きとか愛想も悪いじゃないか」
「えー?違うんですか?あんなにじっと見ていたのに」
「とにかく違うんだ。そんなこと言うのはやめてくれよ」
「…わかりましたよ」
「……ええ、わかりましたよ」
-
- 128 : 2015/01/18(日) 13:49:16 :
「……アニ……」
「なんであんなこと、言ったんだろ」
「なんで…あんなこと、思ってないのに」
「アニ……僕は…………」
-
- 129 : 2015/01/18(日) 14:03:30 :
-
「ベルトルト」
「またサシャか…今度は、なに?」
「アニは言っていましたよ、あなたが嫌いだと」
「なっ…」
「それでは♪」
「こんにちは!」
「なっ…なんだよ」
「早くあんな目で見るのはやめてほしいとアニは言っていました」
「アニが…?」
「ふふ」
「今度はなんだよ!!!」
「三日目になると気付くんですねえ。」
「早くかえってくれよ…」
「あぁそうそう、アニはあなたのことが気持ち悪いと。」
「あぁそうか…」
「それでは」
「今日で何日目だと思っているんだ…?」
「もう数えてませんねー」
「あぁ…そうか……」
「ふふ、身長高すぎて見るのも嫌だ…って」
「もう…やめてくれよ」
「うーん……どうしましょうか」
-
- 130 : 2015/02/02(月) 18:51:34 :
- 僕がアニに嫌われている
ぼくがあににきらわれている
ボクガアニニキラワレテイル
信じてはいけない、あのサシャだ
どんな嘘っぱちでも、平気で言うだろう
それも、息をはくように。
「そんなの分かってるよ」
ボクガアニニキラワレテイル
アニハボクヲキラッテイタ
アニハボクガキライ
ありもしない文字の塊が浮かんでくる
ボクハアニガスキダ
アニハボクガキライダ
ダケドボクラハ
やめろ
センシダカラ
アニノタメニタタカウンダ
アニハキライデモボクハ
「やめろ!!!!!」
………
-
- 131 : 2015/05/24(日) 23:42:27 :
- 続きが楽しみです
このサシャ怖い
-
- 132 : 2019/02/22(金) 07:39:25 :
- ●害悪ユーザーの暴言まとめ●
⚠害悪登録ユーザーカエサル(@caesar0909)⚠
http://www.ssnote.net/archives/78715
2 : カエサル : 2018/12/09(日) 10:42:18 このユーザーのレスのみ表示する
痛いのはどっちでしょうかね〜?井上きゅーん?
9 : カエサル : 2018/12/09(日) 10:46:12 このユーザーのレスのみ表示する
井上君は構って欲しいかまってちゃんです。皆さん無視しましょう
21 : カエサル : 2018/12/09(日) 10:50:55 このユーザーのレスのみ表示する
かまってちゃんだからかまうほどウキウキしちゃうから撤退しましょうねー
⚠害悪登録ユーザースルメ(@kouhei)⚠
http://www.ssnote.net/archives/78042
84 : : 2018/01/08(月) 14:36:37 このユーザーのレスのみ表示する
駄目だこいつ
次見つけたら今度こそ追い出すまでやろ
86 : : 2018/01/08(月) 14:42:18 このユーザーのレスのみ表示する
おけ
今度こそip割っとくわ
87 : : 2018/01/08(月) 14:42:42 このユーザーのレスのみ表示する
自宅凸覚悟しとけよ^^
⚠害悪登録ユーザー華虞螺(@RIRI)⚠
http://www.ssnote.net/archives/78041
300 : 華虞螺 : 2018/11/26(月) 18:49:13 このユーザーのレスのみ表示する
ほんと、同じ大和民族の血が通ってることが恥ずかしいよ
305 : 華虞螺 : 2018/11/26(月) 18:52:06 このユーザーのレスのみ表示する
国のお陰で人間名乗れてる虚言癖負け組クソザコ蛆虫息してるー?wwwwwwwww
310 : 華虞螺 : 2018/11/26(月) 18:53:47 このユーザーのレスのみ表示する
人生無駄に使って負け組どん底人生で醜く這いずり回ってどうぞwwwwwwwwwwwwwwwwww
●報告場所● http://www.ssnote.net/users/namusyaka
●拡散グループ● http://www.ssnote.net/groups/2566/archives/818
●アタッカーズ●[管理人対応希望]http://www.ssnote.net/groups/2152
●こーひーみるく会話公開●http://www.ssnote.net/archives/78929
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- 133 : 2019/02/22(金) 08:32:38 :
- ●害悪ユーザーの暴言まとめ●
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2 : カエサル : 2018/12/09(日) 10:42:18 このユーザーのレスのみ表示する
痛いのはどっちでしょうかね〜?井上きゅーん?
9 : カエサル : 2018/12/09(日) 10:46:12 このユーザーのレスのみ表示する
井上君は構って欲しいかまってちゃんです。皆さん無視しましょう
21 : カエサル : 2018/12/09(日) 10:50:55 このユーザーのレスのみ表示する
かまってちゃんだからかまうほどウキウキしちゃうから撤退しましょうねー
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84 : : 2018/01/08(月) 14:36:37 このユーザーのレスのみ表示する
駄目だこいつ
次見つけたら今度こそ追い出すまでやろ
86 : : 2018/01/08(月) 14:42:18 このユーザーのレスのみ表示する
おけ
今度こそip割っとくわ
87 : : 2018/01/08(月) 14:42:42 このユーザーのレスのみ表示する
自宅凸覚悟しとけよ^^
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300 : 華虞螺 : 2018/11/26(月) 18:49:13 このユーザーのレスのみ表示する
ほんと、同じ大和民族の血が通ってることが恥ずかしいよ
305 : 華虞螺 : 2018/11/26(月) 18:52:06 このユーザーのレスのみ表示する
国のお陰で人間名乗れてる虚言癖負け組クソザコ蛆虫息してるー?wwwwwwwww
310 : 華虞螺 : 2018/11/26(月) 18:53:47 このユーザーのレスのみ表示する
人生無駄に使って負け組どん底人生で醜く這いずり回ってどうぞwwwwwwwwwwwwwwwwww
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- 134 : 2020/10/11(日) 11:18:53 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
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害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
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害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
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害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=53
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=56
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