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アルミン「マルコ、優等生やめるってさ」
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- 1 : 2014/08/22(金) 21:12:18 :
- 思いつき
短編
大体ギャグ
キャラ崩壊してるかも?
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- 2 : 2014/08/22(金) 21:13:17 :
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ジャン「おいマルコ」
マルコ「何だい?」
ジャン「やめろよ」
マルコ「えっ」
ジャン「優等生」
マルコ「ごめんもう一回言って、意味分かんない」
ジャン「優等生やめろよ、うぜえ」
マルコ「…」
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- 3 : 2014/08/22(金) 21:14:00 :
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マルコ「僕、悪い子になる!」
アルミン「ごめんもう一回言って、意味分かんない」
マルコ「僕、悪い子になる」
アルミン「うんやっぱり意味分かんない」
マルコ「さっきジャンに優等生やめろって言われたんだ」
アルミン「そ、そう」
マルコ「だから非行に走ってくる」タッ
アルミン「待って!ちょっと待って!」
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- 4 : 2014/08/22(金) 21:15:00 :
アルミン「べ、別にやめなくてもいいんじゃないかな?悪い事じゃないし」
マルコ「そうかな」
アルミン「そうだよ」
マルコ「でも、ジャンが…」
アルミン「んー…理由がいまいち分からないよね、それ」
マルコ「確かになあ」
アルミン「もう一度、本人に詳しく聞いてみたら?」
マルコ「うーん…わかった。いってみるよ」
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- 5 : 2014/08/22(金) 21:15:19 :
- マルコェ・・・
期待です
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- 6 : 2014/08/22(金) 21:15:26 :
マルコ「ジャン、ジャン」タッタッタッ
ジャン「あんだよ、一回呼ばれりゃ分かるよ」
マルコ「どうしてあんなこと言ったんだい」
ジャン「は?」
ジャン「…あぁ、あれか。決まってんだろ?ムカつくからだよ」
マルコ「そうか…」
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- 7 : 2014/08/22(金) 21:16:34 :
- >>5
ありがとうございます!ふざけてますが大目に見てくださいマルコェ…
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- 8 : 2014/08/22(金) 21:17:10 :
マルコ「ムカつくからだってー」
アルミン「そっかーでもそれ僕に言われても困るなー」
マルコ「そんなにうざったいかなぁ、僕」
アルミン「そんな事ないよ。マルコは素晴らしい人だと思う」
マルコ「…非行に走る、なんてつい言ってしまったけれど、具体的に何をすればいいか…」ブツブツ
アルミン「あれー僕の話聞いてる?ちょっとー」
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- 9 : 2014/08/22(金) 21:18:34 :
マルコ「……あっ!そうだ、夜の街へ繰り「出さんでいい!」
アルミン「戻ってこいマルコ、汚れた君なんて見たくもない!」ユサユサユサ
マルコ「わわわわかったからゆすゆすらないでおえっぷ」
アルミン「いいかい?君はうざったくないし、無理にキャラを変える必要もないんだ」パッ
マルコ「でも、現にそう思われてるしなぁうっぷ」
アルミン「そんなのジャンぐらいだよ…あっ、ほら、ライナー!」フリフリ
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- 10 : 2014/08/22(金) 21:19:42 :
ライナー「よう、なんか用か」スタスタ
アルミン「マルコの事どう思う?」
ライナー「え?……すまん、俺にそっちの気は無いんだ」
マルコ「奇遇だなあ、僕にもそっちの気はないはずなんだけど」
アルミン「マルコ……次、がんばろ」肩ポン
マルコ「なんで僕がフラれたみたくなってるんだい」
ライナー「悪い、マルコ…」チラ
マルコ「申し訳なさそうにこっちを見ないでくれ!」
アルミン「で、本題なんだけど」
ライナー「おう」
マルコ「ちょっと待って、普通に話を進めようとしないで」
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- 11 : 2014/08/22(金) 21:20:50 :
マルコ「本題は僕のホモ設定撤回してからにしてくれよ」
アルミン「ええ、なんで?」
マルコ「なんでもなにも…今後の僕の訓練生活に支障をきたすからだ」
マルコ「ライナーだって、同室の同期がホモだったら気が気じゃないだろ」
アルミン「ライナー、マルコがホモかどうかの真偽に興味ある?」
ライナー「正直どうでもいい」
マルコ「どうでもいいの!?」
アルミン「よかったね。今後のマルコの訓練生活に弊害は無さそうだよ」
アルミン「で、本題なんだけど」
ライナー「おう」
マルコ「ちょっと待っ…ああ、もうどうでもいいや」クスン
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- 12 : 2014/08/22(金) 21:23:34 :
アルミン「マルコの良い所挙げてみて」
ライナー「良い所か…そうだな、マルコは…気配りの出来る優しい奴だ」
アルミン「それから?」
ライナー「母性があって…104期男子勢の中で母親的存在、だな」
アルミン「それと?」
ライナー「座学も出来る。ま、アルミン程じゃないが」
アルミン「他には」
ライナー「身長があってスタイルも良い」
アルミン「他は」
ライナー「班長にしたい男No.1」
アルミン「他」
ライナー「好青年」
アルミン「もういっちょ」
ライナー「そばかす」
アルミン「はい、ありがとうございましたー」スッ
ライナー「おう…?」スタスタ
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- 13 : 2014/08/22(金) 21:24:35 :
アルミン「で、どう?」チラ
マルコ「最後の褒めが雑かな」ツン
アルミン「そんなことないよー」
マルコ「あと、急に持ち上げられてちょっと恥ずかしい」デレ
アルミン「これが流行りのツンデレか…」
マルコ「結局、アルミンは僕に何を伝えたかったんだい?」
アルミン「要するにね…君はうざったいどころか良い所がたくさんあるんだから、そんなに気に病む必要は無いってこと」
マルコ「…そっか。ありがとう…」
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- 14 : 2014/08/22(金) 21:25:08 :
マルコ「ジャーーン」タタッ
ジャン「ジャーンって誰だよ。俺の名前はジャンだ」
マルコ「いい?今から言う事、ちゃんと聞いといてくれよ」
ジャン「無視かよ」
マルコ「気配りが出来る、優しい、母性がある(104期男子勢の中で母親的存在)、座学も出来る(アルミン程じゃない)、班長にしたい男No.1、好青年、そばかす」
ジャン「」
マルコ「はぁ、はぁ」
マルコ「…で、どう?」フ-ッ
ジャン「病院紹介してやろうか?」
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- 15 : 2014/08/22(金) 21:27:52 :
マルコ「もう、今言ったのは僕の良い所だよ」
ジャン「お、おう」
マルコ「これだけ良い所があれば僕の悪い所…優等生を補えるだろ、って」
ジャン「…」
ジャン「とりあえず、お前の言わんとすることは分かった」
マルコ「じゃあ…!」
ジャン「だが、補うっていう問題じゃねえ」
マルコ「え?」
ジャン「そういう問題じゃねえんだ」
ジャン「そういう、問題じゃ…」
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- 16 : 2014/08/22(金) 21:28:57 :
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マルコ「僕、今度薬でもキメてくるよ」
アルミン「ほんのちょっとの間にどこまで転がり堕ちてるんだ君は」
マルコ「僕の欠点ね、補うどころの問題じゃないんだって」
アルミン「初めにも言ったけど…優等生は決して悪いことじゃないよ」
マルコ「きっと埋めても埋めても埋まらない大きな欠点なんだろうなあ」
アルミン「もー、僕の話聞いてよー」
マルコ「だったらもう人格変えるレベルで挑むしかないよね」
アルミン「君は何を相手に戦ってるの」
マルコ「自分、自身…かな」
アルミン「わあ、かっこいー」
マルコ「僕、頑張って底辺まで堕ちてみせるよ!」
アルミン「それはどうかしてるー」
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- 17 : 2014/08/22(金) 21:30:50 :
アルミン「いいかい、そもそも堕ちれば解決ってものじゃないと思うんだよこれは」
マルコ「ええっ」
アルミン「参考までに…おーい、コニー!」
コニー「ん、呼んだか?」スタスタ
アルミン「コニーはマルコが急に闇堕ちしたらどうする?」
コニー「闇堕ち…?」
アルミン「ダークサイドに堕ちるんだよ」
コニー「ダークサイド…?」
マルコ「僕が突然、煙草吹かしたり女の子はべらせたり薬キメたりしたらどうする?って話」
コニー「ああ、そういうことかー」
アルミン「もうっコニーったら鈍いなあ」
マルコ「これは鈍いというか健全なだけじゃないかな」
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- 18 : 2014/08/22(金) 21:33:06 :
コニー「マルコがそんな事しだしたらー… …やっぱ止めっかなあ、大事な仲間だし」
マルコ「今、コニーへの好感度が急上昇中だ」
アルミン「君って案外ちょろいね」
マルコ「こんな事言われたら誰でも嬉しいよ」
アルミン「そうだね…正直、僕も羨ましい」
コニー「もちろんアルミンもそんな事になったら止めるぞ!仲間だからな!」
アルミン「コニーへの好感度急上昇中」
マルコ「ちょろいね」
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- 19 : 2014/08/22(金) 21:34:00 :
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アルミン「でもそういう事じゃなくてね…グレたマルコに対して、コニーは何か思うことない?」
コニー「えー?……大丈夫かっ?ってなる」
アルミン「コニーが善人過ぎて生きるのが辛い…」クッ
マルコ「軽蔑しないで心配してくれるなんてね」
アルミン「ほら…あのー、距離置きたいなーとか思ったりしない?」
コニー「んー…まあマルコが本当にそういう風になったら、俺ら絡みにくいよなー」
アルミン「だよね。今までみたいに仲良く…とはいかなくなる」
コニー「おう?」
マルコ「多分、もう用は済んだから行って平気だよ。コニー」
コニー「そうか?じゃ、またなーっ」
マルコ「ばいばーい」
アルミン「あ、協力ありがとねー」
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- 20 : 2014/08/22(金) 21:34:49 :
マルコ「それでアルミンは僕に何を伝えたかったんだい」
アルミン「仮にマルコが闇堕ちしたとする」
マルコ「うん?」
アルミン「そうしたらジャンは堕落した君の姿にドン引きして関係を断つかもしれないってこと」
マルコ「な、なんだって…?!」ガビ-ンッ
マルコ「そんな……今、関係にヒビが入りそうだから必死に直そうとしてるところなのに」
アルミン「ヒビが入るどころか真っ二つに割れて粉々だね」
マルコ「このまま優等生でもダメ…堕ちてもダメ…」
マルコ「ああひどいな、僕に残された道はないのか」
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- 21 : 2014/08/22(金) 21:38:58 :
- マルコwwww
続き気になる
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- 22 : 2014/08/22(金) 22:09:11 :
- >>21
ありがとうございます!マルコのキャラブレッブレですね()
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- 23 : 2014/08/22(金) 22:09:28 :
アルミン「解決方法が全く浮かばないなら、ヒントだけでも教えてもらいにいったら?」
マルコ「誰に?」
アルミン「ジャンに」
マルコ「それはちょっときついな」
アルミン「がんばれ」
マルコ「もう散々彼のところへ尋ねにいっちゃってるよー」
アルミン「がんばれ」
マルコ「そろそろしつこいって怒られる気がするんだ」
アルミン「がんばれ」
マルコ「ねえ、僕の悩みが解決できそうにないからってジャンに押し付けてないか?」
アルミン「ジャンのところへ行かない限り、このまま道は開けないよ」
マルコ「ぐぬぬ」
マルコ「じゃあがんばってみるよ」
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- 24 : 2014/08/22(金) 22:10:14 :
マルコ「…」ソロリ、ソロリ
マルコ「」ピタッ
マルコ「ジャーンー…」ボソ
ジャン「はあうっ!!」ビクゥ
ジャン「お、お前、背後から耳元で囁くなよ!」バッ
マルコ「優等生やめれられそうにないんだけど」
ジャン「は、」
マルコ「どうしよう」
ジャン「…」
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- 25 : 2014/08/24(日) 01:05:56 :
ジャン「別に…いいんじゃねえの」
マルコ「いいの?」
ジャン「ああ。お前が損するだけだ」
マルコ「損って何の話だい」
ジャン「……」
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- 26 : 2014/08/24(日) 01:07:07 :
ジャン「…お前さあ、見ててイライラすんだよ」
マルコ「…」
ジャン「なんでもかんでも譲って、配慮して…挙げ句の果てには命まで譲っちゃう、ってか?」
ジャン「アホか。優等生ぶってんじゃねえ」
ジャン「良い顔して慕われんのは気分良いかもしれねえけどな…逆に言や、周りに利用されてるってことなんだぜ」
マルコ「…」
ジャン「…ぷっ、滑稽だよな。ははは!」
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- 27 : 2014/08/24(日) 01:13:00 :
ジャン「お前だってこのままは嫌だろ?じゃ、助言してやるよ」
ジャン「んーそうだな…俺みたいに自分に正直になれば、今より少しは賢く生きられるだろうぜ」
ジャン「っはははは」
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- 28 : 2014/08/24(日) 01:13:26 :
マルコ「…ジャンは」
ジャン「んん?どうした、正論過ぎて言い返せないのが悔しいか?」
マルコ「優しいね」
ジャン「は…」
マルコ「ありがとう」
ジャン「…」
マルコ「でも、ごめんね。この性格は直らないよ」
マルコ「だから優等生もやめられそうにない」
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- 29 : 2014/08/24(日) 01:19:10 :
マルコ「譲ってしまうのは…つい、相手の立場とか心情とか考えちゃうからなんだ」
マルコ「これはやめられないんだ」
ジャン「……」
マルコ「本当は…人に恩を売って満足したいだけなのかもしれないけれど、」
ジャン「…分かってるよ。お前のその気遣いに、嫌な感情が混じってないことぐらい」
マルコ「…うん」
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- 30 : 2014/08/24(日) 01:19:36 :
-
ジャン「あー」
ジャン「もうすぐ卒業だな」
マルコ「…うん」
ジャン「卒業して…憲兵団入っ「待った」
ジャン「あ?」
マルコ「今、真面目な流れになっちゃってるよね」
ジャン「…それがどうかしたか」
マルコ「そろそろギャグ入れさせて」
ジャン「何を言っているんだお前は」
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- 31 : 2014/08/24(日) 01:20:58 :
マルコ「だってずっとふざけてきたのに、ここで急に真面目になってたら笑われちゃうだろ」
ジャン「…ギャグってのは笑わせたいから入れるんだろ?」
マルコ「うん?まあ」
ジャン「ここで真面目になるのも笑いを誘ってることには変わりねえ。一種のギャグだ」
マルコ「笑いは笑いでも、失笑の方じゃないか」
ジャン「細けえこたあいいんだよ!クソッ、せっかく人が真剣な話を…」
マルコ「ジャン、萎えた?萎えちゃった?」
ジャン「ああ…誰かさんのおかげでな!」
マルコ「じゃあもうギャグやろうか。さっきの話は捨てておいて…」
ジャン「捨てるな!せめて置いとけ!」
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- 32 : 2014/08/24(日) 02:12:37 :
- 期待wwwww
あほの子マルコかわいいwww
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- 33 : 2014/08/24(日) 18:28:18 :
- >>32
ありがとうございます!彼もきっと喜びます…
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- 34 : 2014/08/24(日) 18:29:33 :
ジャン「さっきの話の流れに戻るぞ」
マルコ「…」
ジャン「露骨に嫌そうな顔するんじゃねえよ…お前はそんなに反抗的な奴じゃなかったはずだ」
マルコ「人は変わる生き物だ」
ジャン「ここで名言を生み出すなよ」
マルコ「いいかい?これまでの展開からして、今の僕は大体ボケのポジションだ。だから多少おかしいのは仕方ない。キャラ作りさ」
ジャン「大体…」
マルコ「たまにアルミンにその座を奪われるんだ。だから大体」
ジャン「なるほどな。じゃあさっきの話に戻ろうぜ」
マルコ「んもういけず!」
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- 35 : 2014/08/24(日) 18:29:57 :
ジャン「俺達さ…」
ジャン「もうすぐ卒業だろ?」
マルコ「…うん」
ジャン「憲兵団入るだろ?」
マルコ「…ううん」
ジャン「えっ」
マルコ「正直、調査兵団も良いなと思ってる。」
ジャン「…」
マルコ「いやあ、エレンの熱弁が身に沁みてさー」アッハッハ
ジャン「頼むから今だけでも憲兵団を希望してくんねえかな。話が進まねえ」
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- 36 : 2014/08/24(日) 18:30:28 :
マルコ「えー」
ジャン「一生のお願い」
マルコ「こんなところで一生分のお願いを使ってしまうとは」
ジャン「いいか?お前は憲兵団希望だ。分かったな」
マルコ「なんて強引」
ジャン「さて、マルコ・ボット訓練兵…お前が希望する配属兵科は?」
マルコ「駐屯兵団!」
ジャン「しばくぞてめえ」
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- 37 : 2014/08/25(月) 00:27:21 :
マルコ「いてて…はい、憲兵団希望です…」ボロッ
ジャン「だよな」
ジャン「だが、残念だったな。優等生が憲兵団に入団したら目の敵にされんのがオチだ」
マルコ「言わせといてその対応か…目の敵だなんて、大げさな」
ジャン「…あのな、あっちの人間はここと違って性根が腐りきってるんだよ」
ジャン「お前みたいなお人好し、簡単に蹴落とされるぞ」
マルコ「…」
マルコ「ところで耳まで赤くなってるけど大丈夫?」
ジャン「このタイミングで指摘するな!」
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- 38 : 2014/08/25(月) 01:20:09 :
ジャン「ああっ調子狂う…」ワシャワシャ
マルコ「僕、そこまで弱っちい奴じゃないと思うんだけどなぁ」
マルコ「これでも成績上位だぞ」
ジャン「俺には負けてるけどな」
マルコ「憲兵団に入っても、きっとうまくやっていけるさ」
ジャン「本当かよ。お前みたいのがひとりで、ねえ」フン
マルコ「ひとりじゃない。君がいるだろ?」
ジャン「…」
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- 39 : 2014/08/25(月) 01:20:55 :
ジャン「…」
ジャン「…お前は…バカに優しい。他人に手柄を譲れるほどの心の広さと余裕を持ってる」
ジャン「けど、そんなんでやっていけるほどこの世界は甘くねえ」
ジャン「大抵の奴は自分の利益に貪欲だ。…良い子ちゃんでいたら、ぶんどられるだけなんだよ」
マルコ「ミカサのマフラー並みに赤いね、顔」
ジャン「うるせえ」
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- 40 : 2014/09/03(水) 00:36:48 :
ジャン「なあマルコ」
ジャン「やたら他人に譲るのはよせ。もっと…わがままに生きろよ」
ジャン「俺みたいに」
マルコ「そうだなぁ」
ジャン「…」
マルコ「…うん」
マルコ「そこまで言うんなら、これからはもう少し自分に正直になってみるよ」
マルコ「君みたいに」
ジャン「…おう」
マルコ「じゃあさっそく食料庫へ食物を盗みに行こう!」
ジャン「は?」
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- 41 : 2014/09/03(水) 00:37:57 :
マルコ「自分に正直になる!とは言ったけれど…具体的に何をすればいいのか分からないんだ」
マルコ「だからとりあえず欲に正直になってみようかなって」
ジャン「よりによって食欲かよ!」
マルコ「他が特に思いつかなくて…今、ちょうど小腹空いてるし」グ-
ジャン「っはあぁぁ…いいか?食欲のままに行動してたらサシャと同レベルになっちまうぞ」
マルコ「本当だ、仲間だねー」ハハハ
ジャン「笑いごとじゃねえよ!」
マルコ「うーん。だったら食料庫へ盗みに行くの、サシャも誘おうかな」
ジャン「なっ、おいおい正気か…?今まで品行方正で優等生だったお前はどこに行った」
マルコ「あれ、ジャン知らないの?」
マルコ「優等生はもうやめたんだよ」ニッ
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- 42 : 2014/09/03(水) 00:40:11 :
- おしまい
キャラがブレブレのブレッブレですね!
最後シリアスにしようか迷ってしまった
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- 43 : 2014/09/15(月) 22:19:48 :
- 乙!面白かった!
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- 44 : 2014/09/24(水) 05:02:33 :
- 面白かったッス!
良いお話でした(●º╰╯º●)☆
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