このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
エレン「絶体絶命のあの子を…」
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- 1 : 2014/08/22(金) 18:34:38 :
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時間が有る限り更新していくので、良かったら読んでいって下さい。
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- 2 : 2014/08/22(金) 18:49:32 :
時は2014年…
そして、ここにエレン イェーガーという少年がいる。
彼は、今、学校にいる。
8/22(金)~14:00 ~
エレン「はぁ~、良いことないかな…」
アルミン「ねぇエレン…ため息をつくと1つ幸運が逃げるよ?」
彼の名はアルミン アルレルトだ。俺の一番の親友である。そして家が隣でもある。
エレン「ん…?アルミンお前そんなこと信じてんのか?」
アルミン「いや、エレンがため息なんかついているから親切に言ってあげたのに!!」
エレン「ああぁ~~~」
アルミン「あっ、また幸運が1つ逃げた…」
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- 3 : 2014/08/22(金) 18:54:27 :
ミカサ「エレン、早くしないと授業が始まる」
彼女はミカサ アッカーマンである。俺の幼馴染で、昔、親が病気で死んでしまったため、俺の家で預かっている。アルミンも幼馴染である。
エレン「あ、やべ教科書忘れた!?」
アルミン「また!?」
ミカサ「しょうがないから私のを貸そう」
エレン「いや、そしたらお前のがなくなるだろ?」
ミカサ「そうだった…」
???「フッ、流石はバカだな」
エレン「あ?何だと」
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- 4 : 2014/08/22(金) 18:59:43 :
ジャン「本当の事だろ」
彼はジャン キルシュタイン。
成績、スポーツ、身長まで、ほとんど同じで俺たちはライバルである。だが今年は違うクラスになった…
エレン「そもそもなんで2組のお前が3組に居るんだよ」
ジャン「マルコに借りた物を返しに来たんだよ」
エレン「そうか…」
アルミン「どうするの?エレン…」
エレン「しょうがないから借りるか…」
ミカサ「そうするべき」
ジャン「………」
エレン「そうだな、じゃあ貸してくれ」
ジャン「………」
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- 5 : 2014/08/22(金) 19:08:31 :
エレン「貸してくれ」
ジャン「………」
エレン「貸 し て く れ」
ジャン「(ミカサ…)」
エレン「貸ぁしぃてぇくぅれぇ~」
ジャン「(やっぱり可愛いな、だけど…)」
エレン「ジャン?」
ジャン(いつもエレンと一緒にいる)
エレン「もういいや」
ジャン(やっぱり…俺にはつり合わないのか…)
エレン「……」
ジャン「クソッ…」タッタッ
アルミン「あっ、行っちゃった…」
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- 6 : 2014/08/22(金) 19:14:09 :
エレン「は?おい貸してくれよ…」
ミカサ(絶対私を見ていた)
アルミン「あ、先生が来たかな?」
エレン「オワタ( °ő° )」
ガラガラ
ペトラ「国語始めるよ」
マルコ「先生、テストですよね?」
ペトラ「そうよ!」
エレン「はっ!」
アルミン(まさか…)
ミカサ(エレンはきっと勉強していない)
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- 7 : 2014/08/22(金) 19:20:51 :
- 期待!
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- 8 : 2014/08/22(金) 20:04:49 :
- >>7
ありがとうございます!
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- 9 : 2014/08/22(金) 21:23:30 :
ペトラ「じゃあ30分計るよ」
ペトラ「はじめ!」
エレン(全然わからんぞこりゃ)
アルミン(良かったぁ、昨日、高1の復習しておいて…)カキカキ
ミカサ(難しい…)
マルコ(アルミンに負けないぞ!)カキカキ
アルミン(マルコに負けないぞ!)カキカキ
エレン(全然わからないぞ!)
サシャ(わかりませんねぇ)モグモグ
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- 10 : 2014/08/22(金) 21:27:32 :
ペトラ「ちょっとブラウスさん?」
サシャ「あんへすは(なんですか)?」モグモグ
ペトラ「何食べているの?」
サシャ「給食の時、ライナーから奪ったパンですが?」
ライナー(あいつ…、俺のパンがないと思ったら…)
コニー「あぁ、こう書くのか」
ペトラ「………」
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- 11 : 2014/08/22(金) 22:23:12 :
- 期待
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- 12 : 2014/08/23(土) 10:08:00 :
- >>11
ありがとうございます!
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- 13 : 2014/08/23(土) 10:12:35 :
コニー「ありがとよ」
トーマス「ああ…」
ペトラ「スプリンガー君?」
コニー「どうかしましたか?」
ペトラ「…………」
~25分後~
ペトラ「じゃあ集めてね」
エレン(3問しかわからなかった…)
アルミン(マルコに勝てたかな?)
マルコ(アルミンに勝てたかな?)
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- 14 : 2014/08/23(土) 10:17:55 :
~下校時間~
アルミン「帰ろうか」
エレン「ああ」
ミカサ「行かなくていいの?」
エレン「え…」
アルミン「先生のところだよ」
エレン「あ…テストのことで怒られる…」
アルミン「でも、エレンか悪いんだよ…」
ミカサ「昨日、ずっと遊んでいたからエレンが悪い」
エレン「はいはい、じゃあ先に帰ってくれ」
アルミン「うん、じゃあね」
エレン「じゃあな」
ミカサ「私はエレンを待つ」
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- 15 : 2014/08/23(土) 10:22:05 :
エレン「帰ってくれ」
ミカサ「エレンがそこまで言うのなら」
アルミン「うん帰ろう…」
~職員室~
エレン「失礼します」
ガラガラ
先生達「来たか…」
~1時間後~
エレン「はぁ…まさかあんなに叱られるとは思わなかった…」
エレン「しっかり勉強しよう…」
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- 16 : 2014/08/23(土) 11:31:18 :
~帰り道~8:40
エレン「すっかり遅くなっちゃった。 早く帰らないと母さんにも怒られる」タッタッ
エレン「ん…?」
???「………」
エレン「どうしたんだろう?」
???「………」
エレン「あっ、それどころじゃないんだ」タッタッ
???「………」
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- 17 : 2014/08/23(土) 11:36:05 :
~エレン宅~8:50
ガチャ
エレン「ただいま…」ゼェゼェ
カルラ「どうしてこんなに遅くなったの?」 (激怒)
エレン「えーと…」
カルラ「またテストの事で怒られたのね」(激怒)
エレン「うわぁ」タッタッ
カルラ「待ちなさい」(激怒プンプン丸)
~エレン部屋~
エレン「もう寝る!」
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- 18 : 2014/08/23(土) 14:23:24 :
- 期待です
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- 19 : 2014/08/23(土) 19:53:25 :
- >>18
ありがとうございます
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- 20 : 2014/08/23(土) 20:05:07 :
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エレン「学校では先生に怒られ、家では母さんに怒られ...なんだよ俺の人生はよ」
~朝~
エレン「遅刻だ遅刻」
エレン「あれ?あの子...」
???「........」
エレン「昨日からいるけどどうかしたの?」
???「..家から..追い出されちゃって..」
エレン「そうなのか?」
エレン「名前は?」
???「ヒストリア...」
エレン「とにかくついて来いよ」
ヒストリア「うん...」
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- 21 : 2014/08/30(土) 19:04:00 :
- 期待
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- 22 : 2014/09/01(月) 23:39:56 :
- 期待だよぉ〜
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- 23 : 2014/09/08(月) 00:08:46 :
- 期待です★
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- 24 : 2014/09/23(火) 23:28:08 :
- 早く書いてください
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- 25 : 2015/01/30(金) 13:49:55 :
- 期待です
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- 26 : 2016/10/22(土) 20:09:26 :
- 何時になれば再開するのですか?
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- 27 : 2016/10/22(土) 20:39:08 :
- 早く書いてぇ
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- 28 : 2016/10/22(土) 21:12:57 :
- きたい
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- 29 : 2016/10/22(土) 21:55:16 :
- やるきあんの?
待たされっぱなしだな
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- 30 : 2017/06/30(金) 22:29:02 :
- エレン「ところで、どうしたんだ?」テクテク
ヒストリア「その..虐待をうけてて..」テクテク
エレン「俺の家に来ないか?」
ヒストリア「え..で、でも..」
エレン「大丈夫だって!それより学校案内するぜ」
ヒストリア「…」
ガヤガヤ ワカルーソレ
ミタミタ タノシミダヨネー
アルミン「エレンおは...よ....!?」
ミカサ「!?エレン..その子は誰?」
エレン「(困ったなぁ..これからどうすれば..)」
エレン「あ、あー.こいつ虐待うけてたらしくてな」
アルミン「そうなんだ..」
ミカサ「とりあえず先生に言おう」タタタ
エレン「そうだな」
ヒストリア「エレン..だっけ?その...ちょっと来て..」
エレン「ん?」
~~~校舎裏~~~~
ヒストリア「」ピタ
エレン「で?何の用だ?」
ヒストリア「....ね…」
エレン「は?」
ヒストリア「..しね!!!」ダッ
エレン「なっ!?..」グサ ポタポタ
ヒストリア「私にかまったあなたが悪い..」ギロ
エレン「,,な,,,なん,,で,」バタ
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