アルミン「気持ちが制御できなくなる薬」
-
- 1 : 2014/08/19(火) 21:32:54 :
- 僕は考えた。
クリスタは誰が好きなんだろう?僕のことは好きじゃないかな……とか
とめどないことが頭からながれるたびに、
君の気持ちを知りたい。
っていつも思っていたんだ。
もっといってしまえば、エレン、ミカサだってずっと一緒にいるけど、どう思っているかな?ってそういうことも考えたよ。
皆の気持ちを知りたい………ただそれだけなんだ。
僕は神様にとても優秀な頭脳を授かったんだ。
この頭を利用する他ないよね?
こんなことを考え始めたのは、いつもの食堂で語り始めたとき、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
エレン「なぁ、アルミン」
アルミン「なんだい?」
エレン「お前の好きな人ってクリスタなのか?」
アルミン「えっ………と………誰がそんなことを?」
エレン「いや、アニとかにきいたんだよ。」
ミカサ「エレン………アニと普段どんな話をしているの?とても気になる」
エレン「いや別にいつも恋愛話ばっかしてるわけじゃねぇって」
ミカサ「本当に?」ギロ
エレン「嘘つく必要ないだろ。で、アルミン、本当のところどうなんだ?」
アルミン「………僕は………
別に好きじゃないよ………みんなに合わせて女神とか言ってるだけで………」
僕は嘘をついた。
エレン「そうなのか?アニが嘘つくようには見えないんだけどアルミンがそういうならそうなんだろうな」
アルミン「か、かわいいとはおもうけどね!はは」
だって彼女は人気者で僕のようなものが手に届く存在じゃない。
ミカサ「………そう。」
彼女は無表情のまま僕をそっちのけでエレンを見ていた。
アルミン「でも、クリスタが好きになる人はどんなひとなんだろうね?」
僕はミカサの態度にムッときて間髪いれずこういう。
アルミン「僕ならみんなの気持ちをさらせる機械を作れるから、すぐにわかるけどね。」
ミカサ「ということはエレンの気持ちも?!」
今度は彼女が間髪いれずにこういった。
アルミン「もちろんだよ。」
彼女の漆黒の瞳から輝く太陽のような瞳に一瞬
でさせてしまったぼくには、罪がある。
そのまほうのような薬を作らなければ釈放されないという罪だ。
-
- 2 : 2014/08/19(火) 21:40:50 :
- エレアニがいいですm(_ _)m
-
- 3 : 2014/08/19(火) 21:42:19 :
- >>2 やめなさい。
-
- 4 : 2014/08/19(火) 21:45:02 :
- ーーー男子寮ーーー
エレン「なあ、本当にそんな薬作れんの?」
彼は僕のことを瞼を半分下げて見てこういう。
アルミン「僕のことを信用していないのかい?」
エレン「いや、してるけどよ、そんな魔法みたいな薬がつくれるなんてさすがだなって思ったんだよ。」
他人から聞いたら嫌みが混じっているように聞こえるだろうが彼に悪意は一切ない。
アルミン「ありがとう。必ずつくって見せるから安心して寝なよ!それともエレンも気になるの?」
エレン「気になるってなにが………?」
アルミン「この薬のことさ………君も好きな人がいたりして?」
エレン「……いねぇよ!ばーか!」
表面的には平然としていても、彼は嘘をつくと耳が赤くなる癖のせいでばれてしまう。
アルミン「いるんだね。」
エレン「いねぇってば、寝る!」
アルミン「おやすみ!」
エレン「おう!」
彼は手をふって微笑んで見せた。
当然僕もだが、これからは寝ずに薬をつくる作業のことを考えたら、
笑顔がすこし歪んだ。
-
- 5 : 2014/08/19(火) 21:46:46 :
- 2.3.の名無しさん方、コメントありがとうございます!
エレアニ………ですかー、うーん、さぁどうしましょうか( ^∀^)
いまはどんなエンドにするか考えたら中です。コメントありがたいです( ;∀;)
-
- 6 : 2014/08/19(火) 21:54:07 :
- エレクリがいいなチラッ
-
- 7 : 2014/08/19(火) 21:59:58 :
- 名無しさん
エレクリですかぁ、それもいいですけど、どうしましょうか………完璧に悩んできた………w
コメントありがとうございます!( ´∀`)
ーーーーーーー
僕は何だかんだいって優秀だった。
作業から1時間ほどで完成にあといっぽというところだった。
あとは、この薬をばらまく機械に、電源を切るスイッチ、それから、もとに直すためのスイッチ
この二つをせっとするだけだったが、
アルミン「明日も訓練だし、あとすこしで完成だから………明日でいいかな………」
ガチャっ
アルミン「眠たいからいいや………」
僕は完成間近の薬の機械を放置し、睡眠を優先した。
それがすべての始まりになるとはこのときはまだ知るよしもなかったからである。
チュンチュン………
アルミン「ふぁーっ眠いよー………んーと………」
僕は隠してあった薬の機械を手探りで探した。
すると、
ジャン「なんだなんだ?なにさがしてんだよ!エロ本でもかくしてんのか??」
ジャンはいつものにやけがおで僕をからかう。
アルミン「それは君でしょ?僕はー………」ガサゴソ
そのとき、
アルミン「な、ない、」
ジャン「あ??」
僕は本気で探しにかかったが、無いのだ。
アルミン「僕の、機械が見当たらない………」
ジャン「機械って??また開発でもしたのか?」
アルミン「そうなんだ………しかも、電源を切るスイッチも、もとに直すスイッチもまだ設置してないのに!!!」
ジャン「な、なんだと!?」
僕と彼は同じ表情になって必死にその機械を探すはめになった。
-
- 8 : 2014/08/19(火) 22:02:15 :
- 面白い!
期待です!(`・ω・́)ゝ
-
- 9 : 2014/08/19(火) 22:03:25 :
- ギャグかと思ったら以外とシリアス……?
期待です!!
-
- 10 : 2014/08/19(火) 22:03:55 :
- すいません、意外でした。
-
- 11 : 2014/08/19(火) 22:05:56 :
- 期待です!
-
- 12 : 2014/08/19(火) 22:10:58 :
- んー、エレミカがいいです。
期待!
-
- 13 : 2014/08/19(火) 22:16:04 :
- 駆逐し隊☆エレミカ好きさんへ、ありがとうございます!期待に添えるように頑張ります!!( ;∀;)
ラクラ・キルシュタインさんへ、誤字なんて気にしなくっていいんです!笑
シリアスなのかな?ギャグにするかはこれから決めます!!
ティカル(光)さんへ、ありがとうございます!期待に添えるようにがんば、頑張ります………w
利卯@ミカサシャさんへ、
エレミカですかー、んーーーーこれはまいったなぁ………一番人気そうなかっぷるにするかなぁ、
んーーどうしようか。
ーーーーーーー
数十分後。僕と一緒に探してくれた彼も流石に疲れたらしく、
ジャン「なぁ、その機械ってどんな効果があんだ?大したことないならさっさと食堂にいこうぜ?訓練とかあるしよ………」
そう聞いてきた。でも、僕は必死だった。この効果のことをいってもいいのかわからなかった。
アルミン「た、たいしたことない機械だよ!さきに食堂へいってておくれ」
この効果のことをジャンがしったらきっと彼もミカサの気持ちを知りたいと真面目にさがしてくれなくなるだろう。そう考えた僕はさきに食堂へいかせることに決めた。
ジャン「ごめんな、最後まで探せなくて、訓練とかのあとにまた探そうな?」
彼は申し訳なさそうに男子寮からでる
アルミン「早く探さなきゃ、この効果を使うのは僕だけでいいんだ。」
完成してないあの薬はただのきょうふである。
かくいうぼくも嘘をついているのだから、
アルミン「ギリギリまで探そう………落ち着くんだ………僕!」
必死なのは当然であった。
-
- 14 : 2014/08/19(火) 22:21:17 :
- エレアニがいいよーーー
-
- 15 : 2014/08/19(火) 22:22:05 :
- エレアニ期待
-
- 16 : 2014/08/19(火) 22:24:41 :
- エレアニお願いします(`_´)ゞ
-
- 17 : 2014/08/19(火) 22:25:41 :
- 15お前は自分のssかきたまえww
-
- 18 : 2014/08/19(火) 22:26:32 :
- ネタギレでして
-
- 19 : 2014/08/19(火) 22:28:15 :
- エレアニがいいよね
-
- 20 : 2014/08/19(火) 22:34:13 :
名無しさんへ、エレアニですか、書いたことないけどどうしようかな………
深海魚ZABさんへ、エレアニですかー、そうですねぇ。カップリング………ねぇ
プライド3センチさんへ、あなたもエレアニがいいんですか。うーん、どうしましょう。むしろもうカップリングなしにするとか?荒れそうなので( ´∀`)
闇夜のふなっしーさんへ、
エレアニはいいとおもいますが、カップリングになるのかも怪しくなってきました。笑
ーーーーーーー
不穏な空気に満たされた男子寮に残っているのは僕だけで、辺りはしーんと静まっていた。
アルミン「やっぱり、何処にもない。」
くまなく探したのたがやはり見当たらず、一旦食堂へ向かうことにした。
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーー食堂ーー
エレン「あ、アルミン!おせぇよ!もう食べ終わったところだぞ!」
ミカサ「私は別に特に遅くないと思う。」
ミカサはどうやら僕が邪魔らしい。
アルミン「ごめんごめん。」
ミカサ「ねぇ、」
アルミン「ん?」
ミカサ「薬………できた?」
アルミン「えっ!!!?………と」
彼女の突然の質問に心臓にナイフを突っ立てられたような衝撃が走った。
アルミン「ま、まだだよ?」
ミカサ「出来るだけ………早く………作れるんでしょ?それとも嘘なの?」
彼女の睨み付けるような問いただしに戸惑うばかりの僕を見て、
エレン「よくわかんねぇけど、アルミン顔色悪いけど平気なのか?」
彼は僕の体調を心配してくれた。
そんなことを言う純粋な彼も………あとあと気持ちが制御できなくなる薬をかけられるのだから
まるで僕を犯罪者のような気持ちにさせてくれた
アルミン「ご、ごめん、大丈夫だよ!」
エレン「時間ないし、さっさと食えよ」
彼は軽く僕のかたをたたいてせきをたっていった。
ミカサ「………」
ミカサも声にこそださなかったが私も私もといわんばかりにせきをたつ。
アルミン「はぁー、どうしようかなこれから」
深い深いため息をだしたあと僕もせきをたった。
-
- 21 : 2014/08/19(火) 22:39:49 :
- エレクリがいい
-
- 22 : 2014/08/19(火) 22:42:57 :
- cp争い……(汗
-
- 23 : 2014/08/19(火) 22:58:06 :
- 名無しさんへ、
エレクリもいいですねー………んーーカップリングになっちゃうのかなやっぱり、これは(^_^)
ラクラ・キルシュタインさんへ、
Cp要素なしにしますか?ぎゃくに笑
ーーーーーーーーーーーーーー
ここから僕の犯人探しが始まる………
自分もその薬にかけられないうちに犯人をさがさなければ、犯人さがしどころではなくなる。
それだけは避けたい。
今日は、対人格闘訓練だ。いつも僕は組むときはランダムなんだけれど、今日はどうしようかな?
アルミン「そうだ。丁度いい、このときに犯人探しをすればいいんじゃないか?」
そうひらめいた僕は真っ先に行動に移す。
ーー対人格闘訓練所ーー
アルミン「ねぇ!アニ!」
僕はアニに声をかけた。なぜか、別に怪しいと思ったからではない。
アニ「なに?」
一番信用できそうだからである。
アルミン「今日さ、一緒に組まない??」
アニ「なんであんたと?」
不機嫌そうな顔でこちらをうかがう。
アルミン「君がいつも同じ人だと飽きると思ってさ」
アニ「飽きてなんかないさ、あんたが私に用があるだけでしょ?」
彼女はすぐに僕の気持ちを勘づいた。
アルミン「まぁ、そういうことだよ、あ、それと僕、対人格闘苦手だしね?」
微笑している僕を見つめて仕方ないと組むことを許してくれた。エレンはきっと人気者だから誰かしらくむだろうとおもっていたら、
ミカサ「エレン、組もう。」
エレン「アニと組むんだけど、」
ミカサ「アニはもう、先約がいるらしい」
ミカサがこちらへ指を指す。
エレンはそうなのかと気にも止めておらず訓練を始める
アニ「………で、始めないの?」
一部始終みていた彼女は下半分しか覗いていないふきげんそうな瞳で僕を見つめる。
本当に不機嫌なのかはわからない。いつもそういう表情なのである。
アルミン「じゃあ、始めようか!」
あとあと本当に不機嫌なのかもわかることはきまっている。
それよりも僕は犯人探しをいそぐため、アニに相談することにした。
-
- 24 : 2014/08/19(火) 23:00:05 :
- やっぱりcp争いになるのでやめた方がいいと思います(汗
-
- 25 : 2014/08/19(火) 23:15:17 :
- ラクラ・キルシュタインさんへ、
でもこれ気持ちを制御できないって恋愛も少なからずからみそうですよね、あとは感動系にするか………笑まあ、勝海舟の気分で決めさせていただきます。
ーーーーーーー
アニ「それで、話ってなんだい?」
アルミン「えっと、僕は薬を開発するのが好きなんだけど………昨日、気持ちを………制御できなくなるっていう薬をつくったんだ………」
アニ「それで?」
彼女の全く変わらない表情に戸惑いながら
アルミン「その薬が………なくなったんだ。」
アニ「は、はぁ?」
流石にリアクションをした彼女をみてさらに続ける、
アルミン「しかも、電源を切るのと、効果が完璧になくなるやつをまだつけてなくって………どうしよう?」
アニ「………あんたそれ、………最悪」
アルミン「だよね。」
僕はまた微笑して、心のなかで焦った。
アルミン「このままだと、世界中のひとがこの薬に感染するよ………」
アニ「それってかならず全員なるのかい?」
アルミン「いや、年齢にもよるのかな?わからないけど、若ければ若いほどかかりやすい。」
アニ「なるほどね………それはまずい」
まずいといいつつ表情を変えないどころかすこしほころんでいるようにみえる彼女をみて
アルミン「君は………好きな人いないよね?」
こうきいた。
アニ「………いないよ」
彼女の表情は髪にかくれて見えなかった。
アルミン「そっか、それはいいね。ぜひその機械を見つけたら僕にとどけてくれ、あ、それからこの話は内密に。君にしかいってないから。」
アニ「そうなのかい」
アルミン「あ、あといい忘れたけど、かけた人だけは確実にその薬にはかからないよ。だから誰もかかってないうちに………」
そういいかけたとき、
アニ「………訓練おわったから………」
と言われ
アルミン「そっそうだね!またあとで!」
と、手を振る。
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
-
- 26 : 2014/08/19(火) 23:15:46 :
- 一旦お風呂へ入ってきます!
-
- 27 : 2014/08/19(火) 23:28:44 :
- 待ってる
-
- 28 : 2014/08/19(火) 23:41:42 :
- アニ「スイッチオン!」
ッてなりそうww
-
- 29 : 2014/08/19(火) 23:52:40 :
- ベルトルの好きな奴はだれ?
-
- 30 : 2014/08/19(火) 23:53:27 :
- それと期待
-
- 31 : 2014/08/20(水) 00:41:36 :
- 通りすがりのなまちゃさんへ、待っててくださるなんて!勝海舟感激!
ジャァァン!!さんへ………あかん笑笑なんともいえないわー!
エレアニゴットさんへ、ベルなんとかさんは誰なんでしょうかね………大体想像つきますがw期待してくれてありがとうございます!
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーー食堂ーーー
エレン「なぁ、アルミン大丈夫か?さっきからぼーっとして………」
彼は僕の目の前で大きく手を振る。
アルミン「ご、ごめんね………大したことじゃあないんだ。」
エレン「全く食べてないし、悩みごとがあるならいえよな?」
彼の優しさが身に染みて余計に焦りは加速する。
僕は関係のないひとにも被害を及ばそうとしている。
ミカサ「大丈夫?………アルミン、あまりに頑張りすぎて体調をこわしたのなら申し訳ない。わたしのせい。」
アルミン「いやいや、そうじゃないんだ。………考え事をしていてね………」
ミカサまで気を使ってくるとはそうとうやばいかおをしていたらしい。犯人さがしと訓練に疲れはててくたくただったし、仕方ない。
アルミン「僕は寮へいくけど、エレンは?」
エレン「じゃあ俺もいくわ、またなミカサ。」
彼はミカサの頭を撫でた。
ミカサ「………おやすみ………」
彼女の頬に珠が差していた。照れている。
僕たちはその場を離れ寮へ戻った。
ーー男子寮ーーー
エレン「なぁ、アルミン」
アルミン「な、なんだい?」
エレン「なんかよ、悩みごと………あるんだろ?」
アルミン「えっ!!!?」
普段は鈍感な彼が感づくほどとはよほど僕はわかりやすいのか?
アルミン「ま、まぁね………」
ライナー「ほんとにだいしょうぶか?顔色悪いぞ」
ベルトルト「いまにも倒れそうだよ?」
コニー「昨日お前なんかつくってたろ?」
アルミン「ぇっえ!!!?!!?」
ザワ………ッ!!!
一気にその場に鉛がのしかかるように重くなる。
きっといまのぼくの表情に驚いたんだろう。
アルミン「な、なんで?!おきてたのかい?」
コニー「まぁな………なんかすげえ怖い顔で作ってたぜ?」
アルミン「ま、まぁね………」
表情にヒビが入る
コニー「なに作ってたんだよ?あんな夜中までやってるから疲れんじゃねぇの?」
アルミン「その通りだよ………」
全く反論のない言葉に素直に屈す。
コニー「今日はさっさと寝ろよな………ふあっ」
エレン「………あ!………悩みごとってその事じゃないのか!?」
アルミン「!!!?!?」
手にあせ握るような質問に目を泳がせる。
アルミン「ち、ちがうよ………もう寝るね………!」
彼には言えない。なぜか?
エレン「そうか。………まぁよく寝ろよ?おやすみ」
彼は利用する事はないだろうが、ターゲットには必ずなっている。
そんな彼によくもペラペラと喋れるものかと僕は思うのだ。
彼と犯人探しにいっても必ず見つけられて必ず止められると言うことはない。まず、僕にそんな腕力や、行動力はない。
アルミン「みんなおやすみ!」
そういって就寝へ入ったのだ、
皆はー………
-
- 32 : 2014/08/20(水) 00:58:53 :
- タグ間違ってました。すみません。( ;∀;
ーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
アルミン(………どうしようか、このままじゃ電源をつけられてしまっても犯人が特定できないまま自分も制御できなくなる。)
僕は考えた、そして思い出す。
この機械は、すぐに感染するわけではない。
だんだんとゆっくり感染するのである。
と、するとだ。
アルミン(誰か一人でも感染してくれないと、出何処がわからないのか。なるほど、)
つまりはこうである。
犯人Aが、薬の電源を好きな人に向けて入れる↓
犯人Aの好きな人が一番始めに感染する。↓
その電源を入れた場所から近い人からどんどんと感染が広がる。↓
つまり、一番始めに感染したひとが犯人Aの好きな人なのだ。そのひとをすきそうな人を探す。というのがもっとも手っ取り早いはず。
しかしこの作戦にはデメリットが多い、
アルミン(見かけた人も数時間後には感染する………つまりは僕も数時間後には………!いや、空までに突き止めて見せる。)
僕にしかこの薬の機械をとめられないのだ。
この効果を無くすくすりはあとすこしで完成だ。
アルミン「よし………できた!」
僕は新しく作った効果を無くすくすりをぽけっとにしまう。今度は誰にも奪われないように。
-
- 33 : 2014/08/20(水) 01:06:38 :
- 眠いので寝ます!また明日!
-
- 34 : 2014/08/20(水) 01:13:46 :
- お休みなさーい♪
-
- 35 : 2014/08/20(水) 07:18:40 :
- 期待です
-
- 36 : 2014/08/20(水) 07:53:59 :
- エレクリとエレアニが多いなら
エレクリアニまたはエレアニクリにすればいい(´・ω・`)
-
- 37 : 2014/08/20(水) 08:13:08 :
- やっぱりCP争い(主にエレン関係)が始まるから、CPなしにするかハーレムにしてはどうですか?
このサイトはエレアニが好きな方が多いようですし・・・
期待です!
-
- 38 : 2014/08/20(水) 13:59:50 :
- エレンハーレムがいいな
期待
-
- 39 : 2014/08/20(水) 14:34:31 :
- 期待!!
-
- 40 : 2014/08/20(水) 17:48:38 :
- エレンハーレムは別にいらないだろ
CPなし期待
-
- 41 : 2014/08/20(水) 18:51:42 :
- エレクリがみたい!
-
- 42 : 2014/08/20(水) 19:18:15 :
- CP争いやめましょうよ
荒れるだけですよ?
作者さんが決めることだし、意見が欲しいなんて言ってませんよね
偉そうですみません…>_<…
でもこの素晴らしいSSが見にくくなるのでやめましょう
長文失礼しましたm(__)m
-
- 43 : 2014/08/20(水) 19:32:54 :
- 皆さん、コメントありがとうございます。
確かに皆さんがおっしゃるようにcp争いが激しいですね。
そしてなぜが話の方向がエレンハーレムにw
勝海舟はエレンハーレムはあまり書いたことないんですよね、そして苦手すね。ごめんなさい。
まぁでも、それなりに原作に近づけていきたいとは思うのですが、原作も恋愛関連は曖昧なので、自分が多分こうなんだろうと思ったらそのように進みます。エレンは多分鈍感なんでハーレムにきずかなそうですし、そこが彼の魅力でもあるのでしょう。
あまりcp要素を望まずに緩い気持ちでご覧いただけたら幸いです!
では、次から本編↓
ーー男子寮ーー
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルミン「………。」ゴソゴソ
アルミン(よかった。今度はちゃんとある。)
僕は正直、今夜眠っていない。
今度これを持っていかれたらと思うと眠るに眠れなかったのだ。
ジャン「おい、おはよー!!」
アルミン「!!!?」ビクッ
心臓が驚く。朝から大きい声を出すなという方が彼には無理な問題かもしれないが。
アルミン「お、おはよ………」
ジャン「あのよ、この前の機械は見つかったか?」
彼は機械を探す約束を忘れていなかった。
アルミン「それが、まだなんだ………で、でももう手伝わなくっていいよ!君は充分協力してくれていたし、感謝しているよ」
僕がにこりと微笑むと彼も続けて笑う。
ジャン「そうか、俺が約束を忘れてんじゃねぇかって怒ってるかと思ったぜ」
アルミン「怒るなんてとんでもない!ありがとうね?」
ジャン「おうよ。さきにいってっからよ。」
ジャンは小さく手を振って食堂へむかう。
僕は、確かにジャンに感謝しているけれど、犯人象としては彼も例外ではない。
彼が出ていったあとの寝床をまさぐる。
何もない。あったのはいかがわしい本くらいで、
あとはなにもない。
エレン「ふぁーっ!アルミンおはよう!」
アルミン「!!!?」ビクッ
声がやたらと大きい人が多いのはなぜだろう。
僕の声が小さいのかもしれない。
今驚いたのは、声のせいもあるけれど言うまでもなく、他人の寝床をまさぐっていたためである。
アルミン「お、はよ………」
エレン「大丈夫か?最近元気無さすぎだろ」
彼は僕の目の前で大きくあくびして、
エレン「ちゃんとねろよ?」
といって微笑んだ。
僕もわらおうとしたのだが、
アルミン「う、うん………」
一睡もしてない僕にはその気力もなかった。
そうして僕らはミカサたちのまつ食堂へむかった。
-
- 44 : 2014/08/20(水) 19:34:32 :
- 駆逐し隊☆エレミカさん、そんなすばらしくないですよ!そうですね、自分のきぶんで決めさせていただきます。
-
- 45 : 2014/08/20(水) 19:50:57 :
- なんか上からハーレムにしたら、とか言ってしまい、申し訳ありません(汗)
がんばって下さい!期待です
-
- 46 : 2014/08/20(水) 19:59:57 :
- アルミン!エレンのベットを探せ!
-
- 47 : 2014/08/20(水) 20:02:56 :
- ーー食堂ーー
エレン「おはよー!」くぁーっ
アルミン「おはよ………」
ミカサ「おはよう。」
食堂へ到着し、すぐに挨拶を交わす。
なんといつも通りの風景なのだろうか。
犯人は薬を仕掛ける瞬間をいまかいまかと伺っているのに。
そうかんがえると、さらに疲れがましてきたようが。
アルミン「………にん………を………」
エレン「ん?どうしたアルミン」
ミカサ「………?」
頭が揺さぶられるような気持ちの悪さで、吐きそうだ………!
アルミン「………どうして………いけないのに………」
エレン「な、なにがだよ?しっかりし………」
と、エレンが僕に語りかけたとき。なぜかその時僕は彼にこういい放った。
アルミン「君のせいだ………君のせいだ君の………君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の君の」
バッターン!!!
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
あ………るみん!………アルミン!!
ーー
キャー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
混じる悲鳴とエレンたちの必死のかけ声が頭をつんざく。
………と記憶に残っているのはここまでだ。
どうやら僕は倒れたらしい。
馬鹿だな僕はこうしている間に犯人はもう行動しているやもしれんのに。
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あ………みん………
………?
アル………ミン
アルミン!!!!
ガバッ!
アルミン「え!?なに!?………ここどこ!?」
辺りは真っ白だった。
アルミン「医療室………?」
????「やっと目覚めてくれた!………今までずーっと寝てたんだよ?」
アルミン「あ、そうなんだ………君は?」
????「やだー、記憶喪失になっちゃったの!?たいへん!」
アルミン「いや、なってないよ?君はなんのようでここにいるの?クリスタ。」
目の前には白い部屋以外にも、女神が座っていた。
クリスタ「なんのよう?それは………心配だから来たに決まってるよ?」
と、微笑みかける僕の好きな人。
どうして君だけがここにいるのか不思議でたまらない僕は
アルミン「どうして君だけが………?一人できたのかい?」
と質問すると。
クリスタ「私だけじゃ、嫌だったの?」
と頬を膨らませこちらを覗きこむ。
僕はどきりとして、すこし背を後ろにおいやった
金色の髪の毛が光に当たって透けている。
まるで、本物の女神が僕の前に座ってくれるようで、すこし緊張した。
アルミン「嫌じゃないよ。むしろ、嬉しいけど………あの、僕が倒れたあとどうなったの?」
クリスタ「アルミンが倒れたあとはー………皆が心配して、悲鳴があちらこちらから聞こえたよ。………そのあと、エレンがお姫様だっこでアルミンを医療室へ連れていったみたい。」
アルミン「お姫様だっこか………そっか」
僕は相変わらずかっこつかないようだ。
だって、僕のすぐ近くには
クリスタ「あー、お姫様だっこで運んでいったエレン………すこし格好よかったな………なーんて」
………王子さまがいるから、お姫様は召し使いなんて目にもとめないだろう?
どの童話にも召し使いなんて脇役扱いさ
アルミン「そうなんだ。それはよかったね。」
僕はすこし切なくなって、下を向いた。
あんな機械なんてなくったってわかってたはずなのに………変なプライドが邪魔をした。
彼女は僕になんて興味がないことくらいわかっていたはずなのに、
優しいのは誰でも同じだというのに………
クリスタ「アルミン………?」
アルミン「ごめん………」
クリスタの心配そうな表情に僕はなぜかはらがたって、
アルミン「一人にしてくれないかな?」
そういってクリスタを医療室から出ていかせた。
-
- 48 : 2014/08/20(水) 20:05:50 :
- 利卯@ミカサシャさんへ、
いえいえ上から目線とかとんでもないです!
どうせ勝海舟なんで上からでもしたからでもなんでもありでっせ!
ジャァァン!!さんへ、
………ほう。すごい観察力ですな。
でもどうなのかはわかりませんよ?笑
-
- 49 : 2014/08/20(水) 20:14:32 :
クリスタが医療室を去ったあと、
僕はずっと考え事をした。
犯人はもうすでに薬を使ったのだろうか?とか
今さっきここにいたクリスタはもう感染しているのだろうか?だとか
だとしたら彼女は数時間後にはエレンに気持ちを伝えるのだろうか?
それともエレンじゃなくて………
アルミン(よくわからないや………)
恋愛に関しては頭の良さなど全くもって関係ない。一目惚れというものもあるようだし、好きな人がとつぜんに嫌になるときだってある。
さっきの僕みたいに。
アルミン(………クリスタに嫌われたかな?)
クリスタが感染していたら数時間後、罵倒されるのだろうな。
せっかく気を回してやったのに帰れとはなんだ!
ふざけるな!ってなぐられるのかな………
殴られても痛くないだろうけど。
そんなことを考えているうちに一時間ほどたってしまった。
医療班「そろそろ戻りなさい」
アルミン「はい………」
こうして僕は寮へ戻った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
-
- 50 : 2014/08/20(水) 20:36:54 :
ーー女子寮ーー
クリスタ「はーあ………」
と、おおきなため息をつくわたしの親友。
ユミル「どうしたんだよ………?」
クリスタ「うーん、さっきユミルの言う通りにアルミンのお見舞いにいってきたんだけど………」
ユミル「おーう!ちゃんといってきたのか?偉いな!さすがわたしの嫁!」
クリスタ「………なんか迷惑だったみたい………わたし、行かなきゃよかったのかも………」
ユミル「あぁ?どーゆーことだよそれ」
そう、クリスタがアルミンをお見舞いににいかせたのは、このわたしなのだ。無論、喜ぶと思って仕方なくやってやったはずなのだが………
アルミンがクリスタを迷惑がるだなんてどういうことなんだ??
クリスタ「………わたし、一人にしてっていわれちゃったよ。ははっ」
ユミル「………なんだそれ、無理して笑ってんな」
アルミンはよほど具合が悪いらしい。
しかし、睡眠不足で倒れるとは………私もぶっ倒れたいもんだな。
ミカサ「今日のアルミンは一段と様子がおかしい。」
と、頼んでもないのに突然わってはいる筋肉女。
ユミル「なんで様子悪いんだか知らんけどよ………お前が面倒見とけよ?仲良しだろ?」
ふざけてわらう。するとみかさは、
ミカサ「アルミンの体調不良はわたしのせい。」
と、突然泣きそうな顔になる。
ユミル「お、おい。泣くなよ………」
どうして泣きそうなのか私には全くわからない。しかし、ふだんあれだけ無表情なやつが突然なくと凄くあせるのはわたしの性なのだろうか?
ミカサ「いまから、理由をいう………ので聞いてほしい………」
そうきりだして、みかさはすべてを私にはなす………なるほどな。
つまり気持ちを制御できなくなる薬を無理矢理開発させて、精神的にも肉体的にも頭脳的にもボロボロっていうわけか、
そういうことだったか………
ユミル「それはおまえがいけねぇな、まぁ、でも気にしなくっていいぜ?なんたってクリスタ様がお見舞いにいってくれたからな、きっと元気だろ」
(なんか………迷惑だったみたい………わたし、行かなきゃよかったのかも………)
ユミル「………」
ミカサ「………でも、心配……。」
ユミル「もうねろ!」ドンッ
ミカサ「っ………、………。」
そういうと、ミカサはまるでかおなしのような歩き方で、頼りなくふらつきながら自分の寝床に入った。
そうして女子寮の全員が眠りについたであろう。
………私以外は………
-
- 51 : 2014/08/20(水) 20:39:00 :
- 一旦休憩します。
-
- 52 : 2014/08/20(水) 20:59:55 :
- 頑張って下さい!!
-
- 53 : 2014/08/20(水) 22:02:28 :
- Flugel der freiheitさんへ、
ありがとうございます!頑張ります!面白くできるように努力します!!
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
僕は医療室ですこし眠ったせいで、なかなか眠りにつけなかった。
何度寝返りをうったのだろう?きっとあれから数時間がたったはず、………まだだれもかけられていないのかな?
まさか、朝起きたら皆がかかっていたりして?等と考えると余計に眼をさえさせていく。
アルミン(なんだか、もうあの機械の存在が嫌になったよ………)
初めは夢と希望がつまっていたはずの魔法の薬が、
いまは嫌悪感しかつまっていない嫌な薬。
ほら人間はすぐに気が変わるから嫌になる。
アルミン(もう僕が機械になってしまいたいよ。)
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次の日の朝ーー男子寮ーー
………チュンチュン………
アルミン「ん?………う」
頭が痛い………
ジャン「おはよう!眠れたか?」
アルミン「寝過ぎというくらいだよ………」
ジャン「それはよかったな!」
ばしいっ!と僕の背中をジャンが叩く。
アルミン「いたいなぁ………」
ジャン「さきにいってんぞねぼすけ。」
アルミン「うん。」
僕はボサボサの前髪でエレンを探す。
アルミン「エレン………おきてー………」
僕は彼の布団を剥いだ。すると
アルミン「え?………あれ」
いなかったのだ。彼はいつも寝坊助で、僕より先に食堂へいくなんてこと滅多にないのに。
僕は嫌な気がして、彼を探す。
アルミン「ねぇ?エレン知らない??」
ライナー「知らないな………エレンをみたかベルトルト?」
ベルトルト「みてないなぁ………先に食堂へいったんじゃない?」
アルミン「二人とも知らないのか………」
そこえたまたま歩いていたコニーにかけよる。
アルミン「ねぇ!エレンは??」
僕は彼のかたをがしりとつかんだ。
コニー「あー?………んーとさっき外に走っていった気がするな………」
アルミン「本当かい!?なにか変わった様子はなかったかい!?」
コニー「べつに………いつも通りじゃねぇの?」
彼は僕を不思議がり僕もまた彼のいうことを不思議がった。
まさか、エレン………もう感染したんじゃ………
僕は急いでコニーのいうほうに駆ける。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
アルミン「エレン!!エレーーーーン!!」
激しく心臓がうごき、息切れたが。いまはそんなことどうでもいい。
アルミン「エレン!!どこにいるんだ?いたら返事してくれ………!!」
必死になって探す僕の前に一人の女子が現れた。
アニ「何してるんだい?」
アニだ。僕はなぜアニがここにいるのかわからなかった。
アルミン「き、君こそ何してるんだい??」
アニ「あー、私は散歩さ」
こんな時間に?ここで?明らかにおかしい。
アルミン「君はぼくの協力者だよね?」
アニ「勿論そうだよ。」
アルミン「なら、裏切ったりしないよね?」
アニ「仮にここで私がしないっていったとしても、人間は嘘つきだから。」
アルミン「………。君………」
人間は嘘つき。そういったときの彼女はいつもよりまして険しい顔をしていた。
アルミン「じゃあ、一緒に人探ししてくれないかな………」
アニ「誰を探してるんだい?」
アニは表情を全く変えず、いつもの不機嫌顔でこう僕に尋ねた。
アルミン「エレンだよ。」
ーーーーーーーーーーーーーー
-
- 54 : 2014/08/20(水) 22:27:27 :
アニ「そっ。それであいつは何処にいんの?見かけた情報は?」
彼女は表情に曇りをみせた。なぜだろう?
アルミン「その情報に頼ったらそこにアニがいたんじゃないか。」
アニ「………ふーん。」
アルミン「一緒に探してくれるんだよね?」
僕はすこし不安になって聞いた。彼女がまるで興味無さそうだったからだ。
アニ「勿論。」
そうして二人して探したんだ。
そうしているうちに、どんどんと奥の方へ進んでいったんだ。
その途中にすこし赤黒いものがこびりついた刃物を見つける。
アルミン(なんだこれ………!?ま、さか………)
その赤黒くこびりついたものは僕と彼女の不安を加速させ、自然と大声で叫んで駆け回らせた。
アルミン「エレン!!!!!!おい!!!!!エレン!!!!」
アニ「エレン!!!!!?」
ずんずんと暗い方へ暗い方へとむかっているうちに見たことのない森へたどり着く
僕のてには汗とさっきのナイフが握られていた。
なぜ持っているのかはわからない、手がかりになると思ったのかもしれないけど………とにかく気が動転していた。
アルミン「はぁっ!はぁ!エレン!!!!エレン!!!!」
ダッタッダッダッ
アニ「ちょ、ちょっとアルミンそんなに奥までいくと………!」
僕はアニの言葉を無視してがむしゃらに走った。
アルミン(エレンになにかあったら僕のせいだ!!!)
僕は………僕は………ただ走る。
-
- 55 : 2014/08/20(水) 22:39:05 :
- コ、怖い…………
-
- 56 : 2014/08/20(水) 22:45:43 :
僕は………確かに恋愛に関して無知だけど、本などで読んだことくらいある。
アルミン(なんの本だったかな………昔読んだことがある本で………あまりにも王子様に恋しすぎた御姫様は王子様を殺してしまうんだ………!)
ダッタッダッダッ!!
アニ「アルミン………!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
クリスタ「ねぇ、ユミル。どうしてあなたはそんなに強いの??」
突然突拍子もないことを聞いてくる。
ユミル「訓練を頑張ったから。」
クリスタ「嘘ばっかり!!!いっもさぼってるじゃん!」
と、いって頬を膨らませるが、それを私が引っ張ってやる。
クリスタ「い、いひゃいよー」
ユミル「なにがいひゃいだ。ばーか」パッ
クリスタ「ば、ばかにしないで………もう!!」
照れて見せるクリスタはいつにもまして可愛さがます。でも、べつに私はこいつを恋愛対象としてみてはないんだぜ?
ユミル「お前みたいなやつは、人気者になって当然だな………」
すこし胸が痛くなった。なんだこれ、よくわからないけど。
きっと私はお前に執着して、焦がれてる。
わたしもおまえみたいになりたかったな、て、私はアホか………こんな男見てぇなやつが………
ばかいってんな
クリスタ「あれ?ユミルどうしたの?」
ユミル「なんだよ………」
クリスタ「なきそうだね………どうして?」
泣く?私が?何をいってんだよ。
ユミル「私は此処にはいってから一度も泣いたことないんだぜ?」
クリスタ「………そんなことない。ユミルは結構ないてるんだよ?自分がきずかないだけで」
ユミル「なにいってるかさっぱりだな………さぁねよーぜ御姫さん」
クリスタ「………たまには、正直になってもいいんじゃない?」
と、私を見て微笑むこいつはなにか私には見えないものを見通しているらしい。
サシャ「そうですよ!ユミル」
また呼んでもないのに割ってはいるやつがいる。
サシャ「たまには私の胸で泣いてもいいんですよ!」
どや顔もいいところだ。
ユミル「お前の胸を借りるくらいならおまえの相方の胸をかりるわ」
サシャ「それってコニーですか!?」
といった具合に今日もおわる。
また、眠れない夜が続く。
-
- 57 : 2014/08/20(水) 22:47:54 :
- ミンミンさんへ、怖いですか笑
まぁ、そんなにやばいことにはなら………うーん。
どうなるんでしょうかね。
-
- 58 : 2014/08/20(水) 23:11:34 :
- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
僕は、動機が激しくなって、転がりこけた。
アルミン「エ、エレン………」
足にもうちからが入らなかった。
回りを見渡すとアニは何処にも見当たらなくなっていた。
アニを一人にして走ってきた僕は相変わらずまぬけらしい………。
アルミン「エレン!!エレン!!!!」
と、最後まで力一杯叫ぶ。
………応答は、ない。
僕は諦めず叫び続ける。
一声だけでも君の声が聞きたくて。
頬になにかが伝った、あついなにかだ。
僕はてっきり自分が泣いてしまったのかとその伝った物体を拭う。
するとそれは涙ではない。
赤黒い液体………血液であった。
アルミン「えっ………?!」
僕は思わず上を向く。
そこにはいままさに探していた人物が平然と立っていた。
エレン「アルミン………なんでここにいんだよ?」
僕は訳がわからなくなった。
なぜ彼がここにいるのかも、なぜ彼が
血まみれなのかも。
アルミン「え、エレン………その血はなんだい………」
情けなくなるほどか細い声で目の前の人物に訪ねる。
エレン「なんでって、………あー、これは俺の血だよ」
彼は耳を赤くする
アルミン「どうして嘘をつくの?」
分からない、彼がなんでこんな姿でたっているのか、僕がさっき彼の証拠のために持ってきたナイフにすこし
………力が入る。
エレン「いや、嘘なんかついてないって………あれ………」
彼が突然目の前で崩れ落ちる。
と、思ったらわあわあと泣き出したのだ。
エレン「何でだよ!!意味わかんねぇよ!このくそやろう!!うわああああ!!」
そういうと、彼は自分の拳で何度も頭を殴る。
アルミン「………」
それをみて、思ったのだ。
彼はもう完全に僕の薬にかかっている。
恋愛感情だけでなくすべての感情の制限がつかなくなる………。
恐ろしい薬だ。
僕はその悪魔の薬を作った悪魔。
すべてが夢であってほしい。
こうして運命の歯車は崩れ出すのだった。
-
- 59 : 2014/08/20(水) 23:14:23 :
- 今日はここまでです!
若干ホラーも加わって来ましたが、どうなるんだろう………恋愛もからんでくんのかな?
自分の気分次第で変わるかもしれません。
では失礼します!
-
- 60 : 2014/08/21(木) 23:25:35 :
- 期待です!!
頑張ってください!!
-
- 61 : 2014/08/22(金) 01:44:41 :
- カビキラーさんへ、
お気に入りまでしてくれてありがとうございます!!
嬉しいですヽ(・∀・)ノでは頑張りますね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
僕は怖くなって口をつむぐ、
彼はいつもとは違う暗い瞳に僕を映す。
エレン「な、なぁ………そんな怯えないでくれよ………なぁ?!お願いだから………」
目に涙をためて僕に訴える。
しかし、状況的に怯えるなという方がむずかしいだろう。
僕はさらに自分の持っているナイフに力をいれる。
アルミン「お、おねがいだから近づかないでくれ………っ」
こんなことは言いたくない………しかし、いまの彼が僕に近づかいたら、………何をされるか何てだいたい決まっているはずだ………。
彼の右手には固く握られた鉄の棒。
僕を見ていても離すきはないようにみえる。
エレン「なんで………なんでそんなこと言うんだよ?………俺たちは親友のはずだろ。」
アルミン「き、君は人殺しをしたんだろ………」
エレン「だからしてねぇって………」
じりじりと彼が距離を詰めてくるのがわかった。
アルミン「なんで、親友なのに嘘つくんだよ。」
僕はなんと彼の動きを止めたかった………いい案がうかばない。
アルミン「その血は誰なんだい?誰を………それだけでいいから教えてくれないか………??」
すると次の瞬間………!
エレン「だから………殺してねぇっつってんだろっ!!!!」
彼は鉄の棒を大きく振り上げて
ゴンっ!!!
鉄の棒を地面に叩きつけた。
アルミン「ご、ごめんなさいごめんなさい………怒らないで………!!」
あまりの恐怖にひたすら謝ることしかできない。たちまち涙まで流れてきてしまった。
エレン「あ、………ごめん!泣かせる気なんてなかったんだ。ごめん………」
カランカラン………
彼は鉄の棒を放り投げ、僕に駆け寄る。
僕は恐怖で腰が抜けて動けなかった。
すると彼は僕をぎゅっと抱き締めた。
アルミン「………っ!!!?!?」
エレン「ごめん!ほんとごめん………っ俺、なんか最近………頭おかしくなったみたいで………」
と、必死に弁解しようとする。
アルミン「ぼ、僕は、君がこんな風になった理由……し、しって………」
僕も彼の異常な行動に理由があることをしっている。
だから、伝えなきゃいけない………いけないんだけど………
動機で震えて口がうまく動かせず、数回口をパクパクさせたて、声にはでない。
エレン「ごめん………怯えさせたのは俺のせいだから………落ち着いてからはなそう。」
と、彼は優しく微笑んで頭を撫でた。
その手はまるで優しかったが、その手についていた血が邪魔をして一切情を感じず、むしろ歪んで見えた。
アルミン(いくら彼がもともと優しいからといって感情のリミッターの外れた彼を怒らせてみろ………一瞬で殺される。油断するな………僕!)
と、心に言い聞かせて、次に行動することを考えていた。
-
- 62 : 2014/08/22(金) 02:01:57 :
- ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーー対人格闘訓練所ーー
ミカサ「………いない、」
ユミル「どうしたんだよミカサ。さっさと訓練やれよぼけ。」
さっきっから、この腹筋女は訓練をさぼっている。ふらふらと足を運んでは目をぎらつかせ抜け出そうとしているのだ。
クリスタ「何がいないの?………」
クリスタが心配そうに訪ねる。
私の相棒にまで心配させやがって全く………
ミカサ「いない………いない………。」
いないいないお化けかこいつは。
クリスタ「あ、もしかしてエレン??」
ミカサ「………そう。………なぜ?」
クリスタ「いや、しらないよ………」
そう答えると、なにもしていないのに睨みつけチッと舌打ちをした。
相変わらず態度の悪い筋肉女だな。
ユミル「べつにあとからくんじゃねぇの?きにすんなって………」
ミカサ「いないのは、エレンだけじゃない………」
ユミル「はぁ?」
ミカサ「よく回りを見て………」
私が回りを見渡すと………たしかに………三人いなかった。
ユミル「アニもいねぇし………それに」
ミカサ「そこが問題なの。」
私が言葉を続けている途中にも関わらずピシャリと間にどすの聞いた声で睨みつけながら語り始める、
ミカサ「なぜアニもいないの?なぜ?アニといなくなったの?そうなの?そうなのね?」
サシャ「普通にたまたまいなくなったときのタイミングが重なっただけですよぅ」
サシャは口をモグモグさせながら会話に入り込む。
ユミル(………いや、たしかにおかしい………)
訓練中なのに三人もいないとは………気になるな。
何かあったのだろうか?
訓練が終わったらみんなで見に行ってやろうと決めた。
-
- 63 : 2014/08/22(金) 16:48:50 :
- ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
タッタッタッタ………
何処からか足音が近づく。
一体だれだ?
と、目の前に現れたのは
アニ「はぁっはあっ………!アルミンが………アルミンが………」
アニである。しかも相当走り込んでいたらしい。
ユミル「どうしたんだよ?」
私がすぐに質問をしてもすぐには返せず、息切れをして数秒後
アニ「アルミンとはぐれて、………よくわかんない森に行ってから帰ってこないんだよ。」
と、いうのだ。それならすぐに追いかけていって見つければいいものを………なぜ私に?
ユミル「………追いかけてこいよ!」
アニ「なんだか、怖くてひとりでいけないから。わたし、………女の癖に乙女心のわからないやつ。」
ユミル「ふーん。」
なんなんだこいつ。突然乙女心とか………笑わせにきてんのか?
ユミル「まぁ、でも私らも探しにいく予定だったからな。いいぜ。」
と、私がいうとなぜかアニは複雑な顔をしてこういう。
アニ「じ、じつはさ、エレンを探しにアルミンといったんだけど、アルミンが突然走り出して………はぐれたんだよ。」
ユミル「へぇ、乙女をおいてくとかいい度胸だな。」
と、呆れ顔をしてへんじをしてやった。
私はべつに三人がいなくなったところで大した事件だとは思わなかったからだ。
どうせ、さぼりか、またはー………
アニ「とにかくついてきて………」
アニは私の腕を引っ張る。
私もついでにクリスタの腕をひっぱる。
クリスタ「へ!?なんで私!?」
驚いて宇宙人並みに大きくなった瞳をぱちぱちとさせるクリスタ。
だが、私にはそんなこと関係ない。
サシャ「え、ちょっとぉ!早くかえって来てくださいよお??」
サシャはすこし拗ねているようだが連れていくきはない。
なにかとめんどそうだからだ。
そうして私たち三人はアルミンとエレンを探しにいった。
-
- 64 : 2014/08/22(金) 16:53:22 :
- この三人なのには何か訳があるんだろうな……
アルミン死ぬのかな……まぁそれは俺がどうこう言えることじゃないが………
期待です!
-
- 65 : 2014/08/23(土) 01:56:01 :
- ミンミンさんへ、
コメントありがとうございます!元気が出ました( ;∀;)
えっと、そうですね………その三人にも理由はありますが……その数は実は間違っていたりして………ゲフンゲフン………
では、本編開始!↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
あれから、数分間がたった………。
アルミン(どうしたらこのばをきりぬけるかな………?)
僕がもし、いまの時間を利用して逃げたらどうなるのかな?
隙をついて逃げたら助かるのかな???
いや、でも………僕の足ではきっと追いつかれてしまう。
そのあと何をされるかは解らない………。
いまは、なにもせず、動きを見よう。
エレン「アルミン。」
どくりと血液型体を一気に駆け回る。
アルミン「な、なに?」
エレン「お、喋れるようになったか?」
アルミン「う、うん………ごめんね。」
さっきから訳もわからず謝るばかりだな………僕は。
彼は僕を一瞬見たかと思うとすこしずつ僕から離れる。
エレン「どんくらいはなれれば怖くなくなる?」
と、彼は聞く。
アルミン「………だ、大丈夫。もう怖くないよ。」
いまの彼がすこし離れたところで恐怖など拭えないのだ。
エレン「そんで………はなしって?」
アルミン「え、あ………さっきの話は………えっと、君は僕にさいきん自分がおかしくなったっていってたけど………」
エレン「おう。」
アルミン「おかしくなる前に誰かに薬をかけられたんじゃないかなって。」
エレン「くすり?なんの薬だよ。」
彼にはっきりと伝えなければならない。
けれど伝えたところで気持ちが制御できるわけでもない。
ここだけはただの自己満の告白だった。
アルミン「気持ちが制御できなくなる薬だよ。………その薬をかけられると、感情や三大欲求が制御できなくなってしまうんだ。………そ、それをつくったのは僕なんだっ………っだからっ………!!!」
僕は自ら彼に近より大きく目を見開く。
アルミン「本当にごめん……!!!………きみが血だらけになった原因は、僕にあって、仮にきみがひとごろしだとしても………その人を殺したのは僕だ!」
彼の目をさっきまで見ていられたが、突然目をそらしたくなり、下を向く。
きっと彼は怒るのだろうか。
まさかこのまま殺されたりするのかもしれない。
でも、言わないわけにはいかなかった。
エレン「………。」
アルミン「………ごめん………ごめんなさい!!」
エレン「そうなのか………。」
アルミン「エレン、ごめん。ほんとに………きっと、いまの君にはうまく伝わらないだろう………、君はいま、すべてにリミッターが外れていて、………怒ったら殴る、最悪殺す。嬉しいなら、喜ぶ。悲しいなら泣く。そんなふうにしか………感情を小分けにできないんだ………でも、」
エレン「………ふぅん。」
アルミン「っ………!」
彼は突然さっきとは売って変わって目をぎらつかせる。
そして僕にこういった。
エレン「この最低なゲス野郎が………」
ぬらりくらりと今度は近寄る。
感情を小分けにできない彼はコロコロと行動や表情や感情をかえる。
一度にひとつの感情しかもちあわせられない
それが僕の作った悪魔の薬だ。
アルミン「………ごめん………ほんとうに………」
エレン「お前みたいな薄汚いくそ野郎に謝られたくねぇよ………てめぇの薬とやらで俺は狂っちまったんだよ………。」
アルミン「その通りだ………ほんとうに………」
僕はだんだんと逃げるきが無くなっていった。
彼が僕に近づく度に、だんだんと恐怖よりも解放されるようなきもちになっていった。
僕が招いた殺人だ。これは僕への罰だ。
エレン「だったらっ………お前のせいで狂った俺を………受け入れろよ。」
彼は僕を睨みつけさっき手放した鉄の棒を引きずりながらズルズルと近づく。
エレン「死ねえええええ!!!!」
彼は僕に大きく振りかぶって僕に鉄棒を降り下げようとした。
その時。
-
- 66 : 2014/08/23(土) 02:22:24 :
ーーーーーーーーーーーーーー
アニ「アルミンーーーーー!!!どこにいるんだよ!!!」
エレン「!!!!!?」
遠くからアニの声がする。
その声と同時にエレンは鉄の棒を落とす。
そのすきにぼくはかれの鉄の棒を奪うがしかし
エレン「どういうことだよ………。」
彼は気がつかない。
タッタッタッタ………
クリスタ「あるミーン!!………あれ?エレンもいるよ!」
ユミル「お前らなにしてんだよ………」
と、彼女たちは小走りで僕らに近づいた。
アルミン「………あう、みんな………どうしたの………………?」
僕は自分のおかれた状況が理解できなかった。
アニ「あ、あんた………まさか………」
アニは血まみれの僕たちをみて大きく口を開ける。
こんなに驚いたアニの表情ははじめてだった。
アルミン「こ、これは………、えっと………」
怯えながらエレンを見るとなぜかびっくりした表情をして、
エレン「なんだ………この血………?」
と自分の服と手についていた血を拭おうとする。
アルミン(………どういうことだ………あの薬をかけられるときおくまでとぶのか?)
アニ「ちょっとあんた………大丈夫?」
アルミン「だ………大丈夫だよ。」
アニ「あんたにいってない。」
アルミン「え………?」
アニ「これ………あんたがやったんでしょ?」
と彼女は僕の右手を指さす。
と、そこにはさっきエレンから奪った血まみれの鉄の棒がある。
アルミン「!!!………ち、ちが………!!」
たしかに僕はやっていない………けど、この薬のせいで犠牲者がでたのだから殺してないとも言い切れない。
ぼくはなんだかなにも言えない気持ちになって下唇を噛んだ。
アニ「あんた………殺人未遂だよ………これ」
クリスタ「エレン!!大丈夫??」
ユミル「………。」
クリスタがエレンにかけより号泣している。
これはもしかして僕が彼を殺そうとしたことになっている。
-
- 67 : 2014/08/24(日) 22:51:10 :
- アルミン!!なんてことを…え?違うの?
期待
-
- 68 : 2014/09/08(月) 23:24:01 :
- 計画通りニヤ
-
- 69 : 2015/07/27(月) 21:36:03 :
- 終わらせるの唐突すぎwwwww
-
- 70 : 2015/07/28(火) 04:04:46 :
- 期待
-
- 71 : 2015/08/10(月) 00:41:52 :
- アルミンを誰か、助けてくれぇー!!!!!!
-
- 72 : 2016/03/30(水) 13:29:56 :
- す、スンマセン…まだすか…?期待っス…
-
- 73 : 2017/11/22(水) 20:20:38 :
- WATSU
-
- 74 : 2017/11/22(水) 21:26:02 :
- └なん(だ՞放ةڼ置◔か…)
-
- 75 : 2018/01/09(火) 08:34:54 :
- ほ う ち
-
- 76 : 2018/01/19(金) 06:59:24 :
- 放置か あ ほ く さ
-
- 77 : 2018/02/27(火) 16:10:15 :
- 続き気になります!頑張って下さい(^o^)
-
- 78 : 2018/03/16(金) 18:35:50 :
- 放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置 放置止めて
-
- 79 : 2018/04/03(火) 09:48:28 :
- えっ❗なにこれ怖いのに面白い‼
超期待!!
-
- 80 : 2018/11/29(木) 08:18:31 :
- 怖いのが大嫌いな僕が気になるほどの神作
超期待!!!!!!!
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