このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
エレン「鎧の巨人と超大型巨人が来たあの日」
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- 1 : 2014/08/16(土) 20:04:40 :
- 初投稿です。
僕は文章力無いし皆さんみたいに上手く書けませんがそこは宜しくお願いします。
コメントブロックします。人気なのかはお気に入り登録で見させて頂きます。(人気にならないと思うけど)
小6なので習ってない漢字がある場合がございますでそこはひらがなでお願いします。
本編とは異なります。
と言うことで宜しくです。
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- 2 : 2014/08/16(土) 20:13:33 :
- 845年
エレン「俺は調査兵団に入って壁外に行きたい!」
カルラ「エレン.....駄目よ?駄目に決まってる」
エレン「何でだよ」
カルラ「死んじゃうかもしれないのよ?」
エレン「でも....壁内でずっと過ごしていていいのか?」
エレン「家畜のままでいいのか?俺は調査兵団に入って死んだ人を尊敬する」
カルラ「でも駄目」
エレン「それじゃあ今まで壁外に行って死んだ人が無駄になる!」
エレン「だから......俺は調査兵団に行く」
カルラ「ちょっとあなた。何とかして」
グリシャ「カルラ。人の探求心は誰かに言われて抑えられるものではないよ」
カルラ「!!」
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- 3 : 2014/08/16(土) 20:19:39 :
- グリシャ「エレン。帰ったら.....ずっと秘密にしていた地下室を見せてやろう.....」
エレン「本当に!?」
ジャアナートウサン フリフリ
カルラ「エレン駄目だからね。調査兵団なんてバカなマネ」
エレン「は!?」
エレン「バカだって.....!?」
エレン「俺には...家畜でも平気でいられる人間の方がよっぽどマヌケに見えるね!」
カルラ「....!エレン...」
カルラ「ミカサ」
カルラ「あの子はだいぶ危なっかしいから...困ったときは二人で助け合うんだよ」
ミカサ「うん」コク
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- 4 : 2014/08/17(日) 05:09:43 :
- カルラ「エレン!朝御飯を食べなさい」
エレン「わかった」トコトコ
カルラ「エレン。もう分かったから気を付けるのよ?」
エレン「!あ、ありがとう!!
ミカサ「エレン。私も行く」
エレン「ミカサも!?」
ミカサ「うん」
エレン「駄目だ。危ない」
ミカサ「私はエレンが居るから今の私が居る」
ミカサ「もしエレンが死んじゃたらあのときの恩返しができない。」
エレン「...分かった」
カルラ「でもアルミン君も調査兵団に行くと行ってたわよ」
エレン「アルミンが!?」
ミカサ「アルミンも。...」
カルラ「理由は分からないけどね。...とにかく食べちゃいなさい」
エレン「おう!」
ミカサ「頂きます。」
カルラ「召し上がれ」フフフ
エレン「このトースト美味しすぎる!」モグモグ
ミカサ「このサラダも美味しい」モグモグ
カルラ「それは良かったわ。どんどん食べてね。」
エレン「うん」モグモグ
ミカサ「(エレンは嬉しそう.......アルミンも調査兵団に行くんだ)」モグモグ
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- 5 : 2014/08/17(日) 05:20:57 :
30分後
エレン「じゃあアルミンと遊んでくるわ」
カルラ「歯は磨いた?」
エレン「うん」
カルラ「ちゃんと着替えたし...大丈夫だね...風呂も入ってけば?」
エレン「そうする」テコテコ
ミカサ「エレン。私も一緒に入る」テコテコ
エレン「ちょっ////もう10歳だからさすがに//////」
ミカサ「分かった////」
カルラ「フフフ」クスクス
20分後
エレン「じゃあ行ってきます!」
ミカサ「行ってきます」
カルラ「じゃあね」
エレン「アルミンは何処だろ」トコトコ
ミカサ「またいじめられているんじゃない?」トコトコ
エレン「そうかもな...じゃあちょっとダッシュで見てくる」ダッ
ミカサ「...私も見る」ダッ
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- 6 : 2014/08/17(日) 05:42:19 :
- エレン「アルミンは?」キョロキョロ
ミカサ「あそこ!」ダッ
エレン「本当だ!ミカサ待てよ」ダッ
アルミン「うっ」ドサ
いじめっこ1「よぉ!何も言い返せないのかぁ?」ゲシゲシ
いじめっこ2「笑える」ゲラゲラ
いじめっこ3「何が壁外に行くだ。お前が行けるわけねぇだろ?」ゲシゲシ
アルミン「くっ!」
エレン「........ちょっとやっつけてやる!」ダッ
ミカサ「めためたにしてやる!」ダッ
いじめっこ2「おい.....あれはエレンだ!」
いじめっこ1「今日もボコボコに.....いやミカサがいる」
いじめっこ3「どうする?逃げるか?」
いじめっこ1「いや。逃げるわけには行かねぇ!」
アルミン「エレン.....ミカサ.....」
エレン「アルミン大丈夫か!?」
ミカサ「怪我はない!?」
アルミン「うん。大丈夫だよ」
アルミン「壁外に行くと言ったらボコボコに殴られてね」ハハハ
アルミン「バカな話だよ」
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- 7 : 2014/08/17(日) 07:22:02 :
- エレン「.........」
エレン「アルミン.....」
アルミン「?何?」
エレン「お前はこれでいいのか?」
エレン「やられてばっかでいいのか?」
エレン「俺はいつものようにお前を助けない」
エレン「自分で解決しろ」
エレン「ミカサ行くぞ」
ミカサ「うん..」
ミカサ「(アルミン.....)」
アルミン「(僕は確かにエレンとミカサに助けてもらってばっかり)」
アルミン「(自分で解決しなきゃ....)」
アルミン「(エレン.....ありがとう.....)」
いじめっこ2「お?エレンとミカサが帰ったぞ」
いじめっこ3「見捨てやれたのか?」
いじめっこ1「友達に見捨てやれたなんて可哀想だよな」
いじめっこ2「ミカサが居なくなったことだし。」
いじめっこ3「ボコボコにしますか」
いじめっこ1「覚悟しろよアルミン」
アルミン「(僕は.....)」スク
いじめっこ1「お?立ち上がったか。」
いじめっこ1「では...」
いじめっこ1「かかれ!」
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- 8 : 2014/08/17(日) 07:26:30 :
- いじめっこ2「俺はお前をいじめる」ダッ
いじめっこ3「なぜなら.....」ダッ
いじめっこ1「いじめるのが好きだからだ!」ダッ
アルミン「いじめるのが好きなんて聞いたことがない」
アルミン「(僕は..........あいつらを...........................倒す!!)」ギロ
いじめっこ1「ウォォォォォォ」ダッダッダッ
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- 9 : 2014/08/18(月) 03:48:49 :
- アルミン「(まずはお前か!)」
いじめっこ1「死ね!!」ワキバラヲケル
アルミン「(甘いよ)」ヒユッ
いじめっこ1「何!?)」
アルミン「(では.....僕も脇腹を......)」ワキバラヲケル
いじめっこ1「グワッ」ドサッ
いじめっこ2「ち、ちくしょう!」タッタッタッ
いじめっこ2「この糞野郎!」フッ
アルミン「(顔面パンチ.....遅い)」ヒユッ
アルミン「(じゃあ僕も顔面パンチをやってあげるよ)」 バキ
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- 10 : 2014/08/18(月) 04:07:28 :
- いじめっこ2「ウワッ」ドサッ
いじめっこ3「てめぇ!アルミンの癖に生意気だ!」タッタッタッ
いじめっこ3「くたばれ!!!」フッ
アルミン「(顔面を蹴りに来たか)」サッ
アルミン「(お前と同じことをしてやるよ)」フッ
いじめっこ3「ウッ」ドサッ
アルミン「(これで終わりか)」
アルミン「(僕は一人で勝った!!!)」
アルミン「(でも暴力で勝つのは僕じゃない...)」
アルミン「(まぁしょうがないことなんだ)」
アルミン「帰ろう」
エレン「アルミン.....よくなった」
ミカサ「遠くから見てたけど素晴らしい.....」
エレン「ミカサ。帰ろう」トコトコ
ミカサ「わかった」トコトコ
いじめっこ1「」
いじめっこ2「」
いじめっこ3「」
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- 11 : 2014/08/19(火) 04:48:28 :
カラーンカラーン
エレン「あっ!調査兵団が帰ってきた!行くぞミカサ」グイ
ミカサ「うん」タッタッタッ
エレン「(俺が憧れる調査兵団.....)」タッタッタッ
エレン「嘘だろ?」
ミカサ「100人も壁外に行ったのに.....20人もいない.....」
エレン「息子がいないと悲しんでる人たち.....」
ミカサ「エレン.....やっぱりやめた方が」
エレン「ミカサ。俺は絶対調査兵団だから」
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- 12 : 2014/08/19(火) 04:54:02 :
- ミカサ「........」
女の人「団長さん!息子は!?」
団長「すいません.....右腕しか.....」
女の人「うっうっうっ~~」ポロポロ
女の人「息子は.....役に立ったんですよね!?」
団長「もちろ.....いや、なんの成果も得られませんでしたぁ!!!」ポロポロ
女の人「ウァァァァァァァ」ポロポロポロポロ
エレン「(もし俺が死んだらお母さんは泣くのだろうか.....まぁ泣くと思うけど)」
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- 13 : 2014/08/19(火) 04:59:55 :
- 男1「壁の外に行けば死んでいくようなもんだ」
男2「バカだよな」
男1「全くだ」
エレン「!」
エレン「おい!!!」バゴッ
男1「ぐふっ」
男2「おいガキ!!!」ギロッ
男1「この糞ガキが!!!」
エレン「糞はお前だ!」
ミカサ「.......」グイ
エレン「ちょっ!ミカサ!」ズサァァァァァァァァァァ
ミカサ「........」
エレン「引きずるなよ!」ズサァァァァァァァァァァ
ミカサ「.....」
エレン「くっ!」ズサァァァァァァァァァァ
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- 14 : 2014/08/19(火) 12:44:53 :
- エレン「.......」ズサァァァァァァァァァァ
ミカサ「.....」バンッ
エレン「ちょっ壁に叩きつけるなよ」イテテ
ミカサ「エレン。大人に喧嘩を売ると殺される」
エレン「しょうがねぇだろ.....あいつらが悪いんだから」イテテ
ミカサ「.....壁の上に行ってみる?」
エレン「マジか!?行く!」
エレン「でも兵士以外は.....」
ミカサ「ハンネスさんに頼む」
エレン「ああ~~。なるほど」ポン
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- 15 : 2014/08/19(火) 16:56:57 :
- ミカサ「ハンネスさんは?」トコトコ キョロキョロ
エレン「居た!」ユビヲサス
エレン「ハンネスさぁ~~~ん!」タッタッタッ
ミカサ「ちょっと話したいことが」タッタッタッ
ハンネス「おう!エレンとミカサか。なんのようだ?」
エレン「壁の上に行かせてください!」
ミカサ「壁外を見たいから..」
ハンネス「駄目だ」
エレン「えっ!?」
ミカサ「どうして.....」
ハンネス「子供は危なすぎる」
ハンネス「立体起動装置を操れてないと駄目だ」
エレン「じゃあ立体起動装置を貸してください」
ハンネス「無理に決まってる」
ハンネス「訓練兵団に入って、始めて壁外を見れる」
ミカサ「.....」
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- 16 : 2014/08/21(木) 14:26:57 :
- 引退します。
放置してしまうことになります。
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