この作品は執筆を終了しています。
アルミン「二人の幸せを願ってる」
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- 1 : 2014/08/11(月) 15:52:56 :
- 基本ノリで書き込んでます 初心者ですが頑張ります
アルミンとジャンが失恋話を語ります
この二人にも幸せが訪れますように
少しエレミカ要素あり
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- 2 : 2014/08/11(月) 16:08:46 :
- アルミン「…」ペラッペラッ
ジャン「…アルミンか?」
アルミン「?わっ…!ジャンじゃないか!本屋で会うなんて初めてだね」
ジャン「本当だ アルミンは結構来るだろうが 俺はたまたまだからな」
アルミン「ははっ…もう常連だよ」
アルミン「ジャンは本屋になんのようだい?」
ジャン「いや…なんとなく…だな」
ジャン「ところでお前一人か?エレンとかミカサとか…」
アルミン「もちろん一緒だよ」ハハハ
アルミン「まぁ…別行動だけどね」
ジャン「・・・」
ジャン「お前…辛くないのか?」
アルミン「?なにが…?」
ジャン「エレンとミカサのこと」
アルミン「うーん…まぁ立ち話はなんだし…そこの店で話そうか」
ジャン「おう」
店員「いらっしゃいませー」
アルミン「じゃあ僕はこれで…ジャンは?」
ジャン「ん?ああ…俺はこれで」
店員「かしこまりました」
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- 3 : 2014/08/11(月) 16:11:38 :
- 他にも投稿してます^^
エレン・ミカサ「「中学校生活」」
これは現パロエレミカです
こっちかなり長くなりそうですが
この『幸せを願ってる』はかなり短めだと思うのですぐ終わるかも…
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- 4 : 2014/08/11(月) 21:28:23 :
- アルミン「ええっと…エレンとミカサの事だよね」
ジャン「・・・」
アルミン「僕なりに考えたんだけど…」
アルミン「二人を見守って行こうと思ったんだ…」
ジャン「…!」
ジャン「…でも…それで良いのかよ?ほら…自分の思いを伝えるとか…なぁ?」
アルミン「ははっ…ジャンはやっぱり優しいね」ハハハ
ジャン「・・・?」
アルミン「確かに一度はそう思ったさ…でも」
ジャン「・・・」
アルミン「二人は…いや…好きな人には幸せであってほしいだろう?だから…その幸せを…邪魔したくないんだ」
ジャン「・・・」
ジャン「…ん?でもよ…別にアルミンが自分の思いを伝えてもお前らの絆はそんな事で消えないだろ?…ん?ていうか『二人を見守っていこう』ってのとどう繋がってるんだ?」
アルミン「そのまんまの意味だったんだけど…」ハハハ
ジャン「…言葉少なすぎだ」ハァー
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- 5 : 2014/08/11(月) 21:42:53 :
- 店員「お待たせしましたー」
アルミン「あっはい」
ジャン「…ん?アルミンお前コーヒーだけでいいのか?」
アルミン「そういうジャンだってサラダしか頼んでないじゃないか…」ハハハ
ジャン「う…そりゃあ…そう…だな」
アルミン「あっ…もちろん話し聞くんだったらおごってくれるよね?」
ジャン「え」
アルミン「情報は有料でーす」ププッ
ジャン「なっ…まぁコーヒーとサラダぐらい払えるからいいけどよ…」
ジャン「それより…」
アルミン「ん?ああ…」
アルミン「エレンたちは優しいんだ…すごく…優しいんだ…」
ジャン「・・・」
アルミン「だから…もし…僕がミカサに思いを伝えてみるとする…そうすると…」
アンミン「僕の事…気遣ってくれるんだ…きっと…自分達の事もおいて」
ジャン「!!」
アルミン「そうなると…僕自身邪魔ものになるんだ」
ジャン「…」
アルミン「それに…見守っているのも案外悪くないんだよね…これが」アハハハ
ジャン「そっ…か」
アルミン「それに…早く別の相手も探さないと…ってもう僕は見つけたんだけど?」
ジャン「早っ…!いくらなんでも早すぎだろ?あいつらつい最近付き合い始めたばっかだぞ?」
アルミン「いつまでもうじうじしてらんないからね」
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- 6 : 2014/08/11(月) 21:49:57 :
- アルミン「で…ジャンはこれからどうするつもり?」
ジャン「俺か…?俺はもちろん伝えたけど…」
アルミン「ジャンならそうすると思ったよ」
ジャン「でも…お前のお陰でなんか…これからどうする…とか決められそうだ」
アルミン「そう…それはよかったね」
ジャン「…で…アルミン…そいつとはどこまで進んだんだ?」
アルミン「…?あぁ さっきのこと?そりゃあもう…キスはしたけど?」ドヤァ
ジャン「!!おまっ!それで付き合ってないのかよ!ってかアルミン…!俺と同じくらいかと思ったぞ!?」
アルミン「ははっ…そんなことあるわけないでしょ」ハハハ
ジャン「仲間だと思ってたのに…」ズーン
アルミン「ごめんごめん」クスクス
ジャン「…まぁいいけどよ…」ズーン
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- 7 : 2014/08/11(月) 21:59:03 :
- エレン「おーい!アルミーン」
ミカサ「アルミン…?ジャンと一緒にいるけど…」
アルミン「ん?あっエレン ミカサごめんっ」
ジャン「ん?そっか…確か一緒に来てたんだよな?」
アルミン「うん…お昼食べるんだけど…ジャンもくる?」
ジャン「…いいのか?」
アルミン「もちろん!まぁ…自腹でいいならだけど」
ジャン「おごりよりマシだ…いく」
アルミン「うん」
アルミン「エレン!ジャンも一緒についていっていいかな?」
エレン「…?いいけど…何話してたんだ?」
アルミン「秘密だよ」アハハ
エレン「なんだよそれ~」アハハ
ミカサ「さぁ…いこう…ジャン」
ジャン「…ああ…///」(あ~っ駄目だ…)
店員「ありがとうございました~」
アルミン「ジャン」
ジャン「?なんだよ」
アルミン「頑張ろうか」アハハ
ジャン「お前もな」ハハハ
~END~
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- 8 : 2014/08/11(月) 22:13:29 :
- あれ?中学校より遅くたてたのに中学校より早く終わった(^^;
アルミンはアニとラブラブだったらなぁ~と思います(笑)
ジャンの相手って一体…
次は何をネタにして投稿しようかな
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- 9 : 2014/08/12(火) 12:26:54 :
- これぞss(ショートストーリー)!
おもしろかったですよ!
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- 10 : 2014/08/12(火) 12:36:52 :
- 恋とは何か・・・・
について考えさせられたSSで素晴らしいです!
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- 11 : 2014/08/12(火) 18:27:06 :
- みかしゃさん 名無しさん
ありがとうございます^^
素晴らしいなんて私にはもったいない・・・
トリップ違いますがカフェラテです^^
ただpcから来ただけですけど・・・
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- 12 : 2014/08/12(火) 18:28:21 :
- トリップのことは忘れてください(^^;)
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